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触媒に関するエントリは88件あります。 研究科学技術 などが関連タグです。 人気エントリには 『光触媒「発見者」藤嶋昭氏と研究チーム、中国・上海理工大に移籍 | 毎日新聞』などがあります。
  • 光触媒「発見者」藤嶋昭氏と研究チーム、中国・上海理工大に移籍 | 毎日新聞

    光で化学反応を起こす「光触媒」を発見し、ノーベル賞候補にも名前が挙がる藤嶋昭・東京大特別栄誉教授(元東京理科大学長)が8月末に、自ら育成した研究チームと共に中国の上海理工大に移籍した。同大は今後、藤嶋氏を中心とした研究所を新設する。 財源不足などにより日本の研究環境が悪化する中で、産業競争力にも直結する応用分野のトップ研究者らの中国移籍は、日本からの「頭脳流出」を象徴する事例とも言えそうだ。 上海理工大の発表によると、藤嶋氏と研究チームは専任職として勤務する。同大は今後、藤嶋氏のチームの研究を支援するプラットフォームとして、光触媒に関連する国際的な研究所を学内に設置する計画だ。

      光触媒「発見者」藤嶋昭氏と研究チーム、中国・上海理工大に移籍 | 毎日新聞
    • 貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞

      合成に成功した貴金属8元素。写真に添えられているのは元素記号と原子番号=創元社提供(「世界で一番美しい元素図鑑」より) 金や銀、白金(プラチナ)など貴金属と呼ばれる8種類の元素を全て混ぜた合金の開発に世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが米国化学会誌に発表した。水から電気分解で水素を製造する触媒として、既存の白金と比べ10倍以上の性能があるといい、研究チームは「青銅器時代から約5000年間、誰も成功しなかった夢の合金ができた。エネルギー問題の解決にもつながる可能性がある」と期待する。 8元素は他にパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム。いずれも希少で耐腐食性がある。水と油のように混ざらない組み合わせがあり、全て合わせるのは困難と考えられてきた。

        貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞
      • 光触媒・藤嶋氏の上海理工大移籍 井上担当相「大きな危機感」 | 毎日新聞

        ノーベル賞候補に名前が挙がる藤嶋昭・東京大特別栄誉教授(元東京理科大学長)が中国の上海理工大に移籍したことについて、井上信治・科学技術担当相は3日の閣議後記者会見で「非常に大きな危機感を感じている」と述べた。日本の優秀な研究者が、国内で研究を継続できる環境を整える必要性があるとの考えを示した。 藤嶋氏は、光で化学反応を起こす「光触媒」を発見した研究者。上海理工大へは研究チ…

          光触媒・藤嶋氏の上海理工大移籍 井上担当相「大きな危機感」 | 毎日新聞
        • 純度高い水素取り出す大規模実験に成功「光触媒」の働き活用 | NHKニュース

          太陽の光を当てることで水を水素と酸素に分解する「光触媒」の働きを活用し、100平方メートルの規模で純度の高い水素を安全に取り出す実験に、東京大学などの研究チームが成功しました。広範囲での実験は過去に例がないということで、次世代のエネルギーとして注目される水素を大量かつ低コストで作る技術につながる成果として期待されます。 実験に成功したのは、NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構と東京大学・信州大学などの研究チームで、ことし8月、国際的な科学雑誌「ネイチャー」で発表しました。 研究チームは、太陽の光を吸収して物質の化学反応を促進させる「光触媒」の働きを活用して水を水素と酸素に分解する物質を使った技術開発に取り組んでいます。 今回試したのは、この物質を付着させたパネルを屋外に設けて水を注ぎ、太陽の光を受けて発生した水素と酸素が混ざった気体から穴の空いた膜を通すことで水素だけを抽出する実験

            純度高い水素取り出す大規模実験に成功「光触媒」の働き活用 | NHKニュース
          • 片山さつき on Twitter: "感染症対策を資材と方法論から考える超党派議員連盟、この状況下まだまだやれる事があります!自民、公明、立民、国民、維新の5党約50名の衆参国会議員で発足!空間除菌、空気除菌、O3 、HOCL 、光触媒、他三重大教授から全体像の講演。… https://t.co/OWewym0mSg"

            感染症対策を資材と方法論から考える超党派議員連盟、この状況下まだまだやれる事があります!自民、公明、立民、国民、維新の5党約50名の衆参国会議員で発足!空間除菌、空気除菌、O3 、HOCL 、光触媒、他三重大教授から全体像の講演。… https://t.co/OWewym0mSg

              片山さつき on Twitter: "感染症対策を資材と方法論から考える超党派議員連盟、この状況下まだまだやれる事があります!自民、公明、立民、国民、維新の5党約50名の衆参国会議員で発足!空間除菌、空気除菌、O3 、HOCL 、光触媒、他三重大教授から全体像の講演。… https://t.co/OWewym0mSg"
            • 50 ℃で水素と窒素からアンモニアを合成する新触媒 「CO2排出ゼロ」のアンモニア生産へブレークスルー

              要点 50 ℃未満で水素と窒素からアンモニアを合成できる触媒の開発に初めて成功 今回、開発した触媒は既存の触媒を凌駕する性能で、CO2排出ゼロを実現 開発した触媒によって自然エネルギーからのアンモニア生産へ道が開かれた 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院の原亨和教授、元素戦略研究センター長の細野秀雄栄誉教授らは、50 ℃未満の温度で水素と窒素からアンモニアを合成する新触媒の開発に成功した。この触媒は豊富なカルシウムに水素とフッ素が結合した物質「水素化フッ素化カルシウム(CaFH)[用語1]」とルテニウム(Ru)ナノ粒子の複合材料「Ru/CaFH」で、室温で水素と窒素からアンモニアを合成できる。 原教授らはCaFHが低い温度で電子を与える力が強いことに着目し、その学理を低温でアンモニアを合成する触媒の開発に繋げた。アンモニア生産の大幅な効率化だけでなく、自然エネルギーを使った温室効果ガス

                50 ℃で水素と窒素からアンモニアを合成する新触媒 「CO2排出ゼロ」のアンモニア生産へブレークスルー
              • 「鉄さび」でCO2資源化 東京工業大学、ギ酸に変換する触媒 - 日本経済新聞

                東京工業大学の前田和彦教授らは、鉄さびの主成分を触媒に使って二酸化炭素(CO2)を「ギ酸」に変換する技術を開発した。ギ酸は次世代エネルギーとして注目される水素の貯蔵や輸送に役立つ。こうした人工光合成と呼ぶ技術では触媒に貴金属を使うことが多いが、埋蔵量の豊富な鉄で代替できればコスト低減につながる。人工光合成は植物の光合成をまねて光と水、CO2から有用な物質を作り出す技術。ギ酸は水素原子を含み常温

                  「鉄さび」でCO2資源化 東京工業大学、ギ酸に変換する触媒 - 日本経済新聞
                • 白金を使わない安価な燃料電池用の正極触媒。筑波大らが開発

                    白金を使わない安価な燃料電池用の正極触媒。筑波大らが開発
                  • 厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待

                    厚さ原子1個分で炭素のみで構成されたシート状物質「グラフェン」は素材強度が非常に高く、熱伝導と電気伝導が非常に高いため、未来の新素材として期待されています。リンショーピン大学の研究チームが、このグラフェンと同様に原子1個分の厚さしか持たない金のシート「Goldene(ゴールデン)」を生成して単離することに成功したと報告しています。 Synthesis of goldene comprising single-atom layer gold | Nature Synthesis https://www.nature.com/articles/s44160-024-00518-4 A single atom layer of gold – LiU researchers create goldene - Linköping University https://liu.se/en/news-i

                      厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待
                    • ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース

                      ことしのノーベル化学賞の受賞者に、有機触媒の研究で大きな貢献をしたドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の6日午後7時前、ことしのノーベル化学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、ドイツのマックス・プランク研究所のベンジャミン・リスト氏とアメリカのプリンストン大学のデビッド・マクミラン氏です。 2人は有機触媒の分野の研究で大きな貢献をしたことが評価され、選考委員会は、彼らが開発した有機触媒を利用することで新たな医薬品などを効率的に作り出せるようになったとしています。 有機触媒の研究に詳しく、2人とも交流のある学習院大学の秋山隆彦教授は「リスト氏とマクミラン氏は、2000年に化学反応を促す新たな有機触媒をそれぞれ同時に発表した。これまでの触媒はパラジウムなどの金属を使うことが一般的だったが、こ

                        ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース
                      • みかん好きのためのカビ防ぐ保管箱。光触媒のカルテックが限定販売 - 家電 Watch

                          みかん好きのためのカビ防ぐ保管箱。光触媒のカルテックが限定販売 - 家電 Watch
                        • 甘利 明 on Twitter: "光触媒の発見者でノーベル賞候補ともいわれる研究者がチームごと中国の大学に移籍しました。国益は?と怒りを覚えますが、研究者は純粋な探究心が行動原理でより良い研究環境を求めます。半分は国家の責任です。だから私が運用益を研究費に充てる10兆円の大学研究支援基金の創設を提唱したんです。"

                          光触媒の発見者でノーベル賞候補ともいわれる研究者がチームごと中国の大学に移籍しました。国益は?と怒りを覚えますが、研究者は純粋な探究心が行動原理でより良い研究環境を求めます。半分は国家の責任です。だから私が運用益を研究費に充てる10兆円の大学研究支援基金の創設を提唱したんです。

                            甘利 明 on Twitter: "光触媒の発見者でノーベル賞候補ともいわれる研究者がチームごと中国の大学に移籍しました。国益は?と怒りを覚えますが、研究者は純粋な探究心が行動原理でより良い研究環境を求めます。半分は国家の責任です。だから私が運用益を研究費に充てる10兆円の大学研究支援基金の創設を提唱したんです。"
                          • Teamsマニュアルと「つくば市先進的ICT教育」サイト(1人1台端末の授業動画も) - きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~:楽天ブログ

                            2021年01月16日 Teamsマニュアルと「つくば市先進的ICT教育」サイト(1人1台端末の授業動画も) テーマ:タブレットPC新時代(96) カテゴリ:PC・デジタル関係 ​​GIGAスクール構想(児童生徒1人1台端末)の実施に関しては、 「1人1台のタブレットで、何をしたらいいの?」 と思われている方が非常に多い気がします。 (画像提供:写真AC) 自治体が急ピッチで整備を進めてきた一方で、教職員の研修は追いついておらず、職員室ではハテナがいっぱい飛んでいます。保護者も、学校や自治体から示されるメールやお手紙だけでは、分からないことがいっぱい。子どもを教え導く大人の間ですでに「情報格差」がものすごくできています。 ICTが好きな人や得意な人は知っているけれど、そうでない大多数の人は知らないことが多すぎて、ついていけていない。こういう状況にあるのでは、と思います。 そこで役に立つのが

                              Teamsマニュアルと「つくば市先進的ICT教育」サイト(1人1台端末の授業動画も) - きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~:楽天ブログ
                            • 東北大ら、白金を使わない酸素還元触媒の作製に成功 ~燃料電池製造の低コスト化に期待

                                東北大ら、白金を使わない酸素還元触媒の作製に成功 ~燃料電池製造の低コスト化に期待
                              • アンモニアから水素、安価に 東京工業大学が新触媒 - 日本経済新聞

                                東京工業大の北野政明教授らは高価な金属を使わずにアンモニアを水素に分解できる触媒を開発した。触媒に使うニッケルの価格はアンモニア分解に一般的に使われるルテニウムに比べて500分の1程度で済む。水素エネルギーの貯蔵や輸送にはアンモニアから水素を取り出す工程が必要になる。脱炭素の推進に重要な技術とみて実用化を目指す。水素は気体の状態では体積が大きく、そのままでは輸送しにくい。液化水素として運ぶには

                                  アンモニアから水素、安価に 東京工業大学が新触媒 - 日本経済新聞
                                • 普通金属のみでCO2からギ酸へ高効率変換可能な光触媒、東工大などが開発

                                  東京工業大学(東工大)と関西学院大学は9月1日、鉛-硫黄結合を有する配位高分子からなる可視光応答型の固体光触媒を開発し、貴金属や希少金属を用いない触媒として、従来にない高効率でCO2からギ酸への変換を行うことに成功したことを発表した。 同成果は、東工大 理学院化学系の鎌倉吉伸特任助教、同・前田和彦教授、関西学院大 理学部化学科の田中大輔教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、不均一系・分子・生体などの触媒作用に関連する学問全般を扱う学際的な学術誌「ACS Catalysis」に掲載された。 植物の光合成に倣った、光エネルギーを化学エネルギーに変換する「人工光合成」は、CO2の削減に加え、CO2を資源化できるできることから、注目を集めている。 その人工光合成で重要な役割を果たすのが、CO2を有用な化学物質に変換する固体光触媒で、一般的に固体触媒は狙った反応だけを選択的に進めるのが難しい一方

                                    普通金属のみでCO2からギ酸へ高効率変換可能な光触媒、東工大などが開発
                                  • NHKと日本触媒、有機ELディスプレイを長寿命/省電力化する新材料を開発

                                      NHKと日本触媒、有機ELディスプレイを長寿命/省電力化する新材料を開発
                                    • 「100回洗っても効果」あるマスク販売 光触媒を活用:朝日新聞デジタル

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                                        「100回洗っても効果」あるマスク販売 光触媒を活用:朝日新聞デジタル
                                      • 東芝、光触媒で新型コロナの抑制成功

                                          東芝、光触媒で新型コロナの抑制成功
                                        • 阪大、ほぼ100%の選択性でCO2をメタンに変換可能な自己触媒反応器を開発

                                          大阪大学(阪大)は6月26日、レーザー金属3Dプリンティング(AM)技術と電気化学的表面処理を組み合わせ、ほぼ100%の選択性で、二酸化炭素(CO2)を有用なメタン(CH4)に変換できる金属製の自己触媒反応器(SCR)の作製に成功したことを発表した。 同成果は、阪大大学院 工学研究科の森浩亮准教授、同・KIM Hyojin大学院生、同・中野貴由教授、同・山下弘巳教授らの研究チームによるもの。詳細は、ナノテクノロジーを含む材料科学に関する学際的な分野を扱う学術誌「Advanced Functional Materials」に掲載された。 CO2のメタン化(サバティエ反応)は、高密度でエネルギーを貯蔵する方法として期待されている。さらに、大気中のCO2削減を指向したカーボンニュートラルサイクルを実現する手法としても有望視されている。 安定性の高いCO2のメタン化には、大量のエネルギー投入が必要

                                            阪大、ほぼ100%の選択性でCO2をメタンに変換可能な自己触媒反応器を開発
                                          • 貴金属フリーでアンモニアから水素を生成する高性能触媒、東工大が開発

                                            東京工業大学(東工大)は8月27日、カルシウムイオン(Ca2+)とイミドイオン(NH2-)が静電的な力で結びついた無機化合物の「カルシウムイミド」とニッケルナノ粒子を組み合わせることで、既存のニッケル触媒よりも100℃以上低温でアンモニアの分解活性を示す、高性能な水素生成触媒の開発に成功したと発表した。 同成果は、東工大 物質理工学院材料系の小笠原気八大学院生、東工大 元素戦略研究センターの北野政明准教授、同・細野秀雄栄誉教授らの研究チームによるもの。詳細は、触媒全般を扱う学術誌の「ACS Catalysis」に掲載された。 水素エネルギーの利活用のために、貯蔵・輸送技術の向上が求められている。その手法の1つとして、水素を高密度に含む化学物質とし、利用時にそこから水素を取り出すという技術がある。その水素キャリアとして期待されているのがアンモニア(NH3)だが、実際に水素キャリアとして利用す

                                              貴金属フリーでアンモニアから水素を生成する高性能触媒、東工大が開発
                                            • 太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功

                                              名古屋工業大学の研究グループが、太陽光に含まれる可視光を有効利用して、温室効果ガスである二酸化炭素(CO▽▽2▽▽)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。 名古屋工業大学の研究グループは2021年5月13日、太陽光の中で光強度が大きい可視光を有効利用し、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。 温室効果ガスを削減する手法の一つとして、大気中のCO2を自然エネルギーである太陽光を利用して分解(還元)する触媒技術の研究開発が進められている。CO2を効率よく還元できる触媒としてヨウ素酸銀(AgIO3)が知られているが、可視光を効率よく利用できないという問題がある。この課題を可視光を吸

                                                太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功
                                              • 2021年ノーベル化学賞:不斉有機触媒の発展に貢献した独と米の2氏に

                                                2021年のノーベル化学賞は,不斉有機触媒の発展に貢献したドイツのマックスプランク石炭研究所のリスト(Benjamin List)教授,米プリンストン大学のマックミラン(David W.C. MacMillan)教授の2氏に授与される。 化学工業や医薬品の製造など,触媒は人間社会に不可欠な道具となっている。特に,鏡像異性体(鏡に映した時に対称的な立体構造を持つ異性体)の一方だけを作る不斉合成反応は,医薬品の製造で重要になる。生物の体を構成するアミノ酸は片方の鏡像異性体(L体)だけでできており,同じ組成の物質であっても1対の鏡像異性体は体に及ぼす作用が互いに大きく異なるためだ。 1990年代の終わりまで,不斉合成の触媒は2タイプしかなかった。1つは生体内で働く酵素を用いる方法で,もう1つは金属錯体を用いた触媒だ。酵素は複雑な形状の分子で制御が難しく,金属錯体は制御しやすいもののコストが高く環

                                                  2021年ノーベル化学賞:不斉有機触媒の発展に貢献した独と米の2氏に
                                                • 東京工業大学、水素の製造効率100倍に 色素増感型の光触媒 - 日本経済新聞

                                                  東京工業大学の前田和彦教授らは、太陽光と光触媒で水を分解して水素を製造する効率を約100倍に高める技術を開発した。光触媒の表面を酸化物や高分子で覆うことで、水の分解をさまたげる反応を抑えた。次世代燃料として期待される水素の効率的な製造手法の開発につなげる。太陽光のエネルギーで水を分解し水素を作る技術では、反応を媒介する光触媒の性能がカギを握る。前田教授らは太陽光の多くを占める可視光を効率よく吸

                                                    東京工業大学、水素の製造効率100倍に 色素増感型の光触媒 - 日本経済新聞
                                                  • CO2から室温でメタノールを合成できる触媒を開発、東工大

                                                    二酸化炭素(CO2)と水素を原料とし、室温でメタノール合成を促す触媒を、東京工業大学の北野政明教授(触媒化学)と細野秀雄栄誉教授(材料科学)らのグループが開発した。新触媒はパラジウム(Pd)とモリブデン(Mo)からなる金属間化合物。簡単に作れて耐久性も高いと見込まれることから、実用化の可能性があるという。 メタノールはプラスチックなどの原料や燃料として需要が高い。現在は主に天然ガスを原料に量産されているが、CO2と水素からつくることもできる。2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを実現にするという政府目標に向け、温室効果ガスであるCO2を有用なメタノールにする研究が近年は盛んになっている。 研究グループはレアメタルのパラジウムとモリブデンに注目。両元素の酸化物を混ぜてアンモニア中で数百度の温度で焼き、黒っぽい金属の粉末を得た。透過型電子顕微鏡で観察すると、パラジウムとモリブデンの層が交

                                                      CO2から室温でメタノールを合成できる触媒を開発、東工大
                                                    • アンモニア合成向け新触媒、ハーバー法より低温・低圧

                                                      産業技術総合研究所の西政康氏らの研究グループは、再生可能エネルギー由来の電力で製造した水素を原料とするアンモニア合成向けの触媒を開発した。合成反応の停止・再開を伴う運転条件でも高活性を維持できる。化石資源に代わる燃料として注目されるアンモニアの合成プロセス実用化につながる技術だという。

                                                        アンモニア合成向け新触媒、ハーバー法より低温・低圧
                                                      • 二酸化炭素をエタノールにする電極触媒を発見!環境にもエネルギーにもやさしい - ナゾロジー

                                                        二酸化炭素をエタノールに変換するための電極触媒が発見される新しい触媒を利用するなら高効率・低コストで燃料が生成できる産業で排出される二酸化炭素を産業に必要なエタノールへと変換可能。排出ガスのリサイクルに繋がる 触媒は化学反応を加速させるため、今日の産業には欠かせません。例えば、重油をガソリンやジェット燃料に変換するのにも触媒は不可欠です。 米国エネルギー省のアルゴンヌ国立研究所のディージャー・ルー氏らの研究チームは二酸化炭素と水を高効率・低コストでエタノールに変換する新しい電極触媒を発見しました。 エタノールは米国のガソリンに含まれている成分でもあり、化学、製薬、化粧品産業に広く使用されています。新しい発見により、これほど需要の高い燃料を産業の排気ガス(二酸化炭素)から生成できるようになったのです。 触媒とはCredit:depositphotos触媒は化学反応を加速させるために必要であり

                                                          二酸化炭素をエタノールにする電極触媒を発見!環境にもエネルギーにもやさしい - ナゾロジー
                                                        • 二酸化炭素からメタン生成する触媒を開発 早大の研究グループ | NHKニュース

                                                          工場の排気などに含まれる二酸化炭素から燃料にもなるメタンを生成する化学反応を促進する触媒を早稲田大学の研究グループが開発し、さらに効率を高めることができれば温室効果ガスを削減する手段のひとつになる可能性があるとしています。 この触媒を室温の状態で弱い電流を流し、二酸化炭素と水素ガスを混ぜて通したところ、化学反応を起こして燃料にもなるメタンを生成することができたということです。 これまで二酸化炭素からメタンを生成する反応としては、ドイツの企業がルテニウムやニッケルという金属を触媒に使って開発を進めていますが、温度を400度程度に上げるため大量のエネルギーを必要としたということです。 グループでは、今回の反応の効率をさらに高めることができれば、温室効果ガスを削減する手段のひとつになる可能性があるとしています。 関根教授は「今回の触媒を使った反応は、実用化への課題もまだ多いが、化学反応で二酸化炭

                                                            二酸化炭素からメタン生成する触媒を開発 早大の研究グループ | NHKニュース
                                                          • 光触媒の「父」中国移籍 藤嶋昭・東大特別栄誉教授と研究チーム 上海理工大に「頭脳流出」 | 毎日新聞

                                                            光で化学反応を起こす「光触媒」を発見し、ノーベル賞候補にも名前が挙がる藤嶋昭・東京大特別栄誉教授(元東京理科大学長)が8月末に、自ら育成した研究チームと共に中国の上海理工大に移籍した。同大は今後、藤嶋氏を中心とした研究所を新設する。 財源不足などにより日本の研究環境が悪化する中で、産業競争力にも直結する応用分野のトップ研究者らの中国移籍は、日本からの「頭脳流出」を象徴する事例とも言えそうだ。 上海理工大の発表によると、藤嶋氏と研究チームは専任職として勤務する。同大は今後、藤嶋氏のチームの研究を支援するプラットフォームとして、光触媒に関連する国際的な研究所を学内に設置する計画だ。

                                                              光触媒の「父」中国移籍 藤嶋昭・東大特別栄誉教授と研究チーム 上海理工大に「頭脳流出」 | 毎日新聞
                                                            • CES 2023で人だかりができた光触媒ベンチャー「カルテック」、世界への挑戦

                                                              人気の秘密はシャープで培ったものづくりの手法 光触媒は1972年、東京大学大学院生だった本多健一氏と藤嶋昭氏が発見・開発した日本発の技術だ。二酸化チタン(TiO2)に光を照射して生まれる酸化力が、有害物除去、消臭、抗菌、防藻、防カビ、防汚といったさまざまな効果を発揮する。昨今の社会的な状況を反映して、多くの応用製品が世に広がっている。 カルテックは創業者で社長の染井潤一氏をはじめ、シャープからのスピンアウト組が多い。染井氏は創業時の思いをこう振り返る。「シャープ時代から殺菌・脱臭技術として光触媒に取り組んでいた。既に『プラズマクラスター』が強いブランドとして定着していたことから、光触媒はシャープの外で事業化するのがよいと判断した。発展途上国で生活飲料水の健康被害に苦しむ子供たちの姿を見たときに、学生時代に学んだ光触媒を思い出し、一念発起して2018年に創業した。『光触媒で子供たちの命を救い

                                                                CES 2023で人だかりができた光触媒ベンチャー「カルテック」、世界への挑戦
                                                              • 新型コロナウイルス 光触媒による抑制効果に期待 - Coffee Break

                                                                連日、新型コロナに関するニュースで溢れています。北海道でも感染者が広域で広がっており、自分や親近者が感染してしまわないか不安な毎日です。北海道ではとうとう「緊急事態宣言」が出されました。現時点では3月19日まで外出を控えるようにということです。この間に対処出来るものが出来ることを願っています。 そんな中、東芝で、新型コロナに抑制効果に光触媒が有効かの試験をすると発表がありました。この試験の結果で「効果あり」と判断されれば、嬉しいですね。 www.jiji.com ところで「光触媒」ってなに? 光触媒をウィキペディア(Wikipedia)でみてみると 光触媒の材料 光触媒の効果を図にしてみると おすすめ商品 ところで「光触媒」ってなに? 酸化還元反応を促進することから、有機物や細菌を分解することが可能で、抗菌・除菌、防汚・消臭・セルフクリーニングなどでも利用されています。 空気清浄機や除菌・

                                                                  新型コロナウイルス 光触媒による抑制効果に期待 - Coffee Break
                                                                • 都市大、常温・常圧・触媒なしで窒化鉄と炭酸水からアンモニア合成に成功

                                                                  東京都市大学(都市大)は6月21日、水素を使わずに、窒化鉄と炭酸水のみを用いる、常温・常圧での低環境負荷なアンモニア合成技術を考案したと発表した。 同成果は、都市大 理工学部 応用化学科の江場宏美准教授らの研究チームによるもの。詳細は、水素エネルギー専門誌「International Journal of Hydrogen Energy」に掲載された。 今日の農業に必要不可欠な化学肥料のうち、三要素の1つである窒素肥料の多くは、アンモニア(NH3)を原料としているほか、水素エネルギーの活用に向け、アンモニアはそのキャリアとしても期待されるようになっている。しかし、アンモニアの製法は100年以上前に開発された「ハーバー・ボッシュ法」が使われており、その環境負荷の高さが近年、問題視されるようになっており、新たな合成法も開発が求められるようになってきた。 現在では、比較的低温での合成も報告される

                                                                    都市大、常温・常圧・触媒なしで窒化鉄と炭酸水からアンモニア合成に成功
                                                                  • 水素の生産をもっと低コストで 兵庫県立大が安価な新触媒開発 | 毎日新聞

                                                                    タングステン炭化物を使った触媒を用いて、試験管に入れたアンモニア化合物から水素を発生させる森下政夫教授(手前)=兵庫県姫路市書写の兵庫県立大で2021年10月18日午後2時41分、近藤諭撮影 高価な白金(プラチナ)と同等の効率でアンモニア化合物から水素を抽出できる安価な新触媒を開発したと、兵庫県立大大学院工学研究科(兵庫県姫路市)の森下政夫教授(熱力学)の研究チームが発表した。次世代エネルギーとして期待される水素を、低コストかつ安定して生産し、活用する技術への応用が期待される。研究成果は英王立化学会誌に掲載された。 水素は常温では気体で存在する。単位体積当たりのエネルギー量を示す「エネルギー密度」は、ガソリンの3000分の1しかない。ガソリン車と同じ走行距離を確保しようと、水素を車に搭載可能なサイズに収めるためには、常温で5万6000リットルの水素に1000気圧以上の高圧をかけて圧縮し、燃

                                                                      水素の生産をもっと低コストで 兵庫県立大が安価な新触媒開発 | 毎日新聞
                                                                    • 非生物学的な嫌気的アンモニア酸化触媒を発見 新たな排水処理技術の開発や生命起源研究への貢献に期待

                                                                      要点 酸素分子を使わず嫌気的にアンモニアを活性化する人工触媒を発見 37種類の鉱物材料に対するスクリーニングで硫酸銅が触媒となることを確認 富栄養化問題から窒素が関わる生命起源研究に新たな知見を提示 概要 東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)の中村龍平教授(理化学研究所チームリーダー)、何道平研究員(研究当時、現 上海交通大学准教授)、理化学研究所の橋爪大輔チームリーダー、足立精宏テクニカルスタッフIらの研究チームは、嫌気環境に鉱物として存在する硫化銅(コベライト[用語1])が、バクテリアが行う嫌気的アンモニア酸化を人工的に駆動する能力があることを突き止めた。 嫌気的アンモニア酸化(アナモックス)は、アンモニアと亜硝酸から窒素ガスを作り出す反応で、1995年に排水処理場に生息するバクテリアで発見された。これは地球海洋における固定窒素の50%近くの除去に関与する重要な反応で、30年近く研

                                                                        非生物学的な嫌気的アンモニア酸化触媒を発見 新たな排水処理技術の開発や生命起源研究への貢献に期待
                                                                      • [CHI2023採択] GPTやStable Diffusionといった大規模生成モデルを使って、作業者のモチベーションを刺激し、タスクの先延ばしを防止する「触媒」としてのAIシステム|@hciphds

                                                                        ヒューマンコンピューターインタラクション(HCI) のトップ国際会議のひとつである ACM CHI 2023 に、荒川(カーネギーメロン大学)と矢倉(筑波大学)が後藤先生(産総研)と共同で執筆した大規模モデルを使った行動変容のためのAIデザインを提案する論文 “CatAlyst: Domain-Extensible Intervention for Preventing Task Procrastination Using Large Generative Models” が Full paper で採択されました。本記事ではその内容について簡単に紹介したいと思います。 1. 背景ChatGPT や GitHub Copilot に代表されるような大規模生成モデルは、我々の知的作業に欠かせないものとなりつつあります。情報をまとめたり、文章やコードを生成したりという用途であれば、十分実用に耐

                                                                          [CHI2023採択] GPTやStable Diffusionといった大規模生成モデルを使って、作業者のモチベーションを刺激し、タスクの先延ばしを防止する「触媒」としてのAIシステム|@hciphds
                                                                        • 副業で専門性極める 「同質集団」変える触媒に ニューワーカー 新常態の芽生え(2) - 日本経済新聞

                                                                          10月に開幕した国内プロバスケットボールのBリーグ。新型コロナウイルス禍が影を落とす中、高橋光さん(32)は水戸市が本拠の2部の強豪、茨城ロボッツで集客に奮闘している。本職はネット大手のデータアナリスト。電子書籍の購買履歴を分析する。9月からロボッツで副業を始めた。大きい充実感得る「会場の消毒液は十分でしたか」「『3密』リスクはありませんでしたか」。毎試合、来場者へのアンケートを分析し次回以降の会場運営の改善につなげる。バスケが好きでスポーツビジネスに関心があった。自身のスキルアップへの意欲も高い。データ人材を求めながらも、正社員を雇う資金がないロボッツが副業者を募っていると知り飛びついた。週8時間程度働いても給料は月数万円。それでも「仕事の内容が限定される大企業のエンジニアでは難しい幅広い経験が得られる」と充実感は大きい。【前回記事】逆境が壊す働き方の常識 アサヒ、工場でもリモート終身雇

                                                                            副業で専門性極める 「同質集団」変える触媒に ニューワーカー 新常態の芽生え(2) - 日本経済新聞
                                                                          • DXという触媒 - 叡智の三猿

                                                                            経済産業省が発信した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、DX推進の必要性を「2025年の崖」という強い表現を用いて解説しています。 DXレポートでは「2025年の崖」を以下のように説明しています。 多くの経営者が、将来の成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネス・モデルを創出・柔軟に改変するデジタル・トランスフォーメーション(=DX)の必要性について理解しているが・・・ 既存システムが、事業部門ごとに構築されて、全社横断的なデータ活用ができなかったり、過剰なカスタマイズがなされているなどにより、複雑化・ブラックボックス化 - 経営者がDXを望んでも、データ活用のために上記のような既存システムの問題を解決し、そのためには業務自体の見直しも求められる中(=経営改革そのもの)、現場サイドの抵抗も大きく、いかにこれを実行するか

                                                                            • 兵庫県立大、水素を水素貯蔵物質から白金並みに高速で生成する触媒を開発

                                                                              兵庫県立大学は6月4日、水素反応の中間体である「プロトン」が磁性を持つことに注目し、触媒に磁性を持たせることで白金並みの水素反応効率を持ちながら白金を使用しない「コバルトドープタングステン炭化物」の開発に成功したと発表した。 同成果は、兵庫県立大 大学院工学研究科の森下政夫教授らの研究チームによるもの。詳細は、英王立化学協会の国際学術誌「RSC Advances」に掲載された。 環境保護の観点から水素エネルギーの活用が検討されているが、水素は常温では気体であり、ガソリン車並みの航続距離を実現するためには、高圧タンクに水素ガスを圧縮して貯蔵する必要がある。たとえば現行の市販FCV(燃料電池車)であるトヨタ「MIRAI」の場合、1充填走行距離は約750~850kmとガソリン車並みの航続距離を実現している。しかし、3本合計で141Lの水素高圧タンクを採用し、公称使用圧力は70MPa(約690気圧

                                                                                兵庫県立大、水素を水素貯蔵物質から白金並みに高速で生成する触媒を開発
                                                                              • CO2濃縮せず化学品原料に 産総研、希少金属不要の触媒 - 日本経済新聞

                                                                                産業技術総合研究所はオランダのデルフト工科大学と共同で二酸化炭素(CO2)の資源化に役立つ新触媒を開発した。大気中や火力発電所などから回収したCO2を濃縮せずに、液体燃料や化学品の原料になる一酸化炭素(CO)に変換できる。白金などの高価な金属も使わない。CO2資源化のコストを削減できるとみて、実用化に向けて耐久性などを詳しく調べる。火力発電所や工場が排出するCO2の濃度は一般に20%以下で、C

                                                                                  CO2濃縮せず化学品原料に 産総研、希少金属不要の触媒 - 日本経済新聞
                                                                                • 理化学研究所、水から水素作る触媒の希少金属イリジウムを95%減 - 日本経済新聞

                                                                                  理化学研究所などは水を電気で分解して水素をつくる装置で、希少金属の使用量を95%以上削減した。原料不足の改善や水素の製造価格の低下につながる。米科学誌「サイエンス」に論文を掲載した。再生可能エネルギー由来の電力で水を分解してつくるグリーン水素は、環境に優しい次世代エネルギーとして注目を集める。だが製造装置には世界で年間の産出量がわずか約8トンの希少なイリジウムを使っている。研究グループは酸化

                                                                                    理化学研究所、水から水素作る触媒の希少金属イリジウムを95%減 - 日本経済新聞

                                                                                  新着記事