大学における多様なメディアを高度に利用した授業について 背 景 1 ■「多様な学生」 ・多様な受講スタイルへのニーズ 「18歳で入学する従来モデルから脱却し、 社会人、留学生、障害のある学生など 多様な年齢層の多様なニーズを持った学生への 教育体制の整備」(中間まとめ) ■「多様な教員」 ・本業と兼務している実務家教員においては、 本業と大学での教育研究が両立しやすい環境が必要 ・アカデミア教員においても、より時間と場所の 制約を受けにくい教育研究環境*へのニーズ (*学内での教育研究のほか、国外大学との兼務や、サバティカル研修等も含む。) 「多様な価値観が集まるキャンパス」の実現や、学生の学びの多様化等を図る上で、 大学の授業における多様なメディア(ICT)の効果的な活用を図ることは きわめて重要。 ■「単位互換」 ・単位互換のネックとなる、大学間の移動時間の解消が必要 (単位互換のみな