阪神・淡路大震災以降、災害続きの日本に定着してきた「災害ボランティア」。ところが能登半島地震の直後、石川県などが能登への「不要不急の移動」をしないよう呼びかけたことをきっかけに、現地に向かうボランティアを責める「自粛論」が交流サイト(SNS)で広まり、人手不足はなお続く。自粛論はなぜ起きたのか。自主性を押し込め、ボランティアを統制しようとする社会の意識は、支援の思いまでそいでいないか。(山田祐一郎、宮畑譲)
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当会は、国内外において人々の生命や人権を脅かす諸状況(戦争と基地問題、震災等自然災害、原発事故、感染症等)を歴史学の問題として受け止めることを活動方針に掲げ、特集とは別に時事問題を批判的に論じる「時評」の会誌掲載にも力を入れてきました。2024年春刊行予定の会誌『新しい歴史学のために』第304号には、宮下祥子氏の時評「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」を掲載予定ですが、速報性の観点からウェブサイトへの先行公開を決定しました。ぜひご一読ください。 本時評の原稿データの改竄は固く禁止します。無断転載もご遠慮ください。また、引用・参照に際しては会誌掲載のものをご参照ください。批判等のご意見については、お問い合わせフォームよりお願いいたします。 時評(『新しい歴史学のために』第304号掲載予定) 宮下祥
災害ボランティアに行きそこなったり行ったけど空振りになったりしたことは、過去に何度もある。 だけど今回の隔靴掻痒感は、これまでに記憶のない類のものなので、自分の記録のためにエントリーにする。 このたびの九州や長野・岐阜の豪雨災害は、例年であれば災害ボランティア出動の対象に十分なりうるものだ。 だが、いつも頼りにしている愛知ボランティアセンターさんは、7月5日付の公式ブログで九州へのボランティアバスを派遣しないと発表されている。いたしかたない。 blog.goo.ne.jp では近隣県はということだが、日帰り可能な地域へは「被災者応援パートナー」と呼称する有志を募りマイクロバスを仕立ててボランティア活動に出向くことがある旨が記されていた。また「被災者応援パートナー」登録ページへのリンクが貼ってあった。 一応、登録はした。 だがもう一つ問題があって、被害甚大と報道された地名を検索すると、だいた
《時評》 社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討 ――令和 6 年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―― 宮 下 祥 子 はじめに 2024 年 1 月 1 日に発生した令和 6 年能登半島地震を、筆者は夫の実家がある石川県羽咋郡 志賀町で経験した。能登半島の入り口( 口口能登 に位置し最大震度 7 を観測した志賀町で、一 晩を避難所の小学校で明かした後、翌 2 日夜に自宅のある石川県金沢市に戻り、その後も何度 か夫の実家と自宅とを行き来しながら震災後を過ごしている。本稿は、被災者として、また日 本近現代史を専攻する研究者として、標記の問題について執筆するものである。本稿の脱稿日 は 2024 年 4 月 6 日であり1、 「現在」とはこの時点をさす。 1.筆者の見た被災地状況 ひとりの人間が体験したり見聞きできる範囲は、ごく狭いものに限られる。
10月30日付拙エントリーにて参加経緯を示した災害ボランティア@長野市豊野地区より、おかげさまで無事、帰ってきました。 www.watto.nagoya さすがに疲れているので、あとで乱筆乱文気になるところが出てきて手直し入ると思いますが、リアルタイムでツイッターに流した写真の再掲を中心に、帰宅報告を兼ねて速報的にエントリーを上げます。おうちに帰るまでが災害ボランティアです。 11月2日(土)10:00p.m.より、名古屋市東別院お茶所にて受付開始。愛知ボランティアセンターさんの、いつもの集合場所である。 恒例いつもくれるバナナと、貸与のビブス。それから今回は「ボランティア活動証明書」なるものも全員に配布してくれた。「どうせ何人かから要求されるから」とのことだった。私はいらないけど。 ボランティアバス。11:00p.m.出発と、比較的近場とあって遅い出発だった。 乗らなきゃ撮れない車内風景
Ryohei Miyamae @RyoheiMiyamae 朝日新聞に載りました。今回のボランティア迷惑論について話しました。 一番言いたかったのは、迷惑なくらいボランティアがあふれかえる社会を目指そうよということです。 有料記事がプレゼントされました!2月1日 11:37まで全文お読みいただけます digital.asahi.com/articles/ASS1Y… #能登半島地震 リンク 朝日新聞デジタル 広がったボランティア自粛論 支援に入った研究者が感じていること:朝日新聞デジタル ■耕論 「災害ボランティア考」 今回の震災では、不要不急の能登への移動自粛が呼びかけられ、SNSではボランティアが被災地に行くことを批判する声が広がりました。災害心理学が専門で、様々な被災地でボランテ… 165
能登半島地震で住宅など200棟余りが損壊した富山県氷見市では、9日から災害ボランティアの受け入れが始まり、被災した住宅の後片づけなどが進められています。 震度5強の揺れを観測し、住宅など205棟が損壊した富山県の氷見市では、9日から災害ボランティアの受け入れを始めました。 氷見市白川の74歳の女性が住む家は、地震で壁が壊れるなどしたほか食器が割れたり、家財道具が倒れたりしました。 女性は一人暮らしで後片づけができないということで、ボランティアの人たちが手分けをして大きなタンスやふすま、それに割れた食器などを家から運び出しトラックに乗せていました。 富山県砺波市からきた66歳のボランティアの男性は「少しでも助けになればと思い、初めて参加しました。この家はダメージが大きく大変な状況です。倒れたものがたくさんあり、運び出しています」と話していました。 被災した74歳の女性は「食器がたくさん落ちて
年初来、能登半島を襲った大地震で身の回りも騒がしくしております。被災された方々や亡くなられた方、ご遺族の皆さまには深くご同情申し上げます。 また、激甚災害への対応につき、救難や復興に努力されている政府関係者や公務員の皆さま、消防・警察・自衛隊や海保の皆さま、道路や電気関係、通信関係など民間事業者の皆さまにも深く御礼申し上げます。 私の関係する大学や施設が甲信越に集中していることから、年始早々から慌ただしく私もあれこれ対応しておりました。通学していた大学生が帰省中に被災し残念なことになってしまったのはさすがにショックで、居ても立っても居られない学友の皆さんが大学の手配で現地の復興ボランティアに登録することになったのは、凄惨な災害に対する人々の心のつながりが再確認できたところではあります。 現在、被災地各地ではボランティアの募集をしている自治体もありますが、ボランティアなどが現地入りして問題な
リアルタイムでツイッターにスマホ写真を流していたので、まとめたらブログネタのエントリーにもならないか、試してみる。 現在は西船橋駅前の格安ホテルから。wi-fi あるので。そういえば私はブログの更新はパソコン使用で、スマホから更新したことはなかった。 関東遠征を思い立ったきっかけは、前回のエントリーで述べた通り 阿豆らいち さんの個展 を見に行くためだが、せっかくなので前日に千葉県の災害ボランティアセンターにも行っておこうと考えた。 全社協のHPを見て、行き先は君津市にした。県外のボランティアを受け入れているのが君津市と館山市だけだったため、近い方の君津市に安易に決めた。報道によると館山市のほうが被害は深刻だったかも知れないが。 https://www.saigaivc.com/chiba-tokyo/ Yahoo!路線図によると、名古屋駅6:49a.m.発の「のぞみ200号」に乗ると、1
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危険 UNSAFE この建築物に立ち入ることは危険です。立ち入る場合は専門家に相談し、応急措置を行った後にしてください。 ——被災家屋に貼られた応急危険度判定の赤い用紙 2024年3月9日–10日に金沢市内のしいのき迎賓館にて日本ライプニッツ協会第9回春季大会が開催された。ちょうど北陸応援きっぷ(往復の新幹線と4日間の北陸フリーパスがついている)の発売期間でもあり、これを用いて埼玉から金沢へと向かうことにした。学会自体は土日で終了し、そのあとは特に予定もなかったので、能登半島地震の災害ボランティアに参加することにした。以下では、準備から帰宅までの一連の出来事を思い出せる限りで記録しておく。 準備(3月5日–8日) 前日(3月10日) 当日の移動(3月11日4–9時) 現地(3月11日9–16時) 福井への帰路(3月11日16–20時30分) 感想 準備(3月5日–8日) 学会発表の原稿に頭
一般ボラ・トラックボラ募集(3/24~4/14) ※決定通知を受けた方のみの活動となります。 (木, 21 3月 2024) >> 続きを読む 1泊2日型災害ボランティア募集(3/25~4/14泊分) (Tue, 19 Mar 2024) >> 続きを読む 現地集合型災害ボランティア募集(3/25~4/14分) (Tue, 19 Mar 2024) >> 続きを読む
静岡県熱海市の土石流災害で、犠牲になられた方々への心からのお悔やみを申し上げます。また被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。 www3.nhk.or.jp 今回の災害では、ツイッターに動画が次々とアップされた。リアルタイムに近い感覚でそれらを視聴できたのは、個人的にはこれまでにない経験だった。 togetter.com togetter 中に貼られている Google マップを参照すると、熱海駅から近いじゃないか! コロナ禍以前であれば、確実に災害ボランティアに出動する状況だが、どうしよう…? 驚くべき予想精度を誇る b:id:Knoa さんの新型コロナウイルス新規感染者数予測を、また貼らせていただきます。 anond.hatelabo.jp 6月27日付拙記事 同様、Knoa さんの予測と報告された人数をExcelで雑にグラフにしてみた。 誤差を見るため6/28~7/4の7日分。
台風2号接近による豪雨災害の被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。 先週末は呑気に祭礼見物をしたりしていたが、ニュースを見ると、とんでもないことになっているじゃないか! www3.nhk.or.jp うちの県の東部から隣県の西部にかけて、真紫! だがよくわからないけど「線状降水帯」という言葉が示す通りであれば、その直下にある地域の被害は甚だしくても、少し外れていると「たいしたことなかった」と感じるものだろうか。 幸いわが現住所は、その少し外れた場所にあったようだ。だが外れるか外れないかは、運でしかない。 その後いろんな被害情報を見たけど、印象深かったブログカードを1枚だけ貼る。 digital.asahi.com 記事中にあるSNSというのは、ツイッターのこれかな? FF外から引用失礼します。 愛知県岡崎市で 特殊消防車両サラマンダー出動。 それぐらいの異常事態です。 なによ
五輪と日本社会の関わりを研究する日本在住の社会学者、ドイツ日本研究所のバーバラ・ホルトス副所長=本人提供 日本在住の社会学者で、東京オリンピックの日本社会への影響についても研究するバーバラ・ホルトス・ドイツ日本研究所副所長は、東京大会のボランティアに応募し「一生忘れられない夏」に期待した。ところが、である。今や「新たな災害ボランティアのようにすら思える」というのだ。【聞き手・田原和宏】 バッハ会長に言ってほしい「カネは……」 私が副所長として日本に赴任したのが2018年。「2 Years to Go(開幕まであと2年)」のキャンペーンが盛り上がり、その年9月から8万人という史上最大規模のボランティアの募集が始まりました。「一生忘れられない夏に、きっとなる。」という都市ボランティアのキャッチフレーズもあって、ボランティアに応募しました。一生に一度の経験になると思いましたし、社会学者としても五
これは、2日に開かれた石川県の災害対策本部会議で、輪島市の坂口茂市長が明らかにしました。 石川県内で活動するボランティアは県のホームページで受け付けていて、これまでにおよそ2万人が登録しています。 ボランティアの受け入れは、七尾市、志賀町、穴水町ですでに始まっていて、珠洲市や中能登町でも3日から始まります。 こうした中、輪島市でも、ボランティアの受け入れを今月10日から始めることになり、今月7日から募集を行うということです。 2日の災害対策本部会議で、輪島市の坂口市長は、金沢市からアクセスする道路の復旧が進んだことや災害廃棄物の回収が1日に始まったことを踏まえ「ボランティアの受け入れができる環境が整ってきた」と述べました。 また、会議では、珠洲市の泉谷満寿裕市長が災害廃棄物の回収に時間がかかり、復旧の妨げになると指摘しました。 泉谷市長は「人口流出に歯止めがかからなくなることを危惧している
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しばらくブログの更新の間が空いた。 過去の更新頻度を確認すると1週間とか10日とか間が空くことは珍しくないけれど、心配してくださる方がいらっしゃったので、内容あまりないが新規エントリーをアップする。 いつものことで結論を先に書いてしまうと、ブログタイトルに掲げた通り台風19号関連の災害ボランティアは11月2日(土)~3日(日)に長野に行くことになりそうということだ。 今回の行先は長野にしようと考えた。単純に愛知から近いからで、何度か行けるかなと思ったが、その気になって調べると被災地までは案外遠かった。 よく利用させてもらう愛知ボランティアセンターさんのボランティアバスは、17日に募集が始まった。26(土)~27(日)のゼロ泊(車中一泊)二日とのことだった。 blog.goo.ne.jp だが、たいした用があったわけではないが申し込みがちょっと遅れたところ、「満席につき」とお断りメールが届い
ゴールデンウィークの初めに、石川県輪島市の震災支援ボランティアに参加した。被災したお宅から震災ゴミを運び出す作業。とても良質な労働力とは言えない非力な私が行ってもいいものか。そんな迷いが最後まで頭を離れなかったけど、私が住む街と石川県はNHKの放送エリア(東海・北陸)が同じで、お昼の地方ニュースで日々淡々と読み上げられる給水所や避難所のお知らせを聞くうちに、何か直接的に役に立つことがしたいという気持ちが強くなっていった。自分のルーツがある東日本大震災の時は子どもが小さくて身動きが取れなかったこともあるし、指先とスマホでしか自分の社会的意思を表明できない違和感をなんとかしたいという個人的な動機もあった。とにかくできる時にできる人ができることをやる、ということが大切だろうと思い、参加を申し込むことにした。 しかしこのボランティアの申込もなかなか大変だった。窓口が石川県災害対策ボランティア本部の
石川県の一般ボランティア 今月26日から1泊2日の活動も開始へ 能登半島地震 石川県が募集する能登半島地震の被災地での一般ボランティアについて、県は1泊2日での活動も、今月26日から始めることを明らかにしました。 石川県が募集する一般の災害ボランティアは、これまで日帰りで長時間の移動を伴うことから、活動できる時間が短いなど課題も指摘されています。 こうした中、石川県は穴水町の旧向洋中学校を活用し、最大100人が使用できる宿泊施設「奥能登ベースキャンプ」を設け、ボランティアは1泊2日での活動を行います。 奥能登ベースキャンプは、ボランティアから参加費1000円を徴収するシステムで、今月26日から運用を始めます。 最初の1週間は、珠洲市で30人、穴水町で15人のあわせて45人を募集します。 TBS https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1015208
令和3年3月31日を以て全ての災害ボランティア車両無料措置は終了しております。 災害ボランティア車両の無料措置の適用を受けるためには、あらかじめ下記リンク先から「ボランティア車両証明書」をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、本証明書を係員にご提出いただく必要があります。(2019年7月より、手続きが簡素化されています。詳しくは、災害ボランティア車両の高速道路無料措置における手続きの簡素化についてをご参照ください。) 1 終了した都道府県 令和元年11月30日 群馬県終了 令和元年12月6日 東京都・静岡県終了 令和元年12月31日 岩手県・埼玉県終了 令和2年3月31日 福島県・神奈川県終了 令和2年6月30日 栃木県・長野県終了 令和2年8月31日 茨城県終了 令和2年12月31日 宮城県終了 令和3年3月31日 千葉県終了 2 「ボランティア車両証明書」 3 利用方法 (1)
日本全国に甚大な被害をもたらした台風19号。ジモコロ編集長の柿次郎が住む長野県でも、千曲川の堤防決壊で大きな浸水被害が発生。知人のFacebook投稿をきっかけに、人生初の災害ボランティアに柿次郎が参加しました。募集窓口の見つけ方、準備や装備などを現場での気づきとともに紹介します。 2019年10月、日本列島を襲った台風19号。記録的な豪雨による堤防の決壊は、NHKによると59河川・90カ所。住宅の浸水被害は、少なくとも1万3000軒以上だと報じられています。 私が住んでいる長野県も、大きな被害に見舞われました。自宅のある長野市善光寺界隈の被害はほぼなく、家も無事だったのですが……。 台風19号による記録的な大雨の影響で、県内の住宅被害は計8874世帯に上ることが17日わかった。県災害対策本部が同日午前10時時点でまとめた。このうち千曲川の堤防決壊で広範囲な浸水被害があった長野市では推計5
災害ボランティア 参加方法と体験談 失敗しないために、分かりやすく、詳しく説明申込方法・参加方法熊本市や熊本県が「災害ボランティアバスツアー」を開催しています。 桜町バスターミナル発着で、添乗員の方もいらっしゃいますので、説明や案内などもあり、初めての方には特にお勧めです。 毎週火曜日と木曜日が熊本市(9/15まで)、その他の曜日は熊本県がボランティアバスを運行しています。 どちらも、定員40名となっております。バス2台で現場に向かいます。 未成年の方は、保護者の同意書が必要です。 ・保護者同意書 ボランティアのスケジュールはほぼ同様ですが、申込先が熊本市と熊本県に分かれているので、注意が必要です。参加予定日を確認して、どちらかに申し込みましょう。頻繁に更新されているので、最新の情報をお確かめください。 必要なもの:汚れてもいい服装(長袖、長ズボン)、手袋(軍手でなく、ビニール製の水を通さ
この件の続報ですが、申し訳ありません、台風2号災害ボランティア行けませんでした。 www.watto.nagoya よく参照している 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 - 全国社会福祉協議会 さんのサイトによると、愛知県内では岡崎市と豊川市の社会福祉協議会に災害ボランティアセンターが立ち上がったとのことで、ウォッチしていました。 自治体のHPはわりと早く元ページが消えることがあるため、以下、魚拓を貼ります。 岡崎市の災害ボランティアセンター活動状況がわかりやすかったので、まずはこれから。 megalodon.jp 表の部分を引用します(備考欄除く)。6日をピークに活動が収束していることがわかります。 日にち ニーズ数 完了数 活動人数 6月3日 11 6月4日 11 11 88 6月5日 16 5 127 6月6日 23 12 132 6月7日 11 10 95 6月8日 6 78
熊本県南部を中心に甚大な被害をもたらした「令和2年7月豪雨」。各地では災害ボランティアセンターが開設されており、ボランティアの受け入れが本格化している。新型コロナウイルスの感染対策も並行して実施する必要があり、これまでの災害とは勝手が違う部分もある。実際にボランティアに参加した筆者の経験をもとに、事前の準備等についてまとめたい。 新型コロナのためボランティアの居住地に制限熊本市在住の筆者が参加したのは7月16日木曜日。仕事の関係でこの日だけの参加となった。熊本地震の際に、避難所運営を支援するなどしていたが、ボランティアセンターを通してのボランティアは今回が初めてだ。 私事になるが、現在熊本市在住の筆者は以前、県南にある県立水俣高校で常勤講師をしていたことがある。当時、今回の豪雨災害で被災した芦北(あしきた)町や津奈木(つなぎ)町から多くの生徒が通学していた。筆者自身も、当時は食事や買い物や
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