並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 120件

新着順 人気順

自意識の検索結果1 - 40 件 / 120件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

自意識に関するエントリは120件あります。 社会人生男女 などが関連タグです。 人気エントリには 『生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう - 自意識高い系男子』などがあります。
  • 生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう - 自意識高い系男子

    幸せな人生 誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねた。ついこのあいだ40歳を迎えたと思ったら、気が付けばもう40代も中盤だ。 ta-nishi.hatenablog.com かつて私は↑のような記事を書いた。あれから3年半、相変わらず人生は楽しい。「友人」「趣味」「時間」「お金」「健康」。当時私が幸せのために必要だと考えていた5つの要素は、いずれも充分に満たされている。少なくとも、いまの私にとって必要な程度には。 この点において私はとても幸せ者だと思う。最近はTwitterスペースで新しい知り合いができるなどもし、夜な夜な尽きることのないおしゃべりを楽しんでいる。不定期開催オンラインバー『#Barたにし*1』みなさんもよろしければぜひ遊びにきてください。 私は「大人」だが、「親」ではない とても幸せな人生を送っている私だが、私には大人として決定的に欠けている視点があると、最近よく感じることがある

      生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう - 自意識高い系男子
    • 婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子

      Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資本論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資本主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労

        婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する - 自意識高い系男子
      • 「本当は脱ぎたくなかった」とか言われても、俺だって本当は働きたくないよ。 - 自意識高い系男子

        労働において「本当は脱ぎたくなかった」なんてどうでもいい note.com ↑吉岡里帆が本当はグラビアの仕事が嫌だったのかなど、どうでもいい話だ。この世の中にやりたい事だけやっていれば成立する仕事などひとつもない。 「やりたくない事だけど仕事だから仕方なくやった(やらされた)」。社会人でこのような経験を持たない人間など男女関係なく誰一人として存在しない。人によってはグラビア撮影もそのひとつだろう。私だって本当はそもそも働きたくないのに働かされている。私たちは働かされた。5000兆円欲しい。 グラビア撮影は女優の仕事として一般的に想定内の仕事だ。求められることに不自然さはない。どうしても嫌なら仕事を断ればいい。それではライバルたちに遅れを取るといわれても、それは求められる業務で実績を出せなかったのだから当たり前だ。私だって特許出願のノルマなどやりたくないけれど、やらなければ査定を落とされ出世

          「本当は脱ぎたくなかった」とか言われても、俺だって本当は働きたくないよ。 - 自意識高い系男子
        • 『45歳独身狂う説』が真となるか偽となるかは、ひとえにその人が自分軸タイプなのか他人軸タイプなのかにかかっている - 自意識高い系男子

          独身の才能 note.com ↑小山(狂)氏のnote記事を切っ掛けに、Twitter男女論界隈*1で『45歳独身狂う説』が再燃していた。説の元ネタは界隈のnote売りポンデベッキオ氏。小山(狂)氏の今回の記事は、ベッキオ氏の「狂う」という主張への反証という形になっている。 note.com 私は46歳独身おじさん当事者なので、この説を額面どおり真に受けるなら既に「狂ってる」という事になる。しかし前回の記事で書いたとおり私は独身ではあるが自分の人生に満足しており、幸せで充実した人生と自負しているので、この説については無駄に若者の不安を煽る事実に沿わない悪質な流言と考えている。noteを売るための不安煽り商法だろう。 ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子 世の中には「結婚しない人生は今がよくても将来は悲惨だ」と不安を煽る言説をまき散らす方も多いですが、私の見るところ別にそんなことは

            『45歳独身狂う説』が真となるか偽となるかは、ひとえにその人が自分軸タイプなのか他人軸タイプなのかにかかっている - 自意識高い系男子
          • 「普通の人でいいのに!」 あがけばあがくほど少しずつ沈んでいく自意識のアリ地獄を描いた作品 - 頭の上にミカンをのせる

            普通じゃない、と断じられたチエミに教えたかった。どの普通にも、どの娘にも、正解はない。(ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ) 普通の人でいいのに! - 冬野梅子 / 【読み切り】普通の人でいいのに! | コミックDAYS 読みました。 togetter.com 自分の感想は置いといて、要約としてこのコメントが素晴らしいなと思った。 「一見普通っぽくてめちゃくちゃ面倒な女」を丁寧に描く漫画『普通の人でいいのに!』が色んな意味でしんどすぎて話題に - Togetter 才能はないがファンの立場では満足できないワナビーが、界隈の搦手から人間関係に入り込んだけど余計に劣等感に苛まれ続けて壊れるやつ。内心バカにしてた男に最後のプライドを無邪気に破壊される描写はエグい。2020/07/31 09:44 それと、併せてこのコメントを合わせて読むとなんとなく納得できる感じ。 たぶん私ここで描かれてるのと似たような界隈

              「普通の人でいいのに!」 あがけばあがくほど少しずつ沈んでいく自意識のアリ地獄を描いた作品 - 頭の上にミカンをのせる
            • 快感により種の保存へのインセンティブを与えるのが『本能』だというのであれば、女性の出産分娩に痛みと恐怖が伴うのはなぜなのだろう?問題 - 自意識高い系男子

              本能は意識レベルで「子供が欲しい」と人間に思わせるシステムではない anond.hatelabo.jp 子共を残すことは本能なのだろうか?まぁ、本能なのだろう。 食欲や性欲といった「本能」は脳科学では「報酬系」として説明される。食事やセックスを行ったとき、人間の脳内ではドーパミン等の快楽物質が分泌され快感を感じるようにできている。これが私たちに食事やセックスへのモチベーションとして働き、生命の維持や種の保存につながる。逆にケガや病気等で身心に異常が発生すれば、器官は脳に痛みや不快感として信号を送り異常を修復させようとする。 ここで注意が必要なのは、私たちが報酬系に促され行動を起こすとき、意識レベルでは生命の維持や種の保存を目的として行動しているわけではないという点である。私たちが食事をするのは意識のうえでは「生命を維持するため」ではなく「腹が減ったから」「飯が美味いから」だし、セックスする

                快感により種の保存へのインセンティブを与えるのが『本能』だというのであれば、女性の出産分娩に痛みと恐怖が伴うのはなぜなのだろう?問題 - 自意識高い系男子
              • 弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子

                15年ほど前の私は、当時はてなダイアリー界隈で流行していた「非モテ論壇」の一員だった。「スクールカースト」をはてなキーワードに登録した人間だと言えば、伝わる人には伝わるのかも知れない*1。 最近流行の弱者男性論の内容は、当時の非モテ論と重なる部分が非常に多い。焼き直しと言ってもいい。唯一違うのは、当時の非モテ論壇では現在弱者男性の定義のひとつとされている「経済力」が完全に無視されていたことだ。 当時の非モテ論者は20代の若者がほとんどで、半分くらいは学生だった。この年代の若者にとってモテと経済力はほとんど相関がなく、モテを左右するのは主に容姿やコミュニケーション能力やサークル内での立場等、要は「異性にとっていかにイケている存在か」という「恋愛規範」にいかに乗れているかという部分で勝敗のほとんどが決する。当時の非モテ論壇で経済力が全く重視されていなかったのは、論者の若さに拠る部分が大きかった

                  弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子
                • 個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子

                  先日雑談中の友人が、「近い将来、子供を持たない人生を送った人間(≒非モテ)がその責任を取らされる社会が来るかもしれない」という話をしていた。興味深かったので、今日はそこから連想した話でもしようと思う。 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある 非モテ問題には、私的領域の問題と、公的領域の問題の2種類がある。 私的領域の非モテ問題は実存の苦しみだ。異性にモテないことで性愛に関する欲求が満たされない、周囲からバカにされる、自分が無価値な人間と感じられる。これら領域の話はネット上でも増田等でしばしば語られる鉄板ネタだし、現実社会でも男性学に絡め↓の書籍のような自助活動も行われている。 「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開集英社Amazon これに対して非モテの公的問題は少子化である。非モテが増えるということは、非婚者が増えることとイコールだ。 日本では

                    個人的な非モテの実存問題は加齢により勝手に解決するが、社会的な非モテの問題(=少子化問題)は解決不可能なので、少子化問題が切迫した近未来、子無し差別が始まるだろうという話 - 自意識高い系男子
                  • 暴走する企業アカウントへの違和感。「中の人」の自意識はなぜ肥大化するのか - 俺の遺言を聴いてほしい

                    企業アカウントに眉をひそめる人が増えている。 SHARPの公式アカウントと下ネタ系女性ツイッタラーのやり取りが炎上したり、キングジムの「中の人」がフォロワー数の増加具合を誇らしげに語っていたり、どうも企業アカウントの「中の人」の自意識が公式アカウントから少しずつ漏れ出して、隠しきれない自意識に違和感を抱く人が増えているようにも感じる。 いわゆるカリスマ美容師さんから「店のSNSがバズって1日で300人フォロワー増えた!」とか「上京20年、俺的・東京の魅力!!」的な話を延々とされたので「(自分が運営するアカウントは日に1,000人増など日常である。ちなみに私は生まれも育ちも東京である)」と口には出さずにニコニコ聞きました。— キングジム (@kingjim) November 18, 2019 企業アカウントの魅力は、 「企業が運営するアカウントでありながら過度に広告的ではなく、ある意味で公

                      暴走する企業アカウントへの違和感。「中の人」の自意識はなぜ肥大化するのか - 俺の遺言を聴いてほしい
                    • ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子

                      いまから2年ほど前、「ブログ婚活」と称して私たにしの結婚相手をこのブログで公募したことがありました。 ta-nishi.hatenablog.com 結論から言えばこの婚活は失敗に終わりましたので、ここで報告させていただきます。 応募総数3名。うち交際に至ったのが1名。 この女性と1年半ほど交際を続けましたが、いろいろと折り合いのつかない事情が見えてきて昨年秋ごろに破局。以降半年ほど独身生活を送っています。2年前44歳だった私も順当に歳を重ね、いまでは46歳。「いまさら結婚してもな…」感はますます上昇し、いまのところこの人生で結婚するつもりはもうありません。 交際と破局を通じて改めて実感したのは、「私の人生に結婚や家族は別にいらないな」ということ。そもそも私は孤独に強いし、お金もそれなりに持っているし、友人もたくさんいて趣味も充実しているので、家族に生きがいや孤独の穴埋めを求める必要がない

                        ブログ婚活、失敗しました - 自意識高い系男子
                      • おまえは便所の落書きのつもりでブコメを書いているのかも知れないが、その便所の落書きには受け取り人がいるんだよネットでは - 自意識高い系男子

                        ブクマカだけで議論w してんじゃねーよ yoppymodel.hatenablog.com はてなブックマークの攻撃性問題は、ブクマカだけで議論しても無意味である。なぜならブクマカに迷惑をかけられている「被害者」は、ブクマカではなくブロガーだからだ。加害者であるブクマカだけでいくら議論wを重ねたところで、自分たちがいかに楽しく罪悪感を感じずに被害者をいじめるかという話しか出るわけがない*1。 それなりに炎上経験のある有名はてなブロガーで、はてブを好きな人間などいない。今回炎上の中心となっているヨッピー氏は言わずと知れた超有名ブロガー/ライターだし、過去を振り返ってみてもid:fujipon氏、id:p_shirokuma氏ら、名だたるはてなブロガーがはてブを批判している。 fujipon.hatenablog.com p-shirokuma.hatenadiary.com 前垢から含めて2

                          おまえは便所の落書きのつもりでブコメを書いているのかも知れないが、その便所の落書きには受け取り人がいるんだよネットでは - 自意識高い系男子
                        • テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子

                          体調が悪いので、今日は軽い話題でも。 b.hatena.ne.jp ↑のブクマでも散見されるが、「テレビを観ていない」ことを「自慢」と受け取る方の存在が、昔からわからない。というか、不快である。 私は小学生の頃からテレビにほとんど興味が沸かず*1、これまでの人生のほぼすべてをテレビと無関係に歩んできたが、それでよい目を見たことが一度もない。むしろ苦労しっぱなしである。それなのに事実をありのままに伝えた「テレビを観ていない」という発言を「自慢」と受け取られてしまうのは、極めて心外だ。 私はいま40代中盤で、90年代のテレビ全盛期に思春期を過ごした。あの時代の中高生が「テレビを観ていない」ことは、学校生活においてとてつもなく巨大なハンデだった。とにかく致命的に周りと話が合わない。私は中高生時代ほとんど友達がいない「ぼっち」だったが、テレビを観ない人間だったことはこの「ぼっち」の原因のかなり大き

                            テレビを楽しめない人間はヒトとしての重大な資質を欠いた欠陥人間であり、「テレビ観てない」発言は自慢ではなくそのことを自嘲した自虐発言であるという話 - 自意識高い系男子
                          • 【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子

                            2022年2月26日 22:00をもちまして、一旦応募を締め切らせていただきます。 みなさま応募ありがとうございました! 結婚相手募集 唐突ですが、私、たにしの結婚相手を募集します。 ただし一般的な子育てを中心とした結婚ではなく、子どもをもたない前提での「友達夫婦」の募集となります。 「きのうなに食べた?」というような何気ない日常を共有し、想い出を積み重ね、共に年老いてゆく…お互いの存在がお互いの人生をより豊かにするような、そんな「生活友達」の関係を築けたらいいですね。 【目次】 結婚相手募集 応募条件 応募後の流れ たにしスペック なんでブログで婚活?相談所やマッチングアプリ行けば? 募集の背景 - 「点」としての友人、「線」としての家族 応募条件 性別 女性 年齢 50歳以下 住所 首都圏近郊在住であること(東京駅まで2時間圏内目安) 婚姻 現在独身であること。過去の婚姻歴は不問。 そ

                              【ブログ婚】子なしを前提とした「生活友達」「友達夫婦」としての結婚相手を募集します - 自意識高い系男子
                            • 自意識の強さは変わらなくても、経験が回避策を教えてくれる|『まじめな会社員』作者・冬野梅子 - りっすん by イーアイデム

                              ときに生きづらさの原因にもなる「自意識」とどう向き合うべきか。読み切り作品『普通の人でいいのに!』などで“自意識強め”の主人公を描くマンガ家・冬野梅子さんにインタビューしました。 恋愛、結婚、出産、キャリア形成などさまざまなトピックで、ついつい周囲の視線を気にしてしまいがちな30代。自意識を“こじらせて”しまい、周りの人を意識した言動を取ってしまう……そんな自意識過剰ぎみな自分が嫌になって……と負のループに陥ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。 そういった方々を中心に、性別を問わず“刺さる”と注目と共感を集めているのが冬野さんの作品。 配信サイトで過去最高PVを記録した『普通の人でいいのに!』や、単行本化も決まった最新作『まじめな会社員』などの執筆エピソードを交えつつ、冬野さんが「自意識をどう捉えているか」を伺います。 「いじけている人」に寄り添うようなマンガを描きたい 2

                                自意識の強さは変わらなくても、経験が回避策を教えてくれる|『まじめな会社員』作者・冬野梅子 - りっすん by イーアイデム
                              • 内発的動機で駆動する『個人主義ユートピア』を、外発的動機で動かされる『資本主義ディストピア』に変えられてしまわないために - 自意識高い系男子

                                個人の内発的動機で駆動される社会、『個人主義ユートピア』 p-shirokuma.hatenadiary.com amamako.hateblo.jp ↑の辺りを読んで。 かつて00年代の2chやニコニコ動画において存在した、金にならないからこそ発生した平等意識。それを私は「個人主義ユートピア」と呼んでいます。同様の個人主義ユートピアは、00年代はてなダイアリーやプロ化以前のゲーセンにもありました*1。 ニコ動にあってyoutubeにはないもの。はてなにあってnoteにはないもの。ゲーセンにあってe-sportsにはないもの。それが個人主義ユートピアです。 これら個人主義ユートピアを成立させるために肝要なのは、「金と権威」をコミュニティから取り除くことです。金と権威が得られるとわかるや否や、それ目当てのハイエナどもがコミュニティに群がってくる。ここはてなでも10年代初頭にアフィリエイトブロ

                                  内発的動機で駆動する『個人主義ユートピア』を、外発的動機で動かされる『資本主義ディストピア』に変えられてしまわないために - 自意識高い系男子
                                • 長男と女性は大学に行かせないことが常識だった、1965年ごろの長野県山村の話 - 自意識高い系男子

                                  togetter.com ↑元の話題とはあんまり関係ないんだけど、一連の地方と学歴の話の中でふと思い出した話題があったので今日はその話でも。 私の母方は兄母弟の3兄妹なんだけど、みんなそろってとても頭がよかったらしく、実際、弟は早稲田大学を卒業している。その弟氏曰く、「勉強では兄ちゃんと姉ちゃんにはとても敵わなかった」とのことなんだけど、その早稲田弟よりも優秀だったらしい「兄ちゃんと姉ちゃん」は高卒だ*1。 これはなぜかというと、母の実家である長野県山村では、当時(1965年ごろ)長男は農家を継ぎ女性は嫁に行くというのが人生の既定路線だったから。どうせ家を継ぐのに、どうせ嫁に行くのに、学歴なんてあってもしょうがない。当時、母の父(私の祖父)はじめ田舎の人間たちはそう考えていた。 当時の田舎の常識に照らし合わせて考えてみれば、確かにこれは合理的だったのだと思う。農家の仕事をするのに学歴なんて

                                    長男と女性は大学に行かせないことが常識だった、1965年ごろの長野県山村の話 - 自意識高い系男子
                                  • 差別は必ずしも『悪』なわけではなくその妥当性は議論や対話によって決められるが、自らの無謬性を絶対に守り抜きたい人間とは議論も対話も行うことができない - 自意識高い系男子

                                    性加害男性個人ではなく男性全体を嫌悪するのは「男性差別」なのではないか問題 twitter.com 最近男性の美容垢でデパートのコスメ売場で冷たくされたというお話がよく出ていて、皆が化粧品を気持ち良く買えないなんて悲しいなと思いながらもちょっとここでだけ美容部員の本音を書いてもいいですか— はな (@hinano0213_) 2022年2月28日 ジェンダー論者としてTwitterで有名なすももさん*1のスペースを聴き、私も少しだけスピーカーとして登壇させていただいた。 ↑で はなさん*2 が訴えたデパコス売り場での女性販売員に対するストーカー被害と、それを未然に防ぐためにやむを得ず男性全体を警戒しなければならないという販売店側の事情に対し、すももさんがそれは男性差別であると主張したのが事の発端だ。 今回はデパコス売り場が戦場となっているが、これは痴漢など男性が加害者に、女性が被害者になり

                                      差別は必ずしも『悪』なわけではなくその妥当性は議論や対話によって決められるが、自らの無謬性を絶対に守り抜きたい人間とは議論も対話も行うことができない - 自意識高い系男子
                                    • カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー

                                      ドイツ・テュービンゲン大学・神経科学研究チームは、24日、「カラスにヒトと同じ主観的意識の存在が初めて認められた」と発表しました。 『Science』に掲載された実験では、カラスがスクリーン上に表示された視覚刺激に対し、意識的に知覚・判別できることが示されています。 こうした意識構造は、ヒトを含む霊長類でしか確認されておらず、鳥類では初のことです。 研究主任のアンドレアス・ニーダー教授は「この結果は、意識の起源と進化について新しい見方を切り開くもの」と述べています。

                                        カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった - ナゾロジー
                                      • 現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子

                                        人間は「産まれてくる」のではない。「産まされてくる」 anond.hatelabo.jp ↑「同意のないセックス」は比較対象として微妙とは思うものの、増田の言いたいことは分かる。要は同意も取れていないのにひとりの人間を勝手に世界に産み出し、下手をすれば娑婆における「生の苦しみ」に我が子を晒す出産という行為は親の身勝手であり非人道的な行いなのではないかということだろう。 増田の言いたいことは理解る。 実際、私が子供を持たなかった(持てなかった)理由のひとつに、「よほど万端の準備を整えてからでなければ産まれた我が子の幸せに親としての責任を果たせないと思ったから」というのはある。そして結局その「準備」は果たせないまま、私は出産のタイムリミットを迎えてしまった。 経済的な面でも精子の衰えや自閉症発症率等の生体的な面でも、40代中盤という年齢で子供を産むという行為は相当な蛮勇だと言わざるを得ない。私

                                          現代社会に蔓延する「うっすら反出生主義」と、「産まされてきた」ことに対する契約破棄権としての「安楽死」 - 自意識高い系男子
                                        • 『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子

                                          【2022.6.9追記】 ↓で書いた「恋愛/結婚/セックス市場において男性は金が女性は性が"交換財"である」という概念を「搾取モテ」と名付けることにしました。男性におけるATMや女性におけるセックス依存症のような状態に対して使用するといい感じです。権利は一切主張しませんのでご自由にお使いくださいw 穴モテ女性は非モテなのか問題 Twitter男女論界隈で、とあるトピックが論争になっている。「穴モテ女性は非モテなのか問題」がそれだ。 非モテ男性の多くはそもそもセックスに辿り着けない事に悩むが、対する非モテ女性はセックスはできても心が満たされない事や本命の彼氏と付き合えない事(穴モテ)に悩み、その心が満たされない苦しみを「私は非モテである」と認知する。この違いはなんなのかというのがこの議論の概要である。 先日元イさん(@BeVi56174065)主催で開催された「非モテ女性の話を聞くスペース」

                                            『男性の素人童貞=女性の穴モテ理論』その論理的背景 - 「非モテ女性」とはすなわち「穴モテ女性」の事だったんだよ!な、なんだってー!! - 自意識高い系男子
                                          • 「お天道様が見てる」、「漫画の悪役になっちゃう」←悪行を働かないためのこの自意識

                                            この自意識を社会人になっても当然に持ってる奴って超絶マイノリティかつ異常者なんだってな。 俺物心ついた時から今までずーっとこの自意識が当然にあるんだけど何らかの精神疾患の症状なのか?

                                              「お天道様が見てる」、「漫画の悪役になっちゃう」←悪行を働かないためのこの自意識
                                            • 東京五輪の再スタート本部発足で森喜朗会長「私が主役だという自意識過剰もいけない」選手への協力呼びかけ(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

                                              新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪の1年程度の延期が決まったことを受け、大会組織委員会は26日、開催準備を練り直すための再スタート本部を発足させた。東京都中央区の組織委事務所で幹部による初会合を開き、冒頭で森喜朗会長があいさつし、「7年でやったことを半年で調整する難しさはある。今まで以上の厳しさを体験しないといけない。これは果敢なる連続展開、ラグビーで言えばFW戦ではなく展開戦」と熱弁を振るった。 【写真】コロナ禍…高梨沙羅が「応援ありがとう」 さらに「アスリートを無視して行動はできない」とした上で「アスリートも私が主役だという自意識過剰もいけない。私は学徒動員で野球をするんだ、ラグビーをするんだという人が戦争に取られるのを見ている。アスリートもこの苦難を乗り切って、甘えはいかんと思う」と幼少期の体験から呼び掛けた。

                                                東京五輪の再スタート本部発足で森喜朗会長「私が主役だという自意識過剰もいけない」選手への協力呼びかけ(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
                                              • 幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。愛される父親になることが夢だった。 - 自意識高い系男子

                                                幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。子供から愛される父親になることが夢だった 幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。子供から愛される父親になることが夢だった。 私は若いころから社会的な「何者か」になりたいと願った記憶がほとんどないのだけれど、唯一なりたかった「何者か」が「子供から愛される父親」だった*1。 私が育った家庭は夫婦仲が悪く、私は父のことが嫌いだったので、父のような人間にだけはなるまいと思いながら私は生きてきた。 父は母をまったく大切にせず、世間体ばかりを気にし、ほとんど家に帰ってこない人間だった。かといって仕事に生き甲斐を見出しているわけでもなく、毎日仕事を辞めたいと愚痴をこぼしながら、ただ流されるままに人生を送る意志薄弱な人間だった。少なくとも長男である私の眼に父はそう映っていたし、その印象は私が40代半ばを迎えたいまでもまったく変化していない*2。 父と母の間には、ひ

                                                  幸せな家庭を築くことが人生の目標だった。愛される父親になることが夢だった。 - 自意識高い系男子
                                                • 小山田圭吾氏とJOCは、ネット民をあまりにも舐め腐りすぎていた - 自意識高い系男子

                                                  news.livedoor.com ↑の件、絶賛大炎上中だけれども私の中でいくつか思うところがあったので、今日から数回に分けてそれについて書いていこうと思う。 ネット民、舐められすぎ まず最も強く感じたのはこのことだ。ネット民、舐められすぎ。 各所で指摘されているように小山田氏の蛮行はネット民の間では00年代から有名な話であり、私も05年ごろには知っていた。小山田氏本人が自らのネットでの悪評を知らなかったハズもなく、例えば↓のような証言が残されている。 (追記あり)小山田圭吾はなぜイジメ記事問題を無視し続けるのか 2001年頃、2chの音楽板など一部で批判を確認。 2005年に少しずつ記事内容が広まり燃え始める。コーネリアスファン掲示板が記事の内容で荒らされて閉鎖。http://www.whitewind.net/cornelius/ 2006年に当該記事がブログで掲載され大きく拡散。2c

                                                    小山田圭吾氏とJOCは、ネット民をあまりにも舐め腐りすぎていた - 自意識高い系男子
                                                  • 小山田圭吾氏の「赦す赦さない」を決めることができるのは被害当事者だけだが、氏に対する個人的な嫌悪度/好感度は私が決める - 自意識高い系男子

                                                    今後、小山田氏が責任をはたす為に最低限必要と思われること news.livedoor.com 小山田氏から謝罪文が出た。この事について私は非常に高く評価している。私が小山田氏に対して本当に醜悪だと思っていたのは、この件が20年以上に渡りネットで批判を受けていたにもかかわらずガン無視を決め込み、シカトしていれば収まるだろうとタカをくくり、他人を舐めた表舞台での活動を続けていたことに対してである。 今回の謝罪で身体的/性的暴行の事実関係を認め、小山田氏はこの事に対する贖罪をはたした。あまりにも遅すぎる贖罪だったが、その間に積み重なったカルマの代償はいままさに小山田氏自身がその身を以って支払っている最中だろう。このことについて、私はこれ以上批判するつもりはない(援護するつもりもないが)。 しかし謝罪したとしてもまだまだ問題は山積みだ。一番大きなものは、パラリンピックという障害者の祭典の作曲者とし

                                                      小山田圭吾氏の「赦す赦さない」を決めることができるのは被害当事者だけだが、氏に対する個人的な嫌悪度/好感度は私が決める - 自意識高い系男子
                                                    • 「向精神薬で自意識や虚無感の悩みが治る?」&「近代に根ざした自意識や虚無感は時代遅れでは?」 - シロクマの屑籠

                                                      物語のパターンは既に出尽くしてる問題に絡めてだけど、近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感、20世紀後半にいい薬がたくさん発明されたおかげで「心療内科にいってお薬を飲めばいいのに」で解決してしまって、物語としての強度を保てなくなってる。— 小島アジコ (@ajico_k) 2024年6月25日 6月25日、小島アジコさんが上掲のような投稿をXにしているのを見かけました。でも、あまりに忙しかったから私は、「向精神薬は個人の気分や行動に作用するし精神疾患に有意差のある改善をもたらすけれども、自意識や虚無感の問題は解決してくれないんじゃない?」とXに書きました。ただ、これは返信の半分(をダイジェスト化したもの)でしかなく、7月になったらブログにまとめよう、と思っていました。 そうしたら、アジコさんのほうが手が早くて、6月27日に「物語のパターンは既に出尽くしてる問題に絡めてだけど、近代に流行した

                                                        「向精神薬で自意識や虚無感の悩みが治る?」&「近代に根ざした自意識や虚無感は時代遅れでは?」 - シロクマの屑籠
                                                      • 『花束みたいな恋をした』のレビューにおいて、押井守とショーシャンクの話ばかりするのは極めて恣意的で不公平なジャッジ。なぜならふたりの主戦場は映画ではなく文学だから。 - 自意識高い系男子

                                                        書いたな!俺の前で!『花恋』の話を! comip.jp bucchinews.com レンタル解禁の余波なのかなんなのか、2021年最強邦画『花束みたいな恋をした』の話題がにわかに再燃してきているようだ。私はこの映画を劇場で6回観た。死ぬほど好きな作品である。 この映画に対する論評としてよく語られるものに「サブカルクソ野郎を描いた作品」というものがある。例えば↑にリンクしたコラムにおいて、ロマン優光氏は以下のように書いている。 『花束みたいな恋をした』を見て:ロマン優光連載200 - ブッチNEWS(ブッチニュース) 劇中、二人が付き合うきっかけになったのはアニメ・映画監督の押井守氏(そのシーンのためだけに本人が出演している)なのだけど、まずその人物が押井守なのが絶妙なセレクトだ。大メジャーではないがそれなりに世間的知名度がありマニアックすぎず、二人の趣味嗜好をわかりやすく伝えるのにぴった

                                                          『花束みたいな恋をした』のレビューにおいて、押井守とショーシャンクの話ばかりするのは極めて恣意的で不公平なジャッジ。なぜならふたりの主戦場は映画ではなく文学だから。 - 自意識高い系男子
                                                        • オリンピック開会式が大成功に終わったと聞いて、日本のマジョリティのみなさんに失望した - 自意識高い系男子

                                                          anond.hatelabo.jp 元々オリンピックへの関心はゼロだった。私にはスポーツを観戦する趣味もプレイする趣味も一切ないからだ。けれどもスポーツのファンが世界中にたくさんいることは知っているし、オリンピックはそうした人たちに向けられたイベントなのだと理解していた。 「not for me」。サザンオールスターズのライブと同じだ。サザンオールスターズファンにとってサザンのライブは特別な響きを持ち心湧き胸躍る一大イベントだが、ファンではない人間はライブがいつ行われているのか、そもそも行われているのかすら知らないだろう。 私にとってオリンピックはそういう類のイベントだった。でも楽しみにしている人はたくさんいるのだろうし、そういう人たちが存分に楽しめるイベントになればいいんじゃないか。そう思っていた。 開催が迫り、否が応にもオリンピックに関する報道を見聞きする機会が増えていくにつれ、私の心

                                                            オリンピック開会式が大成功に終わったと聞いて、日本のマジョリティのみなさんに失望した - 自意識高い系男子
                                                          • 男女間に圧倒的なモテ格差が存在するのは事実だが、「女性を傷つけない恋愛的アプローチ」のテクニックは存在する。非モテ男性は恋愛工学ではなくこちらを学ぶべき。 - 自意識高い系男子

                                                            男女間モテ格差は確かに実在する note.mu 「モテ」とは、どのような状態を指すのだろう?私は「モテ」を「自分からなにもしなくても複数の異性が言い寄ってくる状態」と定義しているが、これは一般的な定義とそれほどかけ離れた定義ではないと思う。 そうした定義で言うのなら、確かにすもも氏が言うように、女性の方が男性よりもはるかにモテるのは間違いない。それは恋愛においてアプローチは男性側から行うものだというジェンダーロールが存在するからでもあるし、一旦妊娠すると年単位で次の子を作れなくなる女性と、複数の女性を同時に孕ませることが可能な男性の繁殖戦略の違いという、男女の生物学的本能の違いでもある。 実際、私はこれまで40数年の人生の中で8人の女性との交際を経験してきたが、全員、自分からアプローチをかけて付き合うことになった相手である。告白どころか女性の方からアプローチをかけられた経験すら人生で1度も

                                                              男女間に圧倒的なモテ格差が存在するのは事実だが、「女性を傷つけない恋愛的アプローチ」のテクニックは存在する。非モテ男性は恋愛工学ではなくこちらを学ぶべき。 - 自意識高い系男子
                                                            • フェミニストは自意識が幼い傾向があるのでは|さいたま|note

                                                              フェミニストだいっきらい!なみなさまへ という情熱的なnote記事があったので、 それへの感想や昨今ネットで見かける「フェミニスト」の印象など書きたくなりました。 ちょっと読んでいきますね。 宇崎ちゃんの献血ポスター以来、インターネット上でフェミニト批判が今まで以上に溢れかえっている。先ほどツイッターで「フェミニスト」と検索すると、「フェミニスト 死ね」と検索予測に入ってきたり、巨乳のアニメキャラ、漫画キャラをフェミニストが批判していることへの罵詈雑言、「フェミニストは結局女性の地位向上とかじゃなくて自分たちが気に入らないものをフェミニズムを掲げて批判したいだけ」、#Kutoo 石川優実さんに対しての「自分の利益のためにフェミニズムを利用しているだけ」……etc. これと同じように、「ツイフェミ」と呼ばれる人たちがいる。フェミニストのネトウヨ版だ。いわゆる「正当なフェミニスト」以外のフェミ

                                                                フェミニストは自意識が幼い傾向があるのでは|さいたま|note
                                                              • 中性的な少年が周りに可愛いねって言われ続けたせいで徐々に自意識が歪んでいって男子校の姫と化してしまって…以下ループな業の深い性癖

                                                                堀出井靖水/新作漫画毎日投稿 @horideiyasumi 中性的な少年が周りに可愛いねって言われ続けたせいで 徐々に自意識が歪んでいって男子校の姫と化してしまって 逆に今度は姫のせいでその気がなかった男子生徒たちが歪められていく 歪んだ後輩男子たちは姫の卒業後も次の姫に飢えて可愛い新入生に目をつける そういう邪悪なループが見たいっつってんの 2023-07-08 12:06:08

                                                                  中性的な少年が周りに可愛いねって言われ続けたせいで徐々に自意識が歪んでいって男子校の姫と化してしまって…以下ループな業の深い性癖
                                                                • おまえが『人生の主人公』でないのは凡庸だからではなく、『選択と結果』を引き受けてこなかったからだよ - 自意識高い系男子

                                                                  anond.hatelabo.jp blog.tinect.jp 上記2つの記事を読んで。 中年になってモブ人生が確定してマジでつらい 生まれてからずーっと、人に言われたことだけやって、我慢料として安い給料を渡されてさ。 ↑の一文にすべてが書かれている。増田がモブであり自分の人生を生きれていないと感じている理由は人生でなにも得れなかったからではなく、「選択と結果」を引き受けてこなかったからだよ。 なにも選択しない受け身の人生であれば、それがどれほど成功した人生だろうとも「主人公感」に乏しく「やらされてる感」が出てくるのは当たり前だろう。逆に自分から主体的に選択した人生であればそれがどんなに失敗した、あるいは平凡なものであろうとも「やらされた」「人生の主人公は自分ではない」なんて感覚は出てこようハズもない。時にその選択を深く悔やみ、死ぬほど苦しむハメになることはあるだろうがたとえそうなったと

                                                                    おまえが『人生の主人公』でないのは凡庸だからではなく、『選択と結果』を引き受けてこなかったからだよ - 自意識高い系男子
                                                                  • 『浮気をわざわざ告白するなんて自己中心的すぎる。墓場まで持って行って欲しい』。私の苦手な言葉です。 - 自意識高い系男子

                                                                    浮気の告白は自己中なのか問題 「浮気をわざわざ告白するなんて自己中心的すぎる。墓場まで持って行って欲しい」 私の苦手な言葉です*1。 上述した言葉を特に女性からしばしば聞くことがあるが、私はこの言葉とその背景にある価値観がとても苦手である。この言葉の意味するところは要するに 「知らなければ済んだ問題をわざわざ表面化するな。貴様が告白したせいで我は気分を害し、貴様との関係性に軋轢が生まれ、別れる/別れないの自己判断の責任を押し付けられる形になった。要するに貴様は自らの罪悪感に耐え切れず、責任を我に押し付けスッキリしたいという事だろう。なんと自己中心的な人間か。死ね。今すぐに死ね。我の眼前で腹を割き臓腑を供物として捧げてみせよ!」 ということだろう。この記事ではこれを仮に「浮気墓場主義」と呼ぶことにする。 浮気墓場主義者はこう言う。「浮気の告白によってふたりの関係に軋轢が生まれた。それにより私

                                                                      『浮気をわざわざ告白するなんて自己中心的すぎる。墓場まで持って行って欲しい』。私の苦手な言葉です。 - 自意識高い系男子
                                                                    • ホリエモンになぜ「自意識」を捨てられるのか聞いたら、汚い話になったけど勇気をもらった|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

                                                                      そのマインドセット、伝授してください! ホリエモンになぜ「自意識」を捨てられるのか聞いたら、汚い話になったけど勇気をもらった 「誰もオマエのことなんて見てないんだから、まわりの目なんか気にするな」 …みたいな話って、よく聞きますよね。 でも、頭でわかっていても、ついまわりの目を意識してしまってなかなか自意識を捨てられない…というのが普通の感覚ではないでしょうか。 そこで今回は、まわりの目など一切気にせず我が道を突き進む堀江貴文さんに、なぜそこまで自意識を捨てることができるのか聞きにいくことに。 取材場所は、堀江さんが10年近く主演&プロデューサーを務める舞台「クリスマスキャロル」の稽古場。 そこで筆者が目にしたのは… ビンタされたり、100点満点のやさしい笑顔を見せたり…普段の「ホリエモン」のイメージからは想像もつかないような堀江さんの姿。 ギャップがすごすぎて正直見ているこっちは戸惑った

                                                                        ホリエモンになぜ「自意識」を捨てられるのか聞いたら、汚い話になったけど勇気をもらった|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
                                                                      • このまま恋愛的アプローチを行うことが「リスク」と化していけば、安全に恋愛を楽しむ場所を提供するサービスとして『恋愛相談所』が登場することになるだろう - 自意識高い系男子

                                                                        コミュニケーションの加害リスクに過敏になっていく、世間の風潮 ta-nishi.hatenablog.com 前回の記事のブコメを見て、恋愛的アプローチの加害性/被害性について過敏な人は予想以上に多いんだな、と思った。 恋愛に限らずコミュニケーションにおいてはどんなに気を付けていてもすれ違いは必ず発生する。それを根絶しようとするのではなく事後どのようにフォローするかが重要だと私は考えているので*1、「告白ハラスメント」のようにコミュニケーション被害を必要以上に危険視したり、逆に加害リスクを前に過剰に萎縮してしまうような風潮はいかがなものかと思っている。 とはいえ恋愛的アプローチの加害性/被害性に男も女も過敏になる風潮がこのまま高まっていけば、そもそも恋愛的アプローチ自体が非倫理的であるとされ、避けられる方向に向かうのではないだろうか。セクハラ・パワハラが社会問題としてかつてない程大きく取り

                                                                          このまま恋愛的アプローチを行うことが「リスク」と化していけば、安全に恋愛を楽しむ場所を提供するサービスとして『恋愛相談所』が登場することになるだろう - 自意識高い系男子
                                                                        • 一緒に暮らすほど自意識過剰ぶりが増していく…!元保護猫のろんさんの感慨深く嬉しい変化「リプ欄が黒猫フィーバー」

                                                                          まとめ 『思ってたより人懐っこい生き物なんだな』初めて猫さんと暮らしたときのことを振り返った漫画に和む「かわいいし賢い子」 いいお家にもらわれてよかった!なでなでのエピソードどっちもかわいい 178032 pv 154 54 users 86

                                                                            一緒に暮らすほど自意識過剰ぶりが増していく…!元保護猫のろんさんの感慨深く嬉しい変化「リプ欄が黒猫フィーバー」
                                                                          • オタクが「オタクとしての死」を迎え、それでも自意識がオタクのままであり続けると「オタクゾンビ」になってしまう|よしき

                                                                            オタクが「オタクとしての死」を迎え、それでも自意識がオタクのままであり続けると「オタクゾンビ」になってしまう アイキャッチ画像はこちらから。 正直、オタクって言葉にはもはや何の価値もない(断言)。 特にアニメとかソシャゲはそう。人口があまりに多く増えすぎたので、本当にそれ自体には何の特別な意味もない。アニメとかゲームを見てるだけの人はいくらでもいるのであって、問題なのはどう楽しむかである。 「自分の楽しむ姿が他人にとって魅力的であるかどうか」が大事なのであって、「楽しみ方が上手な人」「楽しむための知識や情報をプラスしてくれること」がオタクとして一目置く価値がある人物ということになる。 ところが、昔からオタクやってる人は、「オタクが市民権を得られてなかったころからアニメやゲームを楽しんでた」みたいな謎の自負があるらしく、そのせいか「他人に理解されないこと」「小難しい語りをしてうっとうしがられ

                                                                              オタクが「オタクとしての死」を迎え、それでも自意識がオタクのままであり続けると「オタクゾンビ」になってしまう|よしき
                                                                            • 喪女、おしゃれへの自意識の克服むずかしいよねという話。→「とてもよくわかる」「自分ごときがオシャレするなんてと思ってしまう」

                                                                              肘樹@5/5東5な29a @hiziki3 なんともチンケなツイッターだのう!!アイコンはパプワのグンマ様です。 📚商業・神クズアイドルの告知はこっちだ! →@hizikisoflavon 🎮ゲーム垢はこっちだ! →@GamingHiziki3 規制中の移動先等→ lit.link/hiziki3 いそふらぼん@7巻出ました‼️‼️🌻 @hizikisoflavon 月刊コミックゼロサムで神クズ☆アイドルという漫画を連載しています!! オンラインでも読めます! 2022年夏にアニメ化しました! コミックスは7巻が出ましたァ! https://t.co/FD5DZlYQbj https://t.co/nmduAAveem

                                                                                喪女、おしゃれへの自意識の克服むずかしいよねという話。→「とてもよくわかる」「自分ごときがオシャレするなんてと思ってしまう」
                                                                              • 「芸人がYouTubeやるのって嫌だな、と…」 「ラッセンが好き」でブレイクから8年、永野がこじらせていた“自意識” | 文春オンライン

                                                                                “孤高のカルト芸人”――。 芸人・永野を、そう称する人は少なくない。2015年、「ゴッホより、普通に、ラッセンが好き」のネタでブレイク。だが、なぜ彼が“孤高”かつ“カルト”になったかは、意外なほど語られていない。 昨秋、永野は『僕はロックなんか聴いてきた ~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を上梓した。自身のYouTubeチャンネルで繰り広げるロック原体験が話題を呼び、書籍化へとつながった格好だ。 「若いころに通った音楽や映画って、孫悟空の輪っかみたいなもので取れないんです」 そう語る永野の言葉は、こじらせてきた者たちを阿鼻“共感”させる説得力に満ちている。 なぜ永野は“孤高のカルト芸人”と呼ばれるにいたったのか? 話を聞いた。(前後編の前編/後編を読む) ◆◆◆ ――『僕はロックなんか聴いてきた ~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』では、永野さんの赤裸々な青春時代、音楽的背景

                                                                                  「芸人がYouTubeやるのって嫌だな、と…」 「ラッセンが好き」でブレイクから8年、永野がこじらせていた“自意識” | 文春オンライン
                                                                                • 恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子

                                                                                  恋愛はもはや個人的な営みではない plagmaticjam.hatenablog.com 大前提として人間は社会の駒である側面と、そうでない側面を持っている。仕事などは前者の側面のほうが強いが、恋愛は後者の領域なので社会的駒としての文脈で語るとおかしなことになる。 ↑のようにid:plagmaticjamさんはおっしゃり、本来個人的営みであるハズの恋愛が、「取引」「市場」という社会的営みとしてのみ語られる弱者男性論及びフェミニズムの現状に違和感を表明されている。 しかし、私の考えは少し違う。確かに恋愛そのものは個人的な営みだと思う。しかし現代社会においては恋愛が、結婚およびその先にある出産という次世代再生産システムに組み込まれてしまった。それゆえ現代の恋愛はミクロのレベルでは個人的営みだが、マクロで見れば社会的な営みとして語られざるを得ないのである。 70年ほど前、戦中までの日本はそうでは

                                                                                    恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子

                                                                                  新着記事