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南京事件の検索結果161 - 200 件 / 1114件

  • めっちゃ多い日本のホロコースト否定信者たち

    高須はどうでもいいのです タイトル通りどれほど多いかというと、その一つの指標がこれです 『アウシュビッツ ナチスとホロコースト』 アマゾンの『アウシュビッツ ナチスとホロコースト』というホロコーストの解説動画ですが、そのコメントレビュー欄を見て下さい いいね数トップはなんとホロコースト否定論レビューなのです 2位は、それを反論する超長いコメントです。正直、知ってる人は知ってるんだなぁという感じの詳しい反論で、期待するコメントまでついています。 が、ともかく、一位が否定論コメントなのです。 もちろん、誰かの工作活動用のサクラいいねかもしれないのですが、実際私がネットを色々漂っていると、やっぱり物凄く多いのです。 Yahoo知恵袋なんかだと、「ホロコーストは実際にあったんですか?」なる質問があったりすると、飛びつくように否定派が現れ、文字数制限いっぱいまで否定論を書き尽くし、それでは足りないの

      めっちゃ多い日本のホロコースト否定信者たち
    • ◆ 朝日阪神記者襲撃の謎: Open ブログ

      科学トピック(292) エネルギー・環境2(393) エネルギー・環境1(299) 太陽光発電・風力(146) 安全・事故(234) 地震・自然災害(414) 震災(東北・熊本)(284) 放射線・原発(205) 自動車・交通(469) 医学・薬学(227) 感染症・コロナ(746) 健康・寒暖対策(162) 生物・進化(282) 生命とは何か(78) 物理・天文(156) コンピュータ_04(444) コンピュータ_03(299) コンピュータ_02(296) コンピュータ_01(298) 文字規格(88) 一般(雑学)6(855) 一般(雑学)5(300) 一般(雑学)4(299) 一般(雑学)3(297) 一般(雑学)2(299) 一般(雑学)1(297) 戦争・軍備(309) 東京五輪・豊洲(145) 将棋(59) STAP細胞(146) ごみ箱(282) ◆ 新横浜のリムジンバス

      • 南京事件83年、追悼式典に習氏欠席 対日関係に配慮か:朝日新聞デジタル

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          南京事件83年、追悼式典に習氏欠席 対日関係に配慮か:朝日新聞デジタル
        • 太郎冠者 on Twitter: "高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?"

          高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?

            太郎冠者 on Twitter: "高須クリニックの院長が大村知事のリコールに取り組んでいるが、この人はネット右翼を自称し米国美容外科学会からナチス礼賛発言及び南京事件否定発言を理由として会員資格を剥奪される程の人だから仕方ないとしても、公人である吉村知事がこれに賛同メッセージを送るのは節度を超え無礼ではないか?"
          • 南京事件について「そもそも東中野氏だって専門家なんです」と反駁するとか、藤栄道彦氏は本当にそういうとこだぞ - 法華狼の日記

            漫画家の藤栄道彦氏が、またツイッターで商業作家らしからぬ「引用」の基準を見せていた - 法華狼の日記 「ナチスは良いこともした」という逆張り その根底にある二つの欲求:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQ5S4HFPQ5SUPQJ001.html … いや、やってる。 大衆車としてフォルクスワーゲンを開発・普及させたこととか、内政面で見るべきところは多い。 主義主張は研究者にも色眼鏡をかける。 戦後のロケット技術の基礎になったV2号の開発とか、物事には光と影がある場合が多い。 「絶対悪」なんてあるはずがないのだが、教授がこういうこと言ってしまうのがなあ。 どうせツッタカタでボコボコにされて、反撃の来ないところでイキがってるだけなんだろうが。 上記ふたつのツイートこそ事実誤認の指摘が多数あったためか削除されたが、労働時間の制限をナチスドイツの

              南京事件について「そもそも東中野氏だって専門家なんです」と反駁するとか、藤栄道彦氏は本当にそういうとこだぞ - 法華狼の日記
            • 重慶/重慶爆撃

              重慶 中国の長江上流、四川省最大の都市。日中戦争中の1937年12月、中国国民政府の首都南京が日本軍の総攻撃を受ける前にここに遷都した(重慶国民政府)。翌年から日本軍は激しい空爆を行ったが蔣介石は援蔣ルートで米英ソの支援を受けて持ちこたえ、1945年、日本の敗北により政府は南京に戻る。 ・重慶は中国の長江上流、三国時代には蜀に属した。現在も四川省の最大の都市。日中戦争が勃発し国民政府の首都南京に日本軍が迫る中、蔣介石首席は国防最高会議を開催、1937年10月30日、首都を重慶に移すことを決定、11月20日に発表した。国民政府の重慶移転は1937年12月1日に実行した。国民政府は武漢を一時的に戦時首都としていたが、1938年10月に武漢が陥落したので、最終的に重慶に移転したのだった。これ以後、日中戦争の最後まで蔣介石の主導する国民政府は重慶を首都として抗日戦争の拠点とした。蔣介石の重慶国民政

              • 【読書感想】戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話 (講談社現代新書) 作者: キャロル・グラック出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/07/17メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話 (講談社現代新書) 作者: キャロル・グラック出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/07/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) なぜ世界は戦争の歴史でいがみ合うのか。真実の歴史は存在するのか。日本近現代史の権威・米コロンビア大教授が各国の学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を探っていく。「ニューズウィーク日本版」で大反響を呼んだ特別授業、待望の書籍化。 コロンビア大学の歴史学教授であるキャロル・グラックさんが、2017年から翌18年にかけて、さまざ

                • 他人と生きるための社会学キーワード|第4回(第2期)|歴史修正主義──わがままな自画像|岡本智周 | [Edit-us]

                  毎回、ひとつのキーワードから「問題を考えつづける」ための視点を伝えます。社会学者から若い人へのメッセージ。 これまでのキーワード一覧 1986年9月、時の文部大臣が総理大臣によって罷免された。理由は、総合雑誌のインタビューにて日韓併合について、「形式的にも事実の上でも両国の合意の上に成立している。韓国側にもいくらかの責任がある」との歴史認識を発表し、内外の批判を呼んだからである。 罷免に値する由々しき事態だと社会的にも政治的にも強く認知されたわけだが、その後も1980年代後半から90年代にかけて、大臣を務める政治家の歴史認識が社会で問題視され、辞任に至るという出来事は続いた。 「白色人種がアジアを植民地にしていたのであり、だれが侵略者かと言えば白色人種だ。それが、日本だけが悪いということにされてしまった」(1988年4月、国土庁長官) 「私は南京事件というのは、あれ、でっち上げだと思う」「

                    他人と生きるための社会学キーワード|第4回(第2期)|歴史修正主義──わがままな自画像|岡本智周 | [Edit-us]
                  • 昼寝猫 on Twitter: "まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。"

                    まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。

                      昼寝猫 on Twitter: "まあ、どんなバカウヨでもひっくり返せないのが、岡村寧次大将資料「南京事件の轍を履(ふ)まないための配慮」と「陣中感想録」での中支宮崎参謀、中支特務原田少将、杭州特務萩原中佐らの「南京攻略時約4万、5万に上る大殺戮」の見解。現地軍が書いてる。"
                    • 水龍敬 中国人にネトウヨだとバレて炎上し謝罪するwww ビリビリ動画 公認 ツイ消し 南京大虐殺 中国語

                      2021年2/22。ホロライブの公式マンガ家"水龍敬"氏が炎上している。 当初は、水龍敬氏の【ホロライブ批判】から始まったこの炎上だが、水龍敬氏が中国ビリビリ動画の自分の公式チャンネルで、中国人を【ホロライブ攻撃】に扇動したり、 水龍敬氏の過去の発言「南京大虐殺はなかった」が中国で炎上し、水龍敬氏が中国で謝罪するなど、 この騒動は国際規模にまで発展している。 時系列、今回の炎上まとめ -2021年2/22の夜22時ごろ:ホロライブの公式マンガ家の水龍敬氏が、「ホロライブとは金輪際関わらない」と発言する -ツイッターでトレンド1位になり大炎上する -水龍敬氏、ツイッターの書き込みの一部を削除 -5chやまとめサイトが参戦し、ネット中で炎上しだす -ちょうどその頃、水龍敬氏は中国のビリビリ動画の公式チャンネルでカラオケ配信をしていた -水龍敬氏のビリビリ動画の公式チャンネルで、今回の【ホロライ

                        水龍敬 中国人にネトウヨだとバレて炎上し謝罪するwww ビリビリ動画 公認 ツイ消し 南京大虐殺 中国語
                      • 「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム

                        びっくりした。このニュースを見たからだ。 『杉田水脈氏が自民党環境部会長代理に起用 アイヌ民族投稿めぐる「人権侵犯」認定も』(日刊スポーツ9月29日) 自民党は総務会で杉田水脈衆院議員を党環境部会長代理にすることを決めた。何度読んでもそう書いてある。 杉田水脈氏 ©時事通信社 杉田議員は2016年、国連の会議に参加したときのことについて、ブログやSNSに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿。先日これらに対して札幌法務局から「人権侵犯」と認定されたばかりだった。国会議員が、だ。 しかし今回、党環境部会の会長代理に起用された。部会長に次ぐ立場で、党の環境政策の議論に影響力を持つことになるという。 なんで人権侵犯認定されたばかりの人が出世しているのだろう? 一体誰が推したのか? このニュースが報じられる前は、自民党は

                          「人権侵犯」認定された自民党・杉田水脈がまた出世…「環境部会長代理」に推したのは誰なのか?:時事ドットコム
                        • インドネシアの華人虐殺930事件

                          ※この記事は日経ビジネスオンラインに、2014年4月16日に掲載したものを転載したものです。記事中の肩書きやデータは記事公開日当時のものです。 話題の「アクト・オブ・キリング」というドキュメンタリー映画を観た。ジョシュア・オッペンハイマーという米国人監督の作品で、1965年9月30日のインドネシアの軍事クーデター(未遂)とその後に展開されるスハルト軍事独裁体制での共産主義者、華僑らへの虐殺(9月30日事件、930事件)の加害者側、つまり「虐殺者」に「自らを主人公にした映画を創らせ、そのメイキングをドキュメンタリーとして撮影する」という奇抜な手法で歴史を振り返る。 虐殺とは?正義とは?英雄とは? この奇抜な取材法が、監督すら予期せぬ化学反応のような結末を生み、虐殺とは何か、正義とは何か、英雄とは何か、国際政治とは何か、そしてジャーナリズムとは何かを深く考えさせ、エンタメ性も備えた傑作となった

                            インドネシアの華人虐殺930事件
                          • 地球温暖化 - コギオヤ diary

                            今日、叩きつけるような強い風の音で、 目が覚めました。 あぁ、冬が来たんだなぁ。 そうです、今年は暖冬で、 寒いとは言っても、口先だけでした。 今日が今年はじめての冬です。 『地球は温暖化している。』 と言われています。 反対に 『地球は氷河期に向かいつつある。』 と言う人もいます。 正反対の主張に、 学のない私は、判断がつけられません。 正反対の主張といえば、 10年ほど前に当時高校生だった 次男のなっきに訊かれました。 「お母さん、南京事件ってあったの?」 「うーん、新聞とか、本とか読むと、 あったと書いてある本もあるし、 なかったと書いてある本もあるんだよ。 その場にいなかったお母さんには わからないんだよ。」 「それで、あったの?なかったの?」 「うーん、全然なかったことが、 事件として、残ってはいないと思う。 ただ、その規模は、いわれているよりも ずっとずっと小さいと思うよ。」

                              地球温暖化 - コギオヤ diary
                            • 南京事件を描いた『ジョン・ラーベ』、5年がかりで公開 - 林るみ|論座アーカイブ

                              香川照之、井浦新(ARATA)、柄本明、杉本哲太……。テレビでも人気の演技派たちが出演しているので、見たいと思う人も多いのではないか。 映画『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』(2009年、独・仏・中国合作)の上映会が開かれている。「南京事件」(南京虐殺)を描いているということで、日本では配給会社がつかず、5年間も未公開だった作品である。次回は8月23日、東京・文京区シビックセンターで行われる。 後述するが、これは配給会社による劇場公開ではなく、市民が上映権を購入しての自主上映会だ。初回の5月17日には、会場の江戸東京博物館では開映3時間も前からわずかな当日券を求める人たちの行列ができ、2回の上映は各440席が満席になった。脚本も手がけたドイツ人のフロリアン・ガレンベルガー監督のビデオメッセージも届き、井浦新の舞台挨拶や記念シンポジウムが行われた。 『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』

                                南京事件を描いた『ジョン・ラーベ』、5年がかりで公開 - 林るみ|論座アーカイブ
                              • 【海外の反応】 パンドラの憂鬱 米国「もうやだこの国…」 ハリウッド映画が中国に配慮し日本と台湾の国旗を排除か

                                トム・クルーズ主演の映画「トップガン」(1986年公開)の続編となる、 「トップガン:マーヴェリック」のアメリカ版予告編が19日、 サンディエゴで開催されているポップカルチャーの祭典、 「第50回コミコン・インターナショナル」で初公開されました。 YouTubeでは再生数が2000万回に迫るなど、 すでに世界的に大きな話題になっている中、 主人公が着用するフライトジャケットの変化が波紋を呼んでいます。 1作目では背中に星条旗、日の丸、台湾国旗、国連旗のパッチがあったのですが、 続編では日の丸と台湾国旗が揃って除外されたデザインに。 映画の制作には中国の企業が関わっていることもあり、 海外のネット上では、中国への配慮でそうなったのではと指摘されています。 関連投稿に寄せられたコメントをまとめましたので、ごらんください。 海外「最高のパイロット達だ」 航空自衛隊ブルーインパルスに外国人が感銘

                                • 「戦没学生の手記」と日中戦争 : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-

                                  ■明治維新の近代・16 :子安宣邦 「戦没学生の手記」と日中戦争 ー『きけわだつみのこえ』『夜の春雷』を読む 泥濘は果てしない曠野を伸び 丘をのぼり林を抜け それは俺達の暗愁のやうに長い 田辺利宏「従軍詩集」 1 「戦没学生の手記」 東大戦没学生の手記『はるかなる山河に』が刊行されたのは昭和22年(1947)11月であった。私がこれを記憶しているのは、当時中学3年であったわれわれの教室に臨時教員として来ていた東大生が刊行されたばかりのこの本をもって現れ、強い思いをこめてこの書を紹介したからである。この『はるかなる山河に』の続編として日本戦没学生の手記『きけわだつにのこえ』は昭和24年10月に刊行された。この書の編集顧問であった渡辺一夫はその序(「感想」)で、「僕は、出版部の人が苦心してガリ版にされた分厚い原稿を机の上に置き、二三枚読んだ時、黒い野原一杯に整然と並んだ白い十字架を見た。そして

                                    「戦没学生の手記」と日中戦争 : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-
                                  • 中国、反日感情高まりの兆し 関連イベントも中止に - 日本経済新聞

                                    【北京=羽田野主】中国で反日感情がくすぶっている。7月に南京市内の寺院で南京事件に関連して戦犯として処刑された日本軍人の位牌(いはい)が奉納されていたとの告発があり、インターネット上で猛反発が巻き起こった。日中は9月に国交正常化50年を迎えるが、日本を連想させるようなものに批判が集まるなど、反日感情が高まる兆しも出ている。「だれの仕業だ?」。7月下旬、日本軍人の位牌奉納についてSNS(交流サイ

                                      中国、反日感情高まりの兆し 関連イベントも中止に - 日本経済新聞
                                    • 能川元一 on Twitter: "その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU"

                                      その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU

                                        能川元一 on Twitter: "その伊藤隆先生、「東京裁判史観」みたいなざっくりした話はするんだけど、調べてみるとあんがい南京事件とか「慰安婦」問題といった個別具体的な否定論には手を出してないんですよね。実証史家としての評判に傷が付きかねないような汚れ仕事は他人… https://t.co/ORarTAicXU"
                                      • 浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部

                                        2020年3月25日、幻戯書房は浮世博史著『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』を刊行いたします。 本書は2月既刊『古代~近世篇』に続く完結編です(『古代~近世篇』の「はじめに」と目次はこちら)。 近現代という時代は、前巻が扱う近世までと比べると、より「世界史と連動した日本史」「世界史の中の日本史」という観点が重要になってきます。と同時に、「歴史観」が「政治観」と重なりやすく、イデオロギーとも結びつきがちな分野といえるでしょう。デリケートな話題だと感じて、つい敬遠してしまう――そんな読者をターゲットに、商売上手な方も活躍しているジャンルです。 今回の『もう一つ上の日本史』全二冊は、日本の歴史教育に対する一般的な不満として、「教科書の記述は変わるから信用できない」という声に『古代~近世篇』で、「教科書は戦後(左翼orリベラル)史観に支配されている」という声に『近代~現代

                                          浮世博史『もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇』「はじめに」公開|幻戯書房編集部
                                        • 工藤美代子 / 加藤康男「虐殺否定本」を検証するが,その嘘っぽさ満載の内容は,フェイクでは語れないほど「デタラメ」を充満させている - 社会科学者の批評

                                          (2019年9月1日,更新 2021年9月1日) ウソ=フェイクを地でいくトンデモ本は,日本社会の側で需要がなくならないかぎり消滅しない,そのウソ=フェイクを耕す役割を担う欺瞞「本」が供給されつづけている,その事情背景を考えるための好材料が「関東大震災直後に発生した朝鮮人大量虐殺事件」を否定したい人びとによって提供されていた その歴史的な大事件を認めたくない人は,一方で,太平洋戦争末期における米軍B29による本土爆撃をフェイクだと反論しなければ,とうてい均衡が取れない言説となるはずだが,他方で,それほどにまで執心して,前段のような “徹底的に馬鹿げた否定じたいのためのリクツ” をこねるじたいに関しては余念がない ともかく,大正時代後期に発生した関東大震災直後の朝鮮人大量虐殺という「歴史の事実」は 「見ざる・言わざる・聞かざる」に徹したい,それだけにかえって,その否定「論」を語る段になると闇

                                            工藤美代子 / 加藤康男「虐殺否定本」を検証するが,その嘘っぽさ満載の内容は,フェイクでは語れないほど「デタラメ」を充満させている - 社会科学者の批評
                                          • 南京大虐殺の日本人研究者・笠原十九司氏「嘘の歴史がまかり通ってはいけない」--人民網日本語版--人民日報

                                            「人間として嘘を言うのは嫌だし、嘘の歴史がまかり通るようになってはいけない。社会が事実をごまかした場合は、間違った道を歩むことになる。それは戦前の教訓だ」。南京大虐殺問題を研究する日本の専門家で、都留文科大学名誉教授の笠原十九司氏はこのほど、山梨県の自宅で単独インタビューに応じた際、こう語った。新華社が伝えた。 山梨県の自宅でインタビューに応じる笠原十九司氏(撮影・楊光) 笠原氏(78)は、1980年代初めから40年近くにわたり南京大虐殺の歴史を研究してきた。南京大虐殺の惨事の発生から、今年で85年になる。笠原氏は「日本の政治家や国民にもっと南京を訪れて真実を知り、過ちの歴史を反省し、正しい歴史教育を通じて戦争の惨劇が二度と起こらないようにしてほしい」と語った。 笠原氏が南京大虐殺の歴史を研究し始めたのは、大学時代の恩師である家永三郎氏が起こした「教科書裁判」がきっかけだった。著名な歴史学

                                            • 世界の日本が嫌いな反日国ランキング!海外旅行は避けたい反日家が多い国と理由

                                              海外旅行の目的地を決める時、反日の人が多い国は避けるようにしている人もたくさんいるのではないでしょうか。 世界には少ないながらも反日国があります。 さらには人によって反日家もいたりします。 そこで反日について調べてみました。 ここでは調査によって判明した世界の反日国・反日家が多い国についてランキング形式で紹介したいと思います。 ただ、反日かどうかは人によって違います。 ここでは反日になってしまった背景やエピソードも調べてみたので、どういう国が日本を嫌っているのか読み進めてみてくださいね。 海外旅行は反日国を避けたい! 世界には日本が嫌いで憎んでいる国もあるんですよね。 日本は今でこそアニメブームや漫画ブーム、日本食ブームなどを世界に発信している国ですが、かつては違いました。 それこそ日本製品が世界的ブランドと認められる前は、ただアジアを支配した気になっている国だと思われていたことも! 世界

                                                世界の日本が嫌いな反日国ランキング!海外旅行は避けたい反日家が多い国と理由
                                              • 石戸諭さんに聞く百田尚樹のすごさと日本の保守の言論空間の成り立ち|たかまつなな(時事YouTuber)

                                                「百田尚樹」という名前を聞いて、どんなイメージを抱きますか。 「『永遠の0』や『海賊とよばれた男』などの小説を読んで感動した」という人もいるでしょう。一方で「ネットでの過激な発言は許せない」「歴史観には同意できない」と批判的に見る人がいるのも事実です。彼の評価はなぜここまで分かれるのか。また、多くの批判があるのにベストセラーを連発できるのはなぜなのか。 この不思議な「現象」の正体を探ろうと挑んだのが、前半のインタビューで「夜の街」と名指しされた新宿・歌舞伎町の感染症対策に迫ったノンフィクションライターの石戸諭(いしど・さとる)さんです。昨年話題となった「ニューズウィーク日本版」の特集「百田尚樹現象」に、大幅な加筆をした『ルポ 百田尚樹現象―愛国ポピュリズムの現在地』(小学館)を刊行しました。5時間半にわたる百田氏への独占インタビューや関係者の証言などから「百田尚樹現象」の本質に迫っています

                                                  石戸諭さんに聞く百田尚樹のすごさと日本の保守の言論空間の成り立ち|たかまつなな(時事YouTuber)
                                                • 過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか - 集英社新書プラス

                                                  過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか ここ数年、清水氏はドキュメンタリー番組「南京事件―兵士たちの遺言」(後に文春文庫『「南京事件」を調査せよ』として書籍化)、「戦争のはじまり―重慶爆撃は何を招いたか」、「封印〜沖縄戦に秘められた鉄道事故~」(2020年6月22日に日本テレビ系にて放送)といった骨太の戦争ドキュメントを世に送り出している。「悲惨な戦争を二度と起こしてはいけないと願うなら、戦争が引き起こされた経緯を知らなければならない」と語る清水氏に、今の日本はどのように映っているのだろうか。 「知ろうとしない」ことの罪深さ ――清水さんは様々な場で「知ろうとしないことは罪」という言葉を繰り返しています。改めて、なぜ「知ろうとしないことは罪」なのか、うかがえますか。 清水 世の中、知らないことばかりなのは当たり前です。しかし、それよりも問題なのは無知な部分について「知ろうとしない」こと

                                                    過去を「知ろうとしない」ことはなぜ罪なのか - 集英社新書プラス
                                                  • 住友陽文 on Twitter: "教育現場で歴史を教えても、こうやって国会議員がデマを吹聴するのは迷惑だし害悪でしかない。「南京市20万人」はたった4k㎡の安全区の人口のことだ。南京市は百万規模の巨大都市で(当時のニューヨークタイムズにも記載)、南京事件直前には南… https://t.co/rMDZI3nAzD"

                                                    教育現場で歴史を教えても、こうやって国会議員がデマを吹聴するのは迷惑だし害悪でしかない。「南京市20万人」はたった4k㎡の安全区の人口のことだ。南京市は百万規模の巨大都市で(当時のニューヨークタイムズにも記載)、南京事件直前には南… https://t.co/rMDZI3nAzD

                                                      住友陽文 on Twitter: "教育現場で歴史を教えても、こうやって国会議員がデマを吹聴するのは迷惑だし害悪でしかない。「南京市20万人」はたった4k㎡の安全区の人口のことだ。南京市は百万規模の巨大都市で(当時のニューヨークタイムズにも記載)、南京事件直前には南… https://t.co/rMDZI3nAzD"
                                                    • 南京事件修正運動を批判 大学非常勤講師・能川さん:北陸中日新聞Web

                                                      「90年代後半 組織化進んだ」 旧日本軍が1937年、中国国民政府の首都南京を陥落させ、敗残兵や捕虜、一般市民を殺傷や暴行したとされる「南京事件」を考える集会が10日、金沢市の近江町交流プラザ集会室であった。神戸学院大非常勤講師の能川(のがわ)元一さん(58)を招き、南京での大虐殺を否定しようとする歴史修正主義運動の動向や手法について話を聞いた。 (井上靖史) 南京事件否定論と受容構造を巡る共著などがある能川さんは「1990年代後半に修正主義運動の組織化が進んだ」と紹介。背景に「植民地支配と侵略への反省とおわび」を明記した95年の村山富市首相談話や中学校教科書への慰安婦問題記載などに対する反動があったと述べた。その後、第1、2次安倍晋三政権下で「歴史戦」としてキャンペーン化されたと強調した。 手法について「証言など主張に合う材料だけ拾っていくいいとこ取り」と指摘。たとえば殺傷は遺体を片付け

                                                        南京事件修正運動を批判 大学非常勤講師・能川さん:北陸中日新聞Web
                                                      • 統一教会との関係をはぐらかし、自分の数少ない「成果」を誇ることしかできない山田太郎の不誠実 : 九段新報

                                                        広く表現の自由を守るオタク連合@hyougenmamoru【第463回】Vtuber戸定梨香 PR動画削除問題 https://t.co/cDyAyLN9Lt @YouTubeより とりあえず見てみる。が、早速コメントに「統一教会と関係あるというデマがー」というコメントが流れておりちょろい。 2021/09/20 11:06:51 というわけで見ました。まぁ、全体的に酷いの一言ですね。順に整理していきましょう。 統一教会との関係をはぐらかす 最初に統一教会との関係を語りますが、山田太郎は早速のはぐらかしです。 疑惑については『山田太郎と統一教会の繋がりに関する覚書』を参照していただきたいのですが、彼は「参加者に統一教会関係者がいるから疑われた」と言います。もちろん、そういう話ではありません。そして、イベントが統一教会の主催ではないとか、イベントに宗教色はなかったとも言いますが、そんなことは

                                                          統一教会との関係をはぐらかし、自分の数少ない「成果」を誇ることしかできない山田太郎の不誠実 : 九段新報
                                                        • 大神 on Twitter: "ネット右翼が「福山議員からは専門家への敬意が感じられない」と言ってましたが、普段笠原十九司さんなどの歴史学者の言う事を蔑ろにして「南京事件や731部隊は捏造」と言ってきた連中がどの口で言うのかと思う。 都合の良い時には専門家の権… https://t.co/HENVy5n6TC"

                                                          ネット右翼が「福山議員からは専門家への敬意が感じられない」と言ってましたが、普段笠原十九司さんなどの歴史学者の言う事を蔑ろにして「南京事件や731部隊は捏造」と言ってきた連中がどの口で言うのかと思う。 都合の良い時には専門家の権… https://t.co/HENVy5n6TC

                                                            大神 on Twitter: "ネット右翼が「福山議員からは専門家への敬意が感じられない」と言ってましたが、普段笠原十九司さんなどの歴史学者の言う事を蔑ろにして「南京事件や731部隊は捏造」と言ってきた連中がどの口で言うのかと思う。 都合の良い時には専門家の権… https://t.co/HENVy5n6TC"
                                                          • 令和3年2月15日(月曜日)河村事務所における会合 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0

                                                            一昨年の「あいちトリエンナーレ」に端を発した、河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事の対立、というよりも実態としては河村市長の独り相撲。 ーー この騒動は、直前に起こった「徴用工問題」に関わる日韓国交問題が、展示物である「少女像/慰安婦像」に影響を及ぼして、そうした日本国内における「嫌韓派」に阿った河村市長の「ウケ狙い」の言動と、そうした議論には乗らなかった大村知事の行政マンとしての当然の姿があっただけで、何も生み出していない。 その証左に、その後ドイツ・ミッテ区に設置された「少女像/慰安婦像」に対して、河村市長はこの像の設置があいちトリエンナーレの影響であるなどと、まったく根拠もない主張をおこない、わざわざドイツに抗議文まで送ったものの却って反発をかい、結局「一年間の限定設置」だった「少女像/慰安婦像」を、常設設置としてしまうという、まるでオウンゴールのような結果を生んでしまった。河村

                                                              令和3年2月15日(月曜日)河村事務所における会合 - 市民のための名古屋市会を! Ver.3.0
                                                            • 南京事件−日中戦争 小さな資料集

                                                              本サイトは、南京事件、及び日中戦争についてのホームページです。 私の関心は、「事実は何か」ということにあります。イデオロギー的なものは極力排し、事実は事実として描く。私は本サイトを、そのようなスタンスで製作しています。 ときどき、内容をよく読まないままに、この点を誤解したコメントをいただくことがありますので、念のためにお断りしておきます。

                                                              • 感染源を米軍人だと言い出した中国の深謀遠慮 責任転嫁が教える南京事件の真実 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                1月時点では新型コロナウイルスの感染者と死者の爆発的な増加で、発生源とみられる中国が世界の関心と批判の的であった。 ところがイタリアなど西欧諸国の感染者が中国を凌駕しはじめる2月下旬頃になると、中国は一転して日本や韓国の対応が手ぬるく感染拡大をもたらすと警告し、中国への注目をそらせ始める。 3月4日には感染症の権威で中国国家衛生健康委員会専門家グループ長の鐘南山氏が「ウイルスの発生源と伝達システムについての研究」を指示し、コロナの発生源は中国とは限らない旨の発言を行う。 責任転換の布石を打ち始めたと見た米国のマイク・ポンペオ国務長官が「これは武漢ウイルスだ」と発言して武漢が発生源であることを明確にすべきだとした。 3月10日に武漢市を視察した習近平国家主席は、「ウイルス拡散の勢いは基本的に抑え込んだ」と表明し、「湖北や武漢の状況は好転しており、局面を変えるという目標は達成された」と評価する

                                                                  感染源を米軍人だと言い出した中国の深謀遠慮 責任転嫁が教える南京事件の真実 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                • ATちゃん on X: "この偕行社による証言募集なんですが、実はまったく中立的ではなく、南京事件について「でっち上げ」「デタラメ」とし、「大虐殺の虚像を反証し、公正な歴史を残す」とまで言い切った上で募集してるんですよね。つまりスタート地点から南京事件を否定する方向にめちゃくちゃバイアスがかかってる。"

                                                                  • 涼宮ハルヒで学ぶ南京大虐殺

                                                                    亜細亜大学教授、東中野修道先生応援サイト。先生の著作南京事件「証拠写真」を検証する等を読んだ方は、ぜひ併せてお読みください。複雑な事件である南京大虐殺を漫画形式で読みやすく解説しています。

                                                                    • 教養としての歴史問題 前川一郎編著 良質な「国民の物語」の重要性 - 日本経済新聞

                                                                      戦時中の従軍慰安婦や朝鮮半島の徴用工問題、南京事件大虐殺に象徴される日本の対中国侵略など、近現代史を巡る認識の食い違いは、国際対立ばかりか日本社会の分断をも引き起こす論争の種になっている。本書は歴史や社会学を専門とする少壮の研究者4人が歴史を巡る深刻な状況に危機感を抱き、学術研究としての歴史学がどのような貢献をすべきなのかを討議した記録である。従来の大学を中心とした歴史学研究は専門家サークルに

                                                                        教養としての歴史問題 前川一郎編著 良質な「国民の物語」の重要性 - 日本経済新聞
                                                                      • 【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「日本の当然の権利だ!」 安倍総理の靖国神社への玉串料奉納に海外から支持の声が殺到

                                                                        安倍総理は15日午前、靖国神社に玉串料を私費で奉納しました。 終戦記念日に合わせた総理の玉串料奉納は、 第2次政権発足後の平成25年から7年連続となります。 玉串料を安倍総理の代わりに納めた稲田自民党総裁特別補佐は、 「令和の新しい時代を迎え、改めて我が国の平和と繁栄が、 祖国の為に命を捧げたご英霊のおかげであると、感謝と敬意を表します」 という言葉を総理から預かったことを明らかにしています。 玉串料の奉納に対し、中国や韓国では反発が起きているのですが、 多くの外国人は、国の為に戦った人々に敬意を払う事は、 至極当然の行為だと考えているようでした。 インド「靖国神社に行かないと」 『日本無罪論』のパール判事がインドで脚光 翻訳元■■■(シェアページからも) ■ 論争が始まる前に1つ僕が言っておきたいのは、 これは母国の為に尽くした偉大で名誉ある男たちに、 敬意を表する行為であると言うことだ

                                                                        • “議論”のまえにすべきこと - あさりの闇の、その向こう

                                                                          今年の初めにKADOKAWAから出版予定だったある翻訳書が昨年12月に急遽中止されるという事案があった。あえて作者、作品名には言及しないが、そのトランスジェンダーに対する差別、憎悪扇動的な内容や明らかな誤情報、事実歪曲的記述などに多くの批判的指摘が既になされている書籍である。その中止までの顛末やその後のKADOKAWAの対応などかなり不誠実で無責任なものへの怒りはあれど、あのままの状態で日本で出版されることがなかったということにわたしはひとまず安堵していた。ところが出版社が産経新聞出版に変わる格好で出版される予定だという。この事態に大きな衝撃を受けた。 なにせ「正論」を出している出版社である。そこからヘイト的内容の含まれる書籍が刊行されることには何の驚きもない。そんなことにではなく、ヘイトや差別扇動がまた広くなされてしまうこと、それを利用してまた別のヘイトや差別に繋げるものが現れること、そ

                                                                            “議論”のまえにすべきこと - あさりの闇の、その向こう
                                                                          • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 2022年1月

                                                                            世界史を学びなおす最適な入門書から、歴史をメタに語る一冊まで、徹底的に熱く語り合った2時間をまとめた。 前編はこちら youtube動画はこちら 世界をバズらせる スケザネ:「書かれたものが世界を変える」という観点だと、これにつながりそう。『「世界文学」はつくられる:1827-2020』(秋草俊一郎、東京大学出版会)という本で、「世界文学」という概念がどのように作られ、変わっていったかがテーマです。以前の対談でも話題になってたやつです。 そこに、ゴーリキーの世界文学叢書が出てきます。ソビエト連邦という国家が誕生し、当代一流の世界文学を集めて出版しようという話になった。実はここに、政治的な動機がありました。 ロシア文学だけでなく、世界各国の言語から優れた作品を選び取り、なおかつ全集として出せるというのは、それだけロシアが文化的に先進的だという政治的なメッセージになるのです。国や言語を越境して

                                                                              わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 2022年1月
                                                                            • アメリカが戦後も続けていた「心理戦」とは 日本には今もその影響が残っている――米国に協力的だった「朝日新聞」(全文) | デイリー新潮

                                                                              「原爆投下は仕方ない」と答えてしまう根本原因 邪馬台国の所在地、明智光秀の謀反の動機等々、歴史にはさまざまな謎や意見の分かれる問題がある。何も古代や中世といった大昔に限った話ではない。太平洋戦争が避けられなかった理由についても諸説あるし、南京事件についても複数の見方が存在している。 それは戦後の問題でも同様だ。たとえば論者によって大きく立場が異なるのが、占領軍の行った「心理戦」への見方である。 終戦後、日本に上陸したGHQは日本に対して様々な「心理戦」を展開した。心理戦とは、ごく簡単に言ってしまえば、日本人の価値観、思考をアメリカに都合の良いものにするための作戦で、実は戦時中からいろいろな形ですでに実行されていた。ここまでを否定する人はまずいない。 実行された心理戦のうち、今日でもウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(以下、WGIP)に関する問題はしばしば議論の対象となる。これも

                                                                                アメリカが戦後も続けていた「心理戦」とは 日本には今もその影響が残っている――米国に協力的だった「朝日新聞」(全文) | デイリー新潮
                                                                              • 父親と戦争 / 『猫を棄てる 父親について語るとき』 村上 春樹 - 日々の栞

                                                                                ある夏の日、僕は父親と一緒に猫を海岸に棄てに行った。歴史は過去のものではない。このことはいつか書かなくてはと、長いあいだ思っていた―――村上文学のあるルーツ 『猫を棄てる 父親について語るときに僕の語ること』は、村上春樹が自らの父について語ったエッセイだ。確か、初出は『文藝春秋』2019年6月号だったと思う。今回、エッセイ+イラスト+あとがきという形で出版された。 イラストを描いたのは、台湾のイラストレーター・漫画家の高妍(ガオ イェン)。約100ページほどの本である。大作ではないが、これまでの村上春樹作品に新たな解釈を与えるヒントや驚きに満ちた作品である。 村上春樹はこれまでにも色々なエッセイで、文学のルーツを語っているが、この本は自分にとっては衝撃的だった。なぜなら、村上春樹が自らの父について語っているからだ。 村上春樹作品と父の不在 父と戦争 村上春樹の静かな応答 村上春樹作品と父の

                                                                                  父親と戦争 / 『猫を棄てる 父親について語るとき』 村上 春樹 - 日々の栞
                                                                                • 『南京事件と新聞報道』 - Apeman’s diary

                                                                                  -上丸洋一『南京事件と新聞報道 記者たちは何を書き、何を書かなかったか』、朝日新聞出版、2023年 publications.asahi.com 元『朝日新聞記者』の上丸洋一氏が先月刊行したのがこの『南京事件と新聞報道』。いかにも元新聞記者らしく、当時の新聞報道をひろく調査することで南京事件にアプローチしようという試み。冒頭から鈴木明のいい加減さが指摘されていて引き込まれる。また折に触れて言及したいと思います。

                                                                                    『南京事件と新聞報道』 - Apeman’s diary