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東シナ海ガス田の検索結果1 - 40 件 / 58件

  • 東シナ海ガス田開発って実態はこういうことらしい。

    烏賀陽 弘道 @hirougaya すみません。先日はありがとうございました。御説の「日本にとって輸送が不可能に近く無意味な資源が、パイプラインで輸送できる中国では有用」が何を指すのか、ご教示いただければと思いました。 @BB45_Colorado 2015-07-25 22:28:01 Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado @hirougaya はい、これは東シナ海ガス田の事で、中国沿岸部とこのガス田の間は、水深の比較的浅い大陸棚中間部の為にパイプラインで結合できます。実際に中国海洋石油はそうしています。これは、海洋資源開発に不可欠なもので、これを実現した中国とメジャーは優秀と思います。 2015-07-25 22:47:05

      東シナ海ガス田開発って実態はこういうことらしい。
    • 痛いニュース(ノ∀`):【東シナ海ガス田】日本、試掘示唆→中国「そうなれば中国海軍は軍艦を出す」

      1 名前: 幹事長(福岡県) 投稿日:2007/11/17(土) 02:27:29 ID:MDRE/SRc0● ?BRZ 日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発 東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を 理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していた ことも新たに判明した。 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の 日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。 協議で日本側は、中国が領

      • 東シナ海ガス田に関するWikipediaの説明がいろいろとひどい - 読む・考える・書く

        この項目を誰が書いたのかは知らないが、産経新聞と防衛省発表が参照先のほとんどを占めている、という時点で内容の偏向度とそのレベルは推して知るべしだろう。こと中国韓国や歴史認識に関わることでは極端に信頼性が落ちるという、日本語版Wikipediaの特性の一例でもある。 さて、東シナ海ガス田問題についての第一人者といえば、40年間にわたって石油・ガスの開発事業に従事してきた専門家である、元石油資源開発株式会社取締役の猪間明俊氏をおいて他にはいないだろう。そこで、猪間氏による解説[1][2]と対比しながらWikipediaの誤りを指摘していくことにする。 Wikipedia: 2004年 6月、中国が春暁(白樺)の本格開発に着手したことがわかり、春暁(白樺)・断橋(楠)付近の海域を独自に調査。春暁(白樺)・断橋(楠)は地下構造が中間線を挟んで日本側につながっており、天外天(樫)、龍井(翌檜)もその

        • asahi.com(朝日新聞社):中国、東シナ海ガス田は「生産段階」 企業幹部が認める - 国際

          ガス田「白樺」に中国船が接岸していた=2010年9月25日、奄美大島の西約460キロ沖、朝日新聞社機から、竹谷俊之撮影ガス田「白樺」の施設内に船からコンテナがつり上げられていた=2010年9月25日、奄美大島の西約460キロ、朝日新聞社機から、竹谷俊之撮影    【北京=古谷浩一】日中が共同開発に向けて交渉準備を進めている東シナ海ガス田「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)について、中国で同ガス田の開発を担う国有企業、中国海洋石油(CNOOC)幹部は8日、同ガス田で中国側が「生産段階」にあることを明らかにした。一方的な開発再開は日中間の合意に反し、中国政府はこれを認めていないが、同幹部は「すでに石油が出ている」とし、掘削の事実を確認した。  CNOOC監査機関責任者であり、北京で開会中の全国人民代表大会(国会に相当)の代表である宋恩来・CNOOC南海西部公司党委員会元書記が、朝日新聞などに語

          • 日中首脳会談で鳩山首相、東シナ海ガス田「急がば回れ」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

            鳩山由紀夫首相が10月10日、北京で行われた中国の温家宝首相との会談で、日中が共同開発で合意している東シナ海の「白樺(しらかば)(中国名・春暁(しゅんぎょう))」ガス田について、条約締結交渉などの日中協議の先送りを容認したととられる発言をしていたことが31日、政府筋の話で分かった。また、同じ会談で鳩山首相が、靖国神社参拝問題について中国側に「頭の中から消し去ってほしい」と述べ、自身も鳩山内閣の閣僚も一切参拝しないことを重ねて強調していたことも判明した。 会談には岡田克也外相、直嶋正行経済産業相、松野頼久官房副長官ら、中国側は楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が同席した。 この中で鳩山首相は、ガス田問題に関し、「お互い協力して採掘することで東シナ海を『友好の海』にしていきたい。(昨年6月の)日中合意に基づいてしっかり対処していこう」と主張した。 また、中国側が日本が資本参加するはずの「白

            • 東シナ海ガス田 “中国が新たな構造物の土台運搬” 政府が抗議 | NHK

              東シナ海でのガス田開発をめぐり、日中の中間線の中国側の海域で、中国が新たな構造物の土台を運搬していることが確認され、外務省は、一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だとして、強く抗議しました。 東シナ海のガス田開発をめぐっては、2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、関係する条約の締結交渉は中断したままで、中国側が、海域の日中の中間線付近に構造物を建設するなど、一方的な開発を進めています。 こうした中、外務省は17日、中間線の中国側の海域で、中国が新たな構造物の土台を運搬していることを、海上自衛隊が確認したと発表しました。 周辺の海域では、先月も中国が構造物の設置を行っていたことが確認されていて、今回で18基目の設置に向けた動きとなります。 外務省の船越アジア大洋州局長は、中国大使館の楊宇次席公使に対し、日本が再三にわたってやめるよう求めているにもかかわらず、中国側が一

                東シナ海ガス田 “中国が新たな構造物の土台運搬” 政府が抗議 | NHK
              • 東シナ海ガス田で炎確認 外務省 一方的な開発と中国側に抗議 | NHK

                東シナ海のガス田開発をめぐり、外務省は、中国が建設した構造物から新たに炎が上がっていることを確認し、一方的な開発の継続は極めて遺憾だとして、中国側に抗議しました。 東シナ海のガス田開発をめぐっては、2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、関係する条約の締結交渉は中断したままで、中国側が一方的な開発を進めています。 こうした中、外務省は3日、ことし5月に中国が日中中間線の中国側の海域に設置した構造物1基で、天然ガスを生産する過程で発生したとみられる炎を確認しました。 中国が設置した構造物はこれまでに18基あり、今回を含めると合わせて13基で炎が確認されたことになるということです。 これを受けて、外務省の船越アジア大洋州局長は、中国大使館の楊宇 次席公使に対し、一方的な開発の継続は極めて遺憾だとして電話で抗議するとともに、条約の締結交渉の再開に速やかに応じるよう改めて強く求め

                  東シナ海ガス田で炎確認 外務省 一方的な開発と中国側に抗議 | NHK
                • 日本政府は中国に対してどんな要求をしているのか −東シナ海ガス田問題における日本政府のヤクザ論法− - 誰かの妄想・はてなブログ版

                  東シナ海において日本と中国は尖閣諸島(釣魚列島)の領有権を争っていますが、それとは別に東シナ海の日中境界についても争っています。 中国側は大陸棚の延長として沖縄トラフまでを中国側と主張していますが、日本側は日中の200海里が重複する部分の中間線までを日本側と主張しています。いずれの主張も海洋法条約に反するものではありません(中国側の大陸棚自然延長の主張は、海洋法条約第6部(第76〜85条)に沿ったもの。)。 したがって、日本側が主張する日中中間線と中国側が主張する沖縄トラフに囲まれた部分が、日中間の係争領域となります。 現に係争している領域内では、日中いずれも資源開発などの行為が現実問題として出来ません。このため、中国側は日本側が主張する日中中間線の中国側でのみガス田開発を行なっています。これは中国側が日本側に配慮していると言ってよく、本来なら非難されるいわれはありません。 それでも日本政

                    日本政府は中国に対してどんな要求をしているのか −東シナ海ガス田問題における日本政府のヤクザ論法− - 誰かの妄想・はてなブログ版
                  • 中国が「白樺」掘削か 東シナ海ガス田 資源エネ庁「可能性高い」 - 日本経済新聞

                    資源エネルギー庁は24日の自民党外交部会で、中国側が東シナ海のガス田「白樺」(中国名・春暁)の単独での掘削に踏み切った可能性が高いとの認識を明らかにした。日本側は中国側が掘削に踏み切れば対抗措置を取る方針を表明しており、沖縄県の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をきっかけにした日中関係の悪化に拍車がかかりそうだ。資源エネルギー庁の平井裕秀石油・天然ガス課長が外交部会で「大

                      中国が「白樺」掘削か 東シナ海ガス田 資源エネ庁「可能性高い」 - 日本経済新聞
                    • asahi.com(朝日新聞社):中国ヘリ、海自艦にまた異常接近 東シナ海ガス田の東方 - 政治

                      防衛省は26日、東シナ海ガス田の東方海域で、中国のヘリコプターが警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に異常接近し、艦の周りを1回周回した、と発表した。現場は日中中間線の日本側の海域という。同省は、「艦艇にとって危険な飛行だ」として、外交ルートを通じて、中国側に抗議した。  中国ヘリをめぐっては、今月7日に「中国海監」と書かれたヘリが海自護衛艦に異常接近する事案が起きている。26日のヘリは7日のヘリと同一とみられ、同じ文字が機体に書かれていたという。また、昨年4月に2度にわたって中国海軍の艦載ヘリが、海自護衛艦に異常接近する事案も起きている。  同省によると、中国ヘリが「いそゆき」に異常接近したのは26日午後4時46分ごろ。「いそゆき」から水平距離で約90メートル、垂直距離で約60メートルだったとしている。艦を1周した後、西方に飛び去ったという。

                      • 東シナ海ガス田問題 - Wikipedia

                        東シナ海ガス田問題(ひがしシナかいガスでんもんだい)は、東シナ海での日本国と中華人民共和国(中国)のガス田開発および排他的経済水域の認識の違いに関わる問題である。 概要[編集] 問題となっている海域には、中国側の調査で春暁(日本名:白樺)、断橋(日本名:楠)、天外天(日本名:樫)、平湖、冷泉(日本名:桔梗)、龍井(日本名:翌檜)、残雪、残雪北の8ガス田が確認されているが、春暁(白樺)、断橋(楠)においてはその埋蔵地域が日中中間線の日本側海域に掛かっているため両国間の問題になっているほか、日本政府は天外天(樫)、龍井(翌檜)についても資源が中間線を越えて広がっている可能性を指摘している。 日本は2005年に経済産業省が中国に対抗し民間開発業者への試掘権付与手続きを行うなどしていたが、その後経産大臣に二階俊博ら親中派議員が配置されたこともあり一転してソフト路線となり、現場に海軍を配置して強硬に

                          東シナ海ガス田問題 - Wikipedia
                        • 東シナ海ガス田問題 中国高官「裁判なら日本が勝つ」 不利認める (1/3ページ) - MSN産経ニュース

                          共同開発の対象海域などをめぐり日中両国の主張が対立する東シナ海ガス田問題に関する日中協議で、日本側が国際裁判所に結論を委ねることを提案したのに対し、中国政府高官が「裁判に訴えたら日本が勝つだろう」と指摘し、国際法上は日本の主張の方に理があることを事実上認めていたことが11日、分かった。その上で高官は「(裁判で)日本に負けるわけにはいかない」と述べ、国際裁判手続きに入ることは強く拒否したという。 この問題では、昨年末の福田康夫首相の訪中時に胡錦濤国家主席の訪日までの解決を目指すことで合意したが、その後、日中協議は膠着(こうちやく)状態に陥っている。中国側が日本側主張の正当性を一定程度認識していることが判明したことで、決着を急いだ安易な妥協はますます許されなくなった。 東シナ海の日中境界線については、日本側は日中の海岸線から等距離にある「中間線」を、中国側は沖縄諸島のすぐ西側にまで広がる大陸棚

                          • 日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発 - MSN産経ニュース

                            東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。 協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。 政府が中間線の日本側での共同開発の一部容認にかじを切ったのは、中間線付近の海域で日本側が軟化姿勢を

                            • 東シナ海ガス田 中国が単独開発か NHKニュース

                              東シナ海ガス田 中国が単独開発か 1月31日 16時4分 日中両政府が共同開発に向けて協議の対象としている東シナ海のガス田で、採掘施設から炎が出ているのが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。専門家は「天然ガスを燃やしているとみられ、中国側が単独で開発を続けている可能性がある」と指摘しています。 NHKは、今月26日、東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」を航空機で上空から撮影しました。中国が築いた採掘施設の先端からは、炎が吹き出しうっすらと黒い煙が上がっていることが分かります。また、映像を詳しく見ると、一部の区画では、作業員とみられる人の姿も確認できます。「樫」を含む海域について、日中両政府は、平成20年6月、共同開発に向けて協議を行うことで合意しました。しかし、翌年の平成21年1月になって、「樫」の周辺の海面が茶色く濁るなど中国側が単独で開発を続けている疑いがあること

                              • 東シナ海ガス田で中国の脅威を煽ることの無意味さ

                                1941年、京都市生まれ。64年早稲田大学政経学部卒、朝日新聞社入社。68年から防衛庁担当、米ジョージタウン大戦略国際問題研究所主任研究員、同大学講師、編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和問題研究所客員研究員、AERA副編集長、編集委員、筑波大学客員教授などを歴任。動画サイト「デモクラTV」レギュラーコメンテーター。『Superpowers at Sea』(オクスフォード大・出版局)、『日本を囲む軍事力の構図』(中経出版)、『北朝鮮・中国はどれだけ恐いか』など著書多数。 田岡俊次の戦略目からウロコ 中国を始めとする新興国の台頭によって、世界の軍事・安全保障の枠組みは不安定な時期に入っている。日本を代表する軍事ジャーナリストの田岡氏が、独自の視点で、世に流布されている軍事・安全保障の常識を覆す。さらに、ビジネスにも役立つ戦略的思考法にも言及する。 バックナンバー一覧 政府は7月21日

                                  東シナ海ガス田で中国の脅威を煽ることの無意味さ
                                • 東シナ海ガス田、中国が勝手に単独開発か…採掘施設から炎

                                  ■編集元:ニュース速報+板より「【社会】 東シナ海ガス田、中国が勝手に単独開発か…採掘施設から炎」 1 ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★[off_go@yahoo.co.jp] :2012/01/31(火) 16:38:35.89 ID:???0 ・日中両政府が共同開発に向けて協議の対象としている東シナ海のガス田で、採掘施設から炎が出ているのが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。専門家は「天然ガスを燃やしているとみられ、中国側が単独で開発を続けている可能性がある」と指摘しています。 NHKは、今月26日、東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」を航空機で上空から撮影しました。中国が築いた採掘施設の先端からは、炎が吹き出しうっすらと黒い煙が上がっていることが分かります。また、映像を詳しく見ると、一部の区画では、作業員とみられる人の姿も確認できます

                                  • 【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】中国、東シナ海ガス田開発を急加速 机上の空論続ける政治家は猛省せよ(1/5ページ)

                                    東シナ海の日中中間線にぴったり沿って、中国がガス田を開発し、プラットホーム建設を急拡大している確かな情報が私の手元にある。 彼らが南シナ海で7つの岩礁を埋め立て、総計8平方キロの人工島を作った映像は世界に衝撃を与えたが、全く同じ時期にほぼ同様の急激な開発と構造物の建設が眼前の東シナ海で起きていたのである。 平成10年11月時点で白樺(中国名・春暁)、樫(同・天外天)、平湖、八角亭の4カ所だった中国のガス田開発は昨年6月までの14年間で6カ所に増えた。 それがこの1年間で12カ所へと急増した。中間線に非常に近い場所に「黄岩14の1」のプラットホームが建設され、「平湖」東南方向に「黄岩1の1」、その真東のこれまた中間線近くに「黄岩2の2」、平湖南西に「紹興36の5」、八角亭北東に「団結亭」と「宝雲亭」のプラットホームがおのおの、堂々と建てられた。建設途中の別のものがあと4カ所もある。 完成した

                                      【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】中国、東シナ海ガス田開発を急加速 机上の空論続ける政治家は猛省せよ(1/5ページ)
                                    • asahi.com(朝日新聞社):東シナ海ガス田、中国外務省は「生産」否定 現場と相違 - 国際

                                      【北京=古谷浩一】東シナ海ガス田「白樺(中国名・春暁)」で中国が生産段階にあると中国海洋石油(CNOOC)幹部が発言した問題で、中国外務省の姜瑜副報道局長は10日の会見でこれを否定しつつも、「中国は春暁ガス田に完全な主権と管轄権を有しており、その活動は合法的なものだ」と述べた。同省はこれに先立ち、日本大使館の事実関係の照会に「そのような事実はない」と回答した。  北京で開会中の全国人民代表大会の代表でCNOOC監事会主席の宋恩来氏は、約30分間にわたって朝日新聞や一部の中国メディアの取材に対し、「春暁ガス田を我々はすでに開発し、生産をした。現在、すでに石油が出ている」「我々は境界線上ですでに開始した。作業を行った」などと明確に語っていた。  しかし、副局長は「(宋氏が)何を話したか知らないが、報道は正しくない」とした。白樺の開発現場を直接担うCNOOCの幹部の発言を、中国外務省が真っ向から

                                      • 東シナ海ガス田 中国が単独開発か NHKニュース

                                        東シナ海ガス田 中国が単独開発か 1月31日 16時4分 日中両政府が共同開発に向けて協議の対象としている東シナ海のガス田で、採掘施設から炎が出ているのが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。専門家は「天然ガスを燃やしているとみられ、中国側が単独で開発を続けている可能性がある」と指摘しています。 NHKは、今月26日、東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」を航空機で上空から撮影しました。中国が築いた採掘施設の先端からは、炎が吹き出しうっすらと黒い煙が上がっていることが分かります。また、映像を詳しく見ると、一部の区画では、作業員とみられる人の姿も確認できます。「樫」を含む海域について、日中両政府は、平成20年6月、共同開発に向けて協議を行うことで合意しました。しかし、翌年の平成21年1月になって、「樫」の周辺の海面が茶色く濁るなど中国側が単独で開発を続けている疑いがあること

                                        • 中国の反日愛国主義サイトに批判殺到 東シナ海ガス田共同開発合意で - MSN産経ニュース

                                          【北京=福島香織】日中両国政府が東シナ海ガス田の共同開発に合意したことについて、中国民間保釣(尖閣防衛)連合会などインターネット上の反日愛国主義サイトの掲示板に、抗議デモを呼びかける書き込みが相次いでいる。「売国協議に署名した」「そんな統治者なんかいらない!」と内容は過激。中国共産党の指導者を名指しで批判するなど、原則的に党に忠実な愛国的民族主義青年こと「憤青(怒れる青年)」がここまで党批判の言論をとることは極めて異例だ。 中国民間保釣連合会の掲示板には19日、「大規模学生抗議デモに立ち上がれ」と題して、「小泉(元首相)に抗議していた熱血青年たちはどこにいった? 君たちの国家利益は政党にさっさと売っぱらわれた!」といった党批判を含む抗議が書き込まれた。さらに「国家利益を顧みない統治者なんかいらない」「われわれは統治者を選択する権利はないが、奴隷にはならない。国は売らない」「腹の立つことに、

                                          • 東シナ海ガス田「樫」から炎…中国が単独開発 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                            上空から炎が確認された天然ガス田「樫」(中国名・天外天)の採掘現場(東シナ海の日中中間線付近で、読売機から)=源幸正倫撮影 政府が中国政府と共同開発の協議対象にしている東シナ海のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)で、中国が単独開発を続けていることが3日、読売機から確認された。 採掘施設には中国の国旗が掲げられ、パイプの先端から炎が常時数メートル噴き出しているのが見えている。 日本政府も同ガス田の施設から炎が見えたことを確認しており、1月31日と今月2日の2回に渡り、中国側に抗議した。日本側は、ガス田共同開発の条約締結交渉を早期に再開するよう求めている。

                                            • 「中国が東シナ海ガス田に採掘施設」米シンクタンク分析 | NHKニュース

                                              アメリカのシンクタンクは東シナ海のガス田開発をめぐり、中国がことしに入って日中の中間線の中国側の海域に新たに3基の採掘施設を設置し活動を続けているとする分析結果を公表しました。 それによりますと、中国がことしに入って日中の中間線の中国側の海域に新たに合わせて3基の採掘施設を設置したことを衛星写真の分析から確認したということです。 また、ことし7月から9月にかけて採掘施設の周辺で中国の船舶の活動が活発化したと見られると指摘しています。 外務省では、日中の中間線の中国側の海域でこれまでに16基の構造物を確認したとしていますが、CSISは今回、新たな施設が設置されたことで、採掘施設の数は合わせて19基になったとしています。 東シナ海のガス田開発をめぐっては、2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、関係する条約の締結交渉は中断したままとなっていて、中国側が一方的に開発を進めていま

                                                「中国が東シナ海ガス田に採掘施設」米シンクタンク分析 | NHKニュース
                                              • asahi.com(朝日新聞社):東シナ海ガス田「白樺」 中国がドリル搬入か - 国際

                                                日中が資源開発の権利を主張し、条約締結交渉を進めている東シナ海ガス田「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)に、中国の作業船が16日までに掘削作業用のドリルのような機材を運び込んだことがわかった。岡田克也外相が17日午前の記者会見で明らかにした。  「白樺」は、日本側が排他的経済水域(EEZ)の境界と主張する「日中中間線」をまたぐ海域で中国側が先行開発。2008年6月に日中両政府が日本法人の出資と出資比率に応じた利益分配に合意したことを受け、中国政府は掘削作業を見合わせている。  外務省によると、数日前に新しい機材の搬入が自衛隊撮影の航空写真により確認された。中国側に事実関係を確認したところ「修理のための作業を行っている」と説明されたという。17日午前までに、掘削作業の開始は確認されていない。  沖縄県尖閣諸島沖での中国漁船船長の逮捕を受け、中国側は16日に北京で開催予定だった東シナ海ガス田開

                                                • 東シナ海ガス田 中国建設の構造物から炎確認 外務省が抗議 | NHK

                                                  東シナ海のガス田開発をめぐり、外務省は、中国が建設した構造物から新たに炎が上がっていることが確認されたとして、中国側に対し一方的な開発をやめるよう抗議しました。 東シナ海のガス田開発をめぐっては、2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、関係する条約の締結交渉は中断したままで、中国側が一方的な開発を進めています。 外務省によりますと、今月15日、中国が日中中間線の中国側の海域に設置した構造物1基で、天然ガスを生産する過程で発生したとみられる炎が上がっているのを海上自衛隊が確認したということです。 中国が設置した構造物はこれまでに18基あり、今回を含めると合わせて14基で炎が確認されたことになるということです。 これを受けて、外務省の鯰アジア大洋州局長は、中国大使館の楊宇 次席公使に対し、一方的な開発の継続は極めて遺憾だとして、開発をやめるよう電話で抗議しました。 そして、条

                                                    東シナ海ガス田 中国建設の構造物から炎確認 外務省が抗議 | NHK
                                                  • 前原外相 「掘削なら対抗措置」明言 中国の東シナ海ガス田機材搬入 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                    前原誠司外相は17日夜の記者会見で、日中両国が権益を主張している東シナ海のガス田「白(しら)樺(かば)」(中国名・春(しゅん)暁(ぎょう))にある中国側の施設に、掘削用のドリルとみられる機材が搬入されていた問題について、「(掘削開始の)何らかの証拠が確認されたら、しかるべく措置をとっていくことになると思う」と述べた。 日本政府は平成17年7月、白樺に鉱業権を申請していた帝国石油に試掘権を付与しており、法律上は試掘できる状態にある。前原氏は試掘による対抗措置を示した格好で、中国が実際に試掘を始めれば、ガス田の共同開発に向けた条約締結交渉は暗礁に乗り上げることになりそうだ。 前原氏は機材搬入を日本政府が確認していることを明らかにした上で、掘削開始には至っていないとの認識を示した。機材の搬入は今週初め、付近の監視活動を行っていた自衛隊機が確認。政府は機材の内容の分析を急いでいる。 日本政府は中国

                                                    • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「東シナ海ガス田・日中合意の意味」

                                                      << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年06月18日 (水)時論公論 「東シナ海ガス田・日中合意の意味」 (金子アナウンサー) 日本と中国は、懸案になっていた東シナ海のガス田開発を巡り、2ヶ所について共同開発などの方法で合意しました。今回の日中合意の意味について島田解説委員と加藤解説委員がお伝えします。 (島田解説委員) 中国側が5年前に開発に着手して以来、日中の間の懸案となってき東シナ海のガス田開発問題は、日中が共同開発などを進めることで、最終合意に達しました。 そこで今夜は、外交担当の私と中国担当の加藤解説委員の二人で、今回の合意の背景にある双方の思惑や日中関係全体に持つ意味を考えてみたいと思います。 今回、日中両国が共同開発などで合意したのは、東シナ海の2か所についてです。 ▼ひとつは、中国が、これまで単独で先行開発をしてきた白樺ガス田、中国名春暁。 ▼もう一

                                                      • 東シナ海ガス田「白樺」中国側出資が過半数か : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                        日中両政府が東シナ海のガス田の一つ、「白樺」(中国名・春暁)の共同開発をめぐり、合弁会社の出資比率について事実上合意していたことが30日、分かった。 複数の政府関係者が明らかにした。中国の開発が先行していたことを受け、中国側が過半数になったとみられる。両政府は2008年6月、東シナ海のガス田共同開発について合意した。中国側は白樺の開発には日本企業の参入を認め、両国が共同出資して合弁会社を設立することで一致した。出資比率の扱いについては公表されていなかったが、この時点ですでに実質合意に至っていたという。 東シナ海のガス田で最大の埋蔵量を持つとされる白樺をめぐっては、両国の世論の関心が高い。両政府は出資比率の数字が明らかになれば、双方で反発が強まることを懸念し、公表を控えたとみられる。 今後の段取りについては、両政府が細目を詰めた上で条約を締結して確定させることになっている。日本側は条約交渉を

                                                        • 急増中の中国・東シナ海ガス田施設、写真公開 新設12基、うち5基はこの1年で 菅長官「極めて遺憾」(1/2ページ)

                                                          政府は22日、東シナ海のガス田開発をめぐり、中国が日中中間線の中国側海域に建設している新たな海洋プラットホームの航空写真などの資料15点を外務省のホームページ上に公開した。菅義偉官房長官は記者会見で、中国が平成25年6月以降に新設したプラットホームは12基に上ることを明らかにした。うち5基はこの1年間で増設された。 公開されたのは、防衛省が提供した航空写真14点と、プラットホームが確認された位置を示した地図。資料によると、プラットホームにはすでにヘリコプターを運用できるヘリパッドらしき施設が備えられ、2基が連結されているプラットホームもある。 菅氏は記者会見で「極めて遺憾だ」と中国の対応を批判。安倍晋三首相が昨年11月に北京で行った初の日中首脳会談で海洋プラットホーム増設に強く抗議したことを踏まえ、「中国側に一方的な開発行為を中止するよう強く求めている。今後もしっかり継続したい」と強調した

                                                            急増中の中国・東シナ海ガス田施設、写真公開 新設12基、うち5基はこの1年で 菅長官「極めて遺憾」(1/2ページ)
                                                          • 東シナ海ガス田に関する日本政府の言い分にはまったく正当性がない - 読む・考える・書く

                                                            7月22日、日本政府は中国が東シナ海で一方的にガス田開発を進めていると非難し、その「証拠」として中国側構造物の写真多数を公表した。もちろん、最近になってその存在に気がついたわけではなく、中国脅威論を煽り、違憲の戦争法案を正当化するための材料として持ち出してきたのである。 御用マスコミはさっそくこのネタに食いついて政府の世論操作に協力しているが、果たしてこの件に関する日本政府の言い分には、どの程度の正当性があるのだろうか。まずは、外務省発表[1]の中身を見てみよう。 1 近年,中国は,東シナ海において資源開発を活発化させており,政府として,日中の地理的中間線の中国側で,これまでに計16基の構造物を確認している。 2 東シナ海の排他的経済水域及び大陸棚は境界が未画定であり,日本は日中中間線を基にした境界画定を行うべきであるとの立場である。このように,未だ境界が画定していない状況において,日中中

                                                            • 東シナ海ガス田開発の大誤解: 不条理日記

                                                              (02/10)【ニュース拾い読み】(2)リッダ闘争の戦士が「冷血なテロリスト」だと?どっちのことだ! (01/29)【ニュース拾い読み】(1)10.7と、それ以前 (12/07)不要不急の外出一覧 2023年後半 及び雑記 (09/24)【2023年3月~】バイクの練習してます(2) (09/21)【2023年3月~】バイクの練習してます(1) (09/09)【2023年3月】中古バイク買いました (08/22)【備忘録】安倍ちゃん、死してなお・・・ (1)放送法解釈変更を巡って (07/05)【2023年1月、2月】バイクが決まりません (05/15)【2023年1月20日】バイクをレンタルしました (05/05)2023年1月 バイクの免許を取りました ご参考:「不条理日記」とは? 日記(195) 集会、デモ(67) パレスチナ情勢(18) 日本軍(1950~)(35) 歴史認識(10

                                                              • 中国、東シナ海ガス田にレーダー=軍事利用の恐れ、政府抗議:時事ドットコム

                                                                中国、東シナ海ガス田にレーダー=軍事利用の恐れ、政府抗議 東シナ海の日中中間線付近で中国が開発するガス田施設。丸印内のT字形の物体が水上レーダー、左下の球形が監視カメラとみられる=6月下旬、防衛省撮影(外務省提供) 東シナ海の日中中間線付近で中国が開発するガス田施設1基に、水上レーダーと監視カメラが設置されたことが分かった。日本政府関係者が7日明らかにした。周辺海域にある16基のガス田施設でこうした構造物が確認されたのは初めて。外務省は将来的な軍事利用の可能性もあるとみて、中国政府に抗議するとともに、撤去を求めた。  外務省によると、「第12基」と呼称しているガス田施設のヘリポート付近に水上レーダーと監視カメラが確認された。同省は画像をホームページ上で公開している。  在北京日本大使館の次席公使は5日、中国外務省に「目的と用途が不明で、資源開発の既成事実化は受け入れられない」と抗議し、撤去

                                                                  中国、東シナ海ガス田にレーダー=軍事利用の恐れ、政府抗議:時事ドットコム
                                                                • 中間線日本側でも共同開発 東シナ海ガス田、政府打診 中国「試掘なら軍艦出す」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                  東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級協議で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。 協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。

                                                                  • “東シナ海ガス田開発で新たな構造物”外務省が中国に抗議 | NHK

                                                                    東シナ海でのガス田開発をめぐり、外務省は、日中の中間線付近の中国側の海域で、中国が新たな構造物の設置を進めていることが確認されたことから、一方的な開発を進めることは極めて遺憾だとして抗議しました。 東シナ海のガス田開発をめぐっては、2008年に日中両政府が共同開発することで合意しましたが、関係する条約の締結交渉は中断したままで、中国側が、海域の日中の中間線付近に構造物を建設するなど、一方的な開発を進めています。 こうした中、外務省は20日夜、中間線の中国側の海域で、中国が新たに構造物1基の設置を進めていることを確認したと発表しました。 そして、船越アジア大洋州局長が、中国大使館の楊宇・次席公使に対し、一方的な開発を進めることは極めて遺憾だとして抗議するとともに、2008年の合意に基づいて関係する条約の締結交渉の再開に速やかに応じるよう改めて強く求めました。 外務省によりますと、こうした構造

                                                                      “東シナ海ガス田開発で新たな構造物”外務省が中国に抗議 | NHK
                                                                    • 【東シナ海ガス田開発】安倍首相が習主席に施設増設を直接抗議 昨年11月の首脳会談で(1/2ページ)

                                                                      安倍晋三首相が昨年11月に北京で行った初の日中首脳会談で、中国が東シナ海の日中中間線付近にガス田開発の海洋プラットホームを増設していることに対し、強く抗議していたことが11日、分かった。政府は偶発的な軍事衝突や緊張が高まることを警戒して公表を控えてきたが、中国側の一方的な現状変更に対し、日米同盟とともに欧州やアジア各国との連携を強化させる方針だ。 首相は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて北京で開催した昨年11月と、今年4月にジャカルタでアジア・アフリカ会議(バンドン会議)の際に行った日中首脳会談で、習近平国家主席に直接、新たなプラットホーム建設に抗議した。複数の政府筋が明らかにした。 しかし、中国は日中中間線付近の中国側海域で、平成20年の日中共同開発の基本合意を反故にして、建設を続けている。プラットホームが軍事拠点化される恐れも否定できず、レーダーや水中音波探知機(

                                                                        【東シナ海ガス田開発】安倍首相が習主席に施設増設を直接抗議 昨年11月の首脳会談で(1/2ページ)
                                                                      • 大国の焦り。中国が一方的に「東シナ海ガス田」開発を続けるワケ - まぐまぐニュース!

                                                                        政府は先日、東シナ海の日中中間線付近に中国が建設した16基ものガス田開発施設の写真を公表しました。南シナ海しかり、なぜ中国は強引に海洋進出を画策するのでしょうか。台湾出身の評論家・黄文雄さんはメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の中で、中国が置かれている危機的状況に起因すると分析しています。 なぜ中国は東シナ海ガス田開発を続けるのか ●政府、中国ガス田写真を公開=中間線付近に構造物16基─菅官房長官、中止要求 東シナ海での日中中間線近くで、中国がガス田開発のために16基の構造物を建設していることについて、日本政府は中国が一方的に資源開発していると批判し、中止を要求しました。 このガス田開発については、2008年8月に日中共同開発が合意され、当時は2箇所だった白樺(中国名・春暁)と翌檜(中国名・龍井)の掘削施設について、日本側が資本参加して詳細が決まるまでは中

                                                                          大国の焦り。中国が一方的に「東シナ海ガス田」開発を続けるワケ - まぐまぐニュース!
                                                                        • 東シナ海 ガス田試掘先送り 首相、対中関係を重視 - MSN産経ニュース

                                                                          共同開発の対象海域などをめぐり日中の主張が対立する東シナ海のガス田開発で、試掘の前提となる漁業関係者との漁業補償交渉にただちに入ることにしていた安倍内閣の方針が福田内閣の発足に伴って先送りされていたことが22日、分かった。首相官邸の意向で方針が転換されたという。安倍内閣は今秋までに日中協議に進展がなかった場合、補償交渉に入ることを決めていた。 関係省庁は補償交渉の準備を進めていたが、方針転換は、対中関係を重視する福田康夫首相の外交方針を改めて浮き彫りにしたといえる。 ガス田の共同開発をめぐっては、安倍晋三前首相と中国の温家宝首相が4月の会談で、今年秋までに具体的方策を示すことで合意している。しかし、日中中間線付近での共同開発を求める日本側と、「係争海域は中間線と(中国が主張する境界線である)沖縄トラフの間だ」と主張する中国側の隔たりは埋まらず、ガス田開発を話し合う局長級協議も進展していない

                                                                          • Sankei Web 国際 東シナ海ガス田 パイプライン完成 中国「白樺」生産体制整う(12/10 10:02)

                                                                            米ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は20日、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏が賭博に使うため同選手の資金を「大規模に盗んだ」とし、告発されたと報じた。ドジャースの広報は水原氏を20日に解雇したことを認めたという。

                                                                              Sankei Web 国際 東シナ海ガス田 パイプライン完成 中国「白樺」生産体制整う(12/10 10:02)
                                                                            • 官房長官 東シナ海ガス田開発で中国側に抗議 NHKニュース

                                                                              菅官房長官は午前の記者会見で、中国による東シナ海でのガス田開発を巡って、今月中旬、2基の構造物で新たに炎が確認され、生産が行われている可能性が高まっているとして、外交ルートを通じて中国側に抗議したことを明らかにしました。 そのうえで菅官房長官は「中国側が、東シナ海における日中間の境界がいまだ画定をしていない状況のなかで、この海域において一方的に開発を進めていることは極めて遺憾だ。今回、新たに炎が確認されたことから、外交ルートを通じて中国側に抗議をしている」と述べました。 政府は、東シナ海のガス田開発を巡り、これまでに確認していた4基に加えて、中国が2013年6月以降に12基の新たな構造物を建設していることを確認したとして航空写真などを公表し、中国側に開発中止を求めています。

                                                                                官房長官 東シナ海ガス田開発で中国側に抗議 NHKニュース
                                                                              • 胡錦濤訪日を妨害する右翼 - 東シナ海ガス田問題と靖国問題 | 世に倦む日日

                                                                                この季節、北京では空から柳絮が降って舞う。7年前に訪れたときも毎日降り落ちていた。漢文の授業で習ったとおり、雪が舞っているように見える。本当なら情緒豊かな春の風物詩なのだけれど、中国の都市の空気は排ガスで極端に汚く、その上に黄砂の粉塵が夥しく飛散していて、排気ガスと黄砂で白く染まった空気の中を白い大粒の柳絮が舞っていた。空気中に三つの異物が混ざっている感じだった。中国の都市で外の空気の中に身を置いていると一日で喉がおかしくなる。車の排気ガスの濃度が異常に高い。そして黄砂が鼻や耳の孔に入り、髪の毛に付着して不快な気分になる。顔が汚れる。鼻腔と咽喉が不具合で苦しい。日が経つうちに徐々に慣れてくるが、逆に早く日本に戻りたい気持ちも高まってくる。きれいな空気ときれいな水のある日本が無性に恋しくなる。それでも、7年前はテレビで見る今よりはまだ大気汚染の程度は軽かった。今は本当に真っ白だ。 中国は現在

                                                                                  胡錦濤訪日を妨害する右翼 - 東シナ海ガス田問題と靖国問題 | 世に倦む日日
                                                                                • <日中関係>東シナ海ガス田、何が問題になっているの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

                                                                                  東シナ海のガス田開発をめぐる日本と中国の対立が再燃しています。2013年7月、中国が新たなガス田開発の施設をつくり始めたことが明らかになったため、日本が反発しているのです。何が問題になっているのでしょうか。 背景には、東シナ海で日本と中国が主張する排他的経済水域が重なり、線引きが決着していないことがあります。排他的経済水域とは、沿岸国が海洋資源など経済的なことについて主権的な権利をもつ水域のこと。その水域内の資源は自分の国のものとして利用できるわけです。 なぜ排他的経済水域が重なるかというと、日本は両国の海岸から等距離にある中間線を主張するのに対し、中国はそれより東側の大陸棚沿いで沖縄本島のすぐ西のあたりまでを主張しているからです。 先にガス田開発に乗り出したのは中国です。2004年、日本が主張する中間線から4キロ中国側で、中国がガス田「白樺」(中国名・春暁)でパイプラインの建設を始めたこ

                                                                                    <日中関係>東シナ海ガス田、何が問題になっているの?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース