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  • 「B」と「S」ってそもそも何? 最新車のシフトポジション 正しい使い方を知っていますか - 自動車情報誌「ベストカー」

    最近の日本車のATやCVTでは、昔よく見かけたL(Low)ポジションや変速比の高いギアを選択、解除するOD(オーバードライブ)ポジションもほとんど見かけなくなった。 代わりにBやS、あるいはMポジションを採用する車種が増えてきた。 そもそもBやS、Mポジションって何のためにあるのか? 使ったことがないからわからない、という人も多いのではないだろうか? そこで改めて、ATやCVTのシフトレバーにある、BやS、Mポジションについて解説するとともに、各車種のセレクターレバーの形状、ポジションはどうなっているのか、モータージャーナリストの岩尾信哉氏が紹介する。 文/岩尾信哉 写真/ベストカー編集部 ベストカーweb編集部 トヨタ 日産 ホンダ 【画像ギャラリー】BやSポジションはあるか? 主要国産車のAT/CVTセレクターレバーを写真でチェック!

      「B」と「S」ってそもそも何? 最新車のシフトポジション 正しい使い方を知っていますか - 自動車情報誌「ベストカー」
    • イライラするのは損! 前走車のブレーキランプがひんぱんに光るのはこれが原因かも? - 自動車情報誌「ベストカー」

      高速道路では車間距離を広めにとり、無駄なブレーキを減らすことで渋滞の発生を防止できる。ところが最近、ブレーキを踏まなくてもブレーキランプが点灯するケースが目立つという(beeboys@AdobeStock) 高速道路では、前走車との車間距離が詰まり、後続車がブレーキを踏み、それを見た次の後続車もブレーキを踏み……とこうしたブレーキの連鎖が渋滞の原因になることが知られている。 ゆえに、たいして混んでいるわけでもないのに、ブレーキランプを頻繁に光らせる人は、白い目で見られやすいし、ヘタクソ扱いされやすく、ブレーキランプがうっとうしいので嫌われたりすることも多い。 そうしたブレーキの無駄踏みを避けるには、車間距離を広めにとるのが有効で、渋滞発生を防ぐには、車間距離を40m以上開き、渋滞吸収走行を心がけることが推奨されている。 ところが最近、ブレーキを踏まなくてもブレーキランプが点灯するケースがあ

        イライラするのは損! 前走車のブレーキランプがひんぱんに光るのはこれが原因かも? - 自動車情報誌「ベストカー」
      • オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 取材した相手がなりすましだった

        オカルト情報誌『ムー』の編集部は6月28日、2021年7月号の記事に誤りがあったとして謝罪しました。 謝罪文 当該の記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」は、漫画家・たつき諒さんの作品『私が見た未来』の内容に基づいて、取材協力者を通じて作者と称した人物からコメントを得て作成。 2021年7月号(画像はAmazonから) しかし記事掲載後に、取材協力者がやりとりしていた人物がたつきさん本人でないことが発覚したとしています。記事のコメントはたつきさん本人の発言ではなく、またたつき諒さんの許諾を得ずに『私が見た未来』の図版を使用したとして、同誌は謝罪。 「取材、編集の過程でご本人確認に不備があり、たつき諒先生、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」(ムー編集部) advertisement 関連記事 月刊『ムー』の生配信イベント中にUFOが生出現か 「ムー×ミクサ

          オカルト情報誌『ムー』、記事に誤りがあったと謝罪 取材した相手がなりすましだった
        • 「CAT 4WD 走行2m キーレス」 中古車情報誌に載った“子猫の里親募集広告”が話題に 出版社と広告主に話を聞いた

          約19年前の中古車情報誌に掲載された「猫の里親募集広告」の写真がTwitterに投稿され、その意外性と、広告のセンスの良さに7300件以上のリツイート、1万7000件の「いいね!」がつき、話題となっています。 「大切に育ててくださる方 5匹限定」――中古車情報誌に掲載されたこの見出しは、2002年5月発行の月刊フリーペーパー「中古車情報誌 オートゾーン 滋賀版」に掲載された“子猫の里親募集広告”のものです。広告をよく見ると、「4WD」「走行2m」「キーレス」「本革」「CAT」など、車に模した子猫たちの情報が記載されています。 Twitterを投稿したのは滋賀の覆面JZS155Z(@JZS155Z_shiga)さん。19年前に飲食店で子猫の記事を読み、面白いと思って雑誌を持ち帰りました。そして数十年後、部屋を整理して本を見つけ、Twitterに投稿。予想外の反響に驚いたとのことで、「あの当時

            「CAT 4WD 走行2m キーレス」 中古車情報誌に載った“子猫の里親募集広告”が話題に 出版社と広告主に話を聞いた
          • 「テスラに追いつき、そして追い越す!」 AIで将棋の名人を破った天才がクルマの自動運転に挑む!! TURING代表、山本一成CEOインタビュー(前編) - 自動車情報誌「ベストカー」

            今、日本国内でにわかに注目を浴びつつあるスタートアップがある。プロ棋士の頂点である名人を破った将棋AIの「Ponanza」(ポナンザ)を開発した山本一成代表兼CEO率いる「TURING」だ。同社は2025年をメドに自動運転レベル5を目指しているのだという。 まだ、昨年12月に立ち上がったばかりの同社がターゲットとしているのは、かのイーロン・マスク率いるテスラ。将棋のプログラムで頂点に立った山本氏がクルマの世界に身を投じ、自動運転にチャレンジする理由とは何か? 長年、自動運転の取材を続けている国沢光宏氏が独自の視点で直撃した! インタビュアー/国沢光宏、写真/平野 学 【画像ギャラリー】AIで将棋の名人を破った天才がテスラ超えを目指す! TURING代表、山本一成CEOが語る自動運転の未来とは?(10枚)画像ギャラリー 国沢光宏(以下、国沢)/山本さんがそもそも自動運転のクルマをやってみよう

              「テスラに追いつき、そして追い越す!」 AIで将棋の名人を破った天才がクルマの自動運転に挑む!! TURING代表、山本一成CEOインタビュー(前編) - 自動車情報誌「ベストカー」
            • 電動化どころの騒ぎではない!! 日本でクルマが作れなくなる…? 自工会が警鐘を鳴らす危機 - 自動車情報誌「ベストカー」

              自工会会長の豊田章男氏が、2021年3月11日の記者会見で日本の自動車輸出が直面することになる「LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)」を要因とした危機について熱弁した。 このLCA問題の直撃を受けた場合、日本の基幹産業である自動車産業だけで、70万人から100万人もの雇用が失われかねないと自工会が試算しており、もし現実のものとなれば致命傷となるとされている。 今回は、この危機的状況について、考察・提言をしていきたい。 文/国沢光宏 写真/Adobe Stock、編集部 【画像ギャラリー】今年もどんどん増える? 日本のゼロエミッション車全集 ■日本で生産したクルマが海外で売れなくなる?? LCAとは何ぞや!? 自動車工業会の豊田会長が記者会見で「自動車業界550万人のうちの70万から100万の雇用に影響が出てくる」と訴えた。カーボンニュートラルを正しく理解しないと2030年から始まると言

                電動化どころの騒ぎではない!! 日本でクルマが作れなくなる…? 自工会が警鐘を鳴らす危機 - 自動車情報誌「ベストカー」
              • 横断歩道での自転車=歩行者扱い!? 結局、いったいドライバーはどうすりゃいいのか! - 自動車情報誌「ベストカー」

                横断歩道の歩行者から「どうぞ」と譲られたので進行したら歩行者横断妨害で捕まったという件で、すでに警察が謝罪していることはすでにベストカーWebでの記事でも紹介した。では、クルマを運転するドライバーとして横断歩道での自転車と歩行者の違いとはどういった部分にあるのだろうか? この件について、国沢光宏氏にしっかりと線引きしてもらった。 文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部、AdobeStock(トビラ写真:xiaosan@AdobeStock) 【画像ギャラリー】ドライバーとして悩むのは、横断歩道での自転車=歩行者なのか? 結局のところ、どっちなのよ??(5枚)画像ギャラリー ここにきて「横断歩道の自転車にはどう対処したらいいのか?」ということをよく聞かれる。なかには「歩行者と同じで自転車に優先権がある」などと、拡大解釈したがる警察のお先棒を担ごうとする報道もあります。 少し前に問題となった「歩

                  横断歩道での自転車=歩行者扱い!? 結局、いったいドライバーはどうすりゃいいのか! - 自動車情報誌「ベストカー」
                • さらばNSX!! レジェンド、オデッセイ、S660と続々生産終了… ホンダはお金の使い方がヘタすぎる!?? - 自動車情報誌「ベストカー」

                  2021年8月3日、ホンダは「NSXの最終仕様を公開する」と発表。2016年に発表された現行型NSXは、2022年いっぱいで生産終了するという。ホンダはこれに先立ってレジェンド、クラリティ、オデッセイの国内販売終了を全国の販売店へ通達。S660の生産終了も公表している。 「グローバルで生産、販売体制を見直している」というホンダだが、あまりに急だし、あまりに場当たり的な判断に見えてしまう。ホンダはいったい何を考えてこのような判断をくだしているのか。初代NSXオーナーでもあった国沢光宏氏に伺った。 文/国沢光宏 写真/池之平昌信、奥隅圭之、ベストカーWeb編集部、HONDA 【画像ギャラリー】さよならNSX…圧倒的に美しかった初代と苦労を続けた2代目NSXの画像たち(20枚)画像ギャラリー ■初代NSXは試作車の段階で購入決定したのに 当たり前かもしれないけれど、ホンダがNSXの生産を中止する

                    さらばNSX!! レジェンド、オデッセイ、S660と続々生産終了… ホンダはお金の使い方がヘタすぎる!?? - 自動車情報誌「ベストカー」
                  • マツダの宝 SKYACTIV-X なぜ苦戦!?? 理想の技術なのに… - 自動車情報誌「ベストカー」

                    マツダ渾身の次世代パワーユニットのスカイアクティブXがマツダ3、CX-30に搭載して発売されている。 そのポテンシャルの高さについてはいろいろなメディアでも取り上げられているが、ユーザーはどのように受け止めているのだろうか。 クルマ界はこれまでも画期的だったり、すばらしいポテンシャルを持っていながらも短命に終わった技術もある。 マツダのスカイアクティブXには期待感が高まるが、スカイアクティブXの評判と今後の展開について渡辺陽一郎氏が考察する。 文:渡辺陽一郎/写真:MAZDA、池之平昌信、奥隅圭之、平野陽 【画像ギャラリー】マツダが創立100周年を記念する「100周年特別記念車」を予約開始!! スカイアクティブXは画期的な新エンジン スカイアクティブX搭載第1弾はマツダ3で、ガソリン、ディーゼルの約半年遅れで販売を開始 今のマツダ車(OEMを除く)は「スカイアクティブ」という技術シリーズに

                      マツダの宝 SKYACTIV-X なぜ苦戦!?? 理想の技術なのに… - 自動車情報誌「ベストカー」
                    • バス業界の頭痛のタネ…… 慢性的なバスドライバー不足の原因と対策を考えてみた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                      陸上輸送の運転手が絶対的に不足している。トラックやバスのプロ運転手は鉄道運転士や航空機パイロット、船舶の運航職員といった運転・操縦技能を持ったプロであることには変わりがない。それなのに不足しているのはなぜか? さまざまな視点から考察してみた。なお、特定のバス事業者のことではなく一般論としてのオピニオンなので連想を避けるためにイメージ写真はすべて海外のバスを使用していることをお断りしておく。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) 【画像ギャラリー】バス運転手の絶対的不足は待遇だけの問題なのか?その原因と対策の考察(29枚)画像ギャラリー 経済的な理由 なり手がなければ賃金を上げればいいだけの話だ。全体的な労働者の賃金が上がっていないのは経済政策の問題だとしても、待遇を上げればバスの運転手になる人はいるはずだ。

                        バス業界の頭痛のタネ…… 慢性的なバスドライバー不足の原因と対策を考えてみた - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                      • 日本車なのに日本の道に合ってない! クルマの全幅は何mm以上が運転しにくいのか? - 自動車情報誌「ベストカー」

                        いつから日本の道に合っていない全幅のクルマが出てきたのだろうか? 50代以上のおじさん世代から「昔から庶民は5ナンバー枠。税金が高くなる3ナンバーはたいていの人は避けてきた」という声が聞こえてきそうだが、今ではコンパクトカーやミニバン以外は5ナンバー車(2000㏄以下、全長4700mm以下、全幅1700mm以下、全高2000mm以下)は少なくなった。日本の道路は拡幅されていないのに、クルマは大きくなるばかり……。 ミドルクラスのクルマさえ、都内の機械式駐車場に入る全幅1800mmがボーダーラインとされてきたのに、それも今では当たり前のように突破されつつある。 いったい全体、いつからこんなに日本の道に合わないクルマばかり登場するようになったのか? そして今、改めて、クルマの全幅にスポットを当て、運転しにくいと感じる全幅は何mm以上なのか、モータージャーナリストの渡辺陽一郎氏が解説する。 文/

                          日本車なのに日本の道に合ってない! クルマの全幅は何mm以上が運転しにくいのか? - 自動車情報誌「ベストカー」
                        • クルマの中でWi-Fi使い放題!! 動画もネットもばっちりの便利アイテム登場!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                          カロッツェリアが10月に発表した「車載用Wi-Fiルーター」。発売自体は12月を予定しているが、今じわじわとその人気が高まっている。一体この商品が世に出ることで何が起きるのか? 人々の生活はどのように変化するのかを考えてみた。 文/高山正寛、写真/平野学、パイオニア 【画像ギャラリー】ありそうでなかった車載用Wi-Fiルーターがカロッツェリアから登場!! 車内がもっと便利になる! 今や、経済や人々のライフスタイル自体を大きく変えてしまったコロナ禍において「ニューノーマル」と呼ばれる変革が求められている。その中でクルマに関しても「安全な乗り物」として認知が高まっているが、実は変化がなかったのが車内におけるオンライン化なのだ。 スマホに代表されるオンライン化はすべての生活に関わっている重要なライフラインとも言えるものだ。ニューノーマルな日常においてもオンライン化は生活をサポートするインフラとし

                            クルマの中でWi-Fi使い放題!! 動画もネットもばっちりの便利アイテム登場!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                          • 首都高のバイク死亡事故が6倍になったのはナゼ? 現場も走って検証してみた - 自動車情報誌「ベストカー」

                            2021年は自動二輪乗車中の死傷者数が16年ぶりに増加してしまった。首都高速でもバイクの死傷事故が多発しており、死傷事故件数は前年度と比べ約1.4倍。死亡事故は6倍にまで増加している。 首都高速道路会社に詳細を訊くとともに、事故発生地点を実際にバイクで走ってみた。 文、写真/沼尾宏明 【画像ギャラリー】首都高速二輪事故発生地点マップ(2018年4月~2021年3月)(3枚)画像ギャラリー 死亡事故はいずれも側壁等の接触、ほぼ全てカーブ区間で発生した 当webで既報のとおり、2021年は「自動車乗車中」、「歩行中」など多くのカテゴリーで交通事故が大幅減少したが、「自動二輪乗車中」(51cc以上)の死傷者数は前年から236人増の2万3437人に。2005年以来、年々減少していたが、16年ぶりに増加に転じてしまった。 事故増加の実態を探るべく、前回は警察庁からデータを取り寄せ、分析を試みた(詳細

                              首都高のバイク死亡事故が6倍になったのはナゼ? 現場も走って検証してみた - 自動車情報誌「ベストカー」
                            • ホンダeオーナーが激白! EVの航続距離は何kmだったら満足するのか - 自動車情報誌「ベストカー」

                              2020年10月30日に発売されたホンダのEVシティコミューター、ホンダe。 このホンダeを購入したモータージャーナリストの片岡英明氏に気に入った点、不満な点はどんなところにあるのか聞いてみた。またホンダeの1充電あたりの航続距離はWLTCモードで259~283kmだが、実際走ってどのくらいなのだろうか? さらにEVを購入する人にとって、気になるのが1充電あたりの航続距離と価格。これまでEVに10万km以上乗ってきた筆者が、どれくらいの航続距離、価格だったら満足するのかも聞いてみた。 文/片岡英明 写真/片岡英明、ホンダ、トヨタ、WULING MOTORS、ベストカーweb編集部 【画像ギャラリー】ホンダeに5000km以上乗った筆者が感じる不満とは? BEV(純電気自動車)のホンダeが我が家に来て、この8月で9ヵ月になる。販売価格は高いし、海外への供給を優先しているため、年間販売台数10

                                ホンダeオーナーが激白! EVの航続距離は何kmだったら満足するのか - 自動車情報誌「ベストカー」
                              • スズキが初のホンダ越え! 国内2位躍進の裏に“軽だけじゃない”小型車作りの功 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                スズキが年間台数で初めて国内2位に躍進! なぜホンダ越え実現? 今年1月5日、登録車と軽自動車などを合計した「ブランド別新車販売台数」が発表され、国内メーカーではスズキが63万842台で2位となった。2019年まで2位だったホンダは61万9132台で3位。スズキの2位は統計が残っている1993年以来初の快挙だという。 なぜスズキはホンダを越えることができたのか? その裏には20年前と比べるとデータから明らかなスズキのクルマ作りの進化と戦略の変化があった。 文/渡辺陽一郎、写真/SUZUKI、HONDA、奥隅圭之 【画像ギャラリー】今や軽だけじゃない! スズキの登録車 全ラインナップを見る! 2020年の国内販売台数(暦年/速報値)を見て驚いた。1位はいつものトヨタだが、2位にスズキが入っている。3位はホンダ、4位はダイハツ、5位は日産と続く。この数年間は、ホンダが2位、スズキは3位だったか

                                  スズキが初のホンダ越え! 国内2位躍進の裏に“軽だけじゃない”小型車作りの功 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                • 自転車死亡事故は自転車の約8割に違反あり!! ドラレコ普及で実態が明らかに - 自動車情報誌「ベストカー」

                                  自動車と自転車、同じ公道を走る「車両」ではあるものの、相互理解はなかなか進んでいません。どちらにも言い分があり、ルールがあり、マナーがあるわけですが、その議論の土台は「どちらがどのような走行をしており、どういう状況で起きた事故がどれくらいの件数で発生しているか」というデータに基づいて決められていくべきです。そこで本稿では、事故における自転車の関わりについて、警察のデータをもとにじっくり考えてみました。 文、写真/加藤久美子、yukovelo、AdobeStock 【画像ギャラリー】自転車も「車両」なので道交法を踏まえた運転をお願いしたいのですが…(11枚)画像ギャラリー ■自転車の違犯急増! 少額違反制度も提案されたが結局却下 2021年4月、「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」は、「自転車の違反に対する刑罰的な責任追及が著しく不十分なものにとどまっている状況を踏ま

                                    自転車死亡事故は自転車の約8割に違反あり!! ドラレコ普及で実態が明らかに - 自動車情報誌「ベストカー」
                                  • 自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」、年内に休刊へ

                                      自作PC情報誌「DOS/V POWER REPORT」、年内に休刊へ
                                    • 5分でフル充電が可能に?! 電気自動車の充電時間を格段に減らしたまさかの方法がヤバすぎる! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                      BEVの駆動用バッテリーをその場で交換する全自動交換ステーションの実証実験が開始された。およそ5分で交換できるという(IM Imagery@Adobe Stock) エネオスなど3社は、BEVの駆動用バッテリーをその場で交換する全自動交換ステーションを開設しました。交換にかかる時間は約5分とされ、充電よりもはるかに効率的な方法と見られています。 ●片岡氏のコメント 鉛電池を積んでいる時代のBEVは、駆動用バッテリーを充電済みのものと交換し、満充電に近い状態にして走らせていた。日本EVクラブ主催のEV耐久レースでも、電欠状態が近くなると途中でバッテリーを載せ替えたものだ。 京都に開設したバッテリー全自動交換ステーションは、協賛するタクシー大手のエムケーホールディングスがステーション用地を提供し、バッテリーを交換できるようにリーフのタクシーも改造した。 バッテリー交換システムは、米スタートアッ

                                        5分でフル充電が可能に?! 電気自動車の充電時間を格段に減らしたまさかの方法がヤバすぎる! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                      • 子育て情報誌に大阪都構想PRの維新広告  市が「不適切」と回収求める | 毎日新聞

                                        大阪市立の保育所や幼稚園などで約5万部が配布されている無料の子育て情報誌「まみたん10月号」に、「大阪都構想」のPRなどが記された地域政党「大阪維新の会」の広告が発行会社の規定に反して掲載されていたことが分かった。大阪市は不適切として、発行会社に回収するよう求めている。 大阪市とフリーペーパー発行会社「関西ぱど」(大阪市西区)は2017年、子育て情報誌に市のお知らせなどを掲載する代わりに、市が配布に協力する包括連携協定を締結。協定にはないが、公共施設で配布されるため、通常より…

                                          子育て情報誌に大阪都構想PRの維新広告  市が「不適切」と回収求める | 毎日新聞
                                        • 王者トヨタがあえて使わない技術の理由と事情 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                          日経新聞によると、トヨタの研究開発費は2019年度で年間1兆1000億円で、これは日本企業のトップ。最近はAIに代表されるIT分野に開発の裾野が広がったため、毎年5%程度の増加が予想されるという。 そんなトヨタだけに、こと自動車関連の技術に関しては、ありとあらゆるモノを手がけている(と考えたほうが自然だ)。 ちょっと前まで、主に経済メディアで「トヨタはEV開発に出遅れている」というアホな記事をよく見かけたが、それがいかに的外れかはこの研究開発費だけを見てもわかる。 他社が商品化しているのにトヨタが市場に出していない技術は、「開発が遅れている」のではなく、「商品化のタイミングを見定めている」か「商品化の見込みがないと判断した」のどっちか。それには、トヨタなりの理由がある。 というわけで、「トヨタが商品化していない技術」について、その理由を考察してみよう。 文/鈴木直也 写真/TOYOTA、V

                                            王者トヨタがあえて使わない技術の理由と事情 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                          • どうするどうなるバス運転士が足りなさすぎる!! なぜこうなったのかをざっと振り返ってみる…… - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト

                                            運輸業界の運転士不足はどうなってしまうのか。代表的なドライバーという職種が以前はどうだったのかを振り返りながら、今後を考える参考にしていただきたい。 文/写真:古川智規(バスマガジン編集部) (写真はすべてイメージで本文とは関係ありません) トラックドライバーは、以前は「しんどいけど数年間頑張れば家が1軒建つ」と言われるほど高給だった。働き方改革という言葉はなく、ブラックという言葉もなかった。現在の基準に当てはめれば今よりもブラックだったのかもしれない。しかし、その分だけ収入があったので例えば家を建てるためにドライバーは若いころから頑張った。 タクシードライバーはバブル期が頂点だったが、いくらでも長距離客がいて会社幹部でなくてもタクシーチケットを持っていて会社の経費でタクシーを使いまくっていた。誤解を恐れずに書くと、深夜の女性客はよく乗車拒否されたものだ。 1万円紙幣を振っても流しのタクシ

                                              どうするどうなるバス運転士が足りなさすぎる!! なぜこうなったのかをざっと振り返ってみる…… - バス総合情報誌「バスマガジン」公式WEBサイト
                                            • 「購入を避けるべき」5つの自動車ブランド2024年版 米消費者情報誌が発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                              米国の非営利団体組織「コンシューマーズ・ユニオン」が運営する『コンシューマー・レポート(CR)』は、自動車の購入に関するアドバイスを求める消費者にとって不可欠な情報サイト/雑誌だ。CRは毎年、独自の試験・調査に基づく「最も優れた自動車」を発表していることで知られているが、彼らが公表する「最も酷い自動車ブランド」もまた同様に、新しい乗用車やピックアップトラック、SUVを購入する人にとって必須の情報である。 この記事では、CRが挙げている2024年版「購入を避けるべき5つの自動車ブランド」と、それら各ブランドに対する筆者の見解を紹介する。 リビアン:55点 リビアンは確かに、2009年の設立当時は、電気自動車(EV)の世界に革新的な新風を巻き起こすと歓迎された。しかし、同社のいくつかのクルマは、特にフロントから見ると、筆者には進歩してないコンセプトカーのように見える。 リビアンR1S(Rivi

                                                「購入を避けるべき」5つの自動車ブランド2024年版 米消費者情報誌が発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                              • ランクル、ハイエース…極悪燃費で存続に暗雲!? 新基準燃費 国産車ワースト10 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                新車のカタログに掲載される燃費が新基準に。より実態に近づいたWLTCモードの燃費ワースト10車は? 実際の使用により近い燃費の測定方法であるWLTCモード燃費の導入が進み、旧基準のJC08モード燃費からカタログに載る燃費値が車種によってはかなり変わっている。 先日『新基準燃費ランキング ベスト10』という記事を当サイトでアップしたが、対照的に燃費が悪い方も気になるところ。 実はCAFE(企業平均燃費基準)の導入もあり、燃費は、その車種の存続にも関わってくる。今後避けては通れない燃費向上のためにどんな対策を行うかも併せて、新しい燃費基準におけるワースト10車を見ていきたい。 文/永田恵一 写真/TOYOTA、NISSAN 【画像ギャラリー】燃費悪いのは御免だ!! 新基準で較べた国産車ワースト10!!

                                                  ランクル、ハイエース…極悪燃費で存続に暗雲!? 新基準燃費 国産車ワースト10 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                • ほ…本気だったのかトヨタ!!! マジで市販されるぞ「LFA2」デザイン公開!!! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                  ベストカー本誌スクープ班の調査によると「2025年頃登場」と言われていたトヨタのスーパースポーツカー「LFA」後継車(本誌では「LFA 2」と呼んでいた)。「開発が続けられている」という情報は編集部に入っていたものの、本当の本当に進んでいたとは…(←不信心)。以下、ざっと概要をお届けします。 文/ベストカーWeb編集部、写真/TOYOTA、特許庁意匠登録、平野学、ベストカー編集部 【画像ギャラリー】全画像公開!! 特許庁に意匠登録されたスーパースポーツカーとベストカーが作った予想CG(25枚)画像ギャラリー ■トヨタが特許庁に「乗用自動車」で意匠登録 このたび本誌編集部が発見したのは、出願日2021年12月6日、発行日2022年5月16日にて特許庁へ意匠登録されたデザイン。登録画像はまぎれもなくスーパースポーツ「LFA」後継車そのものであった。もちろん念のため確認した出願者欄「氏名又は名称

                                                    ほ…本気だったのかトヨタ!!! マジで市販されるぞ「LFA2」デザイン公開!!! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                  • 「プリウスミサイル」という呼び名は正しいのか? 急発進・暴走を防止せよ!!  - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                    高齢者による暴走事故が相次ぎ大きな社会問題となっているが、こうした事故の報道でプリウスが頻繁に登場したため、ネット上では“プリウスミサイル”という呼び名で、まるでプリウスだけが悪いとさえ言われている。 たしかに2019年4月、87歳の元通産官僚による東京都池袋の暴走事故もプリウス、2019年5月に千葉県市原市の公園に65歳男性が突っ込んだ事故もプリウス、2019年6月に大阪市で80歳男性が歩道に突っ込んだ事故もプリウスαだった。過去にさかのぼってもプリウスに乗るドライバーがいくつかの重大事故を起こしている。 そこで、本当にプリウスミサイルという呼び名は正しいのか? 急発進や暴走事故を誘発させる原因がプリウスにあるのか? 自動車テクノロジーライターの高根英幸氏が解説する。 文/高根英幸(自動車テクノロジーライター) 写真/ベストカー編集部 ベストカーWEB編集部 Adobe Stock (画

                                                      「プリウスミサイル」という呼び名は正しいのか? 急発進・暴走を防止せよ!!  - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                    • 経歴30年のトラックドライバーが伝授する「ゴールド免許取得への道」 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                      ゴールド免許とは、運転免許証の更新時点で、過去5年間無事故無違反を達成した優良ドライバーに与えられる有効期限記載欄が金色の帯で飾られたありがたい運転免許証である。 その特典は多岐に及ぶ。ひとつ、有効期限が5年と長い。ふたつ、講習時間が30分と短い。3つ、更新手数料が300円安い。最後にこれがいちばんオトクの任意保険料が1割程度安くなる!! など、ほかにも探せばいろいろあるかもしれない。 そんなゴールド免許だが、あとちょっとでゴールド達成なのに軽微な違反で泣かされることが多い。そこからの5年間はまた修行の始まりなのである。 そこで、ゴールド運転免許を取るにはどうしたらいいのか!? トラック運転歴もうすぐ30年を迎える職業ドライバーの筆者が日頃心がけていることを伝授する。 文/長野潤一、写真/長野潤一、Adobe Stock 【画像ギャラリー】トラック運転歴30年の職業ドライバーが伝授する「ゴ

                                                        経歴30年のトラックドライバーが伝授する「ゴールド免許取得への道」 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                      • 尿素フリーに固執したことが遠因か? 排ガスレベル未達が誇り高きエンジニア達を狂わせた!! 【日野自動車不正問題】 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト

                                                        尿素フリーに固執したことが遠因か? 排ガスレベル未達が誇り高きエンジニア達を狂わせた!! 【日野自動車不正問題】 さあ、日野自動車の不正問題の核心に迫ろう! 注目しなければならないのがHC-SCRという排ガスの後処理装置だ。 尿素を使わないので、定期的に尿素水を補給する手間も費用も要らず、装置も軽量コンパクトでリーズナブル。まるで良いことづくめの日野独自の開発技術は、数々の技術賞に輝き、エンジニアの誇りとなった。 しかし、どうしても平成28年排ガス規制のレベルを達成することができない! ここからすべての歯車が狂い出したのだ。 以下、日野の不正問題を時系列で追うと見えてくるものの実態に迫りたい。 文/フルロード編集部 写真/フルロード編集部・多賀まりお・日野自動車 【画像ギャラリー】世界トップレベルの排ガス規制に苦心!? 不正の背景にあるHC-SCRとは?(7枚)画像ギャラリー 発端は北米の

                                                          尿素フリーに固執したことが遠因か? 排ガスレベル未達が誇り高きエンジニア達を狂わせた!! 【日野自動車不正問題】 - トラック総合情報誌「フルロード」公式WEBサイト
                                                        • グローバルで人気の「SUV」はツラいよ!? フランスのパリは住民投票でSUVの駐車料金が普通車の3倍に!!  - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                          フランスのパリで2024年2月4日、SUVへの規制として駐車料金を3倍にするかどうか、住民投票が実施された。その結果、賛成が54.55%となり、法的拘束力こそないが同年9月1日から実施されることに。国沢光宏氏が持論を語る! 文/国沢光宏、写真/AdobeStock、ベストカー編集部、プジョー いやいや驚きました! フランスのパリ市はSUVの駐車料金を3倍にするかどうかの住民投票を行った結果、2024年9月から中心部の駐車料金を1時間あたり6ユーロ(約960円)から18ユーロにすると決定した! 18ユーロといえば約2900円! 東京では六本木や赤坂の異常に高いコインパーキングに匹敵するレベルだ。ただし、投票率は6%以下と低く、賛成票も55%とのこと。いささか強引過ぎる決定に思える。なぜか? 日本だとあまり知られていないことながら、ここにきて欧州では一部の環境派からSUVバッシングが始まってい

                                                            グローバルで人気の「SUV」はツラいよ!? フランスのパリは住民投票でSUVの駐車料金が普通車の3倍に!!  - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                          • 世界に唯一現存する局地戦闘機「雷電」【名車の起源に名機あり】 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                            零戦が三菱重工製であり、堀越二郎技師が設計したことは広く知られている。しかし、堀越氏が零戦の次に開発したのが局地戦闘機「雷電」であることは、大戦機マニア以外にはあまり知られていない。今回は、世界に一機だけ現存する雷電と、そこに搭載されるエンジン「火星」をリポートする。 文/鈴木喜生、写真/藤森篤 【画像ギャラリー】名機雷電の画像を一気に見たい方はこちらで! 日本帝国海軍が発注し、三菱重工が開発した局地戦闘機「雷電」は、カリフォルニア州にただ一機だけ現存している。ロサンジェルス空港からクルマで東へ1時間ほどの場所にある「プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館」には、各国の大戦機が数多く保存されているが、日本軍機が並ぶハンガーの一番奥に「雷電二一型」は展示されている。 残念ながらこの雷電は飛行できない。しかし、私たちはこの機体を詳細に撮影すべく、当館のスタッフに依頼し、ハンガー内のほぼすべての機

                                                              世界に唯一現存する局地戦闘機「雷電」【名車の起源に名機あり】 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                            • 手術後「わいせつ行為」事件で 逆転有罪の外科医の子息が自死 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

                                                              九月六日午前六時、一人の男子中学生が総武線快速の電車に飛び込んで亡くなった。この自殺には、メディアが報じない事情がある。準強制わいせつ罪に問われている外科医である父親の存在だ。 父親の「 ・・・

                                                                手術後「わいせつ行為」事件で 逆転有罪の外科医の子息が自死 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
                                                              • 手術後「わいせつ行為」事件で 逆転有罪の外科医の子息が自死 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

                                                                九月六日午前六時、一人の男子中学生が総武線快速の電車に飛び込んで亡くなった。この自殺には、メディアが報じない事情がある。準強制わいせつ罪に問われている外科医である父親の存在だ。 父親の「 ・・・

                                                                  手術後「わいせつ行為」事件で 逆転有罪の外科医の子息が自死 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
                                                                • なぜタクシーはガソリンでもディーゼルでもなくLPG対応エンジンを採用したのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                  走行距離に加え走行時間の長いタクシーは、LPG(液化石油ガス)に対応したエンジンを使うのが主流となっている。同じように燃費に有利なディーゼルエンジンもあるが、トラックはディーゼル、タクシーはLPGと二分化している。 時々タクシーしかいないスタンドを見かけることがあるが、これがいわゆるオートガスステーションといわれるLPG給油施設だ。 それでは、なぜLPGがタクシー燃料の主流となったのだろうか。LPGの優位性を考察する。 文/片岡英明、写真/ベストカー編集部 【画像ギャラリー】隠れた大ヒット車!? 新時代のタクシー車両 ジャパンタクシーを写真で見る 日本のタクシーは、ここ数年で大きく様変わりしている。 都市部で主役を務めているのは、ユニバーサルデザインを採用したハイトワゴン型のジャパンタクシーだ。コンパクトミニバンのシエンタをベースに、後席に座って快適なタクシーに仕立てている。 ジャパンタク

                                                                    なぜタクシーはガソリンでもディーゼルでもなくLPG対応エンジンを採用したのか!? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                  • 普通免許で125ccに!? 原付免許の定義が変わるかもしれないぞ - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                    原付一種は、2025年の次期排ガス規制強化を控え、存続の危機を迎えている。そこで従来の「排気量」で区分されていた枠組みを「最高出力」に変更し、現行125ccクラスの出力を下げるて「50ccクラス扱い」とする案が検討され始めた。 文/沼尾宏明 【画像ギャラリー】このバイクが原付一種扱いになる? 勝手に大予想!(4枚)画像ギャラリー このままではガソリンエンジン原チャリは絶滅の危機 「原チャリ」として親しまれてきた50ccの原付一種バイクは、免許取得が簡単で、四輪普通免許でも運転可能。特に交通機関が少ない地方では貴重な足である。 その一方で、今やほぼ日本でしか存在しない排気量帯となっている。加えて、元々50ccは車両価格が安かったが、日本専用であることと排ガス規制の強化によって徐々に価格が上昇。電動アシスト自転車など他の移動手段に人気が移行し、最盛期の約200万台から、近頃は約12万台にまで販

                                                                      普通免許で125ccに!? 原付免許の定義が変わるかもしれないぞ - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                    • ガソリンが安い!! 燃料超高騰時代にコストコGSが150円台/Lと驚きの安さと理由 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                      2022年3月16日に資源エネルギー庁が発表した、3月14日時点のレギュラーガソリン1Lの全国小売価格は、前週と比べて60銭上り、ついに175円を超えて175円20銭となった。これで今年1月11日から10週連続の値上げとなっている。 すでに、政府→ガソリン元売り会社への補助金も上限である1Lあたり25円に達しており、地域によっては政府が推奨する172円を下回ることすら難しい状況だ。 このような状況においてレギュラーガソリン1Lあたり150円台で販売するガソリンスタンドがある。会員制大型スーパー、コストコホールセール・ジャパン株式会社(以下、コストコ)が展開するガスステーションだ。 文/加藤久美子 写真/加藤博人 【画像ギャラリー】裏技…でもなんでもなく、「ガソリンを入れに来るなら買い物もするでしょ」という狙いだった…なるほどこれはうまい……(14枚)画像ギャラリー ■全国平均より1Lあたり

                                                                        ガソリンが安い!! 燃料超高騰時代にコストコGSが150円台/Lと驚きの安さと理由 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                      • やはりトヨタは正しかったのか? 新型エンジンも作るってマジ!? ベンツが2030年フルEV化政策を撤回! - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                        世界各地でEVに異変が起きている。今度は大御所メルセデスが2030年の完全電動化を撤回すると発表した。こうなると、EV化の波に乗らなかった日本のクルマメーカーは正しかったのではなかろうか? 文/ベストカーWeb編集部、写真/メルセデスベンツ 2021年7月、「2020年代の終わりまでに、すべての販売車種を完全電気自動車(BEV)にする」と発表したメルセデスベンツ。そのドイツの大御所が宗旨替えを表明した。 それが明らかになったのは、2023年2月22日にドイツ・シュツットガルトで開かれた同社の2023年通期の決算説明会。壇上に立ったオラ・ケレニウスCEOが「市場に製品を押し付けてまで、人為的にこの目標を達成しようとするのは理にかなっていない」とスピーチしたのだ。 同社は2024年のxEV(電動車両の総称)のシェアが想定したようには伸びず、約19~21%にとどまると予想。その結果、来年度のグル

                                                                          やはりトヨタは正しかったのか? 新型エンジンも作るってマジ!? ベンツが2030年フルEV化政策を撤回! - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                        • バイクの高速料金が普通車の半額に!? 2021年4月から新料金プラン実現に向け調整中 - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                          ついに動くか!? 長らく割高と言われ続けているバイクの高速料金が、2021年に新たな展開を迎えそうだ。バイクは軽自動車と同じ区分で普通車の8割となっているが、値下げを求める声は大きい。 これまでなかなか進展してこなかった料金改正に向けた動きについて、この問題に取り組むキーマンである衆議院議員・逢沢一郎氏に現状を聞いた。 文、写真/市本行平 【画像ギャラリー】バイクの高速料金が値下げに近づく!? その第一歩になるプランの全容はこちら 高速料金は普通車1、軽自動車0.8に対し、二輪車は0.5の比率が理想 自民党の衆議院議員である逢沢一郎氏は、自民党オートバイ議員連盟と自民党二輪車問題対策プロジェクトチーム(PT)の座長を務めている。自他ともに認める国会、政界におけるバイクの責任者と言える立場にあり、二輪関係の企業や団体とともに課題解決に向け精力的に活動している。 バイクの高速道路料金改正はその

                                                                            バイクの高速料金が普通車の半額に!? 2021年4月から新料金プラン実現に向け調整中 - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                          • なぜフェリーでの「EV」無人運搬が休止になっているのか!?……ポルシェが商船三井に訴訟を起こされたワケとは? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                            商船三井がポルシェを相手取り、損害賠償訴訟を起こしたことが判明。2022年に発生した大西洋上での運搬船火災が発端となっているが、合わせてフェリー各社が現在EVの無人運搬を休止しているという。その真相やいかに? 文/国沢光宏、写真/ベストカー編集部、AdobeStock(トビラ写真:Slava@AdobeStock) いつの間にか日本中の中長距離フェリー会社が「電気自動車の無人運送お断り!」になっていることをご存じだろうか? 例えば、大手SHKグループの『東京九州フェリー』では「当面の間、無人車航送に関して輸送上の確認が必要になるため電気自動車の乗船受付を一時休止いたします」。オレンジフェリーも「無人車航送における電気自動車の引き受けを休止いたします」。 特定のパワーユニットを指定し、運ばないという措置、今まで聞いたことがない。フェリー会社に聞いても明確な理由を教えてくれない。電気自動車の保

                                                                              なぜフェリーでの「EV」無人運搬が休止になっているのか!?……ポルシェが商船三井に訴訟を起こされたワケとは? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                            • 議論沸騰!! 「トヨタEV戦略見直し報道」の真偽 豊田章男社長決断のカギを握るのは……? - 自動車情報誌「ベストカー」

                                                                              プロトタイプ試乗会での筆者とトヨタbZ4X(左)とスバルソルテラ(右)。ヒョンデのアイオニック5、BYDのATTO3など競合車への競争力不足が見直しの根本か? ロイターが興味深い報道をしている。「トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者」という記事。興味あればご一読願いたい。 内容は正しく最近トヨタ内部で「このままじゃ電気自動車競争で致命的な負け戦になる!」と危惧されているとおりのもの! エンジン車と共用プラットフォーム、e-TNGAを採用したbZ4Xの競争力不足などを受けたんだと思う。 状況は少しばかり大きな規模になるため外堀りから紹介していきたい。最近、電気自動車について「コメントできるメディア」でポジティブな記事を書くと、必ず「電気自動車なんかダメだ!」という人が大量に出てくる。 電気自動車否定の理由はさまざまだ。「むしろ二酸化炭素の排出量が増える」や「電力不足に

                                                                                議論沸騰!! 「トヨタEV戦略見直し報道」の真偽 豊田章男社長決断のカギを握るのは……? - 自動車情報誌「ベストカー」
                                                                              • 情報誌「ハーモネット」 - 医療法人 成精会 刈谷病院 【神経科・精神科】

                                                                                刈谷病院が発行している情報誌 「ハーモネット」PDF版がご覧いただけます。 ご覧になるには、Adobe Readerが必要です。 お持ちでない方はこちらからダウンロードしてください。 ・精神科病院における新型コロナウイルス感染症・クラスターを 経験して~病院が一体となった32日間~ 看護部長 松本 利恵 ・刈谷病院 委員会特集 「当院の新型コロナウイルス感染症対策について」 ・知っておきたい精神科基礎知識 「睡眠時無呼吸症候群について」 ・第15回あったかハートまつり開催 ・簡単元気の出るレシピ「夏野菜のピリ辛やっこ」

                                                                                • 官邸の「問題児」荒井勝喜秘書官が 旧統一教会法案で謎の抵抗 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版

                                                                                  官邸内部で経済産業省出身の荒井勝喜秘書官が浮いている。 岸田文雄首相が十一月八日に、旧統一教会の被害者救済新法について政府提出法案で今国会を視野に提出すると表明したとき、首相秘書官のうち、この方針を聞かされていなかったのが荒井氏だったという。同氏は今国会中の新法提出について、一貫して「内閣法制局の審査が間に合わない」と抵抗してきた。さらに親しい自民党議員にも「今国会では出さない」などと語って回ったという。 ただ、首相らは内閣支持率続落などの局面打開のため、新法提出に向けた検討も同時並行で進めていた。一連の様子をみた首席秘書官の嶋田隆氏は「荒井を外せ」と他の秘書官らに指示を出していたという。十一月八日に首相が提出方針を公言した後も荒井氏は複数の番記者を前にオフレコで「まだ出すと決まったわけでない」「法制局の了解を得るのは難しい」などとまくしたてた。岸田官邸が政権運営上でミス続きなのは、結束し

                                                                                    官邸の「問題児」荒井勝喜秘書官が 旧統一教会法案で謎の抵抗 | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版