電子工作であると便利なグッツ。 今日は 3D プリンタで、ラジアスルーラという半円定規をプリントしてみました。 これは、ケースの穴あけ作業を支援するツールとして活用できると思います。 造形するとこんな形状のもので、スイッチ類をケースに取り付けるときに使います。 www.thingiverse.com 国内ではラジアスゲージという呼び名が一般的なようで、主に型紙の製作や、革や紙などの素材を切断する時に使うもので、これを電子工作で応用します。 こういうスイッチ類をケースに取り付けるとき、皆さんはどうしてるのでしょうか? 適当にあけながら・・・カットアンドトライで合わせてるのかな。 直径何ミリの穴をあけるのか。 その寸法を決め方法って、いくつかあると思います。 1. ノギスを使う方法 オーソドックスなところでは、ノギスで直径を測ってからケースに穴をあける。 2. こういう製図用のテンプレート定規