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  • DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

    音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG(Date Course Pentagon Royal Garden/当時はDCPRG)による2ndアルバム『構造と力(Structure et Force)』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 本作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字(ペン

      DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在
    • 松尾潔“20世紀を代表する作曲家”バート・バカラックを偲ぶ - RKBオンライン

      2月8日に94歳で亡くなったバート・バカラックさんは、20世紀を代表する作曲家です。彼の長い音楽人生の中の、ほんのさわりだけでもお話できたらと思います。 代表曲の「雨に濡れても」は、皆さんどこかで耳にされたことがあると思います。これ日本語のものも「豚が3匹で…」とかいろんなバージョンが出ていますが、もともとは映画『明日に向かって撃て』の主題歌として世に出ました。それが、映画から独立して歌い継がれ、20世紀を代表するアメリカの映画音楽の一つになりました。 バカラックさんは1928年、アメリカ・ミズーリ州のカンザスシティというところで生まれました。ただ、育ったのはニューヨークのクイーンズという地域なので「ニューヨークっ子」というふうに認識されています。 このファミリーネーム(苗字)から察する方がいらっしゃるかもしれませんが、ドイツ系ユダヤ人の血を引いています。1950年代当時、同じくドイツから

        松尾潔“20世紀を代表する作曲家”バート・バカラックを偲ぶ - RKBオンライン
      • ボカロ初心者の音楽好きが選ぶ「ボカロ名盤」60枚

        最近、これまで触れなかったボーカロイドの音楽(以下、ボカロ音楽)を聴き始めました。 そして色々聴くにつれ、次第にボカロ音楽の奥深さと幅広さに魅了されるように。 しかし、「ニコニコ動画」が中心の文化であることから、「アルバムで視聴する人」は少ないように思います。 視聴の中心は曲単位によるもの また(かくいう自分もそうだったのですが)ボカロ音楽に「どれも同じような曲調」という偏見を持つ人が少なからずいる気がします。 本記事では、様々な国/ジャンルのボーカロイドのアルバムを紹介し、「ボカロの魅力」をお伝えできればと思います。 なお、ボカロ音楽について自分もまだ勉強中ですので、もし説明に誤りなどございましたら、ご指摘頂けますと助かります。 この記事で、自分のようにボカロ音楽を聴き始める人が少しでも増えれば幸いです。 *本記事ではUTAUなど「本来はボカロに含めない」合成音声も、便宜上「ボカロ」で取

          ボカロ初心者の音楽好きが選ぶ「ボカロ名盤」60枚
        • 「自動車の国」と「鉄道の国」の相互無理解

          あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco Macoto Kikuchi/physicist/thereminist/psychedelic rock. 菊池誠。物理学者、テルミンとサイケなロック。放射線の本やニセ科学の本。反緊縮・反放射能デマ・反反ワクチン・変拍子。意識の低いリベラル。第十回星新一賞優秀賞。運営スタッフが書いています dryer @dryer0129 @tamakiyuichiro @kikumaco トリガー条項撤廃は良いのだが、自動車という贅沢品のガソリン代低減は絶対反対。多くの人亡くなったり、大怪我したりするシステムへの運用費用はもっと高くし、被害者が出ないようなシステム変更にお金をかけるべき。ガソリンは1リッター250円で、上記のような対策に充てるべき。 2023-11-24 19:05:44

            「自動車の国」と「鉄道の国」の相互無理解
          • Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦

            Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦 Sound Horizonがリリースした7.5th or 8.5th Story BD『絵馬に願ひを!』は、「ディスクをプレイヤーに入れて音楽を聴く」という一般的な行為とはかなり異なる体験をもたらす作品だ。なぜなら、まるでRPGのように、受け手が常に物語を選択することになり、それによって映像とともに聴くことができる楽曲が変わってくるからだ。Sound Horizonを主宰するRevoに収録曲数を聞いても、「それは言わないほうが面白いと思います」と語るのみ。ひとつだけわかるのは、通常のアルバムをはるかに超える曲数が物語のために用意されているということだ。同じくRevoが主宰するLinked Horizonが「紅蓮の弓矢」の大ヒットで2013年の『第64回紅白歌合

              Sound Horizonが本気で追求する物語音楽の可能性 Revo、ストーリーが選択できるライブ&BD『絵馬に願ひを!』への挑戦
            • 向井秀徳「俺は人の心を3.5ミリ揺り動かしたい」 ZAZEN BOYS、12年ぶりの新作『らんど』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

              俺は知ってる 全部全部知ってる――バンドを続け、向井秀徳が出した答えとは? 12年ぶりのニュー・アルバム『らんど』は、この男の生き様が凝縮された一枚だ!! MIYAの加入がすべての始まり ZAZEN BOYSの12年ぶりとなる新作『らんど』が遂に完成した。2017年に吉田一郎が脱退するも、翌年に385のMIYAを新メンバーに迎え、新体制での活動を開始。向井秀徳は2019年にNUMBER GIRLを再始動させていたが、並行してZAZEN BOYSとしてもライヴを重ね、磨き抜かれた13曲を収録したアルバムへと結実させた。 「NUMBER GIRLを再結成しようと思ったきっかけのひとつが、ZAZEN BOYSにMIYAが加入したことだったんです。MIYAが入って、新しい風が吹いたんですね。そこで私はすごく盛り上がりまして、この風に乗っかって、ババッと新作を作り、さらにはNUMBER GIRLを再

                向井秀徳「俺は人の心を3.5ミリ揺り動かしたい」 ZAZEN BOYS、12年ぶりの新作『らんど』を語る | Mikiki by TOWER RECORDS
              • ゲーム音楽ディスクステーション#16:『ゲーム音楽ディスクガイド』クルーが選ぶ2023年ベストアルバム

                2023年はあまり更新できなかった本連載ですが、もちろんゲーム音楽を取り巻く環境は昨年に負けず劣らず盛況でした。海外のある調査会社からは、ゲーム音楽ビジネスの規模が向こう5年で約1.5倍の規模に成長するだろうとの予測さえ出ており(Cognitive Market Researchなど、同様の調査はいくつかある)、むしろ当面は衰え知らずの時代が続くのかもしれません。そんな時流のなか、今年も各執筆陣がそれぞれの視点から選んだ年間ベストアルバムを選定し、この1年でもっとも印象に残ったゲーム音楽を振り返ります。 サウンドトラック特設サイト「メグとばけもの 音楽の世界」 https://rei-music.com/megm_sound/ 何度も感情を揺さぶられ、心の奥深くに残る体験だった。キャラクター、ストーリー、ゲームシステム、演出、音楽――すべてが素敵で、狂おしいほどに愛らしい。万感の想いを込め

                  ゲーム音楽ディスクステーション#16:『ゲーム音楽ディスクガイド』クルーが選ぶ2023年ベストアルバム
                • 2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial

                  大手メディアの年間ベストリストとしては、メジャー領域に関してはRevolverが、アンダーグラウンドとメジャーの境界あたりではDecibelが良いまとめになっていると思います。 参考:現代メタルガイドブック著者インタビュー The Armed:Perfect Saviors アルバムごとに編成を大きく変えつつ活動し続けるコレクティヴ。2021年の前作『Ultrapop』にはConvergeやQueens of the Stone Ageのメンバーが参加、その2バンドを足してハイパーポップ(※)的な音像で弾けさせる感じの作風が大きな話題を呼び、インディロック寄りの大手メディアでも年間ベストアルバムに選ばれていた。本作の作風もその延長線上にあるのだが、Cocteau TwinsやDeftones、2010年代以降のCynicに通ずる煌びやかにシリアスな風合いが前面に出ていて、それが近年のシーン

                    2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial
                  • ブランディー・ヤンガーが熱弁、ドロシー・アシュビーとジャズ・ハープが今求められる理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                    ブランディー・ヤンガー、今年8月に開催されたブルーノート東京公演より(Photo by Tsuneo Koga) ジャズにおいて、ハープという楽器はずっとマイナーなものだった。しかし近年、ミシェル・ンデゲオチェロやマカヤ・マクレイヴン、テラス・マーティンやバッドバッドノットグッドなど、様々なアーティストの作品からハープの優雅な音色が聴こえてくるようになった。そこで演奏しているのはブランディー・ヤンガー(Brandee Younger)。彼女の登場はハープという楽器のイメージから、その楽器のジャズにおける立ち位置まですべてをガラッと変えてしまった。 ミシェル・ンデゲオチェロは以前、こう語っている。「ブランディ・ヤンガーとは絶対に一緒にやりたかった。彼女は今、最も優れたハープ奏者だから。ハープは一種のエネルギー。とても力強い楽器なの。そのことをみんなに知ってもらいたかった」。 そんな彼女が今年

                      ブランディー・ヤンガーが熱弁、ドロシー・アシュビーとジャズ・ハープが今求められる理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                    • [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術

                      [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術 ライター:大陸新秩序 2023年11月25日に福岡・九州産業大学にて開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」で,「2つの地獄は手をつないでやってきた! 〜ファイナルファンタジーXIV / ファイナルファンタジーXVI サウンド開発日誌〜」と題されたセッションが行われた。 このセッションでは,スクウェア・エニックス サウンド部 コンポーザー/サウンドディレクターの祖堅正慶氏と,同サウンドデザイナーの絹谷 剛氏が登壇。「FINAL FANTASY XIV」(以下,FFXIV)および「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)に使用されたサウンドテクノロジーや,

                        [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術
                      • 水玉消防団ヒストリー第15回 1985年『満天に赤い花びら』、天鼓メールス・フェスティバル|K&Bパブリッシャーズ

                        取材・文◎吉岡洋美 協力◎松永もうこ 2ndアルバム『満天に赤い花びら』 演奏も活動も「自分たちのやり方でしかできない」(カムラ)し、「あくまでも自分たちの面白いこと」(天鼓)を重ね続け、必然的に大手レコード会社からのリリース話を断った水玉消防団は、’84年秋、自身のレーベル「筋肉美女レコード」からリリースする新アルバム制作に入る。翌’85年3月、『満天に赤い花びら』のタイトルで発表されたこのセカンド・アルバムは難産の末に完成したという。 カムラ「セカンドは本当に産みの苦しみだった。1枚目と違って立派なスタジオも借りて、サウンド・クラフトにレコーディング、ミキシングをやってもらったんだけど、荒削りでも1枚目にあったライブ感、ドライヴ感がどうしても出なくて、ミキシングを何回もやり直してもらったんだよね」 天鼓「それでも結局、私がミキシングにどうも納得いかなくて、プロデュースを別に頼み直したん

                          水玉消防団ヒストリー第15回 1985年『満天に赤い花びら』、天鼓メールス・フェスティバル|K&Bパブリッシャーズ
                        • 大澤敦史が語る、打首獄門同好会の新作『ぼちぼちベテラン』 プレイヤーとしての“遊び”と、“質”の追求 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                          大澤敦史が語る、打首獄門同好会の新作『ぼちぼちベテラン』 プレイヤーとしての“遊び”と、“質”の追求 2024-02-28 Hard & Heavy Rock 2024年に結成20周年を迎えた打首獄門同好会が、新年早々にアルバム『ぼちぼちベテラン』を発表した。ヘヴィ・ロックを軸にしつつも、様々なジャンルの要素を散りばめた、バラエティ豊かな楽曲が並んでいる。 今回は、ギター・ボーカルを務める大澤敦史に、20年でのギタリストとしての変化や新作のギター・アレンジ、そして本サイトの読者であれば黙っちゃいられない「少年よ、君に伝えたい事がある」の歌詞について話を聞いた。 インタビュー=福崎敬太 俺たちが聴かせたいのは曲であり、音楽は伝わらないと意味がない 『ぼちぼちベテラン』は結成20周年を記念するアルバムです。この20年でギターはどう変化してきましたか? 20年を経て、考え方がだんだんと渋くなって

                            大澤敦史が語る、打首獄門同好会の新作『ぼちぼちベテラン』 プレイヤーとしての“遊び”と、“質”の追求 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                          • MIMiNARI × 楠木ともりが語る「ひきこまり吸血姫の悶々」エンディングテーマ制作秘話 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                            楠木ともりのアーティスト像からちょっとはみ出た新しいアプローチも ──今回、テレビアニメ「ひきこまり吸血姫の悶々」のエンディングテーマでMIMiNARIと楠木さんがコラボすることになったきっかけは? sham 僕たちはボーカル不在の音楽ユニットなので、楽曲制作する際はボーカリストを探すところから始めるんですけど、今回は「ひきこまり吸血姫の悶々」とのタイアップが先に決まっていたこともあり、主人公のテラコマリ・ガンデスブラッド役の楠木さんはご自身でも音楽活動をされているので、ここはぜひオファーしてみようと。そこでご快諾いただいて、ご一緒いただくことになりました。 楠木ともり そうだったんですね。私は「MIMiNARIさんと一緒にやるのはいかがですか?」というお話を聞いて、「面白そうなので、ぜひお願いします!」とお答えました。これまでアーティストとしていろんな方にアレンジをお願いすることはありま

                              MIMiNARI × 楠木ともりが語る「ひきこまり吸血姫の悶々」エンディングテーマ制作秘話 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                            • 【たまには音楽理論】本当にヤバい「変拍子」の世界 ~ リズム分析で解明する拍子の新次元。奇数・小数・ポリリズム…そして宇宙へ

                              作曲家のトイドラが、あらゆるジャンルから様々な変拍子の曲を紹介し、そのリズムを分析します。 質問・意見はコメントにて。 皆さんがコメ欄で紹介してくれた変拍子曲リスト → https://docs.google.com/spreadsheets/d/1TwAV-3WR8Emd46Qh9v8XUXjj03HZmu2uo_Fcr1Qb64k/edit#gid=0 ☆☆☆訂正☆☆☆ 28:13 あたりで「1小節を12分割する音符があったら12分音符」と言っていますが、正確には「1小節を」ではなく「全音符を」です。 「n分音符」は一般に、「全音符をn等分した長さの音符」と言うことができます。 21:16 「Levitation 21」のメロディのリズムは、「4+4+4+4+5」ではなく「4+5+5+5+2」が正しいかもしれません。 複数の解釈が考えられることをご理解ください。 ↓ 初級編 0

                                【たまには音楽理論】本当にヤバい「変拍子」の世界 ~ リズム分析で解明する拍子の新次元。奇数・小数・ポリリズム…そして宇宙へ
                              • カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                カッサ・オーバーオール(Kassa Overall)がまもなく来日。10月19日に東京・渋谷WWW X(チケット完売)、20日にビルボードライブ大阪、21日に朝霧JAMに出演する。ジャズの未来を切り拓く革新的ドラマー/プロデューサーが、アヴァンギャルドな実験精神と独自の美学、名門Warpも太鼓判を押す野心作『ANIMALS』の制作背景を語った。インタビュアーはジャズ評論家の柳樂光隆。 ― 『Animals』のコンセプトを聞かせてください。 カッサ:このアルバム・タイトルにはいくつかの意味があるんだ。これまで発表してきた大半の作品タイトルと同様に、1つのワードで様々な意味のメタファーとして解釈できるようなタイトルをつけたかった。まず、ミュージシャン/エンターテイナーとして、俺は自分が「サーカスの動物」のようだと感じている。ステージで歌う際はオーディエンスを興奮させるくらい荒れ狂ったようにブチ

                                  カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                • 豪華ベーシスト集結! グルーヴに会場が揺れた「THE BASS DAY LIVE 2023」ライブレポート | J-WAVE NEWS

                                  豪華ベーシスト集結! グルーヴに会場が揺れた「THE BASS DAY LIVE 2023」ライブレポート 毎年11月11日は、4つ並ぶ1をベースの弦に見立てて「ベースの日」だ。J-WAVEの番組『BEAT PLANET』にて、音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治が2013年に提案し、「ベースという楽器の素晴らしさを知ってもらい、もっと音楽の楽しさを分かち合うきっかけを作っていこう」という目的でクラウドファンディングを通して賛同を集め、2014年に日本記念日協会に認定された。 2023年11月10日(金)、11日(土)の2日間は、ベースの日を記念して、豪華ベーシストが集まるライブイベント「THE BASS DAY LIVE 2023」が渋谷Spotify O-EASTで開催された。 J-WAVEナビゲーター・藤田琢己によるレポートをお届けする。(J-WAVE NEWS編集部/以下、ライ

                                    豪華ベーシスト集結! グルーヴに会場が揺れた「THE BASS DAY LIVE 2023」ライブレポート | J-WAVE NEWS
                                  • AIでガールズメタルバンドを作成し、デビューアルバムを発売し、週刊プレイボーイにデビューさせた話|坂口孝則(SAKAGUCHI Takanori)

                                    当内容は2024年3月18日発売の「週刊プレイボーイ」(2024年14号)で書いた、私(坂口孝則)の連載記事とつながっております。ご興味のある方は本誌をお買い求めください(本記事下部の「インタビュー記事」は、週刊プレイボーイ本誌には出てきません)。 ヘビーメタルバンドをAIで作ってみる私は音楽のヘビーメタルに魅了されて30年が経ちます。15歳から、さまざまなヘビーメタルのバンドを愛聴してきました。いまだに週末になるとラウドミュージックを探して、メロディック・デスメタルやグラインド・コアを聴くためにライブハウスに入り浸っているほどです。 そこで、今回、OpenAIのAPI、ChatGPTを使ったり、Suno AIなどのAI(人工知能)を活用してガールズメタルバンドを作ることができないか試行錯誤してみました。 結果、ガールズメタルバンド「Brutal Girls' Metal」ができあがり、さ

                                      AIでガールズメタルバンドを作成し、デビューアルバムを発売し、週刊プレイボーイにデビューさせた話|坂口孝則(SAKAGUCHI Takanori)
                                    • パレスチナの叫びを乗せる壮絶なプログレジャズ 抒情と激情のピアノ、ファラジュ・スレイマン新譜

                                      パレスチナの叫びを乗せる壮絶なプログレジャズ 抒情と激情のピアノ、ファラジュ・スレイマン新譜 2023-09-30 2023-09-30 Arabic, Jazz, Music 2023, ウード, ジャズ, スイス, トランペット, パレスチナ, ピアノ, ピアノトリオ, フランス, プログレ, 中東音楽 Love7パレスチナ出身のピアニスト、ファラジュ・スレイマン新作この凄まじい音楽的エネルギーの根底にあるものは何だろう。変拍子、ポリリズム、中東音楽の伝統的な旋律、迸る即興演奏、そういったテクニカルな部分が本質ではない。彼の音楽を創り上げているものは間違いなく彼の人生であり、そこから湧き起こる濾過されていない激情だ。 パレスチナ出身のピアニスト/作曲家、ファラジュ・スレイマン(Faraj Suleiman)の2023年新譜『As much as it takes』は、道なき道を歩んでき

                                        パレスチナの叫びを乗せる壮絶なプログレジャズ 抒情と激情のピアノ、ファラジュ・スレイマン新譜
                                      • ギター好きが選ぶ 歴史上最も偉大なギタリスト

                                        ギター好きが選ぶ「歴史上最も偉大なギタリスト」ランキング発表! 皆様、投票アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました。 今回Facebookでは、なるべくジャンルが偏らないように、ハードロック系のグループ(1.7万人)、ジャズ系グループ(7千人)、ブルース系グループ(4千人)、クラシック系グループ(2千人)、洋楽グループ(9千人)、ギター系グループ他(1.3万人)+(1.2万人)+(4500人)+(2600人)+(1400人)+(1000人)+(980人)等など…それぞれアンケート募集し、更に当店SNS+当店の購入者様に一年間通してのアンケート結果をプラスさせていただきました。そういう意味では、あらゆる角度からオールジャンルの総合的なランキング結果になったかと思います。 音楽の価値観は人それぞれであることは大前提であり、順位をつけるのはナンセンスという意見もあります。しかし今回ア

                                          ギター好きが選ぶ 歴史上最も偉大なギタリスト
                                        • 馬場武蔵<br>現代音楽の空白を埋める仕事人【前編】

                                          タグ imdkm柴田俊幸有馬慶本田裕暉東端哲也松山晋也松平敬松村正人柿沼敏江布施砂丘彦永井玉藻池田卓夫白沢達生細田成嗣鉢村優長屋晃一平岡拓也岡田暁生Pause Catti原典子かげはら史帆ヤマザキマリ八木宏之八木皓平加藤浩子加藤綾子吉原真里小阪亜矢子國枝志郎坂入健司郎大谷隆之小室敬幸小宮正安小島広之小林沙友里香原斗志 text by 小島広之 photo by Azumax 馬場武蔵は、大学在籍時からベルリンを拠点に、はじめはトロンボニストとして、今では指揮者として活躍している。欧州随一の現代音楽演奏集団であるアンサンブル・モデルンのアカデミー生として学び、様々なオーケストラ、音楽祭で指揮を務めている。ハンス・アイスラー・フォーラム現代音楽賞をはじめ受賞歴も豊富だ。そのレパートリーの中核をなすのは現代音楽であると言ってよいだろう。 私が馬場武蔵という指揮者を知ったきっかけは、2018年にト

                                            馬場武蔵<br>現代音楽の空白を埋める仕事人【前編】
                                          • 第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                            比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第9回の公開です! 1981年、イエロー・マジック・オーケストラは3月に『BGM』、11月に『テクノデリック』という2枚のフル・アルバムをリリースした。どちらも以前の作品とは一線を画す実験的な内容であり、坂本龍一が「反・YMO」の衝動に突き動かされて作り上げた『B-2ユニット』が、はからずも細野晴臣と高橋幸宏の創作意欲を刺激したのではないかと思われる(二人は「ほとんど何も言わなかった」と坂本は語っているが)。 前年(1980年)の7月、ホライズン・レーベルの倒産のせいで宙に浮いていた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』と『増殖』からセレクトされた「ベスト盤」の『X∞MULTIPLIES』と、シングル「ビハインド・

                                              第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                            • ELECTRIBE ESX-1との “イチャつける”蜜月関係——食品まつり、愛機を大いに語る - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                              名ギタリストにはそのプレイを象徴するギターモデルがあるように、トラックメイカーのなかにも、キャラクターやアイデンティティと直結する機材を持つ人がいる。 常に型破りでありながら、聴き手を選ばない不思議な味わいのあるトラックを作り続けてきた食品まつりa.k.a foodman。 彼の傍には、いつもKORGのサンプラー「ELECTRIBE ESX-1」という愛機がいる。 各メーカーが小型かつ多機能、高音質のグルーヴボックスの開発を競うように売り出している今、スペック面だけを見れば時代遅れのその機材を、なぜ使い続けるのか。 デジタル機材とのプリミティブで愛に溢れた関係性と、そこで生まれるクリエイティビティについて大いに語ってもらった。 制作とライブにおける、ESX-1の使い方 食品まつりさんのライブセットといえば、ELECTRIBE ESX-1(以下、ESX-1)一台、またはそこにラップトップやサ

                                                ELECTRIBE ESX-1との “イチャつける”蜜月関係——食品まつり、愛機を大いに語る - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                              • LITE/ZAZEN BOYSのライブに行った話 - 頭の中のさまざまのこと

                                                2023年11月3日、ライブハウス新宿MARZにて開催された『Crushing』に参加した。LITE(ライト)とZAZEN BOYS(ザゼンボーイズ)の対バンだった。 一般発売で滑り込み購入したチケットだったので、整理番号は90番台だった。MARZのキャパシティは約300人で、公演は満員御礼とのことだったから、わりと早めの番号と言えるだろう。会場内のロッカーは少ないそうなので、どこにも何も預けない前提で、サコッシュに最低限のものだけ入れて身ひとつで行った。 すっかり日が落ちたあとで街を行くのは夜遊びみたいでドキドキする。番号が呼ばれるまで外で待機していると、周りの参加者同士で挨拶やら会話やらが始まって、ああライブ仲間なんだなと思った。世の中にはあるらしいじゃないですかそういうのが。私には今のところいませんけれども。それでもそれはとってもいいことだなと思いながら夜風に吹かれていた。いろんなと

                                                  LITE/ZAZEN BOYSのライブに行った話 - 頭の中のさまざまのこと
                                                • ちはやぶる 燃ゆるおもひ - 人と栖と

                                                  百人一首 17番歌 ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 在原業平朝臣   古今集 【現代語訳】 不思議な神々の時代でも 聞いたことがないですよ 龍田川の水を 紅く括り染めにしてしまうなんて 清和天皇の皇后高子(たかいこ)の描いた、龍田川の屏風絵を題にして詠んだ「屏風歌」です。 龍田川を埋め尽くした紅葉が、まるで水面を括り染め(絞り染め)にしているように感じたということですね。 (イメージ) 高子は在原業平の以前の恋のお相手。 高子そのものへの最大の賛辞と、変わらぬ想いも込めたうたのようですね。 季節外れですね(笑)。 はやく秋にならないかな。 以前作った音 akekurenote.hatenablog.com をリサイクルして、このうたをのせてみました。 もともと5・5・4  5・5・4、という変拍子でつくっていたので、アレンジの途中で訳がわからなくなり、力尽き

                                                    ちはやぶる 燃ゆるおもひ - 人と栖と
                                                  • ZAZEN BOYSは「世界の描写がすごく独特」 尖り続けるクセ、その魅力とは | J-WAVE NEWS

                                                    2024年に11年4か月ぶりのアルバムをリリースすることを発表したZAZEN BOYSを特集した。 J-WAVEで11月22日(水)に放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)では、w.o.d.のサイトウタクヤ(Vo/Gt)をゲストに迎えてZAZEN BOYSを特集した。 ライブで共演して感じたこと w.o.d.は2023年2月3日(金)に渋谷WWW Xで開催された音楽トーク番組『69号室の住人』主催のライヴイベントでZAZEN BOYSと共演した。 あっこゴリラ:ZAZEN BOYS大好きで。 サイトウ:大好きです。 あっこゴリラ:2マンどうでしたか? サイトウ:超ZAZEN BOYSでしたし、超向井秀徳でした(笑)。 ZAZEN BOYSはナンバーガール解散後の向井秀徳を中心に2003年から本格的に活動をスタート。2004年1月にファーストアルバム『ZAZE

                                                      ZAZEN BOYSは「世界の描写がすごく独特」 尖り続けるクセ、その魅力とは | J-WAVE NEWS
                                                    • アメリカと自己への慈愛と煩悶の物語スフィアン・スティーヴンス アルバム・ガイド | TURN

                                                      スフィアン・スティーヴンスのニュー・アルバム『Javelin』が発売された。なんだか久しぶりの気がするが、今年の5月にはバレエのための音楽『Reflections』が発売になっているし、2020年と2021年もそれぞれ2作品を発表している。他アーティストとのコラボ作品やサントラ、インストゥルメンタル作など様々だが総じてかなりの多作家、それがスフィアン・スティーヴンスというアーティストだ。 それだけに、映画『君の名前で僕を呼んで』(2017年)のサントラに収録された「Mystery Of Love」(第90回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、授賞式でセイント・ヴィンセント、モーゼス・サムニー、パンチ・ブラザーズのクリス・シーリらとパフォーマンスを披露したのも記憶に鮮明だ)で初めて彼の作品に触れたという人、そこで改めてソングライターとしての才覚を実感したという人も多いことだろう。しかしながら

                                                        アメリカと自己への慈愛と煩悶の物語スフィアン・スティーヴンス アルバム・ガイド | TURN
                                                      • 【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                                        【2023年・上半期ベストアルバム】 ・2023年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 自分と相性が良くなく、あまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                                                          【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                                        • 【ライブレポ・セットリスト】向井秀徳アコースティック&エレクトリック『藝祭2023 ゲストライブ』at 東京芸術大学 美術校地野外ステージ - オトニッチ

                                                          向井秀徳のステージは、リハーサルの時点で異様なオーラを放っていた。向井は鳥貴族でサワーで乾杯しそうなウェイウェイ大学生が歓声を上げる中、渋い顔をして準備を進めている。その温度差が凄い。場所は東京芸術大学。彼は学園祭のゲストアーティストとして呼ばれたのだ。 「ハッ!ヘイヘイヘイイイ!This is 向井秀徳!東京芸術大学!ハッ!」と自己紹介を挟みながら独特なマイクチェックをしている。そしてアコースティックギターを爪弾きながら『CRAZY DAYS CRAZY FEELING』を歌い、テレキャスターに持ち替えて尖ったギターサウンドで『SENTIMENTAL GIRL’S VIOLENT JOKE』を歌った。 PAへの細かい指示はほとんどせず「調整しといてください」と丸投げして「便所に行く」と言ってステージを後にした。野外ステージで周辺には出店や展示がされているものの、ステージ周辺だけは明らかに

                                                            【ライブレポ・セットリスト】向井秀徳アコースティック&エレクトリック『藝祭2023 ゲストライブ』at 東京芸術大学 美術校地野外ステージ - オトニッチ
                                                          • 【書き起こし】特別対談「坂口恭平と宮台真司」!(約6万字)|ことりのとりこ

                                                            この記事は、X(twitter)スペースにて開催された、特別対談「坂口恭平と宮台真司」!(2023年8月23日)を独自に書き起こしたものです。 元の音声は、こちら(配信後1ヶ月間アーカイブあり) お二人の対談部分のみを書き起こししており、その前後は割愛しています。 テキストで自分のペースで読み込みたい方や、聞こえにハンディキャップのある方にも、お二人の刺激的な対話を楽しんでいただけたら嬉しいです。 坂口恭平さんにX(twitter)にて許可をいただいた上で公開するものです。 書き起こし中、音声不良等で聞き取れなかった箇所は「****」としてあります。 その他にも、主に作業者の知識不足などによって正確性を欠く記述がある可能性があります。もし明らかな誤りなどがありましたら、コメント欄等でご教示いただければ修正したいと思います。 [宮台真司] (宮台さん入室)はい。宮台ですこんにちは。 [坂口恭

                                                              【書き起こし】特別対談「坂口恭平と宮台真司」!(約6万字)|ことりのとりこ
                                                            • あっちもこっちもひとさわぎ  宮沢賢治の「政治家」 - 人と栖と

                                                              宮沢賢治の、ちょっと風変わりな詩があります。 「政治家」 1927年(昭和2年)、31歳の時の作品です。 政治家  宮沢賢治 あっちもこっちも ひとさわぎおこして いっぱい呑みたいやつらばかりだ 羊歯の葉と雲 世界はそんなにつめたく暗い けれどもまもなく さういふやつらは ひとりで腐って ひとりで雨に流される あとはしんとした青い羊歯ばかり そしてそれが人間の石炭紀であったと どこかの透明な地質学者が記録するであらう この詩を書くに至った具体的なきっかけや題材は何だろうと思い、1927年あたりの内外の政治状況をみてみたのですが、特別これといったものは無さそうです。 少し前に花巻農学校を退職し、地元花巻で開墾、肥料の相談、楽器の練習、レコードコンサート、童話の読み聞かせなどを始めた頃で、おそらくは中央のできごとではなく、もっと身近な政治家の有様を見ていて書いたものなのではないかと思います。

                                                                あっちもこっちもひとさわぎ  宮沢賢治の「政治家」 - 人と栖と
                                                              • 901. 燃えよドラゴン - 無人島シネマ

                                                                引用元:amazon.co.jp 「ドラゴン危機一髪」(1971年)、「ドラゴン怒りの鉄拳」(1972年)、「ドラゴンへの道」(1972年)の三作はいづれも製作国はイギリス領香港 これら三作の香港でもヒットを受けて、香港のプロダクション会社と米国ワーナーブラザーズの合作で世界に向けて作られた作品 ベトナム戦争の行き詰まりを打開すべく、ニクソン大統領が1972年に訪中し毛沢東と会談、後(1979年)に鄧小平とカーターの間で米中国交正常化が成されることになる追い風もあったのだろうか 1973年、香港では7月26日、アメリカでは8月、そして日本では12月に公開されている そしてブルース・リーは香港で公開される6日前、7月20日に亡くなっている 武術の達人リー(ブルース・リー)は、かつての同門ながら悪の道に逸れてしまい破門されたハン(シー・キエン)が、自らが所有する島で3年毎に開催される武術トーナ

                                                                  901. 燃えよドラゴン - 無人島シネマ
                                                                • 「Prompts」韓国人メンバー2人を擁する東京のメタルコアバンド

                                                                  本日は、作業中にPromptsを聴いています。攻撃的なサウンドに転調がとてもいい感じです。 Promptsとは? Promptsは、2012年に東京で結成されたユニークなバンドです。リーダーであるRyuki Matsunoを中心に、国内外で活躍するメタルコアシーンに新風を吹き込んでいます。 特徴的なのは、韓国人メンバー2名を含む国際色豊かな構成で、異文化の要素が溶け込んだ音楽を生み出している点です。 【本日の公演】 3/19(火) Rite of Passage Tour 2024 PROMPTS ANNALYNN KNOSIS OPEN/START 18:30/19:00 ADV/DOOR ¥4500/¥5500(D別) pic.twitter.com/SPUn0iNEvU — Live House R.A.D (@NAGOYA_RAD) March 19, 2024 暴力的なサウンド・

                                                                  • ジャズはだいたい100年ぐらいの歴史があり、次のような特徴がある。かなり..

                                                                    ジャズはだいたい100年ぐらいの歴史があり、次のような特徴がある。かなりの端折りが入っていることには留意してくれ。 1920年前後 ディキシーランド・ニューオリンズジャズ世界最古のジャズのレコードとされているのは1917年。このころのごくごく初期のジャズで、形式や編成には幅があるが、ディズニーランドで演奏されてそうなゴキゲンで楽しげな感じといえばイメージできるかもしれない。 トランペット(またはコルネット)・クラリネット・トロンボーンの3つの管楽器がアドリブを交えながら同時に演奏するのが特徴的なスタイル。 当時の録音ではドラムセットやアンプなどは発展途上の段階で、ドラムはスネアやウッドブロック中心のマーチングっぽい感じ、ギターのかわりにバンジョー、ベースはチューバなどが使われることが多い。 具体的にはこういう感じ。これはヨドバシカメラのCMの原曲である。https://www.youtub

                                                                      ジャズはだいたい100年ぐらいの歴史があり、次のような特徴がある。かなり..
                                                                    • Yukopi - 夏に咲く (feat. 初音ミク)

                                                                      ゆこぴです。 ・Music & Lyrics : Yukopi (http://twitter.com/yukopipikku) ・Movie : 小津 (http://twitter.com/Oz_yarimasu) ・OffVocal : https://bit.ly/3Bq0Jnf ------------------------------------ 「夏に咲く」 あつい夏の日差し 赤く染まる木々の影 町を飾る窓辺の音色 長く伸びた影法師 羽織り減らす夏日 靴を伝う砂利の熱 肌を滑る雫が落ちた 浅くかぶる夏帽子 夏のあおぞら 冷えたサイダー 車窓からのぞく水平線 耳をすませば虫の音色 無邪気に笑う お前の声 あおい夏の香り 白い日影 肌を焼く 口に含むバニラが溶けた 歩く足音(あのと)変拍子 夏のあおぞら 蝉時雨と 散らばる小石の天の川 錆びた信号機 赤と青 お

                                                                        Yukopi - 夏に咲く (feat. 初音ミク)
                                                                      • ボカロP じんは「僕の青春を作ってきた方なんです」 なとりが共作『絶対零度』の制作秘話を明かす | J-WAVE NEWS

                                                                        シンガーソングライターのなとりが、新曲『絶対零度』の制作エピソードを語り、夕方の時間帯に聴きたい楽曲をセレクトした。 なとりが登場したのは、5月14日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。アーティストがスタジオに生出演し、トークと共にオススメの楽曲をセレクトする。 昔から聴いていた音楽は? なとりは2021年に音楽活動をスタートし、2022年に『Overdose』で大ブレイクを果たしたシンガーソングライターだ。2023年にはSpotifyが躍進を期待する次世代アーティストを選出する「RADAR:Early Noise 2023」にも選ばれ、同年12月には1stアルバム『劇場』をリリースした。 タカノ:そもそもの音楽活動はTikTokからですよね。その前は音楽って

                                                                          ボカロP じんは「僕の青春を作ってきた方なんです」 なとりが共作『絶対零度』の制作秘話を明かす | J-WAVE NEWS
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