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正規分布の検索結果41 - 80 件 / 173件

  • 標準正規分布表

    標準正規分布表 下表は標準正規分布の確率密度関数 において確率変数の値をからまで積分した陰影部の面積 の値を確率変数に対して記載したものです。この確率の値はMicrosoftのExcel表計算ソフトのメニュバーにある「関数の貼り付け」()で「関数の分類」で統計を選び「関数名」でNORMSDISTを選んだ後、その入力欄でZに所望する値(z)を入れて、得られる値を1から引けば得られます。すなわち1-NORMSDIST(z)が表の値となります。

    • 多変量正規分布をギブスサンプリングで - 木曜不足

      引き続き「パターン認識と機械学習」(PRML) 11章予習中。 Gibbs サンプリング、これはもう試してみるしか。 syou6162 さんが試してはるの( http://d.hatena.ne.jp/syou6162/20090115/1231965900 )をなぞるだけでもいいんだけど、せっかくだから多次元一般化しよう。 r_mul_norm1 <- function(x, mu, Sig) { idx <- 1:length(mu); for(a in idx) { b <- idx[idx!=a]; # b = [1,D] - a s <- Sig[b,a] %*% solve(Sig[b,b]); # Σ_ab Σ_bb ^ -1 # (PRML 2.81) μ_a|b = μ_a + Σ_ab Σ_bb ^ -1 (x_b - μ_b) mu_a_b <- mu[a] + s

        多変量正規分布をギブスサンプリングで - 木曜不足
      • 対数正規分布 - Wikipedia

        確率論および統計学において、対数正規分布(たいすうせいきぶんぷ、英: log-normal distribution)は、連続確率分布の一種である。この分布に従う確率変数の対数をとったとき、対応する分布が正規分布に従うものとして定義される。そのため中心極限定理の乗法的な類似が成り立ち、独立同分布に従う確率変数の積は漸近的に対数正規分布に従う。 平均 μ と標準偏差 σ > 0 に対し、正の実数を値にとる確率変数 X の確率密度関数 f(x) が で与えられるとき、確率変数 X は対数正規分布に従うという。また、上記の確率密度分布に対応する対数正規分布を Λ(μ, σ2) と表記する[1]。 このとき、対応する分布関数 F(X) は である。ただし、erfc は相補誤差関数、Φ は標準正規分布の分布関数である。

          対数正規分布 - Wikipedia
        • エクセルでの正規分布の計算(正確)

          1.エクセルの関数NORMDISTの使い方 エクセルにはいくつか正規分布に関する関数があります.ここではNORMDIST関数を使ってみましょう. NORMDIST関数は,平均μ,標準偏差σの正規分布において,確率変数がx以下になる割合(確率)を計算します(下図).NORMDIST(x, μ, σ, true)の形式でエクセルに入力します. 例えば,20歳日本人男性の身長の分布はほぼ正規分布にあてはまり,平均が170.5cm,標準偏差が5.9cmであるとしましょう.そのとき身長160cm以下は,全体のどれだけいるでしょうか? NORMDIST(160, 170.5, 5.9, true)と入力して,計算できます.

          • 理論と現実の誤差について考える~正規分布とベキ分布~ : 柱の裏の落書き

            2014年03月29日02:37 カテゴリ金融・マーケット関連 理論と現実の誤差について考える~正規分布とベキ分布~ 金融取引の世界を見ると、「100年に1度の危機」と言われる大規模なマーケット変動が数年ごとに起こっている。 私たちはブラックスワンの存在に怯えながら、日々ポジション管理を行っている。 確率論に支配される正規分布の世界では、平均や変動、分散、標準偏差などの概念を使ってシミュレーションを行うと、平均からの距離に基づいて一定の確率で標本が分布していることがわかる。 その一方で、私たちが住んでいるこの世界はベキ分布に基づく複雑系世界なのだという。 地震を例に考えれば、プレート同士がぶつかり合う活断層地帯では、私たちが体感できないような微小地震が頻発している。そして、ある日突然、東日本大震災のような壊滅的な地震が起きる。 正規分布を基にリスク管理を考えると、微小地震の寄与率があまりに

              理論と現実の誤差について考える~正規分布とベキ分布~ : 柱の裏の落書き
            • 複雑怪奇な正規分布の数式の意味を読み解く - Qiita

              統計学において、正規分布というのは非常に重要な役割を果たしています。その正規分布をあらわす数式(密度関数)は \Phi(x) = \frac{1}{\sqrt{2\pi\sigma^2}}\exp \left( -\frac{(x-\mu)^2}{2\sigma^2} \right)

                複雑怪奇な正規分布の数式の意味を読み解く - Qiita
              • Colorless Green Ideas:R言語で二変量正規分布を扱う

                はじめにR本体だけでは二変量正規分布(二次元正規分布)をはじめとした多変量正規分布(多次元正規分布)を扱うことはできません。このため、自分で定義するか、MASSあるいはmvtnormというライブラリを読み込む必要があります。単に、多次元の正規乱数を作成するだけなら、MASSパッケージを使うのが楽です。確率密度や累積密度を求めたかったら、mvtnormパッケージを使うのがよいでしょう。 以下では、二変量正規分布を中心に扱いますが、三次元以上も同様に処理することができます。 正規分布とは?二変量正規分布を扱う前に、もっとも基本的な正規分布、すなわち一次元の正規分布をRでどう扱うかを確認しましょう。 一変量正規分布(一次元正規分布)は、μ,σ2の2つのパラメータを持ちます。μは平均、σ2は分散に相当します。正規分布は、N(μ, σ2)と表します。例えば、平均が4で、分散が9の正規分布は、N(4,

                • 1σ、2σ、3σの意味と正規分布の場合の確率 - 具体例で学ぶ数学

                  $1σ$ 区間におさまる確率→ 約 $68$% $2σ$ 区間におさまる確率→ 約 $95$% $3σ$ 区間におさまる確率→ 約 $99.7$% $1σ$ 区間とは、$\mu-\sigma$ から $\mu+\sigma$ までの区間です。 $2σ$ 区間とは、$\mu-2\sigma$ から $\mu+2\sigma$ までの区間です。 $3σ$ 区間とは、$\mu-3\sigma$ から $\mu+3\sigma$ までの区間です。 ただし、$\mu$ はデータ(または確率分布)の平均です: $\mu=\dfrac{x_1+x_2+\cdots +x_n}{n}$ また、$\sigma$ はデータ(または確率分布)の標準偏差(ばらつきを表す量)です: $\sigma=\sqrt{\dfrac{1}{n}\displaystyle\sum_{i=1}^n(x_i-\mu)^2}$ $\

                  • 【CRAのための医学統計】標準偏差と正規分布の関係を知ろう!95%の確率と5%の確率 | Answers(アンサーズ)

                    正規分布の重要な特徴として、正規分布では、平均値を中心にして存在する標準偏差の間にどれだけのデータが存在するのか理論上決まっているというお話を前回しました。今回はそのお話の続きをしたいと思います。 さくらさん、標準偏差の範囲には、全体の何%が入っているのか覚えていますか? 『はい。約68%ですよね。』 そう、その通り! 『あの、理論上の決まりはまだあるんですよね?』 はい。引き続き、正規分布の重要な特徴のお話ですので、しっかり覚えてくださいね。 次の図9の塗りつぶし部分を見てください。 2SDという表現が目に入るでしょう。 これは、標準偏差の値を2倍にしたものを指しています。 標準偏差(SD)の範囲には、全体のデータの約68%のデータが入りますが、この塗りつぶし範囲には、約95%のデータが含まれています。 この約95%という数字は正規分布の特徴の中でも、特に重要な役割を持つので確実に覚えて

                    • #56 実力は正規分布。運はべき乗分布

                      『成功に必要なのは運なのか? 実力なのか?』で紹介されていたミュージックラボ実験が面白かったのと、実力と運に関して昔から考えていた仮説を言語化したので今回はそれを紹介したい。 ミュージックラボ実験の詳細は『成功に必要なのは運なのか? 実力なのか?』を読んでもらうとして、結果を要約すると“新人バンドの曲を使って成功に必要なのは実力か運かを調べたところ、一定以上の実力がないとダメだが、成功するかどうかは運次第だった”という話。 この話は、ビジネスの成功においても当てはまる気がしていて、 実力・・・仕事ができる、頭が良い、コミュニケーション能力が高い、組織を作れるetc 運・・・生まれた国、生まれた年代、興味を持った分野の市場規模/成長率、社会環境の変化、タイミング、属したコミュニティetc でざっくり分解すると、実力がない人が運だけで成功するのは無理だと思うが(ミュージックラボ実験では独立条件

                        #56 実力は正規分布。運はべき乗分布
                      • 標準正規分布グラフを作成する−NORMDIST関数:Excel(エクセル)の使い方/グラフ

                        ▼操作手順:-6σから6σまでの標準正規分布グラフを作成する ※A1:A121セルに-6から6までの値を0.1刻みで入力、B1:B121セルに確率密度関数の値を求め、標準正規分布グラフを作成する例 A1:A121セルに「-6」から「6」までの値を「0.1」刻みで入力 ↓ B1セルに 「=NORMDIST(A1,0,1,FALSE)」 という数式を入力 ↓ B1セルをB121セルまでオートフィル ↓ A1:B121セルを元に、散布図(平滑線)グラフを作成 ▼サンプルファイル(003121.xls 84KByte)ダウンロード サンプルファイルには、上記の手順で作成したほとんどそのままのグラフと、数値軸や目盛線を削除したり、プロットエリアの書式設定などを行ったグラフとが作成してあります。 NORMDIST関数は、指定した平均と標準偏差に対する正規分布関数の値を返してくれる関数で、 第2引数に平

                        • pythonで混合正規分布実装 - Qiita

                          はじめに pythonで混合正規分布を実装しました. 教科書として『はじめてのパターン認識』を使いました. 本記事の構成 はじめに 混合正規分布 混合正規分布モデル 隠れ変数と事後確率 対数尤度とQ関数 EMアルゴリズムによるパラメータ推定 pythonでの実装 結果 おわりに 混合正規分布 データ分布に確率モデルを当てはめると,各データがどのクラスタに属するかを確率的に決めることができます. 多くの確率モデルは単峰性の確率分布しか表現できないため,全体の確率分布を複数の確率モデルの重み付け線形和でモデル化する必要があります. クラスタ数を $K$,$k$ 番目のクラスタの確率モデルを $p_k(\boldsymbol x)$ とし,全体の確率分布を以下のように表します.

                            pythonで混合正規分布実装 - Qiita
                          • どんな組織も人材のレベルが正規分布する不思議

                            正規分布とは http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/stddiv1.htm 少数のデキる人間、有能でも馬鹿でもない多数の凡人、少数のバカとキチガイ組織という表現をしたけど国家、地域社会、企業、学校すべての集団における人間のレベルがこの通りに分布するのは何故ですか?二極化というのはデキる層とバカ層にスポットライトを当ててるだけで人数構成を見ると有能でも馬鹿でもない凡人層が相変わらず最大勢力です。 男と女の割合が性別による赤子の間引きや権力による政策を強行しないかぎり1:1になるのも不思議だったな。こんなことがわかるのであれば俺も理系に行けば良かったよ。文系カテゴリーに解答が転がってない気がする。

                            • 偏差値教育否定派のための正規分布で学ぶ英語

                              ► 2024 (36) ► 8月 (2) ► 7月 (15) ► 6月 (1) ► 5月 (2) ► 4月 (4) ► 3月 (8) ► 2月 (3) ► 1月 (1) ► 2023 (71) ► 12月 (7) ► 11月 (2) ► 10月 (4) ► 9月 (10) ► 8月 (6) ► 7月 (6) ► 6月 (8) ► 5月 (5) ► 4月 (2) ► 3月 (6) ► 2月 (9) ► 1月 (6) ► 2022 (88) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (5) ► 8月 (9) ► 7月 (8) ► 6月 (9) ► 5月 (8) ► 4月 (8) ► 3月 (10) ► 2月 (11) ► 1月 (7) ► 2021 (64) ► 12月 (5) ► 11月 (6) ► 10月 (9) ► 9月 (4) ► 8月 (7) ► 7月 (

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                              • 正規分布の確率密度関数の成り立ち |AVILEN

                                正規分布の確率密度関数の式正規分布の確率密度関数は、次の式で表されます。 f(x)=12πσ2exp⁡[−(x−μ)22σ2]f(x) = \frac{1}{\sqrt{2πσ^2}}\exp{[-\frac{(x-μ)^2}{2σ^2}]}f(x)=2πσ2​1​exp[−2σ2(x−μ)2​] 以下で、この式の導出過程を見ていきましょう。 確率密度関数の成り立ち確率密度関数の土台世の中の多くの事象は平均値を取る確率が一番大きく、平均値から離れるにつれその値を取る確率は小さくなることが知られています。 このような現象を簡単に表せる関数が以下です。 f(x)=e−x2f(x)=\mathrm{e}^{-x^2}f(x)=e−x2 式の操作過程①f(x)=e−x2f(x)=\mathrm{e}^{-x^2}f(x)=e−x2は、1通りのグラフしか描けず汎用性に欠けます。そこで、式に任意定数を

                                • 二項分布と正規分布

                                  §2の続きです。二項分布の確率計算は,考え方はとても簡単なのですが,計算が少々めんどうです。 そこで,登場するのが正規分布近似です。右のアプレットをご覧ください。n は試行回数を表し,p はそれが起こる確率を表します。バーを上下に動かすことにより,二項分布,正規分布(密度関数)のグラフが変化します。 p の値が 0.5 に近い程,n の数が少なくてもよい近似となることが分かります。多くの問題集において,「n が十分大きいので,正規分布で近似すると」とありますが,右のグラフの変化をみることにより,視覚的に確認することができます。 では,二項分布を正規分布で近似するための準備を行います(詳細については,各種分布の§3二項分布を参照してください)。 もう一度,正規分布表を用いた確率の求め方の手順のおさらいを行いましょう。 例題1 確率変数 X が,平均 μ=6,標準偏差 σ=1.5 の正規分布

                                  • 「ポアンカレとパン屋と正規分布」おとぎ話の広まりメモ PE2HO

                                    Author:Betelgeuse Amazon画像いじり、クレイモア(漫画)、アインハンダー(ゲーム)などについてだらだらと続けるブログ。 その他、タクティクスオウガネタ、動植物ネタ、時事ネタ、宮城県・仙台ネタなども扱います。 はてなアカウント、fc2のこのブログ、twitterでおもに活動しています。それ以外のbetelgeuseさん達は同名の別人。HUMANオス。 Amazon.co.jpアソシエイト カテゴリー 未分類 (15)リンクや感想など (4)Amazon (107)雑記 (154)クレイモア (41)はてな (4)インスタントストア (5)PHSなど (11)PSP(PlaystationPortable) (13)アインハンダー (48)ニコニコ動画・YouTube (126)動植物 (117)事件・事故・単語などのメモ (261)コミック・ライトノベル (35)ゲーム

                                    • 山形ミクラス(年に30日くらい福島走ってる) on Twitter: "" 数学者ポアンカレは毎日買っている公称1kgのパンがしばしば軽目なのに気づいた。そこで重さを一年間計り続け、それが平均950gの正規分布にほぼ従うことを確認し、警察に届け出てパン屋に警告させた。つまりパン屋は..."... http://t.co/DP9sDJqBHn"

                                      " 数学者ポアンカレは毎日買っている公称1kgのパンがしばしば軽目なのに気づいた。そこで重さを一年間計り続け、それが平均950gの正規分布にほぼ従うことを確認し、警察に届け出てパン屋に警告させた。つまりパン屋は..."... http://t.co/DP9sDJqBHn

                                        山形ミクラス(年に30日くらい福島走ってる) on Twitter: "" 数学者ポアンカレは毎日買っている公称1kgのパンがしばしば軽目なのに気づいた。そこで重さを一年間計り続け、それが平均950gの正規分布にほぼ従うことを確認し、警察に届け出てパン屋に警告させた。つまりパン屋は..."... http://t.co/DP9sDJqBHn"
                                      • チョコっと正規分布

                                        4.チョコっと正規分布 ところで,前章で出てきました 正規分布 についてお話しておきましょう。 ガウス(新数学辞典より) 正規分布は,ガウス(Gauss,1777~1855)によって発見された分布です。ガウスの活躍は幅広く,純粋数学から物理,天文学,測地学などに至ります。その中の天文学において,天体の位置を測定するときできる誤差から誕生した分布で,一度は皆さんも受験のとき目にした分布です。 確率変数 X が正規分布にしたがうとき,その密度関数 f(x) は, で与えられます。 そこで,まず,正規分布の平均 E[X]=μ と,V[X]=σ2 を求めてみましょう。ここは,積分が出てきます。苦手だという方はとばして,最後の結果だけ覚えておきましょう。ここをクリックすると飛びます。 となります。次に,分散を求めてみましょう。 すなわち,正規分布の密度関数 の平均 E[X]=0,分散 V[X]=1

                                        • 第55回 確率の数学 正規分布 | gihyo.jp

                                          初めて戦う相手というのは、やりにくいものです。どこから手を付けたものか、判断の基準がありません。そんなときは、自分の得意な形と、考えられる限り最も一般的な手で始めてみるものです。必ずしもそれが当てはまるとは限りませんが、当てはまらなければ、どう当てはまらなかったかを観察し、戦略を切り替えて行けばよいのです。 今回学習する正規分布はそのような道具です。必ずしも全ての場合に当てはまる確率分布ではありませんが、山形の確率分布になる事象について一般的によく用いられるものです。これまでに学習した項目が総合的に用いられます。忘れてしまったところがあれば前に戻って復習しながら学習を進めてください。 図55.1 じっくり相手の出方を見よう 正規分布 正規分布[1]とは、図55.2のような形の確率分布で、確率密度関数は式54.1で定義されます。式中のmは期待値、σは標準偏差です。確率変数Xの値xは実数です。

                                            第55回 確率の数学 正規分布 | gihyo.jp
                                          • 一次元の正規分布から多次元正規分布へ - HELLO CYBERNETICS

                                            確率・統計の基礎的な数式・統計量が分かるようになったところで、機械学習に進もうと思ってぶつかるのが多次元の壁です。一次元なら分かるんだけども、多次元になるとサッパリわからないというのは、線形代数の数式がわからないからに他ならないのですが、今回は具体的に計算を追っていくことで多次元への拡張を見たいと思います。 これを見ても全く怖じけなくなるところを目指しましょう。 基本的な確率・統計の知識 平均 分散 共分散 相関係数 独立性 多次元正規分布へ 一次元の正規分布 特別な多次元標準正規分布 ベクトル、行列を用いた平均と分散の表記 一般の多次元正規分布の概観 一般の多次元正規分布の導入 基本的な確率・統計の知識 確率変数などの基本的なことは理解しておいてください。 s0sem0y.hatenablog.com 平均 確率変数の平均とは、の期待値のことです。 確率密度関数をとしての平均は となりま

                                            • 正規分布間のKLダイバージェンス - Qiita

                                              はじめに EMアルゴリズムに出てくるKLダイバージェンスがよくわからなかったので、正規分布間のKLダイバージェンスを求めることでイメージを掴みたいと思います。

                                                正規分布間のKLダイバージェンス - Qiita
                                              • 正規分布の導出 - 小人さんの妄想

                                                ■ 予備知識 1.正規分布の骨格は、係数や規格化を除けば f(x) = exp( - x^2 ) 要は、2乗=「左右がおんなじで」、指数減衰=「だんだん減っていく形」です。 * 参考: 第6話 押しも押されぬ、正規分布は√π >> http://miku.motion.ne.jp/stories/06_NormDist.html 2.指数は、掛け算を足し算に直す。 exp( A )・exp( B ) = exp( A + B ) 底の違いや定数倍を別にすれば、掛け算を足し算に直す計算は指数しか無い。 以上、予備知識おしまい。 ■ 正規分布の導出 1.平面の的にボールを当てることを考える。 ボールが中心から外れる誤差の分布を f(r2) としよう。 r2 は、中心からボールが当たった点までの距離(の2乗)を表す。 この f が、具体的にどのような関数なのかを知りたい。 2.誤差はあらゆる方向

                                                  正規分布の導出 - 小人さんの妄想
                                                • 対数正規分布

                                                  対数正規分布     Last modified: Nov 18, 2007 変数 $x$ の対数をとったものが正規分布するとき,$x$ は対数正規分布に従うという。 \[ f(x) = \left \{ \begin{array}{ll} \displaystyle \frac{1}{\sqrt{2\ \pi}\ \sigma\ x}\ \exp\left \{\frac{-(\log x-\mu)^2}{2\ \sigma^2} \right \}, &\ x \gt 0 \\ 0, & \ x \leqq 0 \end{array} \right . \] 平均 $E ( x )$ ,分散 $V ( x )$ は \[ E ( x ) = \exp \left( \mu + \frac{\sigma^{2}}{2} \right) ,\ V ( x ) = \exp ( 2 \mu

                                                  • 適合度の検定−−正規分布への適合度の検定

                                                    注:母平均,母分散が既知の場合には以下の方法ではなく,名義尺度の場合 または 順序尺度以上の場合(1 標本コルモゴロフスミルノフ検定)により検定を行う。 検定手順: 前提 帰無仮説 $H_0$:「母分布は正規分布である」。 対立仮説 $H_1$:「母分布は正規分布ではない」。 有意水準 $\alpha$ で両側検定を行う(片側検定は定義できない)。 まず最初に,正規分布のパラメータを推定する。 注:測定値の分布に正規分布をあてはめるときには一般に母平均,母分散がわからないので,以下のように標本値で代用しなければならない。 $n$ 個のケースが,$k$ 個のカテゴリーに分類されているとする。 \[ n = \sum_{i=1}^k f_i \] 例題では,$n = 426$,$k = 9$(階級「35〜」と「75〜」は以下の計算を行うために作られたものである)。 各階級の中心点を $X_{i

                                                    • 高次元空間中の正規分布は超球面状に分布する - Qiita

                                                      この記事は古川研究室 Workout_calendar 5日目の記事です。 (注:2021/02/08に「付録」の誤りを修正し、参考になりそうな文献を追記しました) 忙しい人へアニメで説明 多変量正規分布の次元をどんどん上げていくと、こうなります。 最終的には超球面になります。 はじめに 正規分布(ガウス分布)と聞いて、皆さんどんな「形」を思い浮かべるでしょうか?おそらく、こんな形を思い浮かべるのではないでしょうか これは標準正規分布$p(x)=\frac{1}{\sqrt{2\pi}}\exp(-\frac{1}{2}x^2)$のグラフそのものです。正規分布を知ってる人なら、きっとこの形を思い浮かべますよね。では2次元の正規分布ではどうでしょう? これは2次元の標準正規分布からのサンプル点を図示したものです。まぁこんな感じですよね。同じように3次元も見てみましょう。 というように次元の違

                                                        高次元空間中の正規分布は超球面状に分布する - Qiita
                                                      • 5 中心極限定理と正規分布

                                                        なる関係を持つ。つまり確率変数 x は、確率変数 ui (i=1,…,n) の総和として表わせる。 19世紀末から20世紀初頭にかけて、ベルヌーイ試行の結果 ui のみでなく、ある弱い条件*さえ満たせば、どんな確率分布を持つ確率変数の和でも、同じ釣鐘型曲線(正規分布)に近づくことが数学的に証明された**。これが中心極限定理(central limit theorem) である。 ______ * 例えば、各確率変数が互いに統計的に独立であり、平均(期待値)と分散が有限な同一分布を持つ場合には、その和は正規分布に近づく(J. Lindeberg, 1922)。 これは、わかりやすい充分条件であるが、今日では、より抽象化された弱い仮定の下で成立することが知られている。 ** 最初に中心極限定理を数学的に証明に示したのは、Lyapunov(1901)であると言われている。

                                                        • 6 二変量正規分布

                                                          の右辺が標準正規変量であるため、左辺(確率変数は y のみ)も標準正規分布にしたがう。よって前章の標準化の関係から、y は(x を所与の値とする条件下では)平均 ρx 標準偏差 √(1-ρ2) の正規分布にしたがう。つまり y の条件付き平均は(ρがゼロでなければ)条件値 x と共に変化し、標準偏差は条件値 x とは無関係に一定値(= z の結合係数)を取る。 乱数を使ったシミュレーションにおいて、この相関を持つ乱数の対 (x, y) を生成することは容易であり、以下のような2式により定義すれば良い。 Excel式 x   = 標準正規乱数 y   = ρ*x+Sqrt(1-ρ^2)*標準正規乱数 ただし「標準正規乱数」は、(5章と同様に中心極限定理を利用して)12個の区間 [0,1) 一様乱数の和から 6 を引いた式 RAND()+RAND()+…+RAND()-

                                                          • [社内統計学勉強会]期待値と正規分布

                                                            $$10 \times \frac{1}{6} + 50 \times \frac{1}{6} + 100 \times \frac{1}{6} + 100 \times \frac{1}{6} + 200 \times \frac{1}{6} + 500 \times \frac{1}{6} = 160円$$ このゲームの期待値は160円なので、参加費が200円だと参加者は40円損する事になります。 得られたデータの母集団分布は、正規分布とみなして良いことが多いです。 正規分布の確率密度関数は、平均をμ、分散を\(σ^2\)とすると下記の通りです。 $$f(x)=\frac{1}{\sqrt{2\pi}σ}exp\{-\frac{1}{2σ^2}(x-μ)^2\}$$ \(N(μ,σ^2)\)と書きます。 特にμ=0, σ=1のものを\(N(0,1^2)\)を標準正規分布といいます。 ま

                                                              [社内統計学勉強会]期待値と正規分布
                                                            • 小ネタ 正規分布の丸み

                                                              今日もたいがい、数学の話です。 一瞬、「動きにコクが出る」って表現で話題になったあれの話。 そっかー、アニメーション付ける人に一言で説明するには「コク」って言葉になるのかー… という衝撃は結構ありますが、まあ、乱数をいくつか足すと丸みが出るというの自体は事実。 ちゃんとした数学的な説明をすると、 中心極限定理によって、独立な乱数を数多く足せば足すほど正規分布に近づく 自然界は多数の独立な乱雑さが重なってできてるので結構な頻度で正規分布が出てくる 正規分布で作った図形は丸みがかってる(というか、完全に真円・真球を作れる) みたいな話です。 C#関係ない… こころなし程度にC#に関係している点というと、「Math.NET っていう数学ライブラリがあるよ」という話。 例: 2次元上の点の分布を作る 「丸み」の例として、2次元上の点(x, y)を乱数を使って作ることを考えます。 以降のサンプル コ

                                                                小ネタ 正規分布の丸み
                                                              • PyStan で多次元混合正規分布を学習する - froglog

                                                                このエントリについて PyStan の実行環境を用意したので、モデルパラメータ推定に使ってみました。 個人的に慣れのある多次元の混合正規分布(GMM: Gaussian Mixture Model)のパラメータを学習してみます。 GMM 複数の正規分布の重なりによって表される確率モデルです。 詳しくはググれ。 かつて音声認識の仕事をしていたときによく触っていたという慣れがあり、このモデルを選びました。 通常は GMM といえば EM アルゴリズムによる学習が一般的なのかなと思います。 でも今回は MCMC。 学習データ 多次元の正規分布にもとづく学習用データを、Python の機械学習用ライブラリである scikit-learn の make_classification() メソッドで用意しました。 例えば以下は2次元かつ4混合の GMM から作られたデータのプロットです。 次元相関のあ

                                                                  PyStan で多次元混合正規分布を学習する - froglog
                                                                • 【やじうまWatch】マックフライポテトの長さは正規分布? ユニークな実測調査が話題に ほか

                                                                  • RNNを用いた正規分布の回帰 keras実装 - 学習する天然ニューラルネット

                                                                    概要 時系列の1時刻後の分布を推定した パラメーターが時間に依存する正規分布を仮定した ニューラルネットが正規分布のパラメーターを学習できるように適切な損失関数を導入した 概要 問題意識 データと今回の目的 データ 目的 仮定 モデル 損失関数 結果 損失関数の導出 まとめ あとがき 問題意識 ニューラルネットの出力は点推定になっていることがおおい。 例えば、一時刻先の電力使用量を予測して、14.5[kW]使いますよ、といった出力が点推定である。 しかし、点推定では重要な情報が抜け落ちる可能性がある。 たとえば、予測された電力使用量と実際の電力使用量を比較して異常な状態を検知したい問題を考えてみる。 直感的には、予測と実測値が離れていれば異常と言える。 しかし、どれぐらい離れていたら異常なのか、異常度はどれぐらいなのか等を判断するのは難しい。 そこで確率分布が必要となる。 値を予測する代わ

                                                                      RNNを用いた正規分布の回帰 keras実装 - 学習する天然ニューラルネット
                                                                    • Box-cox変換を用いて正規分布に従わないデータを解析をしてみよう!|スタビジ

                                                                      なんでも線形回帰分析を適応していいわけではないんです。 この記事では、実際にデータによってはどのような問題が発生してしまうのか、どのように解決していけばよいのか見ていきましょう! 以下のYoutube動画でも詳しく解説しています! どんな問題があるの?一般的に良く用いられる線形回帰分析というのは、データが正規分布に従うという仮定を置いているんですね! ※厳密には残差が正規分布に従う 正規分布というのはこんな分布! 統計学で最も良く出てくる分布ですね! データの分布がこのようになっていないと上手く線形回帰分析が当てはまらないんです! でも実際世の中のデータはこんなきれいな正規分布に従っていないものばかり! Box-Cox変換で解決! それでは、どうすればよいのでしょうか? このようにデータの従う分布が決められているような線形回帰分析などの手法をパラメトリックモデルと呼びます。 これに対して、

                                                                        Box-cox変換を用いて正規分布に従わないデータを解析をしてみよう!|スタビジ
                                                                      • EXCELで正規分布グラフと自分の手持ちのデータの分布を重ねて表示したい(EXCELの機能的な理由で重ねられない場合は、2つのグラフオブジェクトに分かれてもOK…

                                                                        EXCELで正規分布グラフと自分の手持ちのデータの分布を重ねて表示したい(EXCELの機能的な理由で重ねられない場合は、2つのグラフオブジェクトに分かれてもOK)当方、EXCELの操作はマクロ程度まで分かります。統計は初心者です。

                                                                        • 多変量正規分布の確率密度関数の解説 | 高校数学の美しい物語

                                                                          まずは記号の意味について解説します。 xundefined\overrightarrow{x}x と μundefined\overrightarrow{\mu}μ​ は nnn 次元の縦ベクトルです。μundefined\overrightarrow{\mu}μ​ は一次元の場合の「平均」を一般化したもので,各成分は各確率変数の平均です。平均ベクトルなどと呼ばれます。 Σ\SigmaΣ は n×nn\times nn×n の対称行列です。ー次元の場合の「分散」を一般化したもので,確率変数の散らばり具合を表します→分散共分散行列の定義と性質。 Σ−1\Sigma^{-1}Σ−1 は Σ\SigmaΣ の逆行列,∣Σ∣|\Sigma|∣Σ∣ は Σ\SigmaΣ の行列式を表します。 ー変数の正規分布の拡張になっていることを確認 n=1n=1n=1 の場合,平均ベクトルは μ\muμ (スカ

                                                                            多変量正規分布の確率密度関数の解説 | 高校数学の美しい物語
                                                                          • 「○○年に一度」のリスク-確率分布が、正規分布ではなかったら、どうなるか?

                                                                            確率や統計の勉強をしていると、必ず行き当たるのが、正規分布だ。この分布は、グラフに描くと、滑らかな曲線となる。正規分布は、その名前が示すとおり、規則正しい、様々な特徴を持っている。例えば、特徴の1つに、対称性がある。グラフを見ると、頻度が最も高い中央の部分を境に、左右対称に、裾が広がっている。 正規分布に従う、2つの確率変数をとってみよう。これらが、互いに独立であれば、確率変数の和も正規分布に従う。これは、再生性と言われ、正規分布の重要な特徴の1つとなる。また、正規分布は、平均と、分散の、わずか2つの要素だけで、完全に、分布の形が決まってしまうことも大きな特徴だ。このことは、分布の形を推定する場合に、シンプルでわかりやすいという利点につながる。 正規分布は、母集団の平均とも、強い関係がある。分散が存在する母集団から、いくつか標本データを取り出して、その平均(「標本平均」と呼ぶ。) を考えて

                                                                              「○○年に一度」のリスク-確率分布が、正規分布ではなかったら、どうなるか?
                                                                            • Satoru Kiire on Twitter: "すげー、正規分布が37800円で売ってる笑 http://t.co/Ize3Aa2a"

                                                                              すげー、正規分布が37800円で売ってる笑 http://t.co/Ize3Aa2a

                                                                                Satoru Kiire on Twitter: "すげー、正規分布が37800円で売ってる笑 http://t.co/Ize3Aa2a"
                                                                              • なるほど統計学園高等部 | 正規分布

                                                                                テストの成績は通常、平均点の近くの人数が一番多く、0点や100点に近づくほど人数が少なくなり、得点の分布は左右対称の釣鐘型になることが多いと言われます。このような分布の型を「正規分布」と言います。全国の高校生の身長や体重の分布など、多くの分布の型は正規分布であることが知られていますが、正規分布のグラフは中央が一番高く、両側に向かってだんだん低くなっていき、左右対称の釣鐘型をしていますが、正規分布の場合、この中央の一番高い位置に平均値がきます。 下図は2つの正規分布曲線を表わしています。2つのグラフはどちらも平均値が0の正規分布曲線ですが、右の正規分布曲線の分散は、左の図の分散に比べて小さい値になっています。正規分布は、平均値と分散が決まると式やグラフも1つに決まります。

                                                                                • 対数正規分布の仕組み - 小人さんの妄想

                                                                                  年収(所得)の分布は、対数正規分布という形に従うと言われています。 * 貯金と年収の形 >> d:id:rikunora:20090622 出典: 厚生労働省 -- 所得の分布状況 >>http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa08/2-2.html 対数正規分布とは、その名の通り正規分布に対数を付けたものです。 (確率変数の対数値が正規分布をするような統計分布を対数正規分布という。) 対数正規分布の形は、上の所得の分布のように左右非対称で、 左側(高所得側)に長い裾野が広がっています。 なぜこのような形になっているのか。いくつかの説明の仕方があると思うのですが、 今回は1つの単純なモデルで確認してみました。 ・最初に1000人の新入社員がいたとします。 入社直後、全員の給料には少しだけばらつきがありますが、ほぼ同額です。

                                                                                    対数正規分布の仕組み - 小人さんの妄想