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  • 迫るノーベル賞枯渇時代、見えぬ抜本政策転換(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース

    吉野彰さんのノーベル賞で2000年の白川英樹さんから始まった受賞ラッシュは19人目。日本の科学力低下は近年歴然で、年に1人という現状から受賞枯渇が迫りメディアも警鐘を鳴らすものの、政策転換は全く見えません。昨年の本庶佑さん受賞報道に比べて違った点は、どのマスメディアもリチウムイオン電池開発を称える記事の後段に日本の論文数や世界での研究注目度が下がってきた憂慮を盛り込んでいました。昨年は国の科学技術白書が悲痛な叫びをあげていたのに報道側が理解していませんでしたが、ようやく追いついたのです。しかし、財政難を口実に惰性に流れる政府が抜本的に政策を改める気配はありません。 昨年の第593回「本庶ノーベル賞は日本科学力失速で歯止めにならず」をはじめ、一昨年の英ネイチャー誌特集「日本の科学力は失速」を理解しようともしなかった問題を取り上げた第554回「科学技術立国崩壊の共犯に堕したマスメディア」など連

      迫るノーベル賞枯渇時代、見えぬ抜本政策転換(団藤保晴) - 個人 - Yahoo!ニュース
    • 宮本綾さんの「新たなフェミニズム・ポルノグラフィ論への提言」が素晴らしすぎるのでみんな読んで - 頭の上にミカンをのせる

      zineyokikoto.hatenablog.com この記事では前半で「セックスワーカー差別集会への抗議行動2022」デモに参加した感想が語られています。 新法反対デモでは、登壇者が順にマイクを回して淡々とスピーチを行なっていました。それに対してカウンター側はセックスワーカー当事者のスピーチも交えつつ、シュプレヒコールを繰り返し集会に抗議していました。時にはカウンター側の抗議に呼応して新法反対デモの登壇者が語気を強めて話すなど、互いのスピーチがヒートアップすることもありました。 一方はスピーチリレー、他方ではシュプレヒコール、そして集会が始まった後も相変わらず続く右翼の街宣、さらには反ワクチン派のデモとカオスな状況でした これ自体とても貴重なレポートなのですが、本当に大事なのは「新たなフェミニズム・ポルノグラフィ論の在り方」について語っている部分です。 大変長い文章なのでまず要点をピッ

        宮本綾さんの「新たなフェミニズム・ポルノグラフィ論への提言」が素晴らしすぎるのでみんな読んで - 頭の上にミカンをのせる
      • 90年代サブカル帝国の逆襲

        "We were young, we were foolish, we were arrogant, but we were right."   「我々は若く愚かで傲慢だったが、しかし正しかった。」 -Abbie Hoffman小山田圭吾は四半世紀前に行った「いじめ加害の回顧」を元に糾弾され遂にステートメントを公表し、また五輪開会式作曲担当を辞任した。かつて若く愚かで傲慢だった男は中年になり、五輪という国家主義で粉飾した薄汚い資本主義の欺瞞に満ちた祭典に魂を売り堕したが、ポストフリッパーズギター、コーネリアスこと26歳の反逆児 小山田圭吾によって無事それは阻止されたのである。 結果的に90年代の(露)悪趣味ブーム、鬼畜系と呼ばれるような虚無主義による静的反体制ムーブメントは時空を超えて虚ろな態度で大量消費文化に迎合する邪悪な中年男性の台頭を抑えたが、同時に現代に生きる人々はそのショッキング

          90年代サブカル帝国の逆襲
        • ZARDの話

          少し前にやたらYoutubeのおすすめにやたらZARDが出てくるようになった時がある。はて、何を基準にこういうおすすめしてるんだろう?誰かのオススメと完全に間違えてるんじゃないか?と思ったけど聞いてみると非常にいい、これもしかしてみんなめちゃくちゃいいんじゃないか? と思っていろいろ聞いてこれはいいと思っての2周目。みんな似たような曲に聞こえ始めて、あれ?1周目ものすごくよかったんだけどなあ?何が良かったんだろう?という境地に陥って何周聞いてもいまだに立ち直れていない(笑)この現象一体なんて現象なんだろう。ゲシュタルト崩壊ってやつか?あまりないような気はするけど時々起きているような気もする。ただこのZARDってやつに関してはものすごく顕著に起きたので興味深いなと。どれ一つとして何が良かったのか思い出せない。 ゲシュタルト崩壊、漢字でいえば競争の「競」の字だけがいまだにゲシュタルト崩壊してい

            ZARDの話
          • バービー問題を見て、「アファーマティブアクション」が米最高裁で違憲判決が出た件を思い出した - 頭の上にミカンをのせる

            グーグルで「バービー」と検索したときだけなぞの演出が入るんだけど何だこれ?(挨拶) バービー問題のおかげでフェミニズムがただのアイデンティティ・ポリティクスに堕しているという指摘、かなり面白い。 バービーとオッペンハイマー、女さんvs男みたいなジェンダー差丸出しの反響で幕を開けたのに、いつの間にかバーベンハイマーとしてミーム化して、さっきまで「女性こそ戦争の被害者」と言ってたバービーフェミが女性のエンパワメント感に酔いつつ極東アジア猿共の被爆者感情には知らん顔なの笑えるわ。 pic.twitter.com/iIKgd0Dmxo— 🇺🇸 🇯🇵Blah (@yousayblah) 2023年8月1日 anond.hatelabo.jp 文章はアカデミックではないけど、言っていることはローティのアイデンティティ・ポリティクス批判と同じですね。人類全ての人権を重んじるベースがないと、往々に

              バービー問題を見て、「アファーマティブアクション」が米最高裁で違憲判決が出た件を思い出した - 頭の上にミカンをのせる
            • ナボコフとの出会い|ProPara

              人が読者として、ある作品と出会い、ある作家とめぐり会う。そのかたちは人さまざまだ。ここでは、わたしがどのようにナボコフと出会ったかを綴ってみる。それは結局、本を読むという行為はどういうことなのか、という問題を自問自答することになるだろう。 わたしがナボコフと出会ったのは、今から三十年ほど前の話である。だんだん記憶が薄れていくので不確かだが、大学院生のときだったのは間違いない。最初に読んだのは『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』である。そしてそれから一年くらいの期間に、ナボコフのほぼすべての小説を読み尽くした。それでも飽きたらずに、折にふれて再読を繰り返しているうちに、いつのまにかナボコフが自分にとっていちばん大切な作家になってしまった。 どうしてそんなにナボコフに入れ込むようになってしまったのか。その理由を語り出すと長くなるが、こうである。 わたしは文学部の学生になる以前、高校の数学教師を

                ナボコフとの出会い|ProPara
              • ノア・スミス「今年の経済学批判セレクション」(2021年10月25日)

                [Noah Smith, “This year’s econ critics make a few good points,” Noahpinion, October 25, 2021] ついでにダメな批判も少々. このブログを10年前にはじめたとき,ぼくは経済学の大学院生で,自分の研究分野(とくにマクロ経済学)の欠陥や短所をあれこれと指摘するのに熱心だった.そのうち,言うべきことは言い尽くしたなと思うようになって,とりあげる話題を他のものに移していった.ただ,他の人たちが経済学の分野にしかけてるいろんな攻撃を観察して――さらにレフェリー役をやって――すごすのは,いまでも楽しんでる.そういう攻撃のなかにはしごくもっともなものもあるけれど,経済学の業界がその批判者たち(内部のも外部のも)に耳をかたむけて過去10年でどんどん改善してきたおかげで,批判者たちがそれについていけなくなってる場合もよ

                  ノア・スミス「今年の経済学批判セレクション」(2021年10月25日)
                • コロナの時代の「言論の自由」ーー 「緊急」の中でこそ「批判の自由」が大切な理由(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  いま必要な「自粛」は、波風を立てない「同調」を求めることとは異なる(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) 1 緊急事態、憲法があるから必要な措置ができない、は誤り4月7日の緊急事態宣言から4日が経過した。 この方向に向かうべきではない、と思う流れがいくつか出てきた。 ひとつは、今回の「緊急事態宣言」と憲法改正論議の中で言われる「緊急事態条項」とはまったく別物なのだが、今回の緊急事態措置を行うために憲法改正論議が必要だ、との発言が一部議員と首相から出たこと、もうひとつは「批判」の価値を否定するムードが、著名人のメディア発言や一般人のSNS発言の中から出てきたことである。 緊急事態、改憲論議も必要 安倍首相 時事通信、4月7日配信 今回の緊急事態宣言と、それに伴う各種の措置(政府と自治体が行う休業要請や自粛要請など)は、現行憲法のもとにある「改正 新型インフルエンザ対

                    コロナの時代の「言論の自由」ーー 「緊急」の中でこそ「批判の自由」が大切な理由(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 「もううんざり」国連勤務の露外交官、侵攻批判し辞職(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                    スイス・ジュネーブにあるロシアの国連代表部に勤務してきた露外交官、ボリス・ボンダレフ氏は23日、ウクライナ侵攻とプーチン露政権に抗議するため、露外務省を退職すると発表した。侵攻への批判を公表した上での露外交官の辞職は極めて異例とみられる。 【表でみる】ロシア・ウクライナが失った兵器の数 ボンダレフ氏はSNS(交流サイト)上で「もううんざりだ。遅くなったが本日で退職する」と表明。「2月24日(侵攻開始日)ほど国を恥ずかしいと思ったことはない」とし、「侵略戦争はウクライナ国民に対してだけでなく、繁栄を失うロシア国民に対しても犯罪だ」などと述べた。 その上で、プーチン露大統領を念頭に「この戦争を思いついた人物は、永遠に権力を握り、豪華な宮殿に住み、露海軍全体の金額にも匹敵するヨットに乗りたいと思っている。そのためにはどんな犠牲もいとわない。既に両国民が何千人も亡くなった」とした。 ボンダレフ氏は

                      「もううんざり」国連勤務の露外交官、侵攻批判し辞職(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                    • アメリカをめぐる4つのナラティブと国際主義 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト

                      『イラク戦争のアメリカ(The Assassin’s Gate: America in Iraq)』(2005年)や『綻びゆくアメリカ(The Unwinding: An Inner History of the New America)』(2013年)を著したジョージ・パッカーが近著『最後にして最善の希望(Last Best Hope: America in Crisis and Renewal)』(2021年)において描くアメリカは、交差することのない4つのアメリカの姿だ。近年、アメリカにおいて対立が描かれる時、それは保守とリベラルの対立として描かれてきた。そこには明確な対立があった。しかし、パッカーの描くアメリカは、すれ違うアメリカだ1。 保守とリベラルの対立は、「ありうべきアメリカの姿」をめぐる対立だった。それは、アメリカのあるべき本来の姿をめぐる対立であり、エリック・フォーナーは

                        アメリカをめぐる4つのナラティブと国際主義 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト
                      • 99%の人は、何者になることもなく、何もなせず、ただ生きて死んでいくだけ。答えは、そっちじゃない。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

                        タイムリーなテーマだったので手を取った。がしかし、一言でいうと、構造を解説した本で、具体的な処方箋はないんだなと思いました。どういう文脈でいうかというと、 テーマとして、「いまこのとき(2021年)」に、「何者かになりたい」ということがどういうことなのか?という設問は素晴らしいと思う。 しかし、「ではどうすればいいのか?」という答えがない。答えがないにしては、タイトルがちょっと強すぎる。 もちろん、「何者かになりたい」という構造、意識が「どこから来たのか?」ということを明らかにすれば、答えはいらず、一つの知見を得られるという本の在り方もあると思う。でも、アイデンティティーを「『自分はこういう人間である』という自分自身のイメージを構成する、一つひとつの要素」と定義して、若者がそれにあがいて、獲得していくプロセスが語られるだけでは、ちょっとプラクティカルではない、と思う。僕は、こういう時代性を

                          99%の人は、何者になることもなく、何もなせず、ただ生きて死んでいくだけ。答えは、そっちじゃない。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
                        • ■ - ウェヌスの暗号

                          燈る同慶で 大寒を足して 学の看過で 鴻溝を号した 縞の表旌で 平産を征して 巡る映射で 逸走を魅した 吃る闘鶏で 対捍を堕して 格の癌化で 毫光を貢した 暇の焼成で 正餐を聘して 抉る鳴謝で 密葬を医した 「サィコゥ」

                            ■ - ウェヌスの暗号
                          • 社会はトンデモで満ちている。どうすれば狂った環境でも正気を保てるのか? - Something Orange

                            【本文】 【さいごに】 Everything should be made as simple as possible, but not simpler. ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない。 アインシュタイン 【本文】 ありがたい。「チッ、1位の奴しぶといな」とか思ってたけど普通にめちゃ面白い記事だった。みんな読んでほしいhttps://t.co/4luQZ2b65Y https://t.co/UENi3VEb5Q — 黒猫ドラネコ (@kurodoraneko15) 2024年5月3日 ドーモ、その1位の奴です。 あまり正面から褒められることがないので(貶されることはたくさんある)、自分の記事を肯定的に評価してもらえると嬉しいですね。 わざわざ拡散していただいてありがたいかぎり。ほんとうは自分のブログでも取り上げておくべきだよなーといまさらながら

                              社会はトンデモで満ちている。どうすれば狂った環境でも正気を保てるのか? - Something Orange
                            • 宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』は宮崎駿の人生そのものである

                              宮崎駿監督の最新作であり恐らく最終作である『君たちはどう生きるか』をみてきた。 最初に言っておくと、僕はこの映画を非常に高く評価している。ラストシーンでは自分でも全く予期していなかったのだが涙がボロボロと込み上げてきて、美味しんぼの有名シーンのようになってしまっていた。 とはいえ多くの人がご存知のとおり、この映画の評価はメチャクチャである。 全く意味がわからなかったとクソミソにけなす意見から、僕のように凄いと絶賛する意見で真っ二つに分かれており、評価が星1と星5で割れるという、ある意味では凄い事になってしまっている。 まず第一にいえる事として、この映画は脳みそをカラッポにしてみて楽しめるタイプのものでは全く無い。 読み解き側にある程度の教養やタフネスといったものが求められるという時点で、かなり観客側に求められるものが大きい。 加えてこの映画のテーマがそれまでのジブリ作品とはかなり一風変わっ

                                宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』は宮崎駿の人生そのものである
                              • 香港区議会議員選挙――「想定外」の結果が示す中国の情報収集の弱点(倉田 徹) - アジア経済研究所

                                11月24日投開票の香港区議会議員選挙は、驚くべき結果となった。投票率は71.2%と、区議会議員選挙はもちろんのこと、香港のあらゆる大型の選挙で史上最高を記録した。 筆者は同日香港に滞在し、朝から各地の投票所を回った。「逃亡犯条例」改正反対に端を発し、6月の大規模デモ以来半年近く続く抗議活動のなかで、今回の選挙には当初から注目が集まり、盛り上がりはある程度予想されていた。しかし、至る所の投票所に、早朝から長い列ができる様子を実際に目にして、筆者は驚きとともに、感動を禁じ得なかった。明らかに、香港では人々の政治への「覚醒」が広がっていた。韓国・台湾・フィリピンなど、東アジアの各地で前世紀に発生した民主化の熱気は、あるいはこのようなものだったのかと想像をめぐらせた。 選挙結果も衝撃的なものであった。過半数を獲れるか否かが焦点とされていた民主派の議席数は、452議席中388議席と、なんと8割以上

                                  香港区議会議員選挙――「想定外」の結果が示す中国の情報収集の弱点(倉田 徹) - アジア経済研究所
                                • 信頼できるのは「従順な部下」ではなく、腹落ちするまで質問する「面倒臭い部下」である。

                                  1944年山形県生まれ。東京外国語大学外国語学部インドシナ語学科卒業後、ブリヂストンタイヤ(のちにブリヂストン)入社。タイ、中近東、中国、ヨーロッパなどでキャリアを積むなど、海外事業に多大な貢献をする。40代で現場の課長職についていたころ、突如、社長直属の秘書課長を拝命。アメリカの国民的企業ファイアストンの買収・経営統合を進める社長の「参謀役」として、社長の実務を全面的にサポートする。その後、タイ現地法人社長、ヨーロッパ現地法人社長、本社副社長などを経て、同社がフランスのミシュランを抜いて世界トップの地位を奪還した翌年、2006年に本社社長に就任。世界約14万人の従業員を率い、2008年のリーマンショック、2011年の東日本大震災などの危機をくぐりぬけ、世界ナンバーワン企業としての基盤を築く。2012年3月に会長就任。2013年3月に相談役に退いた。キリンホールディングス株式会社社外取締役

                                    信頼できるのは「従順な部下」ではなく、腹落ちするまで質問する「面倒臭い部下」である。
                                  • 芸術祭における通俗性。清水穣評「美術館の終焉─12の道行き」「IF THE SNAKE もし蛇が」

                                    芸術祭における通俗性。清水穣評「美術館の終焉─12の道行き」「IF THE SNAKE もし蛇が」「アート・プロジェクト KOBE 2019:TRANS-」でグレゴール・シュナイダーが神戸市内各所に展開した「美術館の終焉─12の道行き」、ピエール・ユイグをアーティスティックディレクターに迎え2回目の開催となった岡山芸術交流の「IF THE SNAKE もし蛇が」、ふたつの国際芸術祭を清水譲が評する。 文=清水穰 グレゴール・シュナイダー「美術館の終焉―12の道行き」より、第3留:旧兵庫県立健康生活科学研究所での《消えた現実》(2019)展示風景 月評第125回 蛇の道行き─通俗性について 今年、神戸と岡山という中規模の地方都市で行われた国際芸術展は、どちらも卒なく楽しめる上質なものであった。それは、前者は林寿美、後者は那須太郎とピエール・ユイグというコンパクトな企画主体によってすっきりと整

                                      芸術祭における通俗性。清水穣評「美術館の終焉─12の道行き」「IF THE SNAKE もし蛇が」
                                    • J-WALK「君にいて欲しい」 + 道をひらく「心を定めて」 - My-Favorite-Song

                                      こんにちは。zzppmmです! 今日紹介するMy-Favorite-Songは、 J-WALK 「君にいて欲しい」です! 最近、J-WARK(現THE JAYWALK)の 所属会社が破産手続きをしたという ニュースを見ました。 「何も言えなくて・・・夏」で有名な J-WARKです。 何も言えなくて・・・夏(J WALK) | 材木座の夕陽 -神奈川県鎌倉市- 夏のR134シリーズ第2弾【日曜深夜名曲#73】 本当に名曲です! 平成初期の曲ですが、昭和臭漂う歌詞です(笑) この昭和臭さこそが、J-WARKの魅力なんです! 中学一年の時に、この曲でJ-WARKを知りました。 当時からメンバーは「おじさん」でしたね(笑) 全体的にモジャモジャですよね(笑) ボーカルの中村耕一は、 大麻・覚せい剤・銃刀法違反で各年代に捕まり、 ソロで活動してるようですけど、 現在も執行猶予中みたいですね。 ほんと

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                                      • VOCALOID-リリックをめぐって - 美忘録

                                        お久しぶりです。因果です。 本を読んだり映画を観ていたりしていたら、いつの間にかVOCALOIDが遠ざかりつつあったので、急いで駆け寄りました。これはその駆け寄りの記録になります。4万字弱あるので好きなところだけ読んでいただければそれだけでもう十分です。 また、本記事はobscure.氏主催の #ボカロアドベントカレンダー2020 という企画の一環として執筆させていただいた。この企画が始まって以来、どの記事も興味深く拝読させていただいているが、どれもこれも会心の出来ばかりで私も頑張らなければという焦燥に駆られた。ぜひ他の記事も読んでいただきたいと思う。 adventar.org adventar.org それでは始めます。 はじめに VOCALOIDの全体性を試論するにあたって、リリックという問題は意外にも忌避されてきたように思う。サウンドや市井からの受容をめぐる問題意識は年を追うごとに豊

                                          VOCALOID-リリックをめぐって - 美忘録
                                        • マザーズ市場に蔓延する「上場ゴール」が日本のベンチャーを潰す(松岡 久蔵) @gendai_biz

                                          マザーズは「マネーゲーム」の場に堕した 「もはやマザーズ市場からは、世界に通用する革新的なベンチャーは出てこない」 現在、ベンチャー企業の登竜門とも言われる、東京証券取引所マザーズ市場に上場審査中の30代のIT企業経営者はこう嘆く。 東証マザーズ市場は2000年に設立され、ライブドアやサイバーエージェントなど、現在では日本経済を代表する大企業に成長したベンチャーを輩出してきた。しかしそれが、現在では「成功例のモノマネをする優等生企業」か「ビッグマウスで投資家をだます企業」の2種類しか輩出できない状態に陥っているという。 「そもそもマザーズ市場というのは、ごった煮のように集まるベンチャー企業への『成長期待』に、ほとんどギャンブル的に賭ける市場だったはずです。東証では、業績が赤字でも上場できるのがマザーズ市場だけなのも、そのコンセプトがあったからこそ。アナーキーさの中から面白いサービスを提供す

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                                          • 【野党研究】140文字を 彷徨う 三宅雪子は Twitter真理教の 殉教者(後編) - 示現舎

                                            野党、マスコミ、大学教員、社会活動家…左派知識人、知的階層と思しき人々に共通するTwitter依存。本シリーズではその現象を「Twitter真理教」と命名した。2020年1月に死去した三宅雪子元衆議院議員もTwitterに執着し、そのフォロワー(後の雪組)たちと死の直前まで行動を共にする。Twitterを発端にした三宅のトラブルは前、中編でレポートしたが、果たして彼女だけの問題、特有の現象といえるのだろうか。 Twitter真理教徒たちはまだ潜んでいる。 「政治家」というよりも「お人形さん」 政治家・三宅雪子の存在価値を測る上で肯定的な材料が見つからない。「福祉」といってもその本気度は疑わしい。“運動家肌 ”議員の如く「人権・反戦・環境」こういった分野で存在感を放ったわけではない。 川内博史隊長のもと、電気料金値下げ副隊長に就任致しました!皆さんの意見を吸い上げて頑張ります。 — みやけ雪

                                            • 加集朋美役の安藤聖と河原雅彦の馴れ初めについて紹介!ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                              ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』の加集朋美役の安藤聖さんと、河原雅彦さんの馴れ初めについて、紹介します。 ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』のキャスト 脚本&演出 登場人物&俳優 ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』のストーリー 『加集朋美役の安藤聖と河原雅彦の馴れ初めについて紹介』 ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』の見所とまとめ ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』のキャスト 夫婦が壊れるときは、2023年4月8日から放送開始されました。 脚本&演出 脚本:鹿目けい子&三國月々子&上野詩織 演出:大塚恭司&長尾くみこ&山元環 登場人物&俳優 真壁陽子(演:稲森いずみ)夫の浮気を疑う内科医 真壁昂太(演:吉沢悠)真壁陽子の夫で、映画監督 真壁凪(演:宮本琉成)陽子と昂太の息子 佐倉理央(演:優希美青)お嬢様育ちで、真壁昂太の恋人相手 佐倉徹郎(演:矢島健一)佐倉理央の父親 佐倉美南(演:七

                                                加集朋美役の安藤聖と河原雅彦の馴れ初めについて紹介!ドラマ『夫婦が壊れるとき 第8話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                              • アスリートも黙ったまま同調しないでほしいのです - インタプリタかなくぎ流

                                                一週間ぶりにジムのパーソナルトレーニングに行きました。東京都に緊急事態宣言が出されてからというもの、いつも出勤前に行っていた大手鉄道会社系のジムは休業が続いていて、ウェイト系のトレーニングがまったくできないので身体がなまってしかたがありません。なので一週間ぶりにベンチプレスなどをやって、とても爽快な気分でした。 日曜日の、それもジムの営業開始とともに入って一時間ほどトレーニングをします。本当は平日の退勤後にも通いたいのですが、夕刻のこのジムはけっこうな「密」になっていて、少々たじろぎます。加えて、こちらのジムでトレーニングをしているプロやセミプロ、学生さんのアスリート(野球やサッカーなどの選手が多いです)は、なぜかそのほとんどがマスクをしていないのです。これはちょっと感染の拡大が怖い。それで、アスリートのみなさんがまだやって来ない週末の早朝のうちにトレーニングをしに行っているというわけ。

                                                  アスリートも黙ったまま同調しないでほしいのです - インタプリタかなくぎ流
                                                • 『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』への違和感が消えた理由 社会的に認められない恋愛をどう描く?

                                                  違和感を覚えた。だから、しめさばがカクヨムに連載した小説を書籍化し、2018年から刊行し始めた『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』シリーズについて、最近まで関心を向けることを避けてきた。 5年越しの恋心を、勤めている会社の上司で巨乳の後藤愛依梨に打ち明けたものの、恋人がいると言われ玉砕した吉田。憂さ晴らしに酒を飲んで家に戻ろうと歩いていた深夜の路上に、しゃがみ込んでいる制服姿の女子高生がいたから気になった。声をかけると、女子高生は泊めてくれるならヤっても良いよと体を差し出そうとした。吉田は据え膳食わぬは何とやらと抱くことはせず、だからといって追い出せば他の誰かに同じことを言いかねないと考え、自分のアパートの部屋に住まわせた。 そんなイントロダクションの『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』に違和感を抱いたのは、男だったら女の子に欲情して抱こうとするのが当然と思わせるストーリーが世間に氾濫

                                                    『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』への違和感が消えた理由 社会的に認められない恋愛をどう描く?
                                                  • 『ホットロード』

                                                    2014年製作 / 119分 / 日本 『ホットロード』 は、紡木たく(つむぎ たく)による日本の少女漫画です 紡木の代表作であり、 『別冊マーガレット』(集英社) に1986年1月号から、1987年5月号まで連載され 『ホットロード』 は、公称700万部を売り上げ、単行本全4巻(絶版)、文庫版全2巻、完全版全3巻が刊行されています 2014年8月16日公開の日本映画、監督は三木孝浩、主演は能年玲奈と登坂広臣で、能年は2013年前期の連続テレビ小説 『あまちゃん』 で、ヒロインを務めた直後の次回作として注目されました 春山役は三代目J Soul Brothers所属の歌手・登坂広臣で、本作が映画初出演です この作品で、能年・登坂ともに複数の映画関連新人賞を受賞しました 悩みを抱えながら、暴走族に憧れ、仲間に入り不良の道を進んでゆく主人公・宮市 和希と、バイクに命をかけ死をも恐れず暴走する春

                                                      『ホットロード』
                                                    • 『「働き方改革」の人類史』(イースト・プレス)が出ます! - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                      2022年11月14日に新刊が出ます 2冊目の本が出ます。 書名は『「働き方改革」の人類史』(イースト・プレス)です。 前作はブログで展開しているような、ややマニアックのテーマを通史で集めて、時代と国を跨いだストーリーを組み上げる構造にしたものでしたが、本作はそれとは全く違ったテーマです。 ざっくり、どんな内容の本かを解説したいと思います。 どんな本なのか 本著は4章構成になってまいます。 1章:働き方の世界史 2章:労働時間 3章:労働生産性 4章:やりがい 1章は現代の労働者の「働き方」は、どのような過程を経て作られ定着してきたかということを記したもの。 2章は1日8時間労働はどのように定着してきたか、労働時間の変遷をたどります。 3章は生産性の歴史。農業、工業、インターネット、革新的なテクノロジーの発展があり社会の生産性が上がった時に、いったい何が生じたのか。 4章はマネジメントの発

                                                        『「働き方改革」の人類史』(イースト・プレス)が出ます! - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                      • 「書きつづけたいと思う魂に生まれついた」川上未映子の「エクストリームで個人的なものとしての文学」(川上 未映子,大澤 聡)

                                                        90年代東京を舞台に、金と家の相克を生きる少女たちを描いた『黄色い家』。狂騒の資本主義と生の切実さが衝突する本作に込められた作家の魂とは。批評家の大澤聡さんによる、川上未映子さんのロングインタビュー「エクストリームで個人的なものとしての文学」(「群像」2023年5月号掲載)を再編集してお届けします。「【前篇】川上未映子が最新長篇で見つめる「90年代」特有の空気。XJAPAN、ラッセン、トラウマ、岡崎京子・・・」「【中篇】「最初から最後まで全部を見てやる、見せてやる」川上未映子にとって「小説を書く」行為とは」からつづけてお読みください。 全部を見てやる、見せてやるという気概 大澤 「【中篇】「最初から最後まで全部を見てやる、見せてやる」川上未映子にとって「小説を書く」行為とは」で話に出た、ラストにどのルートを選ぶかというエピソード一つ取ってみても、川上さんのその全部を見てやる、見せてやるんだ

                                                          「書きつづけたいと思う魂に生まれついた」川上未映子の「エクストリームで個人的なものとしての文学」(川上 未映子,大澤 聡)
                                                        • 猪木没のこの年、もう一人の「異種格闘技の父」ジン・ラベールも逝去 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                          追悼の記事を書こうと思ったが資料がどこかに行方不明になってて、その後、アントニオ猪木逝去という、重なる大ニュースがあったので取り紛れていた話題だが… …8月9日元プロレスラーのジンラーベルさんが89歳で死去したとプロレスラーOB団体カリフラワーアレイクラブが発表しましたね。 国出身のラーベルさんはレスリング・ボクシングを学び柔道では全米大会優勝……俳優として数多くの作品に出演しグラップリングを普及させた総合格闘技の先駆者……のアントニオ猪木さんと米国のボクシング世界ヘビー級王者モハメドアリさんとの異種格闘技戦ではレフェリーを務めジャッジの1人として引き分けの採点を… ameblo.jp ただ、一度紹介したね。残念ながら勝利で追悼する、というかたちにはならなかったが、UFCの試合直前にジョシュ・バーネットを通じて猪木の孫弟子ともいえるビクター・ヘンリーが… 「(略)…イノキさんがジョシュのキ

                                                            猪木没のこの年、もう一人の「異種格闘技の父」ジン・ラベールも逝去 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                          • 台湾漫画は真に自由なのか?~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 |

                                                            台湾漫画は真に自由なのか? ~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 こちらのクラファン、11月8日の夜に無事に成立し、日本語版の出版が決定いたしました! 成立後も11月15日まで実施中ですので、ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。発売後の価格よりも若干お安く、しかも非売品の美麗なクリアファイル付きで日本語版をご購入いただけます。また、出版記念イベントには原作者の楊双子さんと作画の星期一回収日さ

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                                                            • 開発ブログ開設:カケハシの開発における6つのvalueとは - KAKEHASHI Tech Blog

                                                              CTOの海老原です。 これまでカケハシでは、情報発信するためのメディアとしてコーポレートブログは運用していましたが、いわゆる技術ブログ・開発ブログのようなものについては創業五年経った今に至るまでやってきませんでした。それはひとえに「顧客に価値を届けることに集中したい」という取捨選択の一つではありましたが、一方でその価値の源泉であるところの具体のサービス開発に携わるソフトウェアエンジニアの方、「名前は聞いたことがあるがどんな会社なんだろう?」と興味を持ってくれた方に知って頂く機会を提供しきれていなかったということでもあります。 また、ソフトウェアエンジニアにとって事業貢献に伴う達成感ややりがいは無論重要ですが、それと同じかそれ以上に自身の技術力向上や未知の技術に触れる知的好奇心の充足といった事柄が組織としてサポートされているかどうかも大切なポイントだと思います。 これらを踏まえ、改めて開発ブ

                                                                開発ブログ開設:カケハシの開発における6つのvalueとは - KAKEHASHI Tech Blog
                                                              • [魚拓] 山上徹也容疑者 Twitter 投稿全文 | 安倍晋三銃撃事件 - 山上全文

                                                                安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件で逮捕された山上徹也容疑者のものと目される Twitter アカウント(@333_hill)によるツイート全文。 RT @fmn_fq: 人生、マイナスからのスタートをどうにか0に戻すのに必死になってるだけという感覚がある Jun 30, 2022 ロシアが核を撃てばNATOが何カ国増えようが何も変わらない。ルールを守るのはそのルールを守るメリットがあるから。プーチンにはない。 https://t.co/aOBDmZpZro Jun 29, 2022 <自民党憲法草案第十一条 国民は、全ての基本的人権を享有する。 この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。> 何故これは書かないのですか? 読んだ事がないからですか? https://t.co/dtVWI8XF5H Jun 29, 2022 @iminnhantai 自民党

                                                                • J.L.ボルヘス「シェイクスピアの記憶」 拙訳|rollstone

                                                                  ペンギンブックス版のボルヘス全著作集(Andrew Hurleyにより英訳されたもの)を、ここ数年ぱらぱらと読んでいるのだが、巻末に収められた短篇 Shakespeare's Memory を日本語で読んだ覚えがどうもない。そこで調べてみると、やはり未訳であるとのことだった。遺作(なのかどうかはわからないけど)が未訳となっている理由については、鯨井久志さんの記事「失われた短編を求めて――ボルヘス唯一の未訳短編「シェイクスピアの記憶」について」に詳しい。ここで書かれているとおり、この短篇が日本語で、正当な手続きを踏んで(つまりプロの翻訳者が責任ある出版社を介して仕事をし)発表されるという見込みは、ずいぶん薄いようだ。鼓直先生に、どうか安らかな眠りがありますように。 そこで、まあ、やることにした。わたしはべつに翻訳者ではないし、どうやっても構文が理解できない部分がみっつくらいある。もとにしたテ

                                                                    J.L.ボルヘス「シェイクスピアの記憶」 拙訳|rollstone
                                                                  • 「記者クラブ」10の問題〈10〉取材力の限りない劣化~決定権のない記者たち - 高田昌幸|論座アーカイブ

                                                                    「記者クラブ」10の問題〈10〉取材力の限りない劣化~決定権のない記者たち 総括「記者クラブ」~権力とメディアの歪んだ関係(完) 高田昌幸 東京都市大学メディア情報学部教授、ジャーナリスト 権力とメディアの歪んだ関係の根っこには、戦前から続く「記者クラブ制度」が横たわっている。その認識に基づき、制度のどこに問題があるのかを10に絞って整理し、これまでの記事で問題点の9までを紹介してきた。 今回は最後の「問題点10」である。そして、締めくくりとして、記者クラブ問題をどう解決したらいいのかの方法も考えたい。 問題点10 限りない取材力の劣化 問題点10は、「限りない取材力の劣化」である。それを論じる前に、1から9を再録しておこう。 1. 情報への特権的アクセス権。大手・有力マスコミを中心とする記者クラブは、フリー記者らを排除し、情報源へのアクセス権を独占している。 2. メディア同士の談合体質

                                                                      「記者クラブ」10の問題〈10〉取材力の限りない劣化~決定権のない記者たち - 高田昌幸|論座アーカイブ
                                                                    • ワタナベマホトの子を妊娠してしまった元欅坂46・今泉佑唯さん、精神的にショックを受け入院 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                      ワタナベマホトの子を妊娠してしまった元欅坂46・今泉佑唯さん、精神的にショックを受け入院 1 名前:エキゾチックショートヘア(日本のどこかに) (有能) [ニダ]:2021/01/27(水) 18:56:07.96 ショックを受けた今泉は発覚翌日、病院に ワタナベマホトが女子高生に対してわいせつ画像の要求をしていたのは、前述の通り昨年11月から今年1月までの約3カ月間。すでに今泉の妊娠がわかった後だ。この事実に、今泉はかなりショックを受けているという。 「今泉は、今回明らかになったトラブルについて、動画で公になるまで全く知らなかったそうです。ショックを受けて体調を崩してしまい、発覚した翌日に病院に足を運んでいます。夫となるマホトは契約解除されて職も失うことになった。夏に産まれてくる子供もお腹の中にいることから『これからどうしよう……』と将来に対する不安も漏らしている。 軽度のパニック状態

                                                                        ワタナベマホトの子を妊娠してしまった元欅坂46・今泉佑唯さん、精神的にショックを受け入院 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                      • アナザー呪詛「『シンエヴァ:呪』はてブ!コメント全レス祭り」|小鳥猊下

                                                                        Day1 -2021.4.28-いつまでも緞帳の裏に貧相な全裸でふるえているわけにもいかないので、20時になったら勇気を出して舞台へ飛び出そうと思います。南無八幡大菩薩、願わくは「はてブ」コメント173件への全レス祭り、やり遂げさせ給へ。 それでは、予告通り「:呪」につけられた「はてブ」コメント173件すべてにレスをつけていく! 古いものから時系列に回答していき、1問1分としても2時間強はかかる計算だ! もちろん、飛び入り質問も大歓迎である! おそらくこれがシンエヴァにまつわるnWo最後の祭りとなろう! 拡散しつつ関与せよ! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/kotorigeika/n/nad89dd308a22 質問1:さっき観てきた。なんだか強引な「やりたかったこと集大成てんこ盛り」「伏線ありったけ回収」「庵野氏の自分語り」に寄った感が否め

                                                                          アナザー呪詛「『シンエヴァ:呪』はてブ!コメント全レス祭り」|小鳥猊下
                                                                        • タクティクスオウガ⑫ 「第二次パレード襲撃」として

                                                                          タルムード翻訳中。少々時間かかりそう……まあ多分少なくとも数年くらいは必要かなと(笑)解説書より本体を丸ごと読むんだよと思っていたものの、解説書をかじる方が賢明かもしれません。 300円くらいの安いやつ読書してみては。読書のすすめ。 理想と現実との対立については少なくとも1章では大きく分けて七つが明らかにされているといえる。 ①ウォルスタだけで独立という理想⇔ゼノビアの後ろ盾で、今後影響を及ぼされかねないがそれも致し方ないという現実 ②ニバスを追って一矢報いたい、敵の数も勢いのあるうちに減らしておきたいという理想⇔しかしアルモリカ城を攻撃されては元も子もないという現実 ③ウォルスタだけで戦いたい理想⇔背後から襲われないために暗黒騎士団と非干渉しておきたい現実 ④真の平和⇔ウォルスタの生存がまずは第一優先である現実 ➄共存できる世界という理想⇔対立せざるを得ない現実 ⑥若者が戦争に行かなくて

                                                                            タクティクスオウガ⑫ 「第二次パレード襲撃」として
                                                                          • 変容するアイデンティティと、サークルのゆくえ - 集英社新書プラス

                                                                            メンバーが互いをよく知っているような小規模で親密な集いには、親密でよく通じ合っているが故に発生してしまう「毒」があります。 その集いは人々の間のミクロな違い、その隙間に巣くうコミュニケーションによって「有害な小集団」と化し、わたしたちを日々毒します。 ロシア由来の小集団「サークル」をさまざまな題材を用いて再考しながら、集団性の解毒法を考察した一冊が『サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか』(集英社新書)です。 本書の刊行を記念し、このたび著者の荒木優太さんとゲストによる対談連載を企画しました。 その第一弾ゲストは、荒木さんと同世代であり、ほぼ同時期に若手論客として世に出た縁もある文筆家の綿野恵太さん。奇しくも、本書とほぼ同時期に約2年ぶりとなる注目の新刊『「逆張り」の研究』(筑摩書房)を上梓しました。 同世代の若手論客同士、「有害な小集団」をめぐって意見をぶつけあう中で浮かび上がった、意

                                                                              変容するアイデンティティと、サークルのゆくえ - 集英社新書プラス
                                                                            • ララビアータ:美術館 - livedoor Blog(ブログ)

                                                                              丸山真男は「盛り合わせ音楽会」という小論で、芸術作品をそれが芸術作品であるというだけの理由から、傾向と問題意識においても様式においても価値観においても全く食い違う諸作品を、安んじて一緒くたに並べる無神経さを批判している。彼はラートブルフに言及しながら、それぞれの作品をその真の精神性において鑑賞せず、いわば等しく文化財としての価値を証明されたものとして物神化する「精神的文化の無差別的享受性」を批判する(著作集第三巻p−340)。 このような批評も、ある種の文化物神的権威主義に対しては一定の意義を持つだろうが、次のように説くに至っては、さすがに偏狭な文化保守主義という別種の権威主義ではないかという疑いをぬぐい切れないのである。 僕の論法を進めていくと何々アーベントといったふうに同一人の、もしくは同傾向の作品だけを選んだ音楽会以外は無意味だという結論にならざるを得ません。(同P―338) この伝

                                                                              • ノーベル賞が「些事」へと堕してしまう悲惨さについて|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

                                                                                蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第5回を「ちくま」1月号より転載します。昨年の真鍋淑郎氏のノーベル物理学賞受賞に際し、例のごとく繰り返された「「日本人」が受賞!」の大騒ぎ。そこで覆い隠されるもろもろについてこだわります。 ノーベル賞というものが「些事」に類することがらかどうか、それはもとより確かなことではない。ところがいったんそれが報道されたとなると、日本では、その過程で、一挙にまぎれもない「些事」の域に転落してしまう場合がほとんどである。 例えば、二〇二一年度のノーベル物理学賞は、Mr. Syukuro Manabeというアメリカ国籍の研究者に、ドイツとイタリアの研究者と同時に授与された。ところが、その事実を伝える日本のマスメディアの報道は、あたかも日本国籍の研究者がたったひとりでそれを受賞したかのように興奮しきっている。これは、醜いというより悲惨な事態だというべきである

                                                                                  ノーベル賞が「些事」へと堕してしまう悲惨さについて|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
                                                                                • ホテル・エルロワイヤル - シネマ一刀両断

                                                                                  タランティーノ症候群の急先鋒。 2018年。ドリュー・ゴダード監督。ジェフ・ブリッジス、 シンシア・エリヴォ、ダコタ・ジョンソン、ルイス・プルマン、ジョン・ハム、クリス・ヘムズワース。 ホテル「エルロワイヤル」に集まった7人の男女。怪しげな神父や謎の女、セールスマン、歌手、ホテルスタッフなど、これまで全く関係のない人生を送ってきた彼らは、全員が重大な秘密を抱えていた。やがてそれぞれの正体とホテルに隠された衝撃の真実が明らかになり…。(映画.comより) おはようございます。 全身の骨がぽきぽきしているので今日は前書きナシです。 というか冗談抜きで前書きを書くのが毎回苦痛です。まったく無駄なサービスだ。よかれと思ってしていることが自縄自縛を招いている。私の中のサービス精神に私自身が雁字搦め、肥大化して独り歩きを始めた「サービス」という名のモンスターに苦しめられている。 そもそもいつからこんな

                                                                                    ホテル・エルロワイヤル - シネマ一刀両断