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東京高裁の検索結果241 - 280 件 / 759件

  • 東名あおり運転の被告「俺が出るまで待っとけよ」 東京高裁が2審も懲役18年(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

    東名高速で夫婦らが死傷したあおり運転事故の差し戻し後の控訴審で、東京高裁は被告に懲役18年を言い渡した1審判決を支持しました。被告は退廷する際、「俺が出るまで待っとけよ」と発言しました。 【映像】連行される石橋被告(当時の様子) 石橋和歩被告(32)は2017年6月、神奈川県の東名高速であおり運転の末に無理やり車を止めさせ、萩山嘉久さん(当時45)と妻の友香さん(当時39)らを死傷させた危険運転致死傷の罪などに問われています。差し戻し後の裁判で、1審の横浜地裁は懲役18年の判決を言い渡し、石橋被告側が不服として控訴していました。 東京高裁は26日の判決で、石橋被告の運転と被害者らが死傷した結果に因果関係が認められると判断して控訴を退け、1審の判決を支持しました。石橋被告は退廷する際に、裁判長に向かって「俺が出るまで待っとけよ」と発言しました。 この事故を巡っては、2018年に懲役18年の判

      東名あおり運転の被告「俺が出るまで待っとけよ」 東京高裁が2審も懲役18年(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
    • 特養おやつ死亡事故、准看護師に逆転無罪 東京高裁判決 (写真=共同) :日本経済新聞

      長野県安曇野市の特別養護老人ホームで入居者の女性(当時85)がおやつのドーナツを食べた後に死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた女性准看護師(60)の控訴審判決が28日、東京高裁であった。大熊一之裁判長は、罰金20万円とした一審・長野地裁松本支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。 高齢者施設内での介護の過失を巡り、職員個人の刑事責任が問われた異例のケースだった。介護や福祉の現場からは「刑事罰が科されれば職員の萎縮につながる」との声が多く、二審判決の判断が注目されていた。 事故は2013年12月、老人ホーム「あずみの里」で起きた。入居女性はドーナツを食べた後に意識を失い、約1カ月後に低酸素脳症で亡くなった。准看護師は14年5月に書類送検され、同12月に在宅起訴された。 19年3月の一審判決は「ドーナツを食べる際に注視し、窒息を防ぐ義務があった」とする検察側の主張を退ける一方で、おやつがドー

        特養おやつ死亡事故、准看護師に逆転無罪 東京高裁判決 (写真=共同) :日本経済新聞
      • 「袴田事件」早期の再審開始求め東京高裁に請願書提出 | NHKニュース

        いわゆる「袴田事件」で、50年以上にわたって無実を訴えている袴田巌さんの姉と支援団体が、再審、裁判のやり直しを早期に認めるよう求めて全国各地から寄せられた署名と請願書を裁判所に提出しました。 袴田巌さん(85)は、昭和41年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を申し立て、去年12月に最高裁判所がさらに審理を尽くすよう決定したことを受けて、現在は東京高等裁判所で裁判所と弁護士、検察の3者による協議が行われています。 姉のひで子さんと厳さんを支援する団体の人たちは20日、東京高裁を訪れ、全国各地から寄せられた7100筆の署名と、早期の再審開始を求める請願書を提出しました。 この事件では、袴田さんの逮捕から1年後に血痕が付いた衣類が現場付近のみそタンクから見つかり、袴田さんが犯行時に着ていたものだとされましたが、弁護団は1年以上、みそに漬かった衣類

          「袴田事件」早期の再審開始求め東京高裁に請願書提出 | NHKニュース
        • 地裁判決は被告への「不意打ち」 東京高裁が審理やり直し命じる:朝日新聞デジタル

          被告が反論できない争点で有罪を導いた判決は「不意打ち」で法令違反だ――。東京高裁(大善文男裁判長)で15日にあった控訴審判決はそう述べ、傷害事件の審理のやり直しを命じた。 被告の男(31)は2020年4月、男性が車の前にいるのに、自身が運転する車を発進させてけがを負わせたとして傷害罪で起訴された。被告は「男性に気が付かなかった」と無罪を主張していた。 一審・東京地裁判決は、車の同乗者の証言などから、被告は男性に気付かなかったと被告側の主張を認めた。ただ、男性とは別の男性が車の前付近にいたと指摘し、被告が「人に接触するかもしれない」と認識しながら車を発進させたと判断。起訴状にある男性ではなく別の男性にけがを負わせようとしたとして、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。 高裁「一審の手続きに法令違反」 これに対し、弁護側は「争点になっていない部分で判断された」として控訴した。 二審判決は

            地裁判決は被告への「不意打ち」 東京高裁が審理やり直し命じる:朝日新聞デジタル
          • 【浜松5人死傷】運転の中国人女性に逆転無罪判決 東京高裁[朝山芳史裁判長]←司法が機能してない国ってヤバ過ぎる!これ認めたら日本人をコロしたい放題だな! | jnnavi

            「事件当日は統合失調症の症状が悪化した状態にあった」 無敵やん。 誰が責任取るのさ。 — 内山桂一 (@bac_yumenara) October 22, 2024 恐ろしすぎます 中国人が日本人を死傷させても無罪になる 反日中国人が交通事故を装い、日本人を殺したい放題できるということではないか⁉️ — パッタポン (@xw8qvHpBVzaizTr) October 22, 2024 この裁判官の判断は誠に理解しかねる、心神喪失だったとの証明は出来ないはず、そもそもそうした症状がありえるなら運転してはならないはず。 — 印度華麗 (@A1Mgon) October 22, 2024 はぁ?こんな事してるから外国人犯罪者が増えてくんだよ💢💢💢バカか? お勉強出来ても、頭は悪いんだな💢💢💢 まさか、この中国女、強制送還で一生日本に入国させないんだろうな💢💢💢💢 — 夢大福

              【浜松5人死傷】運転の中国人女性に逆転無罪判決 東京高裁[朝山芳史裁判長]←司法が機能してない国ってヤバ過ぎる!これ認めたら日本人をコロしたい放題だな! | jnnavi
            • 東京 調布 小型機墜落事故 管理会社の責任認めず 東京高裁 | NHKニュース

              6年前、東京 調布市の飛行場近くの住宅街に小型機が墜落した事故について亡くなった女性の遺族が賠償を求めていた裁判で、2審の東京高等裁判所は機長の過失を認めた一方、小型機の管理をしていた会社については責任を認めない判決を言い渡しました。 平成27年、調布飛行場を離陸した小型プロペラ機が近くの住宅街に墜落した事故では、機長と同乗者のほか、墜落した現場の住宅にいた34歳の女性の3人が死亡しました。 女性の遺族は ▽機長が代表を務めていた「シップ・アビエーション」と ▽小型機の整備や管理をしていた「日本エアロテック」 それに飛行場を管理する東京都に賠償を求め、1審の東京地方裁判所は2つの会社の過失を認め、合わせて7500万円余りの賠償を命じました。 判決を不服として小型機の管理会社が控訴し、13日の2審の判決で東京高等裁判所の八木一洋裁判長は「機長には操縦に過失があったといえるが、小型機の管理会社

                東京 調布 小型機墜落事故 管理会社の責任認めず 東京高裁 | NHKニュース
              • 「いじめ対応怠った」千葉市に一転賠償命令 東京高裁判決|TBS NEWS

                いじめにあっていたのに学校側が指導を怠ったとして、千葉市の小学校に通っていた男性が市と同級生に損害賠償を求めた裁判で、東京高裁は、一審判決を見直し、学校の責任を認め、およそ390万円の賠償を命じました。 この裁判は、大学1年生の男性(19)が千葉市の小学校に通っていた当時、同級生から暴力や嫌がらせを受けていたのに、担任の教諭や学校側がいじめを止めるなどの対応をとらず不登校になったなどとして、千葉市と同級生の親を相手取り、損害賠償を求めたものです。 一審の千葉地裁は学校側の責任は認めませんでしたが、東京高裁は3日の判決で「学校側は暴力や暴言をやめるよう同級生を強く指導し、原告を精神的に支えるなどの措置を怠った」と学校側の責任を認め、「不眠や頭痛など、その後もPTSDに準ずる症状が続いている」として、千葉市と同級生の両親におよそ390万円の支払いを命じました。 「いじめを放置する大人は、いじめ

                  「いじめ対応怠った」千葉市に一転賠償命令 東京高裁判決|TBS NEWS
                • 平 裕介 on Twitter: "確定申告を複数年度分怠り、追徴課税を払うことになった大学研究者に対し、国民の血税が原資の①科研費、②国公立大学教員の個人研究費、③同給与をそれぞれ支給することは「給付行政」である。東京高裁・足立哲コートの論理によると、少なくとも任意的給付の①は支払わなくても良いとの結論を導きうる"

                  確定申告を複数年度分怠り、追徴課税を払うことになった大学研究者に対し、国民の血税が原資の①科研費、②国公立大学教員の個人研究費、③同給与をそれぞれ支給することは「給付行政」である。東京高裁・足立哲コートの論理によると、少なくとも任意的給付の①は支払わなくても良いとの結論を導きうる

                    平 裕介 on Twitter: "確定申告を複数年度分怠り、追徴課税を払うことになった大学研究者に対し、国民の血税が原資の①科研費、②国公立大学教員の個人研究費、③同給与をそれぞれ支給することは「給付行政」である。東京高裁・足立哲コートの論理によると、少なくとも任意的給付の①は支払わなくても良いとの結論を導きうる"
                  • 【判決要旨】同性婚認めないのは「法の下の平等に違反」 東京高裁:朝日新聞デジタル

                    民法などの規定が同性婚を認めないことは憲法違反だとして、東京都内に住む同性カップルら7人が国を訴えた訴訟で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は30日、「法の下の平等」を保障した憲法14条などに反して「違憲…

                      【判決要旨】同性婚認めないのは「法の下の平等に違反」 東京高裁:朝日新聞デジタル
                    • 母親「こんな国に産んでごめんね」 中学3年の息子が車にはねられ死亡 東京高裁「ひき逃げに当たらない」“逆転無罪”判決 事故めぐる3度目裁判(両親コメント全文)(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース

                      逆転無罪の判決。2015年、長野県佐久市で中学生の男子生徒が車にはねられて死亡した事故。「ひき逃げ」の罪に問われた被告の控訴審判決が東京高裁で開かれ、長野地裁の一審の判決を破棄し、無罪を言い渡した。判決後、両親は取材に応じ、「なぜ我々の想いが届かなかったのか、判決は全く信じられない」と話した。

                        母親「こんな国に産んでごめんね」 中学3年の息子が車にはねられ死亡 東京高裁「ひき逃げに当たらない」“逆転無罪”判決 事故めぐる3度目裁判(両親コメント全文)(NBS長野放送) - Yahoo!ニュース
                      • 原発事故 再び国を断罪 “対策すれば防げた”/千葉訴訟 避難住民が逆転勝訴/東京高裁

                        東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民43人が国と東電に計約18億7300万円の損害賠償を求めた千葉訴訟第一陣控訴審の判決が19日、東京高裁であり、白井幸夫裁判長は、国が東電に対し津波対策を求める規制権限を行使しなかったのは「違法」として国の責任を認め、東電と国の双方に計2億7800万円の支払いを命じました。一審千葉地裁は国の責任を否定しており、原告住民側の逆転勝訴となりました。 全国で約30ある同様の集団訴訟で国を含めた控訴審判決は3例目で、国の責任を認めたのは、昨年9月の仙台高裁に続き2例目です。 争点の福島第1原発への津波襲来の予見可能性について、白井裁判長は、2002年7月末に国が公表した地震予測「長期評価」が「相応の科学的信頼性のある知見」であり、この見解を判断の基礎としないことは「著しく合理性を欠く」と判断。「長期評価」に依拠すれば、敷地を大きく超える津波が到

                        • 精神科でベッドに拘束され女性死亡 遺族と病院が和解 東京高裁 | NHK

                          6年前、東京都内の病院の精神科に入院した女性が体をベッドに拘束され、いわゆる「エコノミークラス症候群」で死亡したとして遺族が病院側に賠償を求めた裁判で7日、和解が成立しました。遺族側によりますと、和解の条件には病院側が身体拘束の判断などで一層配慮に努めることが盛り込まれたということです。 平成28年、都内の病院の精神科に入院した54歳の女性は8日間にわたり両手や腹部をベルトで締められてベッドに拘束され、長時間同じ姿勢でいることで血の塊ができて肺の血管に詰まる、いわゆる「エコノミークラス症候群」を発症し死亡しました。 遺族は「拘束が必要な状態ではなかった」などとして病院側に賠償を求めましたが、1審の東京地方裁判所は去年9月、医師の対応に問題はなかったと判断し訴えを退けました。 遺族が控訴していましたが、弁護団によりますと7日、2審の東京高等裁判所で和解が成立し、和解条項には病院側が患者が死亡

                            精神科でベッドに拘束され女性死亡 遺族と病院が和解 東京高裁 | NHK
                          • 第二次夫婦別姓訴訟、請求棄却 「違憲」の訴え認めず 東京高裁 - 弁護士ドットコムニュース

                            夫婦別姓の婚姻届が受理されず、法律婚ができないのは違憲だとして、東京都世田谷区在住の大学教員の事実婚夫婦が、国を相手に損害賠償を求めた第二次夫婦別姓訴訟で、東京高裁(後藤博裁判長)は10月20日、原告の請求を棄却する判決を言い渡した。 訴状などによると、原告側は夫婦同姓を義務付けた民法750条は、同姓を希望する者と別姓を希望する者を差別していると訴えていた。別姓で婚姻できないために、法律婚夫婦にのみ与えられている法的権利や利益、夫婦としての社会的承認を享受することができないと指摘。法の下に平等を定める憲法14条1項の「信条」による差別があるなどと主張していた。 原告側の訴えに対して、国側は2015年の最高裁判決から現在にいたるまで、事情変更はないと反論して、全面的に争っていた。 東京高裁は判決で、「民法750条は、一律に夫婦の氏の選択を夫婦になろうとする人たちの間の協議に委ねている」として

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                            • 国会不召集、二審も原告敗訴 憲法判断せず―東京高裁:時事ドットコム

                              国会不召集、二審も原告敗訴 憲法判断せず―東京高裁 2022年02月21日16時48分 臨時国会不召集訴訟の控訴審判決後、判決を批判する紙を掲げる原告側代理人弁護士=21日午後、東京都千代田区 安倍晋三内閣が2017年、森友・加計学園問題を追及する野党の臨時国会召集要求に3カ月以上応じなかったのは憲法53条に違反するとして、立憲民主党の小西洋之参院議員が国に1万円の賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。相沢哲裁判長は請求を退けた一審東京地裁判決を支持し、控訴を棄却。憲法判断はしなかった。 小西議員側は、安倍政権が要求に応じず、召集が長期間されなかったことで議員の質疑や調査などの国会活動が妨害されたと主張。これに対し、相沢裁判長は「個々の国会議員が召集を要求する権利を有しているとは直ちに言えない」と指摘した。 その上で、国会議員を国の機関と位置付け、国の組織同士の権利行

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                              • 殺人未遂の罪に問われた24歳被告 1審に続き2審も無罪 東京高裁 | NHK

                                おととし、東京 足立区のアパートで男性を刃物で刺して大けがをさせたとして殺人未遂の罪に問われた24歳の被告の裁判で、2審の東京高等裁判所は「男性を刺したとは認められず、共謀も成立しないとした判断に誤りはない」として1審に続いて無罪を言い渡しました。 無職の酒井亮太さん(24)はおととし8月、足立区のアパートで男性が刃物で刺され大けがをした事件で、男性の妻からSNSで殺害の依頼を受けた男とともに、襲ったとして殺人未遂の罪に問われましたが、1審の東京地方裁判所は「被告が刺したとは認められず、共謀も成立しない」として無罪を言い渡し、検察が控訴していました。 31日の2審の判決で、東京高等裁判所の田村政喜裁判長は「1審の判決は前提事実を十分に検討したうえで総合的な判断をしている。男性を刺したとは認められず、共謀も成立しないとした判断に誤りはない」として1審に続いて無罪を言い渡しました。 この事件で

                                  殺人未遂の罪に問われた24歳被告 1審に続き2審も無罪 東京高裁 | NHK
                                • NHK党の立花党首、二審も有罪 契約者情報「悪用」、東京高裁 | 共同通信

                                  不正入手したNHK契約者の個人情報をインターネット上に投稿したなどとして、不正競争防止法違反や威力業務妨害、脅迫の罪に問われたNHK党党首立花孝志被告(55)の控訴審判決で、東京高裁は24日、懲役2年6月、執行猶予4年とした一審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 被告側は「正当な政治活動だ」と主張したが、田村政喜裁判長は一審と同様に「情報を人質のようにしてNHKに要求し、自身の活動の際に悪用した」と指摘。NHKの社会的評価を低下させる意図があったと判断した。党を脱退した男性を「つぶしに行く」などと動画投稿サイトで発言したとの脅迫罪も認定した。

                                    NHK党の立花党首、二審も有罪 契約者情報「悪用」、東京高裁 | 共同通信
                                  • 「袴田事件」再審協議 東京高裁の裁判官が静岡地検で実験視察 | NHK

                                    いわゆる「袴田事件」の再審・裁判のやり直しに関する協議で、審理を担当している東京高等裁判所の裁判官が11月1日、静岡地方検察庁を訪れ、検察が独自に行っている実験を視察しました。 袴田巌さん(86)は、昭和41年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を求めています。 この審理を担当している東京高等裁判所の大善文男裁判長ら裁判官2人と書記官が11月1日午後、静岡市の静岡地方検察庁を訪れました。 高裁の審理では、事件から1年2か月後にみそタンクから発見された犯人のものとされる衣類についた血痕の色の変化が争われ、弁護側は、1年以上みそに漬かった状態で血液の赤みが残ることはありえず証拠がねつ造されたと主張しています。 一方、検察は去年9月から血痕の付いた布をみそに漬ける実験を行った結果、赤みが残る可能性はあると反論していて、裁判官たちはこの実験の状況を視

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                                    • 新潟女児殺害、2審も無期懲役判決 東京高裁

                                      新潟市で平成30年、下校途中だった小学2年の女児=当時(7)=が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われ、1審判決で無期懲役とされた小林遼(はるか)被告(27)の控訴審判決公判が17日、東京高裁で開かれた。大善文男裁判長は「殺害動機は犯罪の発覚を免れるために積極的に命を奪おうとしたものではなく、極刑がやむを得ないとまではいえない」として1審新潟地裁判決を支持し、検察、弁護側双方の控訴を棄却した。 令和元年12月の1審判決は、殺害の計画性がなく殺害方法も同種事件と比べて残虐ではないとして極刑を回避。検察、弁護側双方が控訴していた。 控訴審では、殺意の認定をめぐり、被告が女児の首を絞めた時間の長さが最大の争点となった。 検察側は、被告が3分間ほど女児の首を絞め、意識を失った後もさらに30秒間ほど絞め続けたと主張。「自らの犯行の発覚を防止するという目的で、確定的な殺意があった」と

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                                      • 【違憲判決】法律上同性カップルの結婚を認めないのは「法の下の平等」などに違反(結婚の平等訴訟・東京高裁1次訴訟)

                                        法律上同性カップルの婚姻を認めていない民法などの規定は違憲だとして、性的マイノリティ当事者が国を訴えていた裁判で、東京高裁(谷口園恵裁判長)は10月30日、 「法の下の平等」を定めた憲法14条1項と、「婚姻や家族の法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定すべき」と定めた憲法24条2項に違反するという判決を言い渡した。

                                          【違憲判決】法律上同性カップルの結婚を認めないのは「法の下の平等」などに違反(結婚の平等訴訟・東京高裁1次訴訟)
                                        • 乳児揺さぶり死、二審も父無罪 「暴行推認できず」―東京高裁:時事ドットコム

                                          乳児揺さぶり死、二審も父無罪 「暴行推認できず」―東京高裁 2021年05月28日19時14分 2017年1月、生後1カ月の長女に頭部を強く揺さぶるなどの暴行を加えて死なせたとして、傷害致死罪に問われた中馬隼人被告(44)の控訴審判決が28日、東京高裁であった。藤井敏明裁判長は無罪とした一審東京地裁立川支部の裁判員裁判判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。 三女揺さぶり傷害、有罪確定へ 母親側の上告棄却―最高裁 長女に生じた多発性硬膜下血腫や脳浮腫などの症状が、被告の暴行によるものかが争点だった。 藤井裁判長は「症状が暴行以外の原因によって生じる可能性が排除できない限り、暴行があったとは直ちに推認できない」と指摘。暴行によって生じるはずの静脈の破断などの損傷も検察側は証明しておらず、一審の判断に不合理な点は認められないと結論付けた。 乳児が激しく揺さぶられて脳に損傷を負ったとして両親などが

                                            乳児揺さぶり死、二審も父無罪 「暴行推認できず」―東京高裁:時事ドットコム
                                          • 裁判受けさせず送還、違憲 入管、難民不認定巡り 東京高裁判決:朝日新聞デジタル

                                            難民不認定の処分を通知された翌日に強制送還されたため、処分取り消しを求める訴訟が起こせなかったとして、スリランカ国籍の男性2人が1千万円の賠償を国に求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁(平田豊裁判長)であった。判決は出入国在留管理庁側の対応について「憲法32条で保障する裁判を受ける権利を侵害し… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

                                              裁判受けさせず送還、違憲 入管、難民不認定巡り 東京高裁判決:朝日新聞デジタル
                                            • 神奈川新聞記者が全面勝訴 川崎市議選候補の名誉毀損訴訟―東京高裁:時事ドットコム

                                              神奈川新聞記者が全面勝訴 川崎市議選候補の名誉毀損訴訟―東京高裁 2023年10月04日18時29分配信 東京高裁=東京都千代田区 2019年の川崎市議選に立候補していた男性が、自身の言動について神奈川新聞の記者から在日コリアンへの差別だなどと批判され、名誉を傷つけられたとして、記者に280万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が4日、東京高裁であった。中村也寸志裁判長は、15万円の賠償を命じた一審判決を取り消し、男性の訴えを退けた。 「今こそ差別なくし、命守る」 関東大震災100年で声明―新聞労連 判決によると、記者は18~19年、男性の言動を批判する記事を複数回執筆した他、19年5月に男性が街頭演説中に「勉強不足」「でたらめを言っている」などと発言した。 横浜地裁川崎支部は今年1月の判決で、記事の違法性を否定した一方、街頭演説中の発言については名誉毀損(きそん)を認め、記者が控訴してい

                                                神奈川新聞記者が全面勝訴 川崎市議選候補の名誉毀損訴訟―東京高裁:時事ドットコム
                                              • 同性愛暴露「許されぬ」 遺族側控訴は棄却―一橋大生転落死・東京高裁:時事ドットコム

                                                同性愛暴露「許されぬ」 遺族側控訴は棄却―一橋大生転落死・東京高裁 2020年11月25日16時37分 同性愛者だと同級生に暴露され、パニック発作を起こして転落死したのは適切に対応しなかった大学側の責任として、一橋大法科大学院の男子学生=当時(25)=の遺族が同大を相手取り、計約8500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。村上正敏裁判長は「アウティング」と呼ばれる暴露行為を「許されない」と断じる一方、遺族の請求を退けた一審東京地裁判決は支持し、原告側控訴を棄却した。 「性的指向、上司が暴露」 「アウティング」是正申し立て 判決で村上裁判長は、同級生によるアウティングは「学生の人格権やプライバシー権などを著しく侵害するもので、許されない行為であることは明らかだ」と指摘。その上で、アウティング発生や学生の転落死について、大学側に安全や教育環境上の配慮義務違反があっ

                                                  同性愛暴露「許されぬ」 遺族側控訴は棄却―一橋大生転落死・東京高裁:時事ドットコム
                                                • 山崎 雅弘 on Twitter: "本日、東京高裁で言い渡された判決文の一部抜粋です。 控訴審の判決文は、原判決(一審判決)の内容に修正を加える箇所が多いですが、画像の抜粋部分は全て、控訴審の判決で東京高裁の裁判官が新たに修正または追加された文章です。 判決文の… https://t.co/rZZxYqnm8K"

                                                  本日、東京高裁で言い渡された判決文の一部抜粋です。 控訴審の判決文は、原判決(一審判決)の内容に修正を加える箇所が多いですが、画像の抜粋部分は全て、控訴審の判決で東京高裁の裁判官が新たに修正または追加された文章です。 判決文の… https://t.co/rZZxYqnm8K

                                                    山崎 雅弘 on Twitter: "本日、東京高裁で言い渡された判決文の一部抜粋です。 控訴審の判決文は、原判決(一審判決)の内容に修正を加える箇所が多いですが、画像の抜粋部分は全て、控訴審の判決で東京高裁の裁判官が新たに修正または追加された文章です。 判決文の… https://t.co/rZZxYqnm8K"
                                                  • 【トンデモ判決】東京高裁で原告側の逆転敗訴!NHKを視聴できないテレビに「受信契約」の締結義務!広谷章雄裁判長「放送法は契約を強制できる仕組みを採用している」!

                                                    【トンデモ判決】東京高裁で原告側の逆転敗訴!NHKを視聴できないテレビに「受信契約」の締結義務!広谷章雄裁判長「放送法は契約を強制できる仕組みを採用している」! NHKの放送信号を減衰させるフィルターをテレビに取り付けた場合に「受信契約の締結義務」の確認を求めた裁判、第二審の東京高等裁判所は第一審の判決を取り消して「契約を結ぶ義務はある」とする判決を言い渡しました。広谷章雄裁判長は「放送法はNHK放送を受信できる環境のある人に負担を求めたもので契約を『強制』できる仕組みを採用している」として原告側の請求を棄却しました。インターネット上を中心に批判殺到しています。 ■NHK映らないテレビでも契約義務あり 高裁で逆転判決 新屋絵理 https://www.asahi.com/articles/ASP2S5QG2P2SUTIL03W.html 朝日新聞デジタル 新屋絵理 2021年2月24日 1

                                                      【トンデモ判決】東京高裁で原告側の逆転敗訴!NHKを視聴できないテレビに「受信契約」の締結義務!広谷章雄裁判長「放送法は契約を強制できる仕組みを採用している」!
                                                    • 2審もコンビニ店主の団交権認めず セブンとのFC契約 東京高裁 | 毎日新聞

                                                      コンビニ大手「セブン―イレブン・ジャパン」とフランチャイズ(FC)契約を結ぶ店主に、憲法が保障する労働者の団体交渉権が認められるかが争われた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(村上正敏裁判長)は21日、団交権を認めなかった1審・東京地裁判決(今年6月)を支持し、店主側の控訴を棄却した。店主側は上告する方針。 店主らでつくる原告の「コンビニ加盟店ユニオン」(岡山市)は2010年、セブンが団体交渉に応じないのは不当労働行為だとして岡山県労働委員会に救済を申し立てた。これに対し県労委は14年にセブンに交渉に応じるよう命じたが、中央労働委員会は19年に団交権を認めず県労委の命令を取り消した。このため、ユニオンが国を相手に中労委の判断を取り消すよう求めて提訴した。

                                                        2審もコンビニ店主の団交権認めず セブンとのFC契約 東京高裁 | 毎日新聞
                                                      • NHK受信が不能になったテレビでも受信契約義務アリ。東京高裁が一審取り消しする逆転判決 | スラド ハードウェア

                                                        NHK放送を視聴できないようにするための装置をテレビ側に取り付けたことで、NHKに受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟で24日、東京高裁は一審の受信契約の義務がないとする東京地裁判決を取り消し、原告側の請求を棄却した(時事ドットコム、朝日新聞、産経新聞)。 東京高裁の広谷章雄裁判長は、元に戻せる場合は契約締結義務を負う上、原告女性の環境はブースターを使用すれば受信可能であるなどと指摘、契約義務を負うとしている。一審ではこの原告女性には復元することが困難だとして契約義務を認めていなかった。

                                                        • 保育士への「マタハラ」認定、解雇無効の判決 東京高裁:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            保育士への「マタハラ」認定、解雇無効の判決 東京高裁:朝日新聞デジタル
                                                          • 地名公表、二審も認めず 同和地区巡る訴訟―東京高裁:時事ドットコム

                                                            地名公表、二審も認めず 同和地区巡る訴訟―東京高裁 2023年06月28日19時01分配信 東京高裁=東京都千代田区(AFP時事) 同和地区の地名リストをウェブサイトで公表するなどしたのは人格権の侵害だとして、同和地区出身者らが出版社「示現舎」(川崎市)にサイトからの削除などを求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。土田昭彦裁判長は人格権侵害を認め、一審と同様に大半の原告について削除などを命じた。 和解金290億円支払い 女性差別巡る集団訴訟―米ゴールドマン その上で、一審東京地裁判決を変更し、同和地区に過去に住んでいた人らも含め、対象を25都府県から31都府県に広げた。 土田裁判長は、同和地区の出身であることなどを理由とした偏見や差別意識が依然として存在するのは明らかだと指摘。「出身などを推知させる情報が公表されると、不当な差別を受けず平穏な生活を送ることができる人格的な利益が

                                                              地名公表、二審も認めず 同和地区巡る訴訟―東京高裁:時事ドットコム
                                                            • 【速報】中傷ツイッターに「いいね」訴訟 東京高裁は「名誉侵害」認める 伊藤詩織さん逆転勝訴「誹謗中傷に対する見方変わった」|FNNプライムオンライン

                                                              【速報】中傷ツイッターに「いいね」訴訟 東京高裁は「名誉侵害」認める 伊藤詩織さん逆転勝訴「誹謗中傷に対する見方変わった」 性被害を告発したジャーナリストの伊藤詩織さんが、自身を中傷するツイッターの書き込みに「いいね」を押されたことで、名誉を傷つけられたとして、自民党の杉田水脈衆院議員を訴えていた裁判で、東京高裁は、一審判決を変更し、杉田議員に55万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。 インターネットへの投稿そのものではなく、それに賛同する行為が、名誉侵害に当たるかどうかが争点。 訴状によると、杉田議員は、2018年、伊藤さんを中傷する第三者のツイッターの書き込みに対して、賛同を示す「いいね」を、繰り返し押していたという。伊藤さんは、この行為で、名誉を傷つけられたとして、杉田議員を相手に、220万円の損害賠償を求める訴えを起こしていた。 一審の東京地裁は、今年3月、「『いいね』自体からは

                                                                【速報】中傷ツイッターに「いいね」訴訟 東京高裁は「名誉侵害」認める 伊藤詩織さん逆転勝訴「誹謗中傷に対する見方変わった」|FNNプライムオンライン
                                                              • 保育ママ訴訟、遺族と和解 横須賀市、東京高裁で | 共同通信

                                                                神奈川県横須賀市が認定した「家庭保育福祉員(保育ママ)」に預けた生後4カ月の須田颯生ちゃんが死亡した事故を巡り、母博美さん(44)が市と福祉員に損害賠償を求めた訴訟で、横須賀市は13日、博美さんと東京高裁で和解したと明らかにした。 5月の一審横浜地裁横須賀支部判決は、市と福祉員の責任を認め、約5250万円の支払いを命じた。和解条項では、市は全ての保育事業において、安全に最大限の注意義務を尽くすよう努力し、遺族は市への賠償請求を放棄する、としている。博美さんと福祉員の訴訟は東京高裁で係争中。

                                                                  保育ママ訴訟、遺族と和解 横須賀市、東京高裁で | 共同通信
                                                                • 秋元被告、二審も実刑 IR汚職、懲役4年の一審支持―東京高裁:時事ドットコム

                                                                  秋元被告、二審も実刑 IR汚職、懲役4年の一審支持―東京高裁 2024年03月22日18時44分配信 秋元司元衆院議員 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた元衆院議員秋元司被告(52)の控訴審判決が22日、東京高裁であった。安東章裁判長は懲役4年、追徴金約760万円とした一審東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 秋元被告、東京15区補選に出馬 秋元被告は同日、東京拘置所に収容された。弁護人は判決後の記者会見で、即日上告し、保釈請求したと明らかにした。 同被告は無罪を主張し、20日には4月の衆院東京15区補欠選挙に立候補すると表明していた。 安東裁判長は、議員会館事務所で秋元被告に現金300万円を手渡したとする贈賄側の中国企業元顧問2人の証言は客観的に裏付けられているとして、受領を否定する弁護側主張を退けた。他

                                                                    秋元被告、二審も実刑 IR汚職、懲役4年の一審支持―東京高裁:時事ドットコム
                                                                  • 着衣の上からでも盗撮、逆転有罪 東京高裁「下品でみだらな言動」 | 共同通信

                                                                    Published 2022/01/13 16:29 (JST) Updated 2022/01/13 18:34 (JST) 小型カメラで女性の衣服の上から胸元などを隠し撮りしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた男(51)の控訴審判決で、東京高裁が無罪とした一審判決を破棄し、懲役8月(求刑懲役10月)の有罪判決を言い渡したことが13日、分かった。衣服を着た状態で身体を撮影した場合も、盗撮に当たると認めた。判決は12日付。 判決によると、男は20年5月、東京都町田市のアニメグッズ販売店内で、ビニールテープで覆った小型カメラで、女性の至近距離から胸元や尻付近を動画で撮影した。 高裁の伊藤雅人裁判長は、身体や下着が写っていなくても「下品でみだらな言動に当たる」と指摘した。

                                                                      着衣の上からでも盗撮、逆転有罪 東京高裁「下品でみだらな言動」 | 共同通信
                                                                    • 極ZERO 東京高裁も「第3のビールに該当せず」 サッポロの控訴棄却 | 毎日新聞

                                                                      サッポロビール(東京都)が販売した「極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率が低い「第3のビール」に当たるかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は12日、第3のビールには当たらないと判断した1審・東京地裁判決を支持し、同社の控訴を棄却した。 酒税法は、第3のビールの税率を350ミリリットル当たり28円と定めており、ビール同77円、発泡酒同77~46・99円などと比べて、ビール系飲料では最も低い…

                                                                        極ZERO 東京高裁も「第3のビールに該当せず」 サッポロの控訴棄却 | 毎日新聞
                                                                      • 同性婚認めない規定は「憲法違反」 同性婚訴訟で東京高裁判決 賠償は認めず 2審で「違憲」判決は札幌高裁に続いて2例目(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                                        同性同士の結婚を認めないのは憲法違反にあたるとして同性カップルら7人が国に賠償を求めた裁判の判決で、東京高裁は同性同士の結婚を認めない今の民法などの規定は「憲法に違反する」との判断を示しました。 【写真を見る】同性同士の婚姻を認めない今の民法などの規定は憲法に違反すると判断した東京地裁 この裁判は同性カップルら7人が民法などの規定で同性同士の結婚が認められていないのは、婚姻の自由などを定めた憲法に違反するとして国に賠償を求めたものです。 1審の東京地裁はおととし、現在の規定を「合憲」と判断し、原告側の訴えを退けましたが、同性同士が家族になる法制度がない現状を「違憲状態」としていました。 きょうの控訴審判決で東京高裁は、原告の訴えを退けて国の賠償責任を認めませんでしたが、現在の規定について「男女間の結婚について規律することに留まっていて、性的指向によって法的な差別的取り扱いをするもの」として

                                                                          同性婚認めない規定は「憲法違反」 同性婚訴訟で東京高裁判決 賠償は認めず 2審で「違憲」判決は札幌高裁に続いて2例目(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 東京高裁「議事録事実でない」 船井電機破産取り消し却下:東京新聞デジタル

                                                                          船井電機会長の原田義昭元環境相が同社の破産手続きの取り消しを求めた即時抗告審で、東京高裁が「株主総会議事録の内容が事実と異なる」と認定していたことが29日、分かった。高裁は原田氏が取締役であることに疑いがあるとして、26日付で破産手続きの取り消し申し立てを却下する決定を出した。 三角比呂裁判長は決定で、原田氏を取締役に選任したとされる9月27日の臨時株主総会の議事録に関し、総会が開催されたはずの午前10時に同社本店の会議室の予約が入っていなかったと指摘した。

                                                                            東京高裁「議事録事実でない」 船井電機破産取り消し却下:東京新聞デジタル
                                                                          • 東大コロナ留年訴訟、差し戻し 学生の訴え却下した1審判決を東京高裁が破棄

                                                                            新型コロナウイルス感染で欠席した授業について、十分な救済措置をせず留年を決めたのは不当だとして、東京大教養学部理科3類の杉浦蒼大さん(20)が東大に留年決定の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、訴えを却下した1審東京地裁判決を破棄し、審理を地裁に差し戻した。 昨年9月の1審判決は、留年が決まったのは大学の処分ではなく、単位を取得できなかった結果で、司法審査の対象にはならないと判断。これに対し、東京高裁の渡部勇次裁判長は、留年処分と同様の不利益を受けているとの杉浦さん側の主張を踏まえ「現時点で訴えが不適法と断ずることはできない」と指摘した。

                                                                              東大コロナ留年訴訟、差し戻し 学生の訴え却下した1審判決を東京高裁が破棄
                                                                            • 性風俗業除外再び「合憲」 コロナ給付金巡り東京高裁 - 日本経済新聞

                                                                              新型コロナウイルス対策の持続化給付金や家賃支援給付金の対象から性風俗事業者を除外した国の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかどうかが争われた訴訟の控訴審判決で東京高裁は5日、一審・東京地裁判決に続いて「合憲」との判断を示した。松本利幸裁判長は「給付基準を決める行政の裁量は相当広く、それを逸脱していない」と述べた。高裁判決は、給付金の支払いを求め提訴したデリバリーヘルス(派遣型風俗店)の

                                                                                性風俗業除外再び「合憲」 コロナ給付金巡り東京高裁 - 日本経済新聞
                                                                              • 旧優生保護法の強制不妊手術、国に賠償命じる判決 東京高裁、2例目判断(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                                優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制されたとして、東京都の男性(78)が国に3千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は11日、同法は憲法の幸福追求権などに反しており違憲とし、請求を認めて国に1500万円の賠償を命じた。全国9地裁・支部で起こされた訴訟のうち、賠償命令は先月の大阪高裁に続いて2例目。 【写真】判決に涙する原告の男性 国の責任を認める高裁判決が続いたことで、今後、国の対応や、被害者に対する一時金支給法の抜本的見直しに向けた動きが注目される。 東京高裁では、「時の壁」とも言われる損害賠償請求権が消滅する20年の「除斥期間」が争点の柱だった。高裁判決は「国は被害者が自己の受けた手術について情報を入手できる制度の整備を怠ってきた。被害者の多くは特定の疾病や障害を有するとして優生手術の対象として選定される差別を受け、生殖機能を回復不可能な状態にさせられたもので

                                                                                  旧優生保護法の強制不妊手術、国に賠償命じる判決 東京高裁、2例目判断(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 元職員の男、二審も死刑 老人ホーム連続死―東京高裁:時事ドットコム

                                                                                  元職員の男、二審も死刑 老人ホーム連続死―東京高裁 2022年03月09日18時09分 川崎市の老人ホームで入所者3人が相次いで転落死した事件で、殺人罪に問われた元職員今井隼人被告(29)の控訴審判決が9日、東京高裁であった。細田啓介裁判長は死刑とした一審横浜地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 【図解】老人ホーム転落死事件の主な争点 直接証拠が乏しく、捜査段階で3人の殺害を認めた被告の自白の信用性が最大の争点だった。細田裁判長は、被告の供述が自発的なことや同時期に家族にも殺害を告白したことなどを挙げ、一審同様に自白の信用性を認めた。 「警察にマスコミから守ってほしくて虚偽の自白をした」との被告の説明については「自白当時、取材が押し寄せていた状況はなく、合理的な説明とは言えない」と指摘。心理学者の鑑定結果に基づき「被告が体験していないことを語っている」との弁護側の主張も退

                                                                                    元職員の男、二審も死刑 老人ホーム連続死―東京高裁:時事ドットコム