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異性装の検索結果1 - 40 件 / 451件

  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革靴も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定した靴により足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでに靴を自由化しているか、逆にかかとの高い靴を禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

      ブルマの興亡史 - 本しゃぶり
    • 内側から見た「れいわ新選組」

      安冨歩(東京大学 東洋文化研究所 教授) 投票率が五割を切った参院選は、日本という国民国家の構造的劣化のひとつの表現であった。そのなかでその構造的危機からの離脱の方向性を示したのが、「れいわ新選組」という現象であった。 この現象は、いったいなんなのか、これからどうなるか、に多くの人が関心を示しており、メディアにも、さまざまな論評が出始めている。私にはそれは概ね、的外れと思えるので、この現象に参加した私の見解を提示しておきたい。 もちろん、これは私自身の見解であり、山本太郎氏の見解とも異なっているはずであり、ましてや、れいわ新選組を代表するものでは決してない。そもそも、この文書は、れいわ新選組関係者の誰にも見せずに、公開している。 まず、私がなぜ今回の参院選の候補者となったのか、を記しておきたい。もともと私は、原発危機以降の山本太郎氏の行動に深い関心を示し、その政治行動に注目していたが、とは

        内側から見た「れいわ新選組」
      • マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて

        舌鋒鋭いコメントで人気を博し、テレビで見ない日はないドラァグ・クイーンのマツコ・デラックスさんだが、意外にもメディアに単独インタビューという形で登場することは近年ほとんどない。特にWebメディアでは皆無と言っていい。 自著『デラックスじゃない』(双葉社)などを読むと、インターネットに対する批判的な意見も目立つ。 テレビとネットをめぐる状況としては、ネット上でテレビの信用性が疑問視され、いつの間にかテレビはネットの仮想敵となっていた。一方で、2016年末にはWELQ問題(関連記事)などもあり、ネット上の情報の信頼性を巡る議論はテレビでも取り沙汰されている。 今、テレビを代表するタレントとして活躍するマツコさんは、Webメディアをはじめとするインターネットをどう見ているのか? 同時に、筆者には、テレビに映るマツコさんは、彼(マツコさんはゲイという性自認なので、女装をしていても「彼女」とは併記し

          マツコ・デラックス インタビュー Webメディア/ゲイについて
        • 女児時代、プリパラで育って本当によかった - プラスチック科学館

          私がプリパラに出会ったのは高校に上がるか上がらないかのギリギリの年齢だった。テスト勉強の合間に、大好きだったプリキュアのCGダンスEDをyoutubeで探していた時だった。再生終了時、関連動画自動再生でファルルの「o-week-old」が流れた。私は名前も知らない画面の中の偶像《アイドル》に一瞬で「落ちた」のだ。 www.youtube.com 必死になってwikiを見に行った。「女の子のキラキラ」から生まれた緑髪のねじ巻き電子人形《ボーカルドール》。この時点で幼少期はリカちゃん、そして小学校でボカロに触れてオタクになった我々ゼロ年代が逃れられるわけがなかった。それは恋とか推しとか二文字で済む感情ではなく、それら全てを包括した「彼女と同一の電子存在に近づきたい」という憧憬だった。テスト期間ひたすら0-week-oldを作業用BGMに聞き続け、考査終了と同時に私はプリパラの視聴を始めた。 プ

            女児時代、プリパラで育って本当によかった - プラスチック科学館
          • 男の娘と話してたら無性に腹立った

            先日、男の娘をやってますという人と話す機会があった。異性装についてきちんと考えたことはなかったけど個人の自由は誰にも侵害されてはいけないし社会から受け入れられて当然であるべきと思ってきた。 彼は性自認は男性であって恋愛対象は女性、でも女装ではなく自分を表現する為に女性の恰好をしているのだと、難しい話はよくわからず流していたけど、おおまかにはそんな話をしていた。 最初はなんとも思っていなかったけど、話してるうちに腹が立ってきた。 そもそも聞いてもいないのに自分のアイデンティティについて強烈にアピールしてくることにまずうんざりして、会話から彼の「チヤホヤされたい」って気持ちがこれでもかってくらい伝わってきたことにうんざりした。 「女子より女子っぽいとよく言われる」とか「化粧品が詳し過ぎてしょっちゅう女の子から教えてくれってせがまれる」とか「先週男にナンパされて男だって言っても信じてくれなかった

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            • 【鬼滅の刃】栗花落カナヲの下半身について - 本しゃぶり

              栗花落カナヲが履いているキュロットって何? 大正時代にあったの? 袴との関係は? 調べてみました。 21巻で明かされた真実 『鬼滅の刃』の21巻が発売された。 鬼滅の刃 21 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠呼世晴集英社Amazon 本書で読者に最大の衝撃を与えたのは間違いなく隊服だろう。我々は前田まさおの技に騙されていた。 『鬼滅の刃』21巻 蟲柱の継子、栗花落カナヲが履いていたのはスカートではなく、キュロットだったのである。このブログの読者はファッションに疎そうなので説明すると、キュロットとはズボンのように股下があるスカートである。 User:Lumi iori, files merged by User:Mabalu / CC BY-SA, Link ハーフパンツなどとの区別は曖昧だが、基本的には裾がスカートのように広がっているものだと思えば良い*1。 さて、カナヲの

                【鬼滅の刃】栗花落カナヲの下半身について - 本しゃぶり
              • 元男の娘AV女優 大島薫インタビュー「僕のは『女装』じゃない。もう装ってはいないから」

                はたからみれば険しい道を歩んでいるようにも見える大島さんに、「女装」のこと、「AV業界」のこと、そして「ジェンダー(性の自己意識・自己認知)」のことについて、引退から日を置かずに赤裸々に語っていただいた。 取材・構成:コダック川口 動画撮影:布村喜和 そもそも意識は男性です ──女装をはじめられたきっかけは? 大島 はじめて女装をしたのは15歳の時です。普段は男性の格好で学校に通って、週末だけ親の目を盗んで女装してました。 もともと「男の娘」とか「女装男子」というジャンルの2次元作品を見るのは好きでしたが、自分でする気はなかったんです。10年前は「男の娘」ブームもまだきてないし、若い子で女装してる人もまだいなくて、年配の方ばっかりだったから。2次元から興味を持った自分からすると2次元と現実とのクオリティの差にガックリしちゃって。 でもある時、じゃあ自分がやろうと思い立ってはじめました。 ─

                  元男の娘AV女優 大島薫インタビュー「僕のは『女装』じゃない。もう装ってはいないから」
                • 最近オタクとして生きるのがつらい

                  いや、金がないとか暇がないとかモテないとか、そういうことじゃなくて。 女子高生痴漢絵師とか、女子中学生監禁学生とか、ああいうイカれた犯罪者がたまに出現しちゃうのは防ぎようがないことだとは思うんだけど、連中を持て囃したりネタとして消費したり犯罪者を擁護したりするオタクがかなりの数出現してきていてつらい。もちろん一般人男性にもかなりそういう連中はいるだろうから、オタクだけ取り出してそう言われるのは心外だと言えるかもしれない。でもネット上で目立ってるのは、明らかにオタクの二次加害者だよね。二次元と三次元は関係ないとか、架空の児童より実在児童の人権をとか、そういう旗印がどんどん汚れていくのが見えるのがそれらを未だに掲げ続けようと思っている人間にとってはつらすぎる。 昔は楽しく観れていた小説やアニメや漫画を見直すとたまに地雷にぶち当たってつらい。『涼宮ハルヒの憂鬱』のどぎついセクハラは流石に読んでた

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                  • NHKのレディ・ガガの字幕翻訳は隠蔽の意図とか以前の問題かな? - Commentarius Saevus

                    2012年紅白歌合戦に出場したレディ・ガガの"Born this way"の翻訳がおかしいということで酷評されている。本エントリはこの件について、なんで字幕があんなこと(NHKによる自己検閲が疑われるような内容)になったのか私の推測(あくまでも推測)を書いたものである。 NHK紅白・レディー・ガガの歌詞字幕について YouTubeに無許可アップロードされていた動画が消されてしまったので(海外在住者には無許可アップロードが唯一NHKにアクセスする手段なのだが)、上のブログから歌詞の写しを引用するほかないため、一応上のトランスクリプトが正しいものとして引用する。まだYouTubeに動画があった時点で私が見た限りでは全体的に翻訳がヘンだったのだが、一番問題視されているのは下にあげる箇所で、NHKでは以下のように翻訳されていたらしい。 Whether you're broke or evergre

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                    • バイバイ、ヴァンプ!観たよ、オタクの感想 - yocoshicaのブログ

                      ・推しは今までで1番セリフもあって重要な役でした ・推しが出ている映画なので精一杯好意的に見ました ・それでもこの映画には問題が多いと思うので、理由を書きます はー 推しの出演作を批判するのってオタクとしてすごくすごくやりたくないことだし、この文章を一時的にでも世に出すことが推しにとってマイナスになりませんようにと心から祈ってるけど、オタクのなかでも年長の方の人間の責任として、この映画はおかしかったということを書いておかねばと思ったので、書きます。 う〜ご存知のとおりあんまこういう真面目なというか…お気持ちブログに慣れていないので、読むのがしんどいかたは全然読まなくて大丈夫です、楽しい話は全然してません!あと単純に文章が下手で読みづらいとおもう〜〜頭良くなりてあ〜 映画公開までと自分が見た経緯 えーとまずこの映画なんですが、じつは1年前に完成していて、先行上映会まで行われていたということを

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                      • フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

                        フェミニストとしてトランス差別・排除に反対します。それについて以下で述べます。 ここでいう「トランス」とは、「性別を越境する」ことを指します。私たちの社会では、性別は「男性」と「女性」に分けられています。近年は「性同一性障害(GID)」という言葉もよく知られるようになり、「男性に産まれたが、女性として生きたい人」「女性として産まれたが、男性として生きたい人」の存在が可視化されました。そのような人たちに対して、(まだ多くの課題が残っているものの)性別移行手術や戸籍変更も認められることが増えました。こうした人たちは、「男性」と「女性」の性別を越境します。 性別の越境の仕方はそれだけではありません。たとえば、服装だけを変える「異性装」によって性別を越境する人もいます。また、アイデンティティについても、何度も「男性」と「女性」の間で性別を行ったり来たりする人もいます。「男性」と「女性」という二分の

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                        • 自民党の委員会がLGBTについてラディカルなこと言ってるけど多分気づいてない件 - 包帯のような嘘

                          サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 昨日4月27日、自由民主党政務調査会および性的指向・性自認に関する特命委員会が、「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」として2つのPDF文書を公開しました。 感想を Twitter にでも書こうかなと思っていたのですが、思ったより書きたいことがあったので、PDFに細かくコメントを付けました。 マサキの注釈付きPDF (1)・(2) よかったらご覧になっ

                            自民党の委員会がLGBTについてラディカルなこと言ってるけど多分気づいてない件 - 包帯のような嘘
                          • 2014年のアニメが変態すぎる件: 佐倉智美のジェンダーあるある研究ノート

                            ◎執筆・講演のご依頼はお気軽にお問い合わせください◎ →メール案内ページ 「LGBT」など性的少数者の人権、セクシュアリティの多様性、クィア論、男女共同参画などや、そうした観点に引きつけてのコミュニケーション論、メディア論、「アニメとジェンダー」など、ご要望に合わせて対応いたします。※これまでの実績などはお知らせブログにて 現実世界では、まだまだ性的少数者・セクシュアルマイノリティへの偏見や差別的な事案が少なくない実情が否定できませんが、ラノベやマンガ・アニメといったポピュラーカルチャーの世界では、そうした現実の一歩先を行く設定や描写が珍しくないのは、よく知られているところでしょう。 むしろ、必ずしも現実世界のそれらの実態を忠実に反映したものではないにしても、同性愛や性転換・異性装といった題材は、積極的に好まれ、ジャンルとして繁栄しているとさえ言えます。 そして、そんな中でも、この2014

                              2014年のアニメが変態すぎる件: 佐倉智美のジェンダーあるある研究ノート
                            • 【また追記した】【追記した】手術なしで戸籍の性別変更できるようになったとして

                              再追記 https://anond.hatelabo.jp/20231028122518 追記 ブコメやトラバ読んでるとどーーーも大前提をわかってない連中が多そうなんで追記するね。 手術なしで性別変えるのが可能=名乗り次第性別変更可能だと思ってる人多すぎない? 現行の法律で性別変えるのは下記の審判に則りますよと。 (性別の取扱いの変更の審判) 第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。 一 十八歳以上であること。 二 現に婚姻をしていないこと。 三 現に未成年の子がいないこと。 四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。 五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。 2 前項の請求をするには、同項の性同一性障害者に係る

                                【また追記した】【追記した】手術なしで戸籍の性別変更できるようになったとして
                              • LGBT当事者の端くれだけど、「LGBTが気…本音」の記事の炎上の仕方に違和感がある

                                やましい内容でもないので、オープンにしてあるほうのはてなブログで書こうか迷った内容なのですが、 私のことをセクシャルマイノリティと知らない読者さんも多いことだと思いますので、念のため自衛のためにこちらに記させていただきます。 (メインの記事で当事者視点で語ってしまうと、自動的にカムアウトしてしまうことになるため、という意味です。) LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」 https://withnews.jp/article/f0180406003qq000000000000000W03j10101qq000017134A 昨今、こちらの記事が「いじめる側の理論」であると、かなりの勢いで燃え盛っていますが、 私の一読した感想としては、「どちらかといえば、「理解しよう」としてくださっている側」かな、と思いました。 たとえば、記事中の、 「同性パートナーだと保険金の受取人

                                  LGBT当事者の端くれだけど、「LGBTが気…本音」の記事の炎上の仕方に違和感がある
                                • 「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念

                                  武蔵大の千田有紀教授(家族社会学・ジェンダー論)が国会内で講演し、生物学的な性差から性自認(心の性)を重視する流れが強まっているとして、「性別の基準に性自認の尊重を置けば、『女性に見えないけど、あなたは本当に女性なの』と疑うこと自体、差別とされかねない。女性は数は多くてもマイノリティーだということを分かってほしい」と述べ、警鐘を鳴らした。女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が今月18日に開いた集会でも講演した。千田氏の発言要旨は以下の通り。 ◇ 見られる存在になることに不安女性は、心と体が一致しない性同一性障害(GID)の人たちの「体を変えたい」との思いに対し、温かなまなざしを送っていた。自由な社会を目指す思いはGIDも女性も同じだ。戸籍上の性別を変更するために男性器を取ってしまうほど女の人になりたいと思っているならば、その人は女性だと思い、共存していた。 《昨

                                    「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念
                                  • 読む人の「枷」を丁寧に外していきたい。人間関係のままならなさを描くマンガ家・志村貴子 - りっすん by イーアイデム

                                    『放浪息子』(エンターブレイン/現KADOKAWA)や『青い花』(太田出版)などで知られる志村貴子さんの最新作『おとなになっても』(講談社)。大人の女性同士の恋愛を題材とする本作で、重要なテーマとして描かれているのが社会的立場や人間関係などから生まれる「枷(かせ)」です。 主人公は、既婚で小学校の先生をしている「綾乃」と、独身で恋愛対象が女性の「朱里」。ともに35歳で「大人」の2人は、偶然の出会いからお互いに恋愛感情を抱きます。家族や仕事、社会などさまざまな「枷」を簡単に取り払えず、かといって好きという感情を捨てることもできない。大人になったからこその不自由さに苦しむ登場人物の心の機微が、志村さんらしい繊細な描写で表現されています。 今回は作者である志村さんに、本作への思いや、志村さん自身の「枷」についてお話を伺いしました。 おとなになっても - 志村貴子 / 1話 すてきじゃない片思い

                                      読む人の「枷」を丁寧に外していきたい。人間関係のままならなさを描くマンガ家・志村貴子 - りっすん by イーアイデム
                                    • 【和訳】バーチャル異性装が日本でブームに:仏紙リベラシオン|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト

                                      このテーマ、前回も紹介したけど非常に興味深い。トランスセクシュアルの性に限らない拡張型というか、ある人の本当のパーソナリティとはどこに存在するものなのか。/【和訳】バーチャル異性装が日本でブームに:仏紙リベラシオン|ねむ⚡バーチャル美少女YouTuber|note https://t.co/AP8IlqsRB2 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) September 24, 2020 ⚡ ⚡ ⚡ バーチャル異性装が日本でブームに 2020年9月21日 アニエス・ジアール 「リベラシオン」 日本で人気のあるVTuberは、その正体が誰にも分らない漫画風の美少女キャラクターです。一般的には「中の人」は男性だったりします… しかし、その事実は彼女たちの輝きを減らすものではなく、それどころか。 2016年、Vtuber現象は「バーチャル配信」のスターであるセクシーな3次元キャラクタ

                                        【和訳】バーチャル異性装が日本でブームに:仏紙リベラシオン|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト
                                      • 産経新聞、中高生向け憲法講座記事で意味不明なLGBTへの差別的イラストを掲載 | Buzzap!

                                        産経新聞の中高生に向けた「国民の憲法講座」と題された記事で全く意味不明なLGBTへの差別イラストが掲載されて物議を醸しています。詳細は以下から。 4月12日の産経新聞オピニオン欄に連載されている「中高生のための国民の憲法講座」の「海外渡航の自由は無制限か」というテーマで掲載された記事に、なぜか女装したお父さんを引き合いに出したイラストが掲載されており、批判が広まっています。 問題はこのイラスト。「女装は憧れだったんだ。一度だけこの格好で出かけたいんだ。」というお父さんに対してお母さんが「ちょっとお父さん!家族の迷惑も考えて!」と激怒するというもの。キャプションには「海外渡航をめぐっては”お父さんの自由”ではすまされない問題があります」と書かれています。 まず異性装の自由に対する家族の理解度のなさと海外渡航の自由とその制限についての関係が全く意味不明。性自認とカミングアウトの問題は非常にプラ

                                          産経新聞、中高生向け憲法講座記事で意味不明なLGBTへの差別的イラストを掲載 | Buzzap!
                                        • 「アメリカよ、これが勇気だ」? ケイトリン批判のつもりで貼られた兵士の写真は実は…… - 石壁に百合の花咲く

                                          トランス女性として雑誌の表紙を飾ったケイトリン・ジェンナー(ジェナー)の勇気が誉め称えられることが気に入らなかったひとりの男性が、「本当のアメリカの勇気」として戦場の兵士の写真をSNSに貼りました。でもその写真、実は意外な背景があったんです。 詳細は以下。 After A Man's Post About Caitlyn Jenner Went Viral He Learned A Valuable Lesson In Irony ケイトリン・ジェンナーはモントリオール五輪で金メダルを獲った元陸上選手で、元の名前は「ブルース・ジェンナー」。カーダシアン一家の一員としてリアリティ番組にも出ています。2015年4月にトランスジェンダーであることをカミングアウトし、「ケイトリン」と改名して、雑誌「ヴァニティ・フェア」2015年7月号の表紙を飾りました。 ソーシャルメディアなどでは、多くの人がケイ

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                                          • 「トランスジェンダーになりたい少女達」について、再び|海法 紀光

                                            本の危険性と切り分けについてさて、先日noteに書いた『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』は、KADOKAWAからの出版が取りやめになった後、『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』として、産経新聞出版から発売された。 上記で私が書いた問題点について、「どんな本にも良いところも悪いところもある」「特定の立場から書かれる本があってもよいし、そうした本において反対意見が詳しく書いてないのは当たり前」といった意見をいただくことがある。 そういう本であれば、重要な主張があるなら、他の部分で多少の間違いがあったところで、他の本なり議論なりによって補完すれば良いから、出すか出さないかなら、出したほうがいい、ということにもなるだろう。 一方、私は、この本の問題は、そういう「良いところも悪いところも~」という風に切り分けられるレベル

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                                            • 「男の娘」と「女装少年」は違う。 - たまごまごごはん

                                              ●百合の表向きの形骸化● WEB拍手より。 最近ゲームをやって、男(男の娘?)×男に目覚めそうな昨今。巷での萌え具合に反して、作中で扱われる同性愛の障害の大きさって、男の娘>BLとかホモ>百合な気がします。 百合は既にファッション感覚というかフツーに属性の1つ、BLは(二次的な捏造が多いのもあるが)友情の上位とあまり障害として機能しないのに対し、男の娘だけは性差に対して真っ向から向き合うものが多い印象。 このゲームでは、中性的でコンプレックスこそあれ男と自覚していて、その子が男なのに主人公に好意を持っていて、だからこそ嫌われたくないから言い出せなくて〜ってのが非常にツボで萌えました。 ただ、一般向け漫画などではこういう好き嫌いのある感情を扱うことは難しいし(だからファッション感覚の男の娘ばかり)、エロマンガでもニッチで話の尺も取れないからやっぱり描かれない、と難しい属性なんですよねぇ。同性

                                                「男の娘」と「女装少年」は違う。 - たまごまごごはん
                                              • 「ただの女装っ子で妥協しちゃダメ」は違うと思う。てか「ただの」「妥協」ってなによそれ。 - *minx* [macska dot org in exile]

                                                わたしは日本では年末に紅白歌合戦なんてものがあることすら覚えていなかったわけだけど、NHKによるレディ・ガガの曲の字幕翻訳がツイッターで議論になっているのを見かけた。で、なにかおかしいなあと思いつつ放送を見ていないわたしには分からない話だと思って放置していたのだけれど、id:saebouさんがブログでこんなことを書いているのをみかけて、とても驚いた。 動画が消されているので全部の字幕を検証することはできないのだが、途中一番ひどいなと思ったのが"Don't be a drag, just be a queen"を「ぼやいてないでいっそ女王になろう」と訳したところである。英語の映画やテレビドラマを普段から見て英語を勉強している人にはすぐわかると思うのだが、これはdrag queen(女装する男性エンターテイナー、日本語で表記するとドラァグクイーン。男装する女性エンターテイナーはdrag kin

                                                  「ただの女装っ子で妥協しちゃダメ」は違うと思う。てか「ただの」「妥協」ってなによそれ。 - *minx* [macska dot org in exile]
                                                • 小宮友根さんの『社会学評論』掲載論文の「批判」にこたえて。|千田有紀

                                                  先の投稿を書き上げてから、小宮さんによる批判(批判1、批判2)を読んだ。学問の徒として、非常に悲しい気持ちでいっぱいである。小宮さんがされていることは、すでに私への批判を超えて、どう表現していいのか悩むが、いわば学問への信頼そのものを揺るがす行為ではないか。すでに私個人の問題だけではなくなっているように思うので、簡単にここに記す。 1.特集公募の査読が甘いと言い続ける理由は何ですか?まず驚いたことは、小宮さんが私の論文が掲載されていることをもって、下記のように評論の公募特集の査読は甘いのだ、ということを繰り返して述べられていることです。私はこれまでの自分の投稿経験や、ほかの学会の編集委員や査読委員として活動した経験、そして『社会学評論』そのもので査読を行った経験から言って、そのようなことはとうてい感じませんでした。SNS上でも、小宮さんのこうした発言に、異議を唱えられる声も出ていました。当

                                                    小宮友根さんの『社会学評論』掲載論文の「批判」にこたえて。|千田有紀
                                                  • 学園祭の「男装女装コンテスト」、性同一性障害支援団体の抗議で中止 島根県立大学 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                    学園祭の「男装女装コンテスト」、性同一性障害支援団体の抗議で中止 島根県立大学 1 名前:かしわ餅φ ★:2012/10/08(月) 15:39:56.25 ID:???0 7日浜田市の島根県立大学で行われる予定だった「男装女装コンテスト」が、心と体の性が一致しない性同一性障害の人の支援団体から「性同一性障害の人への配慮が足りない」と中止するよう要請を受け、学生がつくる実行委員会は開催を中止しました。 浜田市の島根県立大学では7日と8日の2日間、学園祭の「海遊祭」が行われていて、この中で学生がつくる実行委員会が主催して、学生が男装や女装を披露する「男装女装コンテスト」が行われる予定でした。 しかし、6日松江市の性同一性障害の人の支援団体「紫の風」から「興味本位で開かれているイベントで、性同一性障害の人への配慮がなく、偏見と差別を招く恐れがある」としてコンテストを中止するよう要請があり、大学

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                                                    • メンズメイク入門の入門

                                                      メンズメイクってなんですか? メンズメイクの話をします。知識ゼロから始めて、一ヶ月間続けました。めちゃくちゃ楽しいです。セルフケアになる。そして、顔はメディアであり、メイクはメッセージであると気づきました。 これまでメイクをしたことはありませんでした。とにかく分からないことだらけ。中学生くらいのときに、洗顔料と整髪料を使い始めてから、たいして知識が更新されていなかった。だからこの記事は、基本的には「メンズメイクってなんすか?」という人に向けて書きます。 顔について考えてきた時間の総量が少ない。だから、なぜメイクをするのか分からない。メイクの構造が分からない。自分に合うメイクどころか、どんな製品があるのか知らない。 なぜ知らないのか。自分には関係ないと思っていたからです。もっと言うと、メイクとは女性のものだと思っていました。今にして思えば、この前提が間違っていた。メイクとは、自分の顔をメンテ

                                                        メンズメイク入門の入門
                                                      • macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

                                                        先日、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者のロバート・ジェンセン氏(テキサス大学)が、ポルノグラフィと男性性の問題について書いた近著『Getting Off: Pornography and the End of Masculinity』に関連した講演のためポートランドを訪れたので、積極的なポルノ肯定論者とまではいかないものの「反・反ポルノ論」程度にはこの論争にかかわってきたわたしも参加し、じっくり話を聞いてきた。その結果感じたのは、肯定派・否定派のどちらの側でも、相手の意見をきちんと聞く余裕のある人は、かなりの部分同意できるというか、同意できない部分に関しても「自分が絶対正しくて、相手は絶対間違っている」みたいに決めつけずに済むのではないかということだった。詳しく報告してみたい。 そのまえに、ジェンセンとかれの本について一応。かれはもちろん、宗教的・性道徳的な立場からの反ポルノ論者ではな

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                                                        • VTuberは「ハイテク異性装」ではない。とある記事への補足|361°アートワークス

                                                          先日、「Libération」(リベラシオン) 」というフランスのメディアに私たち学術系アイドルVTuberユニット「Holographic」を含む皆さまが取り上げられました。 取り上げて頂いたことはとても光栄なことで嬉しかったのですが、実際に書かれた記事と私たちが話した内容にかなりの相違があったので、ここで改めて筆を取らせて頂きました。 経緯 今年の6月に、フランスの学会で日本のアバターコミュニケーションについてお話する機会を頂きました。学会のテーマは「新しいテクノロジーによる"変身"は人々のアイデンティティーにどのような影響を及ぼすのか」。私たちには「ジェンダーとアバター」を中心に扱って欲しいとのオーダーがあり、テーマとして選んだのが「バ美肉」。バ美肉とはどのようなものか、なぜ美少女アバターをまとうのか、それをまとった人たちはどのような心理変化があったのか…などなど、2年に渡って様々な

                                                            VTuberは「ハイテク異性装」ではない。とある記事への補足|361°アートワークス
                                                          • 【カワイイはつくれる!!】沖縄在住のアニメオタクが女装してみた!

                                                            当サイトでは「アフィリエイト広告」を掲載している場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」に配慮しコンテンツを制作しておりますのでご安心下さい。問題のある表現がありましたらお問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。 どうも、ことのは(@tukinasikotonoh)です。 突然ですが皆さん、身近に女装する人は居るだろうか? 女装(じょそう)とは、それぞれの文化によって「女性用」と規定されている衣服・装飾品を男性が身につけ、これによって外見の衣装上は女性の姿になることを云う。男性の異性装である。 引用元:Wikipedia 僕の住んでいる沖縄で女装する人はあまり見かけないのだが、東京などに行くと結構な割合で居るという噂を聞いた! 今まで女装にまったく興味は無かったのだが、ある人の影響で女装にチャレンジしてみることにしたwwどんなチャレンジだ。 我ながら結構可愛く撮れた

                                                              【カワイイはつくれる!!】沖縄在住のアニメオタクが女装してみた!
                                                            • クィア理論 - Wikipedia

                                                              クィア理論 (クィアりろん、英語: queer theory) は、性的マイノリティの思想や文化・歴史を研究対象とする分野で用いられる理論。 人間の性差にかかわる社会制度や思想の構造・起源を研究する学問分野を「ジェンダー研究(ジェンダー学)」と呼ぶが、そのなかでもとくに規範的異性愛以外のあらゆるセクシュアリティを対象とする分野に「クィア研究(クィア・スタディーズ)」があり、そこで構想され整理された思考の枠組み全般を総称して「クィア理論」と呼ぶ[1]。一般に性的マイノリティがもつ性指向の文化的起源や、かれらへ向けられる差別的視線の歴史・制度的基盤といったものが主な研究対象とみなされている[2][3]。 英語の「クィア queer」という言葉は、本来「変態」に近い意味をもつ侮蔑語だったが[4][3]、とくにアメリカで1980年代末から性的マイノリティが自らを指す言葉として肯定的に用いはじめた[

                                                                クィア理論 - Wikipedia
                                                              • 日本軍による性暴力の被害者は「身体女性」だけではない - 法華狼の日記

                                                                ツイッターでトランス差別を批判している哲学者の能川元一氏に対して、トランス女性を男性視しつつ日本軍慰安所制度の被害者にいたかどうか問いつめるツイートがあった。 別に「男が女になった」わけじゃないから。女性が女性であることを認めろ、と言われているだけ。 https://t.co/B5NDzqQ628— 能川元一 (@nogawam) 2023年7月13日 別に「男が女になった」わけじゃないから。女性が女性であることを認めろ、と言われているだけ。 その人たちは戦時中なら性奴隷として連れ去られるの? 戦時性奴隷にされた人たちは女性だから被害に遭ったんだぞ。一人でも男がいたのかよ。 答えろよ。何十回聞いても逃げる卑怯者。 二度と戦時性奴隷に関わるな。 https://t.co/quElbpDi8H— うさぎ🐰をつけましょぼんぼりに♪ with パトラッシュ (@MP139510) 2023年7月

                                                                  日本軍による性暴力の被害者は「身体女性」だけではない - 法華狼の日記
                                                                • 不当なルールを守る義理はないので「ルールなんだから当然」は全然当然じゃないだろう、当然。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない

                                                                  校則大嫌い、のだだです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000041-maiall-soci 校則に関しては「社会のルールを学んでるんだから従うべき、破れば当然ペナルティ」という意見が一部で覇権的みたいですが、いかがでしょう。 私は、この校則には問題があると思っています。それは、ジェンダリズムです。 そう、ことは程度問題ではありません。私は別に「校則や規則を破っててもそこまで責めることはないじゃないか、ある程度自由でいいじゃないか」と言いたい訳じゃありません。そんなことはどうでもいいのです。 違うのです、そもそもこんな校則や規則はあってはならないのです。様相を性別で規定する校則規則自体あってはなりません。学校側にそうした権限を与えてはならないのです。与えられてるなら剥奪しなければなりません。だって差別だもの。 丸坊主ももちろんの事

                                                                    不当なルールを守る義理はないので「ルールなんだから当然」は全然当然じゃないだろう、当然。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない
                                                                  • 【議事録+感想】これからのフェミニズムについて考える白熱討論会に行ってきた|宮本晴樹/八朔ちゃん

                                                                    こんにちは、みやもとa.k.a.八朔です。 昨日は標題の討論会に参加し、出来る限り議事録を取ってきましたので公開いたします。 内容に抜けや誤りがありましたら随時ご指摘いただければと思います。 なお、各人の主張内容をフラットに印象付けるため、議事録内は太字や下線など一切引いておりません。読みづらいかと思いますが、ご了承願います。 概要タイトル「これからのフェミニズムについて考える白熱討論会 石川優実VS青識亜論」 日時:2019年11月16日(土)17:00~19:30(16:30開場) 場所:ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-3) 住友不動産新宿グランドタワー5階 ABC会議室 アジェンダ①自己紹介(17:00~17:05) ②靴と#MeToo、そして#KuTooへ(17:05~17:50) ③表現、差別、ハラスメント(17:50~18:35) ④これからの「フェミニズム

                                                                      【議事録+感想】これからのフェミニズムについて考える白熱討論会に行ってきた|宮本晴樹/八朔ちゃん
                                                                    • 性同一性障害者の性別記載について。実例と考察。 - 世界線航跡蔵

                                                                      よし来た、id:ululun。いわゆる「俺のターン」ってやつだね。 「 <性同一性障害>「就職内定取り消しは違法」と損賠提訴 」というニュースに関してid:ululunが書いた記事を読んだ。 GIDと「本当の性別」 性同一性障害者で、転職経験があって、id:ululunが引いてるWikipedia記事を書いた張本人で、はてなユーザーで現在ニートの私が是非とも語らねばならないようだ。Ha, Ha, Ha! 「身元保証人の署名偽造」という要素もあるのだけれども、こっちは置いておこう。「戸籍とは異なる性別を記載したこと」についてのみ語る。 性同一性障害者が就職などの際に提出する書類の記載をどうしたらよいのか、そもそも不必要な性別記載を求めている社会こそが問題なのではないか、という論点について。 何故、履歴書には性別欄があるのか 単純にJIS規格の履歴書様式例に性別欄があるからだろう。ま、その是非

                                                                        性同一性障害者の性別記載について。実例と考察。 - 世界線航跡蔵
                                                                      • 元男の娘AV女優 大島薫インタビュー 「身バレは怖かったけど覚悟は決めてる」

                                                                        純粋な男性でありながら、大手AVメーカーと専属契約し「男の娘AV女優」として注目を集めた大島薫さん。今年、6月をもってAV女優を引退し、現在はタレント・作家として活動している。 そんな大島さんが、自身初となるフォトエッセイ『ボクらしく。』を8月半ばに刊行した。 前回、KAI-YOUが行ったインタビューでは、女装のこと、AV業界のこと、性別のカテゴリーについての想いをストレートに語っていただき、誰もが「自分らしくありのままに生きる世の中になればいい」という言葉が印象的だった大島さん。 元男の娘AV女優 大島薫インタビュー「僕のは『女装』じゃない。もう装ってはいないから」 性転換手術や女性ホルモンの投与をしていない純粋な男性として、AV史上初めて大手メーカーと専属契約を果たし、「男の娘AV女優」として脚光を浴びた大島薫さん… 現在26歳。日系ブラジル人。私たちからすれば、決して平坦ではなかった

                                                                          元男の娘AV女優 大島薫インタビュー 「身バレは怖かったけど覚悟は決めてる」
                                                                        • こんなガンダムを探しています

                                                                          ガンダムはもうなんでもアリらしいのでどこまで無理が効くのか教えて下さい ・自分の意志を持っていて人間と恋をする ・精神的なエネルギーにより物理的な事象を起こす ・時間を越えて過去の自分を倒した結果タイムパラドックスで消滅する ・自分で自分をメンテナンスしたり改造したりする ・祈りの対象として崇められてしまう ・その時代においては量産されすぎてガンダムじゃない機体のほうが少ない ・歌って踊れる ・歌で世界を救う ・少年の熱いハートに呼応して合体して巨大ロボになる ・性別がある上に異性装もする ・ガンダム同士で子供を産む ・世界の神となり世界そのものを産む ・炭素生命体であり人間に捕食される どれぐらいまで可能なんでしょうか? この全てを網羅しているガンダムがあったらそれを教えて下さい

                                                                            こんなガンダムを探しています
                                                                          • 活動終了まで残り1年 「ニコニコ学会β」が示した楽しいアカデミズム、そして後に残すもの

                                                                            「超会議」で開催される「第8回ニコニコ学会βシンポジウム ~現実性を超えて~」では、2日間に渡って6セッションを用意する。地図やIngressなど空間情報科学に関わる「空間と凹凸と私」、哲学にも似た数学の深淵な世界を垣間見る「数のお遊戯・上級編 」、女装や男装を取り上げ、“セーラー服おじさん”こと小林秀章さんも登壇する「現実をハックする異性装」など、ジャンルはさまざまだ。 名物セッション「研究100連発」は科学技術広報研究会(JACST)会長の岡田小枝子氏、事務局長の小泉周氏を座長に迎え、素粒子物理学や天文学、民俗学などの第一線の研究者がアカデミズムの世界を紹介する。一般から「野生の研究者」を募る「研究してみたマッドネス」には「NHKだけ映らないアンテナ」「ふりかけでご飯に絵を描くプリンター」「猫車にモーター積んだ結果」などが登場予定だ。

                                                                              活動終了まで残り1年 「ニコニコ学会β」が示した楽しいアカデミズム、そして後に残すもの
                                                                            • シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリスト - に し へ ゆ く ?Orientation to Occident

                                                                              The Transgender Boardsが配布している シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリストThe Cisgender Privilege Checklistを教えてもらいました。 ここで使われている「シスジェンダー」は、「トランスジェンダーではない人」のこと。「シス(cis-)」とは「こちら側の」、「トランス(trans-)」の対義語。 cisgender・シスジェンダー−Anno Job Log ひとくくりに大ざっぱに「性的少数者」という言葉を僕はよく使いますが、トランスジェンダーと同性愛者・バイセクシュアルは大きく違います。 たとえばトランスジェンダーに対して、シスジェンダーのゲイは完全な強者、マジョリティです。 僕もトランスジェンダーの知人はいるけれど、トランスジェンダー・性同一性障害の人たちがこの社会で抱える困難や生き辛さが分かっているとは思えません。 し

                                                                                シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリスト - に し へ ゆ く ?Orientation to Occident
                                                                              • 『社会学評論』の千田論文について(2) - frrootsのtwitter補完メモ

                                                                                2022.4.21 追記あり 2. トランスイシューに関する記述について 前のエントリの続きです。こちらのほうが本題。 先に述べたとおり、6節はここだけ「フェミニズムとジェンダー理論」の著作の紹介という形をとっていないという点で異様なのですが、その代わりに語られている著者自身の時代診断のうち、トランスイシューに関する部分は特に問題が多く、「現在こうなっている」と著者が語ることの多くがトランス差別的なクリーシェをなぞっていると私は思います。 ぱっと見で気づいたところだけ順番に引用して指摘していきます。 こんにち、「女性が子どもを産む」という身体的な特徴の描き方のみならず、「母親」という言葉自体が、トランス差別であると批判 さかね(ママ) ない。出産する「トランス男性」や出産できない「トランス女性」に対する排除的表現だからだ。政治的に正しい表現は、「子宮をもつひとが出産する」となる。このように

                                                                                  『社会学評論』の千田論文について(2) - frrootsのtwitter補完メモ
                                                                                • 痛いニュース(ノ∀`):“ボクっ子・ロボ・妹・ロリ・TS” 手塚治虫は“萌え”時代を先取りしていた

                                                                                  “ボクっ子・ロボ・妹・ロリ・TS” 手塚治虫は“萌え”時代を先取りしていた 1 名前: 通訳(西日本) 投稿日:2007/11/18(日) 21:07:00 ID:PSk7DJSo0 ?PLT ピノコ萌えの一考察 【手塚漫画の萌え属性について】 ■実は「萌え」強度の高い手塚キャラたち 以前からずっと気になっていたのですが、手塚治虫作品に登場する キャラクターには強烈な“萌え”属性が散見されます。 「三つ目がとおる」の和登さんが日本最初の“ボクっ子”なのでは? という指摘。あるいは「リボンの騎士」サファイア王子(実は王女)の“異性装”などは特に 分かりやすく、手塚がかなり早い時代から“萌え”要素を先取っていたことを示す事例 ではないかと思います。 アトムの妹は「ウランちゃん」ですが、これなど「妹」属性+「ロボット」属性+「戦闘美少女」 属性という“萌え”に於いても相当強度の高い属性が与えられ

                                                                                    痛いニュース(ノ∀`):“ボクっ子・ロボ・妹・ロリ・TS” 手塚治虫は“萌え”時代を先取りしていた