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翁長雄志の検索結果1 - 24 件 / 24件

  • 大神 on Twitter: "「日本人は亡くなった方をこんなに悪く言わなかった。日本人は本当に堕ちた」という安倍元首相を批判する市民を貶める主張に門田隆将が同調していますが、それではここで翁長沖縄県知事が亡くなった時の死者への鞭打ちっぷりを見てみましょう。… https://t.co/QUPp49JtP0"

    「日本人は亡くなった方をこんなに悪く言わなかった。日本人は本当に堕ちた」という安倍元首相を批判する市民を貶める主張に門田隆将が同調していますが、それではここで翁長沖縄県知事が亡くなった時の死者への鞭打ちっぷりを見てみましょう。… https://t.co/QUPp49JtP0

      大神 on Twitter: "「日本人は亡くなった方をこんなに悪く言わなかった。日本人は本当に堕ちた」という安倍元首相を批判する市民を貶める主張に門田隆将が同調していますが、それではここで翁長沖縄県知事が亡くなった時の死者への鞭打ちっぷりを見てみましょう。… https://t.co/QUPp49JtP0"
    • 「うんざりさせる」のも作戦か…菅総理の答弁を専門家が分析 | FRIDAYデジタル

      「自分の言葉で語れない」理由とは? 『ご飯論法』でお馴染みの上西充子教授に聞いてみた 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、多くの批判を浴びつつ「アベノマスク」が配布されたり、「ステイホーム」を要請する一方で「GoToトラベル」を推し進めたり。これまで経験のない事態とはいえ、「日本のコロナ対応はなぜ諸外国に比べて後手後手なんだろう」と不思議に思っている人は多いはず。 逆に言うと、今くらい政治を誰もが、自分の実生活に身近なものと感じたときもないだろう。 しかし、今何が起こっているかを知るべく、国会中継を見ると、あらゆる質疑に対して「答えは控える」「指摘は当たらない」「答える立場にない」「記憶にない」のオンパレード。 『政治と報道 報道不信の根源』(扶桑社新書)の著者で、政治家や官僚の論点ずらしのまわりくどい答弁を「ご飯論法」で表現した上西充子法政大学教授に話を聞いた。 2018年の新語・流行

        「うんざりさせる」のも作戦か…菅総理の答弁を専門家が分析 | FRIDAYデジタル
      • 沖縄は「優遇」されているのか?実は国からの予算より納税額が多かった - 琉球新報デジタル

        沖縄県内の国税徴収額(徴収決定済額)と国からの沖縄関係予算(当初)の比較で、2015年度から20年度まで6年連続で国税徴収額が上回ったことが琉球新報のまとめで分かった。近年は沖縄関係予算の減少と、県内経済の好調を背景とした税収増が重なり「支払い超過」状態が続いている。 沖縄関係予算は各省庁にまたがる予算を内閣府がまとめて予算付けする一括計上制度など、他府県にない特徴から「米軍基地設置の見返りに予算措置で優遇されている」と誤解を生んでいる。実際は県民が国に収めた税額が、国が県に支払う予算額より多い状態が続いていることになる。 本紙が国税徴収額と沖縄振興予算を比較したのは、沖縄が日本に復帰した1972年度から、双方の統計を入手できた2020年度までの48年分。復帰以降の20年近くは沖縄関係予算が国税徴収額を上回っていたが、90年度に初めて逆転し、91、92年度が「支払い超過」となった。 200

          沖縄は「優遇」されているのか?実は国からの予算より納税額が多かった - 琉球新報デジタル
        • 安倍晋三氏と「沖縄」 首相時代の7年8カ月、その言葉で振り返る【WEBプレミアム】 - 琉球新報デジタル

          玉城デニー沖縄県知事(左)と安倍晋三首相=2019年3月 安倍晋三首相が28日、辞意を表明した。2012年12月に第2次安倍政権が発足してからの連続在職日数が今年8月24日で2799日となり、大叔父の佐藤栄作を抜いて歴代単独1位になったばかりだった。 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡っては、「県民に寄り添う」「全力を尽くす」という言葉を繰り返してきた。第2次安倍政権以降の8年間、「沖縄」と向き合ってきたのか。折々の発言を並べてみた。 花束を受け取り仲井真弘多知事と握手する安倍首相(左)=2013年2月2日、那覇市泉崎の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ ■2012年~仲井真弘多知事時代 2012年10月、沖縄に米軍の新型輸送機オスプレイが配備された。10万人が参加し配備計画へ抗議の声を上げた「県民大会」から1カ月後の強行配備だった。年が明けた1月には県内41市町村の首長らが、安倍首相

            安倍晋三氏と「沖縄」 首相時代の7年8カ月、その言葉で振り返る【WEBプレミアム】 - 琉球新報デジタル
          • 那覇市長に自公系の知念氏 オール沖縄に打撃

            任期満了に伴う那覇市長選は23日投開票され、岸田文雄政権が推す無所属新人の元副市長、知念覚(さとる)氏(59)=自民、公明推薦=が、玉城デニー沖縄県知事が支援する無所属新人の元県議、翁長雄治(おながたけはる)氏(35)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は47・05%で、前回を1・14ポイント下回った。 知念氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する「オール沖縄」勢力の土台を築いた翁長雄志(たけし)元知事(平成30年死去)の元側近で、現職の城間幹子市長らが支持していた。 一方、翁長雄治氏は雄志氏の次男で、玉城氏やオール沖縄勢力の大半が支援に回った。だが、落選により同勢力の影響力低下が浮き彫りになり、今後の県政運営にも影響を及ぼしそうだ。 知念氏は高校卒業後に市職員となり、働きながら大学の夜間部を卒業。雄志氏の市長時代に抜擢(ばっ

              那覇市長に自公系の知念氏 オール沖縄に打撃
            • 玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え

              沖縄県の玉城デニー知事は8日の記者会見で、今月後半にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会に出席すると発表した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の反対を訴えるなど、政府方針と異なるスピーチを行う。移設計画をめぐっては4日の最高裁判決で県の敗訴が確定したばかりで、玉城氏の言動は物議をかもしそうだ。 玉城氏は会見で、国連出席の目的について「辺野古新基地建設に反対する理由や基地から派生する諸問題の解決の必要性などを幅広く発信する」と述べた。 17日に出国し、18~21日に人権理事会本会議場で開かれる複数の会議に参加、発言する方向で調整している。また、現地で米軍基地の人権問題などをテーマにした講演会を行い、23日に帰国するとしている。 辺野古移設計画では、埋め立て工事の設計変更申請を承認するよう国が県に是正指示を出したことに対する訴訟で、最高裁が4日に県側の上告を棄却

                玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え
              • なぜ辺野古で座り込みをする人がいるのか?ひろゆき氏のツイートで話題 | The HEADLINE

                これに対して、沖縄の玉城デニー県知事が「抗議を続けてきた人々への敬意が感じられず残念」と述べるなど批判の声が集まっているが、ひろゆき氏は「厳しい声をメディアの人が書いてるだけ」として、自身を擁護する声が多いと反論した上で 本気でトラック止める気もないし、機動隊の人たちもものすごく優しく丁寧だし。僕に対して強く言ってた人たちは、機動隊には強く言わないっていう。沖縄の未来って言ってて、若者たちが共感しないっていうのは、誰にとっての未来なのかなって と抗議活動に否定的な見方を述べた。 そもそも辺野古には、なぜ座り込みをする人がいるのだろうか?そして、なぜ普天間基地は辺野古に移設されようとしており、2010年頃から強まり始めた「沖縄に対する構造的差別」をめぐる議論とは、何なのだろうか? 米軍基地の移設問題の歴史 辺野古では、米・海兵隊普天間飛行場(いわゆる普天間基地)の名護市辺野古(下記地図)への

                  なぜ辺野古で座り込みをする人がいるのか?ひろゆき氏のツイートで話題 | The HEADLINE
                • 「かつての『オール沖縄』はもうない」那覇市長の不関与に不満<野党躍進の衝撃>上 - 琉球新報デジタル

                  那覇市議選の結果を受けて記者の質問に答える城間幹子那覇市長=12日午後1時すぎ、那覇市役所 「結果を厳しく受け止めている」。那覇市議選の投開票日から一夜明けた12日、城間幹子市長は報道陣に対し、厳しい表情で選挙結果への受け止めを語った。市政与党で、「オール沖縄」を前面に出して選挙戦を展開した共産から2人が落選し、保守中道勢力の政治団体「新しい風・にぬふぁぶし」も低調な結果に終わった。保守革新の幅広い政治勢力の結集を掲げてきた「オール沖縄」。その象徴のような2政党・団体の苦戦は、オール沖縄の退潮を印象付けた。 市政与党には当初から暗雲が立ちこめていた。定数40に対して、候補者を擁立できたのは全員当選しても過半数を確保できない19人。城間市長は選挙戦は議員らに任せ、自身は積極的には関与しない姿勢を示してきた。関係者内部から「司令塔」としての役割を果たそうとしない市長の姿勢に不満も漏れていた。

                    「かつての『オール沖縄』はもうない」那覇市長の不関与に不満<野党躍進の衝撃>上 - 琉球新報デジタル
                  • オフレコ懇談の「罠」にメディアはどう向き合うか - 阿部岳|論座アーカイブ

                    オフレコ懇談の「罠」にメディアはどう向き合うか [3]「菅氏が沖縄2紙と懐柔密会」報道のメッセージ 阿部岳 沖縄タイムス記者 福島と沖縄――国家の繁栄のために原発と基地という迷惑施設を押しつけられている「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政を監視する役割を担うメディアは、その機能を果たしているのか。権力におもねらない現地在住の2人の新聞記者が「ジャーナリズムの現場」をリレーエッセーで綴ります。 これまでの連載記事はこちら(↓) 連載 福島と沖縄 ジャーナリズムの現場から 同僚が「フライデー」された。強烈な脅し。あの日、菅義偉という人物の恐ろしさを思い知った。 「スクープ撮 菅官房長官が『沖縄タイムス』『琉球新報』と“懐柔密会”」。2015年6月12日発売の週刊誌フライデーに、こんな見出しが躍った。オフレコ懇談を終え、満足そうな表情で引き揚げる菅氏、それを折り目正しいお辞儀で見送る

                      オフレコ懇談の「罠」にメディアはどう向き合うか - 阿部岳|論座アーカイブ
                    • ひろゆきVS阿部岳で沖縄情勢が野次馬で満員御礼 : やまもといちろう 公式ブログ

                      結論から先に申し上げますと、テーマがはっきりしていて紅組と白組に分かれてワイワイ議論している状態というのは民主主義として理想的な形ですから、私は良いと思うんですよ。 どんどん論じ合ったらいいんです。 統一教会、伊藤詩織、辺野古移設、死してなお問題を残しまくる偉大な安倍晋三 杉田水脈VS伊藤詩織も統一教会もひろゆきVS沖縄極左も根源は同じ(1/4) | JBpress (ジェイビープレス) https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72380 中でも、沖縄タイムスの阿部岳さん、面白いじゃないですか。賛成する反対するどちらでも構わないんですが、ああいうキャラクターがいること自体が大事なんです。 実際、ネット論壇に限らず配信されたニュースの閲覧数やページパワーを見ていても、西村博之さんの関係先以外の流入がとても多く、きっかけこそ「ひろゆきの辺野古基地前の座り込み

                        ひろゆきVS阿部岳で沖縄情勢が野次馬で満員御礼 : やまもといちろう 公式ブログ
                      • デニー知事は、勝ったのか | 特集記事 | NHK政治マガジン

                        沖縄県議会。 玉城デニー知事を支える県議会の与党は、共産党や社民党をはじめとする勢力。対する野党は自民党。国会とは正反対の構図だ。 注目された今月7日の議員選挙では、与党が選挙前から議席は減らしたものの、辛くも過半数を維持した。 政府と対峙(たいじ)する玉城にとって、後ろ盾となる県議会の過半数は絶対に譲れない…与党の薄氷の勝利に至る攻防を追った。 (坂井一照) 名家VS銘菓 ブランド対決 「翁長」は沖縄の政界では特別な名前だ。 県都・那覇市の選挙区の新人候補の1人に、その名があった。翁長雄治、32歳。今回の県議選で最年少の候補だ。 翁長の父は、普天間基地の辺野古移設阻止を掲げ、政府と対立するも、おととし任期途中で亡くなった翁長雄志前知事。祖父も村長を務めた政治家一家出身の“プリンス”だ。志半ばで倒れた父親の遺志を継ぎたいと、玉城を支持する与党の立場で立候補した。 一方、野党の自民党。元県連

                          デニー知事は、勝ったのか | 特集記事 | NHK政治マガジン
                        • 基地の島で繰り返した“アメとムチ” 「菅首相」は沖縄の思いに向き合うか | 毎日新聞

                          沖縄県の翁長雄志知事(右端)との会談に臨む菅義偉官房長官(左端)ら=首相官邸で2016年3月23日午後0時11分、藤井太郎撮影 自民党総裁となり、16日召集の臨時国会で新たな首相に選出されることが確実となった菅義偉氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を推進する安倍晋三首相を官房長官として支え、自らも沖縄基地負担軽減担当相を兼務するなど沖縄と深く関わってきた。沖縄県民の強い反対にもかかわらず辺野古への県内移設を強硬に進めてきた「菅首相」は今後、沖縄とどう向き合っていくのか。これまでの発言などを振り返った。【佐藤敬一】 普天間問題を巡って迷走した民主党から政権を奪回し、2012年12月に誕生した第2次安倍政権。安倍首相は辺野古移設に向けた作業を加速させ、13年3月に辺野古沿岸部の埋め立てを県に申請。10年の知事選で「県外」を掲げて再選した仲井真弘多(ひろかず)知事

                            基地の島で繰り返した“アメとムチ” 「菅首相」は沖縄の思いに向き合うか | 毎日新聞
                          • 拡散した動画「中国が琉球の独立を支持」「沖縄の名称は琉球に」…事実確認できず、誤情報<ファクトチェック> - 琉球新報デジタル

                            「中国が琉球の独立を支持すると宣言」という趣旨の中国語の動画が4月下旬から動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。中国最大のSNS「微博(ウエイボー)」などでも拡散されている。動画では「沖縄が県名について『琉球』を復活させることを決定したと琉球新報が報じた」との情報も盛り込まれている。琉球新報はそのような記事を出しておらず、虚偽だ。 中国の秦剛外務相を背景に「琉球は日本の領土ではない」のテロップ(「快看資訊」の動画より) ■動画を上げたのは誰? SNSで拡散されている動画の出典は、中国人が管理者と思われる「快看資訊(クァイ・カン・ズウ・シュン)」というチャンネルだ。 「快看資訊」は日本語で「情報をいち早くキャッチ」という意味。2017年9月6日に設立され、国際政治問題などを中心に取り上げている。 6月9日時点のチャンネル全体の再生回数は3億110万回。冒頭の「中国が琉球の独立を支持

                              拡散した動画「中国が琉球の独立を支持」「沖縄の名称は琉球に」…事実確認できず、誤情報<ファクトチェック> - 琉球新報デジタル
                            • 左派市政の那覇市、旧統一教会から首里城再建の支援金受領も、沖縄メディアはスルー

                              那覇市が、旧統一教会から首里城再建の支援金58万6,000円を受領 市は2年前にSNSで報告、城間市長が目録を受け取る画像もアップ 地元メディア、自民系の知事選候補者と統一教会の関係は報じたのに… 沖縄県那覇市が2020年1月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の地元関係者から、前年10月に火災で焼失した首里城再建の支援金として58万6,000円を受け取っていたことがネットでクローズアップされている。 自民側の接点は報じたのに… 市は20年1月14日の時点で、フェイスブックの公式ページでお金を受け取っていたことを報告。城間幹子市長が同連合の咸鎮模沖縄教区長から目録を受け取る様子を写した画像もアップし、「首里城火災を見て、少しでも力になればと思い支援金を持ってきました。少しでも早く再建することを願っています」という咸教区長の談話を掲載している力の入れようだ。 旧統一協会と政治の関係を巡っては

                                左派市政の那覇市、旧統一教会から首里城再建の支援金受領も、沖縄メディアはスルー
                              • 沖縄自民が擁立する参院選候補に、現地メディアも驚いた画期的な事情

                                沖縄政界で起きる新しい潮流に注目する篠原氏の連載 今回は自民が参院選に若手キャリア官僚を擁立するのが画期的なワケ 「正義の人」イメージの翁長前知事も旧体制の人。政治風土は変わるか? ここ2、3週間のあいだに沖縄政界には大きな出来事がふたつあった。ひとつは、7月に行われる参院選沖縄選挙区の自民党公認候補が決まったことだ。もうひとつは、この秋に行われる那覇市長選に、無所属の若手新人が名乗りをあげたことだ。 「たかが候補の話じゃないか」というなかれ。当落の帰趨とは別に、このふたつの出来事は沖縄政治に新しい潮流を生みだす可能性を秘めた「事件」であるというのが、筆者の認識である。今回はまず、参院選沖縄選挙区の自民党公認候補について考えてみたいと思う。 自民の連敗が続く参院選 参院選沖縄選挙区は、2013年の第23回参院通常選挙以来、自民党は負け続きである。2013年は国政野党系(後のオール沖縄系)の

                                  沖縄自民が擁立する参院選候補に、現地メディアも驚いた画期的な事情
                                • 辺野古、沖縄との対立解けぬまま代執行 地方自治に禍根残す異例措置 | 毎日新聞

                                  米軍普天間飛行場の移設先、沖縄県名護市辺野古沿岸部。南側(左奥)は埋め立てが進んだが、軟弱地盤が広がる東側(右)は工事がほとんど進んでいない=2023年12月8日、本社機「希望」から 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、国は28日、設計変更の承認を沖縄県に代わって代執行した。地方自治法に基づく代執行は初めて。1996年4月に日米が普天間飛行場の返還に合意して約28年。返還条件となった県内移設を巡る国と県の対立は解けないまま、移設工事は最短で12年後とされる完成に向けて大きく進展する。 国が所有する海や川などの埋め立てには公有水面埋立法(公水法)に基づく承認や免許が必要とされる。その事務処理は国が都道府県に委ねる「法定受託事務」とされ、地域の実情に詳しい知事が承認の可否を判断する。 辺野古移設を巡っても、事業を進める防衛省が埋め立てを申請し、2013年に沖縄県

                                    辺野古、沖縄との対立解けぬまま代執行 地方自治に禍根残す異例措置 | 毎日新聞
                                  • ギターを抱いて、デニーが行く ~就任1年、沖縄県知事の現在地 | 特集記事 | NHK政治マガジン

                                    玉城デニー。 去年、死去した翁長雄志前知事の後継として、県民から圧倒的な支持を得て沖縄県知事に。10月4日で就任1年を迎えた。 元ラジオDJで有権者からの人気も高い。明るさとソフトな物腰で翁長前知事とは違う色を出し、アメリカ軍普天間基地の移設問題解決を目指した。もがき続けた1年だった。 (坂井一照、瀬上祐介) 翁長雄志、死してなお 「沖縄の政治家って言ったら、瀬長亀次郎と西銘順治と、翁長雄志の3人だね」 唐突に、タクシーの運転手から諭すように言われた。 8月下旬、翁長が亡くなって1年をしのぶ会の取材に向かうタクシーの車内でのことだ。たわいもない会話をしていた運転手が、翁長の話題になったとたん発したことばだった。 普天間基地の名護市辺野古への移設に反対し政府と激しく対立した翁長。 元自民党県議で沖縄県連幹事長も務めた保守系の政治家。那覇市長を務めた後、2014年、移設阻止を掲げて沖縄県知事選

                                      ギターを抱いて、デニーが行く ~就任1年、沖縄県知事の現在地 | 特集記事 | NHK政治マガジン
                                    • 「自治は神話」「基地は第一作物」「撤去でイモとはだし」…米施政権下の高等弁務官の発言の数々<対日講話条約70年> - 琉球新報デジタル

                                      星条旗(資料写真) 米施政権下の沖縄で最高権力者として在籍した高等弁務官は、県民による自治を否定し、とりわけ経済的な側面から基地の必要性についてあらゆる場面で説き、その発言は「県民蔑視」とも捉えられた。1972年の日本復帰後に就任した歴代の県知事は、県民の主権回復や自立型経済の構築に向けて、強いメッセージを発してきた。 3代目の高等弁務官に就任したキャラウェイは63年3月の演説で「自治は神話であり存在しない。琉球が再び独立国にならないかぎり不可能」などと発言した。 この発言を引用し、基地建設を強行する政府を批判したのが2014年に就任した翁長雄志知事だった。基地問題を担当する菅義偉官房長官(当時)との初会談となった15年4月、菅氏に対して「自治は神話だと発言したキャラウェイ高等弁務官に重なる」と痛烈に批判。新基地建設断念を求める県民大会では「沖縄人をないがしろにしてはいけない」と訴え、県民

                                        「自治は神話」「基地は第一作物」「撤去でイモとはだし」…米施政権下の高等弁務官の発言の数々<対日講話条約70年> - 琉球新報デジタル
                                      • 【独自】オール沖縄離脱「翁長丸に乗っていたら…」金秀会長が語った強い不満 - 琉球新報デジタル

                                        「これまでのような支援のやり方はできない。これからは経済が大切で、自分の後ろにはたくさんの従業員もいる」。通常国会が閉会した直後の7月、金秀本社(那覇市旭町)の会長室で向き合った赤嶺政賢衆院議員(共産)に対して、金秀グループの呉屋守将会長は端的に語ったという。「オール沖縄」を支援する代表的な企業グループが明確に離脱の意を示した瞬間だった。 「オール沖縄」候補の選挙応援に駆け付けた翁長雄志氏(左)、呉屋守将金秀グループ会長=2016年5月 名護市辺野古の新基地建設反対を掲げ、県政与党や企業、労組などで構成する超党派の枠組み「オール沖縄」。安全保障の考え方などで違いはあったものの、故・翁長雄志前知事の下に「腹六分、八分」で結集し、参画した複数の企業が運動の原動力となった。 しかし、2018年の翁長氏の死去後、県内ホテル大手・かりゆしグループがオール沖縄を離れ、企業が支える体制にほころびが見え始

                                          【独自】オール沖縄離脱「翁長丸に乗っていたら…」金秀会長が語った強い不満 - 琉球新報デジタル
                                        • <社説>知事代執行判決従わず 政府は対話に転換せよ - 琉球新報デジタル

                                          玉城デニー知事は、「代執行訴訟」で辺野古新基地建設の設計変更への承認を命じた福岡高裁那覇支部の判決に従わないことを表明した。厳しい決断の連続に耐え、沖縄の民意尊重を貫いた知事の決断を支持する。 斉藤鉄夫国土交通相は28日にも承認を代執行する方向で調整しているという。工事は年明けから始まるとみられている。史上初の代執行をすれば、強権発動で地方自治を押しつぶしたとして、岸田文雄内閣は斉藤国交相の名前とともに、歴史に汚点を残すことになる。対話と再考へと転換する最後の機会だ。政府は代執行を見送るべきである。 玉城知事は行政官として判決に従うか、政治家として民意に従うか、厳しい選択を迫られ続けた。心身への負担は相当なものであろう。1995~96年に当時の地方自治法による「職務執行命令訴訟」(代理署名訴訟)で被告とされた大田昌秀知事、2015~16年に同様に代執行訴訟(和解で終結)を起こされた翁長雄志

                                            <社説>知事代執行判決従わず 政府は対話に転換せよ - 琉球新報デジタル
                                          • 主張/デニー氏の圧勝/辺野古ノーは1ミリもぶれない

                                            沖縄県知事選が11日投開票され、現職で辺野古新基地阻止を掲げる「オール沖縄」の玉城デニー氏が、岸田文雄・自公政権が全面支援し新基地建設の加速を主張する佐喜真淳・前宜野湾市長らを大差で破り、再選を果たしました。2014年の前々回と18年の前回知事選、19年の県民投票に続き自公政権に「新基地ノー」の民意を突き付け、「県民の思いが1ミリもぶれていない結果」(デニー氏)を明確に示しました。歴史的な勝利です。 あらゆる手だてで阻止 18年に初当選したデニー氏は、保守・革新の垣根をこえた「オール沖縄」の代表として14年に知事となり在任中に急逝した翁長雄志前知事の遺志を受け継ぎました。 自公政権はデニー氏当選の約2カ月半後、新基地建設予定地の埋め立て海域(大浦湾側)で軟弱地盤が見つかり完成のめども立たないのに、別の海域(辺野古側)で埋め立て土砂の投入を強行し既成事実化を図ろうとしてきました。20年には大

                                              主張/デニー氏の圧勝/辺野古ノーは1ミリもぶれない
                                            • 「基地か経済か」争う時代でない/辺野古「建白書」に立ち返るとき/沖縄 玉城デニー知事に聞く

                                              辺野古新基地阻止、新時代沖縄、さらにその先へ―。目前に迫った沖縄県知事選(25日告示、9月11日投票)で再選を目指す「オール沖縄」玉城デニー知事に聞きました。(沖縄知事選取材団) 新たなカラー ―今年は本土復帰50年を迎えて新たな「建議書」や「新・沖縄21世紀ビジョン」を策定。2期目に目指す県政、沖縄の未来像を聞かせてください。 この4年間、私が公約に掲げてきた「新時代沖縄」「誇りある豊かさ」「沖縄らしい優しい社会の構築」についてさまざまな施策を講じてきました。それらの公約291項目中287項目は予算をつけて計画を進めており、実現率は98・6%と順調に進んでいます。 また、「基地のない平和な沖縄」の実現など、50年前の「屋良建議書」にこめられた県民の願いが実現しているとは言い難いこともあり、復帰50年にあたって、新たな建議書を取りまとめました。この50年間を振り返り、未解決の課題を解決しつ

                                                「基地か経済か」争う時代でない/辺野古「建白書」に立ち返るとき/沖縄 玉城デニー知事に聞く
                                              • かつてないほど沖縄に厳しかった安倍政権。その四つの背景 - 野添文彬|論座アーカイブ

                                                昨年(2019年)の沖縄全戦没者追悼式の会場に入る安倍晋三首相(手前左)と迎え入れる玉城デニー沖縄県知事(同右)=2019年6月23日、沖縄県糸満市 憲政史上最長の約7年8カ月月続いた第2次安倍晋三政権は、病気を理由とする首相の辞任表明により、あっけなく終焉を迎えることになった。 安倍政権については、様々な側面から様々な評価があり得るだろう。長期にわたる政権運営によって日本政治に安定をもたらしたこと、アベノミクスによって株価を上昇させたことなどが評価される一方で、ロシアとの北方領土問題や北朝鮮による拉致問題で結果を出せなかったことや、森友・加計学園などの疑惑が批判されている。 今なお在日米軍専用施設の7割が集中し、普天間飛行場の辺野古移設問題が争点となり続けている沖縄に対する政策については、どのように評価できるだろうか。 沖縄県民にとって「悪夢のような」7年8カ月 安倍政権は、沖縄に対して

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                                                • <現代の肖像>玉城デニー 多くの人を包み込む力で「民主主義の逆襲」を狙う | AERA dot. (アエラドット)

                                                  辺野古新基地阻止へ激務が続く。「ギターと家族とビールが頑張りの源かな」(妻・智恵子)/山城博明撮影 分刻みのスケジュールで動く。多角的なリサーチとファクトに基づいた建策を県庁職員に求める。観光業を中心に沖縄経済は上向きだが、格差と貧困も横たわる/山城博明撮影 2018年に亡くなった翁長雄志の弔い合戦で、沖縄県知事選に立候補し、過去最多の票を獲得して当選した玉城(たまき)デニー(60)。音楽を愛し、ギターを弾く姿も知られるが、幼少時代は容姿でいじめられたこともあった。会ったことのない父はアメリカ人、働きに出た母に代わり、「育ての母」もいる。母子家庭で育ったことは、デニーを強くした。辺野古の新基地建設阻止のため、国内外を飛び回る。『AERA』2019年12月2日号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。 * * * 丘の上の沖縄県知事公舎を風が吹き抜ける。 「カラスの赤ちゃん、いなくなった

                                                    <現代の肖像>玉城デニー 多くの人を包み込む力で「民主主義の逆襲」を狙う | AERA dot. (アエラドット)
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