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南鳥島の検索結果1 - 31 件 / 31件

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南鳥島に関するエントリは31件あります。 開発資源政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本、レアメタルの掘削に成功 南鳥島沖の排他的経済水域 | 共同通信』などがあります。
  • 日本、レアメタルの掘削に成功 南鳥島沖の排他的経済水域 | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)で、レアメタル(希少金属)を含む鉱物資源「コバルトリッチクラスト」の掘削試験に成功したと発表した。試験海域には相当な量の資源があるとみられ、結果の解析や技術検証を進める。 クラストには、リチウムイオン電池の材料として不可欠なコバルトやニッケルが含まれている。JOGMECは経済産業省の委託を受け、7月に南鳥島南方の水深約930メートルで掘削を実施し、約650キロのクラスト片などを回収した。 コバルトが日本の年間消費量の約88年分、ニッケルが約12年分あると期待されている。

      日本、レアメタルの掘削に成功 南鳥島沖の排他的経済水域 | 共同通信
    • レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分

      【読売新聞】日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島(東京都)沖にある深海の鉱床に、レアメタル(希少金属)を豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集していることが、東京大学や日本財団などの探査で判明した。世界的に供給不足

        レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分
      • レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

        政府は、小笠原諸島・南鳥島沖の水深6000メートルの海底で確認されているレアアース泥の採掘に乗り出す。来年度に採掘法の確立に向けた技術開発に着手し、5年以内の試掘を目指す。電子機器の生産に不可欠なレアアース(希土類)の国内調達を実現し、中国からの輸入への依存脱却を図る。2022年度第2次補正予算案にも、関連経費を盛り込む方向だ。 【イラスト】ひと目でわかる…レアアースを海底から採掘する方法 複数の政府関係者が明らかにした。レアアース泥は、レアアースを豊富に含む泥で、12年に同島沖の排他的経済水域(EEZ)の海底でも確認された。同島沖の埋蔵量は国内消費量の数百年分相当と推計される。 採掘には内閣府の事業で今年8~9月、茨城県沖で試験が成功した世界初の技術を用いる。試験では海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が深さ2470メートルの海底まで「揚泥管」を伸ばし、ポンプで1日約70トンの泥

          レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
        • 防衛省 南鳥島に地対艦ミサイル射撃場整備へ 関係自治体に伝達 | NHK

          陸上自衛隊の地対艦ミサイルの発射訓練を国内で行えるようにするため、防衛省が東京の小笠原諸島の南鳥島で射撃場の整備を計画していることがわかりました。射程が100キロを超えるミサイルの射撃場の整備は初めてで、都や小笠原村に計画を伝えたということです。 防衛省によりますと、小笠原村の南鳥島で計画しているのは、地上から海上の艦艇を攻撃する陸上自衛隊の「12式地対艦ミサイル」の訓練用の射撃場です。 ミサイルの射程は百数十キロで、島の西側に発射機などを配置し、沖合数十キロから数百キロ離れた洋上に置く標的となる船に向けて発射するということです。 再来年度以降の運用開始を目指していて、年に数回、数週間程度の期間で訓練を行うということです。 防衛省は12式地対艦ミサイルについて、有事が起きた場合に相手の基地などを攻撃する「反撃能力」としても使うため射程をおよそ1000キロに伸ばす計画で、この改良型のミサイル

            防衛省 南鳥島に地対艦ミサイル射撃場整備へ 関係自治体に伝達 | NHK
          • 南鳥島周辺に鉱物2億トン、EV電池75年分 東京大学など - 日本経済新聞

            日本財団と東京大学は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)内にある南鳥島(東京都)周辺の深海にコバルトやニッケルなどのレアメタル(希少金属)を含む鉱物資源があるという調査結果を発表した。資源量は約2億3000万トン以上と推計され、コバルトは国内消費量の約75年分、ニッケルは約11年分に相当するとみる。2026年以降に企業を集めて商業化を目指す。東京大学の加藤泰浩教授らは16年、南鳥島沖の海底で

              南鳥島周辺に鉱物2億トン、EV電池75年分 東京大学など - 日本経済新聞
            • 1100万年前の天体衝突の痕跡発見 生物大量絶滅の原因か 南鳥島沖深海底で | 毎日新聞

              筒状の装置で採取された深海底の地層の断面写真。海底から約350センチの深さの地層(Sec.4の中央付近)で天体衝突の痕跡が見つかった=海洋研究開発機構提供 海洋研究開発機構などのチームは20日、約1100万年前に巨大な小天体が地球に衝突したとみられる痕跡を小笠原諸島・南鳥島沖の深海の底で発見したと発表した。衝突したとみられる時期は多くの種類の生物が絶滅したと言われているが、原因は特定されておらず、この衝突が絶滅を引き起こした可能性があるという。 チームは2014年、レアアース(希土類)の調査のため、南鳥島の南約150キロの海域で筒状の装置を海底に突き刺して地層の泥を採取。分析したところ、オスミウムやイリジウムといった希少金属の濃度が異常に高い層を偶然発見した。 さらに詳しく調べると、その層ができた年代は約1100万年前で、天体が衝突した時に作られる特有の鉱物の構造を見つけた。

                1100万年前の天体衝突の痕跡発見 生物大量絶滅の原因か 南鳥島沖深海底で | 毎日新聞
              • 南鳥島の近海 レアメタルを豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集か - ライブドアニュース

                by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島沖にある深海の鉱床 レアメタルを豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集していると分かった 日本財団などは2026年にも大規模な採取を始め、商業化に乗り出す方針だ 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                  南鳥島の近海 レアメタルを豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集か - ライブドアニュース
                • 最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡

                  1160万年前に地球の生物が大量に絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)が海に衝突したのが原因だった可能性があることを海洋研究開発機構などの研究チームが突き止め、20日付の英科学誌で発表した。 生物の大量絶滅は、恐竜が絶滅した中生代白亜紀の6600万年前など3億年前以降に計11回起きたが、最も時期が新しく、人類の祖先である類人猿が繁栄していた1160万年前だけは原因が不明だった。 チームは小笠原諸島・南鳥島沖の水深約5600メートルの海底を掘削し、地層の試料を採取。分析の結果、オスミウムという元素が極めて高い濃度で存在することを見いだした。 隕石や地下のマグマの活動が作るかんらん岩に多く含まれる元素だが、地層にかんらん岩は見つからなかった。また、中性子の数が異なるオスミウムの同位体の比率に宇宙で生じた特徴があり、地層の粒子に衝突の痕跡もあったことから、隕石の衝突に由来すると判断した。 オスミウ

                    最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡
                  • 1100万年前、巨大隕石落下か 南鳥島沖深海底の堆積物分析―海洋機構など:時事ドットコム

                    1100万年前、巨大隕石落下か 南鳥島沖深海底の堆積物分析―海洋機構など 2019年11月20日22時58分 南鳥島沖の深海底で採取した堆積物X線顕微鏡画像のうち、巨大隕石衝突で生じたと推定される球状粒子を示す海洋研究開発機構の野崎達生さん(右)と千葉工業大の大田隼一郎さん=19日、東京・霞が関の文部科学省 南鳥島沖の深海底で採取した堆積物から、約1100万年前に巨大隕石(いんせき)が衝突して生じたと推定される球状粒子を多数発見したと、海洋研究開発機構や千葉工業大、東京大などの研究チームが20日発表した。この時代のクレーターは陸上で見つかっていないため、巨大隕石は深い海に落下した可能性が高いという。 〔写真特集〕世界と日本の超常現象 堆積物の採取場所は南鳥島の南方、水深約5650メートルの海底下。南米大陸南端沖の深海底では約250万年前に巨大隕石が落ちた証拠が見つかっており、深海への落下が

                      1100万年前、巨大隕石落下か 南鳥島沖深海底の堆積物分析―海洋機構など:時事ドットコム
                    • レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手

                      【読売新聞】 政府は、小笠原諸島・南鳥島沖の水深6000メートルの海底で確認されているレアアース泥の採掘に乗り出す。来年度に採掘法の確立に向けた技術開発に着手し、5年以内の試掘を目指す。電子機器の生産に不可欠なレアアース(希土類)の

                        レアアースの脱中国依存へ、南鳥島沖の水深6000m海底から採掘…技術開発に着手
                      • 最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                        1160万年前に地球の生物が大量に絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)が海に衝突したのが原因だった可能性があることを海洋研究開発機構などの研究チームが突き止め、20日付の英科学誌で発表した。 生物の大量絶滅は、恐竜が絶滅した中生代白亜紀の6600万年前など3億年前以降に計11回起きたが、最も時期が新しく、人類の祖先である類人猿が繁栄していた1160万年前だけは原因が不明だった。 チームは小笠原諸島・南鳥島沖の水深約5600メートルの海底を掘削し、地層の試料を採取。分析の結果、オスミウムという元素が極めて高い濃度で存在することを見いだした。 隕石や地下のマグマの活動が作るかんらん岩に多く含まれる元素だが、地層にかんらん岩は見つからなかった。また、中性子の数が異なるオスミウムの同位体の比率に宇宙で生じた特徴があり、地層の粒子に衝突の痕跡もあったことから、隕石の衝突に由来すると判断した。 オスミウ

                          最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                        • <独自>南鳥島レアアース来年度試掘 脱中国依存へ

                          政府は日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)沖の海底で確認されているレアアース(希土類)について、令和6年度中に試掘を始める方向で調整に入った。経済対策を反映する5年度補正予算案に関連経費を盛り込む。レアアースはハイテク製品に欠かせないが、中国からの輸入に大半を依存する。試掘が成功すれば、レアアースの国内調達に一歩踏み出すことになる。 複数の政府関係者が21日、明らかにした。 南鳥島沖では、水深約6000メートルの海底でレアアースを含む泥が大量に確認されている。東京大などの調査では、世界需要の数百年分相当の埋蔵量があるという。 政府は7年1~3月の試掘開始を想定しており、調査期間は約1カ月を見込む。4年に茨城県沖の水深約2470メートルの海底から泥の回収に成功しており、この技術を応用する。 計画では、地球深部探査船「ちきゅう」から水深約6000メートルの海底まで「揚泥管」を伸ばし、1日当たり

                            <独自>南鳥島レアアース来年度試掘 脱中国依存へ
                          • 自衛隊機でしか行けない「南鳥島」でみた気候変動…単独行動厳禁の島で見た光景

                            【読売新聞】 日本最東端の「南鳥島」は、東京都心から約1900キロ離れた絶海の孤島だ。実はこの島は世界的にも貴重な気象観測の拠点でもある。気象庁が30年近くにわたってコツコツと収集したデータは、エジプトで開催中の国連気候変動枠組み条

                              自衛隊機でしか行けない「南鳥島」でみた気候変動…単独行動厳禁の島で見た光景
                            • 核のごみ最終処分場「南鳥島を候補に」 川勝・静岡県知事が提案 小池都知事は「まず国で対応」:東京新聞 TOKYO Web

                              高レベル放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場の選定を巡り、静岡県の川勝平太知事は24日、東京都の南東約2000キロにある日本最東端の南鳥島を候補地として検討するよう、小池百合子都知事に提案した。都道府県会館(東京)で開かれた関東地方知事会議の場での発言。小池知事は「まず国でしっかりと対応すると考えている」と述べるにとどめた。 川勝知事は対談した地質学者、平朝彦・東海大海洋研究所長の見解として「南鳥島は地球上で最も地質が安定している」と説明。「小池知事さんにおきましては、(候補地として)念頭に置いていただきたい」と述べた。

                                核のごみ最終処分場「南鳥島を候補に」 川勝・静岡県知事が提案 小池都知事は「まず国で対応」:東京新聞 TOKYO Web
                              • 東京都が沖ノ鳥島、南鳥島のVR公開開始 国境離島を知るきっかけに

                                東京都が、国境離島である沖ノ鳥島(小笠原村)と南鳥島(同)の様子をCG(コンピューターグラフィックス)や実写映像などで紹介するVR(仮想現実)コンテンツ「東へ南へ 国境離島VR」の公開を始めた。周辺海域には豊富な資源が存在するとされ、都は国益も絡む島の保全に向け、多くの人の関心を喚起したい考えだ。小池百合子知事は「実際に島を訪れたような体験ができる。2つの島を知るきっかけにしてほしい」と話している。 体感ツアーVRコンテンツのトップページを開くと「日本最南端の島 沖ノ鳥島」「日本最東端の島 南鳥島」という2つのリンクが表示され、視聴者を360度の景色が広がる「体感ツアー」へといざなう。音声をオンにすれば、打ち寄せる波の音や鳥の鳴き声も流れる。 都によると、北回帰線より南に位置する沖ノ鳥島の年平均の気温は26・8度、海水温は27・7度。毎年多くの台風が通過する厳しい海域に存在しながらも、熱帯

                                  東京都が沖ノ鳥島、南鳥島のVR公開開始 国境離島を知るきっかけに
                                • 日本の最南端・最東端の国境離島 〜東京都 沖ノ鳥島・南鳥島〜

                                  What's New? Topics 2023年08月16日 令和5年度 沖ノ鳥島・南鳥島に関する研究調査事業 実施する研究調査1件を決定しました!(実施類型BⅡ) 2023年08月02日 スペシャルインタビューに新たに記事を掲載しました!(海上保安庁 海洋情報部) 2023年06月20日 スペシャルインタビューに新たに記事を掲載しました!(中部大学 教授 加々美 先生) 2023年04月03日 スペシャルインタビューに新たに記事を掲載しました!(水産庁 提箸様) 2023年03月17日 令和4年度 東京都 沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウムのアーカイブ映像を配信中! 配信は終了しました。情報は参考として掲載しています。 2023年03月04日 令和4年度 沖ノ鳥島・南鳥島に関する研究調査事業の成果報告について 2023年03月04日 アニメーション「しまの研究室へようこそ 東京都 沖ノ鳥島・南

                                    日本の最南端・最東端の国境離島 〜東京都 沖ノ鳥島・南鳥島〜
                                  • レアメタル含む岩石2億トン 南鳥島沖、25年以降採取へ 東大、日本財団が調査結果発表

                                    小笠原諸島・南鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)内の深海底に、レアメタル(希少金属)を含む球状の岩石「マンガンノジュール」が2億トン以上あることが確認されたと、東京大と日本財団の調査チームが21日発表した。2025年以降、民間企業などと共に商用化を目指した試験採取を始める計画だという。 21日に記者会見した加藤泰浩東大教授は「経済安全保障上、重要な資源だ。年間300万トンの引き上げを目標にしている。海洋環境に負荷をかけないようにしつつ開発を進めたい」と話した。 マンガンノジュールについて記者会見で説明する加藤泰浩東京大教授=21日午後、東京都港区チームは今年4~6月、水深5200~5700メートルの海底を100カ所以上調査。遠隔操作型無人潜水機(ROV)で、約1万平方キロメートルに高密度に分布しているのを確認した。計約2億3000万トンあると推計される。

                                      レアメタル含む岩石2億トン 南鳥島沖、25年以降採取へ 東大、日本財団が調査結果発表
                                    • 硫黄島や南鳥島まで!? 全国を飛び回る空自だけの「飛行点検隊」 超多忙なそのお仕事 | 乗りものニュース

                                      埼玉県にある航空自衛隊入間基地には唯一といえる飛行隊がいくつかあります。なかでもひときわ目立つ赤白のカラーリングが施された飛行機を運用するのが飛行点検隊です。任務は何なのか、装備する飛行点検機とともに見てきました。 自衛隊では入間のみに所在「飛行点検隊」とは? 現代の飛行場は、滑走路さえあれば離着陸できるわけではありません。夜間や荒天、濃霧などで視界が狭いなかでも航空機の安全が保たれるよう、離着陸などを支援する航空保安無線施設が飛行場内およびその周辺に配置されています。 ということは、これら装置や施設が常時、完璧に作動していなければ安全運航は担保されません。そこで定期的な点検を行うために用いられるのが「飛行点検機」です。 日本で飛行点検機を運用しているのは、国土交通省航空局と航空自衛隊です。前者は民間空港等を、後者は防衛省所管の自衛隊施設を担当しています。そこで飛行点検機および飛行点検任務

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                                      • 【独自】南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                        政府は日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)周辺の海底に埋蔵されるコバルトなどのレアメタル(希少金属)について、採掘の商業化を進める方針を固めた。2028年末までに採掘技術を確立させ、排他的経済水域(EEZ)内での採掘場所も決める予定だ。中国も同島周辺の豊富な海底資源に関心を強めており、資源確保に向けて対抗する狙いがある。 【写真特集】情報端末の30年〜ポケベル、カメラ付き携帯、iPhone、5G 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)によると、南鳥島周辺にはコバルトリッチクラストと呼ばれる鉱物塊が広く分布している。レアメタルのうち、国内消費量で約88年分のコバルトや約12年分のニッケルが存在すると推定されている。20年7月には、島南方の水深約900メートルで世界初の試験採掘に成功した。 コバルトは電気自動車(EV)のリチウムイオン電池などの原料となり、脱炭素社会に向けて需要増が見込

                                          【独自】南鳥島EEZでのレアメタル採掘、商業化へ…28年末までに技術確立(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                        • 最東端で日本の海を守る自衛隊 南鳥島で見た海洋国家の現実(1/3ページ)

                                          本州から約1800キロ離れた太平洋上にポツンと浮かぶ日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)。徒歩1時間程度で1周できる島に「海上自衛隊南鳥島航空派遣隊」の12人が常駐し、小さな島が生み出す大きな海洋権益を守っている。11日、河野太郎防衛相の視察に同行した。 ◇ 海自機で厚木航空基地(神奈川県)を飛び立って約4時間。窓の前方に広がるコバルトブルーの海面に、横にまっすぐ伸びる白線が現れた。それが島影だった。サンゴでできた起伏のない地形のため、遠くからは白線に見える。 気温32度の島の滑走路に降りた。全長1370メートル、幅45メートル。昭和11年に旧海軍によって建設された。大きなひび割れもなく、きれいに整備されている。滑走路の維持・管理や、着陸した自衛隊機への給油が海自派遣隊の任務だ。 滑走路横の派遣隊庁舎前には、日の丸が高々と掲げられていた。庁舎から海までは歩いてすぐ。絶海のため漁船の姿もなく

                                            最東端で日本の海を守る自衛隊 南鳥島で見た海洋国家の現実(1/3ページ)
                                          • 日本、レアメタル採掘に成功、南鳥島の海域で - 素人が新聞記事書いてみた

                                            石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)で、世界で初めて、コバルトリッチクラストの掘削試験に成功したと発表した。 クラスト片には、希少金属(レアメタル)のコバルトやニッケルが含まれており、貴重な国産資源となることが期待される。 コバルトリッチクラスを掘削した海域、日本の領海等概念図を加工 JOGMECは7月、日本の排他的経済水域である南鳥島南方(水深約930メートル)で、コバルトリッチクラストの掘削試験を行った。 改造した採掘機により、掘削技術に関するデータを取得すると共に、海底から649キログラムのクラスト片などを回収した。 採掘試験は周囲の環境に影響を与えないよう、慎重に行われたという。 情報元:世界初、コバルトリッチクラストの掘削試験に成功~海底に存在するコバルト・ニッケルの資源化を促進~ : ニュースリリース | 独立行政法人石油天然ガ

                                              日本、レアメタル採掘に成功、南鳥島の海域で - 素人が新聞記事書いてみた
                                            • 東京から1860キロ離れた南鳥島で、海底ケーブルの修理船で…どこかで誰かが支えている

                                              【読売新聞】社会部デスク 高沢剛史 どこかで、誰かを支えている人たちがいる。この瞬間も。そんな思いを強くしている。  滑走路に向けて動き出した自衛隊機の窓から、離陸を見送る隊員たちが見えた。日本最東端の南鳥島で取材したときのことだ。

                                                東京から1860キロ離れた南鳥島で、海底ケーブルの修理船で…どこかで誰かが支えている
                                              • 防衛省 南鳥島に地対艦ミサイル射撃場整備へ 都などに伝達|NHK 首都圏のニュース

                                                陸上自衛隊の地対艦ミサイルの発射訓練を国内で行えるようにするため、防衛省が東京の小笠原諸島の南鳥島で射撃場の整備を計画していることがわかりました。 射程が100キロを超えるミサイルの射撃場の整備は初めてで、都や小笠原村に計画を伝えたということです。 防衛省によりますと、小笠原村の南鳥島で計画しているのは、地上から海上の艦艇を攻撃する陸上自衛隊の「12式地対艦ミサイル」の訓練用の射撃場です。 ミサイルの射程は百数十キロで、島の西側に発射機などを配置し、沖合数十キロから数百キロ離れた洋上に置く標的となる船に向けて発射するということです。 再来年度以降の運用開始を目指していて、年に数回、数週間程度の期間で訓練を行うということです。 防衛省は12式地対艦ミサイルについて、有事が起きた場合に相手の基地などを攻撃する「反撃能力」としても使うため射程をおよそ1000キロに伸ばす計画で、この改良型のミサイ

                                                  防衛省 南鳥島に地対艦ミサイル射撃場整備へ 都などに伝達|NHK 首都圏のニュース
                                                • 国境離島の「沖ノ鳥島」「南鳥島」のVR映像公開 東京都 | NHK

                                                  国境離島の「沖ノ鳥島」と「南鳥島」について、詳しく知ってもらおうと、東京都は、実際に島にいるような体験ができるVR=バーチャルリアリティーの映像を公開しています。 日本の最南端に位置する「沖ノ鳥島」と、最東端に位置する「南鳥島」はいずれも東京の小笠原村に属し、特別な許可がなければ立ち入ることができません。 その排他的経済水域は国土面積を上回り、周辺では貴重な鉱物などの資源が確認されていることから、東京都は国境離島の重要性について知ってもらおうと、島の360度を見渡すことができるVR映像を公開しています。 映像は写真とCGで作られていて、都のホームページを通じて無料で見ることができます。 このうち、南鳥島では、気象庁の建物や、太平洋戦争の犠牲者の慰霊碑、それに、CGによる星空などを見ることができます。 スマートフォンで見た場合、手の上下左右の動きに合わせて視点が動く仕組みとなっていて、実際に

                                                    国境離島の「沖ノ鳥島」「南鳥島」のVR映像公開 東京都 | NHK
                                                  • 南鳥島沖でレアアース調査、無人潜水艦を活用 政府 - 日本経済新聞

                                                    政府は2020年にも海洋研究開発機構などと共同で、自律型無人潜水艦(AUV)を使って小笠原諸島・南鳥島の深海にあるレアアース(希土類)の埋蔵量を調査する。海底にあるレアアースを高濃度で含む層を確認し、レアアースの正確な埋蔵量の把握を目指す。AUVを使ったレアアースの埋蔵量調査は成功すれば世界初という。【関連記事】深海の「レアアース泥」本格開発へ、資源量把握急ぐ使用するAUVは米国のウッズホール海洋研究所が開発した。購入額は付属品を含め約10億円。南鳥島の排他的経済水域(EEZ)内6000メートルの深海で

                                                      南鳥島沖でレアアース調査、無人潜水艦を活用 政府 - 日本経済新聞
                                                    • 南鳥島海底のレアアースは魚が起源、ほかにも超高濃度レアアース泥が存在する可能性 | スラド サイエンス

                                                      南鳥島周辺の水深6000メートルの海底には、レアアースを豊富に含む「レアアース泥」が存在していることが分かっており、産業技術総合研究所や海洋研究開発機構などが自律型無人潜水艦を使った調査を進める方針だ(日経新聞)。こういった超高濃度レアアース泥にはレアアースを集める特性を持つ魚の骨が多数含まれていることが分かっていたが、このレアアース泥は地球の寒冷化によって生まれたことが最近の研究で分かったそうだ(東京大学大学院リリース、朝日新聞)。 東京大学大学院の研究グループは、年代決定法を用いて、レアアース泥が約3,450万年前に生成されたことを特定した。その発表によれば、この時代は地球規模の寒冷化が始まり、海洋大循環が強まった。その結果、海山周辺の海に大量の栄養塩をもたらし、周辺で魚類が急激に増えたものとしている。さらに、同様の地形と条件を持つ海山を調査すれば、ほかにも高濃度レアアース泥が見つかる

                                                      • ゆずは自衛隊員説 「夏色」の歌詞にある『大きな五時半の夕焼け』が夏に見られるのは日本では南鳥島だけ

                                                        リンク www.uta-net.com ゆず 夏色 歌詞&動画視聴 - 歌ネット ゆずの「夏色」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)駐車場のネコはアクビを 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。 1

                                                          ゆずは自衛隊員説 「夏色」の歌詞にある『大きな五時半の夕焼け』が夏に見られるのは日本では南鳥島だけ
                                                        • 日本のEEZ内でレアメタルの掘削試験に成功 南鳥島沖で約650kg回収 - ライブドアニュース

                                                          by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 石油天然ガス・金属鉱物資源機構は21日、レアメタルの掘削に成功したと発表 日本のEEZ内で、レアメタルを含むコバルトリッチクラストの掘削試験に成功 南鳥島南方の水深約930mで掘削を実施し約650kgのクラスト片などを回収した 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                            日本のEEZ内でレアメタルの掘削試験に成功 南鳥島沖で約650kg回収 - ライブドアニュース
                                                          • 【大発見】レアメタル含む鉱物2億トン。南鳥島沖の海底に

                                                            IT時代を支える貴重なレアメタルの含まれた鉱物資源が、日本には存在する。資源大国になれる可能性がある素晴らしい成果を挙げていただいた。 日本財団と東京大学が21日、日本の排他的経済水域(EEZ)内にある南鳥島沖の海底にレアメタルを含む鉱物が2億トン以上見つかったと、都内で開かれた記者会見で発表した。

                                                              【大発見】レアメタル含む鉱物2億トン。南鳥島沖の海底に
                                                            • 【独自】国境の「南鳥島」「沖ノ鳥島」、AIが監視…衛星画像分析し異常を通報

                                                              【読売新聞】 国土交通省は、日本最東端の南鳥島と、最南端の沖ノ鳥島(ともに東京都小笠原村)にある港湾施設管理や周辺海域の監視に、人工知能(AI)を活用する。二つの島を撮影した衛星画像をAIが分析し、施設の損傷などを早期に把握し、保全

                                                                【独自】国境の「南鳥島」「沖ノ鳥島」、AIが監視…衛星画像分析し異常を通報
                                                              • レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島(東京都)沖にある深海の鉱床に、レアメタル(希少金属)を豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集していることが、東京大学や日本財団などの探査で判明した。世界的に供給不足が心配されるコバルトは国内消費量の約75年分、ニッケルは約11年分と推計された。日本財団などは2026年にもマンガン団塊の大規模な採取を始め、商業化に乗り出す方針だ。 【動画】南鳥島沖の海底を埋め尽くすマンガン団塊 南鳥島近海のEEZ内では、16年に東大などの研究チームがマンガン団塊の鉱床を確認した。日本財団が今年4~6月に詳しく探査した結果、水深5500メートルの海底で約1万平方キロ・メートルの領域に、マンガン団塊が2億3000万トンあることが確認できた。採取した団塊の分析から、コバルトの資源量は61万トン、ニッケルは74万トンと試算された。

                                                                  レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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