Nスタ、中等症では入院できない?怒り心頭、倉持先生「抗体カクテル療法は軽症者の重症化を防ぐためのもので、入院しないと投与できない。言ってることが無茶苦茶。(菅と小池の)二人は国民にまっとうな医療は供給しないと言っている。彼らに国を… https://t.co/1Nm8FjckNz
新型コロナウイルス対策をめぐり菅総理大臣は、患者への酸素投与が必要となった場合に利用できる「酸素ステーション」や、いわゆる「抗体カクテル療法」として新たに承認された治療薬の投与を集中的に行える拠点を、近く整備する考えを示しました。また、10月初旬までに、国民全員の8割にワクチンを2回接種できる体制を構築していると強調しました。 菅総理大臣は、13日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、新型コロナウイルスの新規感染者数が各地で過去最多となり、重症者も増えている現状について「東京の医療体制は極めて厳しい状況にあると思っている。そうした中で、国民の命を守るのが、政府の最大の責務だ」と述べました。 そのうえで「自宅にいる患者には必ず連絡がとれるように、自治体と連携するとともに、例えば、酸素の投与が必要になった場合『酸素ステーション』を設置して対処する体制を、これから速やかに構築するように、関係大臣に指示
抗体カクテル療法を実施する療養施設を視察後、取材に応じる菅首相。左は東京都の小池百合子知事=16日午後、東京都港区の品川プリンスホテル・イーストタワー(代表撮影) 菅義偉首相は16日、新型コロナウイルス患者の重症化防止に効果がある抗体カクテル療法に関し「政府として、薬の量は十分に確保している。全国に拠点を整備する中で、重症化を何としても防いでいきたい」と述べた。抗体カクテル療法が実施されている東京都港区の品川プリンスホテル内の療養施設を視察後、記者団に語った。 施設は同ホテルのイーストタワーに設けられ、2種類の抗体医薬品を点滴で投与する抗体カクテル療法が行われている。視察には田村憲久厚生労働相、東京都の小池百合子知事らが同行した。
菅義偉前首相は12日夜のインターネット番組で、新型コロナウイルスの軽症・中等症患者向けの「抗体カクテル療法」と呼ばれる点滴薬「ロナプリーブ」について、中外製薬から1回31万円で50万回分調達していたことを明らかにした。厚生労働省によると、中外製薬との契約では、購入価格や数量は明らかにしない秘密保持の条項が含まれているという。 菅氏は同番組で、ワクチン接種の進展と軽症者向け治療薬の実用化を、首相在任中の成果として強調。7月に薬事承認したロナプリーブについて「実は1回31万円なんですよ。非常に高価だがよく効く」と述べるとともに、当初は20万回分の調達を予定していたが「買えるだけ買え」と指示し、計50万回分に増やした経緯を語った。発言に基づけば、ロナプリーブの調達費は単純計算で1550億円となる。
7月19日に抗体カクテル療法が特例承認となり、国内で初めて軽症の新型コロナ患者に使用可能な治療薬が登場したことになります。 新型コロナの治療はどのように変わるのでしょうか。 抗体カクテル療法とは?抗体が新型コロナウイルスのスパイク蛋白に作用し、ヒト細胞への侵入を防ぐ(DOI: https://doi.org/10.1503/cmaj.200642より) 抗体は新型コロナウイルスの表面にあるスパイク蛋白とヒト細胞の表面にあるACE2受容体の結合を阻害することでウイルスの増殖を防ぎます。 今回承認された「抗体カクテル療法」は、2種類のモノクローナル抗体を組み合わせた製剤になります。 モノクローナル抗体とは、新型コロナから回復したヒトやヒト免疫機能を持つよう遺伝子組換えされたマウスが産生する何千という抗体の中から、特にスパイク蛋白に強い中和能を持つ2つ(カシリビマブとイムデビマブ)の抗体を選び出
新型コロナウイルスの軽症患者などを対象にした抗体カクテル療法について、厚生労働省は新たな変異ウイルスの「オミクロン株」には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めました。 2種類の抗体を同時に投与する抗体カクテル療法の「ロナプリーブ」は、ことし7月、新型コロナウイルスの軽症患者などを対象に承認されました。 厚生労働省によりますと、先月までに推定でおよそ3万7000人が投与を受けていますが、製薬会社がオミクロン株に対する効果を調べたところ、ウイルスの増殖を抑える能力を示す「中和活性」がこれまでの変異ウイルスなどに比べて少なくとも1000分の1に低下したということです。 このためオミクロン株に感染している患者には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めました。 近く全国の医療機関に通知することにしています。 一方、同様に抗体を投与する「ソトロビマ
政府は、新型コロナウイルスの軽症患者などに使用できる「抗体カクテル療法」について全国的に展開する方針で、東京都や福岡県では宿泊療養施設での投与も始まっています。自宅での投与も認めるべきだという声も出ていますが、海外ではアナフィラキシーなどの症状も報告されていることから、国は引き続き慎重な姿勢を示しています。 抗体カクテル療法は、新型コロナウイルスの軽症から中等症の患者を対象に7月、国内で承認されました。 政府は、緊急事態宣言の対象地域などを中心に医療機関への配布を進めるなど積極的に活用する方針です。 当初は、入院している人が対象でしたが、入院できない人が相次いでいることを受けて、8月中旬からは宿泊療養施設や、臨時の医療施設での投与も条件付きで認められました。 一方、開発したアメリカの製薬会社によりますと投与を受けた人で、発熱や頭痛のほか、アナフィラキシーや呼吸困難、酸素飽和度の低下など副作
新型コロナウイルスに感染したことが確認され、ウォルター・リード米軍医療センターに向かうため、ホワイトハウスから大統領専用ヘリ「マリーンワン」に向かうドナルド・トランプ米大統領(2020年10月2日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP 【10月3日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療のため、米バイオテクノロジー企業リジェネロン・ファーマシューティカルズ(Regeneron Pharmaceuticals)が開発した未承認の「抗体カクテル」療法を受けた。 この治療薬はどのようなものなのか。臨床試験はどの程度進んでいるのか。そして、未承認薬の使用に一部の専門家が反対している理由は何か。以下に概要をまとめた。 ■治療方法 リジェネロンの治療薬は「REGN-COV2」という名称で、2種の抗体を組み合わせるた
新型コロナウイルスに感染した入院患者などに行われている「抗体カクテル療法」をめぐり、厚生労働省は、自宅療養者への対応を進めるため、一定の条件を満たした医療機関では、外来診療による日帰りでの投与も認める方向で調整を進めることになりました。 「抗体カクテル療法」は、2つの薬を同時に点滴投与することで、抗体が作用してウイルスの働きを抑える治療法で、重症化リスクがある軽症から中等症の患者を対象に入院患者のほか、宿泊療養施設や臨時の医療施設での投与が認められています。 厚生労働省は、感染が急拡大し、自宅療養者が増加していることを踏まえ、投与後の患者の容体の変化に対応できる入院設備などが整った医療機関に限って、外来診療による日帰りでの投与も認める方向で調整を進めることになりました。 厚生労働省は、患者の移動手段の確保など、具体的な運用方法について検討を急ぎ、速やかに実施したい考えです。 ただ、医師が患
都内の宿泊療養施設で始まった新型コロナウイルスの「抗体カクテル療法」は、患者の容体の急変に備えて、夜間はいない医師を24時間配置することが必要で、医療体制がひっ迫するなか体制づくりが課題となります。 「抗体カクテル療法」は、2つの薬を同時に点滴投与することで抗体が作用してウイルスの働きを抑える治療法で、都内では先月から一部の医療機関で、先週からは都の宿泊療養施設で始まっています。 このうち、宿泊療養施設では16日までに患者7人に対してこの治療が行われました。 ただ、宿泊療養施設で行うには、患者の容体の急変に備えて、ふだん、夜間はいない医師を24時間配置することが必要ですが、重症の患者が過去最多となるなど医療体制がひっ迫するなか、いかに医師を確保するのかなど早急な体制づくりが課題です。 一方、都によりますと、入院患者を受け入れているほとんどの病院がこの治療法の導入を希望しているということです
新型コロナウイルス対策で、菅総理大臣は「抗体カクテル療法」として、新たに承認された治療薬の投与を行っている東京都内の宿泊療養施設を視察し、集中的に投与を行える施設を全国の拠点に整備することで、患者の重症化を防ぎたいという考えを強調しました。 菅総理大臣は16日午後、東京都の小池知事らとともに、新型コロナウイルスの患者のために都が、宿泊療養施設として確保しているホテルを視察しました。 この施設では、先週13日から、いわゆる「抗体カクテル療法」として、新たに承認された治療薬の投与を行っています。 視察のあと、菅総理大臣は、記者団に対し「抗体カクテル療法」について「『デルタ株』による急激な感染拡大の中にあって、軽症や中等症の方が重症化するのを70%防ぐと言われている。これからも極めて対策として大事だ」と述べました。 そして「全国のおよそ1000の病院で、まずは4000人に投与したところ、多くの方
大阪府の新型コロナウイルスの宿泊療養施設で、9月13日に療養中に死亡した60代の女性がワクチンを2回接種していたことがわかりました。 大阪府は、9月8日から新型コロナウイルスの宿泊療養施設で療養していた60代の女性が13日に部屋で死亡したと発表しました。毎日看護師が行っている健康観察の電話に女性が出ないことから部屋に入り、発見に至ったということです。女性は軽症で、発熱症状が続いていましたが、酸素飽和度の数値に異常はなく、症状は安定していたということです。 府によりますと、女性には基礎疾患がありましたが、7月上旬に2回目の新型コロナウイルスワクチンを接種済みだったことなどから、入院ではなく宿泊療養施設で治療をしていたということです。 (大阪府 吉村洋文知事 9月14日) 「特に高齢者の方は、ワクチンを2回接種してもお亡くなりになる場合が、ケースとしては非常に少ないけれどもありますので、非常に
2つの薬を同時に使うことから「抗体カクテル療法」と呼ばれる新たに承認された新型コロナウイルスの治療薬について、千葉県は当面、対象を入院患者に限るとしている国に対し、自宅などで療養している患者への使用を優先するよう要望しました。 先月新たに承認された新型コロナウイルスの治療薬、「カシリビマブ」と「イムデビマブ」は、同時に点滴投与することで2種類の抗体が作用してウイルスの働きを抑える「抗体カクテル療法」という治療法で使われます。 供給量が限られていることから国は、軽症から中等症の患者のうち、高齢者や、基礎疾患などの重症化リスクがある人で当面、入院患者に限って使用することにしていますが、千葉県は、感染の急拡大によってリスクのある人も含め、軽症患者などは自宅やホテルで療養しているとして、こうした患者に投与できるよう外来患者への使用を優先すべきだとする要望書を厚生労働省に提出しました。 県は自宅など
都内の医療機関で新型コロナウイルスの患者に行われている、抗体カクテル療法で、95%の患者の症状が改善したことが、都のモニタリング会議で報告されました。 東京都は116の医療機関で抗体カクテル療法を受けた420人を調査しました。 その結果、95%余りにあたる400人は症状が改善したということです。 一方、投与を受けた60代の基礎疾患のある男性はその後、亡くなりました。 また、投与のあとも症状が改善せず入院を続けている人は19人で、このうち18人は50代以上でした。 発症から投与までの期間をみると、改善した患者の56%余りは4日以内、改善しなかった患者の63%余りは5日以降で、専門家は早期の治療で効果が出る傾向があると説明しています。
新型コロナウイルス感染症の治療薬「抗体カクテル療法」とはどのようなものなのでしょうか。初の軽症者向けの薬で、患者の重症化と医療体制の崩壊を防ぐ切り札として期待されています。人工的に作った抗体を薬とする研究でリードする東北大大学院医学系研究科の加藤幸成教授に、専門用語を極力使わず、わかりやすく教えてもらいました。(編集局コンテンツセンター・佐藤理史) 【図表】抗体カクテル療法のポイント ■飲み薬にはできず ―抗体カクテル療法は頼みの綱になりますか。 効果などを調べた海外の試験では、重症化リスクが7割下がったというデータがあります。ちゃんと医療現場で定着すれば、来年には流行は収束すると思います。そう簡単ではないかもしれませんが、ワクチンだけに頼るよりいいでしょう。 ―そもそも抗体とは何ですか。 体に侵入したウイルスや細菌を無力化したり、働きを弱めたりする免疫の働きの一つです。一つのウイルスには
新型コロナウイルスの「抗体カクテル療法」について、中外製薬は皮下注射でも投与できるよう厚生労働省に承認申請をする方針を明らかにしました。 抗体カクテル療法は軽症と中等症向けの治療薬で、日本では点滴投与だけが認められていますが、医療が逼迫(ひっぱく)している今は外来での対応が難しいと指摘されています。 販売元の中外製薬は一般的な予防接種と同じ皮下注射や濃厚接触者への予防的な投与について、承認申請する方針を明らかにしました。 皮下注射ができるようになれば、外来患者への投与がしやすくなります。 また、国内での販売権を得ている新型コロナ治療薬の飲み薬について、治験の結果が今年後半に出る見込みだとして来年、承認申請を目指すことを明らかにしました。
新型コロナウイルスの患者の新しい治療法「抗体カクテル療法」は、各地の病院で軽症や中等症の患者への治療が始まっていますが、治療で症状が改善したあとも、退院の調整が難しく、病床が空かないことが課題となっています。 「抗体カクテル療法」は、2種類の抗体を薬剤として点滴で同時に投与するもので、先月承認されたのを受け、軽症と中等症の患者を対象に各地の医療機関で治療が始まっています。 大阪 茨木市にある民間病院「北大阪ほうせんか病院」では、17日までに27人の入院患者に投与し、このうちおよそ8割の22人は2、3日で熱が下がり、残り5人の患者も重症化することなく回復したということです。 一方で、新たに課題となっているのが治療後の患者への対応で、この治療を受けて、すでに症状が治まった人でも、感染のリスクがある間は退院の調整が難しいため、入院を続けているということです。 この病院では17日の時点で60床のう
救急搬送困難続出で菅首相が「重症・重症化リスク以外は入院させない」の棄民方針!入れ込む抗体カクテル療法も使えない可能性大 東京五輪のお祭り騒ぎの一方、感染爆発によって医療逼迫が深刻化している東京都。7月第4週には、感染が疑われる患者の搬送先が30分以上決まらない「救急搬送困難事案」が698件にものぼり、さらには119番通報した50代の重症患者がおよそ100の病院から受け入れ拒否され、8時間後に約50キロ離れた病院に入院したとTBSが報じた。 そんななかで、いよいよ菅義偉首相が本格的に「棄民」をあらわにした。本日おこなわれた新型コロナにかんする閣僚会議の冒頭、こんな宣言をおこなったのだ。 「重症患者や重症化リスクのとくに高い方には、確実に入院していただけるよう、必要な病床を確保します。それ以外の方は自宅での療養を基本とし、症状が悪くなれば、すぐに入院できる体制を整備をします」 つまり、重症患
2つの薬を同時に使うことから「抗体カクテル療法」と呼ばれ、新たに承認された新型コロナウイルスの治療薬の投与が、東京・墨田区の病院で始まりました。 この治療薬は現在は供給量が限られ、広く行えないものの、基礎疾患がある軽症の入院患者などに投与して重症化を防ぎたいとしています。 東京・墨田区の「同愛記念病院」では、軽症患者など向けに新たに承認された新型コロナの治療薬「カシリビマブ」と「イムデビマブ」の使用を始めました。 同時に投与することで、2種類の抗体が作用してウイルスの働きを抑える「抗体カクテル療法」と呼ばれていて、製薬会社によりますと、海外での治験では入院や死亡のリスクをおよそ70%減らすことが確認されたということです。 30日は基礎疾患がある20代の女性の入院患者に点滴を使って投与が行われました。 この病院では5人目の投与で、これまでの患者の状態は安定しているということです。 この治療薬
連日抗体カクテル療法のことを書いてます。 PCR検査などを受けてコロナが陽性だとわかった場合、その陽性判定を医療機関?がして保健所の指示に従うことになります。 我が家の場合、最初に発熱した子供が近所の町医者でPCR検査を受けて30分もかからず陽性判定が出て、有無を言わさず保健所へ連絡されました。 家族はそれ以降、全員濃厚接触者として保健所の指示に従うことになり、子供(陽性者)以外もPCR検査を受けることになりました。 家族の陽性者以外は保健所経由?のPCR検査を翌日に受けて、翌々日に全員陽性が確定しました。 このとき、本来ならうちの子供が遊んだ友達の家族が先に発熱していたと仮定でき、我が家の子供へ濃厚接触者としての連絡が保健所からあって良いはずなのに一切無かったです。 そこの家族は、奇跡の家族全員無症状だった? さて、我が家は家族全員がコロナ陽性者となり、子供は速攻で無症状みたいに回復した
長い話になるのですが、頭がまだスッキリしてないので手短に。 病院から今日の午前に帰ってきました。 昨日の昼頃に病院へ車で自走。 コロナ陽性者なので、病院のバックヤードをスタッフさんに押してもらう車椅子で病室へ。 病室は数人の相部屋で、カーテンで仕切られてました。 病院指定の寝間着に着替えて検温、採血、血中酸素濃度測定など。 その後、抗体カクテル療法を受けました。 抗体カクテル療法とは、簡単に言うと「点滴」です。 その点滴は、1時間くらいで済んだ気がします。 1泊2日の入院になるのは、副作用が出た場合のためだと思います。 今回僕が受けた抗体カクテル療法は「ロナプリーブ」というもので、要約すると、新型コロナウイルスに2種類の抗体が結合することで増殖抑制と症状の悪化を防ぐための治療薬とのことです。
当社は、抗SARS-CoV-2モノクローナル抗体「ロナプリーブTM点滴静注セット300」「同1332」[一般名:カシリビマブ(遺伝子組換え)/イムデビマブ(遺伝子組換え)]について、SARS-CoV-2による感染症(新型コロナウイルス感染症、COVID-19)に対し、厚生労働省より医薬品医療機器等法第14条の3に基づく特例承認を本日付で取得したことをお知らせいたします。 代表取締役社長 CEOの奥田 修は、「新型コロナウイルスの流行は複数の変異株の出現により新たな局面を迎えており、一日も早い収束のためには、ワクチンによる新規感染の抑制とともに、感染者に対する治療選択肢の拡充が極めて重要です。ロナプリーブは、COVID-19重症化リスク因子を持つ外来患者さんの入院・死亡リスクを低下させるとともに、重症化の抑制と症状消失までの期間短縮が臨床試験において示されています」と述べるとともに、「また、
子供のコロナ症状がわずかな発熱だけで普通な感じに戻るのを間近で見た。 その様子を見て、大人がかかっても大したことにはならないと思った。 ニュースで連日言ってるのも、これまで通り“対岸の火事”のような感覚だった。 それが、子供の発熱の2日後に一変した。 陽性確定の小さい子供を除いて、家族全員は高熱でダウン。 全滅。 僕は抗体カクテル療法で重症化は免れたものの、連日高熱が出たり体験したことのない強い頭痛、関節痛や筋肉痛といったコロナ陽性の脅威は、今思えば子供からうつった病気とは別物だったのではないかという気がしてならないほどである。 *抗体カクテル療法をやらなくても病気が快方に向かったかもしれないが、比べるものがないので抗体カクテル療法で重症化が免れたと僕は思っています。 38度超えの高熱が4日も5日も続くと、もう治らないのではないかという恐怖を感じるようになった。 ニュースで見るような重症化
現在、新型コロナワクチンの接種がすすめられていることもあってか、私の周辺でも高齢者の重症患者さんの数が減ってきたことを実感しています。さらに、こうした予防だけでなく、治療の分野でも進歩がみられています。 2021年7月には、軽症~中等症用の治療薬である「抗体カクテル療法」が新たに承認されました。ただ、治療薬が増えたこともあり、少しややこしくなってきたと感じられるかもしれません。そこで、あらためて現在の治療についてまとめてみましょう。 新型コロナの重症度と承認薬まず、新型コロナの重症度は、軽症、中等症I、中等症II、重症の4つに分けられています(表1)。軽症というのは、肺炎もなく酸素の数字も悪くない患者さんのことです。中等症はIとIIの2つありますが、Iは肺炎があるものの酸素の数字は悪くない患者さん、IIは肺炎があって酸素の数字が悪い患者さんです。そのため、中等症IIの患者さんは酸素を吸わな
一昨日、ロナプリーブという点滴を病院で受け、昨日退院してきましたが、依然としてふらつきや冷や汗が出る症状の中で書いてます。 点滴のおかげか、昼間の体温は夢の36度台をキープしてるので、それだけでも体が楽です。 *追記:夜寝る前は37.1度でした。 ロナプリーブは、コロナウイルス陽性者で酸素投与が必要でない人が受けれる、重症化リスクを低減する効果が期待できる治療薬とのことです。 入院初日の点滴自体は約1時間で終了し、その後は退院できる翌日までカーテンで仕切られたベッドにいるだけですので、僕の場合、ほぼ寝てるかスマホをいじってるだけでした。 そもそも、コロナウイルスの陽性者は院内隔離なので、体が動けても病室と病室を出てすぐのトイレとの往き来くらいしか行動できず、自販機はおろかコンビニもATMも行けませんでした。 僕の場合は少し多めに持ち込んだお茶のペットボトルが唯一の安心材料でした。 *500
東京都立の病院などで新型コロナウイルスの軽症患者向けの抗体カクテル療法を行ったところ、およそ8割の患者が回復するなど効果が出ているとして、都は、医療機関を紹介するなどより多くの患者が治療を受けられるようにする方針です。 東京都内にある都立と公社の12の病院では、先月上旬から軽症者を対象に抗体カクテル療法で薬の投与を行っています。 都によりますと、1日までにこの治療を受けた102人のうち82人は症状が回復するか安定したということです。 残りの20人も重症化した人はいませんでした。 このため、都は、より多くの患者がこの治療を受けられるようにする方針です。 具体的には、発熱などの症状を訴える人のうち、感染している可能性が高く基礎疾患がある人などには、検査だけでなく治療も受けられる医療機関を紹介します。 また、自宅療養中の軽症者が救急搬送され酸素投与をうける「酸素ステーション」でも今後、この治療を
抗体カクテル療法(約1時間くらいの点滴)を終えて退院してからのこと。 *点滴自体は1時間くらいで終わりましたが、副作用を警戒しての入院だと思います。 先週の土曜日(28日)に退院したのでちょうど1週間になります。 【8月】 ■27日: 入院 ■28日: 退院 ■29日(退院の翌日): 前日同様に、軽いふらつきと少しの冷や汗の症状くらい。 完治ではない体調だが頭痛も関節痛も無くなり体が楽。 就寝前の体温36.7度。 ■30日(退院2日後): 軽いふらつきの症状はあるが、体温36.5度であるなど静かに回復を待てる心境。 ■31日(退院3日後): 体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい感じ。ふらつきが ほぼ無くなった感じ。 【9月】 ■1日(退院4日後): 体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい感じ。 毎日の保健所とのやり取りで、9/1日をもって陽性者終了(自宅療養終了)、明日から外
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