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福井鉄道の検索結果1 - 40 件 / 85件

  • 中日新聞:ドイツ製車両を来春導入 福井鉄道:福井(CHUNICHI Web)

    トップ > 福井 > 2月26日の記事一覧 > 記事 【福井】 ドイツ製車両を来春導入 福井鉄道 Tweet mixiチェック 2013年2月26日 地域交通ネットワークの整備に向けて、県は福井鉄道へのドイツ製車両の導入費として七千八百万円を二〇一三年度当初予算案に盛り込んだ。県では「観光資源としてまちの魅力アップにもつなげたい」としている。 車両は一九六五(昭和四十)年にドイツ・シュツットガルトで製造され、土佐電鉄(高知県)で九〇年から十年間使用していたものを購入し、車両改修を行う。一四年春ごろから走らせる予定。 福鉄では二〇一二年度からオリジナルの新型車両の導入も始めてており、一三年三月から運行開始する。さらに一四年からドイツ製車両も加わることで八種類の車両が走ることになり、鉄道ファンの注目を浴びそうだ。 (桂知之) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティン

    • 中日新聞:福井鉄道200形「残してほしい」:福井(CHUNICHI Web)

      トップ > 福井 > 6月7日の記事一覧 > 記事 【福井】 福井鉄道200形「残してほしい」 Tweet mixiチェック 2012年6月7日 福井鉄道で最も古い200形車両=越前市の福井鉄道北府駅で 福井鉄道(越前市)で半世紀以上、走り続けている200形車両。地方私鉄では珍しいオリジナル車両とあって、鉄道ファンの間で人気が高い。だが、来年三月の新型車両の導入により、廃車の可能性も心配されている。鉄道ファンからは「残してほしい」との声が上がっている。 200形は一九六〇(昭和三十五)年~六二年、福井鉄道福武線の急行電車として製造された。電気ブレーキや連結構造など当時としては最新、高性能の車両だった。 現在も現役で三編成(一編成二両)が、朝夕の通勤通学ラッシュ時に急行として走る。大手私鉄からの“お下がり”が多い地方私鉄では、数少ないオリジナル車両。全国からわざわざ200形に乗ったり、写真

      • asahi.com(朝日新聞社):ホワイト犬、名誉駅長に 福井鉄道、ぬいぐるみですが… - 社会

        北府駅の名誉駅長として、越前武生駅に置かれたお父さん犬のぬいぐるみ=福井県越前市府中3丁目  ソフトバンクの携帯電話のCMに登場する「白い犬のお父さん」が12日、福井鉄道・北府(きたご)駅(福井県越前市)の名誉駅長に就任した。同駅がロケ地になったのがきっかけ。  駅長は、高さ約30センチのぬいぐるみ。北府駅は無人駅のため、実際は隣の越前武生駅で「勤務」し、5月30日まで午前9時〜午後6時、利用客を出迎える。  福井鉄道には「CMの駅の場所を教えて」との問い合わせが全国から約30件。写真撮影に来る人も。経営再建中の同社は「ローカル線の『招き犬』になってほしい」。

        • 1世紀たたずむ木造駅舎と車両工場 福井鉄道北府駅 映える! - 日本経済新聞

          福井県越前市の福井鉄道福武線北府(きたご)駅の一帯は、独特な雰囲気が漂っている。レトロな駅舎と、現在も使われている木造の車両工場がたたずむ。車窓から眺めると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようだ。通勤・通学などで利用する沿線住民の生活を1世紀にわたり見守ってきた。福武線は越前市から福井市までの住宅街を走る生活路線。起点となる越前武生駅を出発すると、2分ほどで次の北府駅が見えてくる。周

            1世紀たたずむ木造駅舎と車両工場 福井鉄道北府駅 映える! - 日本経済新聞
          • 新幹線の新駅名と同じ読み…既存の私鉄駅の名称変更へ 福井鉄道の越前武生駅 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

            福井県越前市に新設される北陸新幹線駅の駅名が「越前たけふ」に決まったことを受け、福井鉄道は5月20日までに、福鉄福武線の越前武生駅(同市府中3丁目)の名称を変更することを決めた。 北陸新幹線の駅名「越前たけふ」は、越前市が地元の要望として提出した候補6案を踏まえ、JR西日本が決定した。福鉄は越前武生駅について「同じ読みであり、市民、県民の混乱を招かないように」として、市と協議の上で名称変更を決めた。 ⇒新幹線の新駅名候補だった6つの案は 福鉄では名称変更に伴い、運行管理システムや駅名表示の変更が必要となる。新たな名称の決め方や、市民への周知期間を見込んだ変更までのスケジュールを検討している。変更に必要な費用負担については越前市が支援する方針。 越前武生駅は1924(大正13)年、武生新駅として開業。2010年3月に現駅名に改称した。福武線の始発駅で、19年度は約16万8千人が利用した。

              新幹線の新駅名と同じ読み…既存の私鉄駅の名称変更へ 福井鉄道の越前武生駅 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
            • 超レア除雪車「デキ11号」 運行再開目指し奮闘 福井鉄道

              大雪の影響で12日昼過ぎから運休となった福井鉄道で13日午後、除雪車の「デキ11号」が走行した。福井市内の赤十字前駅から田原町間を約1時間かけて往復し、軌道に残った雪を取り除いた。デキ11号は大正生まれの電動貨車。通常は深夜から未明にかけて除雪するため、鉄道ファンの間ではめったにお目にかかれない超レアな除雪車として知られている。この日は13日中の運行再開を目指した除雪作業のため日中に走行し、非常に珍しい光景となった。

                超レア除雪車「デキ11号」 運行再開目指し奮闘 福井鉄道
              • 高速バスの福井―東京線を休止へ 福井鉄道と京福バスが共同運行 運転士不足、路線バス維持を優先 | 経済,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                福井鉄道(福井県越前市)と京福バス(同県福井市)が、30年以上にわたって共同運行してきた高速バスの福井―東京線を正式に休止することが9月30日までに分かった。運転士不足などで昨年10月から運休しており、再開の見込みは当面立たないと判断した。両社は“地域の足”である路線バスの運行を優先する必要があり、福井―大阪線などを含めて高速バスを減便、休止せざるを得ない状況となっている。 両社とJRバス関東の3社は1989年、東京線の夜行バスの運行を始めた。近年は、福鉄と京福が夜行「ドリーム福井号」と昼行「東京線昼特急」を共同運行。JRバス関東は夜行「青春ドリーム福井号」を担当してきたが、いずれも現在運休している。福井と東京を結ぶ高速バスは他にも運行している事業者がある。

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                • えちぜん鉄道と福井鉄道乗り入れ 全国初試み、3月27日運行開始 経済 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

                  記事一覧 えちぜん鉄道と福井鉄道乗り入れ 全国初試み、3月27日運行開始 (2016年1月21日午前7時15分) えちぜん鉄道、福井鉄道の相互乗り入れ開始に向け、工事が着々と進む田原町駅=福井市田原1丁目 えちぜん鉄道三国芦原線と福井鉄道福武線の相互乗り入れについて、関係機関が3月27日の運行開始に向け最終調整していることが20日分かった。福井県内の福井、鯖江、越前3市をまたぐ移動時間が乗り継ぎより大幅に短縮され、通勤通学やお年寄りの通院が便利になる。鉄道と軌道(路面電車)で異なる事業者が互いの区間に乗り入れるのは全国初。  現在、各駅で低床ホームなどの整備が急ピッチで進んでいるが、運行開始日は降雪の状況などで流動的な面もある。また、福鉄福井駅前線(通称ヒゲ線)のJR福井駅西口広場への延伸も、相互乗り入れと同時に開始する方向。  相互乗り入れは、西川一誠知事が初当選した2003年からマニフ

                    えちぜん鉄道と福井鉄道乗り入れ 全国初試み、3月27日運行開始 経済 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
                  • 【MR.TRAIN】福井鉄道~路面電車が立ち往生。そのとき乗客は・・・

                    【MR.TRAIN】福井鉄道~路面電車が立ち往生。そのとき乗客は・・・ [その他] TUTのMR.TRAINが所有する鉄道動画を大公開!こんなこともあるんですね~。すごいぞ乗客www以下本...

                      【MR.TRAIN】福井鉄道~路面電車が立ち往生。そのとき乗客は・・・
                    • えちぜん鉄道と福井鉄道、3月にも相互乗り入れ 急行運行、利便性アップへ

                      えちぜん鉄道(福井市)と福井鉄道(越前市)の相互乗り入れが3月末にも開始される見通しになった。田原町駅(福井市)を結節点にえち鉄三国芦原線鷲塚針原駅(同)と福鉄福武線越前武生駅(越前市)を結ぶ26・9キロ区間に急行の低床車両が走る。両鉄道は3月のダイヤ改正に伴い運行を開始する。21日のえち鉄と福鉄福武線の両活性化連携協議会で説明される。 県などによると、相互乗り入れは当初計画の平成26年度末より1年ほど遅れるが、JR福井駅西口再開発事業で西口広場への福鉄福井駅前線(通称ヒゲ線)延伸とバスターミナル新設の開始時期とほぼ重なり、交通の利便性が格段にアップする。2事業者間の鉄道区間と路面電車区間の乗り入れは全国で初めてとなる。 相互乗り入れは福鉄の低床車両「FUKURAM(フクラム)」とえち鉄導入の同タイプの低床車両を中心に運行。区間は福井、鯖江、越前の3市にまたがり、沿線に福井大や、啓新、福井

                        えちぜん鉄道と福井鉄道、3月にも相互乗り入れ 急行運行、利便性アップへ
                      • 福井鉄道:独製車両導入、足踏み 土佐電の暴力団問題で /福井- 毎日jp(毎日新聞)

                        • 中日新聞:福井鉄道福武線で新型車両導入へ:福井(CHUNICHI Web)

                          トップ > 福井 > 3月13日の記事一覧 > 記事 【福井】 福井鉄道福武線で新型車両導入へ Tweet mixiチェック 2013年3月13日 クレーンで線路の上に載せられる新型低床車両=越前市の福井鉄道車両工場で 福井鉄道(越前市)が福武線で導入する新型低床車両が十二日、越前市北府(きたご)二丁目の北府駅に隣接する車両工場に搬入された。十三日から試験運転し、三十一日に営業運転を始める。 新型車両は三両編成で、全長二十七メートル、幅二・七メートル、高さ三・八メートル。製造費は三億一千七百万円。新潟県の車両メーカーから夜間にトレーラーで陸送し、この日朝に到着した。線路への移設作業は二台のクレーン車を使い、トレーラーの荷台から慎重につり上げて線路の上に載せた。 三十一日午前十一時から越前武生駅(越前市府中三丁目)で出発式があり、現在募集している車両の愛称とロゴマークも発表する。 福井鉄道

                          • 福井鉄道の乗客数、好調をキープ 2018年度204万人、相互直通効果 | 経済,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                            福井鉄道は5月17日、福井県越前市の福鉄本社で開かれた本年度1回目の福武線再建スキーム管理部会で、2018年度の乗客数が前年度比2・1%増の204万3885人だったと報告した。国と県、沿線3市による鉄道運行の財政支援計画が実質的に始まった09年度以降では最多。200万人台は、19年ぶりに到達した16年度から3年連続となった。 18年度の乗客数の内訳は、定期が110万5704人、定期外が93万8181人。定期は通学が72万3594人で3・8%増、通勤が38万2110人で3・7%増とともに前年度を上回った。 村田治夫社長は、管理部会後の会見で「3年連続で200万人を超え、利用者数が安定してきた」と評価。好調の要因の一つとして、16年3月末に始まったえちぜん鉄道との相互乗り入れの18年度の利用者が15万7998人と前年度から1割以上増えたことを挙げた。「認知度が年々高まり、生き残りの大きな武器に

                              福井鉄道の乗客数、好調をキープ 2018年度204万人、相互直通効果 | 経済,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                            • 福井鉄道のドイツ製人気車両、来春から通年運行へ レトラム、北陸新幹線福井県内開業に合わせ冷暖房設置 | 社会,催し・文化 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                              福井鉄道(本社福井県越前市)は2024年春の北陸新幹線県内開業に合わせ、春と秋に季節限定で運行しているドイツ製車両「レトラム」を通年運行に切り替える。夏と冬に快適に乗車できるよう冷暖房設備を設置する。レトロな車両は家族連れや鉄道ファンから人気を集めており、新幹線延伸後の2次交通として乗客増につなげたい考えだ。 レトラムは1965年製の2両1編成で、丸みのある車両前面にヘッドライトが縦に二つ並んだデザイン、白と黄色のツートンカラーが特徴。県の全額補助を受け、福鉄が高知県の土佐電鉄から2013年に購入した。 ⇒東尋坊や恐竜などデザイン…福井鉄道、えちぜん鉄道が「御乗印」販売 冷暖房設備がないため、現在は春と秋のみ運行し、土日曜と祝日に福武線のたけふ新駅―田原町駅間、福井駅―田原町駅間をそれぞれ1日1往復している。 車内を快適にするため冷暖房設備を設置し、運行頻度の増加に耐えられるよう電気設備も

                                福井鉄道のドイツ製人気車両、来春から通年運行へ レトラム、北陸新幹線福井県内開業に合わせ冷暖房設置 | 社会,催し・文化 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                              • 福井鉄道レトロ電車が“緊急入院” ドイツ製、試運転のたびに不具合 社会 福井のニュース :福井新聞

                                記事一覧 福井鉄道レトロ電車が“緊急入院” ドイツ製、試運転のたびに不具合 (2014年7月3日午前7時05分) 6月中旬に不具合が見つかって修理中のドイツ製車両「レトラム」=4月12日、福井市中央1丁目 福井鉄道が4月に福武線に導入した1965年製のドイツ製車両で不具合が見つかり、6月15日を最後に運休、福井県越前市の車両基地に“緊急入院”している。冷房設備がないために導入時から運休する予定だった7、8月中に修理し、9月の運転再開を目指している。  車両はドイツのシュツットガルトを走行していた2両1編成。90年から高知県の土佐電鉄で約10年間運行し“休眠”していたところを、同社が県の全額補助を受けて7700万円で購入した。  必要な補修を終えた車両は今年4月12日に「レトラム」の愛称で運行開始。土日祝日限定で福井駅前―田原町を1日6往復し、丸みを帯びたレトロなデザインで観光客や家族連れの

                                • 福井鉄道のヒゲ線延伸に直進案 福井市、JR駅西口乗り入れ 社会 福井のニュース :福井新聞

                                  記事一覧 福井鉄道のヒゲ線延伸に直進案 福井市、JR駅西口乗り入れ (2012年9月11日午前7時04分) 福井鉄道福井駅前線の延伸イメージ 福井鉄道福井駅前線(通称ヒゲ線)延伸に関して福井市は10日、従来のかゞみや前交差点を左折して駅西口広場に入る案(左折案)に加え、ほぼ直進して屋根付き広場に沿って進入する案(直進案)も検討していることを明らかにした。左折案は歩行者の動線が十分に確保でき、直進案はJR福井駅と電停(停車場)が近くなるなど、それぞれに利点がある。今後、市のデザイン専門家会議で議論していく。  この日の市会一般質問で、越智健吾都市戦略部長が「かゞみや前交差点から左折して入る案を基本に、屋根付き広場に沿って入る案についても主として技術面の課題を実務的に精査している」と述べた。2案について、交通シミュレーションの結果を整理した上で「西口全体空間デザイン専門家会議」で議論していくと

                                  • えちぜん鉄道、福井鉄道がイコカやSuica導入 交通系ICカードでキャッシュレス決済へ、2025年春開始予定 | 経済,政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                                    北陸新幹線の福井県内開業後の観光客増加を見込み、えちぜん鉄道と福井鉄道は交通系ICカードを導入する。ICOCA(イコカ)やSuica(スイカ)など10種類のカード(10カード)によるキャッシュレス決済に対応する。新幹線開業1年後の2025年3月のダイヤ改正に合わせて運用開始する予定。 福井県が機器の導入支援として本年度2月補正予算案に4億3900万円を計上した。 ⇒福井県内の路線バス、2024年に交通系ICカード導入 県内の地域公共交通機関のキャッシュレス化を巡っては、新幹線延伸に伴いJR北陸線を引き継ぐ並行在来線「ハピラインふくい」、京福と福鉄の路線バスが24年春から10カード決済に対応。公共交通機関の決済手段が統一されることで県民にとっても利便性が高まりそうだ。 カードをタッチする機器約410台、発券機やチャージ機計約100台を整備する。車両内で乗車時、降車時にカードをかざして決済する

                                      えちぜん鉄道、福井鉄道がイコカやSuica導入 交通系ICカードでキャッシュレス決済へ、2025年春開始予定 | 経済,政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                                    • 福井鉄道福武線の利用者、過去最低 20年度、前年度比20%減:中日新聞Web

                                      福井鉄道福武線の二〇二〇年度の利用者が、一九年度比20%減の百五十九万百九十人にとどまった。二年連続で二百万人を割り込み、過去最低だった。同社は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛など一年間を通して新型コロナの影響を受けたためとしている。 越前市北府二の同社で二十一日、経営状況を確認する本年度第一回福武線再建スキーム管理部会が冒頭を除き非公開で行われ、終了後に村田治夫社長が説明した。

                                        福井鉄道福武線の利用者、過去最低 20年度、前年度比20%減:中日新聞Web
                                      • 再建15年、福井鉄道「尖った新型車」に込めた思い

                                        2024年春に金沢から敦賀(福井県敦賀市)へ延伸開業する北陸新幹線。沿線では駅の整備などが急ピッチで進み、初の新幹線を迎える福井県は観光交流の増加や地域活性化に向けた「100年に1度のチャンス」と期待する。 すでに新幹線の駅舎が姿を現した福井駅には、JRのほかに2つの鉄道が発着する。東口に高架駅を構える第三セクターのえちぜん鉄道と、西口駅前広場に乗り場があり、市内中心部では路面を走る福井鉄道(福鉄)だ。どちらもかつて存続問題が浮上したが、地域の支援を受け経営を再建。2016年3月には両鉄道の直通運転を開始し、全国的に地方鉄道の苦境が続く中で利用者数の増加を成し遂げた。 再建とともに、福鉄は床面が低く乗り降りしやすい低床式の路面電車タイプの車両F1000形「フクラム」を2013年以降4編成導入した。初代の登場から10年目となる今年、モデルチェンジした後継の低床車両F2000形「フクラムライナ

                                          再建15年、福井鉄道「尖った新型車」に込めた思い
                                        • 福井鉄道株式会社|福井県の鉄道会社・福鉄(ふくてつ)のホームページ

                                          〇 平常通り運行 ⇒ 詳細情報 30分以上の遅れ、運休の場合にお知らせいたします。 実際の運行状況とずれる場合がありますので予めご了承ください。 < 運行に関するお知らせ > ⇒ 詳細情報

                                          • ローカル線、運転士不足で減便相次ぐ 福井鉄道は2割減 - 日本経済新聞

                                            地方鉄道で運転士不足による減便が相次いでいる。福井鉄道は14日から昼間の急行列車の運転をやめて2割減らした。岡山や長崎の路面電車でも減便が発生した。利便性の低下による乗客離れが新たな減便を生む負の連鎖に陥らないように、待遇改善や働き方改革を進めて運転士の確保を急ぐ。福井鉄道は1時間に1本運行していた昼間の急行列車の運転をやめた。普通列車を30分間隔で運転するが、利便性を考え当面は一部の日で臨時

                                              ローカル線、運転士不足で減便相次ぐ 福井鉄道は2割減 - 日本経済新聞
                                            • 国鉄に対抗「起死回生策」、福井鉄道200形の記憶

                                              現在のような低床式の路面電車がまだ存在しなかった時代、福井鉄道(福鉄)の200形電車は福井市内の路面区間に入ると、郊外型の大型高床式電車でありながら2段式のタラップを「パタン」と降ろして、乗客は「よっこらしょ」と言いながら乗り降りした。 福鉄200形は、昭和30年代、鉄道が華やかだった時代に郊外区間と路面区間を直通運転する画期的な車両として登場し、全国の鉄道ファンに親しまれてきた。2017年に引退したが、多くの人の熱意によりクラウドファンディングによって保存に向けた整備が進んでいる。 筆者は福鉄の本社のある武生市(現・越前市)の出身で、幼いころから福鉄と共に成長してきた。鉄道好きとなったのも福鉄の歴代の電車、沿線による影響が大きい。今回は福鉄のこれまでと、200形の誕生から廃車、そして修復への過程をたどってみたい。 かつては3路線あった福井鉄道 福鉄は現在、越前武生駅から福井市の田原町駅ま

                                                国鉄に対抗「起死回生策」、福井鉄道200形の記憶
                                              • CMで脚光の北府駅、改修へ 福井鉄道、展示室など新設 特集・福井の鉄道 福井のニュース :福井新聞

                                                記事一覧 CMで脚光の北府駅、改修へ 福井鉄道、展示室など新設 (2012年1月23日午後5時36分) 全面改修工事が進む福井鉄道福武線北府駅=23日、福井県越前市北府2丁目 福井鉄道はこのほど、大正期建築の福武線北府(きたご)駅(福井県越前市北府2丁目)の老朽化に伴う全面改修工事に着手した。木造平屋建ての現駅舎の趣を残しながら、鉄道関連の展示ギャラリーを新設するなど、市民や利用者に愛される駅舎づくりを図る。3月中旬に完成する予定。改修後は市教委とともに国の登録有形文化財を目指す。(山口剛)  同駅は1924(大正13)年に創業。2010年3月に「西武生」から現在の駅名に変わった。特に携帯電話会社のテレビコマーシャル(CM)の舞台となって以降、鉄道ファンらの脚光を浴び、地元でも「北府駅を愛する会」が昨年6月から同駅で定期イベントを開くなど親しまれている。市の「景観百選」にも選ばれている。

                                                • 福井鉄道新型の一番列車に長蛇の列 越前武生駅で出発式、デビュー祝う 社会 福井のニュース :福井新聞

                                                  記事一覧 福井鉄道新型の一番列車に長蛇の列 越前武生駅で出発式、デビュー祝う (2013年3月31日午後4時59分) 園児の「出発進行」の合図で発車する新型車両=31日、福井県越前市の福井鉄道越前武生駅 福井鉄道は31日、福武線に導入した最新型の次世代型低床車両「F1000形」の営業運転を始めた。福井県越前市の越前武生駅で出発式があり、関係者約200人が半世紀ぶりの新型車両のデビューを祝った。公募した愛称は「FUKURAM(ふくらむ)」に決まった。  出発式には国交省や県、沿線3市の関係者らが出席。同社の村田治夫社長が「新型車両の導入を機に皆さまにより高い利便性を提供し、利用促進に努めたい」とあいさつした。  村田社長や西川知事、3市長らがテープカット。南越消防音楽隊の記念演奏の後、越前市武生東幼稚園年長組の野坂侑李ちゃん(6)ら4人が運転士に花束を手渡し「頑張ってね」と激励した。  一番

                                                  • 福井鉄道200形電車 保存、活用すべき文化財だ 論説 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

                                                    記事一覧 福井鉄道200形電車 保存、活用すべき文化財だ (2016年10月14日午前7時30分) 福井鉄道福武線の200形電車の引退が迫る中、歴史、文化的に貴重な車両として保存を求める機運が高まっている。観光資源としての活用も期待され、どういう形での保存が望ましいのか、知恵を絞りたい。  200形は1960〜62年に3編成が製造された。新型低床車両「フクラム」の導入などに伴い、今春までに201号、202号が引退し、解体された。休車となっている203号は、本年度中に定期検査を受ける予定だが、その後の扱いは未定だ。  鉄道友の会福井支部と住民グループ「北府駅を愛する会」(越前市)では、保存を求める3193人分の署名を集め、7月に奈良俊幸市長に提出している。  200形は、福井鉄道が自社発注したオリジナル車両。鉄道友の会によると、登場当時はスタイル、性能など全国最先端、最高水準の車両だった。

                                                      福井鉄道200形電車 保存、活用すべき文化財だ 論説 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
                                                    • ドア開いたまま列車運行 福井鉄道、報告は6日後 - MSN産経ニュース

                                                      福井鉄道は25日、福井市と福井県越前市を結ぶ福武線のワンマン列車(2両編成)で19日、1両目のドアが開いた状態で運行するトラブルがあったと発表した。トラブルが見つかった当時、乗客は2両目に乗っていた1人だけで、けが人はなかった。 点検担当の部署が25日になって本社に報告し、同社が国土交通省中部運輸局に届けた。運輸安全委員会は26日、鉄道事故調査官を派遣し原因を調べる。 トラブルがあったのは、田原町(福井市)発神明(同県鯖江市)行き列車。19日午前8時23分ごろ、1両目の右後部のドア(高さ約180センチ、幅約110センチ)が、横に約80センチ開いた状態で福井市の三十八社駅に入るのを、駅に停車していた対向列車が見つけた。 運転士は停止後にドアを手で閉め、車輪止めに使う木片を戸袋にはめ込んでドアが開かないように固定。約8分後に出発し、終点まで運行した。その後、現場から報告がある25日まで運行が続

                                                      • みんなの夢FUKURAM 福井鉄道新車両が好評:朝日新聞デジタル

                                                        【高橋玲央】福井鉄道福武線の利用者が、今年度上半期は前年同期比8・3%増の94万3599人で、2009年の再建計画が始まって以来最大の伸び率となった。今春に50年ぶりに導入した低床の新型車両「FUKURAM(フクラム)」が好評のようだ。 特に通勤定期、通学定期の利用者がともに10%以上の高い伸び率だった。 同鉄道の経営悪化に伴い、08年に親会社の名古屋鉄道が撤退。翌年から越前、鯖江、福井の沿線3市と県、国が設備投資や修繕を支援してきた。今年3月末から導入したFUKURAMは、3車体連接編成の低床車両で、越前武生―福井駅前・田原町間を1日4往復(木曜除く)。全国の鉄道ファンの人気も集めている。16年までに3編成を新たに投入する。 下半期も同様に利用者数が伸びれば、17年度に200万人という目標達成にぐっと近づく。越前市の担当者は「夢がふくらむ。冬は雪で利用者が多い傾向もあるので、下半期も期待

                                                          みんなの夢FUKURAM 福井鉄道新車両が好評:朝日新聞デジタル
                                                        • 福井鉄道・えちぜん鉄道、相互乗り入れへ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                          福井県は27日、福井鉄道(越前市)とえちぜん鉄道(福井市)が、相互乗り入れする計画を明らかにした。 まず福井鉄道が2013年度にも、田原町駅(福井市)でえちぜん鉄道に接続し、新田塚駅(同市)までの区間(約2・8キロ)に乗り入れる。その次の段階として、区間を西長田駅(坂井市)までの約9・6キロに延ばし、えちぜん鉄道からも乗り入れさせる。 両鉄道や県、福井市などが同市内で開いた「事業検討会議」で、県が説明した。計画では、両鉄道が共用する田原町駅で線路をつなげる。第1弾の福井鉄道からえちぜん鉄道への乗り入れでは、五つの駅を改修する。乗り入れ本数は、最大で1時間あたり2本。 えちぜん鉄道の車両は、幅が約2・8メートルと広いため、福井鉄道の複線区間で別の車両がすれ違う際、法律で定めた車両間隔(40センチ)を満たさず、現状では相互乗り入れできない。そのため、えちぜん鉄道は新たに3編成分の車両を導入。

                                                          • 【レポート】福井鉄道訪問記 - 木製車体の電気機関車「デキ11」に会ってきました (1) 人の顔のように見え、愛嬌のある「デキ11」 | ライフ | マイコミジャーナル

                                                            福井鉄道は福井県の福井市と越前市を結ぶ福武線を運行する会社だ。線路はほぼ南北方向に敷設されており、距離は21.4km。一部路面区間があるため、電車は鉄道タイプと軌道タイプが混在する。それだけでもおもしろいけれど、もうひとつユニークな車両がある。昔の木製貨車のような姿の機関車「デキ11」だ。同社ではこのほど、イベント「鉄ちゃん鉄子さんまつり」を開催した。そこでは「デキ11」の内部も見せてくれるというので、ワクワクしながら出かけた。 福井鉄道デキ11 「鉄ちゃん鉄子さんまつり」チラシ イベント会場は西武生駅構内だ。西武生駅はJRからの乗り継ぎだと武生駅のほうが近い。JR武生駅から約400m離れたところに福武線の武生新駅がある。武生新駅は福武線の南端。構内には新旧の電車が留置されていて興味深いが、まずは隣の西武生に向かった。きっぷは500円の1日フリー券を買った。イベントに参加するには1日フリー

                                                            • 福井鉄道の新型低床車両“現る” 越前市の車両工場に搬入 社会 福井のニュース :福井新聞

                                                              記事一覧 福井鉄道の新型低床車両“現る” 越前市の車両工場に搬入 (2013年3月12日午後6時48分) クレーンで線路に下ろされる新型低床車両「F1000形」=12日午前8時41分、越前市北府2丁目の福井鉄道車両基地 福井鉄道福武線が新たに導入する最新型の次世代型低床車両(LRV)が12日、福井県越前市北府2丁目の車両工場に入った。設備の確認や運転士の訓練を行い、31日から営業運転を始める。  同社が半世紀ぶりに導入する新型車両「F1000形」は、3両編成で座席数53、定員155人。同社によると、LRVの中で国内最大の定員数という。  乗降口にほとんど段差がなく乗り降りしやすい。発光ダイオード(LED)の天井灯、消費電力の少ないモーターを使用し、省エネを実現している。導入費は約3億1700万円。  同日午前4時ごろ、新型車両を載せた大型トレーラー3台が工場前に到着した。同8時半ごろからク

                                                              • 福井鉄道最後の200形「引退」 高度経済成長を支えた電車 特集・福井の鉄道 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

                                                                記事一覧 福井鉄道最後の200形「引退」 高度経済成長を支えた電車 (2017年4月13日午前7時20分) 事実上引退が決まった200形203号。保存に向けた対応を求める声が出ている=福井県越前市の北府駅構内 休車扱いのまま福井県越前市の北府駅に1年以上停車してある福井鉄道福武線「200形」の最後の1編成について、福鉄が今後も運行しない方針であることが12日、分かった。地方私鉄有数の古参車両の事実上の引退で、県内の鉄道ファンからは車両の保存に向けた対応を求める声が出ている。  200形は、1960(昭和35)年に製造された201、202号と62年製の203号の3編成。越前市と福井市を結ぶ福武線の看板列車として半世紀以上にわたって活躍した。しかし、2013年から始まった次世代型低床車両フクラムの導入などに伴い、201、202号は相次いで引退。16年までにそれぞれ廃車、解体された。  近年、2

                                                                  福井鉄道最後の200形「引退」 高度経済成長を支えた電車 特集・福井の鉄道 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
                                                                • 相互乗り入れ利用13万人余 福井鉄道、えち鉄:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                                  県は二日、福井鉄道とえちぜん鉄道の相互乗り入れの一年目の利用者は十三万二千六百人で、前年度比二・七倍(八万三千五百人増)だったと発表した。通学利用の伸びが目立ち、目標としていた五万人増を上回った。 相互乗り入れは二〇一六年三月二十七日に始まった。田原町駅(福井市)で両事業者のレールをつなぎ、えち鉄の鷲塚針原(同)と福鉄の越前武生(越前市)間を結ぶ。 県は一六年四月~一七年三月の利用状況をまとめた。利用者数は切符、定期券(通学、通勤)、回数券、共通一日フリーきっぷの発売枚数から推測。相互乗り入れの開始前にあった連絡乗車券(乗り換え必要)の販売枚数と比較した。

                                                                    相互乗り入れ利用13万人余 福井鉄道、えち鉄:福井:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                                  • 福井鉄道が「居酒屋電車」運行 今年は「おでんの電」

                                                                    福井鉄道が12月2日から、車内で宴会ができる「居酒屋電車」を運行している。 居酒屋電車の運行は3度目となり、今年は酒の肴におでんを用意し、「おでんの電」とうたっている。飲み物はビールやハイボール、焼酎などを用意し、飲み放題で1人3200円(団体貸し切り9万円)。午後6時台に出発し、乗車時間は約2時間。火木土日は越前武生駅から田原町駅まで、月水金は福井駅前から越前武生駅まで1往復する。 運行期間は12月2日から1月29日(12月29日~1月5日は運休)。完全予約制で、予約状況はサイトで確認できる。 advertisement 関連記事 冬でも気分はホッカホカ おでんの載ったiPhoneケース 卵にこんにゃく、竹輪、大根と人気のおでん種を載せたiPhoneカバーがおいしそう。 新橋駅前ビルに鉄道バー「新橋停車BAR」 鉄道グッズ店経営者が開く カウンターにはジオラマ、モニターには運転席から撮影

                                                                      福井鉄道が「居酒屋電車」運行 今年は「おでんの電」
                                                                    • 各地で相次ぐ運転士不足… 減便を発表した「福井鉄道」の特殊な事情 | デイリー新潮

                                                                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                                        各地で相次ぐ運転士不足… 減便を発表した「福井鉄道」の特殊な事情 | デイリー新潮
                                                                      • 福井鉄道:大正パワー今季豪雪でも活躍「デキ11」引退へ | 毎日新聞

                                                                        福井市で戦後3番目の積雪量を記録した今月上旬の大雪で、同市内を走る路面電車の軌道で活躍した1923(大正12)年製の除雪車「デキ11」が来年度以降、引退する。福井鉄道(福井県越前市)への取材で27日、分かった。除雪体制の充実を求める福井県が、買い替え資金を2018年度の当初予算案に盛り込み、同社が新除雪車を購入するためだ。 デキ11は濃紺色のレトロな装いが特徴の電気機関車で、鉄道ファンから根強い人気がある。今回の大雪では、同社が所有する最古の車両にもかかわらず、軌道を除雪できる唯一の車両として何度も出動し、話題を呼んだ。

                                                                          福井鉄道:大正パワー今季豪雪でも活躍「デキ11」引退へ | 毎日新聞
                                                                        • 中日新聞:電車で「モノポリー」楽しむ 福井鉄道福武線:福井(CHUNICHI Web)

                                                                          トップ > 福井 > 11月14日の記事一覧 > 記事 【福井】 電車で「モノポリー」楽しむ 福井鉄道福武線 2010年11月14日 電車に揺られながらモノポリーを楽しむ参加者たち=福井鉄道福武線の車内で 福井鉄道福武線の車内でボードゲーム「モノポリー」を楽しむイベント電車「電車deモノポリー」が13日、田原町〜越前武生間を1往復運行した。県内外から参加した約30人が、車窓の景色とともにゲームの持ち味の交渉術を楽しんだ。 連合福井の組合員が中心の政策研究グループ「福井総合政策フォーラム21」の鯖丹支部が企画。日本モノポリー協会専務理事で、2000年世界チャンピオンの岡田豊さんが講師を務めた。 モノポリーは交渉を通して不動産を取得し合うゲーム。岡田さんはモノポリーを「お互いが得する交渉を理解するきっかけとして端的なゲーム」と説明。「交渉の基本は人の気持ちをどう考えるか。相手を打ちのめす交渉

                                                                          • 私鉄の相互乗り入れ3年目も好調 えちぜん鉄道と福井鉄道、定着進む | 経済 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                                                                            えちぜん鉄道三国芦原線と福井鉄道福武線の相互乗り入れについて両社は2月15日、実質3年目となる昨年4~12月末の9カ月間の利用者数は約12万人で、前年同期を約1万2千人上回ったと報告した。相互乗り入れの認知度が高まり、定着してきていることが要因とした。 同日、福井県福井市のフェニックス・プラザで開かれたえち鉄、福鉄それぞれの活性化連携協議会で公表した。 全体の利用者数はえち鉄は約281万4千人で、約10万3千人増えた。通学定期は1・6%増の約91万5千人、通勤定期は4・5%増と好調で約55万8千人。回数券は3・1%増の30万2千人。普通切符なども5・8%伸び103万9千人。新駅の完成や昨秋に開催された福井国体・全国障害者スポーツ大会、高架化も利用増を支えたという。 福鉄は約155万5千人で約3万8千人増。定期利用が約3万1千人増え約84万3千人。それ以外では約7千人増えた。パークアンドライ

                                                                              私鉄の相互乗り入れ3年目も好調 えちぜん鉄道と福井鉄道、定着進む | 経済 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                                                                            • 福井鉄道ヒゲ線延伸認め市長と握手 福井駅前商店街振興組合 特集・福井の鉄道 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

                                                                              記事一覧 福井鉄道ヒゲ線延伸認め市長と握手 福井駅前商店街振興組合 (2015年3月19日午前7時20分) 福井鉄道のヒゲ線延伸について容認決定を報告する加藤幹夫理事長18日、福井市役所 福井市の駅前電車通りに面する福井駅前商店街振興組合の加藤幹夫理事長は18日、市役所を訪れ、東村新一市長と会談。説明不十分などとして反対していた福井鉄道福井駅前線(通称ヒゲ線)のJR福井駅西口までの延伸について反対しない姿勢を示した。  同組合は昨年12月、延伸に反対する陳情書を東村市長と各市議に提出していた。  加藤理事長は▽(市中心部の)中央1丁目の活性化について市の取り組みの成果が見える▽北陸新幹線金沢開業を迎えた今、市と協働して活性化に取り組む方がまちにとってプラスになる―などと述べ、16日の理事会で、今後は反対しないことを決めた。「市と同じ方向で活性化に向けた取り組みを進めたい」と述べ、東村市長と

                                                                              • 福井鉄道「北府駅鉄道ミュージアム」完成記念式典|NHK 福井県のニュース

                                                                                福井鉄道の歴史について車両の展示などを通して理解を深めることができるミュージアムが完成し、19日、記念式典が行われました。 「北府駅鉄道ミュージアム」は、福井鉄道の車両工場がある北府駅のそばに越前市などが整備を進めていました。 19日、越前市の山田賢一市長や福井鉄道の村田治夫社長らが7年前に営業運転を終えた「200形車両」の前でテープカットをしてオープンを祝いました。 ミュージアムは、屋内と屋外の展示物からなり、このうち、国の登録有形文化財になっている北府駅の駅舎では、廃線となった鯖浦線や南越線などが路線図などで説明され、歴史を知ることができます。 また、19日は、大正時代に作られた除雪車や3月27日から運行が始まる新しい車両など、大正から令和にかけての4世代の車両が勢揃いし、訪れた愛好家などが盛んにシャッターを切っていました。 越前市総合交通課の水谷澄人さんは「市民の寄付などで、ようやく

                                                                                  福井鉄道「北府駅鉄道ミュージアム」完成記念式典|NHK 福井県のニュース
                                                                                • asahi.com(朝日新聞社):JR北陸線信号機、10日間赤信号点灯せず 福井 - 鉄道 - トラベル

                                                                                  福井県あわら市青ノ木のJR北陸線細呂木―芦原温泉駅間で、今月11日から10日間にわたり、信号機の配線ミスで京都方面に向かう上り線の赤信号が点灯しない状態だったことがわかった。この間、非常停止など運行上の大きなトラブルはなかったが、JR西日本金沢支社は「工事後の動作確認が不十分だった。今後、しっかりチェックしていく」としている。  21日に金沢支社が発表した。配線ミスがあったのはJR芦原温泉駅から約2キロ北の信号機。信号機から約1.3キロまでの区間に列車が入ると、後続の列車向けに赤信号が点灯するはずなのに、同日午前4時5分ごろに貨物列車が通過した際、青信号のままなのを近くにいた作業員が気付き発覚した。  金沢支社が調べたところ、信号機の配線が外れていた。11日夜、この信号機の関連装置を取り換えた際、作業のためいったん外した配線が元に戻されていなかったという。  JR西のマニュアルでは工事後、