近年ではポイント還元も目が離せない。ポイントは再投資や買い物などにも利用できるため、プラスアルファのサービスとして重視される。注目すべきは、投信をクレジットカードで購入するとポイントが貯まる、「クレカ積立」だ。 SBI証券では7種類のカードを使えるが、利用者数最大の三井住友カードは、積立金額の0.5〜5%のポイントを付与。ポイントを1%もらえるゴールドカードの場合、年間利用が100万円以上なら、翌年以降の年会費5500円が無料になる(クレカ積立分は年会費無料特典の対象外)。 “ポイ活”のヘビーユーザーが多いとされる楽天証券は、楽天カードで0.5〜1%のポイントを付与。クレカ積立とは別に楽天キャッシュでの積立もできるため、楽天カードからのチャージで0.5%を付与すれば、最大1.5%のポイントも手に入る。楽天カードと楽天キャッシュとの併用で月10万円まで積立可能なのは他社にないサービスだ。 a