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心神に関するエントリは36件あります。 裁判事件司法 などが関連タグです。 人気エントリには 『5人殺傷事件で無罪判決 「心神喪失だった疑いが残る」神戸地裁 | NHKニュース』などがあります。
  • 5人殺傷事件で無罪判決 「心神喪失だった疑いが残る」神戸地裁 | NHKニュース

    4年前、神戸市で祖父母と近所の女性の3人を殺害し、母親など2人に大けがをさせたとして、殺人などの罪に問われた、30歳の被告に対し、神戸地方裁判所は「事件当時、被告は心神喪失の状態だった疑いが残る」として、無罪を言い渡しました。 無罪が言い渡されたのは30歳の被告です。 被告は平成29年7月、神戸市北区の自宅などで、いずれも83歳の祖父と祖母、それに近所の79歳の女性を包丁で刺すなどして殺害し、母親や別の近所の女性にも大けがをさせたとして、殺人などの罪に問われていました。 裁判で被告は、5人を襲ったことを認めましたが、弁護側は当時、精神疾患の影響で責任能力がなかったとして無罪を主張し、検察は無期懲役を求刑していました。 4日の判決で、神戸地方裁判所の飯島健太郎裁判長は「妄想などの精神障害の圧倒的な影響下で犯行に及んだと考えられ、事件当時、被告は心神喪失の状態だった疑いが残る」と述べて、無罪を

      5人殺傷事件で無罪判決 「心神喪失だった疑いが残る」神戸地裁 | NHKニュース
    • 女性刺傷、被告に無罪判決 「心神喪失の疑い」―東京地裁:時事ドットコム

      女性刺傷、被告に無罪判決 「心神喪失の疑い」―東京地裁 2023年06月13日16時48分配信 東京地裁=東京都千代田区 路上で面識のない女性をナイフで刺したとして、殺人未遂などの罪に問われた男性被告(45)の裁判員裁判の判決が13日、東京地裁であった。浅香竜太裁判長は「統合失調症による心神喪失の状態にあった疑いがある」と述べ、無罪を言い渡した。検察側は病気の影響は限定的として、懲役6年を求刑していた。 交番襲撃、被告の逆転無罪確定 大阪高検が上告断念 判決によると、被告は2021年12月、東京都葛飾区の路上で、持っていたナイフで女性の背中を1回刺し、全治2週間のけがをさせた。 浅香裁判長は、被告には事件以前から統合失調症による幻聴や幻視の症状があったと指摘。精神鑑定を行った医師の証言などから、「事件当時は症状が急に悪化し、ナイフで刺している対象が実在の人であると認識できなかった可能性が否

        女性刺傷、被告に無罪判決 「心神喪失の疑い」―東京地裁:時事ドットコム
      • 5歳 3歳 9カ月の娘3人を殺害した罪 29歳母親が“無罪”を主張 弁護側「重度のうつ病で心神喪失状態だった」 - ライブドアニュース

        愛知県一宮市で、幼い娘3人を殺害した罪に問われている母親の初公判が27日に開かれました。起訴内容を認めたものの、弁護側は「心神喪失状態だった」として無罪を主張しました。 愛知県一宮市の無職・遠矢姫華被告(29)は2022年2月、自宅で長女の姫茉梨ちゃん(5)、次女の菜乃華ちゃん(3)、三女の咲桜ちゃん(9カ月)の首をコードのようなもので絞め、相次いで殺害した罪に問われています。 27日の初公判で、遠矢被告は起訴内容を認めましたが、弁護側は「犯行時、重度のうつ病で、『死んだら楽になる』『子どもたちを置いていくな』と幻聴が聞こえ、心神喪失状態だった」と無罪を主張しました。 冒頭陳述で検察側は「真面目で完璧主義な性格から、思ったように育児ができないことで無理心中を図ろうとした」と指摘し、責任能力に影響するほどの精神疾患はなかったと主張しています。

          5歳 3歳 9カ月の娘3人を殺害した罪 29歳母親が“無罪”を主張 弁護側「重度のうつ病で心神喪失状態だった」 - ライブドアニュース
        • 神戸5人殺傷、高裁も無罪 心神喪失判断の一審支持 | 共同通信

          神戸市北区で2017年7月、祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして殺人や殺人未遂などの罪に問われた男性被告(32)の控訴審判決で、大阪高裁(坪井祐子裁判長)は25日、心神喪失の疑いで無罪とした一審神戸地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。 検察側は精神疾患の影響があったと認めた上で「心神耗弱状態にとどまり、限定的ながら刑事責任能力はあった」と主張していた。一審では無期懲役を求刑していた。 21年11月の一審判決は被告が周囲の人に関し、人間と同じ外見だが自我や意識を持たない「哲学的ゾンビ」とする妄想を信じ、正常な精神作用が機能していない状態で犯行に及んだとして責任能力を否定した。

            神戸5人殺傷、高裁も無罪 心神喪失判断の一審支持 | 共同通信
          • 相次ぐ「心神喪失」の無罪判決、ホントに「やられ損」で「野放し」になる? 法が罰しない理由を深掘り(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

            2019年に東京家裁の玄関で離婚調停中の妻を切り付けて殺害したとして、殺人罪などに問われた米国籍の男性の裁判員裁判で、東京地裁が今年10月、無罪判決(求刑懲役22年)を言い渡した。その理由は「心神喪失」だった。 【画像】「死ね」と聞こえた…入所者に殺された施設職員の無念 報道によると、東京地裁は、男性が事件以前から統合失調症を発症しており、妻や子が拷問されて殺されるという強固な妄想や幻聴の圧倒的な影響に基づいて殺害に至ったと認定。一方で殺すほどの強い怒りや恨みをうかがわせる事実は見当たらないことから、心神喪失状態だったと判断した。検察側は判決を不服として控訴している。 2017年に神戸市で祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた男性の裁判では、大阪高裁が今年9月、1審判決と同様に無罪判決を言い渡し、検察側の上告断念で確定しているが、その理由も「心神喪失」だった。 これら

              相次ぐ「心神喪失」の無罪判決、ホントに「やられ損」で「野放し」になる? 法が罰しない理由を深掘り(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
            • 神戸5人殺傷事件 殺人罪などに問われた男性に無罪判決 「心神喪失状態だったとの疑いが残る」神戸地裁(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

              4年前に神戸市北区で親族や近所の人など5人を殺傷したとして殺人などの罪に問われた30歳の男性の裁判員裁判で、11月4日に神戸地裁は無罪を言い渡しました。 起訴状などによりますと、30歳の男性は2017年7月に同居する祖父母と近所に住む女性の計3人を包丁で刺すなどして殺害したほか、母親ら2人を金属バットで殴るなどして殺害しようとした罪などに問われていました。 神戸地検は起訴前に2度の鑑定留置を行うなどして、刑事責任能力を問えると判断していました。 これまでの裁判員裁判で、男性は起訴内容について認めていましたが、弁護側が男性は当時統合失調症の影響による幻聴をもとに犯行に及んだため「心神喪失の状態であった疑いが残る」として無罪を主張していました。 一方検察側は、「幻聴に逆らうなどしており心神喪失ではなく心神耗弱の状態に留まる」と主張し、刑事責任能力の有無が争点となっていました。 そのうえで、検察

                神戸5人殺傷事件 殺人罪などに問われた男性に無罪判決 「心神喪失状態だったとの疑いが残る」神戸地裁(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
              • 2審も被告に「無罪判決」神戸5人殺傷事件「妄想の圧倒的影響下にあった疑い払拭できない」『心神喪失疑い』で刑事責任能力なしと再び判断 大阪高裁が検察の控訴棄却(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                2017年に神戸市北区で3人を殺害し、2人に大けがをさせた罪に問われたものの、「心神喪失だった疑いが残る」として刑事責任能力が認定されず、1審で無罪となった男性の控訴審。9月25日、大阪高裁は1審判決を支持し、検察側の控訴を棄却。2審も男性は無罪という結論を下しました。 【画像を見る】神戸5人殺傷事件…事件当時の様子は? “哲学的ゾンビを倒さねばならない”という妄想1審判決によりますと、被告の男性(32歳)は2017年7月、神戸市北区の自宅で、祖父母(いずれも当時83歳)を金属バットで殴ったり文化包丁で刺したりして殺害したほか、自宅近くに住む女性(当時79歳)も文化包丁で刺し殺害。母親と近隣女性の2人にも重傷を負わせました。 この事件では、被告の犯行が「自分と元同級生の女性以外の人間は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなけ

                  2審も被告に「無罪判決」神戸5人殺傷事件「妄想の圧倒的影響下にあった疑い払拭できない」『心神喪失疑い』で刑事責任能力なしと再び判断 大阪高裁が検察の控訴棄却(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                • 心神喪失無罪は、すぐ釈放される訳ではありません! - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム

                  Photo by krakenimages on Unsplash 2017年に兵庫県神戸市で祖父母と近隣住民3人を殺害し母親ら2人を負傷させた被告が、先日の第一審で無期懲役の求刑に対し無罪判決を言い渡されました。恐らく控訴はあるでしょうが、ネット上は「加害者ばかり保護するな!」「また心神喪失無罪かよ!」「仇討ちを認めろ!私刑を認めろ!」と大騒ぎになっています。これらの反応は想定内と言えばそうなのかもしれません。 心神喪失や心神耗弱による無罪・減刑の報は、精神疾患や発達障害を持つ人間にとっても不安の種となります。「これに影響された人々がまた偏見を加速させる……」となると、心穏やかではいられないでしょう。しかし、心神喪失による無罪は判決後にすぐ釈放されるわけではありません。 精神鑑定の内訳 まず裁判の話をします。今回の裁判で争点となったのは精神障害の程度と責任能力の有無でした。検察側は2人の

                    心神喪失無罪は、すぐ釈放される訳ではありません! - 成年者向けコラム | 障害者ドットコム
                  • 相次ぐ「心神喪失」の無罪判決、ホントに「やられ損」で「野放し」になる? 法が罰しない理由を深掘り - 弁護士ドットコムニュース

                      相次ぐ「心神喪失」の無罪判決、ホントに「やられ損」で「野放し」になる? 法が罰しない理由を深掘り - 弁護士ドットコムニュース
                    • 【京アニ初公判】「人生もてあそぶ闇の人物への反撃」と弁護側、心神喪失で無罪主張

                      令和元年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の弁護側は5日、京都地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で「青葉被告にとってこの事件は、人生をもてあそぶ『闇の人物』への反撃だった」と説明した。青葉被告側は起訴内容を認めているが、事件当時は精神障害による心神喪失の状態だったなどとして無罪を主張している。 弁護側は冒頭陳述で、青葉被告が31歳のころから小説を書き始め、インターネット掲示板のコミュニティー上で「ライトノベル編集者」から一目置かれ、「アニメ監督」からもアドバイスを受けるようになったとした。 しかしこの「アニメ監督」とのやり取りで「レイプ魔」などと揶揄(やゆ)されたことで、自身が過去に起こした女性への暴行事件のことを知られていると疑心暗鬼になり、激しく落ち込んだという。 自暴自棄になった青葉被告は34歳のとき、コンビニ強盗事件を起こして服役。弁護側は

                        【京アニ初公判】「人生もてあそぶ闇の人物への反撃」と弁護側、心神喪失で無罪主張
                      • 心神耗弱、心神喪失で無罪になるのはなぜ? | 弁護士法人泉総合法律事務所

                        ニュースなどでは、よく「弁護人が被告人の精神鑑定を要求した」と流れることがあります。 このような鑑定で精神に障害が認められると、場合によっては、「心神喪失(しんしんそうしつ)」が認められて、犯罪が成立しないことになったり、「心神耗弱(しんしんこうじゃく)」が認められて、犯罪の成立自体は認められるものの刑が通常より軽くされたりすることがあります。 そのため、被告人を罪から免れさせたい、もしくは刑を軽くさせたい弁護人は、よく被告人の精神鑑定を要求し、被告人が心神喪失や心神耗弱の状態であったと主張するのです。 しかし、「刑法で禁止された行為で他人や社会に損害を与えたというのに、心神喪失で無罪にまでなるのはおかしいのでは?」「精神鑑定なんていらないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 このコラムでは、心神喪失・心神耗弱について、裁判所の見解も交えて説明していきます。 1.犯罪の成立要件

                          心神耗弱、心神喪失で無罪になるのはなぜ? | 弁護士法人泉総合法律事務所
                        • 【速報】大阪府吹田市の交番襲撃事件で「逆転無罪」判決 警察官を刺し拳銃を奪った罪に問われた36歳の被告男性の裁判 「心神喪失の状態だった」と大阪高裁(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                          大阪府吹田市の交番で警察官を刃物で刺し拳銃を奪った罪に問われた被告の男性の控訴審で、大阪高等裁判所は1審判決を破棄し、無罪判決を言い渡しました。 ■【続報】警察官を刺し拳銃を奪った罪に問われた被告に「逆転無罪」 吹田市・交番襲撃事件 「心神喪失」を認定 被告の男性(36)は、4年前に吹田市の千里山交番で警察官を包丁で刺して拳銃を奪った、強盗殺人未遂などの罪に問われていました。 1審判決で大阪地裁は、「犯行前後に合理的な行動を取っていて、全く責任能力を欠いていたとは言えない」として、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。 弁護側は控訴し、これまでの裁判で「責任能力について事実誤認があり、量刑も不当だ」として、1審判決の破棄を求めてきました。 20日の判決で、大阪高裁は1審の有罪判決を破棄し、無罪を言い渡しました。 判決で大阪高裁は「警察官から拳銃を奪った目的は幻覚や妄想を基盤とした指示性を伴

                            【速報】大阪府吹田市の交番襲撃事件で「逆転無罪」判決 警察官を刺し拳銃を奪った罪に問われた36歳の被告男性の裁判 「心神喪失の状態だった」と大阪高裁(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                          • 神戸5人殺傷、被告に無罪判決 地裁「心神喪失状態」 | 毎日新聞

                            • 「哲学的ゾンビの妄想」による心神喪失の疑い残る…神戸5人殺傷で無罪判決

                              【読売新聞】 神戸市で2017年、親族ら3人を殺害、2人に重傷を負わせたとして殺人罪などに問われた無職男性(30)の裁判員裁判の判決が4日、神戸地裁であった。飯島健太郎裁判長は「男性は事件当時、心神喪失状態だったとの疑いが残る」とし

                                「哲学的ゾンビの妄想」による心神喪失の疑い残る…神戸5人殺傷で無罪判決
                              • 面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

                                8月、北海道函館市のスーパー駐車場で当時21歳の男子大学生を後ろから刃物で刺し殺害しようとしたとして男性が逮捕・送検されていた事件で、函館地検は10月26日男性を不起訴処分としました。 不起訴処分になったのは、韓国籍の無職の男性(当時38)です。 男性は8月4日午後4時ごろ、函館市田家町にあるスーパーの駐車場で、当時21歳の男子大学生の腰付近を背後から包丁で1回刺し、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていました。 警察によりますと男性と男子大学生に面識はなく、男性には精神疾患があるということです。 函館地方検察庁は男性の刑事責任能力を調べるため、8月17日から10月19日まで鑑定留置し調べを進めた結果、10月26日付で不起訴処分としました。 不起訴の理由について函館地検は「心神喪失のため、刑事責任能力を問えないと判断した」としています。 函館地検は今後、男性を医療観察法に

                                  面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース
                                • 5歳 3歳 9カ月の娘3人を殺害した罪 29歳母親が“無罪”を主張 弁護側「重度のうつ病で心神喪失状態だった」 - ライブドアニュース

                                  愛知県一宮市で、幼い娘3人を殺害した罪に問われている母親の初公判が27日に開かれました。起訴内容を認めたものの、弁護側は「心神喪失状態だった」として無罪を主張しました。 愛知県一宮市の無職・遠矢姫華被告(29)は2022年2月、自宅で長女の姫茉梨ちゃん(5)、次女の菜乃華ちゃん(3)、三女の咲桜ちゃん(9カ月)の首をコードのようなもので絞め、相次いで殺害した罪に問われています。 27日の初公判で、遠矢被告は起訴内容を認めましたが、弁護側は「犯行時、重度のうつ病で、『死んだら楽になる』『子どもたちを置いていくな』と幻聴が聞こえ、心神喪失状態だった」と無罪を主張しました。 冒頭陳述で検察側は「真面目で完璧主義な性格から、思ったように育児ができないことで無理心中を図ろうとした」と指摘し、責任能力に影響するほどの精神疾患はなかったと主張しています。

                                    5歳 3歳 9カ月の娘3人を殺害した罪 29歳母親が“無罪”を主張 弁護側「重度のうつ病で心神喪失状態だった」 - ライブドアニュース
                                  • 「ばぁちゃんは悪魔」介護ストレスで精神障がいに…孫(37) が祖母(91) 殺害 争点は心神“耗弱”か“喪失”か | TBS NEWS DIG

                                    去年5月、長崎県島原市で同居する祖母を殺害したとして殺人の罪に問われている37歳の孫の男の裁判員裁判が30日、結審し、検察側は男に懲役6年を求刑しました。起訴状などによりますと、被告は去年5月、自宅で同居…

                                      「ばぁちゃんは悪魔」介護ストレスで精神障がいに…孫(37) が祖母(91) 殺害 争点は心神“耗弱”か“喪失”か | TBS NEWS DIG
                                    • 面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検 | 北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送

                                      北海道を代表する特産品「夕張メロン」の初競りが25日朝、札幌市中央卸売市場で開かれ、最高値は2玉350万円となりました。 夕張メロンの初競りでは、2019年に過去最高額の2玉500万円となりましたが、コロナ禍で観光需要が落ち込んだ2020年は12万円に急落。その後、2021年は270万円、2022年は300万円で落札されていました。 25日午前7時から開かれた初競りでは、2玉350万円で落札されました。落札したのは、…

                                        面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検 | 北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
                                      • 「病棟内で殺人事件が発生したこともあります」「看護師はなぐられて当たり前」心神喪失で無罪になった元犯罪者の”惨い治療現場”《医療観察法再考》 | 文春オンライン

                                        年間300人超が「心神喪失」で不起訴や無罪に 対象者とは、医療観察法により「心神喪失」や「心神耗弱」が理由で不起訴や無罪が確定した元刑事被告人のことだ。「心神喪失」とは、統合失調症など精神障害の影響で善悪を全く判断できないか、判断したとおりに行動することが全くできない状態を指す言葉で、同様の原因で判断力などが著しく低い状態を「心神耗弱」という。 過去の重大事件を振り返ると、2015年9月に埼玉県熊谷市の民家に相次いで侵入し小学生2人を含む6人を殺害した男は、1審の裁判員裁判では死刑判決だったが、2審では「心神耗弱」と認められて無期懲役となり、最高裁で同罪が確定した。 今年に入っても同様の判決が下っている。2020年1月に神奈川県大和市で生後1カ月の長男に暴行を加えて死亡させて傷害致死罪に問われた母親(39)が、2022年2月24日に沖縄県宮古島市の自宅で5歳と3歳の息子を殺害し殺人罪に問わ

                                          「病棟内で殺人事件が発生したこともあります」「看護師はなぐられて当たり前」心神喪失で無罪になった元犯罪者の”惨い治療現場”《医療観察法再考》 | 文春オンライン
                                        • 心神喪失状態の女子高生、マンションで体触られる…73歳男を逮捕

                                          【読売新聞】 福岡県警中央署は22日、福岡市早良区、無職の男(73)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。発表では、男は5月31日午後4時頃、同市中央区のマンション内で、女子高校生(16)が心神喪失状態なのに乗じ、服の上から体を触るなどし

                                            心神喪失状態の女子高生、マンションで体触られる…73歳男を逮捕
                                          • 「京アニ」放火殺人、青葉真司被告が起訴事実認める…弁護側は「心神喪失」と無罪主張

                                            【読売新聞】 36人が死亡、32人が重軽傷を負った2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人など五つの罪で起訴された青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。青葉被告は罪状認否

                                              「京アニ」放火殺人、青葉真司被告が起訴事実認める…弁護側は「心神喪失」と無罪主張
                                            • 【速報】神戸5人殺傷事件…検察側が「上告断念」男性の無罪が確定 1審・2審とも『心神喪失の疑い』で無罪判決(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                              2017年に神戸市北区で5人が殺傷された事件の裁判。「犯行時に心神喪失だった疑いが残る」として、1審に続き今年9月の控訴審でも、被告の男性に無罪が言い渡されましたが、検察側は最高裁に上告しませんでした。これにより、男性の無罪判決が確定しました。 【画像を見る】神戸5人殺傷事件…事件当時の様子は? 争点は「心神喪失」か「心神耗弱」か被告だった男性(32)は2017年7月、神戸市北区の自宅で、祖父母(いずれも当時83)を金属バットで殴ったり包丁で刺したりして殺害したほか、自宅近くに住む女性(当時79)も包丁で刺し殺害。母親と近隣女性の2人にも重傷を負わせました。 この事件では、男性の犯行が「自分と元同級生の女性以外の人は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない」という内容の、妄想・幻聴に拠るものだった点は認定されまし

                                                【速報】神戸5人殺傷事件…検察側が「上告断念」男性の無罪が確定 1審・2審とも『心神喪失の疑い』で無罪判決(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                              • 神戸5人殺傷事件の被告、無罪確定 心神喪失、検察が上告断念 | 毎日新聞

                                                神戸市北区で2017年、祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして殺人や殺人未遂などの罪に問われ、一審に続き大阪高裁で無罪を言い渡された被告の男性(32)について、大阪高検が期限までに上告しなかったことが11日、高裁への取材で分かった。心神喪失状態だった疑いがあるとして刑事責任能力を否定した判決が確定…

                                                  神戸5人殺傷事件の被告、無罪確定 心神喪失、検察が上告断念 | 毎日新聞
                                                • “盗撮のカリスマ”グループの卑劣すぎる組織的犯行「知人女性をクスリで心神喪失状態にし“眠り姫”動画を撮影した」《県庁職員、公安調査員…逮捕者13人の衝撃》 | 文春オンライン

                                                  「津田容疑者は女性3人に休憩スペースで声をかけ、入浴するように促していました。その後、入浴した女性らを津田容疑者の仲間が約200メートル離れた山林から撮影するという、犯行の役割分担をしていたのです。ちなみに津田容疑者は女性らと会話しながらも、こっそりとカメラを回していて、犯行後に仲間が撮った裸の姿と服を着た姿を見比べて楽しんでいたようです。公安調査のスキルをこんなところで生かされたら、市民としてはたまったものではありません」 結局、捜査する側であるはずの公安調査庁に警察の家宅捜索が入るという、極めて異例かつ、こっけいな事態に発展することになった。 斎藤容疑者らが盗撮をしたとされる某県の温泉 ©️文藝春秋 ため息交じりに津田容疑者の逮捕を受け止めているのは、同庁関係者だ。 「津田容疑者は調査第2部の主任調査官です。いわゆるキャリアではありませんが、韓国の北韓大学院大学に長期で出張するなど北朝

                                                    “盗撮のカリスマ”グループの卑劣すぎる組織的犯行「知人女性をクスリで心神喪失状態にし“眠り姫”動画を撮影した」《県庁職員、公安調査員…逮捕者13人の衝撃》 | 文春オンライン
                                                  • 神戸5人殺傷、無罪主張 初公判、被告側「心神喪失状態」

                                                    神戸市北区で平成29年7月、祖父母ら男女5人を殺傷したとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた、無職、竹島叶実(かなみ)被告(30)の裁判員裁判の初公判が13日、神戸地裁(飯島健太郎裁判長)で開かれた。竹島被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「被告は当時統合失調症に罹患(りかん)しており、心神喪失状態だった」と述べ、無罪を主張した。 起訴状によると、竹島被告は29年7月16日午前5時15分~6時半、同市北区の自宅で同居する祖父母の南部達夫さん=当時(83)と観雪(みゆき)さん=同=の首や背中を包丁で突き刺し失血死させた後、近くに住む辻やゑ子さん=当時(79)=を刺殺。母親(57)と近くの女性(69)についても金属バットなどで襲い、重傷を負わせたなどとしている。 竹島被告は逮捕後の調べに「誰でもいいから刺してやろうと思った」と供述したとされる。神戸地検は約8カ月間に及ぶ鑑定留置の結果、軽度の精

                                                      神戸5人殺傷、無罪主張 初公判、被告側「心神喪失状態」
                                                    • 面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検 | 北海道ニュースUHB

                                                      8月、北海道函館市のスーパー駐車場で当時21歳の男子大学生を後ろから刃物で刺し殺害しようとしたとして男性が逮捕・送検されていた事件で、函館地検は10月26日男性を不起訴処分としました。 不起訴処分になったのは、韓国籍の無職の男性(当時38)です。 男性は8月4日午後4時ごろ、函館市田家町にあるスーパーの駐車場で、当時21歳の男子大学生の腰付近を背後から包丁で1回刺し、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていました。 警察によりますと男性と男子大学生に面識はなく、男性には精神疾患があるということです。 函館地方検察庁は男性の刑事責任能力を調べるため、8月17日から10月19日まで鑑定留置し調べを進めた結果、10月26日付で不起訴処分としました。 不起訴の理由について函館地検は「心神喪失のため、刑事責任能力を問えないと判断した」としています。 函館地検は今後、男性を医療観察法に

                                                        面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検 | 北海道ニュースUHB
                                                      • 相模原殺傷、被告側が無罪主張へ 「心神喪失」、1月に初公判(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                        相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件の裁判員裁判で、殺人罪などで起訴された元施設職員植松聖被告(29)の弁護側が、薬物性精神障害による心神喪失状態だったとして無罪主張することが13日、関係者への取材で分かった。 横浜地裁(青沼潔裁判長)は同日、公判前整理手続きが終了し、来年1月の公判では、刑事責任能力の有無などが争点となるとした。関係者によると、弁護側は、薬物性精神障害の影響で事件当時、善悪を判断する能力が失われていたと訴える方針。 植松被告は事件前に措置入院した際、「大麻精神病」と診断された。

                                                          相模原殺傷、被告側が無罪主張へ 「心神喪失」、1月に初公判(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                        • 【速報】「こんなにたくさん亡くなるとは思わなかった」京アニ放火殺人事件 初公判 青葉被告は起訴内容認める 弁護側は心神喪失で無罪主張(ABCニュース) - Yahoo!ニュース

                                                            【速報】「こんなにたくさん亡くなるとは思わなかった」京アニ放火殺人事件 初公判 青葉被告は起訴内容認める 弁護側は心神喪失で無罪主張(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
                                                          • 交番襲撃で逆転無罪 心神喪失認定―大阪高裁:時事ドットコム

                                                            交番襲撃で逆転無罪 心神喪失認定―大阪高裁 2023年03月20日18時44分 勤務中の警察官が包丁で刺され、拳銃が奪われる事件のあった交番=2019年6月、大阪府吹田市 大阪府吹田市の交番で2019年、勤務中の警察官が包丁で刺され拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂などの罪に問われた男性被告(36)の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。斎藤正人裁判長は「重い統合失調症による心神喪失の状態だった」と認定し、懲役12年とした一審大阪地裁の裁判員裁判判決を破棄し、無罪を言い渡した。 事件遺族「時間が必要」 被告の変化に期待―富山交番襲撃4年 斎藤裁判長は、統合失調症の強い影響を指摘する精神科医の鑑定意見の信用性を否定した一審の判断手法には誤りがあったと指摘。さらに、大阪府北部の山中まで日米の有名俳優を殺害しにいくというのが犯行の動機や目的で、統合失調症の影響で形成されたものと認めた。 その上で

                                                              交番襲撃で逆転無罪 心神喪失認定―大阪高裁:時事ドットコム
                                                            • 5人殺傷、被告に無罪 精神障害で「心神喪失疑い」―神戸地裁:時事ドットコム

                                                              5人殺傷、被告に無罪 精神障害で「心神喪失疑い」―神戸地裁 2021年11月04日22時53分 神戸5人殺傷事件で無罪判決が言い渡された神戸地裁の法廷=4日午後、神戸市中央区(代表撮影) 神戸市北区で2017年7月、祖父母ら5人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた無職の男性被告(30)の裁判員裁判の判決が4日、神戸地裁であった。飯島健太郎裁判長は「正常な精神作用が機能しておらず、妄想などの圧倒的影響下にあった疑いを払拭(ふっしょく)できない」と指摘し、心神喪失状態だった疑いが残ると判断して刑事責任能力を認めず、無罪(求刑無期懲役)を言い渡した。 割れる鑑定、どう判断 責任能力めぐり応酬―5人殺傷、4日判決・神戸地裁 事実関係に争いはなく、争点は被告の刑事責任能力の程度だった。起訴前に精神鑑定した2人の医師の意見は割れており、飯島裁判長は妄想型統合失調症と診断した1人目の鑑定結果を採用。殺

                                                                5人殺傷、被告に無罪 精神障害で「心神喪失疑い」―神戸地裁:時事ドットコム
                                                              • 被告「大麻による心神喪失」を否定 「悪事だが社会貢献」 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                                相模原市緑区の県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判が8日、横浜地裁で始まる。被告は初公判前日の7日、勾留先の横浜拘置支所で神奈川新聞社の取材に応じ、起訴内容を認める考えを改めて示した。弁護側が公判で主張するとみられる大麻を使用した影響で心神喪失状態だったとの見立てには「それは違う」と否定、双方の食い違いが鮮明になった。 相模原殺傷事件 衆院議長に被告が出していた手紙 植松聖被告 これまでの公判前整理手続きで、検察側と弁護側で事実関係に争いはなく、争点は被告の刑事責任能力の有無と程度に絞られている。弁護側は、事件前に常習的に使っていた大麻の影響で犯行当時の被告の精神状態が不安定だったとして、無罪を主張する見通し。 この日の接見で被告は「無罪を主張するのは弁護士の優しさです」と説明。弁護側の方針に「

                                                                  被告「大麻による心神喪失」を否定 「悪事だが社会貢献」 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                                • 『2審も被告に「無罪判決」神戸5人殺傷事件「妄想の圧倒的影響下にあった疑い払拭できない」『心神喪失疑い』で刑事責任能力なしと再び判断 大阪高裁が検察の控訴棄却(MBSニュース) - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                                  京アニの件と違うのは、こっちはそもそも相手が人間ではないと本気で信じていた(可能性が残る)点。「絶対に殺人ではない(相手はそもそも人間でないので)」と確信していたら罪には問えないという理屈。

                                                                    『2審も被告に「無罪判決」神戸5人殺傷事件「妄想の圧倒的影響下にあった疑い払拭できない」『心神喪失疑い』で刑事責任能力なしと再び判断 大阪高裁が検察の控訴棄却(MBSニュース) - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                                  • 京アニ放火事件初公判、検察「筋違いの恨み」弁護側「心神喪失」 - 日本経済新聞

                                                                    36人が死亡した2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた無職、青葉真司被告(45)の裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。「筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)」とする検察側に対し、弁護側は被告が心神喪失状態だったと主張。平成以降で最悪の犠牲者数となった殺人事件は刑事責任能力を巡って争われることとなった。青葉被告は起訴内容を認めた。弁護側

                                                                      京アニ放火事件初公判、検察「筋違いの恨み」弁護側「心神喪失」 - 日本経済新聞
                                                                    • 神戸5人殺傷、2審も心神喪失で無罪 被害者を「哲学的ゾンビ」と妄想

                                                                      神戸市北区で平成29年7月、祖父母や近隣住民ら計5人を殺傷したとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われ、1審神戸地裁の裁判員裁判で無罪判決を受けた無職の男性被告(32)の控訴審判決公判が25日、大阪高裁で開かれ、坪井祐子裁判長は検察側の控訴を棄却した。1審は精神疾患による妄想などの影響で心神喪失状態だった疑いがあると認定していた。 争点は、妄想下においても善悪を判断する能力や自身の行動をコントロールする能力が残っていたか否か。犯行内容や、周囲が人間と同じ姿で自我や感情を持たない「哲学的ゾンビ」とする妄想を被告が抱いていたことに争いはなかった。 控訴審では改めて、起訴前に精神鑑定した医師2人への尋問を実施した。検察側は、被告が取り調べで犯行に対するためらいを明かし、「大変なことをした」と供述したことなどから「一定程度の判断能力があった」とした医師の証言を重視。被害者が人だという可能性を認識して

                                                                        神戸5人殺傷、2審も心神喪失で無罪 被害者を「哲学的ゾンビ」と妄想
                                                                      • 罪に問えない「心神喪失者」 被害者・遺族への情報開示不十分、通常事件と「格差」も

                                                                        殺人などの重大犯罪を起こした者が精神障害などを理由に刑事責任能力がないとみなされる「心神喪失」。通常の刑事事件と異なり、被害者や遺族には事件や加害者の情報が十分に開示されず、裁判も開かれないため意見表明の場も与えられない。関係者は現行制度の不備を訴えている。 「通常事件の被害者や遺族と比べて、大きな格差がある」 6月25日に東京都内で開かれた、犯罪被害者や遺族らでつくる「医療観察法と被害者の会(がじゅもりの会)」主催のシンポジウム。同会の濱口文歌弁護士は、心神喪失などと認められた重大事件の加害者の医療的な処遇などを定める医療観察法の運用の問題点について、こう指摘した。 鑑定留置で心神喪失や心神耗弱とされた者は、通常の刑事裁判の「被告人」ではなく、指定医療機関への入院や通院治療の可否といった処遇を決める医療審判の「対象者」として社会復帰を目指すことになる。 元大阪高裁判事の村山浩昭弁護士は、

                                                                          罪に問えない「心神喪失者」 被害者・遺族への情報開示不十分、通常事件と「格差」も
                                                                        • 心神喪失だからといって、息子を殺した男を社会から消し去っていいのか 父の苦闘 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                          愛する一人息子の命を奪った加害者は「責任能力」がないとして、起訴されることもなく、医療機関に入院した。 息子の最期について、すべてを知りたいーー。父がそう願っても、加害者と接触はできず、裁判もないため真相は見えてこない。 事件から数年が経過し、加害者は退院。社会復帰に向けた取り組みが始まった。遺族である父の胸中には今なにが浮かんでいるのか。(ジャーナリスト・本田信一郎) ●消える加害者、「不起訴」のその後 2014年2月、札幌市内の精神障害者自立支援施設「援護寮 元町館」に勤務する精神保健福祉士、社会福祉士の木村弘宣(当時35歳)は、入所男性K(当時38歳)の居室訪問の際、背後から頸部、頭部4カ所を包丁で刺されて死亡した。 現行犯逮捕されたKは、「『死ね、死ね、死ね』という声がずっと聞こえていたので、木村さんと一緒に死のうと思った」などと繰り返した。 Kは統合失調症、アルコール依存症で、事

                                                                            心神喪失だからといって、息子を殺した男を社会から消し去っていいのか 父の苦闘 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                          1

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