2020年1月10日から12日にかけて開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン2020」。今年は約33万人が来場し、大盛況のうちに閉幕を迎えましたが、その裏ではトラブルも起きていました。 約33万人が来場した「東京オートサロン2020」会場内のようす 特に問題となったのは、改造ランボルギーニ愛好家らによるトラブル。イタリアのスーパーカー「ランボルギーニ」に電飾を使ったド派手な改造を施すことで知られている諸星伸一さんによる「諸星一家」と、スポーツカーのカスタムキットを手がけている「リバティーウォーク」の間で起きた「空ぶかし」による騒乱です。 電飾を使った派手なカスタムランボルギーニ(画像は東京オートサロン2020公式サイトより) イベント終了後に、各出展者が展示車両を順次搬出していくなか、会場となった幕張メッセの屋内で、諸星一家の出展車両が盛大に空ぶかし行為を行ったとして、リバティーウ