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第一章とはの検索結果121 - 160 件 / 1510件

  • 乃木坂早川聖来が芸能界引退へ「心残りがないと言えば嘘になります」8月末でグループ卒業 - 坂道 : 日刊スポーツ

    乃木坂46早川聖来(22)が16日、公式ブログを更新し、8月末をもってグループから卒業することを発表した。卒業後は芸能界から引退するという。 「私、早川聖来は乃木坂46を卒業し、芸能界を引退します」と報告。「心残りがないと言えば嘘になります。大好きな仲間、可愛い可愛い後輩達、そして愛おしく、大切で、かけがえのない私の大好きなファンの皆さん。心残りがないわけがありません」と率直につづった。 「この乃木坂46でいろんな景色を見続けたい。そんな気持ちでいっぱいでした。そして、例え小さくても私にしかできないこと、私だからこそできたことを成し遂げたんだと、誇りを持つことができました」とし、「そんないつの日からか、卒業というものをずっと考えていました。『乃木坂46 早川聖来』の芸能界という世界での生活はあと少しで終わりになります」と説明した。 さらに「ですが人生とは、こうやって短編小説の連続で『私』と

      乃木坂早川聖来が芸能界引退へ「心残りがないと言えば嘘になります」8月末でグループ卒業 - 坂道 : 日刊スポーツ
    • 一文字も読まずに本を評価する3つの方法

      読むべき本が積み上がっているのに、面白そうな新刊が出てきた。ルトガー・ブレグマン『Humankind』という新刊だ。 「激推し」「人間への見方が新しく変わる」「正しく世界を認識できる一冊」など、インフルエンサーたちの熱き言葉が飛び交い、評判がよさそうだ。おまけにKindleという便利なボタン一発で買えてしまうので、お財布はいつだってピンチだ。 だが、ちょっと待て。 本当にそれは「いま読むべき」なのか? 本当にそれで「あらゆる疑問がクリアになる」のか? 財布のダメージもさることながら、集中力や時間といったリソースも無駄にしたくない。 信頼できる書評家に頼る そういうとき、私は信頼できる書評に頼る。 基本読書の冬木糸一さんが頼りになる。私の興味と重なる新刊をいち早く・数多く紹介してくれるので、ありがたい。面白いポイントをつかみ取り、ポジティブに評価している。 そんな冬木さんが慎重な書き方をして

        一文字も読まずに本を評価する3つの方法
      • 『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ

        こういう本を書ける人を心からうらやましく思う。医学や科学についていろいろなところで書いてきたが、まったくレベルが違う。ひとことでいえば、悲しいけれど才能の違いということになるのだろう。それに英語の壁もとてつもなく高い。 著者のダニエル・M・デイビスは英国の免疫学者である。インペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、そのHPを見ると優れた論文をたくさん発表していることがわかる。まだ52歳、現役バリバリ、脂の乗りきった研究者である。とりわけ得意なのはイメージング、いろいろなものを可視化する技術を用いての研究だ。なるほど、だから、この本はその内容から始められているのか。 『人体の全貌を知れ』というタイトルからは、この本の内容はすこしわかりにくいかもしれない。ごく短い最終章を除いた6つの章で、新しい、文字通りの画期的な技術がいかに開発されたか、そして、その技術が人体を知るためにいかに大きく寄与したか

          『人体の全貌を知れ』を読め! 人体とそれをとりまくサイエンスが如何に素晴らしいかを知るために - HONZ
        • 山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)書評*機能についての不明点と研究態度へのコメント - Lichtung

          山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)は、「本書は、今日のVTuber文化の中で活躍するVTuberの典型的な特徴を抽出し、その特徴をある統一的な観点から体系的に解釈することを試みる著作であ」り(i)、その目論見に従って、全5章にわたりバーチャルYouTuberというアバターをまとった配信者文化についての研究を行うものだ。 本書評は、山野の議論の中核をなすVTuberの定義と、山野の研究態度についての批判を行う。 山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社) https://amzn.to/4aorG8R 「彼女/彼/彼らをVTuberとする!」と私たちは宣言しているのだろうか? 山野は、VTuberをこう定義している。 我々は、「VTuberとしてデビューし、VTuberとして活動状態にあるという条件を満たす任意の配信者が、VTuber文化において「VTuber」という

            山野弘樹『VTuberの哲学』(2024、春秋社)書評*機能についての不明点と研究態度へのコメント - Lichtung
          • わたし、勉強できません。|藤の よう

            「勉強」という言葉の意味が今よりずっと狭かったころ、私は勉強が嫌いでした。義務教育の授業についていけないほどで、勉強が嫌いだったから授業についていけなかったのか、授業についていけないから勉強が嫌いになったのか、今でもよくわかりません。そんな子どもの世界に、本という窓があったという話をしようと思います。 勉強も、学校それ自体も苦手で、中学校を卒業してからはフリーターとなって勉強と離れた場所に身を置いていました。一般的な15歳の多くが高校へ進学するなか、学校に行かないという選択をすると、学歴が途絶えるのはもちろんのこと、自分で手に入れようとした情報しか手に入らなくなります。16歳フリーターが何も学んでいなかったのかといえば、それなりに見える範囲で社会を学んでいたと思いますが、得られる情報は高校に通っていた同世代よりも格段に少なかったはずです。私の場合、小説や漫画、インターネットが情報を得るため

              わたし、勉強できません。|藤の よう
            • 鬼滅の刃最初は「俺は好きだけど……」勢に支えられてたよね - ←ズイショ→

              すごいなマジで、Twitterのタイムラインでもみんなマジで鬼滅の刃の話ばっかしてんぞ。俺のフォローしてる人たちがしてるというか、回ってくるリツイートの数がすげえ。つまりそれだけポピュラーってことなんだろうわな。 小学生の頃から余裕で20年以上に渡ってジャンプ毎週読んできてる俺みたいなおっさんから見てもこの鬼滅の大人気ぶりは本当に「なんだこの異常事態」って感じで、まあそれでもアニメを起爆剤に原作コミックが大ヒットみたいなんはまだわかるとしても映画もこれから先どうなるかわからんけど初速としては化け物並みとしか言いようのない興行成績を叩き出してて、俺みたいなただの一読者が「なんじゃこりゃ」て思ってるんだから作者は今何を思ってるんだろうな。まあ、特にごちゃごちゃ考えず「感謝感謝」としか思ってなさそうなキャラクターの人ではあるが。ま、しかし、作った人は感謝感謝で「なぜこんなにウケてるのか」は現金な

                鬼滅の刃最初は「俺は好きだけど……」勢に支えられてたよね - ←ズイショ→
              • 『差別はたいてい悪意のない人がする』特権という厄介で見えにくいことを考える - HONZ

                差別はつねに、差別によって不利益をこうむる側の話である。差別のおかげで知らぬうちにメリットを得る側の人が、自ら立ち上がって差別を語ることはしない。ただ、よーく考えれば、差別される側になる可能性があるのであれば、差別する側になることだってあるはずということに気がつける。 「もうすっかり日本人ですね」 「希望を持ってください」 この2つの声がけは一見褒めていたり、励ましていたりする言葉のように見える。だが、前者は国外から日本へ移住した人たちに、後者は障害者に対する代表的な侮辱表現の例としてあげられる。このように日常の会話の中に、悪意のない差別が潜んでいる。 特定の言葉を口にしないよう、注意すればいい。それだけではすまない。このような言葉がなぜ侮辱することにあたるのかを理解しなければならないのだ。実はその方法はそこまで難しくない。当事者に聞いてみることだ。 著者は、移民,セクシュアル・マイノリテ

                  『差別はたいてい悪意のない人がする』特権という厄介で見えにくいことを考える - HONZ
                • ポルノグラフィの何がわるいのか:修士研究公開 - Lichtung

                  『ポルノグラフィの何がわるいのか』という修士論文を書きました。 間違えられますがバンドの「ポルノグラフィティ」ではなくて。性的な画像とか映像とかのポルノグラフィです。それの何がわるいのか。現代美学と呼ばれる学問からアプローチしました。 この研究を読むとあなたは何ができるようになるのか わたしは兵庫県は神戸で現代美学・批評を行っている難波優輝です。 なんで美学者がポルノグラフィの何がわるいのかを考える必要があるのか。ポルノグラフィの何がわるいのかをめぐって人々が議論しているからです。 ほんとうにそれだけなら美学者の出番はありませんが、人々の議論はどうもうまくいっていない。 なぜうまくいっていないのか? それが修士の二年間でわたしが取り組んだ問いです。 なぜうまくいっていないのかを明らかにすると何がうれしいのか? 課題を明確化することは課題解決につながるからです。 そしてこれからわるさをめぐる

                    ポルノグラフィの何がわるいのか:修士研究公開 - Lichtung
                  • 第4回 トロッコ問題について考えなければいけない理由

                    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 どう向き合うべきなのか? 「トロッコ問題」についてご存知の方は多いだろう。 この思考実験は、日本では2010年に翻訳されたマイケル・サンデルの『これからの正義の話をしよう』で取り上げられて、NHKの「ハーバード白熱教室」でもサンデル教授が学生たちにトロッコ問題を投げかける姿が放映されたことで、多くの人の印象に残ることになった。 哲学の論文というかたちでトロ

                      第4回 トロッコ問題について考えなければいけない理由
                    • 上野千鶴子はなぜウクライナの女性たちを見捨てたのか。「思想のつじつま合わせ」が生身の人間を踏みにじるとき。 - Something Orange

                      フリージャーナリストの志葉玲氏がこのような記事を書いている。 ウクライナ侵攻が始まって以来、いわゆるリベラル/左派とされる知識人やメディアの中から、過剰にロシアを擁護したり、侵攻による被害国であるウクライナを批判したり、一刻も早い停戦のためウクライナ側に妥協を求めたりというようなことが、幾度か主張されてきた。これらの主張の欺瞞とも言える部分は、ウクライナを語りつつ、結局は米国の外交・安全保障政策を批判したいだけであったり、防衛費を大幅増額し改憲も目論むという岸田政権への批判だけであったり、国際社会の分断による日本への影響を懸念したりしているだけであることだ。 ウクライナ戦争勃発以来、「即時停戦」を主張しつづける大方の「左派リベラル」の欺瞞を突く内容であり、うなずくところが多い。 この戦争において、平和や自由や人権を高らかにうたい上げる左派がその実、被害に合いつづけているウクライナ人を見捨て

                        上野千鶴子はなぜウクライナの女性たちを見捨てたのか。「思想のつじつま合わせ」が生身の人間を踏みにじるとき。 - Something Orange
                      • 「命のヴィザ」言説の虚構 菅野 賢治(著) - 共和国

                        紹介 第2次世界大戦中、ナチスの〈ホロコースト〉からユダヤ難民を救うために、リトアニアの在カウナス日本国総領事館から発給された、「命のヴィザ」をめぐる物語。しかし、そのヴィザの真の目的は何だったのか。1940年夏のリトアニアで、いったい何が起きたのか。 ニューヨークのユダヤ系機関に保管されている第一級資料にメスを入れ、「神話」から歴史の真実を取り戻し、「もう一つの脅威」をあらわにする迫真の学術ドキュメント。 「日本のシンドラー」に関する伝説は、今後、本書によって書き換えられなければならない。 ◎徹底的に歴史の細部を検証する648ページ。主要関係者人名録、関連年譜、索引、参考資料を附す。 ◎ブックデザイン:宗利淳一 目次 ----- はじめに ----- 本書の主眼 JDC資料――文書保存の重要性 スルガイリスの史料研究 既存言説と一次資料、その驚くばかりの齟齬 ----- 第一章 リトアニ

                          「命のヴィザ」言説の虚構 菅野 賢治(著) - 共和国
                        • “異常”なベストセラーが生まれる舞台裏──読者や著者と読書体験をつくりあげる早川書房の仕掛け人 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

                          「闇の自己啓発」「異常論文」「最悪の予感」……一見すると“異常”な印象を受けるこれらの文字列は、ある出版社から刊行された書籍や雑誌のタイトルである。 発売直後から売れ行き好調、SNSも大きく沸かせたこれらを手掛けるのは、早川書房。1945年8月という、日本史における転換点となった月に創設された同社は、日本にSFやミステリーを根付かせた立役者だ。もともとは海外文学がメインだったが、2000年代以降は国内フィクション、そしてここ数年は国内ノンフィクションにも本格進出し、コンセプチュアルな作品を世に送り出し続けている。 出版不況が叫ばれて久しい現代において、早川書房はなぜ話題作を連発できるのか? この謎を解き明かすため、編集統括部長の塩澤快浩と、ノンフィクション部門の責任者を務める一ノ瀬翔太をたずねた。両氏は「書籍」という媒体を通して、読者にいかなる体験を届けようとしているのか。かの大作家にちな

                            “異常”なベストセラーが生まれる舞台裏──読者や著者と読書体験をつくりあげる早川書房の仕掛け人 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
                          • アザと病と英語 『女帝 小池百合子』の違和感|高井宏章

                            話題のベストセラー『女帝 小池百合子』を読んだ。 あけすけに書けば、読んでいる最中はかなり不快で、読後1週間たってもモヤモヤした違和感が消えない。そんな読書になった。 あまり気が進まないのだが、気持ちの整理をかねて文章にしておく。 以下、敬称略です。 低評価には違和感なし最初にはっきりさせておこう。 政治家・小池百合子に対する厳しい評価について、本書に異論はない。 その歩みを多少なりとも見てきたら、彼女を評価する人は少ないだろう。 夏場のスーツが苦手だったので、『クールビズ』の旗振り役になった功績は認めている。 それ以外、これといった実績は記憶になく、『女帝』でも描かれるようにパフォーマンスばかりに熱心な政治家という見方を私もとる。 都知事としての公約もほとんど実現していない。前回の選挙戦で不可能な空手形を乱発した時点でうんざりしたものだ。 人間として信用できない、という見立てにも同意する

                              アザと病と英語 『女帝 小池百合子』の違和感|高井宏章
                            • カーネルことはじめ

                              この記事は未踏ジュニアAdvent Calendar : 10日目です. カーネル, 書きたくないですか? こんにちは, horizon (@horizon2k38)です. 私は2023年の未踏ジュニアでA9Nというマイクロカーネルを作成していました. 人類なら誰しもがカーネルを書きたいと思ったことがあるはずです. そんな方のために, 未踏期間で得られた "0からカーネルを如何にして学び, 実装したか" という知見をより一般化して解説しようと思います. この記事の内容をすべて達成することで, あなたもきっとカーネルを書くことができるでしょう. やれば出来る きっと 絶対 私No.1 注: この記事はどちらかといえば初心者向けなので, 自信がある方は最下部の"参考文献"と, 私が書いた低レイヤー学習のロードマップのみ読むことをおすすめします. カーネル/OSとは そもそもカーネルとは, 所謂

                                カーネルことはじめ
                              • デザインの教科書【デザインの「考え方」を学べる厳選5冊】|遠藤大輔

                                こんにちは、遠藤大輔です。フリーのグラフィックデザイナーとして活動しつつ、ニューヨークにあるプラット・インスティテュートという美大でコミュニケーション・デザインを教えています。 この10年ほど、グラフィックデザインやタイポグラフィのクラスを担当する中で、たくさんの素晴らしい本との出会いがありました。その中でも、これまで何度も学生たちに薦め、繰り返し授業で引用してきたデザインの定番書を5冊ご紹介したいと思います。 デザインの定番書といっても、明日から使える「レイアウトの組み方」や「フォトショップの使い方」などのハウツー本ではありません。デザインの「作り方」も大切ですが、今回は、デザインの「考え方」について書かれた本をお薦めしたいと思います。 これらの本を読むと、デザインの背後にある理論、つまりロジックがわかります。デザインがどういう構造や仕組みで機能しているのか、理解できるようになります。さ

                                  デザインの教科書【デザインの「考え方」を学べる厳選5冊】|遠藤大輔
                                • はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog

                                  人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、とは徳川家康の言葉らしいですね。この記事では人生という旅路を振り返ること無く歩んでしまうと自己成長と健康に良くないので、ちょいちょい振り返りをするといいですよ、そのためにはコーチングというものを知っておくと捗りますよ。という話をします。 エンジニアにとって振り返りというとポストモーテムのイメージがあるかもしれませんが、今回対象にしているのは個人の活動に対する組織的な振り返りのことで、人材育成の文脈でフィードバックと呼ばれるものです。目標管理(MBO-S)とかOKRとかもこれに含まれます。 読み手としてはマネジメントも想定しますが、どちらかと言えば新社会人ないし組織運営の観点を補強したい方に向けています。コーチングは「コーチングのしかた」という技法も重要ですが「コーチングというものがあるのだ」という認知もまた自己成長と健康に役立つと考えています。よ

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                                  • 全アニメ入場ッッッ!!2019年最高のアニメ邦画を選ぼう - 破壊屋ブログ

                                    ハッシュタグ #2019年日本のアニメ映画ベスト3 #2019年日本のアニメ映画ベスト5 #2019年日本のアニメ映画ベスト7 #2019年日本のアニメ映画ベスト10 を作りました。3本からでも投票できるので、アニメにあまり詳しくない人でもジャンジャン投票してください。Twitterアカウントを持っていない方は、このブログのコメント欄に記入してください。皆様の投票内容を私が集計します。 2019年のアニメ界も海を冒険し、少女が兵器となり、ガンダム劇場版があって、未来から来た人と恋をし、異世界に旅立つアニメがたくさん作られた!毎年同じだけど毎年違うんだ! それでは全選手入場ッッッ!! ゼロ年代日本映画の覇者は生きていた!!*1 更なる研鑚を積み今度は異世界転生にチャレンジ!! オトナ帝国皇帝!!原恵一だァ――――!!! バースデー・ワンダーランド テレビアニメ版はすでに完成している!!超話題

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                                    • 劇場版「プリンセス・プリンシパル Crown Handler第1章」 感想

                                      今日はプリンセス・プリンシパル Crown Handlerの初上映の日だった。 去年の初めに上映する予定だったのが、憎きコロナによって上映延期する騒ぎになったのは記憶に新しい。 結論を言おう。面白いから観ろ。 以下は駄文だ。なぜならこの文章を読むより実際に見ることの方が100倍素晴らしい行為だからだ。 当初、最も懸念されていたのは総集編かどうかという点。そして声優の変更に伴う質の低下。 喜べ、総集編なんてものはない。いつものプリンセス・プリンシパルだ。 過去編とか回想とかでお茶を濁すどこかの駄アニメ映画が猛威をふるう世界において、プリプリは雲間から差し込む天のはしごのようだ。 さらにこの秋には第二章も用意されている。第一章を観てから第二章もみる。それが人類が恐竜の時代から受けつぐ掟だ。 なに?プリンセス・プリンシパルを知らないから観ないだと? よろしい、Youtubeで無料配信されているか

                                        劇場版「プリンセス・プリンシパル Crown Handler第1章」 感想
                                      • 【無料公開】第一章〜第三章 - 岩田さん - ほぼ日刊イトイ新聞

                                        「なぜそうなるのか」がわかりたい。 ご褒美を見つけられる能力。 プログラムの経験が会社の経営に活きている。 それが合理的ならさっさと覚悟を決める。 「プログラマーはノーと言ってはいけない」発言。 当事者として後悔のないように優先順位をつける。 ◆岩田さんのことばのかけら。その3 第一章岩田さんが社長になるまで。 高校時代。プログラムできる電卓との出会い。 高校生のとき、まだパソコンということばもないような時代に、わたしは「プログラムできる電卓」というものに出会いました。それで授業中にゲームをつくって、隣の席の友だちと遊んでいたのですが、思えば、それがゲームやプログラムとの出会いですね。 その電卓はヒューレット・パッカードという会社がつくったもので、アポロ・ソユーズテスト計画のときに宇宙飛行士が持っていって、アンテナの角度の計算につかったというふうに語られていました。当時、とても高かったんで

                                          【無料公開】第一章〜第三章 - 岩田さん - ほぼ日刊イトイ新聞
                                        • 江戸時代は「性」に「おおらか」だったのか? 『性からよむ江戸時代』 | BOOKウォッチ

                                          評価が高い本だと聞いていたが、実際に読んでみてその通りだと思った。本書『性からよむ江戸時代――生活の現場から』 (岩波新書)は、江戸時代の庶民層の生活に、「性」という切り口から迫ったものだ。まじめな研究書だが、かなり「ディープ」な内容。時代は異なるが、今の私たちが読んでも身につまされる話がいろいろ出てくる。 庶民の記録から性風俗まで 本書が扱っているのは18世紀後半から19世前半の江戸時代、今からざっと200年ほど前の日本の生々しい姿だ。 生まれた子が本当に自分の子かどうか、妻と裁判で争う夫。難産に立ち合った医者のリアルタイムの診療記録。ごく普通の町人が記す遊女の姿......。あまり知られていない史料なども探し出し、丹念に読み込んで、江戸時代の女と男の性の日常や「家」意識、藩や幕府の政策などに迫る。普通の庶民レベルから、いわゆる遊女に至るまで珍しい話が次々と登場する。全体は以下の構成。

                                            江戸時代は「性」に「おおらか」だったのか? 『性からよむ江戸時代』 | BOOKウォッチ
                                          • 忍者の逆手刀も卍手裏剣も、1人のテレビマンの創作が常識化した【創作系譜論】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                            何の気なしに図書館で借りて読んでみた、この本から。 テレビヒーローの創造 作者:樋口 尚文筑摩書房Amazon『月光仮面』『ウルトラマン』『金曜日の妻たちへ』は、テレビのアヴァンギャルドだった。テレビドラマ、テレビ映画の面白さの秘密はどこにあるのか?新たなテレビ表現論への試み。 自分はこのへんのことをもう知っているかな?という前提だったのだけど、考えてみたらせいぜい自分の知識は「ゴジラ」や「ウルトラマン」であって、その前の白黒テレビ…月光仮面や快傑ハリマオはほとんど知らないのだ。 しかし、実はファンタジー的な創作の系譜は、テレビという大枠で語るならこちらのほうが源流のものも多い訳で、大いに蒙を啓かれました。 しかし、月光仮面は最初期待されない=製作費がほとんど出ない、であり…10分番組で10万円、駆けずり回って増額して15万円!! 当時のアメリカテレビ映画は30分で400~700万円の製作

                                              忍者の逆手刀も卍手裏剣も、1人のテレビマンの創作が常識化した【創作系譜論】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                            • 【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ

                                              【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、20年ほど前の取材を元に書かれた本です。 という訳で、当時取材を受けた人たちは今、それぞれ20年程、年を取っています。(笑) 当時から、出版不況と言われながらも、未だに当時と変わらない地位を保っている企業もあれば、消えた企業もあります。 そして、年間の本の出版数は、この本を取材した頃と変わらず、今も年間7万冊を超えています。 1日に200冊が誕生している勘定になります。 本が売れない、町の書店が潰れていると言われながら、未だに、1日200冊も出版されています。 私が驚いた読書家と言えば、メンタリストDaiGoですが、彼でも1日20冊程です。 日本の出版書籍の本数は、人間の読書の遥か限界を超えています。(笑) これどういうことでしょうね。 本書では、著者から版元、取次、書店、

                                                【書評】だれが本を殺すのか(上)(下) 佐野眞一  新潮文庫 - 京都のリーマンメモリーズ
                                              • 「15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史」堀越宏一/甚野尚志 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                                「中世ヨーロッパ」は現在のヨーロッパ地域における古代と近代に挟まれた概ね五世紀から十五世紀までの千年間を指している。現在の我々の生活にも大きな影響を及ぼしているヨーロッパ発祥の文化や思想、制度の淵源は概ねこの時代に端を発しているが、どんな時代だったのかといざ知りたいと思っても、その幅広く奥深い世界はなかなかにハードルが高い。そんな「中世ヨーロッパ」を知るために入門として一押しなのが本書である。 何故一押しなのか。まず、本書は通史ではなく、そのタイトル通り、十五のテーマに分けて論じられる分野史である。 かつてはヨーロッパ史も政治・外交・戦争の歴史を中心に考察されてきたし、現在でもそれらへの注目は高い。ゲルマン人が侵入してフランク王国が成立し、カール大帝が戴冠し、ドイツとフランスとイタリアに分裂して神聖ローマ帝国とフランス王国とイタリア都市国家がそれぞれ繁栄し、ヴァイキングの侵攻やイスラームと

                                                  「15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史」堀越宏一/甚野尚志 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                                • ビートマニアと「限界的練習」 - rice_Placeの日記

                                                  こんにちは、りせ(@rice_Place)と申します。 IIDX SP☆12の難易度推定サイト、CPIの運営を行っています。 今回は、こちらの本 books.bunshun.jpを読んだので、ビートマニアの上達と関わりがありそうな部分を一部引用し、個人的な意見・感想も加えてみようと思います。 限界的練習(deliberate practice)とは 上述の本で、著者は以下のように紹介されています。 フロリダ州立大学心理学部教授。「なぜどんな分野にも、超一流と呼ばれる人が存在するのか」という疑問から、30年以上にわたり、スポーツ、音楽、チェスなど、あらゆる分野における「超一流」たちのパフォーマンスを科学的に研究。そこから、どの分野においても、トッププレーヤーは必ずある共通の練習法を採用していることを突き止め、それを「限界的練習(deliberate practice)」理論として発表した。(

                                                    ビートマニアと「限界的練習」 - rice_Placeの日記
                                                  • 「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた

                                                    「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた ライター:山口和則 「――問おう。貴方が、わたしのマスターか」 画像はPS Vita版「Fate/stay night [Realta Nua]」 2004年1月30日に発売された,奈須きのこ氏原作のPC用ソフト「Fate/stay night」が,まもなく20周年を迎えようとしている。本作は,「月姫」で一躍有名になった同人ゲームサークル「TYPE-MOON」が,次作の同人ゲームとして発表した作品だった。しかし,同人ゲームの規模に収まりきらないという理由から,商業化へ踏み切ることになる。その発表は当時のファンを驚かせたものだ。 さて,そんな経緯で登場した「Fate/stay night」だが,アダルトゲームとしては大ヒットとなる20万本以上の売り上げを

                                                      「Fate/stay night」が登場してからまもなく20年。今もなお新しいシリーズ作品を生み続ける“Fate”の派生作を振り返ってみた
                                                    • 英国古典推理小説集 - 岩波書店

                                                      「殺人があったのは二十二年前の今日――」。ディケンズ『バーナビー・ラッジ』とポーによるその書評、英国最初の長篇推理小説と言える「ノッティング・ヒルの謎」を含む、古典的傑作八篇を収録(本邦初訳を含む)。読み進むにつれて、推理小説という形式の洗練されていく過程がおのずと浮かび上がる、画期的な選集。 はじめに 『バーナビー・ラッジ』第一章より(チャールズ・ディケンズ) (付)エドガー・アラン・ポーによる書評 有罪か無罪か(ウォーターズ) 七番の謎(ヘンリー・ウッド夫人) 誰がゼビディーを殺したか(ウィルキー・コリンズ) 引き抜かれた短剣(キャサリン・ルイーザ・パーキス) イズリアル・ガウの名誉(G・K・チェスタトン) オターモゥル氏の手(トマス・バーク) ノッティング・ヒルの謎(チャールズ・フィーリクス) 訳者あとがき

                                                        英国古典推理小説集 - 岩波書店
                                                      • 押井守監督の女性観への反論 19世紀と子のディストピア|近藤銀河

                                                        私は今ショックで冷や汗ダラダラしている。『押井監督の女性観について教えてください』(https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_9d6af97a-df0f-4fab-90f1-ad4c24cc19ad.html )というあまりにも凶悪な記事が出てきたからだ。ここで語られる女性観は端的にいって酷いし破綻している。 このnoteでは押井守ファンの一人として、押井守のインタビュー記事(以下女性観インタビュー)に反論を加えるものである。 序論 お気持ち(とばして)日本のオタクをやりながらフェミニストという人は多い。それはいくつかにことに耐えたり無視したりしながら消費することだし(たとえばミリタリ描写が全部間違ってるコンテンツしかないという感じと言えば伝わる?)、仲間がいないとも思わさせられる(実際は多い)。 ただ何よりしんどいのは公式からお出しされ

                                                          押井守監督の女性観への反論 19世紀と子のディストピア|近藤銀河
                                                        • 吉田豪 ゴッドプロデューサーKAZUKIを語る

                                                          吉田豪さんが2008年末から2009年初頭にかけてTBSラジオ『ストリーム』の中でゴッドプロデューサーKAZUKIさんについて話していました。 (松本ともこ)2008年タレント本ベスト10、ベスト3に来ましたね。第3位、お願いします。 (吉田豪)3位、KAZUKI『小室哲哉 50年の軌跡』。 (小西克哉)はい。ということでございますね。KAZUKI? (吉田豪)これは小室さんの騒動で突然名前が出てきた「ゴッドプロデューサー」という肩書きの人なんですけれども。何者かわかんないじゃないですか。小室さんが一時期、なんかそのトラブルを処理するために作った「イーミュージック」っていう会社があって。そこと契約しているプロデューサー。しかし、小室さんとの面識はないという人が小室さんの本を書いたという。すごいんですよ。それでゴッドプロデューサーということで、「神の声が聞ける」っていう。 (小西克哉)わかん

                                                            吉田豪 ゴッドプロデューサーKAZUKIを語る
                                                          • 「ゲームの歴史」を読みました / PS1に任天堂のDNAは宿っているのか?|初心カイ

                                                            岩崎夏海氏・稲田豊史氏共著の「ゲームの歴史」1-3巻を読みました。 この本は「ゲームの歴史」を謳っていますが、歴史教科書的に事実の羅列で済ますのではなく、ある程度出来事とそのリアクションを掘り下げ、そこから自身の主張を搦めて一つの大きな物語を紡ぐ読み物になっています。いうなれば私の書いている記事の、もっともっと先をいった進化版のようなものです(プロの作家さんは本当に凄まじいですね)。 その上でその絡めた主張というのもなかなか面白く、「ゲームの根本はハッキングである」という主張には目からうろこでした。なるほど、本来の用途とは別方向のアプローチをしかけることがそもそものゲーム(=ハッキング)なのだ、という主張はゲームの歴史を覆って面白い物語に仕立てるのに相応しい、とても素晴らしいアイデアだと思います。(2023/2/9追記 そもそもゲームはコンピューターの本来の用途の内に入っておりハッキングで

                                                              「ゲームの歴史」を読みました / PS1に任天堂のDNAは宿っているのか?|初心カイ
                                                            • 三池崇史監督映画特集!当たりの三池さん、ハズレの三池さん - アノ映画日和

                                                              当ブログに監督全作紹介という企画があります。 取り上げた監督の全ての作品を格付けしてしまうという何様?企画ですが おかげさまで毎回好評頂き 「次は誰それ監督でやって欲しい」 なんてお声を頂いたりします。有難い。 と思うのですが、なかなかにムズい。 と言うのも、大御所監督だとかなりの数を撮ってるからです。 観るのはツラくない、書くのもツラくない、 が、読む読者さんが絶対ツラい! 何万字の記事になるのか想像もつかない…読んで貰える自信がない。 う〜む…何とかならないか で、思ったのが読者さんが知りたいのは、その監督さんの 面白い映画を観たい! 駄作地雷を踏みたくない! 極論この2点ではないだろうか? つまり当たり作品とハズレ作品をピックアップして情報を提供すれば… で、今回実験的にその手法でやってみます。 作品数がやたら多い、当たりハズレの差が激しい監督といえば そう!この方、 三池崇史監督

                                                                三池崇史監督映画特集!当たりの三池さん、ハズレの三池さん - アノ映画日和
                                                              • 意外な形で大気と人間の関係を描き出してみせた化学ノンフィクション──『空気と人類 ―いかに〈気体〉を発見し、手なずけてきたか』 - 基本読書

                                                                空気と人類 ―いかに〈気体〉を発見し、手なずけてきたか 作者:サム・キーン発売日: 2020/12/17メディア: 単行本この『空気と人類』は、『スプーンと元素周期表』など様々な化学/科学系のトピックスを扱ってきた作家サム・キーンによる、気体についてのノンフィクションである。一緒にいるのがあたり前の相手を「空気のような存在」というぐらいには身近なものだが、その性質、歴史、役割に注意を払う人は多くはないのではないか。 カエサルの最後の息を一日に何回吸い込んでいるのか? 本書の原題は『Caesar's Last Breath』という一風変わったもので、最初の話題は「我々は一日に何回カエサルの息を吸い込んでいるのか?」という問いかけから始まる。カエサルは有名な逸話の中で、自身が裏切られ殺された場に、寵愛していた相手ブルータスがいたことから、「息子よ、お前もか?」と問いかけたという。 そんな台詞は

                                                                  意外な形で大気と人間の関係を描き出してみせた化学ノンフィクション──『空気と人類 ―いかに〈気体〉を発見し、手なずけてきたか』 - 基本読書
                                                                • 出版社はマンガの企画段階でお金を払わなくていいと思う/『神と呼ばれたオタク』が生まれるまで - デマこい!

                                                                  ※『神と呼ばれたオタク』Twitterキャンペーン実施中☆彡 新作の紹介記事で、こういうセンシティブな話題を持ち出すのは我ながらどうかと思う。しかし、ここは地獄の1丁目はてなブログ、インターネットのWild Westだ。炎上が大好きな住民たちが憩う場所だ。当たり障りのない記事では誰にも読んでもらえないだろう。 企画段階のマンガの〝値段〟についての話だ。 インターネット上では非常にしばしば、若いマンガ家志望者の悲鳴がこだまする。 曰く、ネームの修正を1年以上も繰り返したのに結局ボツになった、タダ働きをしてしまった――。そして、炎上。「出版社はネームに料金を支払うべきではないか?」という議論が繰り返される。 (※ネームとは:マンガの下書きのさらに前の工程で、コマ割りやキャラクターの配置&構図などを簡単にメモしたもの。いわばマンガの設計図であり、マンガの面白さはネームの段階でほぼ決まる) この手

                                                                    出版社はマンガの企画段階でお金を払わなくていいと思う/『神と呼ばれたオタク』が生まれるまで - デマこい!
                                                                  • 上野千鶴子「専業主婦は社会的に消えゆく存在」一方で夫が低年収でも働かない"貧困専業主婦"がいる深刻な理由 貧困層ほど「男は仕事、女は家事育児」を受け継いでいる

                                                                    共働き世帯が片働き世帯を上回るようになって久しい。今、専業主婦は夫が高収入の世帯と低収入な世帯に二極化している。社会学者の上野千鶴子さんは「夫の所得階層別で見ると、年収100万円未満の世帯で妻の有業率がもっとも低い。貧困なのになぜ働かないか。背景には貧困層ほど伝統的な性別役割分担を受け継いでいることがあるように思える」という――。 ※本稿は、上野千鶴子『こんな世の中に誰がした?』(光文社)の一部を再編集したものです。 専業主婦は社会的に消えていく存在 結婚している夫婦のあり方にも変化が起きています。 1980年代は、片働き世帯が圧倒的に多かったのですが、1997年には共働き世帯が片働き世帯を上回るようになりました。以後、夫婦のダブルインカム率はどんどん高くなっています。 今、専業主婦のいる世帯は圧倒的少数で、2021年で片働き世帯は23.1%にすぎません。20代に専業主婦願望を持つ女性が増

                                                                      上野千鶴子「専業主婦は社会的に消えゆく存在」一方で夫が低年収でも働かない"貧困専業主婦"がいる深刻な理由 貧困層ほど「男は仕事、女は家事育児」を受け継いでいる
                                                                    • 【決定版】ランディングページ最適化(LPO)ガイド - SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ

                                                                      無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> Web施策において、コンバージョンを獲得することは非常に重要です。 その際、コンバージョンを獲得するためのページを作成し、広告のランディングページとしたり、サイト内のキラーページとすることもあるでしょう。 今回はそんなランディングページの基礎から改善方法までを網羅的にまとめた記事をBacklinkoよりご紹介します。 基本的な要素も多いですが、基礎をしっかり押さえることでより良い施策のアイディアに繋がるはずです。 この記事は、ランディングページについての、最も包括的なガイドである。 もし、以下のような願望をお持ちならば、きっとこの記事の内容を気に入ってくれるはずだ。 多くのコンバージョンを生み出

                                                                        【決定版】ランディングページ最適化(LPO)ガイド - SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ
                                                                      • 新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう――対談:山内志朗×戸田山和久(前編)|本がひらく

                                                                        新入生のみなさん、入学おめでとうございます。新しい一歩を踏み出す前に覚えておきたいのが「論文の書きかた」。『新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)の著者・山内志朗先生(慶應義塾大学)と、『最新版 論文の教室』(NHKブックス)の著者・戸田山和久先生(名古屋大学)に、論文執筆をテーマに語り合っていただきました。大学新入生のみならず、学び直しを目論む社会人のみなさんにも必ず役に立つ「知の羅針盤」。まずはその前編をお届けします。 戸田山 きょうのお題は、山内さんの『新版 ぎりぎり合格への論文マニュアル』と私の『最新版 論文の教室』の刊行記念として、大学新入生や新社会人のみなさんを念頭に置いて、論文を書くってそもそもどういうことかを話し合ってみよう、ということです。 山内 私たちは大学時代からの同窓生で、ともに哲学の専攻です。生まれた年は一年違いますが、ともに黒田亘わたる先生のところ

                                                                          新入生しょくん、まずは「論文の書きかた」を身につけよう――対談:山内志朗×戸田山和久(前編)|本がひらく
                                                                        • 中国の影響力工作という深刻な問題 : 細谷雄一の研究室から

                                                                          2020年08月16日 中国の影響力工作という深刻な問題 「影響力工作」あるいは「誘導工作」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ここ数年、安全保障や外交に関連した国際会議に参加すると、必ずと言ってよいほど中国による「影響力工作」についてのディスカッションとなります。英語では、「インフルエンス・オペレーション」となり、まだ定訳もなく、日本のメディアで扱う機会もそれほど多くはありません。というのも、水面下での活動ですし、情報公開ももっともなされない領域ですので、これについて深く知る機会が限られています。 この「インフルエンス・オペーレーション」を体系的に扱ったおそらく最初の一般書が、読売新聞の飯塚恵子さんが書いた、『誘導工作 ー情報操作の巧妙な罠』(中公新書ラクレ、2019年)ではないでしょうか。実態がよく分からないので、なかなか研究対象として深く知ることは難しいと思いますが、この著作は

                                                                            中国の影響力工作という深刻な問題 : 細谷雄一の研究室から
                                                                          • 2019年読んで良かった本ベスト10を紹介しています。 - ゴミ本なんてない

                                                                            もう2020年も3月になってしまいましたが、2019年の個人的ベスト本を10冊紹介します!その内の半数が実は「世界文学を100ヶ国分読んでみた」の記事で既に紹介済みのもののため、内容が一部被っているのですが、そこはご愛嬌。この特集を組んでみようと思わなければ出会えなかった本に沢山出会えた年でした。 読了した冊数は88冊。4月に転職してバタバタしていたのと、大学時代に読んで好きだった作品の再読などを重点的にしたので、2019年の新規読了数はそこまで多くなったです。 早速その中でも特に好きだった作品を紹介。順位は相変わらず「敢えてつけるなら」なもので、特に深い意味はないです。当たり前に全部好き。 第10位「名もなき人たちのテーブル」マイケル・オンダーチェ 名もなき人たちのテーブル 作者:マイケル・オンダーチェ 発売日: 2013/08/27 メディア: 単行本 大大大好き!な作家の小説。まだま

                                                                              2019年読んで良かった本ベスト10を紹介しています。 - ゴミ本なんてない
                                                                            • 映画とドラマで学ぶイギリス史入門 | ele-king

                                                                              古代からエリザベス女王まで、知ってるようであまり知らないイギリスの歴史を人気の映画やドラマから楽しく学べる一冊! 百年戦争とバラ戦争が舞台の「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」 20世紀初頭の貴族と使用人の生活を描いた「ダウントン・アビー」 第二次大戦中の兵士救出作戦「ダンケルク」 エリザベス女王の人生をドラマ化した「ザ・クラウン」など、 人気の映画やドラマをもとにイギリスの歴史が学べます。 これ一冊でイギリス映画/ドラマがもっと面白くなる! 目次 はじめに 序章 英国の概要 第一章 古代のイギリス 1. ローマ侵攻 『第九軍団のワシ』 2. アングロ・サクソンとアーサー王 『キング・アーサー』 3. ウェセックス朝対ヴァイキング 『ラスト・キングダム』 コラム 数奇な運命をたどった女性その1 エマ・オブ・ノルマンディ 第二章 中世のイギリス 4. ノルマン征服とノルマン朝 『1066 ザ・バ

                                                                                映画とドラマで学ぶイギリス史入門 | ele-king
                                                                              • 見かけのユーザビリティの研究について

                                                                                見かけのユーザビリティの研究が語っていることを教訓的にまとめると、「デザイナーは、まず実質的なユーザビリティの向上を目指すべきであり、その後、可能なかぎり見かけのユーザビリティを高めるべく、審美性の向上を目指すべきだ」ということになる。 黒須教授 2022年11月8日 研究を始めた経緯 実は、筆者は、日立製作所の中央研究所からデザイン研究所に移籍した当時、世間のプロダクトデザイナーたちが美しさや格好良さなどの見た目の魅力を増そうとして努力していることに、一種の憤慨を覚えていた。いや、美しさや格好良さは悪いことではない。しかし、中央研究所でヒューマンインタフェースの研究をしてきた自分としては、審美性もさることながら、もっと使いやすさやユーザビリティにも力を入れるべきではないかと思っていたのだ。 それでも、デザイン研究所に在籍してしばらくするうちに、「認・操・快」というキーワードをプリントした

                                                                                  見かけのユーザビリティの研究について
                                                                                • ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む:ゴキブリ二足走行の謎と教訓 - HONZ

                                                                                  「人間を生き残らせた出来の悪い足」という副題と、次の瞬間にはネコ科大型獣の餌食になるという惨劇を予想させる表紙カバーの絵に興味を引かれて、ふと手に取った本でした。序論と第一章では、二足歩行に対するわれわれの思い入れの強さが指摘されていて、ぐっと内容に引き込まれました。ところが54ページまで読み進めたところで、重大な問題にぶつかってしまったのです。そこにはこう書いてありました。 キリストトカゲにせよヴェロキラプトルにせよ、二足歩行の利点とは要はスピードだと思われる。ゴキブリでさえ、非常時には二本足で立ち上がって全速力で走る。 「ちょっと待て!」とわたしは思いました。ゴキブリは短距離ならば飛びもするし、普通でさえ、かなりのスピードでササササと走りまわりますよね。そこからさらに速度を上げるために、よりによって二本足で立ち上がって走ると!? いやいや、それはありえないでしょう。 第一に、ゴキブリの

                                                                                    ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む:ゴキブリ二足走行の謎と教訓 - HONZ