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池田晶子の検索結果1 - 40 件 / 173件

  • もっとうまくなりたい ~池田晶子さん|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB

    家事を終えて子どもを寝かしつけたあと、机に向かって繰り返していたのはデッサンの練習です。 大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」や「響け!ユーフォニアム」などで世界中のファンを魅了するキャラクターをデザインしてきた京都アニメーションの池田晶子さん。 “もっとうまくなってみんなを楽しませたい” そのひたむきな向上心で育児とアニメーターの仕事を両立してきました。 (京都放送局 記者 海老塚恵) ぷにっとしたキャラクター 池田晶子さん(寺脇晶子さん)は平成8年に京都アニメーションに入社し、会社が制作業務の一部を請け負ったテレビアニメ「犬夜叉」で作画監督に抜擢。 元同僚によると、池田さんが担当した回のキャラクターは「かわいくてかっこいい」と評判になり、次第に注目されるようになったといいます。 平成18年に放送が始まった「涼宮ハルヒの憂鬱」ではキャラクターデザインを担当。かわいらしさとまっすぐさ、そして

      もっとうまくなりたい ~池田晶子さん|京アニ・つなぐ思い|NHK NEWS WEB
    • 京アニ放火事件で残る25人の犠牲者氏名、京都府警が明らかに 「涼宮ハルヒ」キャラデザイン池田晶子さんも(京都新聞) - Yahoo!ニュース

      京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡した事件で、京都府警捜査本部は27日、亡くなった人のうち、未公表だった25人(男性8人、女性17人)の氏名を明らかにした。犠牲者には人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でキャラクターデザインを担当した寺脇(池田)晶子さん(44)も含まれていた。 【動画】焼失を免れた京都アニメーションの原画を展示 ほかに名前が明らかになったのは石田敦志さん、大野萌さん、丸子達就さん、森崎志保さん。 府警は、一部の遺族については公表を望んでいないとして、報道各社に対して匿名での報道要望を伝えた。事件発生から1カ月以上が経過し、殺人事件としてはきわめて異例なかたちの公表となった。 犠牲者の身元について京都府警は、事件発生から1週間ほど特定に時間を要し、遺族らの心情への配慮から、氏名の公表時期や方法を慎重に検討してきた。 映画「涼

        京アニ放火事件で残る25人の犠牲者氏名、京都府警が明らかに 「涼宮ハルヒ」キャラデザイン池田晶子さんも(京都新聞) - Yahoo!ニュース
      • 「ハルヒ」に重なる笑顔とエネルギー 「もっと上手になりたいねん」 エンドロールの輝き~池田晶子さん|社会|地域のニュース|京都新聞

        「ハルヒ」に重なる笑顔とエネルギー 「もっと上手になりたいねん」 エンドロールの輝き~池田晶子さん 2020年7月17日 18:15

          「ハルヒ」に重なる笑顔とエネルギー 「もっと上手になりたいねん」 エンドロールの輝き~池田晶子さん|社会|地域のニュース|京都新聞
        • 「ハルヒ」キャラデザ・池田晶子さんも犠牲 京アニ放火:朝日新聞デジタル

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            「ハルヒ」キャラデザ・池田晶子さんも犠牲 京アニ放火:朝日新聞デジタル
          • 池田晶子さん「ハルヒ」「ユーフォ」担当 京アニ全犠牲者公表|社会|地域のニュース|京都新聞

            京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡した事件で、京都府警捜査本部は27日、残る亡くなった25人の氏名を公表した。人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でキャラクターデザインを担当した寺脇(池田)晶子さん(44)の名前も含まれていた。さりげない日常に輝きと色彩を、夢を分かち合う仲間と過ごすアニメのキャラクターを生み、その動きに命を吹き込んできた。 ■2児の母親、気さくな性格 仕事には人一倍厳しく 「涼宮ハルヒの憂鬱」は、突飛な行動をするハルヒ、宇宙人や時間旅行者だと名乗る女子高生らに振り回される「普通の」男子高校生キョンが主人公の人気アニメ。個性あふれるキャラが繰り返す日常と青春を駆け抜けた。 池田さんは2児の母親で、気さくな性格の一方、仕事には人一倍厳しかった。京都の北宇治高校(架空)吹奏楽部の人間ドラマを描いた「響け!ユーフォニアム」シリーズ

              池田晶子さん「ハルヒ」「ユーフォ」担当 京アニ全犠牲者公表|社会|地域のニュース|京都新聞
            • 受賞記念講演(1/4) | 永井玲衣 | 受賞者一覧 | (池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞

              2024年3月27日 第17回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞 受賞記念講演 「暴力に抗して」 永井 玲衣 この度は、第17回「わたくし、つまりNobody賞」という大変栄誉ある賞をたまわりまして、誠にありがとうございます。また、このような贈呈式を設けてくださったことに、心から感謝申し上げます。 わたしが哲学を志すきっかけになったのは、ジャン=ポール・サルトルの『実存主義とはヒューマニズムである』という講演録に出会ったためです。かれは、興奮する聴衆をかきわけ、両手をポケットにいれたまま、ノートも見ずに自分の言葉で話したといいます。かれの言葉に心をふるわせ、哲学の道にはいり、今こうしてここに立つことができています。彼にならって、ポケットに手をいれながら話したいのですが、わたしにはまだ道遠く、手紙をよむように、みなさまに言葉をとどけたく思います。 この暴力の時代に、ひたすら考え、

              • 池田晶子さん「涼宮ハルヒ」「響け!ユーフォ」キャラデザイン担当 京アニ事件で全犠牲者公表(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、男女35人が死亡した事件で、京都府警捜査本部は27日、残る亡くなった25人の氏名を公表した。人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でキャラクターデザインを担当した寺脇(池田)晶子さん(44)の名前も含まれていた。さりげない日常に輝きと色彩を、夢を分かち合う仲間と過ごすアニメのキャラクターを生み、その動きに命を吹き込んできた。 「涼宮ハルヒの憂鬱」は、突飛な行動をするハルヒ、宇宙人や時間旅行者だと名乗る女子高生らに振り回される「普通の」男子高校生キョンが主人公の人気アニメ。個性あふれるキャラが繰り返す日常と青春を駆け抜けた。 池田さんは2児の母親で、気さくな性格の一方、仕事には人一倍厳しかった。京都の北宇治高校(架空)吹奏楽部の人間ドラマを描いた「響け!ユーフォニアム」シリーズのキャラクターデザインを手掛けるなど、京アニの作品

                  池田晶子さん「涼宮ハルヒ」「響け!ユーフォ」キャラデザイン担当 京アニ事件で全犠牲者公表(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                • 池田晶子 - Wikipedia

                  池田 晶子 池田晶子 (文筆家) (いけだ あきこ) - 哲学者、文筆家 池田晶子 (アニメーター) (いけだ しょうこ) - アニメーター、キャラクターデザイナー 池田晶子(いけだ しょうこ) - 池田昌子 (女優)の旧芸名。 池田晶子(いけだ あきこ) - 絵本作家・池田あきこの本名。 このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。

                  • 2020.10.2 池田晶子の言葉‐(後) - カメキチの目

                    ③ 理想と現実 ( 『14歳からの 哲学』という著作から) 幼いときは「事実」「現実」を受けいれ向きあうだけで精いっぱいだ。 14歳くらい、ちょっとばかり生意気になってくると、夢のようなことを言うなと 親にバカにされても、(じっさい夢か幻のような話であっても)「理想」みたいな ことを思うようになる。 【引用】「それが目に見えるものとして、実際に実現するかどうかに 人は捉われてしまう。… 理想というものは、見える現実を動かす見えない力として刻々として 働いている、まさにそのことによって現実なんだという事実を忘れてしまうんだ… 君が理想をもっている、それを失うことなく、もち続けているという そのことだけで、それは十分に現実的な力として、この世界の根底で確実に 働き続けているんだ」 「理想」は「現実」と比べられ、その差にガッカリ… 初めから理想なんか持たなければよかった… しょせん、理想は「理想

                      2020.10.2 池田晶子の言葉‐(後) - カメキチの目
                    • 池田晶子『14歳の君へ』 - Sound and Fury.::メルの本棚。

                      ◆池田晶子『14歳の君へ どう考えどう生きるか』毎日新聞社、2006年12月 基本的にネガティヴ思考で、自分自身を悲観的に見る傾向があるので、たとえば「プラス思考で生きよう」とか「自分を信じよう」という言葉に違和感を覚える。 もちろん、マイナス思考よりプラス思考のほうが人生にとって良いのだろうなあと思う。ああ、こうした考えが嫌なのではなくて、こうした自己啓発的な言葉を臆面もなく公衆に吐く行為が嫌なのかもしれない。 こんな私が、池田晶子『14歳の君へ』を読むと当然、「何か違うなあ」と感じてしまう。この本で説かれている内容に文句はないが、たとえば「もし君が今自分は不幸だと思うなら、今すぐに幸福になることができる。自分は不幸だと思うのをやめることで、今ここで幸福になることができるんだ」(p.177)という文章を読んで、「その通りだけど、なんだかなあ」と思ってしまう私は天の邪鬼なんだろう。 ところ

                        池田晶子『14歳の君へ』 - Sound and Fury.::メルの本棚。
                      • Amazon.co.jp: 14歳の君へ―どう考えどう生きるか: 池田晶子: 本

                          Amazon.co.jp: 14歳の君へ―どう考えどう生きるか: 池田晶子: 本
                        • asahi.com:「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん�-�文化一般�-�文化芸能

                          「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん 2007年03月02日17時12分 27万部のベストセラーになった「14歳からの哲学」で知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日、腎臓がんのため死去した。46歳だった。葬儀は近親者ですませた。 池田晶子さん 慶応義塾大哲学科卒。専門用語を使わず、わかりやすく哲学を考えるエッセーで若い読者に読まれ、「14歳からの哲学」は中学校の道徳の副読本にも使われている。他の著書に「14歳の君へ」「知ることより考えること」など。昨夏、病気がわかり入院、いったん退院したが、今年1月に再入院した。亡くなる直前まで、週刊誌の連載執筆を続けていた。

                          • 哲学とワインと・・ 池田晶子ファンのブログ

                            少しづつ池田晶子さんに関する新しい本も出ているようだが、それは置いておいて、今日は2013年に出版された掲題の本を紹介したい。池田晶子さんもヘーゲルに関する本なら、きっと読んで批評されたに違いない。この本は、ヘーゲルに関する最新の研究も反映しているというのであるから興味深い。 まず印象深かったのは、ヘーゲルが貧困の問題を重要視したというくだりだ(130頁)。後にヘーゲル哲学の発展形のようにマルクス主義が台頭してくるが(192頁)、さらにそれを超えて21世紀になってトマ・ピケティ氏の人気著作が注目を浴びたことにも関連してくるよう思える。つまりヘーゲルの考えは、今の時代にいたっても全く色あせない、言い換えれば人類は未だに克服出来ていないとも言える。 そして、あの有名な言葉「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」も取り上げている(147頁)。これは、哲学は現にある現実的なものの

                              哲学とワインと・・ 池田晶子ファンのブログ
                            • Amazon.co.jp: 死と生きる: 獄中哲学対話: 池田晶子, 陸田真志: 本

                                Amazon.co.jp: 死と生きる: 獄中哲学対話: 池田晶子, 陸田真志: 本
                              • (池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞

                                NEWS お知らせ 2024.03.31 表彰式開催の御礼 2024.02.21 謹告:第17回 わたくし、つまりNobody賞の受賞者発表 第2回 哲学甲子園の受賞者発表 2023.09.24 「哲学甲子園」にメールで応募される方へのお願い お知らせ一覧へ >

                                • 池田晶子リンク集

                                  PR誌・トランスビュー 言葉はそれ自體が價値である 究極の本質洞察 ガダマー氏のこと 出雲へ参る 苦しかった仕事ふたつ 口伝・ヘーゲル論理学」今のところ 小林秀雄に就いて 再会 いつものスランプ 靖国問題に想う 「生死を問う -何のために生きるのか-」 (浄土真宗教学研究所) main wbr(我が鬪爭)消失 「i feel 巻頭随筆」 (消失) 「私は非国民である」(!WEB. エクスクラメーション・ウェブ)(消失) Mainichi INTERACTIVE ザ・インタビュー(消失) なぜ集団自殺なのか(1) なぜ集団自殺なのか(2) 『新・考えるヒント』著者からのコメント(Amazon.co.jp: レビュー) かしこい生き方のススメ(COMZINE by nttコムウェア) 謎を捉えたら放さない(Mammo.tv) 「お酒」お品書き : ワイン&グルメ(YOMIURI ON-LINE

                                  • 池田晶子、死去 - finalventの日記

                                    ⇒asahi.com:「14歳からの哲学」池田晶子さん死去 46歳、腎がん - 文化一般 - 文化芸能 27万部のベストセラーになった「14歳からの哲学」で知られる文筆家の池田晶子(いけだ・あきこ、本名伊藤晶子=いとう・あきこ)さんが2月23日、腎臓がんのため死去した。46歳だった。葬儀は近親者ですませた。 癌がわかって一年未満か。 この人の文章や本はいくつか読んだが、お父様はご立派でしたわ、という以外よくわからなかった。しかし、本人は哲学のつもりであっただろうし、哲学とはおよそそんなものだ。そしてであれば、死のレッスンでもあった。 とはいっても、気が付くと、人はあと一年も生きられないということがある。 無常迅速。 ⇒池田晶子さんが死去 哲学エッセーの文筆家 [CHUNICHI WEB PRESS] 喪主は夫伊藤實氏。 結婚していたのか。 新・考えるヒント: 池田 晶子 これは趣向としては

                                      池田晶子、死去 - finalventの日記
                                    • Letter from the wind 3: 池田晶子「見られて死にたい」

                                      トラックバックしていただいたブログで初めて知った記事を、読んでみた。 『週刊新潮』(8月11・18日夏季特大号)に連載されている「人間自身」というコラムの No.113である。 たまたま本屋でこの記事のことを思い出して、たぶん先週号だろうから載っていないだろうと予想していたのだが、2週合併号か何かでまだ載っていたので、買って読んだ。 何事によらず「原典」を確認することは重要だと改めて思った。 引用されている部分だけを読んでいると、筆者の論旨が正確には把握できないことも多い。 池田晶子のこのコラムも、引用では分からなかったことがいくつかあって、同感できるところも、やはりどうしようもないところも、両方があった。 勝谷誠彦が《ちなみにこの女は奥山君の著作一つも読んでいないね。》と書いていたが、このコラムはテレビ番組を見ての記事なので、こんな批判には意味がない。 批判するなら著作を読んで

                                      • ◆ 京アニ・池田晶子を称えよ: Open ブログ

                                        京アニで最高の才能であった 池田晶子 さんが亡くなったが、その業績を称えるべきだ。 ── この事件では「死者の名を匿名にするべきだ」という声が広く出回っていた。しかし私は逆に、「その名を大々的に称えるべきだ」と考える。特に、京アニで最高の才能であった池田晶子さんについては、そうだ。 彼女の名は、「涼宮ハルヒ」や「響け!ユーフォニアム」で、登場人物をデザインする「キャラクターデザイン」や総作画監督を勤めた、というふうに報じられることが多い。「京アニの取締役だった」とも報じられる。下記の記事はいずれもそうだ。 → 「ハルヒ」「ユーフォニアム」でキャラクターデザイン、ファンの絶大な支持 池田晶子さん - 毎日新聞 → 「ハルヒ」の総作画監督=京アニ取締役も-池田晶子さん:時事 → 京アニ 池田晶子さん「涼宮ハルヒの憂鬱」で総作画監督 | NHK → 池田晶子 - 作画@wiki - アットウィキ

                                        • 池田晶子『14歳からの哲学』は考える能力を身につけるための素晴らしい本だった。 - 満月なのでご紹介します。

                                          八重洲ブックセンター本店という東京駅を代表する私の大好きな書店があります。 以前そこを訪れた際に没後10年池田晶子ブックフェアという催しが開催されていました。 社会科学に関心のある私としては池田晶子という人がどんな人かそのときから気になっていたので、14歳からの哲学という本を購入しました。 その本が素晴らしかったので今回は紹介したいと思います。 14歳からの哲学入門 池田晶子氏は哲学者、文筆者として紹介されることが多いですが、なんといってもその特徴は若者に向けて書かれた平易な文章です。 本書は14歳に向けて書かれた本ということだけあって、非常に優しい言葉遣いで語りかけるように書かれています。。 しかしながら、書いてあることは決して子どもを侮ったようなことではありません。子どもも立派な大人だということを考えながら書かれた本ということがよくわかるような内容になっています。 おそらく池田晶子氏が

                                            池田晶子『14歳からの哲学』は考える能力を身につけるための素晴らしい本だった。 - 満月なのでご紹介します。
                                          • 池田晶子・陸田真志『死と生きる 獄中哲学対話』を読む。その一 - 『犬の鼻先におなら』:楽天ブログ

                                            2007年08月20日 池田晶子・陸田真志『死と生きる 獄中哲学対話』を読む。その一 (4) テーマ:今日どんな本をよみましたか?(87549) カテゴリ:φ(..;)来た見た書いた 奇書にして良書。死刑囚と哲学者の往復書簡集。“善”く“生きる”とは。 この本自体が成立した事自体が奇跡に近いと思う。先ごろ若くして亡くなった哲学者池田晶子女史と、やっぱり刑が執行されて亡くなっているであろう死刑囚陸田真志氏との往復書簡集。 まず特記すべきは、この本は決して話題作りのキワモノ本ではないという事。 内容はまっとうな、いや極めて価値の高い“哲学”書となっています。両者の話もちゃんと噛み合っています。p53「ああ、ようやく、私と対等に語り合える相手が現れた。かなり不遜に聞こえるのを承知で言うのですが、率直に、そういう思いだったのです。」これ、死刑囚の方の言葉ではなく、哲学者池田晶子女史の言葉なのです。

                                            • 生きていることとは何だろう? 池田晶子 当たり前だけど不思議なこと

                                              池田晶子 1960年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。文筆家。専門用語による「哲学」ではなく、考えるとはどういうことかを日常の言葉で語る「哲学エッセイ」を確立して、多くの読者を得る。 著作多数。 特に若い人々に本質を考えることの切実さと面白さ、存在の謎としての生死の大切さを語り続けた。 2007年2月23日、没。 「さて死んだのは誰なのか?」 それにしてもお美しい。。。そしてどこかがユーモラス。(^^) ※ファンの皆様へ: 何らかの形で動画は見れるようにしますのでご安心くださ...(以下略) --------------------------- (魂を考える  法藏館 より引用) 池田晶子さんへの手紙 突然のお便り失礼します。私は○○××という名前の、性別は男で、年齢は25歳です。 と、そんなふうにまずは自己紹介から書き出すのが面識のない方にお手紙を書く際の常識であり礼儀で

                                                生きていることとは何だろう? 池田晶子 当たり前だけど不思議なこと
                                              • 池田晶子『暮らしの哲学』 - G★RDIAS

                                                暮らしの哲学 作者: 池田晶子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/06/29メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (35件) を見る 急逝した池田晶子さんの遺作のひとつ。『サンデー毎日』に連載されたエッセイをまとめたもの。訳あって読むことになったが、実は、あまり面白くない本だった。池田さんは、「自分の言うこと、書くことは、あまりにも変わっていて理解が難しいけど、実は常識的なことを言っているだけで、読者がその真理に気づいてないだけだ」、というふうにずっと言うわけだけど、存在の奇跡や、生と死の不可思議や、永遠の今の境地から見たときの社会的言説の無根拠さなどは、哲学的思考に親しんでいる者からすればきわめて当たり前のことがらであって、読んでいてまったく面白くない。 また池田さんは、自分の書いていることがあまりにも「変」だから、自分の文章を読んで発狂す

                                                  池田晶子『暮らしの哲学』 - G★RDIAS
                                                • 池田晶子/(池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞

                                                  『人生は愉快だ』 死んでからでも、本は出る ひたすら考えれば、こんな考え方もできるのか! 人生、論ずるまでもない── 没後1年半余、池田晶子の最新作。 著者が温め続けた未発表原稿、ついに刊行! 毎日新聞社◆定価1575円 2008年11月刊 【プロローグ──考える人生 より】 まあこの人生、何のために生きるのかとは、生きている限り避けられない問いでは ありましょう。それは人間にとって最も根源的な問いであって、だからこそこんな 問い、人に問うて答えが得られるものではない。根源的な問いほど、自ら問い自ら 答える以外はあり得ないのです。もしも本当に答えを得たいのであれば、生きてい る限り一度は必ず自らに問うてみるべきでしょう。 「私は、食べるために生きているのか、生きるために食べているのか」 さて、本当に楽しい人生は、どっちだと思いますか。 【主な内容】(目次より) 第1章 死を問う人々──語り

                                                  • Amazon.co.jp: 41歳からの哲学: 池田晶子: 本

                                                      Amazon.co.jp: 41歳からの哲学: 池田晶子: 本
                                                    • Amazon.co.jp: 残酷人生論: 池田晶子: 本

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                                                      • 受賞者一覧 | (池田晶子記念)わたくし、つまり Nobody賞

                                                        受賞者一覧 2007-2024 2007年 第0回 創設池田晶子 2008年 第1回 受賞者川上未映子 2009年 第2回 受賞者大竹伸朗 2010年 第3回 受賞者古処誠二 2010年 特別賞杉原美津子 2011年 第4回 受賞者大澤信亮 2012年 第5回 受賞者大野更紗 2013年 第6回 受賞者宮内悠介 2014年 第7回 受賞者宇田智子 2015年 第8回 受賞者ヨシタケシンスケ 2016年 第9回 受賞者武田砂鉄 2017年 第10回 受賞者栗原康 2018年 第11回 受賞者金子薫 2019年 第12回 受賞者小佐野彈 2020年 第13回 受賞者伊藤亜紗 2021年 第14回 受賞者上間陽子 2022年 第15回 受賞者荒井裕樹 2023年 第16回 受賞者町田樹 2024年 第17回 受賞者永井玲衣 Download 印刷用ページ(PDF)

                                                        • Amazon.co.jp: 知ることより考えること: 池田晶子: 本

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                                                          • 池田晶子さんの遺した言葉

                                                            哲学者の池田晶子さん(2007年没)が13年前に新聞で述べたことが、驚くほどいまのわれわれに当てはまり、考えさせられる。少し長くなるが、引いてみよう。 〈現在の日本に生きる人々は、自分が何のために何をしているかを自覚していませんね。自分の精神性以外の外側の何かに価値を求めて生きているから、いったんその価値が崩れると慌てふためくことになる。精神性の欠如という点で、かなりレベルの低い時代と思う。 現代世界全体がそうだが、物質主義、現世主義、生命至上主義です。欲望とか生活とか、そういったことの人生における意味と価値を、根っこからきちんと考えたことがない。だから、金融不安など大事件のように騒いでいるが、先が分からないのは別に今に始まったことではない。生存するということは、基本的にそういうことなのだから、ちょうどいい気付け薬だと私は思う。 地球人類は失敗しました。率直なところ、私はもう手遅れだと思う

                                                            • 言葉の網目で個をつつむ|荒井裕樹|第15回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞スピーチ【全文公開】|かしわもち 柏書房のwebマガジン

                                                              2022年4月22日(金)、神田神保町の出版クラブホールにて、第15回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の表彰式と記念講演会がおこなわれました。本賞は、個別の「作品」ではなく「人」そのものに、過去の「業績」ではなく今後の「可能性」に対して与えられるものです。栄えある第15回の受賞者は、文学者の荒井裕樹さん。柏書房からは『まとまらない言葉を生きる』を出版いただいています。 ▼受賞理由はこちら▼ コロナ下での開催であったため、限られた関係者のみを集めての会となりましたが、そこで荒井さんが語ったことは、人を追い詰め、黙らせる言葉があふれる現代社会において、言葉への「信頼」を取り戻すための第一歩となるようなものでした。広く読まれるべきと思い、ご本人の許可を得て、受賞講演を全文公開させていただきます。荒井さん、このたびは本当に、おめでとうございました。 写真提供=NPO法人 わたくし

                                                                言葉の網目で個をつつむ|荒井裕樹|第15回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞スピーチ【全文公開】|かしわもち 柏書房のwebマガジン
                                                              • 3月2日(金)池田晶子さんの訃報に驚く - 島田裕巳の「経堂日記」

                                                                東大の非常勤 (弓山達也仮想研究所) 【本】新宗教ビジネス―宗教団体に法人格を認める意味と収入に課税がされない理由が良く分かりました (企業法務マンサバイバル) 本の皇室伝統 (つき指の読書日記) ミュンヘン音コン:埼玉の金子さん3位 (鶴ヶ島近郊ニュースひろい読み) 【韓国】仏教界に謝罪、李明博大統領がキリスト教偏重批判に[09/09] (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 自民党総裁選挙 (きゅうの出来事) 宗教学者が使うOSは「ちょーかんじ」? (Marbles) ジャパン・アート・フェスティバルを知っていますか? (国際芸術見本市(ジャパン・アート・フェスティバル)始末記) スイスでのハリー・ポッター最新作・第7巻の発売 (スイスからニュースをお届け!) ビルマ支援関連サイト('07/10/24更新) (

                                                                  3月2日(金)池田晶子さんの訃報に驚く - 島田裕巳の「経堂日記」
                                                                • 『響け!ユーフォニアム』円盤1巻の情報公開!池田晶子さん描き下ろし・おっぱい副部長のイラストが素晴しい! | にじぽい

                                                                  6月17日「響け!ユーフニアム」Blu-ray&DVD第1巻のパケージや初回特典のサンプル初公開!!詳細はこちら→ http://t.co/IxEzzb5ioE pic.twitter.com/A2d9dBnHiJ — TVアニメ『響け!ユーフォニアム』 (@anime_eupho) 2015, 5月 14 【初回特典】 キャラクターデザイン池田晶子描き下ろし三方背特製ケース/デジパック仕様 16Pスペシャルブックレット キャラクター紹介(黄前久美子、高坂麗奈) パート紹介(低音パート) 各話解説(第一回、第二回) キャラクターデザイン池田晶子のキャラクターラフ#1 美術設定 吹奏楽部用語解説 キャラクターデザイン池田晶子描き下ろしイラストカード[田中あすか] アイキャッチ絵柄ポストカード 【映像特典】 未放送ショートムービー「吹奏楽部の日常 その①」 Making of「暴れん坊将軍のテ

                                                                    『響け!ユーフォニアム』円盤1巻の情報公開!池田晶子さん描き下ろし・おっぱい副部長のイラストが素晴しい! | にじぽい
                                                                  • 私はなぜ池田晶子さんに『14歳からの哲学』の執筆を依頼したか[1]

                                                                    「奮闘、引越し篇」 孟母三遷(もうぼさんせん)という言葉がある。孟子の母が、孟子を教育するのにふさわしい環境を求めて三回引越しをする話である。中学生の頃読んで、いかにも中国の逸話らしい極端な話だと笑った記憶があるが、まさか自分がそれをすることになるとは思わなかった。 始まりは些細なことだった。二年前の11月9日(金)に、女房から会社に電話がかかってきた。そもそも家人が会社に電話をするということが非常識なのだから、女房からの電話は一年に一度あるかないかである。そのたびに私は緊張するのだが、これまではいつも、今日は具合が悪くて晩飯を作る気がしないから、外で食べてきてくれという類のものだった。しかしこのときは違った。 中学二年の長男が、同じ学年のO君の悪口を言った言わないで、O君とその仲間の総勢5人に休み時間と放課後を通じて、一日中責められたという。子どもはスキを見て逃げ出し、先生に訴えた。学校

                                                                    • 『故池田晶子さんの夫』

                                                                      最近テレビをできるだけ見ないようにしている。 私はテレビっ子、テレビ大好き。でもちとテレビ断ちをしている。 しかしこのご時世、テレビを見なくても世間で何が起こっているのかがわかってしまう。 仕事をしている以上は切り離せないネット。 ヤフーなりMSNなり。。。。画面を立ち上げたときにトップに出てくる画面にはリアルタイムで社会で世界で何が起こっているのかが、すぐさまわかるようになっている。 情報を遮断するのは中々難しいこの時代です。山にこもるしかない。。。。 テレビを見なくなって気が付いたのだけど、テレビは人間に考えさせないようにする道具だと実感しました。 小さい頃に親に言われたことを思い出します。 テレビばかり見ていたらバカになる。 テレビを見ている時には気が付かない。 テレビを見ない生活をして初めてそれがわかると思うのです。 テレビ断ちはある意味、断食と一緒。 インプットばかりでは頭のメタ

                                                                      • 池田晶子とマルクス・ガブリエル - はてなブログ大学文学部

                                                                        マルクス・ガブリエルといえば『私は脳ではない』が有名だ。 新実在論を唱える、現代の若き天才哲学者と呼ばれる。 この方と池田晶子氏が共通の考えを持っていることが分かった。 池田氏は深海魚に眼がない生き物がいることを指摘してこう言う。 「光が先にあって、そこから眼が生まれた」 光がない深海には眼が要らない。故に眼がない魚がいても不思議ではない。 この考えを応用させていく。 つまり、先に「考え」があり、「精神」があり、そこから「脳」が生まれた。 この論理構造は決しておかしなものではない。 マルクス・ガブリエルの本は難しくてまだ読めていないが、このことがわかった僕は、彼の本に興味が湧いた。 哲学は独自性が問われるが、こと真理に関してはやはり独特な哲学者といえど同じ「点」を辿るのかもしれない。 つづく

                                                                          池田晶子とマルクス・ガブリエル - はてなブログ大学文学部
                                                                        • 人生のほんとう/池田晶子著 備忘録4 - lucciora’s diary 蛍日記

                                                                          ひきつづき…『人生のほんとう』より 語りのレベル p172 私はさきほど、「善く生きる」といいましたが、同時に「どうでもいい」と言っています。 これは矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、矛盾していません。 あるいは矛盾しているといってもいいです。実際、矛盾しているんだから。笑 池田の言うことはどうも矛盾しているのではないか。 いつも何か違うことを言っているように聞こえるかもしれません、ひょっとしたら。 けれども、物語を語ることは、どのレベルでものを言うかということです。 つまり存在イコール自己、この「イコール」さえ理解できていれば、 私の言うことが矛盾していないことが分かります。 何を言ってもいいんだ、どのレベルで語っているかの違いに過ぎないんだということが わかるはずです。 ちょっと説明的に言うと、人間はいろいろなレベルを一人の個人が持っています。 つまり個人の某としての存在、あ

                                                                            人生のほんとう/池田晶子著 備忘録4 - lucciora’s diary 蛍日記
                                                                          • 「池田晶子さん死去」に驚く。「46歳、腎がん」だったそうです。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

                                                                            池田晶子さん死去のニュースを、今、ネットで新聞を読んでいる途中で、偶然に知った。ちょっと驚いた。僕は、池田さんに会ったことは一度もないが、しかし僕は僕なりに、その言論活動をかなり注目し、気にしていた。池田さんの特徴は、エッセイストとかコラムニストとかではなく、哲学者と言うスタンスで文章を書き続けてきたところにある。本人は「著述家」とか「文筆家」と自称していたと思う。そしてその、評論家でも学者でもジャーナリストでもない、ちょっと不思議な物書きとしての微妙なスタンスを守り通し、結果的にはそのスタイルを守り通すことで哲学的な表現者としてはかなり成功したと思う。日本で哲学とか哲学者というキャラを前面に出して言論活動をすることはなかなか難しい。そもそも「哲学専門家」や「哲学者」を自称することそのことが怪しい雰囲気を醸し出している。ただ、大学で哲学を専攻したとか、哲学担当の教職にあるというだけで、哲学

                                                                              「池田晶子さん死去」に驚く。「46歳、腎がん」だったそうです。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
                                                                            • 『響け!ユーフォニアム』キャラクターデザイン 池田晶子 作画風景

                                                                                『響け!ユーフォニアム』キャラクターデザイン 池田晶子 作画風景
                                                                              • 『死と生きる 獄中哲学対話』(池田晶子・陸田真志)を読む - 関内関外日記

                                                                                死と生きる―獄中哲学対話 作者: 池田晶子,陸田真志 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1999/02/01 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 120回 この商品を含むブログ (35件) を見る 獄中哲学対話といっても、池田晶子さんは獄中にいないので、獄内獄外対話というのが正しい。……というのはどうでもいい。哲学者の池田さんのもとに、殺人を犯して死刑の確率がかなり高い未決囚から手紙が来た。それで往復書簡がはじまった、という話。 「死を恐れず、下劣であることを恐れる」、それを知り、又、獣としか思えなかった私にも善を求める心がある事、あった事がわかり、やっと自分自身を卑下する考えから開放されました。そして、死も神も自由も孤独も権力も概念に過ぎない。そう知って、初めて何者も恐れず、何物にもとらわれない、真に自由な自分自身の魂を取り戻せた思いです(今、独房において全くの自由を得てい

                                                                                  『死と生きる 獄中哲学対話』(池田晶子・陸田真志)を読む - 関内関外日記
                                                                                • 池田晶子「41歳からの哲学」|まだ仮想通貨持ってないの?

                                                                                  池田晶子氏の著作をポリポリと読み進めています。これで5冊目かな。読書メモをご共有。 考えることに、手遅れはない ・何か自分の思いのために死ぬ、観念のために命を捨てるというのは、全生物のうちで、人間にのみ可能な行動様式である。他の生物は、間違ってもそんなことをしない。それは、彼らが観念をもたないからというよりも、人間が観念としての死を持つからである。 ・観念とは、この意味では、ないものをあると思い込むことである。自分の死は現実にはないのに、あると観念で思い込むから、それをもって別に思い込んだ観念に殉じる、殉じて死ぬという芸当も可能になるわけである。 ・普通の人々が思っている「正義」というのは、だいたいいおいて、この類である。誰がそれを言ったかということが正義なのであって、その考えそれ自体の正義なのではない。考えそれ自体の正義というのは、言うまでもなく、考えなければ知ることはできない。この理由

                                                                                    池田晶子「41歳からの哲学」|まだ仮想通貨持ってないの?