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又吉直樹の検索結果161 - 200 件 / 241件

  • 又吉直樹の小説第2作は『劇場』 3月7日発売の『新潮』に掲載 | CINRA

    又吉直樹の小説『劇場』が、3月7日刊行の『新潮』2017年4月号に掲載される。 『第153回芥川賞』受賞作となった初の小説『火花』の文庫版が2月10日に刊行された又吉。2作目となる『劇場』は原稿用紙300枚の長編作品で、内容は「恋愛小説」になるという。 なお同作の執筆に取り組む又吉を追ったNHKスペシャル『又吉直樹 第二作への苦闘(仮)』が2月26日に放送。番組では東京都内にある6畳一間の風呂なしアパートで、限られた執筆時間や、文学性と大衆性の両立などに苦しみながら創作を続ける又吉の姿が映される。 なおNetflixのオリジナル作品として制作されたドラマ『火花』が、2月26日からNHK総合で全10回にわたって放送される。

      又吉直樹の小説第2作は『劇場』 3月7日発売の『新潮』に掲載 | CINRA
    • 【記憶に残る3冊】本への愛着がありありと浮かんでくる タレント 又吉直樹さん+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

      芸能界きっての読書家として知られるお笑い人気タレントのピース、又吉直樹さん(31)。2011年は、テレビで顔を見ない日がないくらい超多忙な日々を送った。だが、驚くことに、今年、読んだ本の総数は100冊近くにのぼるという。 「寝る前とか、移動中とか、5分もあれば本を読みますね」。寸暇を惜しんでまで読みあさった本の中から、「記憶に残る3冊」にまず挙がったのは、古書店主の関口良雄(1918~77年)と、作家の尾崎一雄(1899~1983年)らとの交流を描いたエッセー集『昔日の客』だ。 「装丁を見て、すぐに本好きの人が作っていると感じて、迷わず購入しました」。うぐいす色の布の表紙があしらわれた本は、元フリーターの島田潤一郎さんが、編集から営業までを手がけた復刊書。爆発的ヒットが望めるような本ではないのに、復刊させたいと思った人がいることに感動したという。 「内容も面白い。古本屋の匂いとか、何年も前

      • 又吉直樹 日テレ上層部が仰天指令「ピースの2人は出演禁止!」 - ライブドアニュース

        2015年8月28日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本テレビでは、局員らにお笑い芸人ピースの出演禁止令が出ているそう 又吉直樹の芥川賞受賞で、ピースの出演料が高騰しているためとのこと 上層部から通達があり、外部に漏らさないよう箝口令も言い渡されたという 8月21日、芥川賞の授賞式に登場した、の(35)。いま、テレビの制作現場では、熾烈な“又吉争奪戦”が起きているが、この争奪戦からさっさと“撤退”を決め込んだ社があった。 「前代未聞なんですが……。じつは、日本テレビで“ピース番組出演禁止令”が出されたんですよ」(番組制作会社のディレクター) 日本テレビの人気番組を担当するこのディレクターは話を続ける。 「理由は、又吉さんやピースの出演料の高騰です。現場での争奪戦の結果、これまでのギャラの2倍に跳ね上がっています。それで日テレの上層部から局員宛に『しばらくピースは

          又吉直樹 日テレ上層部が仰天指令「ピースの2人は出演禁止!」 - ライブドアニュース
        • 「僕はこんな本を読んできた!」芥川賞作家・又吉直樹がオススメするこの夏読みたい18冊|@DIME アットダイム

          「僕はこんな本を読んできた!」芥川賞作家・又吉直樹がオススメするこの夏読みたい18冊 2015.08.14 文才が花開きついに芥川賞を受賞、今、日本で最も注目される人物となった又吉直樹さん。又吉さんは、雑誌「DIME」の連載エッセイ『又吉の幸せ製作所』(8月17日発売)の中で、自らの読書歴について、こう明かしている。 「中学生の時、太宰治や芥川龍之介の小説に共感ができてから本はずっと読んでます。東京の吉本興業の養成所に通っていた、人生で一番お金がなかった時期も、生活が維持できる必要最低限のアルバイトしかしないで、お笑いのネタを作ることと読書しかしませんでした。古本屋の店頭で5冊100円とかで売っている本をよく買ってましたね。1冊300円の古本を買えるようになっても、近所の10店舗くらいある古本屋を全部回って真剣に選びました。どの店にどんな本が売っているかを覚えるくらい」 そして、今後の読み

            「僕はこんな本を読んできた!」芥川賞作家・又吉直樹がオススメするこの夏読みたい18冊|@DIME アットダイム
          • ピースの又吉直樹さんが「火花」で芥川賞を取るかもしれないので図書館の予約数を調べてみた - ハナさんキッチン

            お笑い芸人の、又吉直樹さんの小説「火花」が、芥川賞の候補になりましたね。 以前は三島由紀夫賞候補でした。 来週の7月16日(木)午後5時に芥川賞の発表があります。 ニュース速報で流れるかな? ヒロ-ぱくたそ 又吉直樹さんを始めてテレビで見た時の印象は「キモッ」ていう感じでしたね。 髪が長くて、暗い感じがして。お笑い芸人ですから、そういう演出だったんでしょうか。 それが、本を出したり、色々な文学賞の候補に名前があがったりするのを見聞きすると、なんだか一流の文学者に見えてきます。 会社のおじさんもそう言ってましたよ。 人の印象は簡単に変わるものですね。 図書館の予約数を調べてみた ところで、人気の本というのは、公立の図書館とかで、ものすごい予約が入るといいます。 試しに名古屋市図書館で予約数を見てみました。(2015.07.05頃) 現在、この資料への予約は1136件あります。 買えよ! 他の

              ピースの又吉直樹さんが「火花」で芥川賞を取るかもしれないので図書館の予約数を調べてみた - ハナさんキッチン
            • 又吉直樹の最新作『劇場』が本日発売!12日からは写真展の開催も | RBB TODAY

              又吉直樹の最新作『劇場』が本日(11日)発売となった。 デビュー作の『火花』は芥川賞を受賞。ドラマ化や漫画化もされ、2017年11月には菅田将暉と桐谷健太のダブル主演で製作された映画の公開も控えている。前作では「芸人」をテーマに描き好評を得た又吉だが、今回描くのは演劇を通して出会った男女の「恋愛」。恋愛については「未だに良く分かっていない」と話す又吉が「分からないけど自分の中でほっておけない」と恋愛へ向き合って描いた同作は一体どのようなものなのか、注目が集まる。 さらに、『劇場』の発売に伴い写真展“turtle”が5月12日~6月10日に東京・社食堂で開催される。お笑い芸人と小説家、2つの顔をもつ「又吉直樹」という人物の魅力を写真家・若木信吾が表現する。そして展示会場である社食堂では期間中、サイン本(限定30冊)の販売に加え、無類のカレー好きとして知られる又吉が“カレー屋の店長” として特

                又吉直樹の最新作『劇場』が本日発売!12日からは写真展の開催も | RBB TODAY
              • 『火花』(又吉直樹)の感想(2055レビュー) - ブクログ

                最近読了した『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の中で、又吉さんの別の作品が紹介されていて、そういえばまだ『火花』読んでいなかったということに気づき、早速読んでみた。 普段、純文学にはあまり触れていないこともあり、最初は文体に慣れるのに少し時間がかかったものの、純文学の中では比較的読みやすい作品だったのかなと思う。 私は劇場に通ったり毎回の賞レースをリアルタイムで観るほどのお笑い好きではないけれど、お笑いはそこそこ好きで、芸人さんたちが語る裏話も結構好きだから、本作で芸人の裏側を垣間見ることができたのも良かったし、物語もラストまで純粋に楽しめた。 特に笑ったのが、徳永の姉のピアノのエピソード、蠅川柳、ベージュのコーデュロイパンツ。 スパースクの引退ライブもすごく良かった。 また、p114「神谷さんが相手にしているのは世間ではない。 いつか

                  『火花』(又吉直樹)の感想(2055レビュー) - ブクログ
                • 又吉直樹さん「火花」映像化 Netflixが独占配信

                  Netflixと吉本興業は8月28日、お笑いタレント・又吉直樹さんの芥川賞受賞作「火花」を2016年に映像化すると発表した。9月2日にスタートする定額動画配信サービス「Netflix」で独占配信する。 「火花」は、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんによる青春小説。7月に第153回芥川賞を受賞し、230万部を超えるベストセラーとなっている。 Netflix日本法人のグレッグ・ピーターズ社長は、「日本にたくさんあるストーリーの中でも、以前より又吉直樹さんの『火花』をぜひNetflixにて映像化したいと思っていた。日本、そして世界で配信できることになったのを心よりうれしく思っている」とコメントしている。 世界50カ国以上で6500万人超のユーザーを持つNetflixは、独自制作のオリジナルドラマやドキュメンタリーが人気。日本進出にあたってもオリジナルコンテンツ制作に力を入れるとし、フジテレビと

                    又吉直樹さん「火花」映像化 Netflixが独占配信
                  • 又吉直樹がNHKドラマで脚本に初挑戦 『許さないという暴力について考えろ』 | CINRA

                    又吉直樹脚本のドラマ『許さないという暴力について考えろ』が、12月26日にNHK総合で放送される。 初の長編小説『火花』で『芥川龍之介賞』を受賞し、今年5月には新刊『劇場』を発表した又吉直樹。『許さないという暴力について考えろ』は又吉が初めて脚本を手掛けるオリジナルドラマとなり、渋谷を舞台にほぼオールロケ撮影で制作するという。 現時点で明らかになっているキャストは森川葵、森岡龍。音楽を川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)が担当する。 又吉は同作について「渋谷を舞台にしたドラマの脚本を書きました。渋谷を実際に歩きながら、いろいろな場面を想像するのが楽しかったです。ドラマが完成するまで渋谷を1人でブツブツ言いながら歩いていますが、元気なので心配しないでください!」とのコメントを寄せている。

                      又吉直樹がNHKドラマで脚本に初挑戦 『許さないという暴力について考えろ』 | CINRA
                    • 又吉直樹さんが芥川賞を受賞 「火花」で

                      第153回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は又吉直樹さんの「火花」(文学界2月号)と羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」(文学界3月号)に決まった。 芥川賞の又吉さんは昭和55年、大阪府寝屋川市生まれ。綾部祐二さんとお笑いコンビ「ピース」で活動中。今年1月、自身初の純文学作品となる受賞作「火花」を文芸誌「文学界」に発表。創刊約80年に及ぶ同誌を初の増刷に導き、単行本も新人作家としては異例の64万部に達した。受賞作は、理想や夢を追い求める若手お笑い芸人2人の輝きと挫折を描きだす。

                        又吉直樹さんが芥川賞を受賞 「火花」で
                      • 又吉直樹 (@matayoshi0) | Twitter

                        又吉です。

                          又吉直樹 (@matayoshi0) | Twitter
                        • 涙が出るほど哀くて、笑ってしまう 〜「火花」又吉直樹 - ことばを食する

                          お笑い芸への愛情と切なさが、ひしひしと伝わってきました。愛情が深ければ苦悩も深く、文章からは文学への真っ直ぐな思いが漂ってきます。う〜ん、これは心に残る秀作ですね。 「火花」(又吉直樹、文藝春秋)を今ごろ読んで、褒め言葉を並べているのだから、自分に舌打ちしたくなります。5年前に芥川賞を受賞し、純文学作品として異例の大ベストセラーになったとき、わたしには「プロのお笑い芸人が、お笑いの世界を書いた小説」というキワモノ的な先入観があって、売れたのもどちらかと言えばお笑い人気のおかげだと思っていました。 ところが読んで作品の力に驚きました。ストイックで清潔感が漂う文体と描写が印象的。これこそ正統的な文学ーなどど思ったのです。 もし、携帯電話のようなツールが出てくる部分に目をつむって、「これ60年前に書かれた作品だ」と言われたら、わたしはさほど違和感なく信じてしまいそうです。むしろこう思ったでしょう

                            涙が出るほど哀くて、笑ってしまう 〜「火花」又吉直樹 - ことばを食する
                          • 又吉直樹脚本のNHKドラマに柴田聡子、光石研ら 柴田は森川葵の姉役 | CINRA

                            12月26日にNHK総合で放送されるドラマ『許さないという暴力について考えろ』の追加キャストが発表された。 同作は、小説『火花』で『芥川龍之介賞』を受賞し5月には新作小説『劇場』を発表した又吉直樹が初めて脚本を手掛けるオリジナルドラマ。渋谷を舞台に「許さない・不寛容」をテーマとした2つの物語が展開する。これまでに服飾デザイン専門学校に通うチエ役の森川葵と、「渋谷」という街の本質を取材するテレビディレクター中村役の森岡龍の出演が明らかになっていた。 今回出演が発表されたのは、チエの姉で漫画家役を演じる柴田聡子、中村が出会う老婆役の宮本信子と「おっさん」役のでんでんに加えて、中田クルミ、IZUMI、上川周作、山口翔悟、田口浩正、斉藤暁、瀬戸たかの、アンミカ、マンボウやしろ、光石研、豊原功補、平泉成ら。柴田は同作がドラマ初出演となる。あわせてキービジュアルが公開された。

                              又吉直樹脚本のNHKドラマに柴田聡子、光石研ら 柴田は森川葵の姉役 | CINRA
                            • 誤報、中断、直木賞も苦笑い…又吉直樹芥川賞舞台裏 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

                              お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(35)が書いた小説「火花」が、第153回芥川賞(日本文学振興会主催)を受賞した。例年の発表では見たことがない数のメディアが詰め掛けた現場は、誤報騒動とか、巻き込まれる直木賞とか、見たことがないドタバタが展開していた。 ********** まず面食らったのは、芥川賞と直木賞の選考会が行われた東京・築地の料亭、新喜楽の人の多さだった。この手の現場では見ることがないワイドショークルーや芸能マスコミの面々が続々と2階の座敷を埋め、10台のテレビカメラと、100人以上の取材者でごった返していた。別会場の受賞者会見を取材する社は多いけれど、当事者がいるわけでもない選考会場にこれだけのメディアが集まるのは異例のことだ。 現場は、トイレのドアがバタンと閉まるだけで「発表か」とカメラの放列が向く、コントのような光景。発表は、名前と作品名が書かれた紙が張り出されるスタイルで、

                                誤報、中断、直木賞も苦笑い…又吉直樹芥川賞舞台裏 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ
                              • Netflixと吉本興業、又吉直樹氏の芥川賞受賞作「火花」を映像化 2016年に「NETFLIX」で配信

                                関連記事 Netflixとソフトバンクが業務提携 通信料金とまとめて支払い可能に ソフトバンクが8月24日、Netflixとの業務提携を発表した。日本での定額制動画配信サービス「NETFLIX」の申し込みや請求などをまとめて提供する。 「4K配信で日本一目指す」 Netflix勝利の方程式 国内上陸間近となった定額制動画配信サービス「NETFLIX」。ピーターズ社長は「日本で一番4K配信が充実するサービス」と技術面で自信を見せる。 Huluの船越社長が語る、「NETFLIX」に勝つ方法 HJホールディングスの船越社長とエイベックスデジタルの村本常務取締役が、業界関係者向けのイベントでVODサービスに関する対談を行い、国内上陸間近の「NETFLIX」について言及した。 「NETFLIX」を支える“小さなイノベーション”の数々 Netflixは、この秋に日本国内で開始する定額制動画配信サービス

                                  Netflixと吉本興業、又吉直樹氏の芥川賞受賞作「火花」を映像化 2016年に「NETFLIX」で配信
                                • ピース又吉直樹さん「文豪でサッカーチームを作ってみた」2トップに芥川龍之介と太宰治

                                  管理人はこのブログが国内外のサッカー好きが集まり、 サッカー談義の花開くサッカーカフェのようになればいいなと思っています。ご遠慮なく書き込みください。 @carciomatomeさんをフォロー

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                                  • 又吉直樹、“信頼できない人”の見分け方「誰かが悪口を言ったときに…」

                                    お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が11日、YouTube公式チャンネル「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」に出演。悪口を聞いたときの反応で、自身が「信頼できない」と感じるシーンを明かした。 「How to本や悩み相談では絶対お目にかかれない答えだらけ【#2 百の三】」と題した動画内では、自身が考える「信頼できる人と信頼できない人の見分け方」を紹介。“信頼できる人”について、「誰かが誰かの悪口を言ってるときに、寂しそうな顔をしてる人」「冷静さを自分に与えてくれる、ブレーキをかけてくれる人」と語った又吉は、「『そんなこと言うなよ』でもなく、『うーん……』っていう顔をされると自制される」とその理由を説明。 一方で、“信頼できない人”については、「誰かの悪口を誰かが言ったときに、『俺も前から思ってた』って後出しで言う人は信頼できない」とキッパリ。一般的には、「悪口を言ってるときに、一緒になって悪口

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                                    • 又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い【前編】 - 琉球新報デジタル

                                      お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説『人間』を10月に刊行した。今回が初の長編。主人公で38歳の男性「永山」が誕生日に古い知人からメールを受け取ったのを機に苦い過去と向き合うというストーリー。昨年9月から今年5月までの毎日新聞での連載をまとめたもの。第3章では又吉さんの父の出身地である沖縄が舞台となっている。今作が生まれた背景について又吉さんは6月に沖縄で開催したトークライブで語っている。『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』の著者・橋本倫史さんとのトークライブから、又吉さん自身のルーツである沖縄での思い出や小説「人間」が生まれた背景などを前編・後編に分けてお届けします。 トークショーで対談する橋本倫史さん(左)と又吉直樹さん(右)=6月、那覇市泉崎の琉球新報社 夫婦喧嘩で父と名護へ 橋本:僕は『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』という本を出したんです

                                        又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い【前編】 - 琉球新報デジタル
                                      • 嵐山光三郎「芸人と俳人、おそるべし又吉直樹」 | AERA dot. (アエラドット)

                                        芸人と俳人 Amazonで購入するこの記事の写真をすべて見る デビュー作の文芸小説が話題のお笑い芸人、ピースの又吉直樹さん。作家の嵐山光三郎氏は、文学の才能があると太鼓判を押す。 *  *  * 又吉直樹の俳句がはじけて新鮮だ。小説『火花』はべらぼうな傑作で「凄い新人があらわれた」と度胆を抜かれたが、俳句の才もタダモノではない。 新刊の『芸人と俳人』(集英社)は気鋭の俳人堀本裕樹(40)が又吉直樹(35)に二年間にわたる俳句講義をした対話集で、これから俳句を学ぼうとする人のための入門書として最適である。しかも、中味が濃くただの入門書ではありません。 又吉氏は子どものころから俳句に対する憧れがあったが、どこか恐ろしいという印象があり、なかなか手を出せずにいた。実力派の堀本氏に会い、俳句の基本を学習して、ミルミル上達していく。 対話は全十章にまとめられて、なにより堀本氏の教え方がうまい。「いる

                                          嵐山光三郎「芸人と俳人、おそるべし又吉直樹」 | AERA dot. (アエラドット)
                                        • 又吉直樹 「火花」読書感想文(文學界2月号) - 池波正太郎をめざして

                                          2015-01-30 又吉直樹 「火花」読書感想文(文學界2月号) 小説 雑記 読書 まさりんです。 今回は今話題の又吉直樹氏の「火花」という作品の感想を書く。 この作品のおかげで、文學界は異例の増刷だったそうだ。確かに、文學界を買おうと書店に行ったのだが、どこも売れ切れであった。一週間後だったか、やっと手に入れた。文芸誌コーナーに平積みになっていた。が、文學界が大々的にクローズアップされていたということはそんなに無かったように思う。なにせ、大型書店ではなく、普通の駅前の書>店なのだから。 又吉氏が文学好きだというのは何となく知っていた。何かの番組で、ウッチャンと一緒に神田の古書店に行って、稀覯本を見て回っていた様に思う。ただ、そのときはただの文学好きで、蒐集家なだけかと思っていた。その後(知らなかったのだが)文学評論の評判も上がっていたらしい。爆笑問題の太田光のようなものだろうか。とある

                                            又吉直樹 「火花」読書感想文(文學界2月号) - 池波正太郎をめざして
                                          • 山崎賢人、ライバルは菅田将暉だった? 又吉直樹原作映画「劇場」の主人公通し振り返る「辛かったあの頃」 | AERA dot. (アエラドット)

                                            映画「劇場」は4月17日に公開される予定。監督は行定勲。ほかに出演は、松岡茉優、寛一郎など (c)2020「劇場」製作委員会 山崎賢人(やまざき・けんと、右):1994年、東京都生まれ。映画「キングダム」、ドラマ「グッド・ドクター」などに主演。今後Netflixオリジナルドラマ「今際の国のアリス」で主演を務める/又吉直樹(またよし・なおき):1980年、大阪府生まれ。お笑い芸人として活躍しながら、小説も執筆。2015年、小説『火花』で芥川賞受賞。近著に『人間』(撮影/篠塚ようこ) 又吉直樹さん原作の映画「劇場」。主人公である売れない劇作家の青年、永田を演じるのは俳優の山崎賢人さん。自分の体験を主人公に重ねながら物語を書いたという又吉さんと主演の山崎さんが、作品を通し自らの活動を振り返った。AERA 2020年4月13日号掲載の記事を紹介する。 【又吉直樹さんと山崎賢人さんのツーショット写真

                                              山崎賢人、ライバルは菅田将暉だった? 又吉直樹原作映画「劇場」の主人公通し振り返る「辛かったあの頃」 | AERA dot. (アエラドット)
                                            • 【後編】又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い - 琉球新報デジタル

                                              お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、3作目となる小説「人間」を10月に刊行した。今作は、又吉さんの父の出身地・沖縄も登場する。又吉さんは作品に込めた思いを、6月に沖縄で行われたトークライブで語っていた。『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』の著者・橋本倫史さんとのトークライブの【後編】をお届けします。 <<前編はコチラ>> 「懐かしさ」と「これから」 橋本:第一牧志公設市場の今の建物は半世紀近くそこにあったので、リニューアルが決まったとき、取り壊しを惜しむ声も耳にしたんです。そこは皆が「懐かしい」と感じる場所だったんだと思いますけど、その一方で、地元のお客さんはスーパーで買い物する人が増えているんですね。そうした現状を踏まえると、皆が「懐かしい」と感じる市場周辺がこれからどうなっていくのか、気がかりでもあって。 又吉:たとえば、懐かしのヒットソングを特集するテレビ番組が放送され

                                                【後編】又吉直樹、沖縄が登場する最新作『人間』に込めた思い - 琉球新報デジタル
                                              • 「ドリアン=くさい」という認識は、くささを期待する観光客に応えるべく熟れ過ぎたドリアンをオススメされていたから!? #又吉直樹のヘウレーカ - Togetter

                                                NHK Eテレ編集部 @nhk_Etele 【今夜10時 なぜドリアンは果物の王様なの?】 強烈な臭い!!!なぜ果物の王様なのか・・・ ドリアン大好き塚谷先生と腰が引けている又吉の、 ドリアンパーティーの始まり~! 「#又吉直樹のヘウレーカ!」#Eテレ 10月3日(水)午後10時 www4.nhk.or.jp/heureka/x/2018… 2018-10-03 18:01:01 リンク 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK お笑い芸人で作家の又吉直樹が、「言われてみればどうして?」という暮らしに潜むフシギを見つけ出しひも解く教養バラエティ! 「ヘウレーカ」とは“わかった”“発見した”という意味で古代ギリシャの科学者、アルキメデスが「アルキメデスの原理」を発見したときに、嬉しさのあまり裸で「ヘウレーカ!」(古代語の εuρηκα)と叫びながら街中を走った、

                                                  「ドリアン=くさい」という認識は、くささを期待する観光客に応えるべく熟れ過ぎたドリアンをオススメされていたから!? #又吉直樹のヘウレーカ - Togetter
                                                • 又吉直樹と羽田圭介が『芥川賞』に、『直木賞』は東山彰良 | CINRA

                                                  『第153回芥川龍之介賞』と『第153回直木三十五賞』の選考会が本日7月16日に東京・築地の新喜楽で行われ、『芥川賞』に又吉直樹(ピース)の『火花』、羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』、『直木賞』に東山彰良『流』が選出された。 『芥川賞』に輝いた『火花』は、今年1月に文芸誌『文學界』に発表された又吉による初の純文学小説。売れないお笑い芸人の「僕」と先輩の「神谷」との交友を描いた作品で、『第28回三島由紀夫賞』の候補にも選ばれていた。 羽田圭介は1985年生まれ東京出身。これまでに、2008年の『走ル』、2010年の『ミート・ザ・ビート』、2014年の『メタモルフォシス』の3回にわたって『芥川賞』の候補に選出されていた。今回同賞に輝いた『スクラップ・アンド・ビルド』は今年2月に『文學界』に発表された作品。介護が必要な老人と無職の青年の姿を通して、高齢化社会の実状を描いた。 『直木賞』を受

                                                    又吉直樹と羽田圭介が『芥川賞』に、『直木賞』は東山彰良 | CINRA
                                                  • 「42歳で、付き合うとか付き合わへんとか言ってていいのか」自分の抱えるテーマと実年齢が10年くらいズレている…。未だ青春期を引きずる又吉直樹にとっての「大人」とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                    ――『東京百景』以来、約10年ぶりとなるエッセイ集『月と散文』を刊行されました。全360ページと、かなりのボリュームですね。 溜まっていた原稿を本当に全部合わせたら200本超えてて。エッセイだけでも長いものが80本くらい、短いのも同じくらいあったので、どうしても大きくなっちゃいましたね。 ――オフィシャルコミュニティサイト「月と散文」上で連載されていたものをベースにしながら、巻末に「単行本化にあたり大幅に修正・加筆を行いました」と断り書きがあります。連載をまとめた書籍によく添えられる文言ですが、エッセイだと珍しいように思います。 そうですね。連載がまとまったエッセイ集というと、そのままのものが多いと思うんですけど、かなり改造しました。 そのまま採用したのが30本くらいで、他は書いたものを並べて「これとこれは言いたいことが重複してるからどっちかにしよう」「これとこれは合わせよう」とかしていっ

                                                      「42歳で、付き合うとか付き合わへんとか言ってていいのか」自分の抱えるテーマと実年齢が10年くらいズレている…。未だ青春期を引きずる又吉直樹にとっての「大人」とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                    • 質問力に又吉直樹うなる 芦田愛菜「圧倒的読書量」の源泉|日刊ゲンダイDIGITAL

                                                      高偏差値の名門私立中学にこの春入学した人気子役の芦田愛菜(12)の読書量が話題だ。 9日のTBS系「ぴったんこカン・カン」では、「火花」で芥川賞受賞の又吉直樹(37)と対面。 「本を読むだけじゃなくて、書いてみようかとも思っているんです。でも起承転結の転が思い浮かばなくて、起承承結になっちゃう」などと相談し、又吉を「質問がもう作家さん」と驚かせた。 「芦田の読書は難関中学合格の際も取り沙汰されていました。銀行員の父親が読書家で、事あるごとに本を渡して、読書家に育った。小学低学年で年間300冊を読破したとか。それも夏目漱石『吾輩は猫である』やアガサ・クリスティ『オリエント急行殺人事件』といった古典から、東野圭吾や朝井リョウといった現代の人気作家まで幅広く、それらが明らかになると、とても小学生の選ぶ本じゃないと評判でした」と民放ディレクター。 お受験世代の子どもを持つ親たちは、まずは我が子を本

                                                        質問力に又吉直樹うなる 芦田愛菜「圧倒的読書量」の源泉|日刊ゲンダイDIGITAL
                                                      • 作家の読書道 第211回:又吉直樹さん|作家の読書道|WEB本の雑誌

                                                        『ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)』 なかがわ りえこ,おおむら ゆりこ 福音館書店 990円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)』 中川 李枝子,子どもの本研究会,大村 百合子 福音館書店 1,430円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『図書室』 政彦, 岸 新潮社 1,760円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)』 ふるた たるひ,たばた せいいち 童心社 1,430円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)』 新美

                                                          作家の読書道 第211回:又吉直樹さん|作家の読書道|WEB本の雑誌
                                                        • 【又吉直樹】 文芸誌デビュー作「火花」 【文學界】

                                                          覚書。 「読了」で検索。 ※文藝春秋掲載後、「スクラップ・アンド・ビルド」の読了も検索でヒットしていますが、そのなかで「火花」も読了されたと思われるものは掲載しています。

                                                            【又吉直樹】 文芸誌デビュー作「火花」 【文學界】
                                                          • 作家の登場する回が見逃せない 又吉直樹&中山七里「有隣堂しか知らない世界」から2選 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                            こんにちは、暖淡堂です。 ゆーりんちーです。 Youtubeの「有隣堂しか知らない世界」、フォローしています。 www.youtube.com 今回は作家の登場する回を紹介します。 まずは又吉直樹さん。 ご本人は本好き、読書好きですね。 僕も同じだと思っていましたが、又吉さんは格が違う感じがします。 面白い本を読む、ではなく、「本は面白く読む」です。 どのような本でも、面白く読む。 読書家の目指す姿かと。 www.youtube.com もう一つ。 中山七里さんに密着取材した一本。 作家の生活とは、こんなに書き続けているのだ、と驚きます。 僕は会社の一員として働いていますが、正直こんなに長時間働き続けてはいません。 食事や睡眠にも、もっと時間をとっています。 作家の皆さんがみんな同じではないのでしょうけど。 すごいな、と思います。 www.youtube.com 作家の登場する回が見逃せな

                                                              作家の登場する回が見逃せない 又吉直樹&中山七里「有隣堂しか知らない世界」から2選 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                                            • 又吉直樹さんの小説第二作目 『劇場』 は恋愛小説なのか - 片道書簡→

                                                              1作目『火花』より良い読後感で私は好き。 新潮 2017年 04月号 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/03/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (6件) を見る やっと又吉直樹さんの小説『劇場』を読みました。 2作目発表のニュースが出た時から読んでみたいと思っていたものの、新潮4月号の発売日を逃しちゃってたんですね。 少し経ってから書店に行ってみたら全然見当たらないので、ネット書店を検索したものの品切れで、仕方ないのでamazonで定価の2倍の金額で出品物を買ってしまいました。 待てなかったんや。 これから読む方は割高なの買うより来月まで待った方がいいよー。 劇場 作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/05/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 【すごく大雑把なあらすじ】 小劇団「おろか」の劇作家・永田は8月のとある日、画廊の前で上唇

                                                                又吉直樹さんの小説第二作目 『劇場』 は恋愛小説なのか - 片道書簡→
                                                              • ピース又吉直樹の小説『火花』が3月に刊行、1月に文芸誌に発表された中編の書籍化 | CINRA

                                                                又吉直樹(ピース)の小説『火花』が、3月11日に刊行される。 『火花』は、1月7日に発売された文芸誌『文學界』2月号に又吉が発表した中編小説。売れないお笑い芸人の徳永と、先輩芸人の神谷の関係性を軸に、お笑いについて議論を重ねながら、やがて別々の道を歩き始めた2人の人生を描いている。なお、同作が掲載された『文學界』2月号は発売日の翌々日までに3万部の増刷が行われており、同誌が増刷されるのは、記録に残っている限りでは1933年の創刊以来初めてとのこと。 又吉直樹のコメント 「火花」という小説を書きました。あほが書いた小説です。あほなりに人間を見つめて書きました。生きているとしんどいこともあります。そんな時、散歩したり本を読んだりすると、少しだけ楽になることがあります。誰かにとって、そんな本になれば嬉しいです。色の薄い壁に立て掛けると、映えると思います。よろしくお願いいたします。

                                                                  ピース又吉直樹の小説『火花』が3月に刊行、1月に文芸誌に発表された中編の書籍化 | CINRA
                                                                • 14歳男子が小4のときに研究した「オオバコはなぜ道の真ん中に生えているのか」が素晴らしい! #又吉直樹のヘウレーカ (2ページ目)

                                                                  レンゲ(恋夏)@アピス @cerana_apis どんな実験でもどこまででもやるの尊敬しました。 足の裏にくっついた種が何歩目で落ちるかなんてそんなの考えたってやろうと思わないもん。 さすがですね! #ヘウレーカ 2018-04-04 22:35:07

                                                                    14歳男子が小4のときに研究した「オオバコはなぜ道の真ん中に生えているのか」が素晴らしい! #又吉直樹のヘウレーカ (2ページ目)
                                                                  • 又吉直樹作「火花」映像化決定 2016年にNetflixにて独占配信

                                                                    又吉直樹さん作、第153回芥川龍之介賞受賞作「火花」が映像化されることが決定した。2016年にNetflixにて独占配信される。 「火花」はお笑いタレントの又吉さんによる初の中編小説であり本格小説デビュー作。発行部数は純文学としては異例の230万部を突破しており、映像化も期待されていた。Netflixは世界50カ国以上で6500万人を越える会員を抱える世界最大級のインターネット映像配信ネットワークで、9月2日から日本でのサービスを開始する。 作者の又吉さんは「どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたいです!」とコメントを発表している。 Netflix advertisement 関連記事 第153回芥川賞、又吉直樹さん「火花」と羽田圭介さん「スクラップ・アンド・ビルド」のダブル受賞に 現役お笑い芸人のノミネートに注目が集まっていました。 「魔法少女まどか☆マギカ」「キルラキル」「黒執事」な

                                                                      又吉直樹作「火花」映像化決定 2016年にNetflixにて独占配信
                                                                    • 生まれたての亀にはヘソがある! 卵なのになぜヘソが? 進化を辿ってヘソの起源に迫る #又吉直樹のヘウレーカ - Togetter

                                                                      NHK Eテレ編集部 @nhk_Etele 【今夜10時 へそはどうしてついているの?】 へそは哺乳類のシンボルだと思ったら、カメにもあった! へその謎から歴史をたどると・・・。どういうこと!? 「#又吉直樹のヘウレーカ!」#Eテレ 11月14日(水)午後10時 www4.nhk.or.jp/heureka/x/2018… 2018-11-14 18:01:04 リンク 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK 又吉直樹のヘウレーカ! - NHK お笑い芸人で作家の又吉直樹が、「言われてみればどうして?」という暮らしに潜むフシギを見つけ出しひも解く教養バラエティ! 「ヘウレーカ」とは“わかった”“発見した”という意味で古代ギリシャの科学者、アルキメデスが「アルキメデスの原理」を発見したときに、嬉しさのあまり裸で「ヘウレーカ!」(古代語の εuρηκα)と叫びながら街中を走った、という故事にちなん

                                                                        生まれたての亀にはヘソがある! 卵なのになぜヘソが? 進化を辿ってヘソの起源に迫る #又吉直樹のヘウレーカ - Togetter
                                                                      • 【第153回 芥川賞 受賞作】『火花』又吉 直樹:芥川賞・直木賞発表を楽しもう

                                                                        大地を震わす和太鼓の律動に、甲高く鋭い笛の音が重なり響いていた。熱海湾に面した沿道は白昼の激しい陽射しの名残りを夜気で溶かし、浴衣姿の男女や家族連れの草履に踏ませながら賑わっている。沿道の脇にある小さな空間に、裏返しにされた黄色いビールケースがいくつか並べられ、その上にベニヤ板を数枚重ねただけの簡易な舞台の上で、僕達は花火大会の会場を目指し歩いて行く人達に向けて漫才を披露していた。 中央のスタンドマイクは、漫才専用のものではなく、横からの音はほとんど拾わないため、僕と相方の山下は互いにマイクを頬張るかのように顔を近づけ唾を飛ばし合っていたが、肝心な客は立ちどまることなく花火の観覧場所へと流れて行った。人々の無数の微笑みは僕達に向けられたものではない。祭りのお囃子が常軌を逸するほど激しくて、僕達の声を正確に聞き取れるのは、おそらくマイクを中心に半径一メートルくらいだろうから、僕達は最低でも三

                                                                          【第153回 芥川賞 受賞作】『火花』又吉 直樹:芥川賞・直木賞発表を楽しもう
                                                                        • “国民的作家”又吉直樹に盗作疑惑!? 大師匠のネタ引用はオマージュで済まされるのか

                                                                          今週の注目記事 第1位 「終戦記念日に愛人と一戦交えた『額賀福志郎元防衛庁長官』」(「週刊新潮」8/27号) 第2位 「安倍首相『吐血』証言の衝撃」(「週刊文春」8/27号) 第3位 「自民党武藤貴也議員の黒い集金術『未公開株』で4100万円」(「週刊文春」8/27号) 第4位 「ボクサー夫に“チン”を狙われたイケメン弁護士『痛すぎる』報い」(「週刊文春」8/27号) 第5位 「疑惑のデパートという『佐野研二郎』デザイン」(「週刊新潮」8/27号) 「『五輪エンブレム』パクリ疑惑佐野研二郎は第2の小保方事件だ!」(「週刊文春」8/27号) 第6位 「『70年談話』がぬえになった『安倍内閣』の焦燥」(「週刊新潮」8/27号) 第7位 「中国の『原発』は必ず大事故を起こす」(「週刊現代」9/5号) 第8位 「石破茂 ここで起たねば男が廃る」(「週刊現代」9/5号) 第9位 「高反発ドライバーは

                                                                            “国民的作家”又吉直樹に盗作疑惑!? 大師匠のネタ引用はオマージュで済まされるのか
                                                                          • 芥川賞最高部数の又吉直樹 書店員が「文学の救世主」と評価

                                                                            又吉直樹の小説『火花』(文藝春秋刊)は、ついに200万部を突破。過去の芥川賞作品の中で最高部数を記録し、その影響力も拡大の一途だ。 8月17日発売のDIME(小学館)誌上での連載エッセイ「又吉の幸せ製作所」特別編では、『火花』を担当した『文學界』の編集者・浅井茉莉子さんが受賞後日談を明かしている。 「『火花』を書き終えた後、藤本義一さんの『鬼の詩』という直木賞受賞作をお勧めしました。芸に執着し壮絶な人生を辿る上方落語家の話なんですが、『火花』と通じるところがあります。又吉さんも“おもしろかった”といってくれました。 発売中の『文學界』には『芥川龍之介への手紙』という受賞エッセイを書いていただきました。鞄が重そうだと思ったら、全集を持ち歩き、芥川作品を読み直してくださったそうです」 人知れず積み重ねてきた“努力”は一気に花開こうとしている。 『ヴィレッジヴァンガード』下北沢店には、又吉がセレ

                                                                              芥川賞最高部数の又吉直樹 書店員が「文学の救世主」と評価
                                                                            • お笑い界イチの読書家! 「ピース」又吉直樹流、本の選び方、楽しみ方 - 日経トレンディネット

                                                                              トレンドやエンタメ目線で、今おさえておきたい1冊を紹介する「今週の1冊」コーナー。今回は特別編として、本は週に10冊ペースで読むという、お笑い界随一の読書家・又吉直樹さんにインタビューをした。 又吉さんは、お笑いコンビ「ピース」として人気を集める一方で、単独で書籍関連のインタビューを受けたり、言葉の使い手として『世界は言葉でできている』(フジテレビ系)にゲスト出演するほか、2011年のよしもとオシャレ芸人ランキング男性部門1位に選ばれるなど、お笑い以外の面でも注目されている。 先月には、本にまつわるエッセー集『第2図書係補佐』(よしもと文庫)を発売した。『人間失格』(太宰治)、『変身』(カフカ)、『キッチン』(吉本ばなな)、『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)といった近代~現代小説から、『人間コク宝』(吉田豪)、『サッカーという名の神様』(近藤篤)、などのノンフィクションや随筆集など、47

                                                                                お笑い界イチの読書家! 「ピース」又吉直樹流、本の選び方、楽しみ方 - 日経トレンディネット
                                                                              • 情熱大陸 又吉直樹 芥川賞受賞の瞬間を密着! 情熱大陸 ピース又吉 動画

                                                                                情熱大陸 又吉直樹 芥川賞受賞の瞬間を密着! 情熱大陸 ピース又吉 動画(7/19)

                                                                                • 又吉直樹の初新聞連載小説『人間』が9月から毎日新聞夕刊でスタート | CINRA

                                                                                  又吉直樹の小説『人間』の連載が、9月3日から毎日新聞夕刊で開始する。 又吉にとって初の新聞連載小説となる同作の物語は、東京で漫画家の夢に破れた男が、38歳の誕生日を迎え、かつて同世代の仲間と過ごした日々を振り返るところからスタート。挿絵は村田善子が担当する。『人間』は、『第153回芥川龍之介賞』を受賞したデビュー作『火花』、『劇場』に続く長編第3作。 又吉は「子供の頃から、紙に『人間』という文字を書くと、ゲシュタルト崩壊が発生します。手順が多いためか、『間』の字が大きくなったり崩れたりします。その感覚は、自分が人間そのものについて考えているときの混乱と似ています」とコメントを寄せている。 又吉直樹のコメント この機会に、『人間』という小説を書いてみようと思います。 子供の頃から、紙に「人間」という文字を書くと、ゲシュタルト崩壊が発生します。手順が多いためか、「間」の字が大きくなったり崩れた

                                                                                    又吉直樹の初新聞連載小説『人間』が9月から毎日新聞夕刊でスタート | CINRA