本ノ猪 @honnoinosisi555 「高齢だから「老害」なのではない。学ぶことを忘れ、弱者に思いを寄せる謙虚さを失い、他者の尊厳を平気で踏みにじるようになったら、社会の害になる。年齢は関係ないことを肝に銘じたい。」(鳥飼玖美子『異文化コミュニケーション学』岩波書店、P137) pic.twitter.com/YL6T2EnkgM 2024-03-16 07:10:21
リアルサウンドブックでたびたび登場している、秋田県羽後町の「ミケーネ」は、人口約1万3000人の農村の田園風景の中に立つ個人経営の書店だ。実は記者が小学校のころから通っている書店で、数多くの漫画との出会いの場を提供してくれた店でもある。今回は阿部久夫店長と、「ミケーネ」で漫画を買うというラブライバーの武田遼哉さんに直撃インタビュー。地方の書店の現状と課題、そして未来について考えてみた。 「ミケーネ」の外観。地域の文化発信基地である書店を守ることはできるのだろうか。 地方書店はAmazonのVIP顧客!? ――書店に関しては、都心と地方の格差が著しいと言わざるを得ません。おそらく、一般のお客さんは数十万部が印刷されるベストセラーは、どこの書店に行っても並んでいると思っているかもしれません。しかし、実態は人気のあるタイトルほど大都市の大型書店に集中し、地方の個人経営の書店に並んでいないという実
来店者と談笑する三田村さん。「本屋で働くのが夢だった」と語る(滋賀県守山市勝部1丁目・本のがんこ堂守山駅前店) 元滋賀県守山市立図書館長の三田村悦子さん(65)=福井市=が昨年秋から、「本のがんこ堂守山駅前店」(守山市勝部1丁目)の書店員として働いている。かねて憧れがあり、無報酬で勤務。「本に囲まれている空間が好き。特設コーナーもつくりたい」と意気込んでいる。 【資料写真】女性が勤務するがんこ堂守山駅前店 三田村さんは越前市立図書館で長く司書を務め、2009年に守山市立図書館の館長に就任、19年3月まで務めた。その後は1年間、司書として働き、故郷の福井に戻った。 図書館にがんこ堂が運営するカフェがあったことから田中武社長と親交があり、退職後も出版社のイベントなどでしばしば来訪。その際に「本屋で働くのが夢。無償でいいので働かせてほしい」と打診した。田中社長は「面白い。思いをくみたい」と福井か
マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難しいし(大卒でもちゃんと読めない人一定数いるでしょ)、学術書って内容が細分化されててマニアックだから売れないと思う。仮にうちの分野の学術書が3,000円で売ってたら「安っ!」って驚くレベル。学術書は研究費で買うか人からもらうか図書館で借りるかするものであって基本的に個人で買って読むものではないんだよね(もちろん院生とかのときは身銭を切らなきゃいけないこともあるけどさ。あと『想像の共同体』みたいな有名な古典ならそこそこ安い)。 知的水準上げたいなら、新書と学術系選書の充実だろうね。岩波新書と中公新書とブルーバックスと岩波ジュニア新書は無条件で入れる、講談社現代新書はそれなりに入れる、ちくま新書は良さそうなのをピックアップして入れる、星海社新書や集英社新書や光文社新書は良さそうなのがあれば入れる、扶桑社新書とかは良いのがあった
今年の情報はさすがに出尽くした感がありますので、今年もまとめます。 TSUTAYA系列の店舗で今年明確に「閉店」したのは、数えることができた限りで約130店舗。移転したとかは一旦除いた数です。 【閉店】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪府東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/23:TSUTAYA OUTLET 神栖店(茨城県神栖市) 01/23:TSUTAYA 東大島店(東京都江東区) 01/26:TSUTAYA 京橋店(大阪府大阪市都島区) 01/31:TSUTAYA 赤坂
日常的にマンガを読む人は感じないだろうけど、マンガを買うという行為は結構ハードルが高い。 最近経験したので書いておく。 マンガの単行本というのを今まで買ったことが無かった。いや、AKIRAは買ったが大分前だ。 一方、無料で公開されてるWEBマンガは結構読んでいて漫画太郎や『アンテン様の腹の中』とか、漫画家の病気体験記とか楽しく読ませてもらっていた。 そこで虚構新聞を見るたびに広告が出て気になっていた『無能の鷹』のリンクをクリックしてAmazonで買ってみた。 めっちゃおもろいやんけ。美人で身のこなしもさまになっていて如何にも仕事が出来そうな女性社員が実はポンコツで仕事も出来ず仕事の話も出来ずに話にならない。 でもその天然ボケなのに威厳がある立ち振る舞いによってポジティブに勘違いされ組織としての仕事はうまい方に転がるって話だ。 主人公の鷹野爪子が三浦瑠璃に似ている。 次に以前かなり人気があっ
「なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド」をつくりました。 「なんとなく言語 (学) に興味があるのでもうちょっと読んでみたい」 「言語学にどんな分野があるのか知りたい」 「専門的に勉強したいというほどではないのだけれど、もうちょっと何か読んでみたい」 という人のために、言語 (学) についての入門的な本を紹介します。 これらの本を読んで言語 (学) っておもしろいなと思ったら、ぜひ大学などで言語学の授業を受けたり、専門的な入門書を読んだりしてください。 あるいは、以下の記事を参考に自分で言語学を勉強してみるとよいでしょう。 あくまで、なんとなく言語 (学) に興味がある人のためなので、注意点がいくつかあります。 網羅的なリストではありません。まだまだ編集中です。おもしろかった本があったら教えてください。 基本的に和書で、一般向けの本を紹介しています。 出版年順に並べて
Yuka Takamatsu 夕書房 @yuuka_tkmts ひとり出版「夕書房(せきしょぼう)」。『家をせおって歩いた』『山熊田』『新版 宮澤賢治 愛のうた』『失われたモノを求めて』『彼岸の図書館』『Station』『したてやのサーカス』『そこにすべてがあった』『本が語ること、語らせること』『闘う舞踊団』。新刊『まちで生きる、まちが変わる』。 https://t.co/6EQURWApl3 Yuka Takamatsu 夕書房 @yuuka_tkmts 朝イチで書店様からお電話。「『彼岸の図書館』を購入されたお客様から本文の上の部分がギザギザしているとのお問い合わせがあったのですが…」。ああ、やはり私たちは「天アンカットの美」についてもっと声を上げていかねばならない。カットしてないのはわざとですから! pic.twitter.com/aoiRs92zFY 2019-11-21 09:4
いまやインターネット通販が当たり前の世の中になった昨今。Amazonでは翌日配送は当たり前で、早ければ当日配送もありえる。楽天市場もAmazonには及ばないものの、注文から2日で届くこともあり、ストレスがたまらない配送速度となっている。 ネット通販『駿河屋』の配送が遅い 配送業者の負担を考えると「そんなに急いで配送しなくていいですよ」と思うこともあるが、あまりにも配送が遅すぎて、多くの人たちが悲鳴を上げているネット通販サイトがある。それが『駿河屋』だ。 『駿河屋』は静岡県に本社を持つ株式会社エーツーが運営しており、日本各地に71もの実店舗がある。そのネット通販サイトで注文した場合、配送が著しく遅いようで、複数の人たちがX(旧Twitter)で悲鳴を上げている。 <インターネット上の声> 「駿河屋の対応がクソ遅くて困る」 「駿河屋発送遅すぎる。ヤフオクなら「非常に悪い」つけられる」 「駿河屋
本屋が好き。やたらと本があるから。ありすぎ。 ライターの岡田悠と申します。本屋にいます。 いい本を見つけたいのですが、本がありすぎてわかりません。だから知りたいんです。 みんなどうやって、本屋で本を探してんの!?!? 本屋の魅力は、本との偶然の出会いだと思います。でも普段は一人で回るから、他の人がどうやって出会っているのか知りません。気になる! そこで今回は都内の本屋をお借りして、こんな企画を行います。 そして舞台は、こちらの本屋さん。 このビル全部、本屋。 B1から9Fまでの10フロア、2000坪の面積に約150万冊の蔵書を誇る、日本最大級の本屋です。150万冊ってなに?今年で25周年を迎え、現在さまざまなフェアが開催されているそう。 副店長の中﨑さんと森さんにご協力いただき、この巨大書店で企画を行おうと思います。 本当にビル丸ごと使っていいんでしょうか。 はい。我々も、お客さんがどんな
字面で見るとそんなに不思議な言葉ではないと思うんですよ、品切れ重版未定。 全然知らなくても日本語的に品切れてて重版する予定もないんだなーと解釈してくれると思うし、それで間違ってはいないです。 でもですね、これが実務的にはそうでもないんです。 だって本当は品切れてないんだもん。 あ、最初に自分の立場を説明しておくと、20年前に竹書房っていう中くらいの出版社(だいたい売り上げ的に30〜40位くらいだと思われます)に編集として入って途中で電子書籍黎明期の立ち上げに関わり4年前、急に紙も含めた営業を全部みましょーと思いたってこうだったらいいのになー、というのを無邪気にやってたら今に至ってる感じです。おかげさまで竹書房、苦しい市場のなかでもぼちぼちやれておりますのでそんなに間違っていないかなあ、と。 ので、これは竹書房という出版社で最近営業に関わった素人から見る一面的な見方にすぎません。それは違う、
建築スタートアップのセレンディクス(兵庫県西宮市)は8月2日、2人で住める3Dプリンター住宅「serendix50」の最初の1棟が竣工したと発表した。建設にかかった時間は44時間30分だった。 広さ50m2の平屋造りで間取りは1LDK。バス・トイレも備えている。約4mという高さを生かし、高い天井のある室内を実現した。建築基準法に準拠し、耐火性、耐水性、断熱性も担保する。 概要設計は慶応義塾大学KGRI環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センターが担当。KAPが構造設計を行った。立尾電設(熊本県)、百年住宅(静岡県静岡市)、ナベジュウ(群馬県)が施工に協力した。 今後は安全性試験を実施した後、限定6棟の先行販売を行う。販売予定価格は550万円。 40%が家を持てない現状を打破したい セレンディクスの飯田國大COOは、「今まで家はオートクチュール(職人依存)であり数千万円とコストが高
平素より有隣堂ヨドバシAKIBA店をご利用いただき、誠にありがとうございます。 有隣堂ヨドバシAKIBA店は、2023年1月9日(月・祝)をもちまして閉店させていただきます。 ■ STORY CAFE 有隣堂ヨドバシAKIBA店 ※併設ブックカフェ 最終営業日……2022年12月4日(日) ■ 有隣堂ヨドバシAKIBA店 ※書店(本・文具・雑貨) 最終営業日……2023年1月9日(月・祝) お客様の永年にわたるご愛顧に心より御礼申し上げます。 ご不便をお掛けいたしまして大変申し訳ございませんが、今後とも有隣堂をお引き立ていただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。 ■ お申込済みの定期購読・商品のご注文につきまして お申込済みの定期購読・ご注文済みの商品につきましては、12月1日(木)より順次お客様へご連絡いたします。 ・雑誌の「定期購読」受付 11月30日(水)にて受付を終了させていた
5月 2024 (3) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月
蔦屋書店をフランチャイズ展開するトップカルチャー(新潟市西区)は15日、2023年10月期までの中期経営計画を発表し、県内外の全店でレンタル事業を終了する方針を明らかにした。動画配信サービスなどの浸透で収益の柱だったレンタル事業の売上高は10年前の約2割まで減少。新型コロナウイルス禍による在宅時間の増加で動画配信サービスなどへのシフトが加速する中、コワーキングスペースや雑貨販売など成長が見込める分野への転換を急ぐ。 同社は1987年、新潟市中央区に1号店となる蔦屋書店県庁前店(現新潟中央インター店)を開店。現在は本県など1都9県で71店舗を運営している。 CDやDVDなどのレンタル事業は創業以来、主力サービスとして成長を支えてきたが、同部門の売り上げは2011年10月期の77億6700万円をピークに減少している。 レンタル事業を終了するのは、フランチャイズ本部のカルチュア・コンビニエンス・
平素は、とらのあな各店舗をご利用頂きまして誠にありがとうございます。 6月・7月と既に「新潟店」「福岡店」「静岡店」「三宮店」の閉店をご案内させていただきましたが、8月には「仙台店」・「横浜店」・「町田店」・「京都店」を閉店することもお知らせさせていただきます。 店舗においてはご利用頂くお客様に対して大きなサービス転換にいたれず、今年の3月以降においては新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響を受け、ご利用のお客様が大きく減少いたしました。 同店舗におきましては、長きに渡り多くのお客様にご愛顧頂きましたが、こういった状況下での運営継続は難しいと判断し、誠に残念ながら閉店させていただきます。 25年前に秋葉原の一店舗からスタートし、これまで多くのクリエイターの皆様やお客様に店舗をご愛顧いただいた弊社といたしましては、苦渋の決断でございます。 一方、2012年以降、店舗のご利用以
渋谷卓人 @kinoko_bonsai 【お知らせ】 2月22日、23日、24日より吉祥寺のギャラリー永谷にて個展「粘土で見るきのこの魅力展」を開くことになりました。過去作品から今年製作したきのこまで展示しますので、ぜひお越しくださいませ。#粘土で見るきのこの魅力展 #きのこ盆栽 pic.twitter.com/xcEXeblSY2 2019-12-27 18:26:21 渋谷卓人 @kinoko_bonsai きのこ盆栽家。野生のきのこを元に、ねんどで「きのこ盆栽」という立体作品を作っています。著作『きのこ盆栽』(築地書館)が全国書店で発売中。作品垢→@mushroom_bonsai tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN9…
JR東京駅前にある大型書店「八重洲ブックセンター本店」は9月9日、2023年3月で営業を終了すると発表した。同店を含むエリアの再開発のため。オープンから44年での終了となる。 同店は、2028年度に竣工予定の超高層大規模複合ビルへの入居を計画しているという。 八重洲ブックセンター本店は、地下1階、地上8階の大型書店。1978年9月18日、100万冊の在庫を備える日本初の超巨大書店として東京駅前に開店した。 同店は「最後の営業日まで全社スタッフが総力を挙げ、読者の皆様、お客様へ、本への想いをつないで参りますので、是非ご来店くださいますようお願い申し上げます」とコメントしている。 八重洲ブックセンターは、本店に加え、首都圏8店舗を運営している。従業員数は170人。 関連記事 「岩波ブックセンター」跡地に新書店 「神保町ブックセンター with Iwanami Books」4月開業へ 「岩波ブッ
積読荘の住人 @tsundokulib 丸善ジュンク堂の実店舗、 ・利益率いいからって文具スペース半フロア以上くらいに拡充 ・人文書がワリを食う ・太客・リピーターが足遠のく ・別のテナントに床一部渡して固定費減額 ・棚がへる を地道にくりかえしてるんじゃないかとおもうんだが(こなみかん) 2021-06-19 11:07:20 積読荘の住人 @tsundokulib 歴史コーナーでアレな本と普通の専門書をじつにうまいこと切り分ける絶妙の棚構成ができる書店なんで、へんに本の売上以外のもうけに色目つかわないようにして、本業でもちなおしてほしいんだけどねえ 丸善、店舗はジュンク堂、法人営業は雄松堂とりこんだけども、ほんとに合併効果出せてるのかね 2021-06-19 11:14:05
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