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穀物の検索結果41 - 80 件 / 1247件

  • 穀物積み出しのオデーサ港にロシアがミサイル 食料輸出合意の翌日に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    ウクライナ軍によると、23日午前、同国南部の黒海に臨むオデーサ港がロシア軍のミサイル攻撃を受け、一部の施設が爆発した。同港は22日に国連、トルコがロシア、ウクライナとそれぞれ署名した食料輸出再開のための合意文書で積み出し港に定められている。関係者は相次ぎ攻撃を非難した。 【写真】ロシア兵も恐れない母 3分間泣き続けた最後の電話 発射された4発のうち2発は迎撃されたが、2発が港の施設に命中したという。同国農業省はオデーサ港に数日内の輸出再開に向けた穀物がすでに用意されていたとしている。ウクライナのウニアン通信は、着弾したのは揚水設備で、同じ区域内の穀物倉庫は無事だったと伝えた。 合意を仲介したグテーレス国連事務総長の副報道官は23日、「事務総長は本日のオデーサへの攻撃を明確に批判する」との声明を出した。さらに合意について「昨日、すべての関係国、機関がウクライナの穀物と関係産物を世界市場に確実

      穀物積み出しのオデーサ港にロシアがミサイル 食料輸出合意の翌日に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    • ポーランド、ウクライナと穀物輸入めぐり対立 互いの外交使節呼び出し

      ウクライナ・キーウ州の小麦畑(2023年7月18日撮影、資料写真)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【8月2日 AFP】ウクライナ産の穀物輸入をめぐり対立を激化させているポーランドとウクライナは1日、互いの外交使節を呼び出した。 ポーランドのマルチン・プシダチ(Marcin Przydacz)大統領補佐官は、同国は「ポーランドの農民の利益」を優先するとして、欧州連合(EU)に対してウクライナ産穀物の輸入禁止措置を延長するよう求めたと述べた。 さらに「ウクライナはポーランドから多くの支援を受けた。数か月前、いや数年前からポーランドがウクライナのために果たしてきた役割について感謝し始めても損はしないはずだ」と付け加えた。 これを受けてウクライナ政府は、ポーランド大使を外務省に呼び出し、「ウクライナ人が恩知らずだとの発言は現実を反映しておらず、容認できない」と伝えた。 一方のポ

        ポーランド、ウクライナと穀物輸入めぐり対立 互いの外交使節呼び出し
      • イラン原油と米穀物の交換を提案 安倍極秘外交、対話仲介で昨年 | 共同通信

        【テヘラン共同】米国とイランの対話仲介を試みた安倍政権が緊張緩和に向け、数千億円相当のイラン産原油と米国産穀物を、日本を舞台に物々交換する案を極秘に提示していたことが7日、イラン政府筋の話で分かった。トランプ米政権も日本に大筋了承の意図を伝えていた。紛争が現実味を帯びる状況下、両国の主要産品取引で対話を促す奇策。安倍中東外交の内幕が明らかになった。 安倍晋三首相が昨年6月、現職として41年ぶりにイランを訪問した際の首脳会談で提案、取引成立の見返りに米国との対話に応じるよう働き掛けた。制裁回避を狙ったぎりぎりの折衷案にイランは関心を示した。

          イラン原油と米穀物の交換を提案 安倍極秘外交、対話仲介で昨年 | 共同通信
        • 「国連主導の海軍作戦」で穀物輸出へ ウクライナ外相

          (CNN) ウクライナのクレバ外相は5月31日、同国の農産物輸出のための安全な輸送ルートを確保すべく、パートナー国の海軍と「国連主導の海軍作戦」に取り組んでいると明らかにした。 クレバ外相はツイッターで、「ウクライナはリスクのない安全な貿易ルートを確保する国連主導の国際的な作戦にパートナー国の海軍と取り組んでいる」と述べた。 また、「片手でウクライナの食料輸出を阻止し、もう片方の手でウクライナに責任を転嫁しようとすることで世界を相手にハンガーゲームをしている」とロシアを非難した。 トルコの発表によると、エルドアン大統領は30日のウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、ウクライナの農産物を海上輸送するための安全なルートを確立する努力をトルコ政府は「特に重要視」していると述べた。 ロシアのラブロフ外相は31日、ウクライナが沿岸海域の機雷を除去すれば、ロシア海軍は地中海への穀物運搬船の航行

            「国連主導の海軍作戦」で穀物輸出へ ウクライナ外相
          • ポーランドとハンガリー、ウクライナ産穀物の輸入禁止 供給過剰で価格下落

            (CNN) ポーランドとハンガリーが安価な農産品の急増を受け、ウクライナからの穀物などの食糧品輸入を禁止した。 ポーランド首相府はこの措置について、「ポーランドの農産品市場を不安定化から守るため」と説明している。 これに対してウクライナは「ポーランド側の決定を遺憾に思う」と述べ、不正が疑われる場合は捜査でポーランドに協力する用意があるとした。 ハンガリーのイシュトバーン・ナジ農相も16日、穀物や油糧種子などウクライナからの農産品の輸入を一時的に禁止すると発表。「EU(欧州連合)による実質的な対策が欠如している」状況で必要な措置と位置付けている。 欧州委員会はこうした動きについて、個々の加盟国が貿易政策を決定することはできないと批判。同委員会のアリアナ・ポデスタ氏は「貿易政策はEUの排他的権限であり、従って一方的な行動は容認できない」とCNNに語った。 ロシアはウクライナに侵攻した時点で、ウ

              ポーランドとハンガリー、ウクライナ産穀物の輸入禁止 供給過剰で価格下落
            • [深層NEWS]穀物輸出の拠点オデーサ、「ウクライナにとって極めて重要」…筑波大・東野篤子教授(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

              ロシアNIS経済研究所の服部倫卓所長と筑波大の東野篤子教授が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について議論した。 【表】一目でわかる…ロシアの戦力はウクライナを圧倒している ロシアが制圧を宣言した南部ヘルソン州で進む「ロシア化」の動きについて、服部氏は「住民が受け入れるとは思えない。プーチン大統領の野望とは乖離(かいり)がある」と指摘。東野氏は、穀物輸出の拠点である南部オデーサを巡る攻防について「ウクライナにとって極めて重要。様々な武器支援などを続けていかなければならないと、NATO諸国は実感していると思う」と話した。 【訂正】当初の記事で、東野教授が「『もっと様々な武器支援が必要だ』と話した」としていたのは、「『様々な武器支援などを続けていかなければならないと、NATO諸国は実感していると思う』と話した」の誤りでした。元の見出し「オデーサ攻防に『もっと様

                [深層NEWS]穀物輸出の拠点オデーサ、「ウクライナにとって極めて重要」…筑波大・東野篤子教授(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
              • 盗難穀物載せたロシア貨物船を「拘束」か トルコ

                トルコ・カラス沖の黒海に停泊するロシア船籍の貨物船「ジュベク・ジョリ」(2022年7月5日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【7月6日 AFP】ウクライナの穀物を積載している可能性のあるロシアの貨物船が、トルコ北西部カラス(Karasu)港沖の黒海(Black Sea)に先週から停泊しており、トルコ当局の拘束下にあるとの見方が浮上している。 ウクライナ側は、貨物船「ジュベク・ジョリ(Zhibek Zholy)」が、ウクライナから接収した小麦を積載し、ロシアが占領するウクライナ南部のベルジャンシク(Berdyansk)港を出港したと主張している。 北大西洋条約機構(NATO)加盟国でありながら、ロシア・ウクライナ両国との関係維持に努めているトルコは、この問題で公式な声明を出していない。だがウクライナの駐トルコ大使は、自国の国営テレビに対し、貨物船はトルコ沿岸警備隊の拘束下に置かれ

                  盗難穀物載せたロシア貨物船を「拘束」か トルコ
                • ウクライナ産穀物をロシア転売の情報に「信ぴょう性」 米国務長官

                  ウクライナ・オデーサを訪問したデニス・シュミハリ首相や欧州連合(EU)欧州理事会のシャルル・ミシェル常任議長(EU大統領)ら。ウクライナ首相府提供(2022年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Ukrainian Prime Minister Press Service 【6月7日 AFP】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は6日、ウクライナ産の穀物をロシアが盗んで転売しているとする報道について、信ぴょう性があるとの見方を示した。 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は同日、複数の貨物船がロシアの支配下にある港から出発したと報道。米当局は、船に積載されているのは「盗まれたウクライナの穀物」だと主張していた。 ブリンケン氏は、ウクライナ侵攻に端を発した食糧安保に関する国務省内の会議で、「ロシアがウクライナの輸出向け穀

                    ウクライナ産穀物をロシア転売の情報に「信ぴょう性」 米国務長官
                  • ポーランド、ウクライナへの武器供与を停止へ 穀物輸出で対立 - BBCニュース

                    ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は20日、ウクライナへの武器供与をやめると表明した。ポーランドはウクライナの最も強力な同盟国の一つ。ただ、両国の間では穀物をめぐる対立がエスカレートしている。

                      ポーランド、ウクライナへの武器供与を停止へ 穀物輸出で対立 - BBCニュース
                    • がたいの良い高校生がたった一本の靴ひもで吊られていた 母親:救助隊は穀物倉庫も捜索していた - 黄大仙の blog

                      江西省の高校生胡鑫宇さんが、失踪から3ヵ月後、近くの丘にある穀物倉庫内で遺体で発見されました。胡鑫宇さんは、首を一本の靴ひもで吊られた「首吊り」状態だったということです。胡鑫宇さんの母親である李連英さんは、捜索隊は穀物倉庫も捜索しているのに、その時は発見されなかったと言っており、法医学者は50kg以上もある男子高校生を靴ひも一本で吊るすことはあり得ないと指摘しています。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 胡鑫宇と母親の李連英 江西省上饒市公安局は1月29日、失踪中だった致遠中学生徒の胡鑫宇さんが「首吊り死体」として発見されたことを伝えました。靴ひもが使われていたとのことです。 中国国内メディアによると、胡鑫宇さんは穀物倉庫内の柵の側で発見され、穀物倉庫の管理者が胡鑫宇さんの遺体を発見し、吊り縄は靴ひもであったと明かしたということです。 著名な法医学

                        がたいの良い高校生がたった一本の靴ひもで吊られていた 母親:救助隊は穀物倉庫も捜索していた - 黄大仙の blog
                      • アフガンの農業から考える中村医師殺害の本当の理由 穀物より、もっと儲かる作物とは何か? | JBpress (ジェイビープレス)

                        (川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問) 中村哲医師がアフガニスタンで殺害された。この事件は日本に大きな衝撃と悲しみをもたらした。なぜ中村医師は殺害されたのだろうか。犯人たちが捕まれば動機を解明することも可能だろうが、アフガニスタンの国情を考えるとき、そのような展開は望み薄だろう。 中村さんは灌漑施設の建設に携わっていた。2008年には中村さんと共に灌漑施設の建設に携わっていた日本人青年が殺害されている。そんなわけで、この犯行は灌漑施設の建設に関係があると見てよいだろう。 しかし、なぜ、アフガニスタンで灌漑施設を建設しようとすると命を狙われるのであろうか。 人口増加に追い付かない食料生産 ここでは農業と食料供給の観点からこの問題を考えてみたい。まず食料供給をめぐるアフガニスタンの現状について概観しておこう。 アフガニス

                          アフガンの農業から考える中村医師殺害の本当の理由 穀物より、もっと儲かる作物とは何か? | JBpress (ジェイビープレス)
                        • ロシア軍に盗まれた穀物、すでに地中海上に ウクライナ情報当局

                          (CNN) ウクライナ国防省の情報部門は11日までに、ロシア軍が占領地域で盗んだ穀物はすでに国外に送られているとの見方を示した。 同部門は「ウクライナから盗まれた穀物の大部分は、地中海を進むロシア船籍の乾貨物船の上にある」と主張した。行き先として最も可能性が高いのはシリアで、そこから他の中東諸国に密輸される可能性があるとしている。 同部門はまた、ロシアが引き続き、盗んだ食料をロシア連邦の領土や占領下のクリミア半島に運んでいるとの見方も示した。 主要な穀物生産地である南部ザポリージャ州ポロヒの周辺では、貯蔵中の穀物やヒマワリの種をロシアに輸送する準備が進められているという。 同部門はロシアのトラックの車列がロシア軍の保護の下、ザポリージャ州エネルホダルを出発したと主張。車列の最終的な行き先はクリミア半島だと指摘した。 北東部ハルキウ州でも穀物が盗まれたほか、南部ヘルソン州の村から穀物1500

                            ロシア軍に盗まれた穀物、すでに地中海上に ウクライナ情報当局
                          • 中国による穀物買いだめとウクライナ問題による天然ガスの価格高騰が、さらなる国内物価の押し上げ要因に(久保田博幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            19日の日経新聞が今後の日本の物価上昇要因ともなりうることに関する記事を2つ掲載していた。そのひとつは「世界の穀物 中国買いだめ」という記事である。中国は大躍進や文化大革命による食糧不足を経験していたが、その中国が食糧の買いだめを加速させている。米農務省によるとトウモロコシなど主要穀物の世界在庫の過半が、世界人口の2割に満たない中国に積み上がっているという。 トウモロコシなどが値上がりしていたが、それは経済の正常化を睨んだ動きとされていた。しかし、それ以上に中国が備蓄を急増させていたことが要因であった。これによって食品価格が世界的に高騰している。 日本でも食品メーカーの「キユーピー」は主な原料である食用油の価格が上昇しているとして、来年3月からマヨネーズやドレッシングなどの商品を値上げすると発表した。大豆や菜種の取引価格の高騰を背景に、主な原料である食用油の価格が上昇しているためとしている

                              中国による穀物買いだめとウクライナ問題による天然ガスの価格高騰が、さらなる国内物価の押し上げ要因に(久保田博幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • ベイルート爆発で穀物用サイロ崩壊 パン不足の懸念

                              レバノンの首都ベイルートで、大爆発により破壊された穀物用サイロ(2020年8月5日撮影)。(c)STR / AFP 【8月7日 AFP】レバノンの首都ベイルートで4日に起きた大爆発は、穀物用のサイロを吹き飛ばし、貴重な小麦はすすやがれき、セメントまじりになった。国内最大のサイロを失い、市民はパン不足を恐れパニックになっている。 大爆発で港も破壊されており、レバノンは食料の85%を輸入に頼っていることから、食料不足はさらに悪化するとの懸念も広がっている。 小麦を原料とする主食の薄いパンは現在政府の補助があり、900グラムあたり2000レバノン・ポンド(約140円)で販売されている。 小麦、トウモロコシ、大麦が約1万5000トン貯蔵されていたサイロの他に、近くの製粉所も破壊された。また、爆発時に少なくとも1隻の船から小麦の積み下ろしが行われていたが、この小麦も使い物にならなくなってしまった。

                                ベイルート爆発で穀物用サイロ崩壊 パン不足の懸念
                              • spartacus on Twitter: "大分・高崎山で近年メスのボスザルが出て来たという。サルがジェンダー平等に配慮したのではなく、エサをイモから穀物に代えたのが決定的だったらしい。イモの取り合いには腕力が物を言うが、穀物を拾うのには単に手間がかかる。こうして生存のために性差が無意味になったのが大きかったのだとか。"

                                大分・高崎山で近年メスのボスザルが出て来たという。サルがジェンダー平等に配慮したのではなく、エサをイモから穀物に代えたのが決定的だったらしい。イモの取り合いには腕力が物を言うが、穀物を拾うのには単に手間がかかる。こうして生存のために性差が無意味になったのが大きかったのだとか。

                                  spartacus on Twitter: "大分・高崎山で近年メスのボスザルが出て来たという。サルがジェンダー平等に配慮したのではなく、エサをイモから穀物に代えたのが決定的だったらしい。イモの取り合いには腕力が物を言うが、穀物を拾うのには単に手間がかかる。こうして生存のために性差が無意味になったのが大きかったのだとか。"
                                • 今更聞けない!世界三大穀物 6 - japan-eat’s blog

                                  世界三大穀物とは! 世界で栽培される穀物の中で、特に生産量の多い米、小麦、トウモロコシのことです。 米 日本 中国 南アジア イタリア・スペイン 小麦 小麦と言えばパン! 加工食品として トウモロコシ 中南米が起源? アフリカ地域 世界で一番作られている穀物 最後に 米 米は世界の総生産量のうち約9割をアジアの国々が占め、そのほとんどをアジアの人々が消費しています。『お米がよく食べられる国は、日本、中国(南部)タイ、インド、ベトナム、スペイン、イタリアなどです』 米の生育には、生長期に20度以上の高温で、年降水量が1000mm以上の雨、広大な平野や大河が必要です。そのような稲作に適した場所がアジアに広く分布しているため、コメの生産がアジアの国々に集中します。 また、稲作は多くの肥料を必要とせず、何年でも続けて栽培できます。 米は、単位面積当たりの収量が高く(小麦の1.4倍)、多くの人口を扶

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                                  • 世界の穀物市場に安定化の兆し、ウクライナの輸出再開で 国連事務総長

                                    ウクライナ・リビウで記者会見に臨む国連のグテーレス事務総長/Metin Aktas/Anadolu Agency via Getty Images (CNN) 国連のグテーレス事務総長は20日までに、ウクライナ黒海沿岸の港湾を通じた穀物輸出の合意成立を受け、世界各地の食料市場が安定化し始めている兆候があるとの見方を示した。 訪問先のウクライナでゼレンスキー同国大統領と会談後、述べた。事務総長室が発表した発言内容によると、グテーレス氏は「この段階でウクライナの農家が手掛けた穀物やほかの食料56万立方トン以上が世界各地の市場へ向かっている」と指摘。 小麦価格は合意への署名後、最大で8%安くなり、国連食糧農業機関(FAO)の食料価格指数は7月に9%落ち込み、2008年以降では最大の下落幅を記録したと述べた。 ただ、サプライチェーン(供給網)は依然正常化しておらず、エネルギー価格や輸送費は高い水準

                                      世界の穀物市場に安定化の兆し、ウクライナの輸出再開で 国連事務総長
                                    • 行方不明だった江西省の高校生、胡鑫宇さん 学校に隣接する穀物倉庫で遺体で発見、ほぼ骸骨状態 - 黄大仙の blog

                                      106日間行方不明になっていた中国江西省の高校生、胡鑫宇さんの遺体が、学校近くの林の中で発見されました。弁護士は「遺族は悲嘆にくれており、真実を知るために解剖を行うことにした」と語りました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 失踪していた胡鑫宇さん 江西省上饒公安局は、1月28日に河口鎮金雞山地区の林の中で首吊り死体が発見され、死亡者は致遠中学の生徒の胡鑫宇さんが行方不明になった時と同じ服装をしていたと発表しました。 [注意]中国の「中学」は日本の高校にあたり、高級中学といいます。日本の中学にあたるのは中国では初級中学といいます。 現場調査の過程でボスレコーダーが見つかっており、専門機関に送付し、識別しています。公安当局は死亡者の生体サンプルのDNA鑑定を行い、死亡者は胡鑫宇さ

                                        行方不明だった江西省の高校生、胡鑫宇さん 学校に隣接する穀物倉庫で遺体で発見、ほぼ骸骨状態 - 黄大仙の blog
                                      • 穀物積み出しのオデーサ港にロシアがミサイル 食料輸出合意の翌日に:朝日新聞デジタル

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                                        • 輸入米4年以上検査せず証明書 日本穀物検定協会に業務改善命令 | NHKニュース

                                          農林水産省は、輸入したコメについて、法律で定められた検査を少なくとも4年以上怠っていたとして「日本穀物検定協会」に業務改善命令を出し、再発防止を徹底するよう求めました。 業務改善命令を受けたのは、農産物などの品質や安全性を評価している東京 中央区の「日本穀物検定協会」です。 日本穀物検定協会は、商社などが輸入したコメについて、品質や異物の混入がないかなど、法律で定められた検査を行い証明書を発行しています。 しかし、農林水産省が協会からの申告を受けて立ち入り調査したところ、神戸市の関西神戸支部と名古屋市の中部支部で、少なくとも4年以上にわたって、合わせて67万トン余りの輸入米について、土砂が混入していないかどうかの必要な分析を、怠っていたことが分かったということです。 これまでの調査に対し協会は、関西神戸支部での機械の故障をきっかけに検査を怠るようになったと説明しているということで、検査員は

                                            輸入米4年以上検査せず証明書 日本穀物検定協会に業務改善命令 | NHKニュース
                                          • 世界のエビデンス続々 私たちはもっと全粒穀物を食べるべき

                                            玄米や大麦、全粒粉パン、全粒シリアルなどの全粒穀物には、年齢とともにリスクが高まる糖尿病や心疾患、がんなどの疾病を幅広く予防する力があることが最新研究によってわかってきた。全粒穀物の何が効果を示すのか。どのくらいの量を食べるとよいか、その力を得る方法を3回にわたって紹介していく。今回は、全粒穀物に世界が注目する理由について、穀物の機能性に詳しい大妻女子大学家政学部の青江誠一郎教授に聞く。 健康向上に役立つことが最新研究によって証明 新型コロナ感染拡大が続き、あらためて健康維持の重要性を痛感している人も多いだろう。なるべく病気にかからず、スリムな体形も維持したい。ストレスに負けない心身でいたい――適度な運動や休息とともに、意識したいのが食生活。けれど、いろいろな情報があって数ある食材から何を選んだらよいのか、迷ってしまう。そんなときにお薦めできる注目食材が、全粒穀物だ。 全粒穀物とは、玄米や

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                                            • ウクライナ穀物合意、ロシアが停止表明 小麦価格が上昇 - 日本経済新聞

                                              【イスタンブール=木寺もも子】ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、同日が期限だったウクライナなどとの黒海穀物合意について「停止する」と述べ、延長に応じない考えを示した。合意を仲介したトルコ、国連にも18日からの停止を通告した。2022年7月に成立した穀物合意は、ロシアが封鎖した黒海で穀物船は例外的にウクライナの港を出入りできるようにする仕組み。17日のシカゴ市場の小麦先物価格は一時、4%を超

                                                ウクライナ穀物合意、ロシアが停止表明 小麦価格が上昇 - 日本経済新聞
                                              • プーチン氏、ウクライナの穀物輸出再開に前向き 仏独首脳に伝達

                                                ロシアのプーチン大統領は5月28日、仏独首脳と電話会談し、ウクライナが黒海の港から穀物輸出を再開できる方法を議論する用意があると述べた。26日、モスクワで代表撮影(2022年 ロイター) [28日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は28日、仏独首脳と電話会談し、ウクライナが黒海の港から穀物輸出を再開できる方法を議論する用意があると述べた。ロシア大統領府が明らかにした。

                                                  プーチン氏、ウクライナの穀物輸出再開に前向き 仏独首脳に伝達
                                                • ウクライナの穀物輸出、意外にも順調 ロシアの妨害目立たず:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg

                                                    ウクライナの穀物輸出、意外にも順調 ロシアの妨害目立たず:朝日新聞デジタル
                                                  • 大麦、玄米…全粒穀物で死亡リスク減 エビデンス続々 全粒穀物の底力(上) - 日本経済新聞

                                                    玄米や大麦、全粒粉パン、全粒シリアルなどの全粒穀物には、年齢とともにリスクが高まる糖尿病や心疾患、がんなどの疾病を幅広く予防する力があることが最新研究によってわかってきた。

                                                      大麦、玄米…全粒穀物で死亡リスク減 エビデンス続々 全粒穀物の底力(上) - 日本経済新聞
                                                    • カルディ「クリスプブレッド」グルテンフリーでおいしい♪穀物たっぷりザクザククラッカー - アラフォー主婦のカルディブログ

                                                      北欧のクラッカー状のパン「クリスプブレッド」がザクザク食感でおいしい♪添加物不使用、食物繊維たっぷりなグルテンフリーのおすすめ商品を紹介しています^^ 商品情報 商品名 シグダル クリスプブレッドグルテンフリーオーツ 容量・価格 190g 645円(税込) 原材料 ひまわりの種、オーツ麦、ごま、亜麻仁、食物繊維、はちみつ、砂糖、植物油脂、食塩 カロリー 100gあたり 518kcal 原産国 ノルウェー 食べた感想 「クリスプブレッド」とは、北欧の伝統的なクラッカー状のパンのこと。(と商品に記載されていますが、食べた感じはパンというよりもクラッカー) 食物繊維が豊富で栄養価が高いため、近年 北欧諸国やその他の欧米諸国で、クリスプブレッドにたいして健康食としての新たな認識が生まれてきています。 穀物、種子がたっぷり♪ カルディではクリスプブレッドが3種類販売されており、グルテンフリーオーツ・

                                                        カルディ「クリスプブレッド」グルテンフリーでおいしい♪穀物たっぷりザクザククラッカー - アラフォー主婦のカルディブログ
                                                      • 550万tの積出に成功したウクライナ穀物輸出作戦 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

                                                        記事によると、8月に170万tが、9月に380万tが積み出され、これまでに計550万tの農産物(注:穀物およびひまわりの種がほとんどと思われる)の積出に成功した。 3つの港が活用されており、計241隻を港から送り出した。内訳は、チョルノモルシク(旧イリリウシク)港が111隻で210万t、オデーサ港が74隻で150万t、ピウデンヌィ(旧ユジネ)港が56隻で190万tとなっている。すでに235隻は目的港に着き荷卸しに着手している。 241隻の目的地別内訳は、113隻がアジア、95隻が欧州、33隻がアフリカ(うち17隻がエジプト)となっている。 とうもろこしの58%は欧州に向かい、小麦の70%はアフリカ、アジアに向かった。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願いします

                                                          550万tの積出に成功したウクライナ穀物輸出作戦 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
                                                        • そろそろ新米の季節、世界的に穀物価格は上昇 - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

                                                          アメリカの干ばつや中国の水害 東北のお米は、今のところ順調に稲穂が垂れています。 ただ新潟県など米どころで雨が降らず、水不足の懸念が出てきました。 インドの輸出停止や、中国の洪水などでコメの価格が世界的に上昇していることをお伝えします。 スポンサーリンク インドが米の輸出停止 米も小麦も高値 日本の備蓄米は? まとめ インドが米の輸出停止 日本のおにぎりは国民食 画像は帰りの新幹線で食べた「しらす弁当」おにぎりです。 1コ260円とお高めでしたが、しらすのほかイクラが3粒、入って美味しかった! さて、そろそろ稲刈りですが、米どころ新潟は干ばつです。 私の町も雨が少なくて、気がかりなこの頃。 www.tameyo.jp 今年は昨年より、少しお米の価格が上昇するかもしれません。 そしてコメを巡って、大きな変動があります。 世界最大のコメ産地のインドが、輸出を停止。 インドがコメを輸出しなくても

                                                            そろそろ新米の季節、世界的に穀物価格は上昇 - 貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント
                                                          • プーチン氏、欧米の「傲慢さ」を非難 穀物合意に関するロシアの要求拒否で

                                                            (CNN) ロシアのプーチン大統領は19日、国連が仲介した黒海穀物合意の延長に関するロシアの要求に欧米が応じなかったことに触れ、「傲慢(ごうまん)さと厚かましさ」を示すものだと批判した。 条件が満たされれば、ロシアは合意復帰を検討するとも述べた。 プーチン氏は19日に公開された他の閣僚とのリモート会議で、「純然たる傲慢さと厚かましさに他ならない。約束と空疎なおしゃべりだ。彼らは自らの立場を損なっているに過ぎない」と発言。「中でも、穀物合意の保証人の役割を果たしていた国連事務総長の権威は弱まった」と指摘した。 ロシアは過去に何度も合意を延長することで、「奇跡的な忍耐と寛容さ」を示していたとも主張した。 プーチン氏は「欧米は穀物合意を頓挫させるため、あらゆる手を使ってきた」とも指摘し、最貧国へ肥料を寄付するロシアの取り組みが妨害されたとの見方を示した。 また、合意に含まれる全ての原則が例外なく

                                                              プーチン氏、欧米の「傲慢さ」を非難 穀物合意に関するロシアの要求拒否で
                                                            • 台湾!穀物たっぷりの八寶粥! - ふんわり台湾

                                                              やすまるです! 台湾のスーパーでよく見かけてはなんだか怖くてスルーし続けてきた商品、八寶粥。 偶然にもお義父さんが買ってきたのでこれはチャンスとばかりに挑戦してみることにしました! お粥…なんでしょうか!? さっそく開封してみました! 見るからに穀物がたっぷりです!! 具材はこちら。 糯米(もち米) 燕麥(オーツ麦) 綠豆(緑豆) 花豆(花豆) 麥片(オートミール) 紅豆(あずき) 花生(ピーナッツ) 桂圓(リュウガン) 材料を見ただけでもなんだか身体に良さそう。 スプーンにのっている半透明の実はリュウガンですね。日本で馴染みがないですが、ライチっぽいです。 ちなみに1缶375ml。固形量は190mlです。 1人で1缶食べたんですがお腹いっぱいです。 肝心のお味はぜんざいのよう! 私は常温で食べたのですが、温めて食べても美味しそうです。 焼いたお餅や白玉を入れて食べたら、本当に日本のぜんざ

                                                                台湾!穀物たっぷりの八寶粥! - ふんわり台湾
                                                              • 穀物輸出巡る合意直後のオデーサ港攻撃 ロシアが認める(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                                                穀物を安全に輸出する港に指定されたばかりのウクライナ南部オデーサ港へのミサイル着弾について、ロシア政府は自らの軍が発射したことを認めました。「軍事施設」への攻撃だと主張しています。 ロシア外務省のザハロワ報道官は24日、自身のSNSで「巡航ミサイルが破壊したのはオデーサの軍事施設だ」と主張しました。 「精度の高い攻撃」だったと強調し、民間施設への被害はなかったという認識を示しています。 ロシアとウクライナは22日、トルコなどが仲介する形で、穀物輸出の拠点としてオデーサ港などの安全を保証することで合意しました。 ウクライナ側はその翌日に港湾施設を攻撃したことについて激しく非難していましたが、ロシア側はトルコに対し「全く無関係だ」と伝えていました。

                                                                  穀物輸出巡る合意直後のオデーサ港攻撃 ロシアが認める(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                                                • ロシア、黒海のオデッサ港攻撃 穀物輸出再開合意の直後 - 日本経済新聞

                                                                  【カイロ=久門武史】ウクライナ軍は23日、黒海に面した南部オデッサの商業港がロシア軍のミサイル攻撃を受けたと発表した。両国はロシアの黒海封鎖でウクライナ産穀物の輸出が滞っている問題で、22日に輸出再開に向けた合意文書に署名したばかりだった。ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、オデッサ港への攻撃を受け「ロシアは何を約束しようとも履行しない方法を見つける」と批判した。国連のグテレス事務総長は「

                                                                    ロシア、黒海のオデッサ港攻撃 穀物輸出再開合意の直後 - 日本経済新聞
                                                                  • 【解説】穀物合意の停止 日本メディアが伝えない「人類を人質」にしたのがロシアではなく西側の理由

                                                                    そもそも穀物合意とはロシアが穀物合意を停止して以降、日本の各紙の見出しには「人類を人質に取った」「困窮を広げる蛮行」と米政府の受け売りのようなロシア批判のフレーズが踊る。一部では西側諸国がロシア産食品などへの制限解除を履行しなかったことが原因と伝えるメディアもあるが、ロシアの立場を正しく反映した報道は少ない。そもそも、穀物合意の前提はロシアとウクライナが軍事衝突しているなか、最貧国を援助するという人道目的で、双方の穀物や肥料を国際市場に供給し続けることだった。ウクライナ産穀物の輸出だけでなく、ロシアの食料輸出も対等に行うという交換条件のもと結ばれたもので、無条件にウクライナからの輸出を進めるものではない。だが、実際には合意のロシア産食料輸出に関する部分は、西側諸国による銀行決済、輸出船の保険適用などの制限(各国によるロシアの食料輸出に係る金融・保険・物流分野の制裁解除を進めることは、国連の

                                                                      【解説】穀物合意の停止 日本メディアが伝えない「人類を人質」にしたのがロシアではなく西側の理由
                                                                    • ウクライナ穀物輸出、ロシア抜きで再開 トルコは合意維持働き掛け

                                                                      トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡入り口で検査を受ける、穀物を積んだ貨物船(2022年10月31日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【11月1日 AFP】ウクライナの港から10月31日、穀物などの農産物を積んだ貨物船が出港した。ロシアは先週末、世界的な食糧危機の緩和に向け交わしていた穀物輸出合意の履行停止を発表しており、自国抜きでの合意履行継続は「危険」であると警告している。 海上交通を追跡するウェブサイトによると、少なくとも10隻がウクライナの港を出港。これには、世界食糧計画(WFP)がチャーターし、「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ大陸北東部地域に対する緊急支援向けの小麦3万トンを積んだ貨物船が含まれる。 ロシアは29日、ウクライナがクリミア(Crimea)半島沖の黒海(Black Sea)艦隊に対し「大規模な」無人機攻撃を行ったと非難し

                                                                        ウクライナ穀物輸出、ロシア抜きで再開 トルコは合意維持働き掛け
                                                                      • 『この人たち、わざわざうちに来てフルグラを分けてるんだけど』フルーツグラノーラを分別したらこんな感じになった「穀物類も分別してるのエグすぎる」

                                                                        リンク フルグラ® | 商品一覧 | フルグラ® | カルビー株式会社 フルグラ® | 商品一覧 | フルグラ® | カルビー株式会社 香ばしく焼き上げた玄米、オーツ麦に、自然な甘さのドライフルーツをミックス。食物繊維と鉄分も含まれています。

                                                                          『この人たち、わざわざうちに来てフルグラを分けてるんだけど』フルーツグラノーラを分別したらこんな感じになった「穀物類も分別してるのエグすぎる」
                                                                        • 安いウクライナ穀物運ぶ列車「襲い」線路上に投棄 ポーランド

                                                                          (CNN) ウクライナの隣国ポーランドで地元農民らが安価なウクライナ産穀物を運ぶ列車の運行を阻止し、穀物を線路上に投棄する抗議活動をこのほど起こした。 これに反発するウクライナのクブラコフ・インフラ担当相は、デモ隊が貨車を開け、穀物が線路に流れ落ちる様子を収めた動画を公開もした。 ポーランドの農民グループは、抗議活動は今月9日から30日間続けると宣言。ウクライナとの国境線上にある入国経路の封鎖にも出ている。似たような抗議活動は、フランス、イタリア、スペイン、ルーマニア、ギリシャ、ドイツにオランダでも起きた。 中欧や東欧諸国の農家は昨年以降、流入する廉価なウクライナ産穀物が国内産品の値段を押し下げ、地元の農家に打撃を与えているとして態度を硬化。ウクライナ産穀物とは価格面で太刀打ちできないとし、欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会に金銭的な補償を要求してきた。 ウクライナは生産量の多さか

                                                                            安いウクライナ穀物運ぶ列車「襲い」線路上に投棄 ポーランド
                                                                          • ウクライナ産穀物、EUが禁輸解除 中東欧3カ国は延長

                                                                            ウクライナ産穀物に対する禁輸措置が解除されたものの、ポーランドとハンガリー、スロバキアは独自に禁輸を続ける方針を明らかにした/Pierre Crom/Getty Images (CNN) 欧州連合(EU)がポーランドなど中東欧の加盟国5カ国へのウクライナ産穀物の輸入を禁止していた措置が15日に期限を迎え、EUは延長しないと発表した。これに対し、5カ国のうちポーランドとハンガリー、スロバキアは17日までに、独自に禁輸を続ける方針を明らかにした。 輸入禁止の措置は、この3カ国にブルガリアとルーマニアを加えた5カ国の農家を、安価なウクライナ産穀物の流入から保護する目的で、5月に導入された。 ウクライナは世界有数の穀物生産国だが、ロシアの妨害で黒海経由の輸出が難しくなり、中東欧諸国を通した輸出に依存していた。このため、禁輸措置の解除を強く求めてきた。 ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、EUの

                                                                              ウクライナ産穀物、EUが禁輸解除 中東欧3カ国は延長
                                                                            • 独、ロシアの穀物略奪を非難 「飢餓を戦争の武器に」

                                                                              ドイツ・シュツットガルトで開催された先進7か国(G7)農相会合に臨む各国農相ら(2022年5月13日撮影)。(c)THOMAS NIEDERMULLER/AFP 【5月14日 AFP】ドイツのジェム・エズデミル(Cem Ozdemir)食糧・農業相は13日、南部シュツットガルト(Stuttgart)で開かれている先進7か国(G7)農相会合で、ロシアがウクライナ東部で穀物を略奪し、「飢餓を戦争の武器」として利用していると非難した。 会合にはG7とウクライナの農相らや、欧州連合(EU)、経済協力開発機構(OECD)、国連食糧農業機関(FAO)の高官が出席。エズデミル氏は冒頭で、ロシアが「ウクライナ東部から穀物を盗み、奪い、自分たちのものにしている」として、ウクライナ紛争の中でも「特に忌まわしい側面だ」と非難した。 さらに、ロシアは「飢餓を戦争の武器」として使っていると述べ、旧ソ連の独裁者ヨシフ

                                                                                独、ロシアの穀物略奪を非難 「飢餓を戦争の武器に」
                                                                              • ポーランド・ウクライナ、穀物輸送の迅速化で合意

                                                                                ウクライナ国境に近いポーランド・ドロフスク駅に停車する、ウクライナ産穀物を積んだ貨物列車(2023年9月20日撮影)。(c)Damien SIMONART / AFP 【10月3日 AFP】ポーランド、ウクライナ両政府は3日、ウクライナ産穀物をポーランド経由で第三国に輸出する際、鉄道輸送を迅速化する合意を結んだと発表した。 ポーランド、ウクライナ、リトアニアの3か国は、アフリカや中東に向けて輸送される穀物について、ウクライナ国境での検査は行わず、直接ポーランドを経由させることで合意した。 ポーランドのロベルト・テルス(Robert Telus)農相は記者団に対し、「あす(4日)から、リトアニア経由で(世界市場に向けて)輸出される穀物は、ポーランド・ウクライナ国境ではなくリトアニアの港で検査される」と述べた。 ロシアによるウクライナ侵攻で黒海(Black Sea)経由の輸出ルートが使えなくな

                                                                                  ポーランド・ウクライナ、穀物輸送の迅速化で合意
                                                                                • トルコ、盗難穀物載せたロシア貨物船を解放か ウクライナは遺憾の意

                                                                                  トルコ・カラス沖の黒海に停泊するロシア船籍の貨物船「ジュベク・ジョリ」(2022年7月5日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【7月7日 AFP】ウクライナが盗難穀物を積載していると主張していたロシアの貨物船が、トルコ北西部カラス(Karasu)港沖の黒海(Black Sea)海域を離れ、ロシア領海内に戻ったことが分かった。トルコ筋が7日、AFPに明らかにした。 船舶の位置情報などを提供するウェブサイト「マリントラフィック(marinetraffic.com)」によると、貨物船「ジュベク・ジョリ(Zhibek Zholy)」はカラス港から少なくとも20キロ離れた後、追跡を可能にするトランスポンダー(応答機)のスイッチを切り、所在が分からないようにした。 トルコ筋は、貨物船はロシア領海に入ったものの、まだどこにも入港していないとしている。 ウクライナ側は、同国から接収した小麦を積載

                                                                                    トルコ、盗難穀物載せたロシア貨物船を解放か ウクライナは遺憾の意