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哨戒機の検索結果1 - 40 件 / 56件

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哨戒機に関するエントリは56件あります。 軍事韓国国際 などが関連タグです。 人気エントリには 『文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

    韓国国防部は2018年12月20日海洋警察が撮影した映像を公開し、日本海上哨戒機が低高度威嚇飛行をしたと強調した。[写真 国防部 YouTube キャプチャー] 文在寅(ムン・ジェイン)政府で、軍当局が低い高度で近接飛行する日本海上哨戒機に対して現場指揮官が追跡レーダーを照射するなど積極的に対応するよう指示をする指針を作っていたことが確認された。2018年12月~2019年1月、相次ぐ日本海上哨戒機低空威嚇飛行に伴う措置だった。追跡レーダーの照射は艦砲やミサイル攻撃の意志を伝えるものだ。ところでこの指針は韓国防空識別圏(KADIZ)を絶えず無断進入する中国や領空を侵したロシアには適用されない。そのため公海で唯一日本との交戦は辞さないという趣旨となる。 【写真】韓国駆逐艦の上を飛行している日本海上自衛隊の哨戒機「P-3」 17日、与党「国民の力」の申源湜(シン・ウォンシク)議員によると、20

      文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
    • 中国戦闘機が哨戒機に「チャフ」放出 オーストラリア政府発表

      韓国・ソウル(CNN) オーストラリア国防省は5日、中国の戦闘機が攻撃的な飛行を行って、南シナ海周辺の上空をパトロール中だったオーストラリアの哨戒機を危険にさらしたと発表した。 オーストラリアのマールズ国防相によると、中国の戦闘機J―16が先月、公海上空で通常の偵察飛行を行っていたオーストラリアの哨戒機P―8に接近し、フレアとチャフを放出。少なくとも1片がオーストラリア軍機のエンジンに入った。 チャフはアルミニウムまたは亜鉛の小さな金属片で、軍用機がミサイルを混乱させる目的で放出するが、航空機を妨害する目的で使用することもできる。 オーストラリア国防省は声明を発表し、中国戦闘機の飛行について「P―8機とその乗員の安全を脅かした危険行為」と位置付けた。 マールズ国防相がオーストラリアのテレビ局9ニュースに語ったところによると、J―16はP―8に異常接近し、至近距離を並んで飛行しながらフレアを

        中国戦闘機が哨戒機に「チャフ」放出 オーストラリア政府発表
      • 中国軍艦艇が豪州哨戒機にレーザー照射

        オーストラリア国防省が、レーザー照射に関与した中国海軍の軍艦として公表した写真(オーストラリア国防省提供・共同) 【シンガポール=森浩】オーストラリア国防省は19日、豪州北部沖合の上空を飛行していた哨戒機が海上の中国軍艦艇からレーザー照射を受けたと発表した。 ロイター通信によると、照射があったのは17日で、当時中国の艦艇は2隻で航行していたという。航空機へのレーザー照射はパイロットの視界に影響を与える可能性がある。豪州国防省は「重大な安全上の問題だ。乗組員の生命を危険にさらす可能性があった」と抗議の意を示した。

          中国軍艦艇が豪州哨戒機にレーザー照射
        • 海自哨戒機へ「レーダー照射なかった」 日本側が威嚇飛行=韓国国防相(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース

          【ソウル聯合ニュース】韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官は23日、2018年12月に韓国海軍の艦艇が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本側が主張している問題について、「われわれの立場はレーダーを照射しなかったというもので、日本(の立場)はレーダーを照射したというもの」と述べ、日本の主張を改めて否定した。「(哨戒機が当時)威嚇飛行したのは間違いない」とも語った。国会国防委員会で同問題に対する国防部の立場を野党議員に問われ、答えた。 18年12月20日、韓国海軍の艦艇は朝鮮半島東の東海で遭難した北朝鮮漁船を捜索していた。日本側は、同艦艇の近くを飛行した海上自衛隊の哨戒機に艦艇が火器管制レーダーを照射したと主張した。日本側が証拠として哨戒機から撮影した映像を公開したのに対し、韓国側はレーダー照射はなく、むしろ哨戒機が艦艇周辺を低空で威嚇飛行したと反論。双方の主張は今なお平行

            海自哨戒機へ「レーダー照射なかった」 日本側が威嚇飛行=韓国国防相(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース
          • 文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)

            文在寅(ムン・ジェイン)政府で、軍当局が低い高度で近接飛行する日本海上哨戒機に対して現場指揮官が追跡レーダーを照射するなど積極的に対応するよう指示をする指針を作っていたことが確認された。2018年12月~2019年1月、相次ぐ日本海上哨戒機低空威嚇飛行に伴う措置だった。追跡レーダーの照射は艦砲やミサイル攻撃の意志を伝えるものだ。ところでこの指針は韓国防空識別圏(KADIZ)を絶えず無断進入する中国や領空を侵したロシアには適用されない。そのため公海で唯一日本との交戦は辞さないという趣旨となる。 17日、与党「国民の力」の申源湜(シン・ウォンシク)議員によると、2019年2月軍当局は「日哨戒機対応指針」を海軍に通達した。これはその年1月に作成した「第三国航空機対応指針」とは別途の指針だ。 「第三国航空機対応指針」は公海で第三国の航空機が味方艦艇に近づいた場合、段階的に対応するよう指示する内容を

              文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)
            • トンガ大規模噴火 現地の被害把握へ 豪など 軍の哨戒機派遣 | NHKニュース

              南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な噴火の被害状況を確認するため、オーストラリアとニュージーランドは17日、軍の哨戒機を現地に派遣しました。噴火に伴う津波のほか、火山灰による被害や生活への影響が懸念されています。 南太平洋のトンガの首都、ヌクアロファから北に65キロほど離れた海底火山で15日、大規模な噴火がおき、トンガでは最大でおよそ80センチの津波が観測されました。 現地では電話やインターネットの通信が困難な状態が続き、詳しい被害状況がわかっていないとされる一方、オーストラリア政府の高官は「死傷者が多く出ているという情報はない」との見方を示しています。 オーストラリアとニュージーランドは、トンガの道路や港といったインフラの被害状況を把握するため17日朝、それぞれ軍の哨戒機を派遣しました。 トンガは面積が長崎県の対馬と同じくらいの島国で、噴火に伴う津波によって沿岸部の被害が予想されている

                トンガ大規模噴火 現地の被害把握へ 豪など 軍の哨戒機派遣 | NHKニュース
              • 自衛隊納入前の哨戒機 滑走路逸脱トラブル 原因は異物混入か | NHK

                去年、岐阜県の航空自衛隊の基地で自衛隊に納入される前の哨戒機が滑走路を逸脱したトラブルで、国の運輸安全委員会は、油圧システムに混入した異物が方向を切り替える部品を固定し、進行方向を制御できなかったことが原因と推定されるとする報告書をまとめました。 去年9月、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で、川崎重工業が製造し海上自衛隊に納入される予定の「P1哨戒機」が、着陸直後に滑走路を大きく逸脱しました。 当時、海上自衛隊のパイロットが操縦し点検のための飛行が行われていて、乗っていた隊員や防衛省の職員合わせて10人にけがはありませんでした。 運輸安全委員会がまとめた報告書によりますと、哨戒機の脚を動かす油圧システムに異物の混入が確認されたほか、方向を切り替える部品に複数の傷が見つかったということです。 異物がこの部品と別の部品との間に入り込んで固定され、進行方向を制御できなかったことが原因と推定され

                  自衛隊納入前の哨戒機 滑走路逸脱トラブル 原因は異物混入か | NHK
                • カナダ哨戒機に中国軍機が異常接近、対北朝鮮制裁の監視中

                  中国軍機に異常接近されたというカナダ軍の長距離哨戒機CP140「オーロラ」/Sgt Devin Vandes/Canadian Armed Forces (CNN) カナダ軍は1日、国連の対北朝鮮制裁の履行確保を支援するカナダの監視機が中国軍機から繰り返し異常接近を受け、両国の搭乗員が互いの姿を目視できるほど近付いたと明らかにした。 中国軍機があまりに接近したため、カナダ機が衝突回避のために進路変更を強いられる場面もあったという。 カナダ軍の報道担当責任者は「人民解放軍空軍の航空機は国際的な航空安全規範に従わなかった。こうした接近はプロ意識に欠け、カナダ王立空軍の要員を危険にさらすものだ」と指摘した。 カナダによると、今回の接近事案は対北朝鮮制裁の履行確保に貢献する「オペレーションNEON」の直近の実施の際、公海上空で発生した。具体的な日付は明らかにしなかったものの、接近の頻度が増えている

                    カナダ哨戒機に中国軍機が異常接近、対北朝鮮制裁の監視中
                  • 中国、豪州に「深刻な結果」を警告 哨戒機妨害めぐり

                    【6月6日 AFP】オーストラリア国防省が南シナ海(South China Sea)上空で中国軍の戦闘機によって自軍の哨戒機1機が危険な妨害を受けたと非難したことを受け、中国側は6日、豪州に対し「慎重に行動」しなければ「深刻な結果」を招くと警告した。 リチャード・マールス(Richard Marles)豪国防相は5日、中国の「殲16(J16)」戦闘機が先月末に豪国防軍のP8哨戒機を妨害し、乗員の安全を脅かす「危険な」作戦を行ったと発表した。 これに対し、中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は記者会見で、「中国はいかなる国にも、航行の自由を口実に中国の主権と安全を決して侵害させはしない」と反論。豪側に対し「中国の国家安全保障上の利益と核心的利益を真摯(しんし)に尊重し、重大な結果をもたらす誤算が生じないよう慎重に行動し発言するよう改めて要請する」とくぎを刺した。 今月1日にはカ

                      中国、豪州に「深刻な結果」を警告 哨戒機妨害めぐり
                    • 海自哨戒機にAI搭載へ 人員省力化、識別能力も向上 防衛省が研究着手へ - 日本経済新聞

                      防衛省は洋上からの警戒監視や情報収集にあたる自衛隊の航空機に、人工知能(AI)を搭載する研究を2020年度から始める。AI搭載を想定するのは海上自衛隊の哨戒機だ。哨戒機には複数の電子機器を使って不審な艦艇や潜水艦を見つけ、攻撃する能力がある。レーダーの電波を艦艇などにあて、その反射波を白黒の画像データにする。データ識別は経験を積んだ自衛官が担っている。AIのディープラーニング(深層学習)の特

                        海自哨戒機にAI搭載へ 人員省力化、識別能力も向上 防衛省が研究着手へ - 日本経済新聞
                      • 政府 中東地域に護衛艦と哨戒機を派遣 きょう閣議決定 | NHKニュース

                        中東地域で日本に関係する船舶の安全確保に必要な情報収集態勢を強化するため、政府は、日本独自の取り組みとして、護衛艦と哨戒機を派遣することを27日、閣議決定します。安倍総理大臣は、来月中旬にもサウジアラビアなどの関係国への訪問を調整していて、派遣への理解を得たい考えです。 政府は、地域の緊張緩和と情勢の安定化に向け、外交努力を続けるとともに、日本に関係する船舶の安全を確保するのに必要な情報収集態勢を強化するため、日本独自の取り組みとして、護衛艦と哨戒機を派遣することを27日、閣議決定します。 防衛省設置法に規定された「調査・研究」に基づいて行うもので、護衛艦1隻を新たに派遣するほか、アフリカ東部のジブチを拠点に海賊対策にあたっているP3C哨戒機を活用します。 活動範囲は、オマーン湾、アラビア海北部、バーブルマンデブ海峡東側のアデン湾の沿岸国の排他的経済水域を含む公海で、ホルムズ海峡やペルシャ

                          政府 中東地域に護衛艦と哨戒機を派遣 きょう閣議決定 | NHKニュース
                        • WBC優勝に匹敵! 海上自衛隊のP-1哨戒機部隊 共同演習で世界一に | 乗りものニュース

                          これはもう「ブラボー」でしょう! 優勝し、チャンピオンベルトも授与 海上自衛隊は2023年4月7日、鹿児島県の鹿屋航空基地に所在する第1航空隊のP-1哨戒機部隊が、アメリカ海軍主催の多国間共同訓練「シードラゴン2023」において輝かしい成績を収めたと発表しました。 「シードラゴン2023」はグアム島のアンダーセン空軍基地を拠点に行われた対潜水艦戦(ASW)競技で、3月13日から(演習は15日から)30日まで、約2週間の日程で開催されています。 拡大画像 海上自衛隊のP-1哨戒機(画像:海上自衛隊)。 参加国はアメリカと日本のほかに、カナダ、インド、韓国の5か国で、アメリカとインドは最新のP-8「ネプチューン」哨戒機で、カナダはCP-140「オーロラ」哨戒機で、韓国は海上自衛隊も多用するP-3「オライオン」哨戒機で参加していました。 演習では、グアム島の周辺海域を使って、航空機の搭乗員が空中

                            WBC優勝に匹敵! 海上自衛隊のP-1哨戒機部隊 共同演習で世界一に | 乗りものニュース
                          • 中国空軍機が南シナ海でオーストラリア軍哨戒機を攻撃、東シナ海ではカナダ軍哨戒機を威嚇 - 黄大仙の blog

                            アルバニージー・オーストラリア首相は6月5日、先月末に南シナ海で、中国の戦闘機が哨戒中のオーストラリア軍哨戒機を攻撃し、基地への帰還を余儀なくされたと発表しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 中国軍機から攻撃されたオーストラリア軍P-8A対潜哨戒機 オーストラリア国防省は、中国の殲16戦闘機が、南シナ海の国際空域で定期パトロール中のオーストラリア軍のP-8A対潜哨戒機を攻撃したと強調しました。 リチャード・マールズ国防相は、「中国の殲16はオーストラリアのP-8Aに接近して照明弾を発射した後、突然P-8Aの機首を越えて加速し、P-8Aの前方に現れ、アルミ箔のチャフを放出した。チャフの一部がP-8Aのエンジンに吸い込まれたのだ。 明らかに、これは非常に危険なことだった。」

                              中国空軍機が南シナ海でオーストラリア軍哨戒機を攻撃、東シナ海ではカナダ軍哨戒機を威嚇 - 黄大仙の blog
                            • P3C哨戒機が滑走路を逸脱 千葉の海自基地、原因調査中:朝日新聞デジタル

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                                P3C哨戒機が滑走路を逸脱 千葉の海自基地、原因調査中:朝日新聞デジタル
                              • ホルムズに自衛隊「独自派遣」 政府検討 哨戒機で警戒監視

                                政府が中東・ホルムズ海峡での航行の安全確保に関し、自衛隊の独自派遣を軸に検討していることが分かった。米国が呼びかける有志連合への参加は法的なハードルが高い上、イランとの関係悪化も避けられないため、自衛隊単独での警戒監視や情報収集などを通じ日本の役割を果たす方針だ。複数の政府関係者が5日、明らかにした。 派遣する場合は、海上自衛隊のP3C哨戒機などが有力で、護衛艦といった艦船は送らない方向だ。艦船の場合、軍事衝突に直接巻き込まれるなどの可能性があるため。活動は防衛省設置法の「調査・研究」に基づく情報収集や警戒監視などが想定されている。 派遣地域はホルムズ海峡のほか、海賊対策にあたるため自衛隊が拠点を置いているアフリカ東部ジブチに近いバベルマンデブ海峡も選択肢に浮上している。 米国は日本を含む同盟諸国に対し、ホルムズ海峡などでの航行の安全確保に向けた有志連合への参加を呼びかけている。ただ、日本

                                  ホルムズに自衛隊「独自派遣」 政府検討 哨戒機で警戒監視
                                • 海自P-1は現代の一式陸攻か ミサイルや魚雷など武装面から見る哨戒機の役割とは | 乗りものニュース

                                  海上自衛隊のP-1哨戒機は哨戒(パトロール)が主任務ながらも、多くの武装を搭載でき万一の場合には戦闘も辞さない飛行機です。その特徴は旧海軍が運用した、九六式陸上攻撃機や一式陸上攻撃機などに通ずるものがあります。 現代技術で「陸攻」を作ったらP-1哨戒機に…? 毎年1度、防衛省によって発行される「防衛白書」によると、2020年現在、海上自衛隊は新型で配備が進む国産のP-1を19機、退役が進んでいるP-3Cを55機の、合計74機の「哨戒機」を保有しているとされます。哨戒機は艦艇の10倍にも及ぶスピードを有し、広大な洋上を監視する上で欠かせない航空機です。 拡大画像 P-1の大きな爆弾倉には短魚雷や空対艦ミサイルを格納可能(画像:Ronnie Macdonald from Chelmsford and Largs, United Kingdom[CC BY〈https://bit.ly/2UWP

                                    海自P-1は現代の一式陸攻か ミサイルや魚雷など武装面から見る哨戒機の役割とは | 乗りものニュース
                                  • ガラケーからスマホへ パイロットから見た海自P-1哨戒機の、P-3Cからの進化とは? | 乗りものニュース

                                    海上自衛隊は、洋上の監視などを主任務とする哨戒機としてP-3CとP-1とを運用していますが、両者の初飛行には50年もの差異があります。その半世紀のあいだにどれほどの進化を遂げたのでしょうか、現役パイロットに聞きました。 最大の違いは「中身」にあり 「P-1とP-3Cは、たとえていうならば黒電話やガラケーからスマホ、ファミリーコンピュータからプレイステーション4、そのくらい違いがあります」 拡大画像 P-1パイロット諸隈宣亮1等海尉。P-3Cから機種転換しており(2019年現在は全員P-3Cの飛行経験者)両機の違いを「ガラケーとスマホのようなもの」と話す(関 賢太郎撮影)。 2019年現在、海上自衛隊の航空部隊は大きな変革期を迎えています。その主力機P-3C「オライオン」哨戒機は1981(昭和56)年に導入を開始、長きにわたり日本の海の安全を守ってきました。しかしながらP-3Cももはや「アラ

                                      ガラケーからスマホへ パイロットから見た海自P-1哨戒機の、P-3Cからの進化とは? | 乗りものニュース
                                    • 中国共産党の軍艦がオーストラリアの哨戒機にレーザーを照射 オーストラリア国防省:重大な安全保障上の事件 - 黄大仙の blog

                                      オーストラリア国防省は、中国海軍の軍艦が2月17日にオーストラリアの海上哨戒機にレーザーを照射し、同機の乗員の生命を危険にさらしたと非難する声明を発表しました。 米国に拠点を置き、中国を含め世界中のニュースを発信する中国語メディアの希望之声の記事より。 海の安全を守るためオーストラリア上空を飛行する哨戒機 声明によると、オーストラリアのP-8ポセイドン機が2月17日にオーストラリア北部上空を飛行中、中国海軍の軍艦が同機に向けてレーザーを発射しました。 中国の軍艦は、トーレス海峡を通過する別の中国船を護衛しており、 両船はその後、オーストラリア東部のコーラル海を航行しました。 オーストラリア国防省は、「中国共産党の軍艦が航空機にレーザーを照射した事件は深刻な安全上の問題であり、この攻撃的な軍事行動を強く非難する」と述べています。 航空機にレーザーを照射することは、パイロットに怪我を負わせたり

                                        中国共産党の軍艦がオーストラリアの哨戒機にレーザーを照射 オーストラリア国防省:重大な安全保障上の事件 - 黄大仙の blog
                                      • 韓国国防部長官「日本哨戒機の威嚇飛行は事実…謝罪、再協議」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                        航空自衛隊所属のP-3C哨戒機の熱追跡ミサイルを締め出すためのフレア(高温の閃光弾)を発射しながら飛行している姿。[中央フォト] 李鍾燮(イ・ジョンソプ)韓国国防部長官は、韓国と日本の哨戒機を巡る葛藤について、「日本は事実の歪曲を中断し、威嚇飛行を謝罪せよ」という従来の国防部の立場について「変わりはない」と述べた。 【写真】韓国駆逐艦の上を飛行している日本海上自衛隊の哨戒機「P-3」 李鍾燮長官は23日、国会国防委員会で「国防部が2019年1月に示した立場に変化があるのか」という共に民主党の宋甲錫(ソン・ガプソク)議員の質問にこのように答えた。2019年1月2日、国防部は「日本はこれ以上事実を歪曲する行為を中断し、人道的救助活動中だった韓国艦艇に対して威嚇的な低空飛行をした行為を謝罪せよ」と要求した。 2018年12月20日、東海(トンへ、日本名・日本海)で遭難した北朝鮮漁船を救助していた

                                          韓国国防部長官「日本哨戒機の威嚇飛行は事実…謝罪、再協議」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                        • 文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)

                                          韓国国防部は2018年12月20日海洋警察が撮影した映像を公開し、日本海上哨戒機が低高度威嚇飛行をしたと強調した。[写真 国防部 YouTube キャプチャー] 文在寅(ムン・ジェイン)政府で、軍当局が低い高度で近接飛行する日本海上哨戒機に対して現場指揮官が追跡レーダーを照射するなど積極的に対応するよう指示をする指針を作っていたことが確認された。2018年12月~2019年1月、相次ぐ日本海上哨戒機低空威嚇飛行に伴う措置だった。追跡レーダーの照射は艦砲やミサイル攻撃の意志を伝えるものだ。ところでこの指針は韓国防空識別圏(KADIZ)を絶えず無断進入する中国や領空を侵したロシアには適用されない。そのため公海で唯一日本との交戦は辞さないという趣旨となる。 17日、与党「国民の力」の申源湜(シン・ウォンシク)議員によると、2019年2月軍当局は「日哨戒機対応指針」を海軍に通達した。これはその年1

                                            文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(1)
                                          • 次々に真実が明らかになる文在寅政権の「嘘」、海自哨戒機レーダー照射事件も スローライフを手に入れた文在寅氏と、前政権の後始末を進める尹錫悦政権 | JBpress (ジェイビープレス)

                                            (羽田 真代:在韓ビジネスライター) 韓国の前大統領、文在寅(ムン・ジェイン)氏が2022年5月9日に大統領職を退任してから早4か月が過ぎようとしている。 退任後、文前大統領は髪の毛を黒く染めることをやめ、髭を伸ばし始めた。以前のような清潔感は感じられない。退任前の記者会見で述べた「普通の市民として生きる」を実現させようとしている。 今、彼は畑仕事に精を出している。 文前大統領は現役時代に「11年間、夫人と共に家庭菜園で農業をしていた」と申告して私邸地の一部を農地として購入。それをすぐに宅地に転用して土地の価値を上昇させた。彼が畑仕事を楽しんでいるその地は、いまだ国民に説明されていない疑惑の地だ。 6月末、その畑にはそばの花がたくさん咲いたらしい。ちなみに、2022年の初収穫は韓国の食卓には欠かせないサンチュ(レタスの一種)だったそうだ。 彼は時折りSNSを通して自身のスローライフを発信し

                                              次々に真実が明らかになる文在寅政権の「嘘」、海自哨戒機レーダー照射事件も スローライフを手に入れた文在寅氏と、前政権の後始末を進める尹錫悦政権 | JBpress (ジェイビープレス)
                                            • 再送-(6日配信記事)豪哨戒機、南シナ海で中国軍機から危険な妨害受ける(ロイター) - Yahoo!ニュース

                                              6月5日、オーストラリア国防省は同国空軍の哨戒機が5月に南シナ海上空を飛行中、中国軍戦闘機から危険な迎撃行為を受けたと明らかにした。写真はアルバニージー首相。5月に東京で代表撮影(2022年 ロイター) (見出しと本文の「迎撃」を「妨害」に修正しました) [シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア国防省は5日、同国空軍の哨戒機が5月に南シナ海上空を飛行中、中国軍戦闘機から危険な妨害行為を受けたと明らかにした。 オーストラリア空軍哨戒機P-8が5月26日、南シナ海の国際飛行空域を定期哨戒中、中国軍の多用途戦闘機J-16(殲16)がP-8と乗員の安全を脅かす危険な行動に及んだという。 マールズ国防相は、中国軍機がP-8に非常に接近してアルミの小片を含むレーダー妨害の「チャフ」を散布し、それがP-8のエンジン内に取り込まれたと説明した。 アルバニージー首相は、政府として中国側に「適切なチャ

                                                再送-(6日配信記事)豪哨戒機、南シナ海で中国軍機から危険な妨害受ける(ロイター) - Yahoo!ニュース
                                              • 中国軍、太平洋で米哨戒機に軍用レーザー照射 米海軍が発表

                                                ワシントン(CNN) 中国軍の艦船が先週、太平洋上空を飛行する米海軍の哨戒機「P8」に 対し軍事用のレーザーを照射していたことが分かった。米海軍が27日に明らかにした。 米太平洋艦隊は同日声明を出し、中国海軍の駆逐艦が取った行動は「危険かつ職業規範にそぐわないものだった」と主張。「兵器級のレーザーは航空機と艦船の乗員並びにそのシステムに対し、深刻な損害をもたらす恐れがある」との見解を示した。 「ダズラー」という名称でも知られるこれらの軍用レーザーは、強力な光線を放出する。光線の射程は極めて長く、航空機のコックピットを照らしてパイロットの目を一時的にくらませる。 米国防当局者はCNNに対し、外交上の手続きを通じて正式な抗議が行われるとの見通しを示した。 中国軍は2018年にも、アフリカ東部のジブチにある基地から、飛行中の米軍輸送機「C130」に向けてレーザーを照射。乗員2人の目に軽傷を負わせ

                                                  中国軍、太平洋で米哨戒機に軍用レーザー照射 米海軍が発表
                                                • 海自P-1とは大違い! 哨戒機P-8はどんな飛行機? 同じP-3C後継機の異なるコンセプト | 乗りものニュース

                                                  「哨戒機」とはおもに潜水艦の発見、攻撃に用いられる軍用機のことです。海上自衛隊では長らく運用されてきたP-3C哨戒機を国産のP-1が後継していますが、アメリカ海軍などではP-8を採用。同じ哨戒機でも設計や運用はだいぶ異なります。 各国で採用進むP-3Cの後継機 2019年9月26日(木)から10月4日(金)までの9日間、長崎県の佐世保から関東南方に至る海域と空域で、海上自衛隊とアメリカ海軍、インド海軍による日米印共同訓練「マラバール2019」が実施されました。 拡大画像 2014年の「ファンボロー国際エアショー」で展示された、アメリカ海軍のP-8A哨戒機(竹内 修撮影)。 この訓練には海上自衛隊とアメリカ、インド両海軍から艦艇に加えて、対潜水艦戦や洋上のパトロールを任務とする哨戒機も参加しており、海上自衛隊からはP-1哨戒機、アメリカ海軍とインド海軍からはボーイングがP-3C哨戒機の後継機

                                                    海自P-1とは大違い! 哨戒機P-8はどんな飛行機? 同じP-3C後継機の異なるコンセプト | 乗りものニュース
                                                  • 哨戒機なぜ丸腰に? ゴテゴテ武装が不要になったワケ でも過去にはヤル気まんまん空対空ミサイル積んだ例も | 乗りものニュース

                                                    第2次世界大戦中の対潜哨戒機には、前後左右を攻撃できる銃座がありました。しかし、いまでは銃座を備えた哨戒機はほぼ存在しません。その変遷の渦中にあったP-2対潜哨戒機に、銃座がなくなった理由を探ります。 敵戦闘機への対抗手段と潜水艦攻撃を兼ねて銃座を配置 ロッキードP-2「ネプチューン」哨戒機シリーズは、アメリカで開発された傑作対潜哨戒機で、日本を始めとした西側各国などでも長期間にわたって運用されたベストセラー機です。総生産機数は約1200機に上ります。 そのような傑作機が生まれたのは、第2次世界大戦中のこと。終戦直前の1945(昭和20)年5月17日に初飛行しています。当時、アメリカ海軍は対潜水艦を含めた海洋哨戒機として、コンソリデーテッド社のPBY「カタリナ」飛行艇やPB4Y哨戒爆撃機(アメリカ陸軍向けB-24「リベレーター」爆撃機の派生型)、ロッキードPV-1「ヴェンチュラ」洋上哨戒機

                                                      哨戒機なぜ丸腰に? ゴテゴテ武装が不要になったワケ でも過去にはヤル気まんまん空対空ミサイル積んだ例も | 乗りものニュース
                                                    • 韓国には哨戒機で大騒ぎした日本、中国軍の自衛隊標的訓練は公表せず(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                      5月に東シナ海の公海上で中国の軍用機が日本の海上自衛隊の護衛艦を標的に見立てて攻撃訓練をしたことに気付きながらも日本政府は抗議しなかったと毎日新聞と東京新聞が19日に報道した。 複数の日本政府関係者の証言を基にした報道だ。 毎日新聞によると、日本政府は当時「極めて危険な軍事行動」と判断したが、自衛隊の情報探知能力と分析能力を隠すため中国側に抗議せず、一般に公開することもなかった。 昨年12月に韓国の軍艦が海上自衛隊の哨戒機に射撃レーダーを照準したとして防衛相が直接記者会見したこととはあまりに対照的な対応だ。 報道によると、東シナ海海上の日本と中国の中間線付近の中国側ガス田周辺海域で5月下旬に複数の中国軍JH7戦闘爆撃機が海上自衛隊護衛艦2隻に接近した。 中国機は攻撃目標に射撃管制レーダーを合わせて自動追尾する「ロックオン」をしなかったため護衛艦は中国側の意図に気付かなかったという。 その後

                                                        韓国には哨戒機で大騒ぎした日本、中国軍の自衛隊標的訓練は公表せず(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                      • 1機300億円の「国産哨戒機P1」は飛行中にエンスト 半数は飛行不能状態|ドブにカネ!防衛産業救済の愚

                                                        政府は国産兵器の生産拡大に躍起である。「防衛産業は防衛力そのものである」方針から産業支援し、国内兵器生産を強化しようとしている。 しかし、国産兵器は日本の防衛のためにはならない。日本製兵器の実態からすれば逆に足を引っ張る存在である。 自衛隊からすればいい迷惑でし…

                                                          1機300億円の「国産哨戒機P1」は飛行中にエンスト 半数は飛行不能状態|ドブにカネ!防衛産業救済の愚
                                                        • 哨戒機エンジン落下し海自隊員死亡 鹿屋基地、整備中に直撃 - 産経ニュース

                                                          30日午後2時半ごろ、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で、P3C哨戒機の整備中に機体からエンジンが落下し、十字型の金属部品「プロペラ・ブレード」が、40代の男性1等海曹を直撃した。1等海曹は、その場で死亡が確認された。 第1航空群司令部によると、1等海曹は鹿屋航空基地に配備されている航空機の整備を担う補給隊に所属。四つあるエンジンのうち一つを複数の隊員で取り外す作業中に、部品が落下した。 鹿屋警務分遣隊は、一緒に作業していた隊員から事情を聴くなどして事故原因を調べる。

                                                            哨戒機エンジン落下し海自隊員死亡 鹿屋基地、整備中に直撃 - 産経ニュース
                                                          • 韓国と哨戒機レーダー確執時には大騒ぎの日本、中国軍の「自衛隊標的訓練」には抗議もせず

                                                            韓国と哨戒機レーダー確執時には大騒ぎの日本、中国軍の「自衛隊標的訓練」には抗議もせず 日本メディア「今年5月、中国戦闘機が日本の艦艇近くで訓練するも非公表」 日本政府は、中国軍の戦闘機が自国の艦艇を標的に見立てて攻撃訓練をしていたと判断したのにもかかわらず、中国に抗議すらしなかったと日本のメディアが19日、報道した。昨年12月の日本の自衛隊哨戒機低空飛行時に「韓国の軍艦が哨戒機に攻撃用レーダーを照射した」として、岩屋毅防衛相が記者会見で韓国を批判したのとは180度異なる対応だ。 毎日新聞と東京新聞は同日、複数の日本政府関係者の話として、中国のJH7戦闘爆撃機が、5月下旬、東シナ海の公海上で日本の海上自衛隊護衛艦を標的とした軍事訓練を行っていた疑惑が強いと報じた。中国の戦闘機は当時、日中間の中間線付近の中国側ガス田周辺海域で海上自衛隊護衛艦2隻にミサイル射程距離まで接近した。中国の戦闘機は射

                                                              韓国と哨戒機レーダー確執時には大騒ぎの日本、中国軍の「自衛隊標的訓練」には抗議もせず
                                                            • トンガ噴火、NZとオーストラリアが哨戒機を派遣 通信難続く:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                トンガ噴火、NZとオーストラリアが哨戒機を派遣 通信難続く:朝日新聞デジタル
                                                              • 独、P1を候補から除外 「日本と協力欠如で高リスク」―次期哨戒機で:時事ドットコム

                                                                独、P1を候補から除外 「日本と協力欠如で高リスク」―次期哨戒機で 2020年10月01日16時43分 パリ郊外でのエアショーに出展された哨戒機「P1」=2017年6月(AFP時事) 【ベルリン時事】ドイツ政府は9月30日、同国連邦軍が2025年をめどに調達予定の哨戒機の候補から、海上自衛隊が運用する国産哨戒機「P1」が正式に外れたことを明らかにした。議員の質問への回答書で、除外理由について「日本との協力関係が欠如しており、かなりの時間的、法的リスクを伴う」と説明した。P1はこれまで、英国などにも売り込みがかけられたが、失敗している。 ドイツ政府、日本との哨戒機開発に慎重 認証取得で海自P1不利に 独政府は現在、現行哨戒機の米ロッキード・マーティン製「P3C」が退役する25年から、独仏が共同開発する次世代機の運用を開始する35年ごろまでの「つなぎ」に使う機体を選定している。P1はこの候補か

                                                                  独、P1を候補から除外 「日本と協力欠如で高リスク」―次期哨戒機で:時事ドットコム
                                                                • 海上監視どう変わる? 無人機の試験に50億円計上する海自の思惑 引退進む哨戒機 | 乗りものニュース

                                                                  海上保安庁に続き、海上自衛隊でもUAV(無人航空機)の試験運用が行われる見込みです。洋上監視能力の強化が目的と考えられますが、同時に海上自衛隊が抱える複数の課題の解決にもつなげられるのでしょうか。 海自 UAV試験に50億円計上 海保は「導入」へ 防衛省は2021年8月31日(火)に発表した令和4(2022)年度予算の概算要求において、海上自衛隊が滞空型UAV(無人航空機)の試験的運用を行うための経費として、約50億円を計上しました。また海上保安庁は、海上自衛隊に先駆けて洋上監視用UAVの導入に乗り出しており、令和4年度概算要求にUAV 1機の導入経費として34億8000万円を盛り込んでいます。 海上保安庁はUAVの導入を決定するにあたって有用性を確認するため、2020年10月から11月にかけて、アメリカのジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズが開発・生産するUAV「シーガ

                                                                    海上監視どう変わる? 無人機の試験に50億円計上する海自の思惑 引退進む哨戒機 | 乗りものニュース
                                                                  • 米海軍、オーバーランで海に着水した哨戒機から燃料抜き取り ハワイ・オアフ島

                                                                    (CNN) 米海軍は、ハワイ州オアフ島のカネオヘ湾にある米海兵隊基地で滑走路をオーバーランして海に着水した同軍の哨戒機「P―8Aポセイドン」について、機体から燃料を抜き取ったと明らかにした。現場の湾にはサンゴが生息しており、環境に配慮しながら機体の回収作業が進められている。 ケビン・レノックス少将が27日の記者会見で明らかにしたところによると、機体に積載されていた燃料は推計で2000ガロン強。タンクから取り除けるだけの燃料は全て抜き取ったと説明した。 カネオヘ湾に燃料が流れ込む事態は避けられたという。同湾はオアフ島の東側に位置し、大規模なサンゴ礁が形成されていることで知られる。 P―8は20日、9人が搭乗中に滑走路をオーバーランして着水した。レノックス氏によると負傷者は出ていない。 機体は依然として海に浸かっており、現場で回収作業を指揮するマーク・アンダーソン中佐によれば左側のエンジンがサ

                                                                      米海軍、オーバーランで海に着水した哨戒機から燃料抜き取り ハワイ・オアフ島
                                                                    • インドネシア大統領ジョコ、米国の哨戒機給油要請を拒否

                                                                      米国が今年、インドネシア領内に哨戒機P8を着陸させ給油する許可を要請したが、インドネシア政府が拒否したことが関係筋の話で明らかになった。哨戒機P8、スペインで2017年撮影。(2020年 ロイター/Jon Nazca) 米国が今年、インドネシア領内に哨戒機P8を着陸させ給油する許可を要請したが、インドネシア政府が拒否したことが関係筋の話で明らかになった。 4人のインドネシア政府関係者によると、7月と8月に米政府高官から国防相と外務相に対し何度か働き掛けがあったが、ジョコ大統領が拒否した。同国は長く外交政策における中立を保ってきたため、インドネシア政府は米国の要請を驚きを持って受け止めたという。 P8は南シナ海での中国の軍事活動を監視する上で中心的な役割を果たしている。 インドネシアのルトノ外相は9月上旬に行われたロイターのインタビューで、同国は一方の側に付きたくないとし、米中の緊張の高まり

                                                                        インドネシア大統領ジョコ、米国の哨戒機給油要請を拒否
                                                                      • 海自P3C哨戒機 滑走路を逸脱 千葉 柏 下総航空基地|NHK 首都圏のニュース

                                                                        8日午後、千葉県にある海上自衛隊の航空基地で、哨戒機1機が着陸した際に滑走路を逸脱して停止しました。 けが人はいないということで、海上自衛隊が原因を調べています。 海上自衛隊によりますと、8日午後4時15分ごろ、千葉県柏市にある下総航空基地で、P3C哨戒機1機が着陸した際、滑走路を逸脱して停止しました。 機体は下総航空基地の所属で、けが人はいないということです。 P3C哨戒機は潜水艦の探索などを行う固定翼の航空機で、乗員は11人です。 下総航空基地はパイロットや航空士を教育する部隊などが所属していて、長さ2250メートル、幅45メートルの滑走路が1本あるということです。 海上自衛隊が当時の詳しい状況や原因を調べています。 海上自衛隊によりますと、下総航空基地は海上自衛隊の航空機のパイロットや航空士を教育する部隊などが所属していて、P3C哨戒機などが配備されています。 基地には長さ2250メ

                                                                          海自P3C哨戒機 滑走路を逸脱 千葉 柏 下総航空基地|NHK 首都圏のニュース
                                                                        • 鹿屋を飛び立った海自哨戒機が中国戦闘機に追尾される。元隊員は「生きた心地がしなかった」。東シナ海の緊張は今も続く | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                                                          ある日の東シナ海上空。海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)を飛び立ち、洋上を監視中だった哨戒機内は緊張感に包まれた。 中国の戦闘機が近づき、追尾されていた。空自の戦闘機がスクランブル出動(緊急発進)で応援に来たが、中国側を刺激してはいけない。しばらくにらみ合いが続き、結局は事なきを得た。「生きた心地がしなかった」。元隊員は明かす。 尖閣諸島を国有化した2012年9月以降、中国の海洋進出は大幅に増えた。別の元隊員は「不審船を追う時は国を背負うような重圧を感じる」と振り返る。 海自幹部は「今の中国軍は量に加え、動きの質も高度化している」と言う。「進出と監視の我慢比べだ。負担はかつてなく重い」 ■□■ 防衛省によると、自衛隊機の緊急発進は年間900~千回、1日あたり2回以上の高い水準が続く。近年は対象機の7割が中国だ。戦闘・爆撃機に加え、無人機が太平洋や尖閣諸島を巡るなど特異飛行も目立つ。 米国防総

                                                                            鹿屋を飛び立った海自哨戒機が中国戦闘機に追尾される。元隊員は「生きた心地がしなかった」。東シナ海の緊張は今も続く | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                                                          • 米海軍の哨戒機が台湾海峡を通過、中国軍が反発

                                                                            (CNN) 日本・横須賀に司令部がある米海軍第7艦隊は16日までに、米海軍のP8A哨戒機が台湾海峡を通過したとの声明を発表した。 「自由で開かれたインド太平洋への米国の関与を証明する通過」とし、「米軍は国際法下で認められている全ての場所で飛行、航行や作戦遂行を行う」とも改めて強調した。今回の同海峡上の飛行は13日だった。 中国軍の英語版サイトは、米軍は状況をあおっていると批判。中国軍東部戦区の報道担当者は、中国軍はP8A哨戒機を追跡し、動向を監視したと述べた。 米国のオースティン国防長官は最近、CNNの取材に台湾問題に関する米中間の対立は「差し迫ってもいないし、不可避でない」との考えを表明。その上で「インド太平洋で信頼し得る抑止力の維持を確保し続けるのが国防長官としての職務である」と説き、「最も信頼し得る抑止力は戦闘対応部隊であり、我々が現在保有しているものだ」と続けた。 中国は近年、米中

                                                                              米海軍の哨戒機が台湾海峡を通過、中国軍が反発
                                                                            • 文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(2)(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                                              また「日航空機対応指針」が日本を韓国の軍事管轄権に対して友好的ではない中国・ロシアよりも強硬に扱っている点が問題だという指摘もある。軍事的に緊張を緩めてはいけない中国・ロシア軍用機に対する対応は、日本とは違って第三国と同じように積極的警告通信など4段階までがすべてだった。 【写真】韓国駆逐艦の上を飛行している日本海上自衛隊の哨戒機「P-3」 実際、最近韓国の領空を侵したのはロシア軍用機だった。ロシア空軍の早期警戒機「A-50」は2019年7月23日午前9時1分ごろ、独島領空を2回侵犯した。当時、韓国空軍の戦闘機「F-16」が機関砲で警告射撃をしながらロシア早期警戒機を領空の外側に追い出した。ロシア早期警戒機の領空侵犯はロシアの戦略爆撃機「Tu-95」と中国戦略爆撃機「H-6」の連合編隊がKADIZを我が物顔で行き来する過程で起きた。戦略爆撃機は核攻撃が可能だ。 追跡レーダー照射が引き起こし

                                                                                文政府「日本哨戒機に追跡レーダー照射しろ」…事実上の交戦指針(2)(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 中国軍機が豪加哨戒機に「危険な威嚇」 そうするに至る彼らなりの「理屈」はどこに? | 乗りものニュース

                                                                                オーストラリアおよびカナダの哨戒機が、続けざまに中国軍機から危険な威嚇を受けました。領空侵犯もしていないのに、フレアやチャフまで撒かれたといいます。中国はなぜそこまでするのか、彼らなりの「理屈」を探ります。 豪加の哨戒機が中国軍機による妨害行為に遭遇 オーストラリア国防省は2022年6月5日、南シナ海の国際空域で自国軍機が中国軍の戦闘機によるインターセプトを受けたと報道発表しました。 それによると、事件が発生したのは前月の5月26日のことで、オーストラリア空軍のP-8哨戒機が中国軍のJ-16戦闘機による接近(インターセプト)を受け、その際に「P-8の機体および搭乗員の安全を脅かす危険な行為」があったとされています。 拡大画像 オーストラリア空軍のP-8A「ポセイドン」哨戒機(画像:オーストラリア国防省)。 報道発表では「危険な行為」の具体的な内容について触れられていませんが、後にオーストラ

                                                                                  中国軍機が豪加哨戒機に「危険な威嚇」 そうするに至る彼らなりの「理屈」はどこに? | 乗りものニュース
                                                                                • 海自哨戒機「P-1」に能力向上型登場 2020年度予算にてまずは3機取得 防衛省 | 乗りものニュース

                                                                                  防衛省は2019年8月30日、2020年度予算について概算要求の概要を発表しました。総額は過去最大の5兆3223億円、宇宙やサイバー領域など新しい分野における防衛能力獲得とその強化などが大きくうたわれています。そうしたなか、海上自衛隊が保有、運用するP-1哨戒機に関し、「能力を向上したP-1を取得」との記載が見られました。「探知識別能力、飛行性能、情報処理能力等が従来のP-1より向上」とも。 これについて海上幕僚監部広報室は、P-1は初飛行から10年以上が経過しており、この間の技術的蓄積や進捗などを反映させた、文字通り能力向上型になると説明します。おもに潜水艦や水上艦艇に対する警戒監視能力が向上するとのことですが、「P-1A」「P-1B」といったようなシリーズ記号はつかないそうです。 防衛省が公開した資料「我が国の防衛と予算-令和2年度概算要求の概要-」によると、2020年度予算で取得する

                                                                                    海自哨戒機「P-1」に能力向上型登場 2020年度予算にてまずは3機取得 防衛省 | 乗りものニュース

                                                                                  新着記事