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月探査の検索結果1 - 40 件 / 69件

  • 【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK

    日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」などを搭載した「H2A」ロケット47号機は、7日午前8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午前9時半ごろに「SLIM」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 JAXA理事長「一歩目を踏み出したことに安ど」 打ち上げの成功を受けて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は記者会見し「それぞれのミッションの実現に向けて一歩目を踏み出したことに安どしている。製造や運用に関わる企業や関係者の尽力のたまもので、国民の皆さんに成功の報告ができることをうれしく思う。今回のミッションは日本の宇宙開発のプレゼンス向上に寄与するもので、引き続き一丸となって取り組んでいきたい」と述べました。

      【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK
    • 【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功

      インド宇宙研究機関(ISRO)は8月23日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸船)による月面着陸に成功したと発表しました。インドの探査機が月面着陸に成功したのは今回が初めてで、米国、旧ソ連、中国に次いで4か国目の成功となります。【2023年8月23日21時】 【▲ チャンドラヤーン3号の月面着陸成功に沸く管制室。ISROのライブ配信から(Credit: ISRO)】2023年7月14日に打ち上げられたチャンドラヤーン3号は、ISROによる3回目の月探査ミッションです。月周回軌道から20分ほどかけて降下したランダーは、日本時間2023年8月23日21時33分頃に月面へ無事着陸することに成功しました。 ISROは2019年にもオービター(月周回衛星)、ランダー、ローバーで構成された月探査ミッション「チャンドラヤーン2号」の探査機を打ち上げまし

        【速報】インド月探査機「チャンドラヤーン3号」月面着陸成功
      • ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗

        ロシア極東のボストーチヌイ宇宙基地で無人月探査機「ルナ25号」を乗せて打ち上げられるロケット=11日(ロスコスモス提供、AP=共同) ロシア国営宇宙企業「ロスコスモス」は20日、11日に打ち上げた無人月探査機「ルナ25号」が予定していた軌道を外れて月面に衝突し、消失したとみられると発表した。ルナ25号は21日にも人類史上初となる月の南極付近に軟着陸し、水の有無の調査を始める計画だったが、失敗した。 これに先立つ19日、ロスコスモスは、ルナ25号に「予定された飛行が不可能になる異常事態」が発生したと発表していた。 ロシアにとって月探査機の打ち上げは、前身の旧ソ連による1976年のルナ24号以来、約半世紀ぶりだった。

          ロシア探査機が月面に衝突 半世紀ぶりの月探査失敗
        • 月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK

          宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、先月打ち上げられた、無人の宇宙船が月を周回する25日間の試験飛行を終え、日本時間の12日、地球に帰還しました。 NASA=アメリカ航空宇宙局は今回取得したデータを分析した上で、次は宇宙船に宇宙飛行士を乗せた状態で月を周回する試験飛行を行う計画です。 地球に帰還したのはNASAが新たに開発した宇宙船「オリオン」です。 NASAは、日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 オリオンは先月、無人の状態で打ち上げられ、月を周回した後、地球に向かって飛行していました。 そして、打ち上げから25日後の日本時間の12日未明、時速およそ4万キロで、大気圏に突入した後、パラシュートをつかって速度を落としながら降下を続け、午前2時40分ご

            月探査「アルテミス計画」の宇宙船「オリオン」が地球に帰還 | NHK
          • 長い夜が明けて着陸機と探査車は応答せず インド月探査「チャンドラヤーン3号」続報

            インド宇宙研究機関(ISRO)は現地時間9月22日、月探査ミッション「チャンドラヤーン3号(Chandrayaan-3)」のランダー(着陸機)とローバー(探査車)について、着陸地点の夜が明けた後に通信が確立できていないことを明らかにしました。【2023年9月27日11時】 【▲ チャンドラヤーン3号のローバー「Pragyan」に搭載されているカメラで2023年8月30日に撮影されたランダー「Vikram」(Credit: ISRO)】チャンドラヤーン3号はISROによる3回目の月探査ミッションです。探査機は月面に着陸するランダー「Vikram(ビクラム、ヴィクラム)」、ランダーに搭載されているローバー(探査車)「Pragyan(プラギャン)」、着陸前までの飛行を担う推進モジュールで構成されていて、ランダーには3基、ローバーには2基の観測装置が搭載されています。 【特集】インドの月探査ミッシ

              長い夜が明けて着陸機と探査車は応答せず インド月探査「チャンドラヤーン3号」続報
            • タカラトミーとソニー、月探査ロボ開発 22年打ち上げ:朝日新聞デジタル

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                タカラトミーとソニー、月探査ロボ開発 22年打ち上げ:朝日新聞デジタル
              • JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ

                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日、月面に着陸した探査機「小型月着陸実証機(SLIM)」について、月の夜を越える「越夜」に成功したと発表した。 SLIMは、着陸地点が日没を迎え、太陽電池に太陽光が当たらなくなったため、1月31日から冬眠状態にあった。越夜を想定した設計にはなっていないものの、無事に眠りから覚め、運用再開を果たした。 運用チームは「さらなる観測の可能性にワクワクしています」と期待を語っている。 越夜後にSLIMの航法カメラが撮影した月の画像 (C) JAXA SLIMの越夜成功 小型月着陸実証機(SLIM)はJAXAが開発した月探査機で、誤差100mの高精度着陸技術と、軽量な月・惑星探査機システムの技術の実証を目的としている。 昨年9月に打ち上げられ、今年1月20日に月面着陸に挑んだ。SLIMは航法カメラによる画像航法を行って、高精度に自身の位置を推定しな

                  JAXAの月探査機「SLIM」、“月の夜”を越えることに成功 - 観測再開へ
                • アポロ計画以来の月探査「アルテミス計画」 ロケット打ち上げ | NHK

                  宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、月までの試験飛行を行う無人の宇宙船を搭載した大型ロケットが、日本時間の16日、アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。NASAによりますと宇宙船は予定どおりロケットから切り離され、月に向けて飛行を続けているということです。 NASA=アメリカ航空宇宙局は日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 計画の第1段階として16日、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから宇宙船オリオンを搭載した大型ロケット「SLS」=「スペース・ローンチ・システム」が打ち上げられました。 準備作業中、燃料の水素を注入する際に漏れが確認され、発射台で漏れを止める作業を行うなど、打ち上げは当初の予定よりも40分以上、遅れましたが

                    アポロ計画以来の月探査「アルテミス計画」 ロケット打ち上げ | NHK
                  • 無人月着陸船の月周回軌道投入に成功! 民間月探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1

                    【▲ 月面に着陸したispaceのランダーの想像図(Credit: ispace)】【2023年3月22日10時58分】株式会社ispaceは2023年3月21日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、ランダー(月着陸船)の月周回軌道への投入に成功したと発表しました。月周回軌道で予定されている全ての軌道制御マヌーバを完了した後、ispaceはいよいよランダーの月面着陸に挑むことになります。 【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 民間初の月面着陸を目指すHAKUTO-Rミッション1のランダーは、2022年12月11日16時38分(日本時間・以下同様)に米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられました。同ミッションは「ランダーの設計及び技術の検証」と「月面輸送サービスと月面データサービスの提

                      無人月着陸船の月周回軌道投入に成功! 民間月探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1
                    • 「ツイート見たぞ」シャープ社長からX担当に直メール 月探査機「SLIM」修理の出張申請許可

                      シャープの公式X(旧Twitter)担当者は2月27日、「会ったことのない」同社の呉柏勲(ご・はくくん/ロバート・ウー)社長から「お前のツイート(ポスト)みたぞ」という件名のメールが届いたと明かした。こわごわ開いたところ「月面への出張申請への許可」だったという。 月面を探査中の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「SLIM」の太陽電池パネルはシャープ製だ。現在は問題なく動いているが、1月20日の着陸直後は発電できていなかったため、担当者はXに「月面へ出張修理に行くための探査機を作ることで、月面の有人探査も同時に実現できないものか(名案) 」とポストしていた。これが呉社長に伝わったようだ。 SLIMは1月20日に月面に着陸。一時、太陽電池による発電ができず運用を停止していたが、その後、発電に成功して通信を確立。着陸地点が極寒の夜を迎えたため、約2週間運用を一時停止した後、昼になった2月2

                        「ツイート見たぞ」シャープ社長からX担当に直メール 月探査機「SLIM」修理の出張申請許可
                      • JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功

                        【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は25日、20日未明に月面着陸に成功した月探査機「 SLIM ( スリム ) 」が地球へ送信したデータの解析結果や、小型ロボットが撮影した着陸後の機体の様子を捉えた

                          JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功
                        • 月面着陸前の軌道制御完了、4月26日未明に降下予定 民間月探査「HAKUTO-R」続報

                          株式会社ispaceは4月14日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、ランダー(月着陸船)を高度100kmで月を周回する円軌道に到達させることに成功したと発表しました。ミッション1ランダーによる民間企業初の月面着陸は、早ければ4月26日に実施されます。【2023年4月17日11時】 【▲ 月面に着陸したispaceのランダーの想像図(Credit: ispace)】関連:【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 HAKUTO-Rミッション1のランダーは2023年3月21日に高度100×6000kmで月を周回する楕円軌道へ到達することに成功。4月12日の時点では高度100×2300kmの楕円軌道を周回していました。ispaceによると、日本時間2023年4月13日10時8分に月軌道制御マヌーバ(マヌーバ=姿勢や軌道の制御)を開始し、主推進系を用

                            月面着陸前の軌道制御完了、4月26日未明に降下予定 民間月探査「HAKUTO-R」続報
                          • 【やじうまPC Watch】 タカラトミーの変形月面探査ロボ「SORA-Q」、販売へ。本物は2023年度中に2回の月探査ミッションを予定

                              【やじうまPC Watch】 タカラトミーの変形月面探査ロボ「SORA-Q」、販売へ。本物は2023年度中に2回の月探査ミッションを予定
                            • 日本人宇宙飛行士13年ぶり募集 21年秋、月探査も視野 - 日本経済新聞

                              萩生田光一文部科学相は23日の閣議後の記者会見で、2021年秋ごろに日本人宇宙飛行士を新たに募集すると発表した。日本は米国主導の有人月探査「アルテミス計画」に参加し、日本人の月面着陸などを目指している。今後は国際宇宙ステーション(ISS)から月探査へ活動機会が広がることを見据え、宇宙飛行士の世代交代を進める。日本人宇宙飛行士を巡っては08年の募集で大西卓哉さん(元全日本空輸)と油井亀美也さん(

                                日本人宇宙飛行士13年ぶり募集 21年秋、月探査も視野 - 日本経済新聞
                              • JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は25日、20日未明に月面着陸に成功した月探査機「SLIM(スリム)」が地球へ送信したデータの解析結果や、小型ロボットが撮影した着陸後の機体の様子を捉えた画像を公表した。画像では、月面でエンジンを上向きにして「逆立ち」した状態で着陸している機体の様子が写っている。 【写真】月面着陸したSLIMに搭載されたカメラで撮影した月面の画像 SLIMの撮影に成功したのは、JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大で開発した小型ロボット「SORA(ソラ)―Q(キュー)」(重さ約250グラム)。球状から変形し、両脇の車輪で月面を走行できる設計になっている。着陸直前にSLIMから分離され、着陸した機体を撮影した。

                                  JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                • インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは

                                  #インド#チャンドラヤーン3号#月探査機#月面着陸#チャンドラヤーン3 8月23日、インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」が月面の南極域に着陸を成功させた。4年前に同型の「チャンドラヤーン2号」での着陸失敗を乗り越えて、再チャレンジを成功させた。 インドの現地時間8月23日18時前から始まった着陸フェーズは、約1750kgの「Vikram(ヴィクラム)」着陸機を高度100kmの月周回軌道から計画に沿った降下軌道に投入した。予定着陸区域は月面の南緯69.367621度、東経32.348126度、4×2.4kmのエリアだ。着陸とみられるヴィクラムの高度情報が0を示してから数時間後、インド宇宙研究機関ISROは着陸地点の画像を公開。着陸機との通信が確立しているとして、着陸フェーズの各段階が成功したことが確認された。 Chandrayaan-3 Mission: Chandrayaan-3 RO

                                    インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは
                                  • ロケット打ち上げは延期 半世紀ぶり有人月探査計画の第一歩 | NHK

                                    宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、月までの試験飛行を行う無人の宇宙船を搭載したNASA=アメリカ航空宇宙局の大型ロケットは日本時間の29日午後9時半すぎに打ち上げられる予定でしたが、NASAは29日の打ち上げを延期すると発表しました。 NASAによりますと燃料の注入作業を進めていたところ、コアステージと呼ばれるロケットの1段目のエンジンに問題が見つかったということで、対応を進めていました。新しい日程は改めて発表されることになります。 NASA=アメリカ航空宇宙局は日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 計画の第1段階としてアメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターから大型ロケット「SLS」=「スペース・ローンチ・システム」の打ち上げが29日予定されて

                                      ロケット打ち上げは延期 半世紀ぶり有人月探査計画の第一歩 | NHK
                                    • 月探査の新たな宇宙ステーション 日本人宇宙飛行士1人参加へ | NHK

                                      アメリカが進めている国際的な月探査計画で今後、月の周辺に建設される新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」での活動に、日本人宇宙飛行士が少なくとも1人参加する方向で最終調整が行われていることが分かりました。 正式に決まれば、新たな局面に入る宇宙開発で日本が存在感を示す第一歩につながると期待されます。 アメリカは、人類の宇宙への進出の足がかりとして月を探査する「アルテミス計画」を進めていて日本やヨーロッパなども参加しています。 計画では月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」の建設を2024年ごろから始め、宇宙飛行士が月面に降り立つ際にも活用される予定です。 この「ゲートウェイ」での活動について、ヨーロッパやカナダに加え、日本人宇宙飛行士が少なくとも1人は参加し、2人目以降についても引き続き日米間で協議する方向で最終調整が行われていることが関係者への取材で分かりました。 「ゲートウェ

                                        月探査の新たな宇宙ステーション 日本人宇宙飛行士1人参加へ | NHK
                                      • 【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答

                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日13時半頃、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜を迎えるため休眠状態に入っていたSLIMが夜を越してコマンド送信に応答したと発表しました。SLIMの運用は通信機器の温度が下がってから再開できるように準備が進められる予定です。【最終更新:2024年2月27日10時台】 【▲ 参考画像:小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメラで撮影された画像。大きく傾きつつ接地した状態のSLIMが右奥に写っている。画像は試験画像で、もう1機の探査ロボット「LEV-1」経由の試験電波データ転送により取得されたもの(Credit: JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学)】SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃に日本の探

                                          【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答
                                        • 韓国初の月探査機、打ち上げ成功

                                          韓国初の月探査機を載せた宇宙開発企業スペースXの「ファルコン9」ロケットの打ち上げを報じるテレビ番組を見る人々。ソウルの鉄道駅にて(2022年8月5日撮影)。(c) Jung Yeon-je / AFP 【8月5日 AFP】韓国政府は5日、同国初の月探査機となる月周回衛星「タヌリ(Danuri)」の打ち上げが成功したと発表した。 タヌリは米フロリダ州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から、宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9(Falcon 9)」ロケットで打ち上げられた。 韓国の科学技術情報通信省は同日、タヌリは「無事に月に向かう軌道に入った」と明かした。全て問題なく稼働しているとみられるという。 タヌリの任務の一つに、人工衛星や探査機をつなぐワイヤレスインターネット環境の構築がある。 このネットワークを試験する際に、タヌリから韓国の人気音楽グループ「BTS

                                            韓国初の月探査機、打ち上げ成功
                                          • 月探査機スリム、3回目「越夜」 JAXAが通信再開 | 共同通信

                                            Published 2024/04/24 11:58 (JST) Updated 2024/04/24 12:11 (JST) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」との通信を再開したと発表した。昼間は110度、夜間は氷点下170度になる温度変化が繰り返される厳しい環境下で、想定していなかった3回目の「越夜」をした。 着陸地点が夜になり3月30日未明から休眠状態だったが、太陽光が当たる昼になり発電を始めた。JAXAによると、23日夜にスリムからデータが送信されたことを確認した。主要機能は維持しているという。機体は高温になっており、動作確認は最低限にとどめた。

                                              月探査機スリム、3回目「越夜」 JAXAが通信再開 | 共同通信
                                            • ホンダ、JAXAの月探査車開発に参画 燃料電池システム 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                              ホンダは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月面探査車の開発に参画する。これまではトヨタ自動車が協力しており、燃料電池システムでホンダの技術も活用する。米国主導の有人月面探査「アルテミス計画」で2029年の投入を目指す。米国は宇宙技術の開発で民間企業を活用し成果を上げている。日本も企業と連携して宇宙開発の国際競争力を底上げする。JAXAは16日までに月の有人探査車の燃料電池システムを開発する連携

                                                ホンダ、JAXAの月探査車開発に参画 燃料電池システム 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                              • 月探査「アルテミス計画」の宇宙船 今月11日に地球帰還へ NASA | NHK

                                                アメリカが中心となって進めている国際的な月探査計画「アルテミス計画」で、11月、打ち上げられた宇宙船が月の上空で軌道を変更するためのエンジン噴射を行い、当初の計画どおり今月、地球に帰還する見込みとなりました。 日本も参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で、NASA=アメリカ航空宇宙局は「アポロ計画」以来、およそ半世紀ぶりとなる宇宙飛行士による月面探査を目指しています。 先月、この計画のために新たに開発された宇宙船「オリオン」が無人の状態で打ち上げられ、月を周回する軌道に乗って飛行を続けていましたが、5日、月の上空およそ130キロ付近でエンジンの噴射を行い、軌道の変更を行いました。 噴射のあと、オリオンから送られてきた映像には、クレーターに覆われた月の表面の様子や、太陽に一部が照らされて三日月のように見える地球が映っていました。 NASAによりますと、オリオンは計画どおり、地球に向か

                                                  月探査「アルテミス計画」の宇宙船 今月11日に地球帰還へ NASA | NHK
                                                • 【速報】JAXAの月探査機「SLIM」月周回軌道投入成功 2024年1月20日に月着陸へ

                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年12月25日、小型月着陸実証機「SLIM」の月周回軌道投入に成功したと発表しました。SLIMは早ければ日本時間2024年1月20日に月着陸を実施する予定です。【最終更新:2023年12月26日14時台】 【▲ 月周回軌道に到着した小型月着陸実証機「SLIM」の想像図(Credit: JAXA)】月面へのピンポイント着陸技術を実証するために開発されたSLIMは、JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」とともに「H-IIA」ロケット47号機に相乗りする形で、2023年9月7日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。打ち上げから約1か月後の2023年10月4日には地球を公転する月の重力を利用して軌道を変更する月スイングバイが実施されており、SLIMは月を一度離れてから再び接近する軌道上で2か月半余りに渡って飛行を続けていました。 JAXAによると、

                                                    【速報】JAXAの月探査機「SLIM」月周回軌道投入成功 2024年1月20日に月着陸へ
                                                  • NASAの大型月探査ロケット、発射台に到着

                                                    米フロリダ州ケネディ宇宙センターで、スペースシャトル組立棟からクローラーで発射台に移送される米航空宇宙局(NASA)の大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」。NASA提供(2022年3月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / Aubrey Gemignani/ NASA 【3月19日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の月探査ミッションに使用される新大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」が18日、フロリダ州ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)の発射台に到着した。今後、一連の試験を経て、今夏に月への無人飛行に臨む。 SLSは17日夜、クローラーと呼ばれる移送用車両に載せられ、ケネディ宇宙センターのスペースシャトル組立棟(Vehicle Assembly Building)を出発。約11時間後の翌18日午前4時15分(日本時間同日午後5時15

                                                      NASAの大型月探査ロケット、発射台に到着
                                                    • 中国の月探査機「嫦娥五号」が地球に帰還 - 44年ぶりに月の石の回収に成功

                                                      中国国家航天局は2020年12月17日、月の試料が入った探査機「嫦娥五号」のカプセルが、予定どおり内モンゴル自治区の草原地帯に着陸したと発表した。カプセルの回収にも成功したという。 月の試料を持ち帰る「サンプル・リターン」に成功したのは、米国、ソ連に続いて3か国目で、また1976年のソ連のミッション以来44年ぶりのこととなった。この成功により、中国と人類の太陽系探査は新たな段階を迎えた。 地球に帰還した月探査機「嫦娥五号」のカプセル。中には月の試料が入っている (C) CNSA/CLEP 嫦娥五号が挑んだ月世界旅行 嫦娥五号は、月の石や砂などの試料(サンプル)を採取し、地球に持ち帰ることを目指したミッションで、今年11月24日に中国・海南島にある文昌航天発射場から打ち上げられた。 嫦娥とは、中国の伝説で月に住む仙女の名前に由来する。2007年に月を周回して探査する「嫦娥一号」を打ち上げたの

                                                        中国の月探査機「嫦娥五号」が地球に帰還 - 44年ぶりに月の石の回収に成功
                                                      • 中国、月探査機「嫦娥6号」のサンプル採取完了と月面からの離陸を発表

                                                        中国国家航天局(CNSA)は2024年6月4日、CNSAの月探査機「嫦娥6号(Chang’e 6)」が世界初となる月の裏側でのサンプル採取を完了し、離陸した上昇機が月周回軌道へ戻ることに成功したと発表しました。CNSAは嫦娥6号のセルフィーを含む複数の画像もあわせて公開しています。【最終更新:2024年6月4日13時台】 嫦娥6号はCNSAによる月探査ミッションの無人探査機です。地球からは直接見ることができない月の裏側に着陸して周辺の観測を行うと同時に、スコップとドリルを使用して約2kgのサンプルを採取し地球へ持ち帰るサンプルリターンを目的としています。成功すれば月の裏側からのサンプルリターンは世界初となります。 【▲ 打ち上げ準備中の月探査機「嫦娥6号」。着陸機の側面に取り付けられた小型探査車らしき装置が写っている(Credit: CASC/CAST)】2024年5月3日(日本時間・以下

                                                          中国、月探査機「嫦娥6号」のサンプル採取完了と月面からの離陸を発表
                                                        • 【速報】JAXA月探査機「SLIM」日本初の月着陸に成功 ただし太陽電池が発電できない状態 -

                                                          【速報】JAXA月探査機「SLIM」日本初の月着陸に成功 ただし太陽電池が発電できない状態 – 記事詳細|Infoseekニュース宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間2024年1月20日2時10分、小型月着陸実証機「SLIM」の月着陸を確認したと発表しました。月面への着陸に成功したのは日本では初めて、世界では旧ソ連・アメリカ・中国・インドに次いで5か国目となります。ただし、探査機の太陽電池は電力を発生していない状態になっ…

                                                            【速報】JAXA月探査機「SLIM」日本初の月着陸に成功 ただし太陽電池が発電できない状態 -
                                                          • 月探査「アルテミス計画」のNASA宇宙船、地球に帰還 有人再着陸に前進 - BBCニュース

                                                            米航空宇宙局(NASA)の新型宇宙船「オリオン」が11日、無人で月を周回する26日間の試験飛行を終え、地球に帰還した。このミッションは月に宇宙飛行士を再び送ることを目指す「アルテミス計画」の一環。 宇宙船「オリオン」は地球の大気圏に再突入し、パラシュートでメキシコ沖の太平洋上に着水。待機していたチームがカプセルを回収した。今後、オリオンが撮影した画像などの分析が行われる。

                                                              月探査「アルテミス計画」のNASA宇宙船、地球に帰還 有人再着陸に前進 - BBCニュース
                                                            • 2023年に注目された宇宙ニュース ~月探査編~

                                                              soraeでは今年も宇宙開発や天文に関する注目のニュースをお伝えしてきました。そこで、2023年にお伝えしたニュースのなかから注目された話題をピックアップしてみたいと思います。今回は再び活発になりつつある月探査の動きに注目してみたいと思います! ※本記事は2023年12月21日時点での情報をもとにしています ■インドの月探査ミッション「チャンドラヤーン3号」が同国初の月着陸に成功【▲ チャンドラヤーン3号のローバー「Pragyan」に搭載されているカメラで2023年8月30日に撮影されたランダー「Vikram」(Credit: ISRO)】2023年の月探査最大のトピックはインド宇宙研究機関(ISRO)の月探査ミッション「Chandrayaan-3(チャンドラヤーン3号)」です。日本時間2023年8月23日21時32分、チャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)は月の南極点から約600km離

                                                                2023年に注目された宇宙ニュース ~月探査編~
                                                              • 解説:インドの月探査機チャンドラヤーン3号、なぜ南極に着陸?

                                                                月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」から送られてくる画像をつなぎ合わせると、月の南極の険しい地形と影になったクレーターが確認できる。(MOSAIC BY NASA/GSFC/ARIZONA STATE UNIVERSITY) 5週間の旅を終え、インドの宇宙船「チャンドラヤーン3号」は月面への降下を開始した。垂直の着陸姿勢を取ると、約140メートル上空でホバリングした後、2つの大きなクレーターにはさまれた埃っぽい台地に降り立つ。 「インドは月にいる」。8月23日水曜日、インド、ベンガルールの宇宙管制センターで歓声を挙げる人々に向かって、インド宇宙研究機関(ISRO)のS・ソマナス長官はそう宣言した。 ソ連、米国、中国に続き、インドは月面着陸を成功させた4番目の国、そして謎に満ちた月の南極を訪れた最初の国となった。 「インドの仲間たちが着陸を成功させたのは大変喜ばしいことです」と、米

                                                                  解説:インドの月探査機チャンドラヤーン3号、なぜ南極に着陸?
                                                                • NASA、月探査ロケット打ち上げ再延期 来月半ばにずれ込みか

                                                                  米フロリダ州ケネディ宇宙センターで、発射台に設置された無人月探査ロケット(2022年9月1日撮影)。(c)CHANDAN KHANNA / AFP 【9月4日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、人類を月に送る「アルテミス(Artemis)」計画の第一弾として予定していた大型ロケットの打ち上げを再延期した。燃料漏れが原因。打ち上げは来月半ば以降にずれ込む可能性がある。 打ち上げに適したタイミングは地球と月の位置関係で決まる。現行の打ち上げ可能期間は6日で終わるが、NASAの担当者は記者会見で、それまでの打ち上げは「あり得ない」と語った。 NASAによると、次の打ち上げ期間は9月19日~10月4日、その次は10月17~31日となる。ビル・ネルソン(Bill Nelson)長官は、ケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で10月初めに、宇宙飛行士を国際宇宙ステーショ

                                                                    NASA、月探査ロケット打ち上げ再延期 来月半ばにずれ込みか
                                                                  • 月探査機SLIM、3度目の復活に成功 通信再開、「タフさ」健在:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      月探査機SLIM、3度目の復活に成功 通信再開、「タフさ」健在:朝日新聞デジタル
                                                                    • NASA、月探査参加の4人発表 初の女性・黒人も

                                                                      米テキサス州ヒューストンでの記者会見で紹介された、月探査ミッションに参加する宇宙飛行士の(左から)ジェレミー・ハンセンさん、ビクター・グローバーさん、リード・ワイズマンさん、クリスティーナ・コックさん(2023年4月3日撮影)。(c)Mark Felix / AFP 【4月4日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は3日、50年超ぶりとなる有人月探査ミッションに参加する宇宙飛行士4人を発表した。月探査では初となる女性と黒人男性も選ばれた。 米国からはクリスティーナ・コック(Christina Koch)さん、ビクター・グローバー(Victor Glover)さん、リード・ワイズマン(Reid Wiseman)さんの3人が選ばれた。いずれも国際宇宙ステーション(ISS)滞在経験がある。ジェレミー・ハンセン(Jeremy Hansen)さんはカナダ人で、初の宇宙飛行となる。 4人は、人類にとって半

                                                                        NASA、月探査参加の4人発表 初の女性・黒人も
                                                                      • パキスタンの超小型衛星が月を撮影 中国月探査機「嫦娥6号」から分離に成功

                                                                        中国国家航天局(CNSA)とパキスタン宇宙技術研究所(IST)は2024年5月10日付で、CNSAの月探査機「嫦娥6号(Chang’e 6)」に搭載されて月周回軌道まで運ばれたパキスタンの超小型衛星「ICUBE-Q」が撮影した画像を公開しました。【最終更新:2024年5月13日15時台】 【▲ パキスタンの超小型衛星「ICUBE-Q」のカメラで日本時間2024年5月8日20時56分に撮影された画像。中央左側に月が写っている(Credit: CNSA, IST)】こちらが公開された画像の1つです。CNSAによると、嫦娥6号から分離したICUBE-Qのカメラを使って日本時間2024年5月8日20時56分に撮影されました。中央左側に月が写っています。 嫦娥6号はCNSAによる月探査ミッションの無人探査機で、地球からは直接見ることができない月の裏側に着陸し、約2kgのサンプルを採取して地球へ持ち帰

                                                                          パキスタンの超小型衛星が月を撮影 中国月探査機「嫦娥6号」から分離に成功
                                                                        • 月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 | NHK

                                                                          NHK 首都圏ナビ もっとニュース 月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 もっとニュース 月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM(スリム)」。 搭載した太陽電池で発電し、調査を進めてきましたが、着陸地点に太陽があたらなくなる夜に入り、「休眠状態」に入ったとJAXA=宇宙航空研究開発機構が明らかにしました。 また、月面の岩石を観測するチームの責任者を務める立命館大学の研究者がNHKの取材に応じ「岩石は1つ撮影できれば成功だと考えていたので、10個も撮れたのは想定以上の成果で本当に驚いた。世界で初めての観測データを出せそうだ」と語りました。 チームでは現在、観測した岩石がかつて月の内部にあった鉱物「カンラン石」かどうか分析を進めていて、その成分が地球の地殻の下にある岩石の層=マントルと似ていれば月が地球のマントル

                                                                            月探査機「SLIM」月の岩石観測“想像以上” 地球のマントルの成分と似ていればジャイアントインパクト説を補強 | NHK
                                                                          • JAXAが月探査機「SLIM」によるピンポイント着陸成功を発表 探査ロボットが撮影した画像も公開

                                                                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月25日、日本の探査機として初めて月面に軟着陸した小型月着陸実証機「SLIM」および小型プローブ(探査ロボット)「LEV-1」「LEV-2(愛称:SORA-Q)」の月面着陸結果・成果等に関する記者会見を開催しました。 JAXAによると、SLIMは2基搭載されているメインエンジンのうち1基を降下中に喪失するトラブルに見舞われたものの、最終的に着陸目標地点から約55m離れた地点へ接地しており、大きな目的だった精度100mのピンポイント着陸技術実証を達成しました。また、放出されたLEV-1とLEV-2も月面に到達して活動を行ったことが確認されており、LEV-2のカメラで撮影されたSLIMの画像が公開されています。【最終更新:2024年1月25日18時台】 【▲ 小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメ

                                                                              JAXAが月探査機「SLIM」によるピンポイント着陸成功を発表 探査ロボットが撮影した画像も公開
                                                                            • 【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月

                                                                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月24日午前(日本時間・以下同様)、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、SLIMが着陸地点で3回目の越夜(夜を越すこと)に成功したと発表しました。【最終更新:2024年4月24日12時台】 【▲ 3回目の越夜成功後にSLIMの航法カメラで撮影された月面の様子(非圧縮データ)。JAXAがXのSLIM公式アカウントを通して2024年4月26日に公開(Credit: JAXA)】SLIMは2024年1月20日0時20分頃に日本の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功しました。ただ、2基搭載されているメインエンジンの1基で着陸直前に生じたトラブルによって想定外の速度や姿勢で接地することになったため、機体は太陽電池を西に向けて逆立ちしたような姿勢で安定しています。 着陸直後に電力を得られなかったSLI

                                                                                【追記】JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月
                                                                              • 日本の無人月探査機「SLIM」 打ち上げ1年延期 | NHKニュース

                                                                                月面に着陸する計画の日本の無人の月探査機「SLIM」(すりむ)は、一緒に打ち上げる別の人工衛星の開発の遅れの影響で、打ち上げが1年延期されて、再来年度(2022年度)に行われることになりました。 「SLIM」は、精密な着陸技術の実証と月の岩石などを調べるために月面への着陸を計画しているJAXA=宇宙航空研究開発機構の無人の探査機で、JAXAとNASA=アメリカ航空宇宙局が共同で開発するX線観測衛星、「XRISM」とともにH2Aロケットで来年度(2021年度)に打ち上げられる予定でした。 しかし、X線観測衛星に、エンジンを緊急に止める新たな機能を加える作業を行うことになり、「SLIM」の打ち上げも1年延期して再来年度(2022年度)に行うことになったということです。 「SLIM」で得られたデータは、アメリカが2024年に再び月面に宇宙飛行士を送るアルテミス計画にも利用されることになっています

                                                                                  日本の無人月探査機「SLIM」 打ち上げ1年延期 | NHKニュース
                                                                                • ロシア月探査機“月に衝突し消滅” 宇宙開発計画に大打撃|FNNプライムオンライン

                                                                                  ロシアの国営宇宙企業「ロスコスモス」は20日、月に向かっていた無人探査機「ルナ25」が月に衝突したと発表し、月面に着陸する計画は失敗した。 ロスコスモスは20日、11日に打ち上げられたロシアの無人探査機「ルナ25」が、月面着陸前の本来の軌道を外れて月面に衝突して消滅したと発表した。 「ルナ25」は21日に、探査機としては史上初めてとなる月の南極近くへの着陸を目指していたが、19日に異常事態が発生し、交信不能になったとして捜索が続いていた。 今回の失敗は、ロシアの宇宙開発計画にとって大きな打撃になるとみられる。

                                                                                    ロシア月探査機“月に衝突し消滅” 宇宙開発計画に大打撃|FNNプライムオンライン