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最後の決闘裁判の検索結果1 - 38 件 / 38件

  • 2021年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

    ハッシュタグ『#2021年映画ベスト10』を集計しました!有効投票2280名が選んだ2021年最高の映画は『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』でした! 1位:ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結 自民党でも立民党でもなくて極悪党が投票で1位!アメコミヒーローと魁!!男塾は 「死んだキャラが実は生きている」 が常態化している文化ですが 「死んだらそれまでよ!」 という党宣言バリに、生き返ることのない魅力的なキャラたちが特攻しまくる映画です。映画に多様性やポリコレを検閲レベルで求められる昨今なので、本作は多様性やポリコレをきちんと取り入れつつも悪趣味全開なところも最高です。 2位:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年は『ベルセルク』が未完に終わり『ゴルゴ13』が永遠に続くことになりました。長寿マンガの多い日本では 「作者が先に死ぬか?読者が先に死ぬか?」 は永遠の課題と

      2021年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
    • フェミニスト「映画の性暴力シーンは事前告知が必要」「日本は性暴力をエンタメにしてる」「日本のヒーローは強姦魔」との意見

      ボトムマン @Manofbottom 【鑑賞済みの映画ファンから報告】 『ラストナイト・イン・ソーホー』 本日公開のこちらの作品は性暴力の恐怖を扱ったホラー映画になっております。そのような宣伝はされていないので、フラッシュバック等の症状のあるサバイバーの方へのご鑑賞はオススメしません。充分ご注意下さい。 pic.twitter.com/jDbGwu464F 2021-12-10 21:49:15 ボトムマン @Manofbottom 性暴力を扱った作品の宣伝って、ちゃんとサバイバーの方への配慮が必要でしょ。“エドガー・ライト監督最新作!”とか“若手女優共演作!”みたいなオシャレな宣伝しかなかった気がするから。 面白かったけど、『プロミシング・ヤング・ウーマン』の徹底した配慮を見せられた後だと引っかかるものもあるね 2021-12-10 21:53:21 ボトムマン @Manofbottom

        フェミニスト「映画の性暴力シーンは事前告知が必要」「日本は性暴力をエンタメにしてる」「日本のヒーローは強姦魔」との意見
      • 邦キチ!映子さん Season7/第10話

        邦画プレゼン界の生き字引! 『邦キチ』前人未踏のシーズン7に到達!! 今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、ヤバすぎてむしろ可愛く見えてきてしまっている邦画中毒女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を 愚直にプレゼン!プレゼン!!プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力──。全てにおいてシーズン6を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、まだまだ伸び代だらけで底が知れません…!!

          邦キチ!映子さん Season7/第10話
        • 「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの

          先週末の動員ランキングは、『燃えよ剣』が土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげて初登場1位となった。初日から3日間の累計は3日間で動員20万9502人&興収2億8734万5250円。東宝とアスミック・エースの共同配給、司馬遼太郎原作、監督・脚本は原田眞人、岡田准一主演という座組での作品は2017年8月公開の『関ヶ原』以来。『関ヶ原』の公開時期は夏休み中、さらにその当時の国内メジャー作品は金曜日公開ではなく土曜日公開だったので単純な比較はできないが、初週土日2日間の成績では、今回の『燃えよ剣』は『関ヶ原』(最終興収24億円)の約54%という数字。当初の公開予定日だった2020年5月22日から、約1年半という大幅な延期を経ての公開となったことも、少なからず影響しているだろう。 外国映画ファンにとって肩透かしの成績となってしまったのは、土日2日間の動員が9万1000人、興収

            「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの
          • 押井守による縦横無尽の続篇映画語り──『映画の正体 続編の法則』 - 基本読書

            映画の正体 続編の法則 (立東舎) 作者:押井 守立東舎Amazon20年に『押井守の映画50年50本』という、1968年からはじまり1年に1本、「今の押井守にとって、その年を代表する映画」を語る本が刊行された。押井守は今まであらゆる媒体で映画について語っているがこの本は縛りがユニークで、傑作ではなく”お気に入りの映画”を中心に演出・映画論が語られていることもあって、近年の押井本の中でも当たりな一作だった。本作『映画の正体 続編の法則』はその続篇となる。 で、本書自体が続篇なので、シリーズものの映画について語ろう! ということになったようだ。マーベルシリーズを筆頭にゴジラやらトランスフォーマーやら007やら続篇映画は数こそは多々あれど、続篇をテーマにして読みどころのある話が展開するのかいな、と疑問に思いながら読み始めたのだけど、これが『映画50年50本』とは違った様相を呈しておりかなりおも

              押井守による縦横無尽の続篇映画語り──『映画の正体 続編の法則』 - 基本読書
            • 2021年に劇場で観た映画ランキング 『ベスト20』を発表! - 映画を観て音楽を聴いて解説と感想を書くブログ

              今回は2021年映画ランキングの20位から1位を発表!基本は劇場で鑑賞した作品だけで、選定した。(観ている映画が、ほぼ海外作品ばかりなのは好みです、すいません)ちなみに配信で観た作品では、「悪なき殺人」「ドント・ルック・アップ」「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」あたりは特に素晴らしかった。今年も特に前半は、コロナ禍で劇場では映画が観づらい状況が続いたが、振り返ってみると印象に残る作品が多く公開された一年であった。では20位から順番に発表!今年も本ブログを読んで頂き、ありがとうございました! 20位 ライトハウス 「スタジオA24」が放つ、とにかく異様な作品!ロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの怪演は必見! 19位 プラットフォーム 驚くほどの意欲作!アート性と深いメッセージが融合した、シチュエーションスリラー! 18位 21ブリッジ チャドウィック・ボーズマンの最後の熱

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              • 宇多丸が選ぶ 2021年映画ベスト10

                宇多丸さんが2021年12月24日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の映画評コーナーで2021年に扱った49本の映画の中からベスト10本を選び、そのランキングを発表していました。 (山本匠晃)今夜の『アフター6ジャンクション』は特別企画シネマランキング2021をお送りしております。 (宇多丸)先ほどのね、くどいほどの部門賞でお分かりいただけましたでしょうか? つまり「映画に順位などつけるべきではない!」という私の熱いメッセージ。ねえ(笑)。 (山本匠晃)さあ、ここからはいよいよ大トリです。宇多丸さんのシネマランキング・ベストテンを発表してもらうわけですけれども。準備はよろしいでしょうか? (宇多丸)はい。「映画に順位などつけるべきではない」という前提はございますが。私の気分というか、まあ結構今年はですね、個人的なチョイスだなって思ってたんですけど。そのリスナーチョイスとかぶると

                  宇多丸が選ぶ 2021年映画ベスト10
                • 『最後の決闘裁判』は誰のための物語なのか - Coffee and Contemplation

                  映画をよく観る人であれば、感想について話すとき、好き嫌いは人それぞれで「だから面白い」と感じる人が多いと思う。私も嫌いな映画はとても多いけど、ただ「つまらない」と感じたものであれば、その作品を好きな人がどんなところを面白いと感じたのかはたいてい楽しく聞くことができる。 しかし、その感想が人の倫理観に及べば、それはもはや映画の内容についての話ではない。『The Last Duel(最後の決闘裁判)』についてのキネマ旬報の「なぜマルグリットは性被害を告発したのか」という文章が「そんな感想もあるだろう」と受け入れられず炎上したのは、そういうことだろう。 私にとっては、この映画が明らかにMeTooをテーマにしているにもかかわらず『羅生門』スタイルを真似ようとしたこと、性的暴行シーンを描いたこと自体が、弱者の尊厳を踏みにじる受け入れられない行為だった。そして、いくら悪気はなかったとしても、その行為が

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                  • リドリー・スコット監督、スーパーヒーロー映画を痛烈批判「あんなものはくだらない」 | THE RIVER

                    リドリー・スコット監督、スーパーヒーロー映画を痛烈批判「あんなものはくだらない」 Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/6852647452/ ) 2021年は『最後の決闘裁判』を公開し、その翌月には『ハウス・オブ・グッチ』を立て続けに公開(日本公開は2022年1月14日)する巨匠リドリー・スコット監督が、米Deadlineのインタビューでスーパーヒーロー映画を手厳しく批判している。 Deadlineのロングインタビューでは、最新作『ハウス・オブ・グッチ』の話題を中心に、監督が今後手がける新作映画『Kitbag(原題)』について語っている。『Kitbag』は、『ジョーカー』(2019)ホアキン・フェニックスがフランスの軍人・革命家・皇帝のナポレオン・ボナパルトを演じる作品で、ナポレオンという人

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                    • 最低映画を決めるラジー賞候補発表!ブルース・ウィリス用に特別部門|シネマトゥデイ

                      堂々の最低映画賞8ノミネート獲得! ブルース・ウィリス - Jim Spellman / WireImage / Getty Images 毎年恒例となっている最低映画の祭典、第42回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)のノミネート作品が、アカデミー賞ノミネーション発表の前日となる、現地時間7日にオフィシャルサイトで発表された。本年度は、大量の映画に出演した大スター、ブルース・ウィリスのために特別部門を設置。ブルースはこの部門だけで8ノミネートを獲得した。 日本のCMで「ドラえもん」になったブルース・ウィリス 今年度のラジーでは、低予算のアクション・SF作品等の出演が続いているブルースのために、特別枠「ブルース・ウィリスによる2021年公開映画の最低演技」部門を創設。いずれも大手映画批評サイト Rotten Tomatoes で最低評価を獲得した作品が並んでおり、どの映画が選ばれてもブルース

                        最低映画を決めるラジー賞候補発表!ブルース・ウィリス用に特別部門|シネマトゥデイ
                      • 2021年の映画興行収入ランキングを見ながらグダグダ書く - 社会の独房から

                        賞レースの時期になると必ず現れるのが「こんな大ヒットしてる映画が賞取れないなんておかしい!」という意見。もっともである。 しかし、考えて欲しい。大ヒットしている時点でその映画は興行収入という軸で評価されている。誰しもが資本主義の奴隷である現代に金を稼いでいるという評価以上の指標があるだろうか。否、ない。 映画やお笑いの賞レースなど評価の軸が曖昧だと「なんでこいつが優勝なんだ!!」という意見に対しても反論が難しく「人それぞれ」と濁す回答になる事が多いが、「興行収入面で大ヒット」という絶対的な軸がある作品を批難しても軽く「老害」扱いされて終わりである。それだけ経済面での数字は説得力があり、強い。 ただ、世の中には沢山の映画があって興行収入だけではすくいきれない名作も沢山あり、それを評価しようというのが賞レースともいえる。 それ故に「こんな大ヒットしてる映画が賞取れないなんておかしい!」と怒る人

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                        • 映画『怪物』レビュー 是枝裕和×坂元裕二の才能は十全に発揮されたが、だからこそ大きな齟齬が生まれてもいる

                          『怪物』は、『万引き家族』で知られる是枝裕和と、多数のドラマを手掛けた坂元裕二によるオリジナル映画である。音楽は2023年3月に亡くなった坂本龍一が担当しており、2曲を本作のために書き下ろしている。 『万引き家族』でカンヌの最高賞であるパルム・ドールを受賞し、国際的にも認知度の高い是枝裕和は長年、坂元裕二との映画作りを熱望していた。坂元裕二は1990年代初頭からテレビドラマの第一線で活躍し続け、時代に即した詳細なディテールと、そのディテールによって作り出される異様なリアリティが多くのファンを生み、その時代時代のひとつの文化的な指標ともなった。ディテールとセリフの巧みさは、バブルの時代の気分を描いてムーブメントを巻き起こした『東京ラブストーリー』から、2021年に公開された『花束みたいな恋をした』まで明確に読み取ることができるだろう。 一方で是枝裕和もまた、『万引き家族』では貧困・格差の問題

                            映画『怪物』レビュー 是枝裕和×坂元裕二の才能は十全に発揮されたが、だからこそ大きな齟齬が生まれてもいる
                          • 宇野維正の「2021年 年間ベスト映画TOP10」 エサを巣に運ぶ親鳥を待つだけのヒナとなるなかれ

                            リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに分け、映画の場合は、2021年に日本で公開された(Netflixオリジナルなど配信映画含む)洋邦の作品から、執筆者が独自の観点で10作品をセレクトする。第15回の選者は、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正。(編集部) 1.『DUNE/デューン 砂の惑星』 2.『イン・ザ・ハイツ』 3.『すべてが変わった日』 4.『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 5.『ドント・ルック・アップ』 6.『プロミシング・ヤング・ウーマン』 7.『最後の決闘裁判』 8.『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』 9.『21ブリッジ』 10.『レット・ゼム・オール・トーク』 年の瀬に突然届いたジャン=マルク・ヴァレの訃報に打ちひしがれている。彼が『ビ

                              宇野維正の「2021年 年間ベスト映画TOP10」 エサを巣に運ぶ親鳥を待つだけのヒナとなるなかれ
                            • オバマ元大統領が選ぶ「2021年の推し書籍・映画・音楽」をまとめてみた

                              元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏が自身の公式Twitterアカウントで「2021年の推し書籍・映画・音楽」を発表していたので、その内容を全てまとめてみました。 Over the next few days, I'll share my annual list of favorite books, music, and movies. Art always sustains and nourishes the soul. But for me, music and storytelling felt especially urgent during this pandemic year. I'll start by sharing some of my favorite books of 2021: pic.twitter.com/Ewo2sIc7WM— Barack Obama (@Ba

                                オバマ元大統領が選ぶ「2021年の推し書籍・映画・音楽」をまとめてみた
                              • 2022年映画ベスト10!(+栄光の次点イレブン) - 沼の見える街

                                毎年恒例の「映画ベスト10」発表時期がやってまいりました。今年は劇場で観た映画は116本くらいでした(配信を含んでないのと、重複があったりするので本数が正確なのかよくわからないけど大体…。) これまではイラスト+手描き文章の図解で発表していたんですが、今年はブログ感想を再始動したこともあり、イラストを描きつつも文章をメインにしてみました。その結果めちゃ長くなってしまった(18000字以上)…っていうかぶっちぎり過去最長記事になってしまったのでお時間ある時どうぞ。 参考までに2021年ベストはこちら↓ numagasablog.com あと昨年2021年はなんとなく順位つけるのやめてみたんですが(決定的な1位みたいのがなかったため)今年はベスト10には無理やり順番つけてます。まぁ自分の中の優先順位みたいのもわかって面白いからね。 さっそく発表していきたいと思いますが、毎年のことながらベスト1

                                  2022年映画ベスト10!(+栄光の次点イレブン) - 沼の見える街
                                • 2021年:映画ベスト10&ワースト5 - THE★映画日記

                                  感想記事を書いた映画については感想記事へのリンクを貼ってます。『ドント・ルック・アップ』と『ラストナイト・イン・ソーホー』の感想記事もそのうち書く。 1位:フリー・ガイ 2位:モーリタニアン 黒塗りの記録 3位:ラストナイト・イン・ソーホー 4位:クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 5位:クーリエ 最高機密の運び屋 6位:ドント・ルック・アップ 7位:キャッシュトラック 8位:エターナルズ 9位:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 10位:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ワーストのランキングもあえて作成しておこう。 1位:ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2位:ドライブ・マイ・カー 3位:最後の決闘裁判 4位:パワー・オブ・ザ・ドッグ 5位:ザ・スーサイド・スクワッド ワーストについては、単純な「おもしろくなさ」で言えばヴェノムと『DUNE/砂の惑星』がぶっちぎりなのだけ

                                    2021年:映画ベスト10&ワースト5 - THE★映画日記
                                  • 最後の決闘裁判 - のの日和♪

                                    これは、 史実に基づいた話である。 映画を観てきました。 『最後の決闘裁判』 いわゆる"100年戦争"の時代のフランスで 法的に認められた最後の決闘の顚末を描いた ・・・中世の #Me Too 映画です。 マット・デイモン、 アダム・ドライバー、 ジュディ・カマーが それぞれ 騎士、被告、騎士の妻を演じました。 www.youtube.com 騎士の妻が夫の旧知に暴行されたと訴えるも、 彼は無実を主張し 目撃者もいません。 妻の言葉を信じた夫は、国王へ直訴。 “真実“は、 神による絶対的な裁きに委ねることにー すなわち、 互いの生死を賭けた“決闘裁判”により 白黒つけることとなったのです。 さて、 “真実”は 一体・・・!? ☆ 今回は、 ちょいネタバレしつつ〜の感想文です✋ ネタバレNGの方はご用心を。 ☆ 本作は、 "事実" を 三者それぞれの視点から描く 3部構成の形をとっています。

                                      最後の決闘裁判 - のの日和♪
                                    • HOUSE OF GUCCI - のの日和♪

                                      本当にあった 2つのGが組み合わさったロゴの一族の お家騒動のお話。 映画を観てきました。 『 HOUSE  OF  GUCCI  ハウス・オブ・グッチ 』 リドリー・スコット監督による実話を基にした物語。 "グッチ"の女帝にして悪妻パトリツィア役を 世界の歌姫レディー・ガガ、 "グッチ"創業者の孫マウリツィオ役を 『スターウォーズ』カイロレイでブレイクアダム・ドライバーが 演じています。 www.youtube.com 本作の元ネタは、 イタリア人ならみんな知っている 華麗なる一族のお家騒動だそうで。 たとえるなら〜 日本で言うところの犬神一族のお家騒動? nono心の声:うそうそ。犬神家は横溝正史ミステリで完全フィクションです。てへぺろ えっと。。 生粋の日本人で かつ、ブランドに疎いnonoゆえ、 グッチ家のお家騒動…全く知りませんでした(⌒-⌒; なので、ググります( ̄∇ ̄)ノ →

                                        HOUSE OF GUCCI - のの日和♪
                                      • この構成でいいのか?~『最後の決闘裁判』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

                                        リドリー・スコット『最後の決闘裁判』を見た。 www.youtube.com 中世フランスで実際に起こった決闘裁判を主題に、3章構成でそれぞれの当事者の視点から事の次第を描いた作品である。第1章がジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)、第2章がジャック・ル・グリ(アダム・ドライヴァー)、第3章がマルグリット・ド・カルージュ(ジョディ・カマー)の視点で描かれている。マルグリットが夫ジャンの元親友であるジャックに強姦されたとして訴えを起こし、それをジャンとジャックの決闘で決する、という物語である。史実に基づいているとは言え、かなり脚色はされているらしい。 明らかに#MeTooを意識した作りで、性暴力にあった女性の主体性が置き去りにされ、結局男性同士の見栄の張り合いに回収されてしまう様子を皮肉をこめて描いている。とくに最後の決闘が意図的にかなり見苦しく、ロマンティックな騎士道的雰囲気を完全に

                                          この構成でいいのか?~『最後の決闘裁判』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
                                        • 愛されたい人に愛されたかっただけ - のの日和♪

                                          リドリー監督作品 〜といえば、 『エイリアン』?『ブレードランナー』? どちらにせよ、 「SF」のイメージがありました。 でも、 この間 観た映画は 本当にあった人間模様がエグくて面白かった 『 HOUSE OF GUCCI 』 そして、 三者の真実と事実の違いが際立った 『最後の決闘裁判』も 史実を基にした物語で、 どちらも リドリー監督作品でした。 nonorikka.hatenablog.com nonorikka.hatenablog.com SFじゃないリドリー監督も、好きかも? よ〜し! 他の「史実を基にした」リドリー作品観てみよ♪ と思ったとき、 ブロ友のヒロさん(id:hiro0706chang)の記事が 目に留まって、、、 そこで、私も なにげに観たことなかったアカデミー賞作品 2000年公開の『グラディエーター』 U-NEXTで視聴してみました。 舞台は、西暦100〜2

                                            愛されたい人に愛されたかっただけ - のの日和♪
                                          • 『最後の決闘裁判』:価値観を"揺さぶる"のではなく、価値観を"確認する"作品 - THE★映画日記

                                            まず書いておくと、この映画を観たのは公開の翌週の日曜日だ。そして、たった一週間とはいえ、(完成度の高い名作であり、人が言及したがる内容のために)Twitterで様々な感想が目に入ってしまい、明確なネタバレはなかったけれど「どういう作品であるか」ということの見当が付いている状態で観に行ってしまった。そのため、第一章の時点から、先の展開に予測が付いてしまう。2021年に、『羅生門』(藪の中)的な構造にしておきながら、フェミニズム的なテーマがメインであり、劇中で性暴力が起こる作品で……となると、そりゃこういう風に作るしかないでしょう。 だから、前情報がなかったとしても、わたしくらいに映画の鑑賞経験と昨今のトレンド・風潮に対する知識が豊富な人間であれば、第一章の終盤かおそくとも第二章の後半にはどういうテーマの作品であってどういう展開やクライマックスになるか察しが付けられたようにも思える。「騎士道物

                                              『最後の決闘裁判』:価値観を"揺さぶる"のではなく、価値観を"確認する"作品 - THE★映画日記
                                            • 第2回:各界の著名人が語る『最後の決闘裁判』の“ここ”がすごい!

                                              映画『最後の決闘裁判』は、巨匠リドリー・スコット監督の最新作であり、実話を基に描く重厚な歴史ミステリーであり、マット・デイモン、アダム・ドライバー、注目の新星ジョディ・カマーら名優たちの演技をじっくり堪能できる“多層的”な作品だ。始まった瞬間から観客を惹きつけ、観れば観るほどに謎のドラマが深まっていき、観終わったあとも考察したくなる……そんな本作の魅力を3人の著名人が解説! 本作が様々な角度から楽しめる、深掘りできる“映画館でじっくり観たい1作”であることがわかるはずだ。 マット・デイモンがサー(リドリー・スコット)に監督を頼んだ企画だと聞いているけど、それはとても正しい選択です。今のハリウッドで中世ヨーロッパをちゃんと描ける監督というのは極めて少なく、その最高峰にいるのがサーですから。 『最後の決闘裁判』はジャンルで言うと文芸映画になるので、サーお得意の暴力は控え目。が、それでも、さすが

                                                第2回:各界の著名人が語る『最後の決闘裁判』の“ここ”がすごい!
                                              • リドリー・スコット監督が映画「最後の決闘裁判」の大コケを「若い世代と携帯電話のせい」と語る

                                                by Gage Skidmore 「ブレードランナー」「ハンニバル」などの作品を生み出した映画監督リドリー・スコットがアメリカのポッドキャスト「WTF with Marc Maron」に出演し、自身の監督作品「最後の決闘裁判」について語りました。 Ridley Scott Blames Young People for The Last Duel Box Office Flop - Variety https://variety.com/2021/film/news/ridley-scott-blames-millennials-last-duel-flop-1235117654/ 最後の決闘裁判に関しては、スコット監督はアメリカ・Deadlineのインタビューで「次にやりたいことを選ぶのが普通だが、時々何かが降ってくることがある。最後の決闘裁判は、マット・デイモンからの『やりたいことがあ

                                                  リドリー・スコット監督が映画「最後の決闘裁判」の大コケを「若い世代と携帯電話のせい」と語る
                                                • ここんとこ見た映画とかドラマとか(~2021年11月5日) - ミーハーdeCINEMA

                                                  映画やドラマなどについての見たよメモ 一応もっと見てるはずなんだけど、めっきりもうろくしてまして、何を見たかあまし覚えてないんですよね・・・・。 新作は007ノータイムトゥーダイと最後の決闘裁判をなんとか観に行きたいんですが、時期を逃してしまったせいで上映回数が減ってしまって、動ける時間と合わないんですよ。うううううっ。007なんてIMAX以外では吹き替え版しか上映されていないし・・・。 あとキャンディマンもDVDスルーになりそうな予感・・・。くっ。 タイミング的に行けそうなのはきのう何食べた劇場版ぐらいですもんね・・・・。 映画やドラマなどについての見たよメモ 「映画」ある貴婦人の肖像(1996) 「映画」DUNE/デューン 砂の惑星(2020) 「映画」マティアス&マキシム(2019) 「ドラマ」フライト・アテンダント シーズン1(2020) 「ドラマ」メア・オブ・イーストタウン/ある

                                                    ここんとこ見た映画とかドラマとか(~2021年11月5日) - ミーハーdeCINEMA
                                                  • 好きな映画10選! - mousou-wife’s blog

                                                    はてなブログは、2021年11月7日で10周年だそうです。 おめでとうございます😊 10にちなんで私の好きな映画10選を一挙公開します。 映画は好きで家でも劇場でもよく観ます 10本を選ぶのはとても難しいのですが、古くは1992年の作品から2021年の上映中の作品まで10本を選んでみました。 (好きな映画を聞くと、その人の好みや人物像まで分かると良く聞くので緊張します😤) ★ ブログ村参加中 ★ 古い年から順に並べたのでこれは「好きな順番」ではありません。 ここにあげたのは全て良かったし、何年も経った今観てもその時の感動は変わらないです。(公開年)と主演と一言コメント 1.ポンヌフの恋人(1992) ジュリエット・ビノシュ フランス映画得意の難解なラブロマンス 2.ピアノレッスン(1993) ホリー・ハンター ピアノがキーの官能的な叙情映画 3.ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)

                                                      好きな映画10選! - mousou-wife’s blog
                                                    • ベネチア映画祭、中絶テーマの仏作品に金獅子賞 女性に脚光

                                                      伊ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したオードレイ・ディヴァン監督(2021年9月11日撮影)。(c)Filippo MONTEFORTE / AFP 【9月12日 AFP】イタリアで開催されていた第78回ベネチア国際映画祭(Venice International Film Festival)で11日、最高賞の金獅子(Golden Lion)賞に、人工妊娠中絶をテーマにした仏作品『Happening(原題)』が選ばれた。主流はジェンダー問題を取り上げた作品だった。 米テキサス州で人工妊娠中絶を制限する新法が導入される一方、メキシコでは最高裁判所が人工妊娠中絶を犯罪として罰することを違憲とする判決を下すなど、中絶をめぐる議論が再燃する中での受賞となった。 『Happening』は、1960年代のフランスで違法とされていた人工妊娠中絶を繊細ながらも衝撃的に描いた作品。オードレイ・ディヴァン(

                                                        ベネチア映画祭、中絶テーマの仏作品に金獅子賞 女性に脚光
                                                      • suzu on Twitter: "キネ旬星取りレビューでの上島春彦氏の『最後の決闘裁判』の批評は酷すぎるだろ。 「お姫様が何故ホントのことを旦那様に告げてしまったのか、すらよくわからない。普通隠さないかな。」 女性は性被害を受けたことを普通は隠すだろ、と言って… https://t.co/oVjORqe8pA"

                                                        キネ旬星取りレビューでの上島春彦氏の『最後の決闘裁判』の批評は酷すぎるだろ。 「お姫様が何故ホントのことを旦那様に告げてしまったのか、すらよくわからない。普通隠さないかな。」 女性は性被害を受けたことを普通は隠すだろ、と言って… https://t.co/oVjORqe8pA

                                                          suzu on Twitter: "キネ旬星取りレビューでの上島春彦氏の『最後の決闘裁判』の批評は酷すぎるだろ。 「お姫様が何故ホントのことを旦那様に告げてしまったのか、すらよくわからない。普通隠さないかな。」 女性は性被害を受けたことを普通は隠すだろ、と言って… https://t.co/oVjORqe8pA"
                                                        • ハリウッド映画にどこまで観客が戻ってくるか。試される、完成度の高い2つの大作(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          東京・大阪など大都市圏の緊急事態宣言が解除された翌日、10/1から公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、期待どおりの大ヒットスタートとなり、2週目も1位をキープ。同作はコロナの影響で何度かの公開延期も経ていたので、待ち望んだファンにとっても、ようやくの公開が宣言明けと重なって良きタイミングだった。 ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド役がこれで最後というのも大きな話題となり、ひとつのクライマックスに納得したり、驚いたり、衝撃を受けたり……と、観た人の感想はさまざまだが、全体の反応はおおむね悪くない(ただし、「007」シリーズへの愛が強い人からは、いくつもの残念な反応も聞こえてきており、そこにも同意する点は多い)。米映画批評サイト、ロッテントマトでは批評家84%、観客88%の満足度という高い数字。日本でもFilmarksが4.1、Yahoo!映画が4.04と好数字(すべて10/

                                                            ハリウッド映画にどこまで観客が戻ってくるか。試される、完成度の高い2つの大作(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • 映画『最後の決闘裁判』感想。 - 社会の独房から

                                                            中世ヨーロッパとかいう世界観だけはカッコイイのに知れば知るほど「住みたくね~」ってなる時代、概念。 異世界転生しても現代がいい。 公開日: 2021年10月15日 監督 リドリー・スコット 本作は、史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者、被害者の夫、訴えられた容疑者の3人の視点で描く。黒澤明監督の「羅生門」から影響を受けたデイモンとアフレックが、アカデミー賞脚本賞を受賞した「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来24年ぶりに脚本でタッグを組んだ。 中世フランス──騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。​真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き── 勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負

                                                              映画『最後の決闘裁判』感想。 - 社会の独房から
                                                            • 最後の決闘裁判/生きるとか死ぬとか神様とか

                                                              Movie/Memo(1553) Movie/DVD(49) Movie/Goods(7) Movie/Info&Misc(10) Toy(244) Music(170) Live(109) Book(188) Animation/Comic(36) Art(10) Tigers(14) Misc(34) フェイブルマンズ/きみを壊す夢を見た (01/02)happy new year 2023 (10/10)LAMB ラム/ 「佯」【音読み:ヨウ 意味:①いつわる。だます。みせかける。②さまよう。】 (09/07)NOPE/ノープ/そんな目でおれを見るなよ (08/16)ジュラシック・ワールド 新たなる支配者/あれ、おめえヘソねえじゃねえか (08/07)ブラック・フォン/ハローハロー、ハウ ロウ (08/06)X エックス/この道はいつか逝く道 (07/22)グレイマン/すずしい顔して

                                                                最後の決闘裁判/生きるとか死ぬとか神様とか
                                                              • 最後の決闘裁判|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式

                                                                生死を賭けた<真実>が裁かれる――リドリー・スコット監督が、ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックほか豪華キャストを迎え、圧巻の演出とスケールで挑む、史実として真相不明なままのフランス<最後の決闘裁判>の真相に迫る歴史スペクタクル。中世フランス――騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き――。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?あなたが、この裁判の証人となる。/【PG12】12歳未満の方がご覧になるには、親又は保護者の助言・指導が必要です。

                                                                  最後の決闘裁判|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式
                                                                • 『最後の決闘裁判』~その顔を見てなにか気づくことはないのか - 晴天の霹靂

                                                                  リドリー・スコット最新作『最後の決闘裁判』を見てきました。 基本的にはものすごい胸糞悪い系であるにも関わらず、非常に面白い。 www.youtube.com 中世フランスで実際に行われた最後の決闘裁判を、黒澤明の『羅生門』方式で、証人3人の3視点からそれぞれ語る方式で再構成した映画です。 起こった事件は、人妻の強姦事件なのではありますが、封建時代のこと、女性の人権について争うという発想はもともと誰にもないわけです。 マット・デイモン(夫)が自分の財産(妻)を毀損されたと訴え、加害者アダム・ドライバー(夫の旧友)は「彼女も喜んでたから別に毀損じゃないじゃん?」と反論。 法廷に呼び出された被害者はえらそうなおじさんたちから延々と 「で、あんた喜んだの?」 と侮蔑的で頓珍漢なことを聞かれ続けるという胸糞悪い映画なわけでありますが、脚本家と監督が、その胸糞悪さをわかったうえで現代人の視線に耐えうる

                                                                    『最後の決闘裁判』~その顔を見てなにか気づくことはないのか - 晴天の霹靂
                                                                  • 『2021年に観た新作映画ベスト10』

                                                                    みなさん、あけましておめでとうございますッ!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ! 新年を迎えて、めでたいことこの上ない状況なワケですけど、まずは2014年の正月にYOU伊東くんがブログに貼っていたのを目撃→「くッそ……どうして思いつかなかったかな、これを (`Δ´;) ヌゥ」と嫉妬して以来、毎年貼っている「正月ムード溢れるジャン=クロード・ヴァン・ダムの素晴らしい動画」を観ていただければ幸いです(ついでに「いいね」も押してみてッ!)。 正月に観るボルボのCMはまた格別ですな…(しみじみ)。 さて。一応、ご報告しますと、2021年に「劇場で観た新作映画」はトータル342本になりましてね…(疲れを隠せない顔で)。もうね、こんな本数になると、もう何が何やらなワケですけど、とりあえず本日はその中から死ぬほど悩んで選んだベスト10を発表いたします。なお、昨年は映画を観すぎた結果、まったく感想をアップできな

                                                                      『2021年に観た新作映画ベスト10』
                                                                    • THE★映画日記

                                                                      感想記事を書いた映画については感想記事へのリンクを貼ってます。『ドント・ルック・アップ』と『ラストナイト・イン・ソーホー』の感想記事もそのうち書く。 1位:フリー・ガイ 2位:モーリタニアン 黒塗りの記録 3位:ラストナイト・イン・ソーホー 4位:クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 5位:クーリエ 最高機密の運び屋 6位:ドント・ルック・アップ 7位:キャッシュトラック 8位:エターナルズ 9位:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 10位:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ワーストのランキングもあえて作成しておこう。 1位:ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2位:ドライブ・マイ・カー 3位:最後の決闘裁判 4位:パワー・オブ・ザ・ドッグ 5位:ザ・スーサイド・スクワッド ワーストについては、単純な「おもしろくなさ」で言えばヴェノムと『DUNE/砂の惑星』がぶっちぎりなのだけ

                                                                        THE★映画日記
                                                                      • 2021年の新作映画ベスト10+α - 名馬であれば馬のうち

                                                                        序 新作映画ベスト10 1.『キャッシュトラック』(ガイ・リッチー監督、米英) 2.『偶然と想像』(濱口竜介監督、日) 3.『ライトハウス』(デイヴ・エガーズ監督、米ブラジル) 4.『プロミシング・ヤング・ウーマン』(エメラルド・フェネル監督、米) 5.『恐怖のセンセイ』(ライリー・スターンズ監督、米) 6.『マリグナント』(ジェイムズ・ワン監督、米) 7.『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』(古川知宏監督、日) 8.『悪なき殺人』(ドミニク・モル監督、仏独) 9.『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(アンディ・サーキス監督、米) 10.『PITY ある不幸な男』(バビス・マクリディス監督、ギリシャ・ポーランド) 他に言及したいもの 『ミラベルと魔法だらけの家』(バイロン・ハワード監督) 『最後の決闘裁判』(リドリー・スコット監督) 『ピーターラビット2』(ウィル・グラック

                                                                          2021年の新作映画ベスト10+α - 名馬であれば馬のうち
                                                                        • 最低映画ラジー賞でミュージカル「ダイアナ」が最多5冠、名誉挽回賞はウィル・スミス

                                                                          第42回では2021年に8本もの作品で主演またはメインキャストを務めたブルース・ウィリスの“最低演技”を選ぶ特別カテゴリーを設置。ウィリスがあらゆる場所で戦闘可能なイカロススーツを身に着け、異星人との戦いを繰り広げたSFアクション「コズミック・シン」が選ばれている。日本では劇場未公開だったものの、Blu-ray / DVDが販売中。デジタル配信でも視聴可能だ。 そのほかの受賞結果は下記の通り。 第42回ゴールデンラズベリー賞 受賞結果最低作品賞★「ダイアナ:ザ・ミュージカル」 「インフィニット 無限の記憶」 「Karen」 「スペース・プレイヤーズ」 「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」 最低主演男優賞スコット・イーストウッド「Dangerous(原題)」 ロー・ハルトランフ(チャールズ皇太子役)「ダイアナ:ザ・ミュージカル」 ★レブロン・ジェームズ「スペース・プレイヤーズ」 ベン・プラット

                                                                            最低映画ラジー賞でミュージカル「ダイアナ」が最多5冠、名誉挽回賞はウィル・スミス
                                                                          • 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 - THE★映画日記

                                                                            実は同性愛者であるベネディクト・カンバーバッチが底意地の悪い「家父長」を演じながら弟の嫁(ジェシー・プレモンズ)の嫁のキルティン・ダンストをねちねちといじめて、ナヨナヨしている嫁の連れ子のコディ・スミット=マクフィーのこともいびろうとしたら彼もどうやら同性愛者らしく、シンパシーを感じたカンバーバッチは連れ子のことを「男」とするためにメンターとなって指導を行うが……というお話。 舞台や時代の設定は「西部劇」であるは、LGBT要素を観客の予想の付かない方向にうまく活かしたサスペンス作品としてのおもしろさがある。「有害な男らしさ」があーだこーだみたいな、いかにも2021年でウケそうな要素を全面に出しつつも、一面的で単純な「ポリコレ映画」というわけでもないので、とくに批評家からは好まれるタイプの作品であるだろう。アカデミー賞候補だとも言われているようだ。 ……とはいえ、Netflixで観れるところ

                                                                              『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 - THE★映画日記
                                                                            • リドリー・スコット『最後の決闘裁判』公開後、レビュー炎上など波紋を呼び、さらに残念なことも(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              物議を醸しそうな予感はあった。 お披露目となったヴェネチア国際映画祭の記者会見で、記者からの質問に監督のリドリー・スコットは「もう一度、映画を観たまえ!」と怒りの声で反応した。 現在公開中の『最後の決闘裁判』は、日本でも作品のレビュー、その表現に関して大きな反発が起こったりと、映画ファンの間では話題になっている。 すでに公開から1ヶ月近く経っているので、映画の後半も含めて説明すると、14世紀のフランスで性的暴行を受けた人妻が、その事実を告発する物語。これを、(1)被害者の夫である騎士ジャン・ド・カルージュ、(2)彼の友人である宮廷の家臣ジャック・ル・グリ(事件の加害者)、そして(3)被害者である妻マルグリットという視点で3幕にパート分けして描く。黒澤明監督の『羅生門』に倣って、視点を変えることで出来事の真実が見えてくるスタイルだ。ベースは史実である。 ヴェネチアの記者の質問は、「第2幕と第

                                                                                リドリー・スコット『最後の決闘裁判』公開後、レビュー炎上など波紋を呼び、さらに残念なことも(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              1