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渡辺明の検索結果201 - 240 件 / 839件

  • 藤井聡太名人が将棋史上初の8冠 タイトル独占は羽生善治氏以来 | 毎日新聞

    将棋の第71期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)第4局が11日、京都市で指され、7冠を持つ藤井聡太名人(21)が138手で永瀬拓矢王座(31)に勝ち、対戦成績3勝1敗で王座を奪取するとともに、王将、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖を併せ史上初の全8冠制覇を達成した。将棋界のタイトル独占は1996年の羽生善治九段(53)の7冠以来4人目。21歳2カ月での8冠は羽生九段の7冠達成時(25歳4カ月)より4歳以上も若い偉業達成となった。 藤井名人は2020年7月、17歳11カ月の史上最年少で初タイトルの棋聖を獲得し、翌月には王位獲得で2冠。21年には叡王と竜王、22年には王将を獲得。そして今年3月に棋王を獲得すると、6月に20歳10カ月の史上最年少で渡辺明名人(39)=当時=から名人位を奪取、羽生九段と並ぶ2人目の7冠達成を果たした。

      藤井聡太名人が将棋史上初の8冠 タイトル独占は羽生善治氏以来 | 毎日新聞
    • 棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」

      対局のネット中継が普及し、棋士たちの熱き戦いを多くの人が知るようになった。一方で、棋界を10年以上取材してきた新聞記者・村瀬信也氏は、カメラに映らない光景や対局室のマイクが拾わない言葉から、彼らが胸に秘める闘志や信念に接してきたと語る。将棋界を牽引する7名の棋士が現在の活躍に至る軌跡を、2022年刊の村瀬氏の著書『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』より振り返る。第2回 渡辺明。【藤井聡太ら他棋士の記事を読む】※情報は2022年1月26日発売時のもの 絶好調の渡辺明の前に最大の敵が現れる 「負けました」 午後7時14分。藤井聡太が指した100手目△3六桂を見た渡辺が、そう告げて頭を下げた。藤井の史上最年少でのタイトル初防衛と九段昇段が決まった瞬間だった。 渡辺がタイトル奪還を目指して藤井に挑んだ第92期棋聖戦五番勝負。2021年7月3日に静岡県沼津市で指された第3局は、接戦のまま終盤戦に突入し

        棋士・渡辺明「AI研究して戦えるのは45歳まで」
      • 「永世名人」の資格を持つ谷川浩司九段――B級2組でもなお戦い続ける理由|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也

        朝日新聞記者 村瀬信也『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット

          「永世名人」の資格を持つ谷川浩司九段――B級2組でもなお戦い続ける理由|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也
        • 【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

          “王将リーグ”特集は3年目。2018年、第68期のテーマは「戦国」。2019年、第69期は「才能と努力」に定めた。 2020年。将棋界のみならず世界が大きく動いたこの年、第70期王将リーグ特集は「ニューノーマル」を主題とした。 時節柄センシティブな話題となり得る可能性もあるだけに、8人の棋士と個々に相対した時の想定が描きずらかったというのも本音だ。対談形式を設定した舞台裏はここにある。 「対談ですか? では、自分は藤井二冠を希望します!」 相手の設定は王将・渡辺明を含めてすべて「取材者一任」とボールを返投されていた中で、永瀬拓矢ただ一人が対談相手を希望した。そして、藤井聡太ももちろんそれを快諾。ペアリングに頭を悩ませていただけに、永瀬の快答と屈託のない笑顔が心強かった。 未知の病の流行で暗く停滞する日本中を明るく照らしたのは将棋界だった。 棋士たちの奮闘と勝ち星の行方は、誰をも過剰なほどに

            【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
          • 第6期叡王戦見届け人体験記 斎藤慎太郎八段―三枚堂達也七段戦|みっひー

            ※noteへの投稿及び写真掲載については、日本将棋連盟の許可を得ています ※これは私個人の体験記であり、他の見届け人とは異なる場合があります 叡王戦見届け人募集の告知2021年4月30日、第6期叡王戦本戦トーナメント1回戦の見届け人募集の告知が、日本将棋連盟のHPに掲載された。 https://www.shogi.or.jp/news/2021/04/6_32.html 豪華な顔ぶれの中に、A級1期目で渡辺明名人に挑戦している斎藤慎太郎八段と、竜王戦3組ランキング戦で優勝し決勝トーナメント進出を決め、告知当日には豊島将之竜王を破り9連勝中と絶好調の三枚堂達也七段の対局があった。1回戦屈指の好カードに、私はたまらなく心惹かれた。 私は1993年度生まれの棋士と女流棋士、通称「93年組」を箱推ししている。 王座経験者の西の王子、詰将棋をこよなく愛する斎藤慎太郎八段。 叡王経験者で、順位戦C級1

              第6期叡王戦見届け人体験記 斎藤慎太郎八段―三枚堂達也七段戦|みっひー
            • 7月17日(土) 第四回アベマトーナメント チーム渡辺VSチームエントリー 予選Eリーグ第三試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン

              チームエントリーが逆転できるか、最後の戦いとなる 放送内容及び対局スケジュール アベマトーナメントEリーグ第三回内容 リーグ及びチーム結果 放送内容及び対局スケジュール 全体のまとめはこちら 前回の対局まとめ 7月17日(土) 19:00 - 7月18日(日) 01:00 チーム渡辺(チーム名 ホームラン) 渡辺明名人 戸辺誠七段 近藤誠也七段 チーム斎藤(チーム名 わっしょい) 小林裕士七段 梶浦宏孝七段 藤森哲也五段 解説:田中悠一五段 聞き手:里見咲紀女流初段 司会:室谷由紀女流三段 アベマトーナメントEリーグ第三回内容 チーム渡辺が先手となりました。 第一局 戸辺誠七段 VS 小林裕士七段 勝者 戸辺誠七段 第二局 藤森哲也五段 VS 近藤誠也七段 勝者 近藤誠也七段 第三局 渡辺明名人 VS 梶浦宏孝七段 勝者 渡辺明名人 第四局 藤森哲也五段 VS 戸辺誠七段 勝者 戸辺誠七段

                7月17日(土) 第四回アベマトーナメント チーム渡辺VSチームエントリー 予選Eリーグ第三試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン
              • 羽生善治九段(52)史上最年長で王将リーグ全勝達成! 若き王者・藤井聡太王将(20)への挑戦権獲得!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                11月22日。東京・将棋会館において第72期ALSOK杯王将戦・挑戦者決定リーグ最終戦▲羽生善治九段(52歳)-△豊島将之九段(32歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は18時38分に終局。結果は117手で羽生九段の勝ちとなりました。 リーグ成績は羽生6勝0敗、豊島4勝2敗。羽生九段は自身2度目となるリーグ全勝を達成しました。 羽生九段は自身が持つ王将リーグ全勝の最年長記録を大幅に更新して、52歳での快挙達成となりました。 羽生九段は王将位を通算12期を獲得し、永世王将の資格も保持しています。王将戦七番勝負登場は2015年度以来、7期ぶりとなります。 王将位12期も含め、羽生九段のタイトル通算獲得数は99期です。 羽生九段が今期七番勝負を制すると、タイトル通算100期に到達します。 藤井王将と羽生九段のタイトル戦番勝負での対戦は、今回が初めて。多くのファンが望んでいた夢の対決が

                  羽生善治九段(52)史上最年長で王将リーグ全勝達成! 若き王者・藤井聡太王将(20)への挑戦権獲得!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • “藤井聡太フィーバー”で逆風 開き直った渡辺明棋聖にある光景を思い出した(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                  終局後に代表質問者から「カド番で迎えた本局はどういうお気持ちで臨まれましたか?」という問いかけがあった。 【写真】渡辺明棋聖と藤井聡太七段の写真(15枚)をすべて見る ややあって「開き直って」という言葉が、追い詰められていた王者から発せられた。その言葉を報道控室で聞いた筆者は、十数年前のある光景を思い出していた。 世間が「自分が負けることを期待している」 将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負は、第3局を迎えた時点で、挑戦者の藤井聡太七段が2連勝と、初タイトル奪取へ王手をかけていた。藤井にはタイトル獲得の最年少記録更新がかかっていたこともあり、世間のフィーバーは最高潮に達していたといえる。 逆に言えば、タイトル保持者の渡辺明棋聖にとっては厳しい状況だった。単純な星勘定だけではない。世間のほとんどが「自分が負けることを期待している」のだ。そういう空気を当事者が感じないわけがない。 ただ、

                    “藤井聡太フィーバー”で逆風 開き直った渡辺明棋聖にある光景を思い出した(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                  • 渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(5)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    ソフトはなぜすぐ千日手を主張するのか? 松本 将棋の中継を見ていると、ソフトはすぐに千日手を主張するような気がしますね。 渡辺 dlshogiはあまり千日手は言わないんですか? 杉村 言わないです。基本的には(評価値が)1ケタぐらいになったら千日手に近づくんですけど。 渡辺 水匠はわりとすぐに千日手って言うんじゃないですか? いままでのソフトは。 杉村 水匠はそうですね。でもdlshogiはほとんど千日手は言わないです。dlshogiの仕組みは「この局面から指し継がせるとどっちが勝つか」っていう仕組みに近い形で評価値を出すので。千日手で探索が終わるってパターンっていうのが少ないみたいですね。 松本 dlshogiは知らないんですけど、水匠はすぐに千日手が最善と言ってくるイメージがあります。 杉村 水匠が千日手ばっかりを示すのは千日手の評価値の設定を「1」にしてるからですね。人間同士の対局だ

                      渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(5)(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 藤井棋聖の過密日程と“羽生伝説”。中村太地七段が語る将棋と体調管理。(中村太地)

                      藤井聡太棋聖の史上最年少タイトル獲得によって注目が一躍高まっている将棋界。NumberWebでは将棋の判断力、メンタル、肉体などの“競技的”な側面に注目し、王座獲得経験のある中村太地七段に将棋の奥深さについて定期的に語ってもらう。第1回のテーマは特に今季は“過密日程”となっていることもあって、タフな戦いをこなす棋士の肉体と体力、コンディショニングについて。 新型コロナウイルスの影響によって、今年度の将棋界は異例の日程となっています。 4、5月は対局がほとんど組まれなかったため、6月以降は数多くの対局をこなしています。 それによって数多くのタイトル戦が組まれ、藤井聡太棋聖の誕生などで将棋を多くの方々に注目していただいていることは、1人の棋士として非常に嬉しい限りです。 8月14、15日の名人戦第6局を制して新名人となった渡辺明名人(棋王、王将と合わせて三冠)、豊島将之竜王、永瀬拓矢二冠、藤井

                        藤井棋聖の過密日程と“羽生伝説”。中村太地七段が語る将棋と体調管理。(中村太地)
                      • 【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                        秋空にカラカラと笑い声がこだまする。 対局時のピンと冷たく張り詰めた表情と、少年のようなあどけない笑顔のギャップに思わず吹き出しそうになる。 幼少時代から同じときを過ごし、同じ頂を目指す戦友にだけ見せる柔らかな表情は、マスク越しにも想像に容易い。 行雲流水、変化を恐れぬ孤高の戦人・豊島将之。 棋士同士の研究の場を退き、ソフト研究に注力し続けた後に感じた違和感。さらには時は流れ、AI研究の世界にはまた新たな風が吹いている。豊島はそれをどう読み解くのだろう。 ぐらぐら煮えたぎる情熱を抱く戦士・糸谷哲郎。 将棋の世界を深く愛し、将棋の神に愛されるフィロソファーは、その新しい波をどのように操るのだろう。 昨年に続き、8人の棋士のライフラインチャートも必見。 我々が知る由もない苦悩や喜び、想像をはるかに上回るレベルで安定した精神力の強さに感嘆するだろう。 まもなく開幕する第71期ALSOK杯王将戦挑

                          【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                        • 藤井聡太フィーバー再来?王位戦も挑戦権 「羽生マジックの雰囲気に近い」と先輩棋士 | AERA dot. (アエラドット)

                          棋聖戦第1局で渡辺明棋聖に勝利した藤井聡太七段この記事の写真をすべて見る 棋聖戦第1局で初手を指す藤井聡太七段=2020年6月8日、東京都渋谷区、代表撮影・日本将棋連盟 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)の快進撃に熱い視線が注がれている。23日、第61期王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠(27)に勝ち、棋聖戦と王位戦の二つのタイトル戦を同時に戦うことになった。棋聖戦ではすでに8日、タイトル初獲得に向けて大きな1勝を挙げている。「公式戦29連勝」という前人未到の快記録から3年。全国に将棋ブームを巻き起こした「藤井フィーバー」の再来なるか──。 【写真】かわいい幼少時代や自宅のソファでくつろぐ藤井聡太の貴重なショットはこちら *  *  * 東京都渋谷区の将棋会館。多くの将棋ファンが注目する第91期棋聖戦五番勝負第1局は、8日午前9時に幕を開けた。 挑戦者の藤井は、これが初めてのタイトル戦。

                            藤井聡太フィーバー再来?王位戦も挑戦権 「羽生マジックの雰囲気に近い」と先輩棋士 | AERA dot. (アエラドット)
                          • 王将戦 第3局 藤井四冠が3連勝「五冠」達成に王手 | NHKニュース

                            将棋の八大タイトルの1つ、「王将戦」七番勝負は第3局が栃木県で行われ、挑戦者の藤井聡太四冠(19)がタイトル保持者の渡辺明三冠(37)に勝って3勝目を挙げ、史上最年少となる10代での「五冠」達成に王手をかけました。 「王将戦」七番勝負は、藤井四冠が制すると、史上最年少となる10代での「五冠」達成、一方の渡辺三冠にとっては「王将戦」4連覇がかかる注目のタイトル戦で、ここまで藤井四冠が連勝して2勝を挙げています。 第3局は29日と30日、栃木県大田原市で行われ、序盤から中盤にかけては双方が出方をうかがう、じりじりとした展開が続きました。 そして30日昼過ぎ、70手を過ぎたころから先手の藤井四冠が猛攻を仕掛け、午後7時15分、135手までで、渡辺三冠を投了に追い込み、3勝目を挙げました。 対局後、藤井四冠は「どう勝負するかという局面が続いた対局だった。内容的には課題が多いと思うので、次の対局で反

                              王将戦 第3局 藤井四冠が3連勝「五冠」達成に王手 | NHKニュース
                            • 天才・藤井聡太二冠(18)勝負手連発でラスボス豊島将之竜王(30)に初勝利!4年連続朝日杯ベスト4!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                              1月17日。愛知県・名古屋国際会議場において朝日杯本戦1回戦▲豊島将之竜王(30歳)-△藤井聡太二冠(18歳)戦がおこなわれました。棋譜は公式ページをご覧ください。 14時に始まった対局は15時47分に終局。結果は94手で藤井二冠の勝ちとなりました。 藤井二冠は豊島竜王との7回目の対戦で、ついに初勝利をあげました。 藤井二冠は4年連続で朝日杯ベスト4に進出。2月11日におこなわれる準決勝では渡辺明名人と対戦します。 藤井二冠、値千金の豊島竜王戦初勝利 近年恒例となった朝日杯の名古屋対局。今回は同じ愛知県、一宮市出身の豊島竜王と瀬戸市出身の藤井二冠の対戦が実現しました。 両者の過去の対戦成績は豊島竜王6連勝。そのことから、藤井二冠にとって豊島竜王は「ラスボス」であると見立てられてもいました。しかし両者の実力にはおそらく、星取りが示すような隔たりはないはず。本局ではどちらが勝つのか、ファンや関

                                天才・藤井聡太二冠(18)勝負手連発でラスボス豊島将之竜王(30)に初勝利!4年連続朝日杯ベスト4!(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                              • 「人類が見つけるの無理」な手にも対応、際立つ藤井聡太の強さ | 毎日新聞

                                第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局で渡辺明王将(左)に勝利し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太新王将=東京都立川市のSORANO HOTELで2022年2月12日午後7時21分、大西岳彦撮影 「人類が見つけるのは無理」。東京都立川市で11、12の両日指された第71期ALSOK杯王将戦第4局。渡辺明前王将(37)が1日目の昼食休憩の後に指した7四歩(63手目)に対し、記者室を訪れた勝又清和七段(52)が断定するように言った。自陣の銀をタダで取られるのを放置した驚きの一手。解説の佐々木慎七段(42)も「渡辺さんは(事前に)この手を研究していたと思う」と話した。 将棋ソフトの進化が従来の戦い方を劇的に変えつつある。藤井聡太新王将(19)も渡辺も、今では人工知能(AI)を搭載した最新のディープラーニング系ソフトで戦術を研究している。第4局を見た谷川浩司九段(59)は「将棋の質が変わった。最新型

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                                • 「羽生善治九段に敗れた瞬間、絶望感だけでした」しかし深夜の電話に“苦節16年”が…中村太地・新八段が明かす“A級昇級のリアル”(中村太地)

                                  将棋の順位戦は各級で最終局を迎え、中村太地・新八段が前期からつづく昇級、そして自身初のA級昇級を決めた。ここ1年間の戦いぶりや最終局の羽生善治九段戦に敗れた際のリアルな感情、年明けから白熱の王将戦、棋王戦での藤井聡太五冠、渡辺明名人、羽生九段の戦いぶりについても聞いた(全2回/#2も) 3月の順位戦B級1組最終局の結果を受けて、来期A級への昇級を決めることができました。まず応援してくださった皆さんに心から感謝をお伝えするとともに……この1年間と最終局の羽生善治九段と戦った際の記憶について、残していければと思います。 まず将棋の順位戦について、少し説明します。棋士がそれぞれ「フリークラス・C2→C1→B2→B1→A」とピラミッド方式のカテゴリに分けられます。C2以上のそれぞれのクラスで年間通してリーグ戦が行われるのですが、A級で最上位の成績を残した棋士が次期名人戦の挑戦者の権利を手に入れます

                                    「羽生善治九段に敗れた瞬間、絶望感だけでした」しかし深夜の電話に“苦節16年”が…中村太地・新八段が明かす“A級昇級のリアル”(中村太地)
                                  • 「恐ろしいまでの完勝」飯島七段が藤井七段の魔法の2手解説/将棋

                                    後手で挑戦者の高校生プロ、藤井聡太七段(17)が、渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=を90手で下し2連勝。最年少タイトル獲得に王手をかけた。五番勝負の行方を決める大一番を東京・将棋会館で観戦した実力派棋士、飯島栄治七段(40)は「恐ろしいまでの完勝だった」と絶賛。17歳の挑戦者が盤面で披露した、その強さを象徴する2つの手を解説した。 見ていて震えた。「完勝」という一語で表現しきれない、藤井七段の勝ち方だった。 藤井七段は、一人だけ別の次元で戦っているようだ。ゴルフに例えるなら、誰よりもドライバーを20~30ヤード遠くまで飛ばせ、常にフェアウエーに落とすことができる。終盤のパッティング(詰将棋)でも絶対にミスがない。対局相手は、どう戦えばいいのか…。 その強さを象徴する手が2つあった。42手目の△5四金と、58手目の△3一銀。セオリーでは、どちらもリスクが高いとみなされる。それだけに渡辺棋聖は

                                      「恐ろしいまでの完勝」飯島七段が藤井七段の魔法の2手解説/将棋
                                    • 天才棋士3人に直撃「藤井聡太七段と自分、どっちがすごい?」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                      「自分と比べたこともないです。彼は、すべてにおいて凄い。若いのに、堂々と横綱相撲を取っている。メンタルも強い。観ていて勉強になります」 そう感嘆するのは、31年前にタイトル挑戦の史上最年少記録を樹立、その強さと棋風で「お化け屋敷」と呼ばれた、屋敷伸之九段(48)だ。 第91期ヒューリック杯・棋聖戦挑戦者決定戦に勝って、その大記録を更新した藤井聡太七段(17)は、現在、初のタイトルを懸けた五番勝負に臨んでいる。 将棋界で、これまでに “真の天才” と認められた棋士は数少ない。彼らは「自分とどっちが凄い」と思っているのか。 冷や汗ものの質問を受けてくれたのは、“現役最強” との呼び声が高く、棋聖戦で藤井七段の挑戦を受けている、渡辺明三冠(36)である。 6月8日、五番勝負第1局で、渡辺三冠は藤井七段に黒星を喫した。本誌はその対局前、渡辺三冠に初戦に臨む決意を聞いていた。 「藤井さんの技術は日々

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                                      • 藤井聡太七段が棋聖奪取 最年少タイトル獲得記録更新、17歳11カ月 | 毎日新聞

                                        棋聖戦五番勝負第4局で、渡辺明棋聖(右)を破って最年少でタイトルを獲得し、対戦を振り返る藤井聡太七段=大阪市福島区の関西将棋会館で2020年7月16日午後(代表撮影) 将棋の第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)第4局が16日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、午後7時11分、高校生の挑戦者、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)に110手で勝ち、3勝1敗で初タイトルとなる棋聖を奪取した。17歳11カ月での獲得で、屋敷伸之九段(48)が1990年に第56期棋聖戦で打ち立てた最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を30年ぶりに塗り替えた。また、愛知県在住棋士のタイトル獲得は初めて。 2016年10月に史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士になった藤井は、いきなりデビュー戦から29連勝の新記録を樹立。その後も一般棋戦の優勝や昇段スピードなどで次々と最年少記録を更新し、タイトル獲得も初挑戦で成

                                          藤井聡太七段が棋聖奪取 最年少タイトル獲得記録更新、17歳11カ月 | 毎日新聞
                                        • 将棋 藤井聡太二冠 3つ目のタイトル挑戦へ | NHKニュース

                                          将棋の藤井聡太二冠が、八大タイトルの1つ「叡王戦」の挑戦者決定戦に勝ってタイトルを持つ豊島将之 二冠への挑戦権を獲得し、早くも3つ目のタイトル挑戦が実現することになりました。 藤井聡太二冠(18)は、去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、今月からそれぞれの防衛戦に臨む一方で、「叡王戦」の挑戦者を決めるトーナメントを勝ち進み、26日東京で挑戦者決定戦に臨みました。 相手は、ことしの名人戦の挑戦者にもなった若手実力者の斎藤慎太郎八段(28)で、互いに激しく攻め合う展開になりましたが、午後5時すぎ、114手までで後手の藤井二冠が斎藤八段を投了に追い込みました。 藤井二冠はこれで、叡王のタイトルを持つ豊島将之二冠(31)への挑戦権を獲得し、「棋聖」と「王位」に続いて早くも3つ目のタイトル挑戦が実現することになりました。 「叡王」への挑戦を決めた

                                            将棋 藤井聡太二冠 3つ目のタイトル挑戦へ | NHKニュース
                                          • 藤井王将、広瀬八段降し、名人初挑戦を決める 史上2人目の7冠に挑む | 毎日新聞

                                            A級順位戦プレーオフで、広瀬章人八段との対局に臨む藤井聡太王将=東京・千駄ケ谷の将棋会館で2023年3月8日午後、三浦研吾撮影 渡辺明名人(38)への挑戦者を決める第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)のプレーオフが8日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、藤井聡太王将(20)が広瀬章人八段(36)に125手で勝ち、A級1期目で名人初挑戦を決めた。藤井王将は、谷川浩司十七世名人(60)の持つ名人獲得の最年少記録(21歳2カ月)の更新を懸けて戦う。名人戦七番勝負(大和証券グループ協賛)の第1局は4月5、6日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で行われる…

                                              藤井王将、広瀬八段降し、名人初挑戦を決める 史上2人目の7冠に挑む | 毎日新聞
                                            • 4月開幕の第81期名人戦 記録係を2人に 交代制で負担軽減 | 毎日新聞

                                              第80期名人戦七番勝負で対局する渡辺明名人(手前左)と挑戦者の斎藤慎太郎八段(同右)。1人の記録係(中央奥)が2日間務めた=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2022年4月6日午後1時8分撮影 渡辺明名人(38)に藤井聡太王将(20)が挑戦し、4月5日に開幕する第81期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)で、これまで1人で務めていた記録係を、試験的に2人による交代制とすることになった。名人戦は両対局者の持ち時間が各9時間で、タイトル戦の中で最も長い。今回は記録係の負担を軽減するための試みで、同様の体制を取る囲碁のタイトル戦も参考にするという。 日本将棋連盟によると、棋士を目指している奨励会員らから記録係を募り、希望者が複数となった対局を2人体制にする。第1局(4月5、6日・東京都文京区のホテル椿山荘東京)と第2局(4月27、28日・静岡市葵区の浮月楼)が2人体制

                                                4月開幕の第81期名人戦 記録係を2人に 交代制で負担軽減 | 毎日新聞
                                              • 渡辺明名人が藤井聡太王将を降す 1勝2敗で第4局へ 名人戦 | 毎日新聞

                                                毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

                                                  渡辺明名人が藤井聡太王将を降す 1勝2敗で第4局へ 名人戦 | 毎日新聞
                                                • 渡辺明新名人、現役最強と言われて「悪い気はしない」:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    渡辺明新名人、現役最強と言われて「悪い気はしない」:朝日新聞デジタル
                                                  • 藤井聡太二冠が「史上最年少九段」に そもそも、将棋界では「九段」とはどんなポジションか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                    第92期ヒューリック杯棋聖戦で藤井聡太棋聖が挑戦者の渡辺明名人を下し、棋聖位を防衛した。史上最年少でのタイトル防衛を果たすとともに、藤井の通算獲得タイトル数は3期目となり、規定により九段昇段も決まった。18歳11ヵ月での九段昇段は、こちらも渡辺の21歳7ヵ月を大幅に更新する史上最年少記録である。 プロ棋士の段級位は四段から始まり、最高位が九段となる。藤井は段位でも高みに上り詰めたわけだが、そもそも将棋界における「九段」とはどのような立ち位置なのか。その歴史から追っていきたい。

                                                      藤井聡太二冠が「史上最年少九段」に そもそも、将棋界では「九段」とはどんなポジションか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                    • 藤井聡太七段、史上最年少でタイトル獲得!|将棋ニュース|日本将棋連盟

                                                      本日、7月16日(木)に大阪府大阪市「関西将棋会館」で行われた、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局で藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖に勝ち、3勝1敗で棋聖を奪取しました。17歳11ヵ月での最年少タイトル獲得は30年ぶりの記録更新となります。 また現在藤井は、7月1日(水)に開幕した第61期王位戦七番勝負で、昨年史上最年長で初タイトルを獲得した木村一基王位に挑戦しています。 タイトル獲得年少ベスト10 No. 棋士名 生年月日 タイトル獲得日 獲得時年齢 タイトル戦名

                                                        藤井聡太七段、史上最年少でタイトル獲得!|将棋ニュース|日本将棋連盟
                                                      • 天才・藤井聡太の驚異の連勝を止めた男――佐々木勇気七段の苦悩と改進|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也

                                                        朝日新聞記者 村瀬信也『将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット

                                                          天才・藤井聡太の驚異の連勝を止めた男――佐々木勇気七段の苦悩と改進|朝日新聞記者の将棋の日々|村瀬信也
                                                        • 高3で新人王に→センター試験まで2カ月半で勉強開始→大阪大合格… 父が知る糸谷哲郎八段の“受験勉強術”とは(沢田啓明)

                                                          糸谷哲郎八段が棋王戦(渡辺明棋王)に初挑戦する。圧倒的な早指しで竜王を獲得するなど将棋ファンに強烈なインパクトを残すとともに、将棋界で初となる“プロ入り後、国立大に進学した棋士”となり、大学院にも在籍した異色の棋士だが、その父・康宏氏に愛息のこれまでの歩みや教育法を、中・高校時代の同級生だった筆者に語らい合ってもらった(全3回の3回/第1回、第2回はこちら) 糸谷八段は中国地方有数の進学校で学びながら、奨励会で将棋の修行を続け、高校2年で四段に昇段。高校3年でプロ棋士になった。それ以降の活躍ぶりについて聞いてみた(広島学院のことを「学院」、康宏氏のことを「糸谷」と記す)。 「将棋界は斜陽産業」発言で伝えたかったはずのこと ――高校3年の10月、若手棋士の登竜門である新人王戦で優勝。その表彰式で、「将棋界は斜陽産業。僕たちの代で立て直さなければ」と言ったのが物議を醸した。 「あのコメントの前

                                                            高3で新人王に→センター試験まで2カ月半で勉強開始→大阪大合格… 父が知る糸谷哲郎八段の“受験勉強術”とは(沢田啓明)
                                                          • 「感動しすぎて、笑えてきます」里見香奈インタビューで溢れた“渡辺明愛”(内田晶)

                                                            Numberの将棋特集ではページ数の都合で使用できなかった1枚。撮影中、里見女流四冠の笑顔は絶えることがなかった。 大反響を呼んでいる初の将棋特集Number1010号「藤井聡太と将棋の天才」。高校生棋士・藤井聡太二冠の大活躍が空前の将棋ブームを巻き起こしたわけだが、想像を遥かに超える盛り上がりに、将棋界はうれしい悲鳴を上げている。 筆者は里見香奈女流四冠のインタビュー記事「腹立たしいけど、好きだから」を担当した。里見以外にも個性的で多彩な女流棋士は数多くいるが、今回の将棋特集号では紅一点の存在となった。 インタビューは取材予定時間をオーバーするほどの盛り上がりとなり、誌面の都合で紹介できない話も多かった。筆者自身、里見の取材が久々で、聞きたいことが多かったということもあるのだが、理由はそれだけではなかったように思う。 「理想と言うか、好きなんですよね」 本編で触れたように、里見のここ数年

                                                              「感動しすぎて、笑えてきます」里見香奈インタビューで溢れた“渡辺明愛”(内田晶)
                                                            • 藤井聡太王将が最年少名人と7冠に王手 渡辺明名人から3勝 名人戦 | 毎日新聞

                                                              第81期名人戦七番勝負第4局2日目、投了し挑戦者の藤井聡太王将(左)に一礼する渡辺明名人(右)=福岡県飯塚市の「麻生大浦荘」で2023年5月22日午後4時45分、岩下幸一郎撮影 福岡県飯塚市の麻生大浦荘で21日から繰り広げられた第81期名人戦七番勝負の第4局(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は22日、挑戦者の藤井聡太王将(20)が渡辺明名人(39)に勝ち、対戦成績を3勝1敗とした。藤井王将は谷川浩司十七世名人(61)の持つ最年少名人記録(21歳2カ月)の更新と7冠達成まであと1勝に迫った。渡辺名人は、4連覇のためには残りを3連勝するしか…

                                                                藤井聡太王将が最年少名人と7冠に王手 渡辺明名人から3勝 名人戦 | 毎日新聞
                                                              • 6時間続いた裁判 最後に工藤会会長「ひどいねあんた」:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  6時間続いた裁判 最後に工藤会会長「ひどいねあんた」:朝日新聞デジタル
                                                                • 藤井聡太七冠20歳、“無限の32手先”を読む107分の衝撃「藤井新名人は一番難しい中盤で誰よりも…」タイトル経験者も驚きを隠せず(中村太地)

                                                                  第81期名人戦、藤井聡太竜王(以下、新名人)が4勝1敗で渡辺明名人(以下、前名人)を破り、最年少名人、さらに最年少七冠記録を達成しました。その歴史的な対局を見ていて、それぞれの対局者について感じたことを私なりの解釈でお話ししていければと。 藤井名人という対局相手だと、わずかなミスが… 今期の名人戦を全体で振り返ると、掛け値なしで非常に高いレベルでの攻防が繰り広げられていました。特に中盤戦においては紙一重の展開になる対局が多く、その中のねじり合いの局面で、藤井新名人の方がわずかに高い精度で上回った。その結果が名人奪取に繋がったのかなと感じます。一方の渡辺前名人も、これまでの藤井新名人とのタイトル戦を受けて戦い方を何から何まで、一から見直して名人戦に挑んだなという印象で、すべてをかける意気込みを感じました。

                                                                    藤井聡太七冠20歳、“無限の32手先”を読む107分の衝撃「藤井新名人は一番難しい中盤で誰よりも…」タイトル経験者も驚きを隠せず(中村太地)
                                                                  • 「総務省が見直すべき」同性カップル住民票、国の異論に大村市が反発:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      「総務省が見直すべき」同性カップル住民票、国の異論に大村市が反発:朝日新聞デジタル
                                                                    • 挑戦者・藤井聡太は「羽生善治の得意技」までもマスターしたのではないか《最年少名人に向けて大きな1勝》 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                      渡辺明名人が名人4連覇なるか、藤井聡太竜王が史上最年少名人、かつ史上最年少七冠なるか――。 第81期名人戦七番勝負第1局が、4月5・6日に目白のホテル椿山荘東京で行われた。 振り駒で先手になった渡辺が凝った作戦を見せた。角換わりの出だしから角道を止め、雁木と矢倉の両天秤に掛けたのだ。だが藤井も考えることなく指し手を進め、12手目に端歩を突き、さらに桂を跳ねて急戦を匂わせる。渡辺はそれに備えて銀を上がるが、藤井の応手を見て雁木にする。明らかに事前に準備している手順だ。

                                                                        挑戦者・藤井聡太は「羽生善治の得意技」までもマスターしたのではないか《最年少名人に向けて大きな1勝》 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                      • 渡辺明九段「さぁ」...「さぁ」そっけなく桑子アナに答えて空気こおる...NHKクロ現の理由あかす(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                                        将棋の渡辺明九段(39)が18日、X(旧ツイッター)を更新し、前日に出演したNHK総合「クローズアップ現代 藤井聡太『八冠』激闘の舞台裏」について言及。質問に対して「さぁ」とそっけない対応をとった理由を「昨日の番組最後でまともに答えなかったのはウケ狙いではなく機嫌が悪かったからです」と釈明した。 17日の番組の最後に、司会の桑子真帆アナから「藤井八冠とどう戦っていかれますか」と聞かれると、渡辺九段は苦笑いとともに「さぁ」と首をひねってひとことのみ。とまどいをみせる桑子アナから「『さぁ』ですか。もうすこしいただけけますか」と問われると「タイトルを持ってたときは、待っていれば藤井さんが挑戦してきたのが2020年から23年まで。いまは藤井さんが全部タイトルを持っていますんで、挑戦者になっていかないと対戦しないので。いったん、頭のなかから消えましたね、どう戦っていこうかというのは」と説明した。 桑

                                                                          渡辺明九段「さぁ」...「さぁ」そっけなく桑子アナに答えて空気こおる...NHKクロ現の理由あかす(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 18歳・藤井聡太棋聖、いちばん会いたい人、欲しいドラえもんひみつ道具…18の質問《上・私生活編》(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                                          東京・将棋会館の対局室「香雲の間」で盤上に駒を並べ、柔らかな笑顔を見せる藤井聡太棋聖(カメラ・矢口 亨) 史上最年少でタイトルを獲得した将棋の藤井聡太棋聖(18)が21日、スポーツ報知のインタビューに応じた。19日に18歳になったばかりの若き棋聖に18の質問を投げ掛け、素顔に迫った。天才が語る等身大の声を「私生活編」「将棋編」に分けて紹介する。(聞き手・北野 新太) 【写真】藤井棋聖がいちばん会いたい人…米AMDのリサ・ス―社長兼CEO ■いちばん会いたい人 《質問〈1〉》棋聖獲得、改めておめでとうございます。タイトルホルダーとして将棋界を代表する立場になり、他業界との交流も増えると思います。ちなみに「世界でいちばん会いたい人」ってどなたなんでしょうか? 「あ、ハイ…。(米国の半導体メーカー)AMDのCEOでいらっしゃるリサ・スーさんに…。2、3年前に自分がAMDの『RYZEN』(CPU=

                                                                            18歳・藤井聡太棋聖、いちばん会いたい人、欲しいドラえもんひみつ道具…18の質問《上・私生活編》(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 漫画家 伊奈めぐみさん 夫・渡辺明名人の日常「将棋の渡辺くん」これ描いて大丈夫?と思っても…

                                                                              漫画家 伊奈めぐみさん 夫・渡辺明名人の日常「将棋の渡辺くん」これ描いて大丈夫?と思っても…
                                                                            • 2000年7月18日の世代表

                                                                              anond:20200719101400 ここまで来たら羽生世代でとことん笑ってみよう。20年前までさかのぼっても全然動かないんだもの。年齢棋士60加藤一二三(A級/30位)5958575655545352中原誠(B1/17位)5150494847青野照市(A級/31位) 46454443田中寅彦(A級/40位)4241403938谷川浩司(A級/2位) 37島朗(A級/23位)3635塚田泰明(B2/18位)34森下卓(A級/8位)3332中川大輔(B2/19位)3130佐藤康光(A級/6位)先崎学(A級/26位)29羽生善治(A級/1位)藤井猛(B1/3位)森内俊之(A級/4位)丸山忠久(名人/5位)郷田真隆(B1/10位)28深浦康市(B2/9位)屋敷伸之(C1/14位)27木村一基(C1/11位)野月浩貴(C2/20位)26三浦弘行(B1/7位)行方尚史(C1/15位)鈴木大介(C

                                                                                2000年7月18日の世代表
                                                                              • 渡辺 明さんはTwitterを使っています: 「名人戦第2局。 64手目に△86歩としなかったのを後悔していて、穏やかな順でも自信がないと感じていた中で▲26桂という一番強い手で来られたので、もうダメにしてると思って、勝負所が残っていたことに気が付きませんでした。 最後まで闘うという当たり前のことができてなくて、すみません。」 / Twitter

                                                                                • 最年長棋士・桐山清澄九段(72)生涯通算994勝目をあげる 史上10人目の1000勝達成まであと6勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  2月6日。東京・将棋会館においてC級2組順位戦9回戦▲桐山清澄九段(72歳)-△近藤正和六段戦がおこなわれました。10時に始まった対局は20時48分に終局。結果は102手で桐山九段の勝ちとなりました。 勝った桐山九段は1勝8敗。敗れた近藤六段は3勝6敗となりました。 桐山九段の生涯通算成績はこれで994勝950敗(勝率0.5113)。通算1000勝まであと6勝と迫りました。 将棋界では通算1000勝を達成した棋士に「特別将棋栄誉賞」が贈られます。その受賞者は、過去にはわずかに9人しかいません。桐山九段は史上10人目の通算1000勝を達成できるでしょうか。 桐山九段、堂々の完勝 桐山九段はC級2組8回戦終了時点で3回目の降級点を取ることが決まり、残念ながら既に降級が決まっています。 残る2戦で勝ち星をあげても、規定により、桐山九段は今期をもって順位戦からは引退となります。しかし他棋戦ではまだ

                                                                                    最年長棋士・桐山清澄九段(72)生涯通算994勝目をあげる 史上10人目の1000勝達成まであと6勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース