「性自認」「性自認の尊重」の法制化に反対する「女性スペースを守る会」「一般社団法人芙桜会」「日本SRGM連盟」「白百合の会」は11月25日、千代田区・参議院会館で「性自認の法制化等についての4団体の共同声明発表記者会見&討論学習会」を開催した。4団体はトランスジェンダー(性同一性障害)女性の権利を尊重するとしつつも、現在与野党が検討しているLGBT関連法案における性自認の定義が曖昧で、生物学的・法的女性と女性自認者で予想される「法益の衝突」について問題提起した。しかし奇妙なことに普段は「女性の権利」を声高に叫ぶ議員、マスコミが理解を示さない。それどころか本会を取材していた朝日新聞記者の態度は明らかに“挑戦的 ”。しかも会の分断を狙ったとすれば――。 「Wi Spa」(ウイスパ)事件は 性自認弊害の 事例になるのか? 「性自認の尊重」。表面的にはただ美しい文言で、幅広い性に配慮したかのようで