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火星探査の検索結果1 - 40 件 / 120件

  • アップル、USB-C採用「iPhone 15 Pro/Pro Max」。火星探査機と同じチタン製

      アップル、USB-C採用「iPhone 15 Pro/Pro Max」。火星探査機と同じチタン製
    • NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース

      NASA=アメリカ航空宇宙局の新たな火星探査車「パーシビアランス」が日本時間の19日朝、火星に無事着陸しました。今後、2年近くにわたり、生命の痕跡を探すほか、火星では初めて小型のヘリコプターの飛行試験を行うなど、将来の有人探査に向けた調査や実験を行う予定です。 去年7月にアメリカ南部フロリダ州から打ち上げられたNASAの火星探査機は、7か月かけて宇宙空間をおよそ4億7000万キロ飛行し、日本時間の19日朝、火星の大気圏に突入しました。 そして、パラシュートで減速したあと、エンジンを噴射しながら、ゆっくりと降下し、地表からおよそ20メートルまで近づいたところで、探査車「パーシビアランス」をつり下げて地表に降ろし、着陸に成功しました。 着陸後に開かれた記者会見で、NASAのジャージック長官代行は、バイデン大統領から祝福の電話があったことを明らかにしたうえで、着陸の過程は「すべてが計画どおり順調

        NASA 火星探査車「パーシビアランス」が火星に着陸 生命探査へ | NHKニュース
      • NASA の最新火星探査機が1988年に発売された iMac G3 と同じ CPU を搭載している事実が発覚

        2月18日(現地時間)、「NASA(アメリカ航空宇宙局)」の火星探査機であるPerseverance(パーサヴィアランス)が火星着陸に成功したことはご存知だろうか?“火星のサンプルを地球に持ち帰る”という重大なミッションをもったこの同機は、現時点での人類の最先端の技術が備えられていると思われがちたが、このたび衝撃の事実が明らかになった。 報道によると、Perseveranceは1998年に「Apple(アップル)」が発売したiMac G3に搭載されていたプロセッサ PowerPC 750を採用しているという。「NASA」が最新の火星探査機に20年以上も前のCPUを採用した理由は、PowerPC 750が過酷な環境でも安定して動作する信頼性を持っているから。ただし、火星では激しい気温差があり、太陽からの強烈な放射線が降り注ぐという特殊な環境のため、今回使用しているCPUはアップデートした特別

          NASA の最新火星探査機が1988年に発売された iMac G3 と同じ CPU を搭載している事実が発覚
        • 火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか

          太陽系の第4惑星である火星についてまとめた図解。(c)LAURENCE SAUBADU, KUN TIAN, JONATHAN WALTER / AFP 【7月20日 AFP】火星は現在、不毛で寒冷な砂漠と見なされているが、地球から最も近いこの惑星にはかつて生命が存在したのだろうか。科学者らは長年にわたり、この問題に頭を悩まされている。 この疑問に答えを求め、米国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)は、それぞれに宇宙計画を進めている。そして、これらの探査計画はこれまでで最も野心的な試みになると予想されている。 探査計画の目標は、火星の生命の発見ではなく、過去に生息していた可能性のある生命体の痕跡を見つけることとなっている。現在の火星には何も生き残っていないだろうというのが科学者らの考えだからだ。 フランス国立宇宙センター(CNES)のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)所

            火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか
          • NASAの最新火星探査機が、1998年のiMac G3と同じCPUを搭載する理由 - iPhone Mania

            先日、無事に着陸したことがニュースとなった米航空宇宙局(NASA)の火星ローバーPerseverance(パーサヴィアランス)のメインCPU には、1998年のiMac G3と同じPowerPC 750が採用されています。 23年前に発売されたiMac G3と同じCPUを搭載 火星のサンプルを地球に持ち帰るというミッションを背負った、パーサヴィアランスは先日、無事に火星に着陸しました。 科学技術メディアNewScientistによると、パーサヴィアランスには半透明なボディが印象的なiMac G3と同じCPUが採用されています。 なお、2011年に打ち上げられたキュリオシティにも同じCPUが採用されているそうです。 採用の理由は過酷な環境に耐える信頼性 最新鋭の火星探査ローバーに20年以上前のPowerPC 750が採用された理由は、過酷な環境でも動作する信頼性です。 火星探査機に搭載される

              NASAの最新火星探査機が、1998年のiMac G3と同じCPUを搭載する理由 - iPhone Mania
            • 現役の火星探査機マーズ・エクスプレスが19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施

              ヨーロッパの宇宙開発組織である欧州宇宙機関(ESA)初の火星探査機であるマーズ・エクスプレスは、2003年の打ち上げ以来19年以上にわたり運用されてきた現役の探査機です。このマーズ・エクスプレスに搭載されている火星の地下および電離はく離層を探査するための高度レーダーであるMARSISが、19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施しました。 ESA - Software upgrade for 19-year-old martian water-spotter https://www.esa.int/Enabling_Support/Operations/Software_upgrade_for_19-year-old_martian_water-spotter The Mars Express spacecraft is finally getting a Windows 98 upgra

                現役の火星探査機マーズ・エクスプレスが19年ぶりにソフトウェアアップデートを実施
              • 中国初の火星探査ローバー「祝融号」が休眠状態に突入したまま復活していないことが判明、火星の砂嵐のせいか

                by 中国新闻网 中国初の火星探査ローバー「祝融号」は2021年5月から火星での活動を開始し、火星の地表上を移動して撮影した映像や音声を地球に送信してきました。ところが、祝融号は2022年5月から活動を停止して休眠状態に突入し、復帰予定を過ぎた2023年2月になっても動いていないことが判明しました。 HiRISE | HiPOD: 21 Feb 2023 https://www.uahirise.org/hipod/ESP_077511_2055 Chinese scientists scramble to wake Mars rover, plan to send probe to investigate, sources say | South China Morning Post https://www.scmp.com/news/china/science/article/3205

                  中国初の火星探査ローバー「祝融号」が休眠状態に突入したまま復活していないことが判明、火星の砂嵐のせいか
                • NASAの火星探査車から「全く予想外」の発見 サンプルの岩石は溶岩由来と判明

                  (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」の着陸地点となった火星の岩盤は、かつて溶岩流によって形成されたものであることが明らかになった。火星着陸からわずか10カ月の時点で「全く予想外」の発見だと、ミッションに携わる科学者らは驚きをあらわにしている。 これまでパーサビアランスが画像を撮影した現地の岩盤は堆積(たいせき)岩と考えられていた。今回の発見は、15日開催の米ニューオーリンズでの米地球物理学連合(AGU)秋季会合で発表された。 パーサビアランスが調べているジェゼロ・クレーターには太古の昔に湖が存在したとされる。これまでサンプルとして採取した岩石からは、複数回にわたる水との接触を確認。一部には有機分子が含まれていることも分かった。 科学者らは数年間、同クレーターの岩盤について、太古の川に流されてきた物質の層からなる堆積岩なのか、あるいは溶岩流が冷えてできた火成岩

                    NASAの火星探査車から「全く予想外」の発見 サンプルの岩石は溶岩由来と判明
                  • NASAでもリモートワーク 前例のない状況で、自宅から火星探査機を運転中

                    何百万マイルも離れた惑星に存在する、天文学的に高価なローバーを運転するのは、そもそも極めて困難だ。しかしNASAのCuriosityチームはそれを成し遂げている。 NASAは米国時間4月15日、数百人が参加する重要かつ現在進行系のミッションを直接会わずに管理しなければならないという前例のない状況に、チームがどのように適応してきたかについて投稿した。

                      NASAでもリモートワーク 前例のない状況で、自宅から火星探査機を運転中
                    • 中国の無人火星探査機が着陸成功 米ソに続く3カ国目:朝日新聞デジタル

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                        中国の無人火星探査機が着陸成功 米ソに続く3カ国目:朝日新聞デジタル
                      • 火星探査車「祝融」、赤い大地に「中国の足跡」刻む

                        中国の火星探査車「祝融」が撮影した着陸機。国家航天局(CNSA)提供(撮影日不明、2021年6月11日公開)。(c)AFP PHOTO / CNSA 【6月11日 AFP】中国の宇宙当局は11日、火星探査車「祝融(Zhurong)」の活動の様子を捉えた画像を公開した。 中国神話の火神の名を冠した祝融は、二つのカメラの「目」を持ち、太陽光パネルの「翼」を広げた鳥のような姿をしている。 先月から、「ユートピア平原(Utopia Planitia)」と呼ばれる溶岩流によってできた広大な平野の地形を調査している。 国家航天局(CNSA)が公開した画像には、中国旗を掲げた着陸機から祝融が地表に降りた際に、赤い大地に残したわだちが写っている。同局は、これを「中国の足跡(そくせき)」と表現した。 祝融は6輪で重量は240キロ。太陽光発電で動き、3か月にわたって写真撮影や地理データの収集、岩石サンプルの採

                          火星探査車「祝融」、赤い大地に「中国の足跡」刻む
                        • 火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ

                          (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星着陸探査機「インサイト」から、最後の自撮り写真が送られてきた。太陽電池パネルを覆った塵(ちり)の量から判断すると、これが最後の写真になる理由は明らかだった。 画像はインサイトのロボットアームを使って4月24日に撮影された。インサイトは今月中に「引退ポーズ」と呼ばれる最終姿勢に入る。セルフィーを撮影するにはアームを何度も動かす必要があるが、それがもう、できなくなった。 「太陽エネルギーをこれ以上失う前に、時間を取って自分の周りを撮影し、自分の最後のセルフィーを撮った。アームとカメラを永遠に休ませて格納ポジションに置く前に」。インサイトの公式ツイッターには24日、そんなメッセージが投稿された。 電力供給が減っていることから、インサイトの科学探査の任務はこの夏の終わりまでに終了する。2018年11月に着陸して以来、同機の探査によって謎に満ちた火星の内部の

                            火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ
                          • H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース

                            中東のUAE=アラブ首長国連邦の火星探査機を搭載したH2Aロケットが、20日午前7時前に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、探査機は予定どおり分離されて打ち上げは成功しました。 H2Aロケットの42号機は、UAEが開発した火星探査機「HOPE」を載せて、20日午前6時58分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ1時間後の午前8時前に高度430キロ余りで探査機を予定どおり切り離し、打ち上げは成功しました。 搭載されたUAEの探査機は、太陽電池パネルを広げると全長およそ8メートル、重さは1.5トンほどあり、UAEの建国50年にあたる来年、火星を回る軌道に入って火星の大気の観測などを行う計画です。 UAEから4年前に打ち上げを受注して準備を進めてきたもので、三菱重工業が海外から受注した人工

                              H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 | NHKニュース
                            • NASAの火星探査車、岩石掘削し「誰も見たことのない」ような画像撮影

                              (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」が、天文現象による10月の休止期間を経て、ジェゼロ・クレーターにおける岩石の調査に復帰した。 太陽が地球と火星の間に位置する期間を意味する合(ごう)は、10月2日に始まり、NASAとの間の通信が停止された。通信の途絶は10月19日に終了し、パーサビアランスは直ちに火星における太古の生命の痕跡を探る活動を再開した。 パーサビアランスの任務の主要な目標の一つは、火星の岩石や土のサンプルを採取することで、将来の探査計画で地球へと持ち帰ることになっている。パーサビアランスはすでに2つのサンプルを採取しており、サンプルに適した次の目標物を探し出すべく、空から偵察する役割を担う小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の支援を受けている。 パーサビアランスは10月25日以降サウスセイタと呼ばれる地域で、地球上の科学者チームが関心を持つ、露

                                NASAの火星探査車、岩石掘削し「誰も見たことのない」ような画像撮影
                              • 火星探査機に8Kカメラ搭載 間近から高精細で撮影へ JAXAとNHK

                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKは、宇宙での撮影可能な4K・8Kカメラを共同開発し、JAXAが2024年度の打ち上げを目指して開発中の火星衛星探査機「MMX」(Martian Moons eXploration)に搭載する計画を発表した。「史上初めて間近からの火星および火星衛星の8K撮影に挑む」としている。 MMXは、火星やその衛星「フォボス」「ダイモス」の科学観測を行う他、フォボスに着陸して表面から砂を採取し、地球に帰還する計画。 4K・8KカメラをMMXに搭載し、間近からの火星やその衛星の8K撮影に挑むとともに、探査機の実際の飛行データと組み合わせることで、探査の様子を超高精細映像で再現するという。 画像は一定間隔で撮影し、一部を地球に伝送して滑らかな映像にする。オリジナルの撮影データは、MMXの帰還カプセル内のメモリに記録し、地球に持ち帰ることを計画している。 関連記事 「は

                                  火星探査機に8Kカメラ搭載 間近から高精細で撮影へ JAXAとNHK
                                • 「太古の火星が地球と似た環境だった」ことが火星探査機のキュリオシティが発見した証拠から明らかに

                                  by 2di7 & titanio44 火星は太陽系の中でも特に地球と似ている星といわれており、かつて水が存在していた証拠や、生命の兆候の可能性がある有機化合物などが発見されています。新たに、NASAの火星無人探査機であるキュリオシティが、「太古の火星が地球に似た環境だった」ことを示す証拠を発見しました。 Manganese‐Rich Sandstones as an Indicator of Ancient Oxic Lake Water Conditions in Gale Crater, Mars - Gasda - 2024 - Journal of Geophysical Research: Planets - Wiley Online Library https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1029/2023JE007923

                                    「太古の火星が地球と似た環境だった」ことが火星探査機のキュリオシティが発見した証拠から明らかに
                                  • 火星探査機「天問1号」が初撮影、画像公開 中国

                                    中国の火星探査機「天問1号」が撮影した火星。中国国家航天局(CNSA)提供(2021年2月5日提供)。(c)AFP PHOTO / China National Space Adminstration 【2月6日 AFP】中国国家航天局(CNSA)は5日、中国の火星探査機「天問1号(Tianwen-1)」が初めて撮影した火星の画像を公開した。 公開された白黒の画像は火星から約220万キロ離れたところで撮影したもので、スキャパレリ(Schiaparelli)クレーターや巨大なマリネリス峡谷(Valles Marineris)など、火星表面の地質的特徴を捉えている。 昨年7月、ライバルの米国の探査機と同じ時期に打ち上げられた天問1号は現在、火星から約110万キロの位置にある。天問1号は5日、軌道修正のためエンジン1基に点火した。減速して、今月10日ごろ火星周回軌道に乗る見込み。 天問1号の重量

                                      火星探査機「天問1号」が初撮影、画像公開 中国
                                    • 火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」

                                      (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」がこのほど、好奇心をかきたてる岩石層で「自撮り」を行ったことがわかった。 キュリオシティは今月16日と26日、ロボットアームを使って60枚の画像を撮影し、「マストカム」で「Mont Mercou」と呼ばれる岩石層の画像を11枚撮影した。この名前はフランス南東部のノントロン村近郊の山にちなんだもの。 キュリオシティの左に、高さ約6メートルの露頭が見える。キュリオシティは岩石層近くの岩の試料を採取するためにドリルを利用した。これまでにキュリオシティが集めた30個目の試料となった。 キュリオシティはドリルを使って資料を粉状にして、探査機の計器に入れる。そうすることで科学者は地域の岩の成分について探査機の計器からのデータを分析できるようになり、火星の過去に関する新しい視野が広がるかもしれない。 この地域の岩は粘土層が豊富な場所から硫

                                        火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」
                                      • 日本のロケットで打ち上げ UAEの火星探査機 周回軌道に到達 | NHKニュース

                                        宇宙分野での技術開発を進める中東のUAE=アラブ首長国連邦は、去年、日本のロケットで打ち上げられた探査機が火星の周回軌道に到達したと発表しました。 UAEの火星探査機「HOPE」は、UAE政府がアメリカの大学の協力を得て開発し、去年7月に日本のH2Aロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられました。 最大都市ドバイでは、9日、政府関係者などおよそ200人が特設会場に設けられた大型スクリーンを通じてHOPEを監視する宇宙センター内の様子を見守りました。そして現地時間午後8時すぎに宇宙センターの担当者がHOPEが火星の周回軌道に到達したと発表すると、大きな歓声があがっていました。 中東諸国で火星に探査機を送ったのはUAEが初めてで、今後は、探査機に搭載された観測機器を使って火星の大気の観測などを行うということです。 UAEは、豊富なオイルマネーを使って都市開発を進めてきましたが、今後は、宇宙

                                          日本のロケットで打ち上げ UAEの火星探査機 周回軌道に到達 | NHKニュース
                                        • 米、27年にも原子力ロケット実験へ「有人火星探査へ大きな能力に」 | 毎日新聞

                                          米国防総省の研究機関・国防高等研究計画局(DARPA)が公開した原子力エンジンを使ったロケットのイメージ=DARPAのホームページより 米航空宇宙局(NASA)と国防総省の研究機関・国防高等研究計画局(DARPA)は24日、将来的な有人火星探査計画に向けて、原子力推進システムを利用したロケットエンジンを共同開発し、2027年にも宇宙空間への発射実験を行うと発表した。NASAのネルソン長官は「宇宙飛行士が従来よりも速く、深宇宙を往来できるようになり、有人火星探査に向けた大きな能力となる」と原子力ロケット開発の意義を強…

                                            米、27年にも原子力ロケット実験へ「有人火星探査へ大きな能力に」 | 毎日新聞
                                          • NASAの火星探査車、太古の岩石サンプルから有機物発見 生命存在した可能性

                                            (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」は、太古の河川デルタを調査する中で、今回のミッションにとって最も重要な部類のサンプルを採取した。NASAの科学者らが明らかにした。同探査車は火星に生命が存在したのかどうか突き止める任務を担っている。 最近採取したサンプルのいくつかには有機物が含まれている。これはかつて湖があったとみられるジェゼロ・クレーターと、そこに流れ込んでいた河川デルタが35億年前には生物の暮らせる環境下にあった可能性を示す。

                                              NASAの火星探査車、太古の岩石サンプルから有機物発見 生命存在した可能性 
                                            • 米火星探査車が着陸 開発に関わった日本人技術者も興奮:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                米火星探査車が着陸 開発に関わった日本人技術者も興奮:朝日新聞デジタル
                                              • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」の酸素生成器がまもなく稼働、どのような機器なのか?

                                                by Kevin Gill 2021年2月18日に火星に無事着陸したNASAの「パーサヴィアランス」は、火星における生命の痕跡を調査する探査機です。このパーサヴィアランスは地球から持ち込んだ資源だけではなく、現地で収集した資源を活用する機構が組み込まれており、まもなく火星の大気から酸素を生成する予定です。 Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment (MOXIE) - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/spacecraft/instruments/moxie/ Crazy Engineering: Making Oxygen on Mars with MOXIE - YouTube This golden box will soon make oxygen on Mars. That

                                                  NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」の酸素生成器がまもなく稼働、どのような機器なのか?
                                                • 火星探査車「Perseverance」について知っておきたい7つのこと

                                                  アメリカの火星探査車「Perseverance」(パーセべランス、パーサビィアランス )が火星への着陸に成功しました。いよいよ火星の痕跡を探すことを目標にするミッションが始動します。そこで今回は、Perseveranceについて知っておきたいことを7つのポイントを解説します。 火星探査車「Perseverance」(Credit: NASA/JPL-Caltech)関連 ・NASAの探査車「Perseverance」火星への着陸に成功、地表の様子を撮影 ・動画で再現!NASA最新の探査車はこうして火星の大地に降り立つ ・火星探査車「パーセべランス」打ち上げ成功!火星には来年2月到着 1 生命の痕跡を探すPerseveranceに搭載されている科学機器(Credit: NASA/JPL-Caltech)Perseveranceは「火星に微生物が存在した痕跡」を様々な科学装置で調査します。 例

                                                    火星探査車「Perseverance」について知っておきたい7つのこと
                                                  • 宇宙栽培レタスが宇宙飛行士を救う! 月面農場や火星探査も視野に入れた実証実験

                                                    【▲国際宇宙ステーション(ISS)(Credit: JAXA/NASA)】昨年(2021年)10月22日付けで発表されたJAXAのプレスリリースによると、JAXA、竹中工務店、キリンホールディングス、千葉大学、東京理科大学は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟内で、世界初となる宇宙での袋型培養槽技術によるレタス生育の実証実験を実施しました。 【▲「きぼう」内の実験装置設置場所(Credit:JAXA/NASA)】今回の実験は、2021年8月27日から10月13日までの48日間行われ、9月10日にはレタスの本葉を確認し、その後も順調な生育を続け、収穫に至ったということです。 【▲密閉した袋内で栽培されたレタス(収穫前の様子)(Credit:竹中工務店)】【▲密閉した袋内で栽培されたレタス(地上に回収する前の様子)(Credit:竹中工務店)】実証実験用に開発された栽培装置は、

                                                      宇宙栽培レタスが宇宙飛行士を救う! 月面農場や火星探査も視野に入れた実証実験
                                                    • UAE、中東初の火星探査機打ち上げ成功 三菱重工が発表 - 日本経済新聞

                                                      三菱重工業は20日、アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機を載せたロケット「H2A」の打ち上げに成功したと発表した。午前6時58分に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げ、約1時間後に探査機を分離して目標の軌道に載せた。中東の国が飛ばす初の火星探査機となる。UAEの宇宙機関「ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)」から受注した火星探査機「HOPE」を打ち上げた。三菱重工が火星

                                                        UAE、中東初の火星探査機打ち上げ成功 三菱重工が発表 - 日本経済新聞
                                                      • 火星探査機インサイト、スコップと砂を用いて太陽電池を覆う埃の一部除去に成功

                                                        【▲ 火星探査機「インサイト」がロボットアームのスコップを使って機体上面に砂を落とした後の様子(Credit: NASA/JPL-Caltech)】アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は現地時間6月3日、火星のエリシウム平原で延長ミッションを行っている火星探査機「InSight(インサイト)」の太陽電池を覆う埃の一部を取り除き、発電量を増やすことに成功したことを明らかにしました。 ■スコップから砂を落として太陽電池の埃をはらうインサイトは2組の太陽電池から電力を得て稼働していますが、2018年11月の着陸から2年半が経った現在はその表面が砂埃に覆われています。JPLによると、2021年2月時点でインサイトの太陽電池が生み出す電力は、埃に覆われていない状態と比べて約27パーセントまで低下しているといいます。 過去にNASAの火星探査車「スピリット」や「オポチュニティ」

                                                          火星探査機インサイト、スコップと砂を用いて太陽電池を覆う埃の一部除去に成功
                                                        • NASAの火星探査機「インサイト」が最後のセルフィーを撮影

                                                          【▲ NASAの火星探査機「インサイト」が撮影した“最後のセルフィー”。2022年4月24日撮影(Credit: NASA/JPL-Caltech)】こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「InSight(インサイト)」が撮影したセルフィー(自撮り)です。インサイトのロボットアームに取り付けられているカメラを使って2022年4月24日(ミッション1211ソル目※)に撮影された複数の画像を組み合わせて作られたもので、NASAのジェット推進研究所(JPL)から2022年5月23日付で公開されています。 左右に展開された2枚の太陽電池アレイをはじめ、表面を塵に覆われてしまったインサイトの様子が一目瞭然です。JPLによれば、この画像はインサイトが撮影した最後のセルフィーとなりました。 ※…1ソル=火星での1太陽日、約24時間40分 2018年11月27日にエリシウム平原へ着陸したインサ

                                                            NASAの火星探査機「インサイト」が最後のセルフィーを撮影
                                                          • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が生命の兆候である水で変質した岩石から有機物を発見

                                                            かつて火星は生命の維持に必要な「水」に覆われていたと考えられていますが、NASAの無人火星探査機「パーサヴィアランス」に搭載された分光計が、水によって変質した岩石中に有機化合物を発見したことがカリフォルニア工科大学のスナンダ・シャルマ氏らの研究チームによって報告されています。 Diverse organic-mineral associations in Jezero crater, Mars | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06143-z Rover sampling finds organic molecules in water-altered rocks | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2023/07/organic-chemicals-on-mars-are-as

                                                              NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が生命の兆候である水で変質した岩石から有機物を発見
                                                            • 火星探査ヘリ「Ingenuity」が高度14mに到達–過去最高を更新

                                                              米航空宇宙局(NASA)の火星探査ヘリコプター「Ingenuity(インジュニュイティ)」が35回目の飛行にて、高度記録を打ち立てた。 Ingenuityは2020年7月に火星探査機「Perseverance(パーシビアランス)」とともに打ち上げられた探査機で、二重反転式ローターを搭載し空気の薄い火星での飛行実験をおこなっている。また、将来の火星での試料回収に利用するヘリコプターのベースにもなる予定だ。 12月3日に実施された35回目の飛行では、46フィート(約14m)の高度に到達。過去に到達した39フィート(約12m)を上回った。これは、Ingenuityが11月に実施した大規模なソフトウェア更新後で2回目の飛行である。 Ingenuityは過去に湖と川が存在していたジェゼロクレーターにて、生命の痕跡を探している。これまで35回の飛行で合計24フィート(約7.4メートル)移動し、約1分間

                                                                火星探査ヘリ「Ingenuity」が高度14mに到達–過去最高を更新
                                                              • UAEが掲げる火星移住計画、先鞭となる火星探査機「ホープ」の打上げが成功

                                                                三菱重工は2020年7月20日、同日早朝に打ち上げに成功したH-IIAロケット42号機について、オンライン記者会見を開催した。 会見には、積み荷であるアラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「ホープ」の関係者も登壇。開発の苦労や今後の展望などについても語られた。 UAEの火星探査機「ホープ」を搭載した、H-IIAロケット42号機の打ち上げ (提供:三菱重工) 会見ではまず、三菱重工から打ち上げ結果について報告。また、UAEのサラ・アルアミリ先進技術担当大臣は「新型コロナウイルス流行の困難の中、打ち上げが成功できたのは、三菱重工や日本政府、種子島の皆さまのおかげであり、深く感謝する」と述べた、 また、ホープのプロジェクト・ディレクターを務めるオムラン・シャラフ氏からは、ホープの現状について、「探査機からの最初の信号受信に成功した。現在はそのデータや探査機の状態の状況を分析している」と説明が行わ

                                                                  UAEが掲げる火星移住計画、先鞭となる火星探査機「ホープ」の打上げが成功
                                                                • 火星探査車の着陸映像、NASAが初公開 火星の音も初収録

                                                                  (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、火星探査車「パーサビアランス」が地表に着陸する様子をとらえた初の映像を公開した。映像には火星の音も初収録されている。 パーサビアランスは18日に火星着陸に成功した。映像は、パーサビアランスが火星の大気圏に突入してから230秒後、上空約11キロの地点でパラシュートが開くところから始まり、地表に着陸する場面で終わっている。 探査車に搭載されたマイクは、火星の地表をわたる風の音や、着陸した探査車が作動する音も、数秒間にわたって収録していた。 火星の音は、ツイッターのパーサビアランス公式アカウントでも公開された。「火星を見たら、音も聴こう。ヘッドホンを取って、私のマイクロホンの1台がとらえた初のサウンドを聴いて」とツイートしている。 NASAはさらに、火星の光景を撮影した初のパノラマ画像も公開した。 パーサビアランスに搭載されている23台のカメラには、動画の

                                                                    火星探査車の着陸映像、NASAが初公開 火星の音も初収録
                                                                  • 科学者が光の反応で浮いて移動する極小「空飛ぶ円盤」を発明。火星探査に使われる日が来る…かも?

                                                                    科学者が光の反応で浮いて移動する極小「空飛ぶ円盤」を発明。火星探査に使われる日が来る…かも?2021.02.17 22:0018,200 岡本玄介 すごーく小さいけど、空飛ぶ円盤が現実のものに! ペンシルバニア大学の研究者たちが、光を当てると地面から浮き上がる、極小で極薄の円盤型ホバークラフトを発明しました。 これはカーボンナノチューブでコーティングした、厚さ0.5ミクロンで直径6mmのポリマーフィルムを使い、自然光と同程度の光を当てると発熱し、装填されたガス分子が表裏で異なる相互作用を起こすことで反跳力が発生する、というもの。その環境は、10〜30Paの圧力に調節した真空チャンバーじゃないといけませんが、光の当て方で浮いたまま移動させることにも成功した、とAAASで報告されています。 Researchers at the University of Pennsylvania have m

                                                                      科学者が光の反応で浮いて移動する極小「空飛ぶ円盤」を発明。火星探査に使われる日が来る…かも?
                                                                    • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が岩石サンプルの採取に失敗、その理由は?

                                                                      NASAの無人探査機「パーサヴィアランス」が、2021年8月6日に初となる岩石サンプルの採掘を実行しましたが、全計器から「正常に完了した」というデータが得られていたのにもかかわらず、「サンプル容器が空」という奇妙な失敗をしていたことが明らかになりました。この失敗の原因について岩石サンプル採取&格納担当チーフエンジニアのルイーズ・ジャンドゥラ氏が解説しています。 Assessing Perseverance's First Sample Attempt - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/mission/status/320/assessing-perseverances-first-sample-attempt/ Why Perseverance’s first Mars drilling test came up empty | Ars

                                                                        NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が岩石サンプルの採取に失敗、その理由は?
                                                                      • 日本と組んで火星探査に挑戦するUAEーイスラム科学黄金時代への回帰を狙う - MIYOSHIN海外ニュース

                                                                        UAE火星探査ロケット打ち上げ成功 最近、様々な国が火星向け探査機を打ち上げました。なかでも注目されたのは日本のH2Aロケットを使って、種子島宇宙センターから打ち上げられたUAE(アラブ首長国連邦)の火星探査機です。 えー、アラブの国が、何故火星に探査機を飛ばすのか、不思議に思われた方も多いと思います。 実は、私もUAEが火星探査を進めていた事を知りませんでした。 日本から打ち上げの成功を見守ったUAEの先端科学大臣サル アラミ女史ははNational Geographicに対して次の様に語っています。 「かって人々は共存し、お互いの違いを受け入れていました。 互いの違いを受け入れられなくたったとたん、私たちは後退を始めてしまいました。 この計画は未来の英雄たちを作るという目的もあるのです。」 彼女は、宇宙への進出は、脱石油を図るアラブ世界にとって重要な科学的躍進の第一歩であり、「古い時代

                                                                          日本と組んで火星探査に挑戦するUAEーイスラム科学黄金時代への回帰を狙う - MIYOSHIN海外ニュース
                                                                        • NASAの火星探査用ヘリコプター「インジェニュイティ」がローターブレード損傷で現役引退

                                                                          地球以外の惑星で史上初めて動力飛行を行った機体として注目を浴びたNASAの火星探査用ヘリコプター「インジェニュイティ」のローターブレードが損傷していることが確認され、これ以上の飛行は不可能だとの判断が下されました。 After Three Years on Mars, NASA’s Ingenuity Helicopter Mission Ends - NASA https://www.nasa.gov/news-release/after-three-years-on-mars-nasas-ingenuity-helicopter-mission-ends/ インジェニュイティは人類史上初めての「地球以外の惑星での動力飛行」に向けて開発された機体です。インジェニュイティは2021年2月19日に火星探査機の「パーサヴィアランス」とともに火星に降り立ち、4月4日にパーサヴィアランスから分離さ

                                                                            NASAの火星探査用ヘリコプター「インジェニュイティ」がローターブレード損傷で現役引退
                                                                          • 火星・探査機インサイト - X-note

                                                                            X-noteです。 毎度、お久しぶりで~す・∀・)ノ 本日はこちら!赤い星、火星のお話です♪ 地球のすぐ外側の4番惑星・火星は、大きさは地球の約半分で、太陽のまわりを約2年(687日)かけて一周しています。 火星/探査機「ロゼッタ」による撮影(2007年2月24日) クレジット:OSIRISチームのESAおよびMPSMPS/ UPD / LAM / IAA / RSSD / INTA / UPM / DASP / IDA、CC BY-SA 3.0 IGO 私は2016年からブログを始めたのですが、程なくして昔から好きだった宇宙のことを書こう!と思いつきました。 はじめの頃は「超新星爆発って何?o?」という状態で、何もわからない状態からのスタートでした。 そして2018年に在宅ワークをはじめ、勢いで宇宙のプレスリリース記事を書き始めたのです。 半年間だけ続けたのですが、知らないことだらけだっ

                                                                              火星・探査機インサイト - X-note
                                                                            • 火星探査車が30センチの鉄隕石を発見した

                                                                              <NASAの火星探査車「キュリオシティ」によって、大きさ約30センチの鉄ニッケル隕石が発見され、「カカオ(Cacao)」と名付けられた......> 2012年8月から火星のゲール・クレーターを探査するアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティ」は、2022年夏、ゲール・クレーター中央のアイオリス山(シャープ山)の硫酸塩含有領域に到達し、探査活動を続けている。2023年1月には大きさ約1フィート(30センチ)の鉄ニッケル隕石が発見され、「カカオ(Cacao)」と名付けられた。 NASAは2月2日、「キュリオシティ」がとらえた「カカオ」の画像4枚を公開した。 このパノラマは、1月28日に「キュリオシティ」の「マストカメラ」が100ミリメートルの焦点距離で撮影した画像19枚を地上で合成したものだ。画像の色調は、ヒトの目が知覚するときの照明条件に合わせて調整されている。 2枚目以

                                                                                火星探査車が30センチの鉄隕石を発見した
                                                                              • NASA火星探査車、着陸に成功 「恐怖の7分間」乗り越え

                                                                                火星に着陸した米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」が送信した火星地表の画像(2021年2月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA/HANDOUT 【2月19日 AFP】(更新)米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス(Perseverance)」は日本時間の19日早朝、火星への着陸に成功した。NASAが発表した。着陸は難易度が高いことから「恐怖の7分間」と呼ばれていた。 NASAジェット推進研究所(JPL)の管制室では米東部時間の18日午後3時55分(日本時間19日午前5時55分)ごろ、「着陸確認」の宣言と同時に歓声が上がった。着陸は全自動で行われ、地球に信号が届いたのは完了から11分余り後だった。 パーシビアランスは今後、数年にわたり火星で探査を行い、数十億年前に存在していた可能性のある生命の痕跡を探る予定。(c)AFP

                                                                                  NASA火星探査車、着陸に成功 「恐怖の7分間」乗り越え
                                                                                • 火星探査車のパラシュートに隠されたメッセージ、数時間で暗号解読

                                                                                  (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が22日に公開した史上初の火星探査車着陸の映像。この探査車のパラシュートに隠された暗号の解読でインターネットが盛り上がっている。 映像に映ったオレンジ色と白色のカラフルなパラシュートは、火星探査車「パーサビアランス」の降下速度を抑えるために使われた。 探査車の大気圏突入・降下・着陸を指揮したアル・チェン氏は22日、「皆さんもパラシュートの上に描かれたパターンに気付くかもしれない」と述べ、「独特のパターンは、パラシュートの回転方向を特定する役に立つ。対比のあるセクションはパラシュートが膨らむ際に異なる部分を見分ける役に立つ」と解説した。 さらに、「驚異的な科学の実現に加えて私たちは、自分たちの努力や技術で他者にひらめきを与えたいと願っている。その目的で私たちは時々、自分たちの仕事の中に、ほかの人たちに見つけてもらうためのメッセージを残す。ぜひ挑戦してほしい

                                                                                    火星探査車のパラシュートに隠されたメッセージ、数時間で暗号解読