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  • ロシアの戦車はあと1年で枯渇か、死傷者も年30万人ペース ウクライナ正念場 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ロシアがウクライナで拡大した戦争が3年目に入るなか、戦場は主に3つのダイナミクスで形成されている。 1. ロシアは政治、産業、軍事のリソースを総動員している。だがこの動員は、ロシアの再生不可能なリソースを著しく消耗している。なかでも重要なのは、冷戦時代の古い兵器の在庫が払底しつつあることだ。 つまり、ロシアは強いが脆い。 2. ウクライナもリソースを動員しているが、喫緊の財政的ニーズや軍事的ニーズを満たすのには依然として外国の援助に頼っている。そして、この援助の決定的に重要な部分は、米議会下院のロシアに好都合な共和党議員たちの手で阻まれている。 3. ウクライナの戦術はロシアの戦術より優れており、ウクライナ軍部隊がはるかに規模の大きいロシア軍部隊を打ち破る一因になっている。だが、ウクライナ軍の弾薬が欠乏している場合は、戦術自体が意味をなさなくなる。 およそ1000kmにわたる戦線の一見ちぐ

      ロシアの戦車はあと1年で枯渇か、死傷者も年30万人ペース ウクライナ正念場 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    • 「キャタピラじゃない戦車」なぜ増えた? 「これでいいじゃん」「やっぱ戦車じゃなきゃ」の声も | 乗りものニュース

      21世紀に入ってから、世界の陸軍で履帯(キャタピラ)を使用しない、タイヤを履いた戦車が増えています。これらの車両は正式には戦車ではありませんが、「装輪戦車」と通称で呼ばれ、戦車の任務の一部を代行しています。 「装輪戦車」は21世紀のトレンド兵器 21世紀に入ってから、世界の陸軍で履帯(キャタピラ)を使用しない、タイヤを履いた戦車が増えています。これらの車両は正式には戦車ではなく、「装輪戦車」と通称で呼ばれています。戦車も破壊可能な砲塔を備えた装輪装甲車という意味です。 拡大画像 陸上自衛隊の16式機動戦闘車(画像:陸上自衛隊)。 こうしたタイプの車両を積極的に運用し始めたのは第2次世界大戦後のフランスで、1954年から1962年までアルジェリア戦争でEBRという装甲車を投入します。 そこで偵察や戦闘など幅広い任務に使えるという実績を得た後、通常の偵察以外に戦闘を伴う威力偵察にも使う目的で、

        「キャタピラじゃない戦車」なぜ増えた? 「これでいいじゃん」「やっぱ戦車じゃなきゃ」の声も | 乗りものニュース
      • ブチャ虐殺、民間人射殺命じた指揮官の身元特定 ウクライナ情報機関

        (CNN) ウクライナ保安局(SBU)は8月31日、昨年首都キーウ近郊のブチャ地区で民間人の射殺を命じたロシア軍指揮官の身元を特定したと明らかにした。 SBUによると、捜査対象になっているのはロシア軍情報部隊の指揮官バディム・オフチニコフ中尉。2022年3月のブチャ占領中、ウクライナ人一家への発砲を命じた疑いが持たれている。 SBUは声明で、オフチニコフ中尉は東部軍管区第36諸兵科連合軍に属する第37独立自動車化狙撃旅団の偵察部隊の指揮官だと指摘した。 SBUによると、オフチニコフ中尉はブチャ地区にあるセベリニウカ村、モティジン村、コピリウ村の占拠に直接関与した。地元住民を威圧するため、部下とともに装甲車で一帯を走り回っていたとされる。 22年3月上旬、オフチニコフ中尉は部下に対し、歩兵戦闘車に向かってくる民間人の車2台に発砲するよう命じた。 車のうち1台にはウクライナ人一家が乗っており、

          ブチャ虐殺、民間人射殺命じた指揮官の身元特定 ウクライナ情報機関
        • ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          ロシアがウクライナに侵攻してから20カ月の間に、ウクライナ軍はロシア軍のT-72B3戦車を200両ほど鹵獲(ろかく)した。 ロシアの軍需企業ウラルヴァゴンザヴォートが同国スベルドロフスク州ニジニ・タギルで製造しているT-72B3はロシアの新型戦車の1つだ。T-64BVやT-80U、T-72AMTなどとは異なり、ウクライナの産業界にはこの種の戦車を扱った経験があまりない。 そのため、鹵獲したロシア軍のT-72B3に問題が発生したとき、ウクライナ側ですぐに解決できず、「コチェフニク」というコールサインを持つウクライナ軍の戦車兵はウラルヴァゴンザヴォートの技術相談窓口に電話した。そして信じられないことに、その電話相談サービスは実際に役に立った。 ウクライナの軍事サイトMilitarnyiはコチェフニクが電話相談をする様子を映像に収めた。 コチェフニクはウクライナ東部のクラマトルスク周辺で戦うウク

            ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 陸自の機動戦闘車 沖縄本島の公道初走行 県は“県民に不安” | NHK

            自衛隊が沖縄など全国各地で行っている大規模演習で、11日未明、戦車と同程度の火力を持つ機動戦闘車と呼ばれる車両が那覇市内の公道を走行しました。沖縄本島で機動戦闘車が公道を走行するのは初めてです。 自衛隊は今月10日から20日までの間、陸・海・空の自衛隊員あわせておよそ3万人が、アメリカ軍およそ1万人とともに沖縄など全国各地で大規模演習を行っています。 初日となった10日、那覇空港では航空自衛隊のC2輸送機が着陸し北海道から運ばれてきた陸上自衛隊の機動戦闘車が搬出される様子が確認されました。 そして、11日午前1時前には那覇空港に隣接する那覇基地のゲートが開けられ、自衛隊員10人余りが交通整理にあたる中、機動戦闘車1台が道路を横切る形で公道を走行し、向かい側にある駐屯地に入っていきました。 機動戦闘車は、戦車と同じ程度の火力を持ちながらキャタピラーでなくタイヤで走行し、沖縄本島で公道を走行す

              陸自の機動戦闘車 沖縄本島の公道初走行 県は“県民に不安” | NHK
            • ウクライナ軍精鋭旅団 集落を奪還 “戦術変更が成果に” | NHK

              ウクライナ南部の要衝につながる集落を奪還したウクライナ軍の精鋭とされる旅団の兵士がNHKの取材に応じ、反転攻勢が始まった当初の戦術を変更し、より小さなグループに分かれて前進を試みたことが、成果につながったと明らかにしました。 NHKのオンライン取材に8日応じたのは、第47独立機械化旅団の兵士、オレグ氏です。 この旅団は、欧米から供与された主力戦車の「レオパルト2」などを運用する精鋭として知られ、南部ザポリージャ州の最前線でロシア軍と戦闘を続けています。 旅団は先月、ザポリージャ州の要衝トクマクにつながる集落、ロボティネを奪還していて、オレグ氏は「長い時間をかけて住民のもとへたどりつくことができた。感無量で、戦いを続ける上での自信となるような経験だった」と述べました。 この旅団は、ことし6月に反転攻勢が始まった当初は、ロシア軍の地雷原で欧米から供与された複数の戦闘車両を失うなど、大きな損失を

                ウクライナ軍精鋭旅団 集落を奪還 “戦術変更が成果に” | NHK
              • ロシアとウクライナ 双方兵士の死傷者数50万人近くに NYタイムズ報道 | NHK

                アメリカの有力紙は18日、ロシアとウクライナ双方の兵士の死傷者の数が、あわせて50万人近くにのぼるという見方を伝えました。ロシアによる軍事侵攻からまもなく1年半となるなか、双方の犠牲が拡大し続けています。 アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは18日、複数のアメリカ当局者の話として、軍事侵攻が始まった去年2月以降、ロシアとウクライナ双方の兵士の死傷者の数が、あわせて50万人近くにのぼっていると伝えました。 それによりますと、 ▽ロシア側の死者はおよそ12万人、けが人は最大およそ18万人で、 ▽ウクライナ側の死者はおよそ7万人、けが人は最大およそ12万人にのぼるということです。 双方が正確な兵士の死傷者の数を公表しておらず、把握は困難だとしていますが、ウクライナによる反転攻勢が続くなか、東部での死傷者が増え続けているうえ、ウクライナ側には前線で負傷した兵士への医療態勢が整っておらず、死者

                  ロシアとウクライナ 双方兵士の死傷者数50万人近くに NYタイムズ報道 | NHK
                • ウクライナ戦争の現状、ウクライナ軍もロシア軍も相当ギリギリだった

                  うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 ウクライナがどうも負けてしまうかもしれないというニュースがいくつかまとめて入って来たのでいつもの長文。 2024-01-22 08:06:07 うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 去年の初夏辺りから始まったウクライナの反転攻勢は当初快進撃でしたが、ロシア軍が後方に築いていた防衛線に当たって以降膠着状態が続いていて、東部に至ってはジリジリ押し返されてる状態です。 何が問題なのかというと、色々ありますがとにかく砲弾が足りない。 ウクライナ紛争が始まる前までは冷戦が終わって大国間の紛争が無くなるから今後多数抱えてる必要が無くなると思われてたので世界中の軍隊でリストラ対象になってた重砲と戦車が大活躍。 滅茶苦茶必要になったんでロシア軍も要廃になって放置してた戦車をリメイクして戦場に送り出してるし砲弾も民間人動員して製造してるっぽい

                    ウクライナ戦争の現状、ウクライナ軍もロシア軍も相当ギリギリだった
                  • ロシア軍、地上兵力の9割近くを喪失か 米情報機関

                    (CNN) ロシア軍はウクライナへの侵攻を開始してからの約2年間で、現役の地上兵力のうち87%、戦車の3分の2を失ったとする米情報機関の見解が明らかになった。機密解除された報告書の内容に詳しい関係者が、CNNに語った。 報告書は、ロシア軍の進めてきた地上軍の近代化が、15年分後退したと指摘している。 報告書によると、ロシア軍はウクライナに侵攻した兵士36万人のうち、31万5000人を戦場で失った。さらに戦車3500台のうち2200台を失い、歩兵戦闘車と装甲兵員輸送車計1万3600台の32%に相当する4400台が破壊された。 地上軍の装備も先月末までに4分の1以上減少した。作戦の内容や規模が縮小した結果、昨年初めから大きな戦果を挙げられずにいるとみられる。 報告書は11日に米議会へ送られた。議会ではウクライナへの支援継続を含む緊急予算をめぐり、与野党の攻防が続く。ウクライナのゼレンスキー大統

                      ロシア軍、地上兵力の9割近くを喪失か 米情報機関
                    • 「ビデオゲームでやった通りに」 ロシア戦車破ったM2歩兵戦闘車の砲手、内幕語る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

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                      • ウクライナ戦争開始2年、勝つのはどちらか 米陸軍退役大将に聞く

                        昨年11月、前線の街アウジーイウカの損傷した建物の前を歩くウクライナ軍の兵士/Serhii Nuzhnenko/Radio Free Europe/Reuters (CNN) ウクライナ戦争勃発から2年。米国のデビッド・ペトレイアス退役陸軍大将によれば潮目は変わり、ロシア軍にある程度の勢いがある。 ただロシア側の死傷者は圧倒的で、ウクライナはまだロシアのプーチン大統領の侵攻に対して持ちこたえられると、ペトレイアス氏は指摘する。条件は、米国から必要な支援を獲得することだ。 ロシアによるウクライナへの全面侵攻は、プーチン氏にとって破滅的なものとなったその開始から24日で2年の節目となる。戦況についてより優れた洞察を得るため、筆者は米中央情報局(CIA)長官としての経歴も持つペトレイアス氏に話を聞いた。同氏は米国が主導したアフガニスタンとイラクでの戦争を指揮。昨年には英歴史家、アンドルー・ロバー

                          ウクライナ戦争開始2年、勝つのはどちらか 米陸軍退役大将に聞く
                        • 「自分の居場所ではない」 兵役逃れ出国するウクライナ男性たち

                          ウクライナ・バフムート近郊で歩兵戦闘車に乗る同国兵(2023年4月22日撮影、資料写真)。(c)Anatolii STEPANOV / AFP 【9月1日 AFP】ウクライナのイワン・イシチェンコさん(30)は、ロシアによる侵攻に立ち向かうため自ら志願して従軍した。だが前線に送られて1か月もすると、大金を払い、懲役刑のリスクを冒してでも逃げ出したいと思うようになった。 イシチェンコさんは「参戦するまで、自分はスーパーヒーローだと思っていた。でもこの目で戦場を見て自分の居場所ではないと悟ると、英雄気分は消えた」と吐露した。 「脾臓(ひぞう)の辺りを撃たれた人を見た。痛みでのたうち回っていた。斬り落とされた頭部も見た。そういうことが全て積み重なり…これ以上は見たくないと思った」 そしてイシチェンコさんはある日、母親以外誰にも告げずに脱走し、ウクライナを出国した。 こうした行動に出たのは、イシチ

                            「自分の居場所ではない」 兵役逃れ出国するウクライナ男性たち
                          • ロシア、ウクライナ東部要衝に「人海戦術」 損失顧みず次々兵士投入

                            ウクライナ東部の要衝ドネツク州アウディーウカ(2023年3月18日撮影)。(c)Aris Messinis / AFP 【11月24日 AFP】ロシア軍はウクライナ東部の要衝ドネツク(Donetsk)州アウディーウカ(Avdiivka)を奪取しようと人海戦術を仕掛け、多大な損失を被っているにもかかわらず、次々と兵士を投入している。ウクライナ兵らが明らかにした。 くぼ地に位置するアウディーウカは、ほぼ3方をロシア軍に包囲されているが、双方が1年以上突破口を見いだせず消耗戦の象徴となっている。 しかし、ロシア軍は兵力と装備の消耗にもかかわらず、アウディーウカ奪取を諦める気配を見せていない。 第47機械化旅団のウクライナ人大隊の副官を務めるオレクサンドル氏はAFPの取材に対し、「戦場のそこかしこに遺体が散らばっている」「ロシアは波状攻撃を仕掛け、われわれの防衛線を疲弊させようとしている」と語った

                              ロシア、ウクライナ東部要衝に「人海戦術」 損失顧みず次々兵士投入
                            • ウクライナ支援でバイデンが「奥の手」 ギリシャなどから三角スキームで武器送る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                              「三角取引」。この言葉をよく覚えておいてほしい。米国のジョー・バイデン大統領はこの方式によってウクライナに武器を届け始めている。 最初はエクアドル。そして今、ギリシャとそれを進めている。 三角取引とは要するに、突き出し方式で第三国に武器を融通するスキームだ。ある国が相手国に代金を支払うか武器を供与し、それによって相手国から第三国に武器を供与できるようにする。 ウクライナへの武器支援で、この方式のパイオニアはドイツである。ドイツ語で「Ringtausch」(「循環取引」といった意味)と呼ばれるこのスキームを通じて、ドイツはウクライナに武器を送り出してきた。主だったものを挙げれば次のようなものがある。 ・チェコ:ドイツはチェコにドイツ製レオパルト2戦車(14両)と工兵車両(1両)を提供し、チェコはウクライナに旧ソ連製T-72戦車(数十両の可能性)を譲渡 ・ギリシャ:ドイツはギリシャにドイツ製マ

                                ウクライナ支援でバイデンが「奥の手」 ギリシャなどから三角スキームで武器送る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                              • ウクライナ南部で非常に珍しい車両出現 高速で塹壕掘る「BTM-3」(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                BTM-3塹壕掘削車。2015年、ロシア・トリヤッチの技術博物館で(Vladimir Glazkov / Shutterstock.com) ウクライナの戦場には奇妙な車両や珍しい車両がひしめいているが、そのなかでもBTM-3ほどの変わり種はそうそうないだろう。BTM-3は戦車でもなければ歩兵戦闘車でもない。戦場で専門性の高い工兵任務に従事する装甲工兵車ですらない。 BTM-3は、塹壕(ざんごう)掘削車(トレンチャー)だ。名前のとおり、もっぱら塹壕(トレンチ)を掘るためだけの車両である。ディーゼルエンジン駆動のAT-T砲兵牽引車の車台(これも元々はT-54戦車の車台がベース)に、チェーンソー式掘削機を取り付けてつくられている。 重量37トン、乗員2名のBTM-3は、深さ約1.5m、幅約90cmの塹壕を最高で毎時約730m掘り進めることができる。掘削スピードとしては高速だ。 ロシア側に関して

                                  ウクライナ南部で非常に珍しい車両出現 高速で塹壕掘る「BTM-3」(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                • 「ドローンを使えばこの戦争に勝てるのに…」ウクライナ“最強”のドローン操縦士が前線で語る | ウクライナ軍のドローン戦略には不満も

                                  ウクライナとロシアの戦闘において重要な役割を果たしているのが、偵察から攻撃までを遠隔でおこなうドローンだ。両陣営ともにドローンを積極的に使用していることが報じられている。 英紙「ガーディアン」が、ウクライナで最も活躍しているドローン操縦士の一人を取材。彼はウクライナ軍に所属しない民間人だ。軍に入らない理由、ドローン任務の重要性などを聞く。 ウクライナのドローンの「エースパイロット」 2022年にウラジーミル・プーチンがウクライナへの全面的な侵攻を開始する前、32歳のオレクサンドルは物流会社のIT担当として働いていた。「我々の会社は英国にも大きな倉庫を持っているから、あなたも知っていると思いますよ。私は行ったことありませんが」と彼は言う。 こんにちの彼の高い名声は、多国籍企業でソフトウェアの不調を解消する能力によるものではない。最前線での戦果の数々が、彼をウクライナ最凶の「カミカゼ」ドローン

                                    「ドローンを使えばこの戦争に勝てるのに…」ウクライナ“最強”のドローン操縦士が前線で語る | ウクライナ軍のドローン戦略には不満も
                                  • 予想をはるかに上回るロシア軍の戦闘能力、ウクライナ軍は崩壊寸前に 英首相の口約束に翻弄されたウクライナ、中東での戦火も痛撃 | JBpress (ジェイビープレス)

                                    NATOの支援に頼らざるを得ないウクライナは、2024年に大きな危機を迎えるかもしれない。写真はNATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長と握手するウクライナのゼレンスキー大統領(2023年8月12日、ウクライナ大統領府のサイトより) そのなかで、開戦から2年に達しようとしているウクライナ戦争は、ロシア勝利の見通しが高まっている。 ウクライナ戦争の現状と今後の見通しについて概観し、最後に日本の今後の在り方について付言する。 威力を発揮できず南部正面で敗退したNATO型編成・装備のウクライナ軍 2023年6月初旬から始まったウクライナ軍の攻勢は、2023年11月末に失敗に終わった。現在はロシア軍が全正面で本格攻勢に出ている。 その直後の2023年6月13日にウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナは「戦車160両、装甲車360両以上を失ったが、ロシアが失った戦車は54両だ」と述べた。 ロ

                                      予想をはるかに上回るロシア軍の戦闘能力、ウクライナ軍は崩壊寸前に 英首相の口約束に翻弄されたウクライナ、中東での戦火も痛撃 | JBpress (ジェイビープレス)
                                    • ロシア軍、アウジーイウカ周辺で1個旅団分の兵力失う | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                      ウクライナ軍が南部と東部で待望の反転攻勢を開始してから4カ月後、ロシア軍は形勢の挽回を図った。 ロシア軍の第2諸兵科連合軍とそこに配属されている親ロシア派地支配地域「ドネツク人民共和国」の部隊は10日、東部ドネツク州ドネツク市の北西に位置するウクライナ軍の要衝アウジーイウカ周辺を攻撃した。1個2000〜3000人規模の旅団少なくとも3個が参加した。 ロシア軍の部隊は、ウクライナ側がアウジーイウカの北と南に周到に設けたキルゾーン(撃破地帯)に直接進入した。以後2週間にわたり、ロシア側は次から次に攻撃を仕掛けた。だがその都度、ロシア軍の縦隊はウクライナ側の地雷やドローン(無人機)、砲撃によってつぶされた。 ロシア軍の損害はこれまでに、装甲車100両以上、戦死・戦傷者計数百人にのぼっている。死傷者は数千人規模に膨らんでいる可能性もある。ロシア軍がある区域で1日に出している車両や人員の損害としては

                                        ロシア軍、アウジーイウカ周辺で1個旅団分の兵力失う | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                      • クラスター砲弾の到着で戦場の様子が変化、ロシア軍の火力支援量が低下

                                        ニューヨーク・タイムズ紙は20日「ウクライナ軍は膨大な死傷者と装備の損失を被ったが、約1,000kmに及ぶ前線の大部分で前進を続けており、特にクラスター砲弾がロシア軍の装甲部隊と砲兵部隊を破壊するのに効果的だと証明された」と報じている。 参考:On the Front Line, Ukrainian Commanders Are Buoyed to Be on the Offensive クラスター砲弾がロシア軍の消耗を加速、砲兵の火力支援が低下していた兆候ニューヨーク・タイムズ紙は「ウクライナ軍の反攻作戦は密度の高い地雷原や圧倒的な火力の前に最小限の結果しか残せておらず、まだまだ戦いが続くという見方が広まるにつれて楽観論も消えつつあるが、この数週間の間に取材した指揮官達の認識に変化が出てきた。何十億ドルもの援助で部隊の練度も装備も向上し、新兵の訓練方法にも改善が加えられたお陰で兵士の補充

                                          クラスター砲弾の到着で戦場の様子が変化、ロシア軍の火力支援量が低下
                                        • ロシア軍、大規模な突撃で戦車12両を一気に失う 過去最大級の損害 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                          ロシア軍がウクライナ東部アウジーウカの西方で3月30日に行った突撃は、ロシアがウクライナで拡大して25カ月あまりたつ戦争で、戦車を用いた攻撃としては過去最大級だった可能性がある。 その結果、ロシア軍は自軍の戦車に過去最大級の損害を出した。煙が晴れると、ロシア軍が投入した戦車の3分の1が道路に残されていた。 ロシア側が大損害を被ったこの攻撃は、3年目に入ったこの戦争の互いにぶつかり合う2つの動向を浮き彫りにした。 2月半ばにアウジーウカを占領してから今回の攻撃までの数週間、ロシア軍の連隊や旅団は、廃墟と化している同市の西にある村々を攻撃するのに、徒歩で移動する歩兵を主に用いていた。アウジーウカの攻略に向けた数カ月にわたる攻撃で戦車や歩兵戦闘車などを何百両と失い、車両不足に陥っていたためとみられる。 それがここ数日で変わった。これがひとつ目の動向だ。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(

                                            ロシア軍、大規模な突撃で戦車12両を一気に失う 過去最大級の損害 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                          • ロシア軍重装備に1日で最悪級の損失 ウクライナ、逆境に屈せずドローンで猛反撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            ロシアがウクライナで戦争を拡大してからの705日間に、ロシア軍は戦車や歩兵戦闘車、榴弾砲、その他の重火器を1日平均19(撃破か遺棄、もしくは鹵獲された数の合計)失ってきた。 2月3日、ロシア軍はこれらの装備を少なくとも54失った。ほかに16を損傷している。ロシアにとってこの戦争で最悪の日の1つになった。 公開情報を基にロシア軍とウクライナ軍双方の兵器の損害を毎日集計し、リスト化して公表しているアナリストのアンドルー・パーペチュアは2月4日「1日に確認した損害数としてはこれまでで最多だった」と述べている。

                                              ロシア軍重装備に1日で最悪級の損失 ウクライナ、逆境に屈せずドローンで猛反撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • ウクライナ南部を舞台にした反攻作戦、両軍が繰り広げる消耗戦の中身

                                              英国王立防衛安全保障研究所のジャック・ワトリング氏は「徐々にウクライナ軍が南部戦線の優勢性を獲得しつつある」と指摘し、両軍が繰り広げている「消耗戦の中身」について興味深い説明を披露している。 参考:Stakes are high as Ukraine’s offensive starts to secure a military advantage ウクライナ南部で勝利を手にするのは「相手に強いる消耗度合い」を維持できた方ジャック・ワトリング氏は英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)のシニア研究員で、ウクライナ軍が実施している反攻作戦の推移や課題、今後の見通しを予測しており、これが事実かどうかは分からないが「これまで目にした反攻作戦の分析の中で最も具体的で分かりやすいものだ」と感じており、ワトリング氏の説明を要約すると以下のようになる。 ロシア軍がザポリージャからドネツクにかけて構築した3

                                                ウクライナ南部を舞台にした反攻作戦、両軍が繰り広げる消耗戦の中身
                                              • カザフスタン、MiG-31、MiG-27といったソ連製戦闘機100機を競売に

                                                タグ A-10メキシコヘリコプターペリリュー島ベルギーヘルメットポーランドマレーシアミサイルモンゴルベネズエララトビアラファールリトアニアリビアルーマニアレーザー兵器レーザー銃レバノンベラルーシベトナム戦争ロボットパレスチナナイジェリアナチスニュージーランドネイビーシールズネパールノルウェーノルマンディー上陸パキスタンパワードスーツベトナムハンガリーバンドオブブラザースフィリピンフィンランドブラジルフランスブルガリアブルパップロシアワグネルドラグノフ自衛隊第二次世界大戦米宇宙軍米海兵隊米海軍米空軍米軍米陸軍航空機空母航空自衛隊艦船警察車軽機関銃近衛兵陸上自衛隊韓国第一次世界大戦珍銃世界の迷彩対テロ戦争中国中東写真北朝鮮台湾太平洋戦争女性兵士宇宙戦争博物館潜水艦戦車戦闘車手榴弾書籍朝鮮戦争海上保安庁海上自衛隊漫画トルコドイツAKSVChPMCSASSMGSOCOMSu-34Su-35Su-5

                                                  カザフスタン、MiG-31、MiG-27といったソ連製戦闘機100機を競売に
                                                • 【ネット工作】石丸伸二の上野千鶴子講演会32万円を擁護する人物が謎の日本語を使用、ホスト調べたら中国人留学生を大量受け入れの『札幌国際大学』からの書き込みでした : モナニュース

                                                  2024年06月12日18:06 【ネット工作】石丸伸二の上野千鶴子講演会32万円を擁護する人物が謎の日本語を使用、ホスト調べたら中国人留学生を大量受け入れの『札幌国際大学』からの書き込みでした カテゴリモナニュースネットウォッチ Comment( 142 ) 1: モナニュースさん:2024/06/12(水) 17:00:00 ID:mona-news【税金】石丸伸二、上野千鶴子に1時間半の講義で32万円支払っていたと判明wwwww https://mona-news.com/archives/93144788.html 138. 名無しさん 2024/06/12 15:47 これに文句を言っている人って、「自治体が男女平等に関する講演会をおこなう」こと自体を避難しているの? 調べたら、男女共同参画社会実現に向けた計画の一環で、上野千鶴子以外にも様々な講師を呼んでいるけれど、なんでそっち

                                                    【ネット工作】石丸伸二の上野千鶴子講演会32万円を擁護する人物が謎の日本語を使用、ホスト調べたら中国人留学生を大量受け入れの『札幌国際大学』からの書き込みでした : モナニュース
                                                  • バフムートの戦い、ウクライナ軍が再びロシア軍の機械化部隊を砲撃で殲滅

                                                    バフムート方面では先週、第3突撃旅団によってロシア軍の機械化部隊が殲滅されたのを視覚的に確認したが、今度はクリシェイフカの高台を奪還するため投入されたロシア軍の機械化部隊がウクライナ軍に殲滅される様子が登場した。 ここまで来るとロシア軍の砲兵レーダーが多数破壊され、クラスター砲弾で砲兵装備も多数失っているという話が真実に思えてくるバフムート方面は「前線の位置」に大きな動きがないものの戦闘自体は非常に活発で、ロシア軍はクリシェイフカに定着したウクライナ軍に反撃を加えるためT-90を含む機械化部隊を投入したものの、アンドリーフカ近郊=Ⓐで第3突撃旅団に殲滅され、8月10日~17日の動きを一言で表現するなら「圧倒的にウクライナ軍がロシア軍を消耗させた」と表現できるが、今度はクリシェイフカの高台を奪還するため投入されたロシア軍の機械化部隊がウクライナ軍に殲滅される様子が登場した。 この戦いが発生し

                                                      バフムートの戦い、ウクライナ軍が再びロシア軍の機械化部隊を砲撃で殲滅
                                                    • ボーナスで自分にご褒美!【2023年度最新!】ミリタリー系ふるさと納税返礼品(自衛隊関連品+おまけ)とは? 1122 🇯🇵 ミリタリー JAPANESE HOMETOWN TAX DONATION PROGRAM RETURN GIFTS(JSDF EDITION)2023 - いつだってミリタリアン!

                                                      今回は大きく趣向を変えて「ふるさと納税返礼品」の自衛隊関連品(一部)を紹介します。 返礼品には多種多様なものがありますね。 中にはとてもマニアックなものもあり興味が尽きません。 (ミリタリーショップやイベントでは入手できないものもありますよ!) 陸・海・空の各自衛隊に加えて「おまけ」も準備しました! あなたもぜひふるさと納税を検討してみてください! 目次 1  陸上自衛隊 ⑴   偵察隊バイク用ハンドルバッグ(岩手県奥州市) ⑵   戦闘飯盒2型(群馬県太田市) ⑶   衛生隊員用メディカルバッグセット(岩手県奥州市) ⑷   水陸機動団隊員用大型バッグ(岩手県奥州市) ⑸   16式機動戦闘者乗組員用大型バッグ(岩手県奥州市) ⑹   携帯円匙(えんぴ:フォールディンショベル)(岐阜県関市) ⑺   飯塚駐屯地名物「ボタ山カレー」(福岡県小竹町) 2  海上自衛隊 ⑴   ユーティリティ

                                                        ボーナスで自分にご褒美!【2023年度最新!】ミリタリー系ふるさと納税返礼品(自衛隊関連品+おまけ)とは? 1122 🇯🇵 ミリタリー JAPANESE HOMETOWN TAX DONATION PROGRAM RETURN GIFTS(JSDF EDITION)2023 - いつだってミリタリアン!
                                                      • ロシアの脅威を知り尽くしたスウェーデンがNATOを強くする

                                                        スウェーデンが誇るステルス艦、ビスビュー級コルベット艦 Military Channel J/YouTube <ロシアの侵攻を想定して営々と築いてきた軍事力には他国にない特徴がある。一例が、浅海で活動できる潜水艦やステルス性能を持つコルベット艦だ> スウェーデンがNATOに加盟申請をしたのは2022 年5月。ハンガリーが最後まで難色を示していたが、同国議会が加盟を承認し、21カ月に及んだ長い待機期間がようやく終わった。 これでNATO加盟国は32カ国となる。拡大を促したのは、2022年2月に始まったロシアによる本格的なウクライナ侵攻だ。フィンランドとスウェーデンの加盟申請には、ウラジーミル・プーチン大統領はじめ、ロシアの閣僚らが脅迫じみた牽制発言を繰り返してきた。 ロシアと約1300キロにわたって国境を接するフィンランドのNATO加盟が2023年4月に確定し、さらに今回その隣国のスウェーデ

                                                          ロシアの脅威を知り尽くしたスウェーデンがNATOを強くする
                                                        • ロシア軍がアウジーウカ西方で突破口 「パンドラの箱開いた」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                          先週末、ウクライナ東部の廃墟化した都市アウジーウカのすぐ西の前線を監視していたロシア軍のドローン(無人機)や斥候兵は、奇妙な光景を目にした。オチェレティネ村のすぐ東にあるウクライナ側の塹壕陣地には、ウクライナ軍の精鋭部隊である第47独立機械化旅団の兵士たちがいるはずだった。ところが、そこはもぬけの殻だった。 そう、この村は無防備な状態になっていたのだ。 この好機をロシア軍の第30独立自動車化狙撃旅団は逃さなかった。アウジーウカ中心部から北西に延びる線路沿いに数km一気に進撃し、オチェレティネの大半を掌握した。その南にあるノボバフムチウカ村も占領した可能性がある。 この前進はロシア軍によるウクライナ支配領域への侵入としてはここ数カ月で最速ペースのものであり、アウジーウカ西方のウクライナ側の防御線を崩壊させるおそれが出ている。この防御線は数カ月にわたって維持されてきたが、ロシア軍によって深く切

                                                            ロシア軍がアウジーウカ西方で突破口 「パンドラの箱開いた」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                          • ウクライナ軍 ロシア占領の南部で領土奪還の作戦展開か | NHK

                                                            反転攻勢を続けるウクライナ軍は、ロシア側が占領する南部のドニプロ川の東岸に渡って、領土の奪還に向けた作戦を展開しているものとみられます。 一方、ウクライナ政府は、ここ数週間でエネルギー関連のインフラが60回攻撃されたとしていて、本格的な冬の到来を前に警戒を強めています。 領土の奪還を目指すウクライナ軍は、南部のザポリージャ州やヘルソン州で反転攻勢を続けています。 このうちヘルソン州での戦闘について、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は7日、ウクライナ軍が、ロシア側が占領するドニプロ川の東岸まで水陸両用車を使って歩兵戦闘車を移送し、地上作戦を展開しているという見方を示しました。 ウクライナ軍は先月以降、川の東岸に渡って奪還に向けた作戦を行っているものとみられ、ロシア側との間で攻防が続いています。 一方、ロシア軍は無人機などを使ってインフラを標的にした攻撃を続けているものとみられ、ウクライナ

                                                              ウクライナ軍 ロシア占領の南部で領土奪還の作戦展開か | NHK
                                                            • ゼレンスキー大統領、ウクライナ人によるグリペンのテストが始まった

                                                              19日にスウェーデンを訪問したゼレンスキー大統領は「両国はCV90生産で合意した」と発言、さらにウクライナ人によるグリペンの(運用評価に関する)テストが始まっており、パイロットの訓練開始に向けて1歩づつ近づいていると明かした。 参考:Заява про наміри між Президентом України та Прем’єр-міністром Швеції про посилене співробітництво щодо платформи CV90 参考:Крок за кроком наближаємося до того, щоб шведські літаки «Гріпен» з’явилися в нашому небі – звернення Президента України 参考:Tolfte stödpaketet till Ukraina グリペンに触

                                                                ゼレンスキー大統領、ウクライナ人によるグリペンのテストが始まった
                                                              • ロシア軍の車両不足がますます深刻化 70年前の軽装甲車両で無謀な突撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                1950年代に開発され、防護の薄いBTR-50装甲兵員輸送車は、ロシア軍がウクライナ軍の陣地に対する直接攻撃に用いている車両のなかで、最もひどい代物ではないにしても、おそらく最も古いものだろう。 最もひどくはないと言えるのは、たとえばゴルフカートのような前後左右吹き抜けの中国製の新しい車両よりは、たとえ厚さ10mmでも装甲のある車両に乗り込んで移動するほうが、ロシア兵にとってまだ安全だろうからだ。とはいえ、ロシアのウクライナに対する全面戦争が2年4カ月目に入ろうとするなか、ウクライナ東部の戦場でBTR-50の出番が増えているというのは、やはりロシア側にとって不吉なことである。 ウクライナの調査分析グループであるフロンテリジェンス・インサイトは「戦車のような相応の戦闘車両を完全に装備する機械化部隊がなければ、防御を迅速かつ決定的に突破することは非常に難しいだろう」と解説している。そのうえで「

                                                                  ロシア軍の車両不足がますます深刻化 70年前の軽装甲車両で無謀な突撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                • ウクライナ軍のM2歩兵戦闘車、1回の戦闘でロシア軍戦車2両を撃破(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                                                  M2ブラッドレー戦闘車を駆る米軍兵士。パブラデ/リトアニア、2016年9月13日(Karolis Kavolelis / Shutterstock.com) ウクライナ南部ザポリージャ州での1回の激しい小競り合いで、ウクライナ軍第47独立機械化旅団に属する米製M2ブラッドレー歩兵戦闘車の乗員3人がロシア軍のT72戦車2両を撃破したと報告された。 ウクライナのハンナ・マリャル国防次官が、7月18日にテレグラムに投稿した同州での一方的な戦闘の検証は難しい。 マリャルはM2の乗員の写真を載せたが、戦闘についての記録は提供せず、戦闘がいつ、どこで行われたのか明確に示さなかった。 ウクライナ南部で行われた6月上旬の反攻の初期段階で、ウクライナ軍はマラトクマチカ郊外の地雷原で大きな損失を被った。その後、第47旅団とともに戦っている第33独立機械化旅団は、ロシア軍が防衛にかなり有利な場所を占めているロボ

                                                                    ウクライナ軍のM2歩兵戦闘車、1回の戦闘でロシア軍戦車2両を撃破(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 「暑さ対策」に無策の自衛隊は戦う以前に倒れる?

                                                                    今年の暑さは異常だ。これは今始まったことではなく、今世紀になってから認識されていた。だが自衛隊は暑さや、熱中症に対して無策に近いといってよい(自衛隊装甲車「エアコン装備が後れすぎ」の面妖)。実際の戦争になったら熱中症で倒れる隊員が多数発生してもおかしくはない。 まず問題は陸上自衛隊の装甲車両だ。鉄の塊である装甲車両は熱を吸収しやすいので車内の気温は極めて高くなる。装甲車の上で目玉焼きが焼けるというのも比喩ではない。しかも防御のために窓などは小さく、少ないので内部の換気は悪い。 特に問題なのが生物兵器や化学兵器が使用されるNBC(核・生物・化学)環境下だ。その場合装甲車両は車体を密閉し、内部の気圧を上げて外気の侵入を防がなければならない。外気はフィルターを通して取り入れる。夏場にクーラーなしの装甲車では30分も持たないだろう。陸自は夏季におけるNBC環境下の戦闘は不可能ということだ。 新型戦

                                                                      「暑さ対策」に無策の自衛隊は戦う以前に倒れる?
                                                                    • 夏に繰り広げられたウクライナ軍の反攻作戦、忍耐力と適用力の戦い

                                                                      軍事アナリストのロブ・リー氏とマイケル・コフマン氏はウクライナ南部を視察し「夏の反攻作戦に関する総括」を共同名義で発表した。両者は「火力管制による兵站遮断は実現困難だ」と指摘しており、やはりアゾフ海に到達してロシア軍の兵站を物理的に遮断しなければならない。 参考:PERSEVERANCE AND ADAPTATION: UKRAINE’S COUNTEROFFENSIVE AT THREE MONTHS 個人的に興味深いのは「火力管制による兵站遮断が実質的に困難」という指摘海外の著名な軍事アナリスト達は6月に反攻作戦が行われているザポリージャやドンバスを視察、これに参加した外交政策研究所のロブ・リー氏とカーネギー基金のマイケル・コフマン氏は約3ヶ月間の戦いを総括した「PERSEVERANCE AND ADAPTATION: UKRAINE’S COUNTEROFFENSIVE AT THR

                                                                        夏に繰り広げられたウクライナ軍の反攻作戦、忍耐力と適用力の戦い
                                                                      • 【Twitterスレッド和訳】ウクライナ現地報告(Franz-Stefan Gady 氏)|Panzergraf

                                                                        New🧵: @konrad_muzyka , @RALee85 , @KofmanMichael,& I spent some time this month visiting the frontlines in Ukraine to gain new insights into the ongoing counteroffensive & the war overall. Here are some general observations. pic.twitter.com/yWzq14Zh9x — Franz-Stefan Gady (@HoansSolo) July 18, 2023 ※以下の記事は、フランツ=ステファン・ガディ氏の上述のTwitter投稿(日本時間18:58, 2023.07.18)を日本語に訳したものになります。 コンラッド・ムジカ(@konrad_muzyka

                                                                          【Twitterスレッド和訳】ウクライナ現地報告(Franz-Stefan Gady 氏)|Panzergraf
                                                                        • 珍しい「装甲歩兵戦闘車」がウクライナに 供与国は不明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          どこかの国が、M113装甲兵員輸送車(APC)をベースにした歩兵戦闘車をウクライナに供与した。「装甲歩兵戦闘車(AIFV)」と呼ばれるこの車両は8月以降、前線で撮影された映像に少なくとも2回登場。供与を発表した国はないが、オランダとベルギーに注目が集まっている。 米企業FMCが手がけたAIFVは歴史的に珍しい車両だ。米国ではM2ブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)との競争に敗れたが、欧州で採用され、後に再輸出市場に出回った。 重量が27トンあり、乗員と戦闘員合わせて10人乗り込めるM2は、世界最高峰の性能を誇るIFVとなった。だが、昼夜使える照準装置や、強力なブッシュマスター25mm機関砲、TOW対戦車ミサイル2連装発射機を備えるM2は、1両あたり約400万ドル(約6億円)と高価だ。 M2ほどの性能を持つ車両は米陸軍が価格面で難色を示すかもしれないと予想したFMCは、1960年代後半から70年

                                                                            珍しい「装甲歩兵戦闘車」がウクライナに 供与国は不明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • 外伝小説『勇気爆発バーンブレイバーン 未来戦士ルル』1話 【期間限定公開】 – Hobby JAPAN Web

                                                                            TVアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の劇中10話で語られた、過去へと向かう方法を不器用ながらも探すことになったルルとスペルビア。このふたりが絆を深め成長していくことになった、知られざる「数年間」は本編では惜しくも語られることはなかった。本外伝ではこのふたりの『もう1つの物語』を描いていく。 原作/Cygames ストーリー/横山いつき ストーリー監修/小柳啓伍 協力/CygamesPictures、グッドスマイルカンパニー ゾルダートテラー製作/六笠勝弘 episode 1 ── introduction── 外宇宙より突如地球に襲来した機械生命体〈デスドライヴズ〉。 人類の技術力を大きく超えた力を前に、人々を助けるべく現れたのは〈デスドライヴズ〉に近い姿を持つ謎のロボット『ブレイバーン』だった。 ブレイバーンは地球人『イサミ・アオ』を搭乗させると凄まじい力を発揮。人類と手を取り合い、

                                                                              外伝小説『勇気爆発バーンブレイバーン 未来戦士ルル』1話 【期間限定公開】 – Hobby JAPAN Web
                                                                            • 第236号(2023年9月11日) ウクライナの反転攻勢をどう見るか 「停滞」論と「大成功」論の狭間で|ユーリィ・イズムィコ

                                                                              【今週のニュース】強化されるロシアの装甲戦闘車両生産 ほかSu-34戦闘爆撃機がキンジャール空中発射弾道ミサイルを発射 TASS通信によると、ロシア航空宇宙軍のSu-34戦闘爆撃機がキンジャール空中発射弾道ミサイルの運用能力を獲得した模様である。9月4日づけの記事で報じられたもので「Su-34(単数型)がキンジャール(単数形)を特別軍事作戦の過程で使用した」とされているので、実戦使用されたのだろう。 従来、キンジャールの母機としてはMiG-31迎撃戦闘機を改造したMiG-31Kのみが用いられていた。 米国がついにATACMSを供与へ? 9月10日、米ABCニュースは、米国政府がウクライナにATACMSミサイルを供与する方針を固めたようだと報じた。匿名の米政府高官によると、ATACMSの供与は「テーブルの上にあ」り、次の軍事援助パッケージに含まれるだろうとのことだが、最終決断はまだだと述べて

                                                                                第236号(2023年9月11日) ウクライナの反転攻勢をどう見るか 「停滞」論と「大成功」論の狭間で|ユーリィ・イズムィコ
                                                                              • 日本が世界に誇る名機、16式機動戦闘車はこうして生まれた アンチ自衛隊の横槍を避けるため徹底させたステルス開発 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                平成28(2016)年末に配備開始された陸上自衛隊の最新鋭、「16式機動戦闘車」(以下MCV)は、世界に類を見ない正確な砲撃精度、機動性能を持っている。 ロシアによるウクライナ侵略戦争では、改めて戦車の有用性が認識された一方、こうした機動戦闘車も極めて有用であることが証明されている。 日本が誇る「10式(ひとまるしき)戦車」の陰に隠れてあまり注目を集めていないように見える16式機動戦闘車だが、いざ台湾有事、尖閣諸島有事となれば、大いに活躍が期待されている。 しかし、今となっては日本の虎の子とも言える16式機動戦闘車も、実は鳴り物入りで開発が始まったわけではなかった。 非常に厳しい自衛隊の予算内で、しかもアンチ自衛隊の反発を極力受けないように、ひっそりと開発がスタートした。 今回は、この16式機動戦闘車の開発に携わった一人として、知られざる開発物語をお届けしたいと思う。 16式機動戦闘車は、

                                                                                  日本が世界に誇る名機、16式機動戦闘車はこうして生まれた アンチ自衛隊の横槍を避けるため徹底させたステルス開発 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                                • ウクライナ軍のチャレンジャー2が前線に 「スナイパー」のように敵狙う(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                                                                  英陸軍のチャレンジャー2戦車。2021年、イングランド南部ソールズベリーで(Martin Hibberd / Shutterstock.com) ウクライナ軍最強の旅団と言ってよい第82空中強襲旅団は、長く待ち望まれていた南部での反転攻勢に加わるまで、6週間待たなくてはいけなかった。それは、同旅団に14両配備され、ウクライナ軍で最も希少な戦車である英国製チャレンジャー2の乗員たちも同じだった。 待機は3週間前に終わりを告げた。そしてこのほど、チャレンジャー2の前線での姿を初めて垣間見ることができた。 ウクライナ空中機動軍(空挺軍)に属する第82旅団は、8月半ばに南部ザポリージャ州で戦闘に投入されるや、戦況に大きな変化をもたらした。ロシア軍占領下のメリトポリに向かう約80kmの攻勢軸にあり、ロシア軍の重要な防御拠点だった集落ロボティネのすぐ北に展開した第82旅団は、姉妹旅団である第46空中機

                                                                                    ウクライナ軍のチャレンジャー2が前線に 「スナイパー」のように敵狙う(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース