殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高由里子)と、彼女を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝(松下洸平)、そして梨央を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に描かれるサスペンスラブストーリー『最愛』(TBS系 毎週(金)後10・00~)。梨央が社長を務める「真田ウェルネス」の専務・後藤信介を演じている及川光博さんが、出演に至った経緯や“不気味ッチー”へのこだわりを語ってくれました。 ◆今作の出演を決めた一番の理由は何でしょうか? プロットを読んだ時、残酷な事件とロマンスの融合を見てみたいと思ったのと、塚原あゆ子監督とまたご一緒できるが決め手でしたね。2019年にドラマ『グランメゾン東京』という作品で塚原監督と初めてご一緒させていただいた時、楽しい思い出しかなかったんです。打ち上げの時に、「ぜひまたご一緒したいです」と伝えていたのですが、そうしたら今回、チャンスが