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  • ウクライナがロシア西部に最大規模の越境攻撃 激しい攻防続く | NHK

    ウクライナは、国境を接するロシア西部で、ロシアによる軍事侵攻以降、最大規模となる越境攻撃を行っています。これに対し、ロシア側は追加の部隊を派遣するとしていて、激しい攻防が続いているとみられます。 ウクライナと国境を接するロシア西部クルスク州では、今月6日からウクライナ側がロシアによる軍事侵攻以降、最大規模となる越境攻撃を行い、国境地域のロシア側の集落などを次々と掌握しているとみられます。 こうした中、ロシア国防省は10日、ウクライナ側の無人機26機をクルスク州の上空で撃墜したと発表しました。 また、ロシア側は州内にあるクルスク原子力発電所の敷地内で今月8日、迎撃されたミサイルの破片とみられるものが見つかったとして、ウクライナ軍が原発を危険にさらしていると非難し、IAEA=国際原子力機関に報告したと明らかにしました。 ウクライナからの越境攻撃に対し、ロシア国防省は9日、クルスク州の防衛のため

      ウクライナがロシア西部に最大規模の越境攻撃 激しい攻防続く | NHK
    • ついに最後のカードを切ったロシア軍、空軍を対地支援に本格投入 反転攻勢に厄介な相手だが、F-16供与で戦況は一変する可能性 | JBpress (ジェイビープレス)

      今、ウクライナの戦場はどうなっているのか、本論に入る前に米戦争研究所(ISW=Institute for the Study of War)などの報告書をまとめる。 東部戦線の地上戦闘では、ロシア地上軍が局地的に攻勢を仕掛けている。 ザポリージャ正面などの南部戦線では、ウクライナ地上軍がロシア軍の防御線を突き破ろうとして、少しずつではあるが、戦場の要点を奪回しつつある。 南部戦線のへルソン正面では、ウクライナ軍特殊部隊など少人数がボートに乗船し、ドニエプル川を渡河し、ロシア側陣地に潜入した。 そして、今後の渡河作戦のために、小さな橋頭保を3か所作りつつある。 これらの作戦に連携して、後方連絡線となるクリミア半島とロシア本土を繋ぐクリミア大橋、クリミア半島とザポリージャ州を繋ぐ2つの橋梁を部分的に破壊している。 また、弾薬や兵員の後方補給点となるロシアが占拠している地域内の弾薬・燃料施設、訓

        ついに最後のカードを切ったロシア軍、空軍を対地支援に本格投入 反転攻勢に厄介な相手だが、F-16供与で戦況は一変する可能性 | JBpress (ジェイビープレス)
      • ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ

        【インサイト】ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」守勢に回るウクライナ軍 いよいよ2024年が始まりましたが、相変わらず状況は非常に厳しいものがあります。ウクライナ軍は全戦線で守勢に回ることを余儀なくされ、その間にロシアはじわじわと圧迫を強めているからです。 特にルハンシクとハルキウ両州のあたりではロシア軍がこれまで以上に激しい攻勢に出ようとしているのではないかとの観測が出ており、この場合、クピャンシクが焦点となるでしょう。他方、以前から懸念されていたベルゴロド方面およびベラルーシ方面からウクライナ北部に対する攻撃の再開については、今のところ顕著な兆候は見られないとISW(戦争研究所)は報告しています。 こうした中でウクライナ軍は、北東部一帯に陣地線を築き、予想されるロシア軍の大規模攻勢に備えていると見られます。昨年、ゼレンシキー大

          ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ
        • プーチン大統領 プリゴジン氏に哀悼の意 事実上死亡を認める | NHK

          ロシアのプーチン大統領は、ロシア北西部で墜落した自家用ジェット機に民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏が搭乗していたとしたうえで「才能のある人物だった」などと哀悼の意を表しました。 プリゴジン氏の死亡を事実上認めた形ですが、プーチン政権側がプリゴジン氏の殺害に踏み切ったとする疑いも指摘されています。 ロシア非常事態省は23日、首都モスクワからサンクトペテルブルクに向かっていた自家用ジェット機が北西部のトベリ州で墜落したと発表し、搭乗者のリストなどから民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏が乗っていた可能性が指摘されていました。 これについて、ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派の代表、プシリン氏との会談のなかで「犠牲者の家族に哀悼の意を表したい。ワグネルのメンバーが搭乗していたことを示している。ウクライナのネオナチ政権と戦うという共通の大義に多大な貢献

            プーチン大統領 プリゴジン氏に哀悼の意 事実上死亡を認める | NHK
          • フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア:時事ドットコム

            フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア 2023年11月24日07時04分 フィンランド東部サッラで、自転車を押してロシアとの国境地帯を歩く移民=21日(AFP時事) ロシアのプーチン政権は、ウクライナ侵攻開始後に隣国フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを受け、対抗措置として国境地帯に中東出身の移民を送り付けているもようだ。危機をあおるため、軍事力と非軍事力を組み合わせた「ハイブリッド戦争」に着手したとの指摘がある。 EU、フィンランドに追加要員派遣 ロシア経由の不法移民殺到で 移民を「武器」とする手法は2021年、ロシアの同盟国ベラルーシが20年大統領選に絡んで反体制派を弾圧した際、それを批判するポーランドとリトアニアに対しても用いられた。人権重視を掲げながら移民流入を嫌う欧州連合(EU)加盟国を混乱させ、強くけん制する狙いがある。 ロ

              フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア:時事ドットコム
            • ウクライナ軍、南部前線で突破口拡大か 要衝トクマク接近をうかがう

              (CNN) ウクライナ軍がザポリージャ州の南部戦線でロシアの防衛線を一部突破したことを示す兆候が強まっている。戦略的要衝トクマクに向かう動きを拡大させている様子だ。 ウクライナ軍参謀本部は25日、ノボプロコピウカ村に向かう地域と、その東にある小集落オチェレツバテの方面でさらなる戦果を挙げたと発表した。 これに先立ちウクライナは今週、ロボティネ村を掌握したと明らかにしていた。村の南では戦闘が続いている。 ウクライナの反転攻勢は開始から数週間が経過した。戦闘は東部と南部の前線に集中している。 ウクライナはロシアに奪われた領土の奪還をめざして反攻を開始したものの、これまでのところ戦果は乏しく、痛みを伴う戦いとなっている。 ロシアの複数の軍事ブロガーが伝える戦況からは、南部の一部地域でロシア軍の前線の状況が厳しくなっていることがうかがえる。 最も著名なブロガーのひとり「WarGonzo」は、ウクラ

                ウクライナ軍、南部前線で突破口拡大か 要衝トクマク接近をうかがう
              • 130日間の激戦アウディウカ攻防、勝ったのは撤退したウクライナ軍だった 多くの戦闘機を失い敵を包囲殲滅できなかったロシア軍の大失敗 | JBpress (ジェイビープレス)

                しかし、陥落されたことはなかった。 今回注目されているアウディウカの戦いは、ウクライナ軍による2023年6月からの反転攻勢が停止し膠着した10月の初めから、ロシア軍が全力に近い戦力を投入して、大攻勢を始めたものである。 ロシア軍は連日、多くの犠牲者を出しても、次から次へと兵士を送り込み、アウディウカ守備部隊への攻撃を停止することなく、4か月以上も続けた。 そして、弾薬不足もあり、ウクライナ軍アウディウカ守備部隊は2月中旬、約130日の戦いの後、ついに撤退した。 アウディウカの戦いについて今回は、両軍のアウディウカでの4か月を超える戦いを見て(米国戦争研究所資料参照)、ロシア軍とウクライナ軍の戦いそのものについて考察する。 具体的には、両軍の戦術的行動、その狙い、戦術行動の変更とその理由、作戦目標の達成度、撤退作戦と航空支援作戦などについてだ。 1.選挙前にやっと占拠できたロシア軍 アウディ

                  130日間の激戦アウディウカ攻防、勝ったのは撤退したウクライナ軍だった 多くの戦闘機を失い敵を包囲殲滅できなかったロシア軍の大失敗 | JBpress (ジェイビープレス)
                • 包囲された陣地で死亡、アウジーイウカ陥落時に負傷兵らが発した絶望のメッセージ

                  (CNN) ウクライナ東部ドネツク州のアウジーイウカは約10年にわたり、ウクライナ政府とロシア政府の前線だった。2年近く前にロシアがウクライナへの全面侵攻に踏み切ってからは、数カ月間激戦が繰り広げられてきた。 同市からの撤退は、時間のかかるものでは全くなかった。ウクライナ軍は17日に同市を放棄し、ロシア軍にここ数カ月で最も重要な勝利を手渡したが、撤退自体は迅速かつ無慈悲に遂行された。 「300人(の負傷兵)は置いていけ」。ある兵士はそう命令されたという。「そして何もかも焼き払え」 ロシア軍がアウジーイウカにロシア国旗を掲揚した後、逃げ出せなかった複数の負傷兵を巡る恐ろしい話が浮上した。後にこの兵士らは、ロシア軍が陣地に迫る中で殺害された。 現地にいたウクライナ軍兵士は第110独立機械化旅団に所属。ロシア軍が先週アウジーイウカで前進する中、彼らの陣地は激しい攻撃を受けた。 陣地にいた兵士の一

                    包囲された陣地で死亡、アウジーイウカ陥落時に負傷兵らが発した絶望のメッセージ
                  • ウクライナ軍、ATACMSでロシア兵100人超を殲滅 過去最悪級の人的損失に(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                    ウクライナ東部ルハンシク州のクバニ村は、ロシアがウクライナで拡大して2年3カ月目に入った戦争の前線から100kmほど離れている。ウクライナ軍のほとんどの対人兵器の射程から十分外に位置するため、占領しているロシア軍にとってかなり安全な場所だった。 5月1日かその前日、クバニ付近の野外に大勢のロシア兵らが堂々と集まっていたのも、そうした安心感からだったのだろう。もしかすると数百人いたかもしれない兵士らは、訓練のために集合していたようだ。 だが、ロシア軍にとって問題になるものがあった。米国からウクライナに供与されたATACMS戦術弾道ミサイルである。精密誘導されるこのミサイルはモデルによっては射程が300kmに達し、内蔵している擲弾(てきだん)サイズの子弾を数百個から1000個近くばらまく。 ロシア兵らが白昼、クバニ付近の原っぱを公然とうろつく様子は、ウクライナ軍のドローン(無人機)によってかな

                      ウクライナ軍、ATACMSでロシア兵100人超を殲滅 過去最悪級の人的損失に(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                    • “ウクライナ支援打ち切るより継続がコスト減” 米 戦争研究所 | NHK

                      アメリカのシンクタンクは、ロシアがウクライナに勝利するとアメリカは、再び高まるロシアの脅威からヨーロッパを防衛する必要が生じるなどとしてウクライナへの支援を打ち切るよりも続けたほうが有益でコストを抑えられることになると指摘しました。 アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は14日、西側諸国の支援を受けたウクライナ側は、ロシア軍の90%近くの兵力を壊滅させたものの、その後、ロシア側は損失を補い、戦前の能力をはるかに上回る速度で軍需産業の基盤を強化しているとしています。 アメリカがウクライナへの軍事支援を打ち切り、ヨーロッパ各国も追随すれば、ロシアによるウクライナ全土の征服は決して不可能ではないと指摘しています。 一方、ロシアが勝利すると、アメリカは、再び高まるロシアの脅威からヨーロッパや東ヨーロッパを防衛する必要が生じ、地上軍や空軍を駐留させるなど多大な費用がかかるとしています。 ウクライナ支

                        “ウクライナ支援打ち切るより継続がコスト減” 米 戦争研究所 | NHK
                      • 「ガザの地下鉄」 イスラム組織ハマスの謎多き地下トンネル

                        (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の地下には無数のトンネルが存在し、エジプトからの密輸やイスラエルへの攻撃に利用されていることはよく知られている。 だがもうひとつ、イスラエル国防軍(IDF)の内部で「ガザの地下鉄」と呼ばれるトンネルがある。一説によると、深さ数キロメートルの広大なトンネルの迷路はIDFの戦闘機や偵察ドローン(無人機)の監視の目を逃れ、人間や物資の運搬やロケットや弾薬の保管の他、イスラム組織ハマスの指令室としても使われているという。 ハマスは2021年、約500キロメートルのトンネルがガザの地下に存在すると主張した。この数字が正しいのか、はったりなのかは定かでない。正しいとすれば、ハマスの地下トンネルの長さはニューヨーク市地下鉄の路線距離の半分弱ということになる。 「狭い領域にしては、非常に入り組んだ巨大な、広大なトンネル網だ」とイスラエルのライヒマン大学で教鞭(きょうべん

                          「ガザの地下鉄」 イスラム組織ハマスの謎多き地下トンネル
                        • ウクライナ軍 反転攻勢から半年もこう着状態か 悪天候も | NHK

                          ウクライナ軍が反転攻勢を始めて半年となりますが、全体としては、こう着した状況が続いていると見られるうえに、このところ、雪や雨が降る悪天候に見舞われ、戦闘のペースが落ちているという見方が出ています。 ウクライナ軍は、ことし6月に東部や南部に大規模な部隊を展開し、反転攻勢を始めましたが、ロシア軍は防御陣地を固めて応戦を続けています。さらに、ロシア軍はことしの秋以降、東部のドネツク州やルハンシク州で攻勢を強めています。 このうちドネツク州のウクライナ軍の拠点、アウディーイウカについてウクライナ軍は3日、ロシア側が航空戦力の支援を受けながら、街を包囲しようという試みを続け激しい戦闘が起きていると発表しました。 各地で一進一退の攻防となり、全体としてはこう着した状況が続いていると見られるなか、ウクライナでは、先月の終わりごろから各地で雪や雨が降り、強風が吹くなど悪天候に見舞われています。 アメリカの

                            ウクライナ軍 反転攻勢から半年もこう着状態か 悪天候も | NHK
                          • ロシアの将官が死亡、昨年最高司令官としてウクライナでの戦争を指揮と報道

                            (CNN) 昨年ウクライナでの戦争で、ロシア軍の最高司令官として指揮を執ったと報じられた将官が18日までに死亡した。ロシアの国営メディアが明らかにした。 ロシア軍のゲンナディ・ジトコ陸軍大将は16日、「長い闘病の後に」死亡した。58歳だった。国営タス通信が伝えた。 ジトコ氏は昨年5月から10月にかけ、ロシア軍東部軍管区の司令官を務めた。報道によるとウクライナにおけるロシア軍全体の戦域司令官として同年夏、リシチャンスクとセベロドネツクに対する攻勢を指揮した。 ジトコ氏の死亡はロシア極東ハバロフスク地方のミハイル・デグチャレフ知事がSNSのテレグラムで最初に発表したが、現時点で当局による公式発表は出ていない。 タス通信が公開したジトコ氏の略歴に、司令官としてウクライナで指揮を執ったことへの言及はない。 報道によれば、同氏がウクライナでのロシア軍の指揮を引き継いだのは昨春、首都キーウ(キエフ)の

                              ロシアの将官が死亡、昨年最高司令官としてウクライナでの戦争を指揮と報道
                            • ロシア軍が見つけた勝ち方「滑空爆弾による猛爆」、防げる兵器は1つだけ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                              ロシアがウクライナで戦争を拡大して2年近くの間、ロシア空軍は不十分な訓練や粗雑な兵器、中央統制の文化がネックとなり、地上部隊を支援するのに苦慮してきた。 だが最近、ウクライナ東部ドネツク州アウジーイウカ方面で変化がみられた。 ウクライナ軍の守備拠点だったアウジーイウカに対し、ロシア空軍のパイロットはここ数週間、40kmほど離れた場所から衛星誘導の滑空爆弾を大量に投下してきた。こうした航空支援を受けてロシア軍の地上部隊は、多大な損害を出した4カ月以上にわたる攻撃の末に、ウクライナ軍の第110独立機械化旅団を撤退させた。 ロシア軍は空から地上部隊を効果的に支援する方法をついに見いだした。今後、ウクライナのおよそ1000kmにわたる前線のほかの戦域でも同じ戦術を用いるだろう。米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は、アウジーイウカでの滑空爆弾作戦は「前線のあらゆる場所でロシア側の作戦が変化する先駆

                                ロシア軍が見つけた勝ち方「滑空爆弾による猛爆」、防げる兵器は1つだけ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                              • 米高官「ことしいっぱい ウクライナは防衛に力入れることに」 | NHK

                                アメリカ政府の高官はこれまで滞っていたウクライナへの軍事支援の再開が4月決まったことについて、形勢を直ちに変えるものではないとして、ことしいっぱいはロシア軍の攻勢に対しウクライナは防衛に力を入れることになるという見通しを示しました。 ロシア軍がウクライナ東部で攻勢を強める中、アメリカ政府は4月、600億ドルあまり、日本円で9兆3000億円を超えるウクライナヘの追加支援を決め、滞っていた武器や装備品などの軍事支援が再開することになりました。 経済紙、フィナンシャル・タイムズによりますとホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官は4日、首都ワシントンで行われたイベントで軍事支援の効果について「当面はロシア軍の進軍が続く。スイッチを切り替えるようにはいかない」と指摘しました。 その上で「ウクライナが前線を防衛し、ロシア側の攻撃に耐えることを確かなものにする」として、ことしいっぱい

                                  米高官「ことしいっぱい ウクライナは防衛に力入れることに」 | NHK
                                • モスクワ テロ事件133人死亡 けが人含め死傷者は285人に | NHK

                                  ロシアの首都モスクワの北西にあるクラスノゴルスク市のコンサートホールで、22日夜、建物に侵入した複数の人物が銃撃を行って、火災が発生し、ロシアの連邦捜査委員会は、133人が死亡したと発表しました。 非常事態省は、死亡した133人のうち3人は子どもだったとしたほか、152人がけがをしたとして、死傷者は285人になったとしています。 ロシアの当局は実行犯とみられる4人を含め11人の容疑者を拘束したと発表し、プーチン大統領は、国営テレビでのビデオ演説で「野蛮なテロ攻撃だ」と激しく非難したうえで、24日を追悼の日にすると明らかにしました。 モスクワ市内では24日、犠牲者をいたみ、ろうそくがともされた映像が流されたり、ロシアの国旗が半旗で掲げられたりするなど追悼の動きが広がっています。 また、事件のあと、各地では、演奏会などのイベントが中止され、モスクワのボリショイ劇場なども休館となり、警備が強化さ

                                    モスクワ テロ事件133人死亡 けが人含め死傷者は285人に | NHK
                                  • ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道:時事ドットコム

                                    ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道 2023年12月24日23時04分配信 ロシアのプーチン大統領=22日、モスクワ(EPA時事) 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は23日、ロシアのプーチン大統領が9月以降、水面下で現在の占領ラインに沿って戦闘を凍結する形での停戦に応じる準備があるとの考えを、米国などに伝えていると報じた。元ロシア政府高官や米当局者らがプーチン氏側からメッセージを受け取ったという。 ウクライナ、ロシア爆撃機3機を撃墜か F16の引き渡しも 報道によると、今秋ロシアの最高幹部らと接触したという当局者の1人は「彼らは(現在)戦闘している場所にとどまりたいと考えている」と説明。元ロシア高官も「彼(プーチン氏)は本当に、現在の場所で止まる意思がある」と述べた。 一方、米シンクタンク戦争研究所は、ロシアはこれまでも交渉の可能性をちらつかせてきたと指摘。今回のメ

                                      ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道:時事ドットコム
                                    • ロシア「中国と共同で月面に原発施設構想を検討」欧米を威嚇か | NHK

                                      ロシア国営の宇宙開発公社は中国と共同で月面に原子力発電施設を設置する構想を検討していると明らかにし、アメリカのシンクタンクは両国は戦略的な協力を促進させることで、欧米側を威嚇するねらいもあると分析しています。 ロシア国営の宇宙開発公社「ロスコスモス」の社長は5日、中国と共同で2033年ごろから、月面に原子力発電施設を設置する構想を検討していると明らかにしました。 アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は「構想は奇妙なものだ」としたうえで、「ロシアと中国は衛星監視や宇宙探査を含め、戦略的な宇宙協力を深めている。両国は長期的、戦略的な協力を促進させることで、欧米側に対抗し威嚇するねらいもあるとみられる」と分析しています。 一方、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの空軍は6日、ウクライナ各地に対してロシア側から5発のミサイルと42機の無人機による攻撃があったと発表しました。 このうち、無人機38

                                        ロシア「中国と共同で月面に原発施設構想を検討」欧米を威嚇か | NHK
                                      • アメリカがやっと気づいた「中国は戦争をしなくても台湾統一ができる」という脅威(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        5月13日、アメリカン・エンタープライズ研究所と戦争研究所の共同プロジェクトである台湾連合防衛プロジェクトは、「中国は軍事侵攻ではない形で台湾統一をするつもりで、われわれは長いこと、それを見逃してきた」という趣旨の共同報告書を発表した。同日、アメリカメディアのTHE HILLも「中国は台湾統一をするために(台湾を)侵略する必要はない」というタイトルでこの報告書を報道。 これは正に筆者が長年にわたって主張し、警鐘を鳴らし続けてきた分析とほぼ完全に一致しており、アメリカがやっとその事に気が付いてくれたかと、感慨深い。 5月23日のコラム<中国の威嚇的兵器ポスターと軍事演習 頼清徳総統就任演説を受け>で書いた今般の軍事演習も、実はその作戦に沿ったものなのである。軍事演習をしているのに「戦争をしない」などと言えるのかと思われる方もおられるかもしれないが、むしろ、それこそがアメリカを勘違いさせてきた

                                          アメリカがやっと気づいた「中国は戦争をしなくても台湾統一ができる」という脅威(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • ウクライナ軍 “東部の激戦地に近い集落奪還” 反転攻勢強化か | NHK

                                          ウクライナ軍は、東部の激戦地に近い新たな集落を奪還したと発表し、東部と南部でウクライナ軍の反転攻勢が強まっているという見方が出ています。 ウクライナ陸軍のシルスキー司令官は、17日、SNSに東部ドネツク州の激戦地バフムトの南西、およそ6キロにある集落クリシチーイウカを奪還したと発表しました。SNSには兵士たちがクリシチーイウカとみられる場所で、国旗を掲げる様子の動画も投稿しています。 ゼレンスキー大統領もSNSに自撮りの動画を投稿し「バフムトの周辺でウクライナの領土を着実に取り戻している兵士たちについて触れたい。よくやった」と述べて、たたえました。 ウクライナ軍は15日にバフムトの南、およそ10キロにある集落アンドリーイウカを奪還したと発表したばかりで、バフムト周辺で続く反転攻勢にとって新たな成果だとしてアピールしています。 一方、ウクライナ軍がロシア側の第1防衛線の一部を突破したとされる

                                            ウクライナ軍 “東部の激戦地に近い集落奪還” 反転攻勢強化か | NHK
                                          • ロシア元将官、獄中で急死 「プーチンの宮殿」の詳細握る

                                            (CNN) ロシア国営のRIAノーボスチ通信は27日までに、黒海にあるプーチン大統領の邸宅の建設の詳細に通じているとされ、汚職の罪などで刑務所に収監中だった同国連邦保安局(FSB)の元将官が収監中に死亡したと報じた。 ゲンナジー・ロピレフ元将官で、同通信によると「突然、病状を訴え」、地元の病院に搬送されたが今月16日に死亡したという。 2017年に汚職の罪で有罪となり、ロシア中央部リャザン州にある矯正施設に9年以上、服役していた。国営タス通信によると、総額約7万4000米ドルの収賄の罪に問われていた。 RIAノーボスチ通信によると、ロピレフ元将官は短銃や弾薬の違法所持でも有罪が言い渡されていたが、控訴してこれらの罪状は取り消されていた。 ロシアのメディア「RBC」は、裁判の開廷時に元将官の弁護士の発言を引用し、裁判所は金融詐欺での有罪を認めたと報道。この罪状は、ロシア南部ソチにあるプーチン

                                              ロシア元将官、獄中で急死 「プーチンの宮殿」の詳細握る
                                            • ロシア軍攻勢、国境を越えてウクライナ東部に 1キロ進軍、戦闘続く | 毎日新聞

                                              ロシア軍は10日、ウクライナ東部ハリコフ州に新たな攻勢を仕掛け、ウクライナ領内に進軍した。ロイター通信などが報じた。11日時点では国境付近で戦闘が続いているという。ウクライナのゼレンスキー大統領は露軍が「作戦を拡大しようとしている」と述べ、同州で部隊を増員する考えを示した。 露軍は前夜から国境近くのハリコフ州北部ボウチャンスクを激しく空爆。10日早朝に地上部隊がウクライナ領内に侵入した。ウクライナ軍高官はロイター通信の取材に対し、露軍がウクライナ領に約1キロ進軍したと明らかにした。米シンクタンク「戦争研究所」の分析によると、露軍は同州で複数の集落を掌握したとみられるという。 ゼレンスキー氏は同日夜のビデオ演説で「我々の戦士、砲撃、ドローン(無人機)が占領者を迎え撃っている」と述べ、ハリコフ方面の国境と前線に「さらに兵力を追加する」と表明した。 露軍は最近、ウクライナ国境のロシア南部ベルゴロ

                                                ロシア軍攻勢、国境を越えてウクライナ東部に 1キロ進軍、戦闘続く | 毎日新聞
                                              • ロシアの大規模ミサイル攻撃 防空システム回避する新戦術か | NHK

                                                ロシア軍によるウクライナ各地への大規模なミサイル攻撃で首都キーウの小児病院などに大きな被害が出て、40人以上が死亡したことに関連し、アメリカのシンクタンクは、ロシア軍がウクライナ軍の防空システムを回避する新たな戦術を使った可能性が高いと分析しています。 ウクライナの警察当局は9日、ロシア軍が8日に各地に行った大規模なミサイル攻撃で、首都キーウの小児病院などに大きな被害が出て、これまでに42人が死亡し、190人がけがをしたと発表しました。 今回の攻撃について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ロシアのミサイルが50メートルほどの低空を飛行したと指摘されていることを受けて、ロシア軍がウクライナ軍の防空システムを回避する新たな戦術を使った可能性が高いと分析しています。 一方、ロシアでは国民的歌手で、ヒット曲「百万本のバラ」を歌ったことで知られるアーラ・プガチョワさんが9日、自身のインスタグ

                                                  ロシアの大規模ミサイル攻撃 防空システム回避する新戦術か | NHK
                                                • “ワグネルの戦闘員 多くが別の部隊に” ロシア 国営通信 | NHK

                                                  ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアが兵士の犠牲もいとわず攻撃を続ける中、ロシアの国営通信は、民間軍事会社ワグネルに所属した戦闘員の多くが別の部隊に加わっていると伝えました。プーチン政権が、かつて反旗を翻したワグネルを統制下に置きながら兵員不足を補っている実態がうかがえます。 ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州で、ウクライナ側の拠点アウディーイウカの掌握を狙ってウクライナ軍と激しい戦闘を続けています。 アウディーイウカをめぐってイギリス国防省は28日「ロシアは最大8つの旅団をこの地域に投入したとみられるが、ことしロシア側で最も高い死傷率を記録している可能性がある」と分析しました。 その上で「政治指導部は、より多くの領土を奪うことを要求しているが、軍は効果的な作戦を生み出すことができずにいる」という見方を示しました。 こうした中、国営のロシア通信は28日、民間軍事会社ワグネルに所属した戦闘員

                                                    “ワグネルの戦闘員 多くが別の部隊に” ロシア 国営通信 | NHK
                                                  • 最新状況「ロシア軍は町を破壊し尽くしている」反転攻勢のいま | NHK

                                                    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってまもなく2年。 ウクライナでは東部や南部の要衝をめぐり、激戦が続いています。 「ロシアはアウディーイウカを破壊し尽くしている」 東部の要衝、アウディーイウカを防衛するウクライナ軍の前線部隊「第110独立機械化旅団」の報道官のことばです。 去年(2023年)6月から始まったウクライナ軍の反転攻勢はどうなっているのか? 前線部隊や激戦地の市長へのインタビューからその現在地を探ります。 会見するウクライナ ゼレンスキー大統領(2023年6月10日) この2日前の6月8日に、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」はホームページで戦況の分析を公開。この中で「ウクライナ軍は反転攻勢の一環として、少なくとも前線の3つの地域で作戦を行った」と指摘。8日までに、東部ドネツク州のバフムト周辺やドネツク州の西部のほか、南部ザポリージャ州の西部でもウクライナ軍が攻撃に打っ

                                                      最新状況「ロシア軍は町を破壊し尽くしている」反転攻勢のいま | NHK
                                                    • 東部ハルキウ州から1.1万人避難 ロシア軍の猛攻開始から2週間

                                                      ロシア軍の攻撃を受け、ウクライナ・ハルキウ州から避難する人々。ウクライナ非常事態庁提供(2024年5月17日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / UKRAINIAN EMERGENCY SERVICE 【5月23日 AFP】ロシア軍がウクライナ東部に大規模攻撃を開始した今月10日以降、ハルキウ(Kharkiv)州では、これまでに約1万1000人が避難した。同州知事が23日、明らかにした。 オレグ・シネグボウ(Oleg Synegubov)知事はテレグラムに「計1万980人が避難した」と投稿した。 ロシア軍は国境近くにあるリプツィ(Lyptsi)などの集落やボウチャンスク(Vovchansk)の町に向けて進軍。多くの住民が避難を余儀なくされた。 米シンクタンクの戦争研究所(ISW)のデータによると、ロシア軍は今月9~15日にウクライナの領土278平方キロメートルを制圧した。(c)AFP

                                                        東部ハルキウ州から1.1万人避難 ロシア軍の猛攻開始から2週間
                                                      • ウクライナ侵攻2年:ウクライナの反転攻勢失敗 ロシア軍立て直しの背景に2人の人物 | 毎日新聞

                                                        ロシア軍の攻撃を受け、炎上するウクライナの首都キーウ=2022年2月24日、ウクライナ大統領府提供・ロイター ロシアが2022年2月にウクライナに侵攻してから24日で2年。一時は首都キーウ(キエフ)近郊まで攻め込まれたウクライナは、その後に被占領地域の一部を奪還した。だが、23年に始めた反転攻勢は行き詰まり、前線ではロシア軍の優勢が伝えられる。その背景には、2人のロシア軍関係者がいる。過去2年の戦況の変遷を振りかえる。 今月17日、ロシアとウクライナ両軍は対照的な声明を出した。23年秋から激戦地となってきたウクライナ東部ドネツク州アブデーフカについて、ロシアのショイグ国防相が「完全制圧した」とプーチン大統領に報告。一方のウクライナ軍のシルスキー総司令官は「より有利な戦線の防衛に移ることに決めた」と述べ、アブデーフカ撤退を認めた。 アブデーフカはドネツク州の州都ドネツクから約15キロに位置す

                                                          ウクライナ侵攻2年:ウクライナの反転攻勢失敗 ロシア軍立て直しの背景に2人の人物 | 毎日新聞
                                                        • ロシア軍 消耗戦準備か“受刑者などの部隊 突撃させる可能性” | NHK

                                                          ロシア軍は掌握をねらうウクライナ東部の激戦地で、多くの兵士の犠牲を出しながらも、再び激しい消耗戦を仕掛ける準備をしているとの見方が出ていて、抗戦するウクライナ側は警戒を強めています。 ロシア軍はウクライナ東部ドネツク州のウクライナ側の拠点アウディーイウカの掌握をねらって、多くの兵士の犠牲を出しながら攻撃を続けています。 アウディーイウカの戦況について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は1日の分析で、「ロシア軍は歩兵を中心とした、消耗の激しい地上攻撃を再び仕掛ける準備をしているとみられる」とした上で、受刑者などで構成された部隊を突撃させる可能性があるとの見方を示しました。 前線のウクライナ軍の報道官も2日、地元メディアに対して、ロシア軍がアウディーイウカ周辺で新たな攻撃に向けて部隊の増強など準備をしているとする見方を示し、警戒を強めています。 一方、ロシア国防省は2日、ロシアが占拠を続け

                                                            ロシア軍 消耗戦準備か“受刑者などの部隊 突撃させる可能性” | NHK
                                                          • ウクライナ軍 東部アウディーイウカ撤退へ ロシアが攻撃強める | NHK

                                                            ウクライナ軍の新たな総司令官に就任したシルスキー氏は17日、ロシア軍が攻撃を強めている東部ドネツク州アウディーイウカから部隊を撤退させるとSNSで発表しました。ロシア軍による包囲と兵士の犠牲を避けるためだとしています。 ウクライナ軍のシルスキー総司令官は17日、ロシア軍が攻撃を強めていたアウディーイウカについて「包囲を避け、兵士の命を守るため、部隊を撤退させ、より優位な戦線の防衛に移る」とし、部隊を撤退させると発表しました。 シルスキー総司令官は、14日にアウディーイウカなどの前線を視察したと明らかにした際、ロシア軍が人海戦術を仕掛けていて「極めて困難な状況になっている」とし、アメリカ・ホワイトハウスで安全保障分野の広報を担当するカービー大統領補佐官は15日「アウディーイウカはロシアの支配下に入るおそれがある」と指摘していました。 アウディーイウカは、東部ドネツク州の中心都市ドネツクの15

                                                              ウクライナ軍 東部アウディーイウカ撤退へ ロシアが攻撃強める | NHK
                                                            • ウクライナ軍 “ハルキウ州で一部の部隊移動” 事実上撤退か | NHK

                                                              ロシア軍がウクライナ東部ハルキウ州に国境を越えて侵入し攻勢を強める中、ウクライナ軍は、この地域周辺から一部の部隊を移動させたと発表しました。事実上の撤退とみられ、今後の戦況が注目されます。 ウクライナ東部のハルキウ州では、ロシア軍の部隊が国境を越えて侵入し、激しい衝突が続いています。 こうしたなか、ウクライナ軍の参謀本部は14日、ハルキウ州のボフチャンシクなど2か所で「部隊をより有利な場所に移動させた」と発表しました。 「相手の攻撃を受ける中、兵士の命を守り、損害を減らすため」だと説明していて、事実上の撤退とみられます。 ロシア軍は12日までにハルキウ州の9つの集落を掌握したと発表したのに続き、14日には新たに1つの集落をおさえたとして攻勢を強めています。 こうした状況について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ロシア軍の攻撃のペースが鈍化しているようだとした上で、「ハルキウ州に深く

                                                                ウクライナ軍 “ハルキウ州で一部の部隊移動” 事実上撤退か | NHK
                                                              • ロシア示した和平交渉の条件 ウクライナの世論 約83%同意せず | NHK

                                                                ウクライナとの和平交渉をめぐり、ロシア側が、一方的に併合した4つの州からのウクライナ軍の撤退などを条件に掲げていることについて、ウクライナの最新の世論調査ではおよそ83%が「同意しない」と回答し、ロシアの強硬姿勢に対する強い反発が改めて浮き彫りになった形です。 ロシアのプーチン大統領は6月、ウクライナとの和平交渉について、おととし一方的に併合を宣言したウクライナの東部ドネツク州やルハンシク州など4つの州からウクライナ軍が完全に撤退することに同意し、実際に撤退を開始すれば、交渉を始める用意があると主張しています。 これについて、ウクライナの地元メディアと世論調査機関は6月下旬に調査を行い、15日、結果を発表しました。 それによりますと、プーチン大統領が示した条件について82.8%が「同意しない」と回答し、ロシアの強硬姿勢に対する強い反発が改めて浮き彫りになりました。 この条件をめぐっては、ウ

                                                                  ロシア示した和平交渉の条件 ウクライナの世論 約83%同意せず | NHK
                                                                • ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める

                                                                  <化学兵器の拡散に使われるK-51手榴弾をドローンから投下する、戦術の「根本的転換」を採用したと明らかに> 【動画】ウクライナ兵とロシア兵の接近戦を捉えた11分間のビデオ ウクライナ南部に展開しているロシアの黒海艦隊の陸戦部隊が、ドローンを使って化学兵器をウクライナ兵の頭上に落としていることを、ロシア軍が事実上認めた。 ロシアの黒海艦隊に所属する第810海軍歩兵旅団は12月中旬以降、ヘルソン州南部ドニプロ川の東岸の村クリンキの周辺で、ドローンから手榴弾を落とす戦術へと「根本的に転換」したと22日、テレグラムへの投稿で明らかにした。 ウクライナ軍は10月半ば以降、ロシア軍が支配していたドニプロ川東岸に渡河してロシア軍の勢力を少しずつ削り、クリンキなど複数の集落で局地的に領土を奪い返している。 そこで第810海軍歩兵旅団は、「K-51手榴弾をドローンから敵の陣地に投下する戦術で、要塞化した陣地

                                                                    ロシア軍部隊、ドローンで化学兵器投下を認める
                                                                  • ロシア軍がウクライナ東部アウディーイウカで4・5平方キロ制圧か…激しい攻防続く(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                    米政策研究機関「戦争研究所」は12日、ウクライナ東部アウディーイウカで、ロシア軍が今月10日以降に約4・5平方キロ・メートルを制圧したとの分析を発表した。ウクライナ軍は抵抗し、激しい攻防が続いている。 英BBCによると、露軍は10日以降、一帯に3大隊計2000人を投入し、装甲車数十両と戦闘機が作戦に加わっている。戦争研究所によると、露軍は30台以上の戦車や装甲車を失ったが、攻勢は弱まっていないという。双方に多数の死者が出ている模様だ。

                                                                      ロシア軍がウクライナ東部アウディーイウカで4・5平方キロ制圧か…激しい攻防続く(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                    • ウクライナ軍、ロシア西部で占領地域拡大か…米国製装甲車などの精鋭部隊投入か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                      ロシア国防省によると、ウクライナ軍が越境した露西部クルスク州では8日、3日連続となる戦闘が行われた。ウクライナ軍が占領地域を拡大しているとみられる。将来的にロシアとの交渉材料にするため、露領内に占領地域を確保しようとしている可能性がある。 【動画】ロシア軍の装甲車、道路に置かれた地雷を踏んで爆発 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は8日のビデオ演説で「(ロシアは)自分が何をしたのか身をもって知るべきだ」と述べ、越境攻撃を行っていることを示唆した。ロイター通信は、2022年2月のロシアによるウクライナ侵略開始以降、ウクライナによる「最大規模の越境攻撃」と報じている。 米紙ワシントン・ポストによると、ウクライナ政府高官はウクライナ軍が同州で約100平方キロ・メートルを制圧し、露軍兵を多数捕虜にしたと明らかにした。米政策研究機関「戦争研究所」は8日、ウクライナ軍が国境から北方へ最大3

                                                                        ウクライナ軍、ロシア西部で占領地域拡大か…米国製装甲車などの精鋭部隊投入か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                      • ロシアの極右団体[ルシッチ]プーチン大統領への離脱通告で新たな動き

                                                                        アメリカの戦争研究所が8月26日の報告書で、ウクライナ紛争においてロシア正規軍と共に戦ったネオナチ戦闘部隊「ルシッチ」のリーダー、ヤン・イゴレビッチ・ペトロフスキーがフィンランド警察に逮捕されたと発表しました。この逮捕に伴い、「ルシッチ」はプーチン大統領に対し、ペトロフスキーの釈放を求めなければ戦線を離脱する意向を示しています。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務める

                                                                          ロシアの極右団体[ルシッチ]プーチン大統領への離脱通告で新たな動き
                                                                        • ウクライナ軍総司令官、苦戦認める 「ロシア軍が複数方面で戦術的成功」

                                                                          ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍のシルスキー総司令官は28日、「露軍があらゆる前線で活発な攻勢を展開し、いくつかの方面で戦術的成功を収めている」とSNS(交流サイト)で発表し、自軍の苦戦を認めた。同氏は「過去1週間、各前線で激戦が続き、戦局は劇的に動いている」とも述べた。 米シンクタンク「戦争研究所」は25日、「米国の軍事支援が到着してウクライナ軍が戦力を回復させる前に、露軍が攻勢に出ている」と分析。シルスキー氏の発表はこれを裏付けた形だ。 シルスキー氏は、東部ドネツク州アブデーフカの北西方面が「最も困難な状況」にあるとし、この方面でウクライナ軍が後退していることを認めた。一方で、露軍のさらなる前進を防ぐために損耗した部隊の交代を進めていると説明した。 シルスキー氏は、現在の最大の焦点となっているドネツク州チャソフヤル方面も「激戦地のままだ」と述べた。チャソフヤルは、ウクライナ側

                                                                            ウクライナ軍総司令官、苦戦認める 「ロシア軍が複数方面で戦術的成功」
                                                                          • イスラエルへミサイル・無人機攻撃を仕掛けたイラン、アイアンドームによる迎撃も「計算の内」 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                            イランから発射されたミサイルを迎撃するイスラエルの防空システム「アイアンドーム」。4月14日撮影(写真:AP/アフロ) (国際ジャーナリスト・木村正人) イラン国内からイスラエルを攻撃するのは初 [ロンドン発]イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)航空宇宙軍は4月13日、イラン国内からイスラエルへの大規模な自爆ドローン(無人航空機)とミサイルの攻撃を行った。イスラエルの空爆によりシリアで精鋭コッズ部隊の上級司令官を殺害されたことに対する報復だ。 米シンクタンク「戦争研究所」のまとめによると、イスラエルは同月1日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館につながる建物を空爆。IRGCの対外工作機関「コッズ部隊」の上級司令官モハマド・レザ・ザヘディ准将と部下数人を殺害した。

                                                                              イスラエルへミサイル・無人機攻撃を仕掛けたイラン、アイアンドームによる迎撃も「計算の内」 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                            • ウクライナ軍 ロシア占領の南部で領土奪還の作戦展開か | NHK

                                                                              反転攻勢を続けるウクライナ軍は、ロシア側が占領する南部のドニプロ川の東岸に渡って、領土の奪還に向けた作戦を展開しているものとみられます。 一方、ウクライナ政府は、ここ数週間でエネルギー関連のインフラが60回攻撃されたとしていて、本格的な冬の到来を前に警戒を強めています。 領土の奪還を目指すウクライナ軍は、南部のザポリージャ州やヘルソン州で反転攻勢を続けています。 このうちヘルソン州での戦闘について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は7日、ウクライナ軍が、ロシア側が占領するドニプロ川の東岸まで水陸両用車を使って歩兵戦闘車を移送し、地上作戦を展開しているという見方を示しました。 ウクライナ軍は先月以降、川の東岸に渡って奪還に向けた作戦を行っているものとみられ、ロシア側との間で攻防が続いています。 一方、ロシア軍は無人機などを使ってインフラを標的にした攻撃を続けているものとみられ、ウクライナ

                                                                                ウクライナ軍 ロシア占領の南部で領土奪還の作戦展開か | NHK
                                                                              • アゼルバイジャン国防省 “降伏まで係争地で軍事作戦続ける” | NHK

                                                                                アゼルバイジャン国防省は、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで対テロ作戦を開始したと発表したのに続き20日アルメニア軍が降伏するまで軍事作戦を続ける構えを示しました。 アゼルバイジャン国防省は19日、隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフでアルメニア側によるテロ行為があったと主張した上で「軍事インフラを無力化する」などとして対テロ作戦を開始したと発表しました。 アルメニアの人権監視団は、アゼルバイジャン軍の作戦で市民7人を含む32人が死亡したほか、200人以上がけがをしたとしています。 アゼルバイジャン側は、これまでアルメニア側の60以上の陣地を掌握したとしていて、アゼルバイジャン国防省は20日「作戦を停止するのは現地のアルメニア軍が降伏した場合のみだ」として降伏するまで軍事作戦を続ける構えを示しています。 これまで停戦を仲介してきたロシアは、大統領府のペスコフ報道官が19日、即

                                                                                  アゼルバイジャン国防省 “降伏まで係争地で軍事作戦続ける” | NHK
                                                                                • “ロシア勝利”なら米負担「天文学的」 米戦争研究所が分析…ウクライナ全土の占領「不可能ではない」|日テレNEWS NNN

                                                                                  アメリカの政策研究機関「戦争研究所」は14日、西側諸国がウクライナへの軍事支援を打ち切りロシアが勝利した場合、アメリカが直面する軍事的・経済的負担は「天文学的だ」とする分析を公表しました。 戦争研究所は14日に公表した「ウクライナを失うことの高い代償」とする分析のなかで、アメリカやヨーロッパがウクライナへの軍事支援を打ち切れば、ロシアがウクライナ全土を占領することは「決して不可能ではない」と指摘しました。その場合、ロシア軍は豊富な戦闘経験を備えた、侵攻開始以前よりも大規模な軍隊になるとしています。 また、占領したウクライナと国境を接するルーマニアやハンガリーなども含め、黒海からバルト海に至るNATO=北大西洋条約機構の加盟国に対して脅威を与えることができるということです。アメリカはこれに対応するために大規模な兵力や、保有するステルス戦闘機のかなりの部分をヨーロッパに配置する必要があると想定

                                                                                    “ロシア勝利”なら米負担「天文学的」 米戦争研究所が分析…ウクライナ全土の占領「不可能ではない」|日テレNEWS NNN