野党による辞職勧告決議に対し、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと抗弁しているが、「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。
ロシアで憲法の改正が決まり、領土の割譲を禁止する項目が盛り込まれたことを受けて、北方領土の国後島では、地元の行政当局などがこれを記念する碑を設置し、島々は引き渡さないとする強硬な立場をアピールしました。 ロシアでは1日、憲法改正の是非を問う全国投票が行われ、賛成は8割近くにのぼり、憲法は改正されることになりました。 改正される憲法には「領土の割譲やそれを呼びかける行為は認められない」として、他国への領土の割譲を禁止する項目が新たに盛り込まれました。 これを受けて、ロシアが事実上管轄する北方領土の国後島では2日、島の行政当局や若者の団体によって、憲法改正の成立を記念する石碑が新たに設置されました。 記念碑には領土の割譲を禁止する項目の文言のほか、ロシアの地図が刻まれ、このなかには北方領土も含まれています。 国後島と色丹島、歯舞群島を事実上管轄する行政府のブラセンコ地区長は「われわれの地区の住
北方領土・国後島から「亡命のため泳いできた」と話し、難民認定を求めるロシア人男性ワースフェニックス・ノカルド氏(39)が9日までに共同通信の取材に応じ、ロシアのウクライナ侵攻を非難した上で、島を離れた判断は「正しかった」と振り返った。「ロシアに残っていたら、戦地に送り込まれていたかもしれない」と主張した。 【動画】ロシア去る決断「正しかった」プーチン政権に嫌気も ノカルド氏は昨年8月、北海道標津町で警察に保護され、入管施設に収容された後に難民認定を申請。同10月に仮放免されて以降、メディアの取材に応じるのは初めて。渡航理由は「強権体制のロシアから離れたかった。プーチン政権に嫌気が差した」と話していた。
2021年8月、北方領土の国後島から海を泳いで北海道へ渡ったロシア人がいる。男性の名前はワースフェニックス・ノカルド。北海道標津町で警察に保護され、入管施設に収容された後に難民認定を申請し、同10月に仮放免されている。渡航の理由は「強権体制のロシアから離れたかったから、プーチン政権に嫌気が差したから」であると語った。 同氏は露紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」サハリン版の取材に答えている。彼はいま、どのように暮らしているのだろうか。 見張り小屋の下を通り… 先に少し説明しておこう。ワースフェニックス・ノカルドというのは本名だが、出生時の名前ではない。以前の彼は、ウラルのイジェフスク市出身のウラジーミル・メゼンツエフといった。しかしその後、パスポートの氏名を変えることにしたのである。 彼は2017年に「極東ヘクタール」(極東への移住を促すロシア政府の政策。移住者には1ヘクタールの土地が無償で与
ロシアが実効支配する北方領土・国後島で日本人のビザなし交流訪問団の宿泊先だった日本寄贈の「友好の家」(通称ムネオハウス)が、昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後に改装され、一般向け宿泊・飲食施設に営利転用されたことが29日分かった。現在は夏季休暇のロシア人らが利用している。 日本は侵攻後に米欧に同調し対露制裁を科し、反発したロシアは北方領土問題を含む平和条約交渉を中断。北方四島の元島民とロシア人島民らによるビザなし交流の合意も破棄した。 「友好の家」は日本政府の資金で建設され、1999年にロシア側に引き渡された。ロシア人島民向けの日本語教育も行われた。日本からの訪問者がいない時期には日ロ交流と関係のないロシア人が宿泊することもあったが、侵攻後に改装され、宿泊・飲食施設として営業を本格化させた。 教室として使われた部屋にはテレビやビールサーバーが設置され、食堂兼スポーツバーに転用。入り口に
ロシアのメドベージェフ大統領が今日、日本が自国領土と主張する国後島を4時間ほどの短時間だが訪問した。ソ連時代を含めロシアの最高指導者による、日本主張の北方領土への初訪問となる。訪問は9月29日に想定されていたが、日本側からの中止要請を考慮してか延長されていた。今日決行した意図だが、ロシア側に従来にもまして強い領土主張の意図が込められていると見るのが自然だろう。だがその背景となる理由は単純ではないだろう。 一番の理由は、中国による強行な尖閣諸島海域侵犯と同様、民主党政権による日本の威信の低下である。日本が中国やロシアに対して、自国領土を侵せば痛い目に遭いますよというシグナルを出しつつ、反面ではにこやかに友好な外交を展開しているなら、その笑顔に泥を塗るわけにもいかないという判断にもなる。しかし、9月10日メドベージェフ大統領は訪露した鳩山由紀夫前首相と北方領土問題について会談した際、豆鉄砲を食
2018年5月に国後島で撮影され、2019年に公開されたドキュメンタリーだ。メガホンを取ったのは、ベラルーシ出身で、現在はパリに住むウラジーミル・コズロフ氏。 国後島がテーマなのに、れっきとしたフランス映画である。モスクワでは現在「ARTDOCFEST」というラトビア発の国際ドキュメンタリー映画祭が行われており、本作はこの映画祭の枠内で2日間だけ上映された。 この映画が魅力的なのは、タブーと考えられてきたテーマに直球で切り込み、リアルな国後島の姿と、そこに生きている人々の生活を垣間見せてくれるからだ。 監督自らが国後島に住むロシア人たちと対話し、日本について質問を投げかける。 「日本人がいなくても良い生活をしている」と言う人もいれば、「ここには仕事がない、クリル発展計画には意味がない」とこぼし、日本と組んで雇用を創出すればいいと考える人もいる。 海洋汚染で海産物の質が落ちていることを憂慮し
北方領土の国後島の海岸で女性の遺体を発見したとロシア側から連絡があり、第1管区海上保安本部は、北海道の知床半島沖で沈没した観光船の乗客の可能性もあるとみてロシア側と連絡を取り合い確認を進めることにしています。 第1管区海上保安本部によりますと、北方領土の国後島の海岸に女性の遺体が打ち上げられているのが見つかったと今月10日、ロシア側から連絡を受けたということです。 遺体は今月6日に島の西側の海岸で見つかり、その後、島にある病院に収容されましたが、身元の特定につながる所持品などは見つかっていないということです。 国後島に近い知床半島の沖合では、先月23日に観光船「KAZU 1」が沈没する事故があり、今も12人の行方が分からなくなっています。 海上保安本部は、見つかった遺体は沈没した観光船の乗客の可能性もあるとみて、すでに乗客の家族にこの情報を伝えているということです。 引き続き、ロシア側と連
北方四島で長い間、生息が確認されていなかったエゾシカが国後島で生息していることが、ビザなし専門家交流で訪れた「陸棲(りくせい)哺乳類調査専門家交流訪問団」の調査で分かった。北海道では激増したエゾシカによる農林業被害や生態系への影響が深刻化している。団長を務めた大舘智志・北海道大学助教は「小さな国後島ではひとたび急増すると、植生の破壊が一気に進みかねない」と話し、日露による共同モニタリングの必要性を訴えた。【本間浩昭】 クリリスキー自然保護区のエフゲーニ・コズロフスキー・科学担当副所長への聞き取りでは、国後島で現在、生息が確認されているのは少なくとも2頭で、いずれも雌。2017年に雌1頭が確認され、その後も継続して同島オホーツク海側北部の保護区内で目撃されているという。
北海道内で今月19日に警察に保護され「亡命のため国後島から泳いできた」と話しているロシア人男性V・ノカルド氏について、ロシア大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダ電子版は29日までに、日本への亡命が認められず、9月初旬にもロシア側に引き渡される見通しだと伝えた。 同紙は消息筋の話として、札幌出入国在留管理局が27日、政治亡命を認めないことを決めたと報じた。男性は在札幌ロシア総領事館に引き渡された後、北方領土を事実上管轄するサハリン州に9月2日にも送還される見通しだという。 ロシア通信によると、総領事館は8月27日に日本側からロシア人男性の拘束について公式に通知を受けたとし、日本への不法入国で拘束された者は規定に従い国外追放されると指摘した。 男性は40歳前後で、ロシア中部ウドムルト共和国出身。約3年前から国後島に住み、17日に行方不明になった。(共同)
ロシアのメディアは、ロシア国防省が北方領土の択捉島と国後島に新型の地対艦ミサイルシステムをそれぞれ配備したと伝え、プーチン大統領の日本訪問が来月予定される中、北方領土の防衛力を強化する姿勢を鮮明にしました。 このうち択捉島に配備された「バスチオン」の射程は500キロで、国後島に配備された「バル」の射程は300キロだということです。 ロシア国防省は現在、択捉島と国後島で兵士の宿舎など、およそ400の関連施設の建設を進めるなど、軍の近代化を進めています。北方領土に地対艦ミサイルを配備する計画は、ことし3月にロシアの国防相が発表していましたが、ロシアのメディアは実際に配備が完了したことで、年内にも発射訓練が行われると伝えています。 ロシアとしては、プーチン大統領の日本訪問が来月予定される中、北方領土を自分たちの領土として防衛力を強化する姿勢を鮮明にしたといえます。
Published 2022/04/09 21:17 (JST) Updated 2022/04/09 23:26 (JST) 北方領土・国後島から「亡命のため泳いできた」と話し、難民認定を求めるロシア人男性ワースフェニックス・ノカルド氏(39)が9日までに共同通信の取材に応じ、ロシアのウクライナ侵攻を非難した上で、島を離れた判断は「正しかった」と振り返った。「ロシアに残っていたら、戦地に送り込まれていたかもしれない」と主張した。 ノカルド氏は昨年8月、北海道標津町で警察に保護され、入管施設に収容された後に難民認定を申請。同10月に仮放免されて以降、メディアの取材に応じるのは初めて。渡航理由は「強権体制のロシアから離れたかった。プーチン政権に嫌気が差した」と話していた。
【モスクワ=貞広貴志】日本の北方領土・国後島からの情報によると、ゴムボートに乗った日本人男性1人が21日夜、同島に上陸を図り、沿岸でロシア国境警備隊に身柄拘束された。 関係筋によると、拘束されたのはクリヤマ・ケイスケという名前の1974年生まれの男性。 北方領土を実効支配する露当局は、無許可入国の疑いなどで事情聴取しているという。
北方領土の国後島で新たに遺体が見つかったことが分かりました。 海上保安庁などで知床観光船沈没事故との関連を調べています。 関係者によりますと、遺体が見つかったのは国後島の北西の海岸です。 ロシア側が見つけ、19日に外務省に連絡しました。 ロシア外交筋などによりますと遺体は19日に見つかり、男性とみられ、ジーンズ、黒いボクサーパンツ、ダークブルーとグレーが混ざった色のTシャツを着ていました。 洋服は傷つき、体の一部は白骨化しているということです。 また、遺体の近くには日本語で書かれたとみられる身分証明書があったということです。 国後島では、6日にも女性の遺体が見つかっていて、海上保安庁は知床観光船沈没事故の乗員か乗客の可能性があるとみて調べています。
ロシアの国境警備局から第1管区海上保安本部に寄せられた連絡によりますと、27日午後1時ごろ、ロシアの警備艦が北方領土の国後島の西方沖で救命胴衣を身につけて漂流する人を目撃していたということです。 当時、現場海域は天候が悪く、救助できないまま見失ったということですが、海上保安本部は、目撃された状況などから観光船の乗客か乗員の可能性があるとみています。 また、ロシアの警備艦が海から引き揚げたリュックサックには、これまでに死亡が確認されている人と同じ名義の銀行カードが入っていたということで、日本側に引き渡してもらうよう調整中だとしています。 海上保安庁では、捜索範囲が今後、国後島などの周辺海域や、ロシアの領海内などに広がった場合、巡視船などの捜索活動に支障をきたさないよう条約に基づいてすでにロシア側に通知しているということです。
カラフトマスをくわえた白いヒグマ=国後島北東部の自然保護区で、日本大学・国後保護区ヒグマ共同研究グループ提供 北方領土の国後島と択捉島にしかいないとみられる白いヒグマの全身撮影が初めて成功し、21日公開された。国後島北東部の自然保護区内で、NPO法人「北の海の動物センター」(会長・大泰司紀之北海道大名誉教授)や日本大学の哺乳(ほにゅう)類の専門家グループが、3頭の撮影に成功した。 【白いヒグマ、右半身だけのアップ】国後島で撮影に成功した写真(09年) ロシア側研究者への聞き取りでは、国後島には300頭前後のヒグマがおり、約1割が全身または部分的に白いという。3頭のうちのカラフトマスをくわえたヒグマは顔と下半身以外は白。ホッキョクグマへと進化する過程の可能性もあり、遺伝子の分析を試みる。【本間浩昭】 【関連記事】 <クマの話題>ツキノワグマ:87年発見「九州最後」、遺伝子は東日本型
北方四島ビザなし交流で国後島を訪れていた日本側訪問団の男性通訳1人が 20日、同島を離れる際、ロシア当局が実施した手荷物検査で問題があったとし て拘束された。訪問団は21日早朝にチャーター船で根室港に戻ったが、男性は 乗船できず、現在も国後島に残っている。ビザなし交流関係者らによると、 1992年の事業開始以降、訪問団員がロシア当局に拘束され、四島から戻れな かったことはなく、外務省も「記憶にない」としている。 安倍晋三首相は9月2日にロシアの極東ウラジオストクでプーチン大統領と会 談し、経済協力をてこに北方領土問題の進展につなげたい考え。ただ両国の友好 の象徴でもあるビザなし交流の日本側訪問団員がロシア当局に拘束されたこと は、今後の日ロ関係に影響を与える可能性もある。 関係者によると、拘束された男性は横浜市在住の50代で、94年からビザな し交流の通訳を務めていた
国後島で撮影された白いヒグマ。カラフトマスをくわえている=日本大学・国後保護区ヒグマ共同研究グループ提供 北方領土ビザなし交流で国後島を訪れていた陸生哺乳(ほにゅう)類調査団(団長、大泰司〈おおたいし〉紀之・NPO法人北の海の動物センター会長、12人)が白いヒグマの写真撮影に成功し、21日、画像を公開した。白いヒグマは、世界でも国後島と択捉島だけで確認されている。地元ハンターらの聞き取り調査から国後島では推定300頭の約1割が白いヒグマとみられるが、全身を撮影できたのは極めて珍しい。 調査団の白いヒグマ調査班は9月11〜18日、国後島北部の自然保護区内の河川周辺で、現地スタッフらと共同でヒグマの行動観察や定点観測、体毛採取などを実施。遡上(そじょう)するカラフトマスやサケをとらえる白いヒグマを撮影した。無人カメラでの撮影を含め、体の大きさや白い毛の状態などが異なる成獣3個体を確認したと
【動画】国後島をビザなし訪問中にロシア当局に一時拘束され、根室に帰港した通訳の佐藤史郎さん=関根和弘撮影 北方四島との「ビザなし交流」で訪れた国後島でロシア当局の事情聴取を受け、同島から帰れなくなっていた通訳の佐藤史郎さん(57)=神奈川県=が28日、北海道根室市の根室港に戻った。 佐藤さんはビザなし交流の通訳を長年務めている。19日にビザなし訪問団の一員として国後島に上陸し、20日夜に島を離れる際にロシア側の手荷物検査を受けた。無申告の現金400万円が見つかったとして事情聴取を受け、離島できなくなっていた。 佐藤さんは28日正午過ぎ、ビザなし交流専用船「えとぴりか」から根室港に下り立ち、出迎えた知人らと握手したり抱き合ったりして喜んだ。報道陣に対し、「自分が日本人だということをこれだけ実感したことはなかった。ほっとしています」と語った。拘束の経緯については「取り調べを受けた結果、自分が無
【モスクワ=遠藤良介】産経新聞は29日までに、ロシアが北方領土の国後島で建設している新駐屯地の画像を消息筋から入手した。画像からは、将校用住宅や訓練施設が続々と建てられ、北方領土の要塞化が急速に進んでいる様子がうかがえる。武器格納庫には、新型の地対艦ミサイル・システム「バル」が収容されていることも確認された。北方領土での駐屯地建設の模様は、ロシアでもほとんど報じられることがない。 国後島では、既存駐屯地の領域を拡充する形で、水道や暖房などインフラの整備と、武器格納庫や兵舎といった施設の建設が急ピッチで進んでいる。「バル」については、8発のミサイルを搭載した複数の車両が画像にとらえられた。 国後、択捉両島には、ロシア軍第18機関銃・砲兵師団の推定約3500人が駐留。新駐屯地は択捉島でも建設されており、両島で計392の軍施設が計画されている。昨年11月には、国後島に射程130キロの「バル」、択
【モスクワ=遠藤良介】インタファクス通信によると、ロシアのメドベージェフ大統領が1日午前、北方領土の国後島に到着した。旧ソ連・ロシアの国家指導者が北方領土を訪問するのは初めて。北方四島をロシアが実効支配している現実を強く誇示する狙いがあり、領土返還を求めてきた日本の対露外交は重大な局面を迎えた。 同大統領の訪問計画は9月末に浮上し、前原誠司外相は「両国関係に重大な支障が生じる」と計画中止を要請。これに対し、露外交当局者らは「大統領は自国領内の出張ルートを自主的に決める」などとし、日本側の警告を完全に無視する姿勢を鮮明にしていた。 大統領は1日朝、訪問先のベトナムから極東サハリン(樺太)のユジノサハリンスクに到着。小型政府機に乗り換えて国後島入りした。同島・古釜布の当局者によると、大統領は現地で地熱発電所や水産加工場、建設中の幼稚園や港湾施設を視察し、インフラ(社会基盤)整備の状況を確認する
カラフトマスをくわえた白いヒグマ=国後島北東部の自然保護区で、日本大学・国後保護区ヒグマ共同研究グループ提供 北方領土の国後島と択捉島にしかいないとみられる白いヒグマの全身撮影が初めて成功し、21日公開された。国後島北東部の自然保護区内で、NPO法人「北の海の動物センター」(会長・大泰司紀之北海道大名誉教授)や日本大学の哺乳(ほにゅう)類の専門家グループが、3頭の撮影に成功した。 ロシア側研究者への聞き取りでは、国後島には300頭前後のヒグマがおり、約1割が全身または部分的に白いという。3頭のうちのカラフトマスをくわえたヒグマは顔と下半身以外は白。ホッキョクグマへと進化する過程の可能性もあり、遺伝子の分析を試みる。【本間浩昭】
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北方領土国後島で発見された竪穴住居群跡。奥に北海道知床半島が見える=2019年5月25日(北海道博物館提供) 北海道博物館の右代啓視(うしろひろし)研究部長(60)らが27日、北方領土・国後島で約2300~1800年前に使われたとみられる約100軒の大規模な竪穴住居群跡を発見したと発表した。寒冷地で稲作が伝わらず、縄文時代後も狩猟・採集文化が続いていた続縄文時代の住居跡という。同時代の遺跡が見つかる北海道と北方領土では最大規模となり、極めて貴重。 北海道の専門家ら6人が今月24~27日、日露間のビザなし専門家交流で訪問した国後島オホーツク海側中部のヤンベツ湖(ロシア名・イリンスカヤ湖)沿岸の砂丘に密集した状態で発見した。「ヤンベツ砂丘遺跡」と名付けた。寒冷地で開発もされていないため保存状態が極めて良く、肉眼でも分かる。道内の同時代の遺跡に比べ、規模も保存状態も優れている。
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北方四島へのビザなし交流団の顧問として訪れた国後島で、島を戦争で取り返す是非について言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員=大阪19区=が同島の「友好の家」滞在中、酔った状態で「ここが日本だと証明してやる」「俺は議員で不逮捕特権があるから関係ない」などと言い、何度も単独で外出しようとしていたことが分かった。 同行した高田喜博北海道国際交流・協力総合センター客員研究員によると、丸山議員は宿泊先の「友好の家」の食堂で訪問団員と酒を飲み、「おっぱい」などと繰り返し、騒いでいた。ホームビジット先のロシア人島民宅でも飲酒したらしく、「友好の家」に戻ってきた時には酔っていたという。 同行職員が部屋に戻そうと働き掛けたが丸山議員が戻ろうとしなかったため、やむなく食堂を閉めることにした。すると丸山議員は「飲みに出るぞ」と言い、政府関係職員らが制止すると、「なぜだめなんだ」「俺は議員で不逮捕特権が
❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2020/2/3 ロシア緊急事態省の上級検査官で国後島に30年以上住んでいるドミトリー・ソコフさんは6年前からグラス・フロート(ガラス製の浮き球)の収集を始めた。「多分、世界で一番多くのコレクションを持っているのは私ではないか」という。 国後島の海岸では、嵐の後に量に出現する。「日本人は約100年のあいだ、浮き球を使用して漁業を営んできたから。冬の嵐が海岸を激しく打ち付けた、その跡から何百個というガラス製の浮き球が現れる場所がいくつかある。雪が解け、草が伸びていない4月の終わりから、そんな海岸を歩き回る。多い時には1日で500個も発見することもある」 ドミトリー・ソコフさんが収集を始めたきっかけは、サハリンの有名な歴史家・イゴーリ・サマリン氏の影響だった。「彼が私たちの島で見つけた浮き球をサハリンに送る手伝いをしていたが、そのうち、一見普通のガラス玉に
北方四島とのビザなし交流で国後島を訪れていた日本側訪問団の男性通訳1人が、ロシア当局による手荷物検査後に事情聴取を受けることになり、戻れなくなっていることが21日わかった。外務省は同日、在日ロシア大使館に男性を早期に解放するよう抗議した。ロシア側メディアは「現金400万円を持ち出そうとした日本人の男性が拘束された」と報じたが、この男性通訳かどうかは報じていない。 実施主体の北方領土問題対策協会(東京)によると、訪問団(64人)は19日に根室港からチャーター船で国後島へ向かい、ロシア人島民と交流するなどして22日に戻る予定だったが、天候が悪化したため、21日早朝に根室港に戻った。協会は「外務省と協議した結果、台風11号によるしけを避けるためには、事情聴取の終了を待たずに出発せざるを得ないと判断した」としている。北海道の北方領土対策本部によると、1992年にビザなし交流事業が始まって以降、訪問
日本が建てた国後島の「ムネオハウス」ロシアに奪われスポーツバーに…鈴木宗男氏は「まったく心配してない」 社会・政治 投稿日:2023.08.01 17:00FLASH編集部 日本人がビザなし交流訪問した際の宿泊先だった国後島の「友好の家」(通称・ムネオハウス)が、ロシア人島民向けの宿泊施設やスポーツバーなっていることがわかった。7月29日、共同通信が報じている。 「報道では、『昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻後に改装され、一般向け宿泊・飲食施設に営利転用、現在は夏季休暇のロシア人らが利用している』としています。これまでもロシア人が宿泊することもありましたが、いまは完全に営利で運営されているようです。 【関連記事:ガーシー容疑者逮捕を「懲罰委員長」鈴木宗男氏が「選んだ国民にも責任」発言も「ブーメラン」とツッコミ続々】 『友好の家』は日本政府の資金で建設され、1999年にロシア側に引き渡さ
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