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深海の検索結果1 - 23 件 / 23件

  • 潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は

    失われた技術 設備がなく、技術者も引退 迫るタイムリミット 6500メートルの深海まで人を乗せて潜れる「しんかい6500」。重要部品をつくる技術が、今の日本にはもうない――といった趣旨の投稿が話題になりました。この情報は本当なのでしょうか。しんかい6500を運用している海洋研究開発機構(JAMSTEC)に話を聞きました。(朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮) 失われた技術 「しんかい6500」はその名の通り、6500メートルの深さまで潜れる有人潜水調査船です。 1989年に三菱重工によって建造され、就航以来、1700回以上の深海調査を行ってきました。 水中では10メートル潜るごとに1気圧ずつ水圧が増していくため、深海6500メートルでは、1平方センチメートルあたり、約650キロもの力がかかることになります。 自衛隊や米軍が運用する軍用の潜水艦でも、この水圧にはとても耐えられません。 その

      潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は
    • 日本の深海探査能力がボロボロになっている件(チタン耐圧殻製造能力喪失etc)

      imgurの人/とほほ電池@充電中 @chageimgur 現代兵器、宇宙機、あと型月好きのただのオタ。 特に専門知識はないけど、ニュースやPDFで長文するマン。 長々と書くが基本妄想である。 軍板ですがスレなどにもいるが、ここでも相も変わらずミリネタと宇宙ネタをメインに遊ぶ。

        日本の深海探査能力がボロボロになっている件(チタン耐圧殻製造能力喪失etc)
      • 「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か

        チリの海山で1月に発見された新種と思われるフサアンコウの仲間。フサアンコウは待ち伏せ型捕食者で、「誘引突起」で獲物をおびき寄せて仕留める。(PHOTOGRAPH BY SCHMIDT OCEAN INSTITUTE) チリ沖の深海を探査していたチームが最近、新種と思われる奇妙な生物を100種以上も発見した。SF番組にはエイリアンとの遭遇が付きものだが、たとえ想像上の生物でも、こうした深海生物ほど奇妙なものはほとんどいない。 「探査が進んでいない辺境の海で新種を発見すること自体は予想外ではありませんが、100種以上も発見できたことには感激しています」と主任研究員のハビエル・セラネス氏はナショナル ジオグラフィックにメールで語った。セラネス氏はチリ、北カトリック大学の海洋生物学者だ。 セラネス氏らは1月、シュミット海洋研究所の調査船「ファルコン」で南東太平洋の深海探査に出発した。そして、ライト

          「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か
        • 「しんかい6500」の老朽化問題をめぐる報道に寄せて、ほんとうに伝えたいこと – フカメディア

          「しんかい6500」の今後を報じた記事をめぐって昨夜、論争が巻き起こった。問題になったのは8月11日の夕方にデジタル版が公開され、翌12日の朝刊にも掲載された朝日新聞の記事だ。一体なにが起こったのか、事実はどうなのか、整理してみたい。 ことの発端は4月にさかのぼる 問題の記事は、「しんかい6500」を含む深海探査システムについて、文部科学省が8月1日に今後の方針を発表したことを受けて公開された。有識者の発言として名前を挙げて掲載されたコメントに対して、名前を挙げられたご本人が「発言を切り取って全く異なる文脈で使われたと理解している」と声を上げたのだ。その方の発言を過去に議事録で読み、大変な感銘を受けていたわたしは、記事に書かれている内容にそれはもう驚いた。 どうしてこんなことに……。本題に入る前に、そもそもの背景を振り返っておきたい。この話を進めるうえで避けては通れないのが、2024年4月

            「しんかい6500」の老朽化問題をめぐる報道に寄せて、ほんとうに伝えたいこと – フカメディア
          • ゾウクラゲという深海生物、巻貝の仲間なのにマジで顔が象すぎる→あまりの可愛さにファンアート続出

            あらかわちゃんねる @turisaitama YouTube13万人感謝!とりあえずフォローするとTLに珍しい深海魚が流れてきます/サブ垢@LRF6q4fjctFDjOQ/感想は #あらかわさん見ろ でつぶやいてね アイコン→ @Fuso125 youtube.com/channel/UCHnCG…

              ゾウクラゲという深海生物、巻貝の仲間なのにマジで顔が象すぎる→あまりの可愛さにファンアート続出
            • 深海に敷かれた海底ケーブルを修理していくゲーム、お化け一匹も出ないのに洒落にならない怖さだった

              ロッズ @rods_skyfish 深海に敷かれた海底ケーブルを修理していく『Cold Abyss』をやったけど、これは洒落にならない。「レーダーだけを頼りに真っ暗な深海を徒歩で彷徨う」という聞いただけで気が狂いそうになる体験。敵や脅かし演出などない純粋な原始的恐怖。酸素が尽きかけた時に酸素マシンを見つけた安堵感は凄かった。 pic.twitter.com/QC69cQnO1x 2023-11-07 17:04:53 ロッズ @rods_skyfish 「敵も出てこないし危ないこともなんも起きないから、一日の終わりにリラックスするのに最適なゲームだよ」って作者は言ってるけど、そんなわけあるか。studio-notes.itch.io/cold-abyss 2023-11-07 17:06:27 ロッズ @rods_skyfish 海底ケーブルがなんか生き物っぽかったり一部ロケーションがアレ

                深海に敷かれた海底ケーブルを修理していくゲーム、お化け一匹も出ないのに洒落にならない怖さだった
              • 青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は? | NHK

                海洋研究開発機構などの研究グループは東京・青ヶ島沖の深海の熱水から、高濃度の「金」を特殊なシートに吸着させて回収することに成功しました。 なぜ青ヶ島?回収方法は?そして商業化の可能性は? 詳しく解説します。 水深700メートルの深海で… 東京・青ヶ島沖の水深700メートルの深海では、270度ほどの熱水が噴き出す熱水噴出孔が見つかっていて、周辺の岩石には高濃度の金が含まれていることがわかっています。 海洋研究開発機構と大手機械メーカーIHIの研究グループは、この熱水から金を回収しようと金を吸着する特殊な藻を加工したシートを開発しました。

                  青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は? | NHK
                • レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分

                  【読売新聞】日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島(東京都)沖にある深海の鉱床に、レアメタル(希少金属)を豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上密集していることが、東京大学や日本財団などの探査で判明した。世界的に供給不足

                    レアメタル豊富なマンガン団塊、南鳥島の近海に…コバルト75年分やニッケル11年分
                  • 呪印の刻まれたイカ?ニュージーランド沖深海探検「未知の生物」新たに100種以上 - ナゾロジー

                    深海は未知のモンスターだらけのようです。 研究者いわく、現在見つかっている海洋生物は予想される全体の10%にも満たず、さらに海底の80%以上はいまだにマッピングされていないという。 つまり、海の世界は地球上で最も謎に満ちた場所の一つといえます。 以前には、チリ沖の深海探査の末に、新種と見られる海洋生物が一挙に100種以上も見つかったというニュースを報じました。 そして今回、ニュージーランド沖での深海探査で新たに100種以上の未知なる生物が発見されたとのことです。 さて、どんな珍妙な生物が見つかったのでしょうか? 100 NEW OCEAN SPECIES DISCOVERED IN NEW ZEALAND https://oceancensus.org/100-new-ocean-species-discovered-in-new-zealand/ New ocean species di

                      呪印の刻まれたイカ?ニュージーランド沖深海探検「未知の生物」新たに100種以上 - ナゾロジー
                    • 光の届かない深海で「暗黒酸素」が生成されていることが判明、酸素を消費する生物の起源についての新たな疑問も

                      動植物が生きていく上で必要不可欠な酸素は、植物や植物プランクトンの光合成によって作られると考えられています。ところが、光が届かず光合成ができないはずの深海で作られる「dark oxygen(暗黒酸素)」の存在が明らかとなり、生物以外も酸素を生み出している可能性が示唆されました。 Evidence of dark oxygen production at the abyssal seafloor | Nature Geoscience https://www.nature.com/articles/s41561-024-01480-8 News - Deep-sea discovery calls into question origins of life — The Scottish Association for Marine Science https://www.sams.ac.uk

                        光の届かない深海で「暗黒酸素」が生成されていることが判明、酸素を消費する生物の起源についての新たな疑問も
                      • 世界一高いビルの2倍の高さの海底山が見つかる

                        世界一高いビルの2倍の高さの海底山が見つかる2024.03.10 21:00147,419 Isaac Schultz・Gizmodo US [原文] チリ沖の海底から新たに4つの海山が発見。 海洋調査船 RV Falkor(too)号が大活躍、2012年以来、9の海山、丘、および海溝を発見しています。 今回発見された海山の高さは5,220フィート(1,591m)から、なんと8,796フィート(2,681m)と推測。ちなみに、世界で最も高いビルであるドバイのブルジュ・ハリファはその半分の高さで、2,717フィート(828m)です。 ブルジュ・ハリファより遥かに高い海山が海底に存在するということ…。海って深い。 この海山は、海底地形データベースに含まれていなかったもので、海底の重力異常を研究する過程で偶然に見つかったものだそうです。シュミット海洋学院(Schmidt Ocean Instit

                          世界一高いビルの2倍の高さの海底山が見つかる
                        • しんかい6500老朽化、迫る設計寿命 文科省、無人機開発優先へ:朝日新聞デジタル

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                          • 女性飛行士イアハートの搭乗機発見か 米深海探査会社

                            太平洋の海底約4875メートルの地点に横たわる、米国の女性飛行士、アメリア・イアハートの搭乗機とみられる飛行機状の物体のソナー映像。ディープ・シー・ビジョン社提供(2024年1月29日提供)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / Deep Sea Vision 【1月30日 AFP】(写真追加)世界一周飛行中の1937年に太平洋上で消息を絶った米国の女性飛行士、アメリア・イアハート(Amelia Earhart)の搭乗機の残骸とみられるものが見つかった。深海探査を専門とする企業が、ソナー映像を公開した。 イアハート機の可能性があるものを発見したのはサウスカロライナ州を本拠とするディープ・シー・ビジョン(DSV)。イアハートが目指していた太平洋の孤島ハウランド(Howland)島西方の水深約5000メートルの地点で、無人潜水艇にえい航された、海底面を画像化する「サイドスキャンソナ

                              女性飛行士イアハートの搭乗機発見か 米深海探査会社
                            • 400年以上生きるといわれている超激レアな深海生物「オンデンザメ」が世界で唯一、岩手のもぐらんぴあ水族館で今だけ飼育展示されているらしい

                              もぐらんぴあ水族館(久慈地下水族科学館) @moguranpiaqua 岩手県の小さな地下水族館です! 地下石油備蓄基地の作業用トンネルを利用した水族館なので「もぐらんぴあ」 三陸の魚や深海の生き物、クラゲなど展示中! 土日祝日に行われる、地域の潜水技術「海女の素潜り」と「南部もぐり」実演も人気です moguranpia.com もぐらんぴあ水族館(久慈地下水族科学館) @moguranpiaqua 昨夜、O飼育員が搬入したオンデンザメ🦈 冬場かつ個体の状態が比較的よいと漁師さんからご厚意でご連絡いただきます いつもありがとうございます🙇 展示できるかはまだ不明ですが、バックヤードで経過観察中です #オンデンザメ pic.twitter.com/86Ra8kbVca 2024-01-12 09:39:09

                                400年以上生きるといわれている超激レアな深海生物「オンデンザメ」が世界で唯一、岩手のもぐらんぴあ水族館で今だけ飼育展示されているらしい
                              • 深海の底から「謎の黄金オーブ」が見つかり科学者が困惑、生物学的な由来と専門家

                                水深3300メートルの海底を調査していたアメリカ海洋大気庁(NOAA)の探査機が、鈍い金色の光を放つ半球状の物体を発見して回収しました。記事作成時点では、何らかの生き物が由来の物体だということしかわかっておらず、その正体は謎に包まれています。 Unidentified Golden Specimen Captures Public Imagination https://oceanexplorer.noaa.gov/news/oer-updates/2023/golden-orb.html Golden ‘egg’ seen off Alaska coast by NOAA ocean explorers | Miami Herald https://www.miamiherald.com/news/nation-world/national/article278790414.html 今

                                  深海の底から「謎の黄金オーブ」が見つかり科学者が困惑、生物学的な由来と専門家
                                • 「世界最大の発光器官」を持つ珍しい深海イカに襲われるド迫力ムービーが公開される

                                  太陽の光が届かない深海に住む生き物の中には、エサをおびき寄せたり仲間と出会ったりするために生体発光を行うものがいます。オーストラリアの研究者らが、最大で2.3メートルの巨体を持つ深海のイカが、腕の先端についた生物界で最大の生体発光器官を振りかざす様子を映像に収めることに成功しました。 Rare deep-sea squid filmed at depth https://www.uwa.edu.au/news/article/2024/may/rare-deep-sea-squid-filmed-at-depth Elusive 'octopus squid' with world's largest biological lights attacks camera in striking new video | Live Science https://www.livescience.c

                                    「世界最大の発光器官」を持つ珍しい深海イカに襲われるド迫力ムービーが公開される
                                  • アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー

                                    アラスカの深海には、まるで悪魔のような目をした透明なイカが生息していたようです。 米国海洋大気庁(NOAA)の海洋探査チームはアラスカ沖を調査中、奇妙な姿のイカを至近距離で撮影することに成功しました。 特徴的なその目と透明な体を持つこのイカはどのような生物なのでしょうか。 NOAAのYouTubeチャンネル「NOAA Ocean Exploration」でその詳細な姿を見ることができます。 Watch a see-through squid with demon-like eyes swim in Alaska’s deep waters https://www.livescience.com/animals/squids/watch-a-see-through-squid-with-demon-like-eyes-swim-in-alaskas-deep-waters Glass squ

                                      アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー
                                    • クトゥルフ神話の怪物みたいな「未知の深海生物」を発見! - ナゾロジー

                                      深海生物たちの個性的な造形には舌を巻くしかありません。 ここ数カ月で「深海の新種生物を大量発見した」というニュースが相次いで報告されてきました。 しかし、その勢いは全くとどまることを知らないようです。 米シュミット海洋研究所(SOI)はこのほど、チリ沖で行われた新たな深海探査で、新種と見られる「未知の生物」を一挙に50種ほど発見したと報じました。 今度はどんな奇怪な生物が見つかったのでしょうか? Scientists Find Pristine Ecosystems on High-Seas Seamounts https://schmidtocean.org/scientists-find-pristine-ecosystems-on-high-seas-seamounts/ Gallery: 50 new marine species found, including this uni

                                        クトゥルフ神話の怪物みたいな「未知の深海生物」を発見! - ナゾロジー
                                      • 水深200mの深海で生活できる海底居住施設が2027年に実現!? - ナゾロジー

                                        深海で生活できる施設「センチネル」が開発中光の届かない未知の世界に潜る試み / Credit:Canva酸素がなく高い水圧がかかる深海では、生身の人間は生存できません。 それでも訓練されたダイバーが300m潜ったり、潜水艇が1万mに到達したりしました。 人類は一時的に未知の世界に触れてきたのです。 とはいえ、可能性に満ちた深海を調査するためには、一時的ではなく長期的に滞在する必要があります。 海底居住施設「センチネル」 / Credit:DEEP現在開発中の海底居住施設「センチネル」では、水深200mの深海で、人々が一度に最長28日間滞在できます。 この施設は、宇宙に浮かぶ実験施設「宇宙ステーション」と同じく、モジュール式を採用しています。 センチネルはモジュール式。複数のユニットを繋ぎ合わせて拡大できる / Credit:DEEP複数のユニットを様々な形に繋ぎ合わせることで、人間が作業し

                                          水深200mの深海で生活できる海底居住施設が2027年に実現!? - ナゾロジー
                                        • 旧日本海軍空母「赤城」 北太平洋の海底で81年ぶりに撮影 米研究機関(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                          アメリカの研究機関は15日、太平洋戦争中に沈没した旧日本海軍の空母「赤城」を、沈没以来81年ぶりに撮影したと発表しました。 アメリカの研究機関が公開した映像では、北太平洋の深さ5000メートルを超える海底に横たわる空母「赤城」の船体がはっきりと確認できます。赤城は太平洋戦争中の1942年、戦況の転換点になったとされるミッドウェー海戦で、アメリカ軍によって撃沈されました。 2019年に沈没位置が特定・発見されましたが、当時は音波探知機=ソナーを使った調査で、実際の船体が目視で確認され、撮影されたのは沈没以来、実に81年ぶりとなります。 今回の探査は今月行われ、同じ海域に沈む空母「加賀」やアメリカ軍の空母「ヨークタウン」の調査・撮影も行われました。

                                            旧日本海軍空母「赤城」 北太平洋の海底で81年ぶりに撮影 米研究機関(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                          • 幽霊みたいな深海生物たちを3D撮影する新型ロボットアーム - ナゾロジー

                                            深海には人類の知らない未知の生物がごまんといると言われています。 一方で、深海生物の多くは脆く壊れやすいのが難点で、捕まえて持ち帰るのが難しく、たとえ持ち帰ったとしてもDNAが破損していたり、劣化する点が懸念されてきました。 そんな中、米ロードアイランド大学(URI)やシュミット海洋研究所(SOI)ら複数の研究機関は、深海で遭遇した生物をSFみたいなロボットアームで瞬時に捕捉し、その場でDNAを採取して防腐剤の中で保存できる新型ROV(遠隔操作型の無人潜水機)を開発したと発表。 この新技術により、種の特定プロセスを年単位で大幅に短縮できる可能性が期待できるとのことです。 研究の詳細は2024年1月17日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 New undersea robot digitally captures the sea’s most delicat

                                              幽霊みたいな深海生物たちを3D撮影する新型ロボットアーム - ナゾロジー
                                            • 深海に潜む未知の生物を新発見。それはあの仲間でした

                                              深海に潜む未知の生物を新発見。それはあの仲間でした2024.01.30 21:0042,192 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 研究者のコメント「SF映画のような生態」がその通りすぎる。 バハマ諸島で新種の深海等脚類が見つかりました。Booralana nickorumとの学術名が付けられています。等脚類スナホリムシ科に分類されるとのことですので、ニュースにもよく出てくるダイオウグソクムシの仲間ってことですね。 この種ではとても小さいBooralana nickorumは、陸上で言うならダンゴムシのいとこ、となります。小指ほどの長さのBooralana nickorumは、バハマの首都ナッソーの南東エクスマ湾の深海548mで発見されました。この新種についての研究論文はZootaxa誌に掲載されています。 Image: Courtesy

                                                深海に潜む未知の生物を新発見。それはあの仲間でした
                                              • ブラインプールは、塩水溜まり(えんすいたまり)とも言われ、一言でいうと「周辺の海水よりも塩分濃度が高い海底窪地」のようです。 - MOMO BLOG

                                                投稿日:2023.07.26 更新日:2023.08.06 出典:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=39273 どーも、深海の神秘にワクワクしてしまうMOMOです。今回は「ブラインプール」というワードの意味や関連する動画やツイートについてまとめてみました。 目次 ブラインプールとは NHKスペシャル「ディープオーシャンⅡ 紅海 世界初!深海の魔境に挑む」 YouTubeで「ブラインプール」と検索 Twitterで「ブラインプール」と検索 ブラインプールとは ブラインプールは、塩水溜まり(えんすいたまり)とも言われ、Wikipediaでは次のように説明が書かれています。一言でいうと「周辺の海水よりも塩分濃度が高い海底窪地」のようです。 塩水溜まり(えんすいたまり、英: brine pool)とは、海底に存在する比較的大きな面積

                                                  ブラインプールは、塩水溜まり(えんすいたまり)とも言われ、一言でいうと「周辺の海水よりも塩分濃度が高い海底窪地」のようです。 - MOMO BLOG
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