新学期がはじまって1カ月が過ぎました。学年が1つ上がって学習内容も難しくなり、授業についていけるのかと心配になる時期でもあるでしょう。 文部科学省では変化の激しい時代に合わせるため、2020年度は小学校、2021年度は中学校、2022年度は高校と順次、新しい学習指導要綱を実施。小学校ではプログラミングや英語の授業がスタートしています。 実際に、先日小学校の参観で6年生の社会の裁判のしくみの授業を見ましたが、実際の判例を挙げ、生徒に「有罪」か「無罪」を考えさせるなど、基礎知識の習得だけではなく実際の社会と関連させた内容で、昔とは違う印象を受けました。 株式会社インタースペースは、「小学生・中学生の塾通い」に関する実態調査を実施(2021年2月25日公表)。現在小・中学生の子どもがいるユーザーを対象に(n=1037名)に、子どもの通塾率や通い始めたきっかけ、また気になる塾にかかる費用などを調査