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評伝の検索結果361 - 400 件 / 817件

  • 【評伝】石原信雄元内閣官房副長官 信念の「リーク」を受け取った番記者

    石原信雄元官房副長官「北朝鮮といえば、この前、日本海に弾道ミサイルを発射したようですね」 私と並んで話しながら、地下鉄半蔵門線永田町駅構内の階段を上っていた石原信雄内閣官房副長官が切り出した。平成5年(1993年)6月11日、担当記者(番記者)として、石原氏の電車通勤に同行するかたちで、朝回り取材をしていたときのことだ。 当時、懸案だった仏から日本へのプルトニウム海上輸送の護衛態勢についてやり取りをしている中で、石原氏は「リビアや北朝鮮には(核兵器に転用可能なプルトニウムが欲しい)独裁者がいますからね」と話した後、ミサイルの話題に言及したのだった。

      【評伝】石原信雄元内閣官房副長官 信念の「リーク」を受け取った番記者
    • Amazon.co.jp: 滝沢馬琴:百年以後の知音を俟つ (ミネルヴァ日本評伝選): 高田衛: 本

        Amazon.co.jp: 滝沢馬琴:百年以後の知音を俟つ (ミネルヴァ日本評伝選): 高田衛: 本
      • 加藤寛氏「政府の失敗」に警鐘(評伝) - 日本経済新聞

        米価を政府が決めていた1970年代、怒った農民に背広を引きちぎられた。国鉄の分割・民営化で大詰めの論議になると、運輸族議員から灰皿が飛んできた。行動なくして理論なし。戦う元祖改革派学者だった。英国の経済学者、A・ピグーに憧れ、社会の福祉を追究したいと学問の道に入り、旧ソ連経済を研究。実証分析で「共産主義では福祉の向上を図れない」と早くから見抜き、市場の失敗以上に非効率な政府の失敗がもたらす弊害

          加藤寛氏「政府の失敗」に警鐘(評伝) - 日本経済新聞
        • 青柳いづみこ「翼のはえた指」−−弟子の書いた優れた評伝 - mmpoloの日記

          青柳いづみこ「翼のはえた指」(白水社)は副題を「評伝 安川加壽子」という。著者青柳の師であるピアニストの評伝だ。1922年生まれの安川は、外交官だった父親について1歳少しで渡仏し、10歳でパリ音楽院に学び優秀な成績を収めたが、欧州大戦勃発直前に17歳で帰国した。 帰国後天才少女ピアニストとして日本の楽壇にデビューした。「それまでドイツ系統の重厚な演奏が主流だった日本のピアノ界に、はじめてフランス風の優雅で洗練された演奏が紹介されたのである」 しかし戦後も何年もすると安川のピアノがフランス風で、ベートーヴェンやシューマン、ブラームスのようなドイツ音楽は得意ではないと批判され始める。1950年代には「バッシングの嵐にさらされた感がある」。54年のドビュッシーのピアノ曲による安川のリサイタルに対して、音楽評論家の山根銀二は、 第一にそれぞれの曲についてのイマージュの鋭さである。多くは望まぬにして

            青柳いづみこ「翼のはえた指」−−弟子の書いた優れた評伝 - mmpoloの日記
          • ジョブズ氏:評伝100万部突破 発売10日目で - 毎日jp(毎日新聞)

            講談社は2日、先月5日に死去した米アップル社共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の評伝「スティーブ・ジョブズ」1、2巻(各1995円)が、合わせて100万部を突破したと発表した。1巻は10月24日、2巻は11月1日に発売。それぞれ55万部、47万部となった。発売10日目のミリオンセラー達成は、村上春樹さんの長編小説「1Q84」BOOK1、2(09年5月発売、新潮社)より2日早い。講談社広報部は「かなり異例のスピード。ジョブズ氏の魅力や実力が受け入れられているのではないか」と話している。

            • 三笠宮さまご逝去:評伝 護衛なし1人で外出 46年、天皇生前退位を主張 | 毎日新聞

              三笠宮さまが、周囲の人たちに気付かれないまま、ビルの地下商店街を1人で歩かれている場面に遭遇したことがある。8年前の東京駅前だった。スーツ姿で紙袋を手に、左右の店に視線を向けながらゆったりと歩を進められていた。あいさつすると、「おお、ご苦労様です」と応えてくれた。護衛もつけず1人で外出されることは知っていたが、不特定多数が行き交う場で出会ったのには驚き、新鮮に感じた。 「終戦後わたくしの生活環境は激変した。が、わたくしは楽しかった。三十になってたった一人で町をあるく楽しみをはじめて知ったわたくしは、運命のふしぎさをかみしめながら、だれにも気づかれずにコツコツと町をあるいてみたものである」。三笠宮さまが1956年に書いた「帝王と墓と民衆」に記されている「楽しみ」は92歳になっていても続いていた。「格子なき牢獄(ろうごく)」と表現した戦前とは違う環境を積極的に受け…

                三笠宮さまご逝去:評伝 護衛なし1人で外出 46年、天皇生前退位を主張 | 毎日新聞
              • やしきたかじんのニュース - やしきたかじんが口を閉ざしていた「在日」のルーツに迫る評伝が出版 - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN

                やしきたかじんが亡くなって8ヶ月。大阪を中心に多くの人々から愛され、この数年は橋下徹大阪市長、安倍晋三首相などの政治家たちにも恩人と慕われていたたかじんだが、しかし一方で彼の死後、その周辺でトラブルも巻き起こっている。 食道がんが発覚する直前に入籍した3番目の妻と、たかじんの事務所関係者や長女など親族との確執だ。妻はたかじんの死を実母や兄弟にも知らせず、葬儀にも出席させなかったという。また、偲ぶ会にも実娘や長年支えてきたマネージャーを招いていなかった。こうしたことから、たかじんの親族がその怒りを週刊誌に告発。事務所や名前の使用権をめぐり、妻と関係者の間で骨肉の争いになっているのだ。 そんな中、たかじんの評伝が出版された。『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(角岡伸彦/小学館)だ。著者の角岡は自身が被差別部落出身であることを公表したジャーナリストで、同作は9月に小学館ノンフィクション優秀賞を

                  やしきたかじんのニュース - やしきたかじんが口を閉ざしていた「在日」のルーツに迫る評伝が出版 - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN
                • ★7月5日(土)「心に一人のナンシーを」育む! ため読書—『評伝 ナンシー関』文庫化記念スペシャル対談 | 10over9 reading club

                  ★7月5日(土)「心に一人のナンシーを」育む! ため読書—『評伝 ナンシー関』文庫化記念スペシャル対談 ★7月5日(土)「心に一人のナンシーを」育む! ため読書—『評伝 ナンシー関』文庫化記念スペシャル対談 ●ゲスト:小田嶋隆氏(コラムニスト)×横田増生氏(ジャーナリスト) 消しゴム版画家としてコラムニストとして活躍したナンシー関さんが急逝して、この6月で12年になります。 ソーシャルメディアが普及し、「一億総ツッコミ時代」とも言われるいま、その“元祖”的存在とも言えるナンシーさんの仕事には、世の中の見方や気づきを新たにするヒントもあるかもしれません。 『評伝 ナンシー関—心に一人のナンシーを』の文庫化を機に、この日のReadingClubには、著者の横田増生さん、ナンシーさんと対談したこともある小田嶋隆さんをゲストにお招きし、ナンシー関の著作はもちろん、「世間への観察眼や批評眼(ツッコミ

                    ★7月5日(土)「心に一人のナンシーを」育む! ため読書—『評伝 ナンシー関』文庫化記念スペシャル対談 | 10over9 reading club
                  • 『評伝・河野裕子 たつぷりと真水を抱きて』 永田淳著 評・高野ムツオ(俳人) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                    短歌の中に生きる母 これは一人の歌人を見つめた一人の歌人の書である。同時に一人の母の生を見つめた一人の息子の記憶の書である。 平成二十二年に亡くなった河野裕子は、その死と同時に、今後二度と出現することのない伝説の歌人となった。彼女は夫の永田和宏始め、息子、娘の二人も揃(そろ)って著名歌人であるという類い希(まれ)な家族に囲まれていた。その一人息子がさまざまな角度から母について記したものだ。だから、いわゆる伝記とも違う。評論でも日記でもない。言ってみれば、子が母の死を契機として自分の失われた臍(へそ)の緒を言葉でたどっていったようなものだ。そして、その果てに、母としてはむろんのこと、一人の少女として、また父の妻として、さらには時代を代表する歌人のトップランナーとして戦後六十四年をひたすら走り続けた河野裕子という存在の全体が、一つの宇宙のように映し出されているのである。 読み進むにつれ、不思議

                      『評伝・河野裕子 たつぷりと真水を抱きて』 永田淳著 評・高野ムツオ(俳人) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                    • 評伝 ナンシー関 その2 - 本と奇妙な煙

                      運転免許取得 愛用の消しゴム 『噂の真相』 デブ 前回のつづき。 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 作者:横田 増生発売日: 2012/06/07メディア: 単行本 運転免許取得 98年自動車学校に通う時間がなかったので<東京カー・チューター>佐々木亮三の個人レッスンを受けることに。週二から月一までペースが落ちながらも三年越しで免許取得 ナンシーは運転免許を取ることに非常に慎重だった、と佐々木は言う。 「鮫洲の免許センターのコースを使って何度も練習するうちに、顔馴染みの試験官からは、そろそろ試験を受けさせてあげたらどうか、みたいに言われたんですけれど、ナンシーさんに、受験しませんか、と水を向けても、『もうちょっと練習してからにします』という返事が返ってきました」 (略) [教習300時間は]「ある意味、よく続いたな。根性があったな、と思いましたね」 ホンダの広報誌「プリモランド」

                        評伝 ナンシー関 その2 - 本と奇妙な煙
                      • <評伝>坂本音楽、思想すら表現 テクノ牽引、反原発訴え 坂本龍一さん死去:朝日新聞デジタル

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                          <評伝>坂本音楽、思想すら表現 テクノ牽引、反原発訴え 坂本龍一さん死去:朝日新聞デジタル
                        • 村上篤直×橋爪大三郎=対談 〈人間・小室直樹〉を探す旅へ  村上篤直著『評伝 小室直樹』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

                          本書は上・下二巻で各巻七〇〇頁を超える大変なボリュームです。これだけ膨大な原稿になりそうになったら、ふつう、編集者が黙っていないでしょう。「四六判で四〇〇頁以内にしてください」と注文が入るはずだ。それが今回、著者の情熱そのままの分量で出版になった。ミネルヴァ書房は偉い、とまず言いたい。小室直樹博士をテーマにするなら、中途半端でなく、きちんとした形で出しましょうと、出版社が覚悟を決めた。その思い切りが功を奏して、素晴らしい本になったと思います。 ありがとうございます。出版社のお力添えのおかげで素晴らしい本に仕上げていただきました。それに、この本は自分ひとりの力だけでは到底書き上げることは出来なかったわけで。担当編集の水野安奈さんの叱咤激励をはじめ、多くの方に支えていただき完成に至りました。ただ、当初の予定では「二五〇から三〇〇頁くらいの内容で」と言われていたのは事実です(笑)。 これだけ分厚

                            村上篤直×橋爪大三郎=対談 〈人間・小室直樹〉を探す旅へ  村上篤直著『評伝 小室直樹』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
                          • ナチスのスパイだった! 異色の評伝 『誰も知らなかったココ・シャネル』 (ハル・ヴォーン 著  赤根洋子 訳) | 書評 - 文藝春秋BOOKS

                            ココ・シャネルについては、これまで数え切れないほどの数の伝記が書かれてきた。しかし、彼女の長い人生の中で、こうした伝記が描いてこなかったことがある。それは、第2次大戦中の彼女の行動である。 『誰も知らなかったココ・シャネル』は、従来の伝記が素通りしてきたこの時代に光を当て、「シャネルがナチスのスパイだった」ことを暴き出した異色のシャネル伝である。 その証拠を見つけたのは全くの偶然からだった、と著者ハル・ヴォーンは言う。フランスの公文書館で別の人物のリサーチをしているときに、埃(ほこり)をかぶったファイルの中からフランス警察の報告書を発見した。そしてそこに、ドイツ軍情報部のエージェントとしてシャネルの名が、エージェント番号及びコードネームとともに記載してあったのだ、と。 著者がリサーチしていた別の人物とは、ハーバート・グレゴリー・トーマス。第2次大戦のさなかにシャネルNo.5の製造販売権所有

                              ナチスのスパイだった! 異色の評伝 『誰も知らなかったココ・シャネル』 (ハル・ヴォーン 著  赤根洋子 訳) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
                            • 山口淑子さん、二つの祖国に引き裂かれた生涯(評伝) - 日本経済新聞

                              山口さんの最初の記憶は中国・撫順市の自宅裏で中国人が日本兵に撲殺される情景だった。戦前昭和という戦争の時代を生きることになる運命を予言して余りある。中国東北部に日本が築いた「満州国」で生まれ、奉天放送局の歌手から満州映画協会の女優になる。人生を決定づけた出来事の背後には、軍国日本の国策があった。中国人「李香蘭」になりきらなければならないことへの後ろめたさは当時から感じていた。「苦しかったわ。

                                山口淑子さん、二つの祖国に引き裂かれた生涯(評伝) - 日本経済新聞
                              • 安倍晋三元首相、時代を画した保守政治家(評伝) 安全保障関連法・アベノミクスで功績 - 日本経済新聞

                                暴漢に襲われた安倍晋三元首相はくしくも父、晋太郎氏と同じ67歳で亡くなった。昨年9月の誕生日には「父がなれなかった首相になり、年齢でも父を超える。残りの人生、あとは精いっぱいやるだけだ」と語っていた。安倍氏は2012年12月に首相に返り咲いた後、経済政策「アベノミクス」を掲げて経済立て直しを進め、巧みな政権運営で7年8カ月にわたって政権を担った。「戦後最年少の首相」「憲政史上最長の通算在任

                                  安倍晋三元首相、時代を画した保守政治家(評伝) 安全保障関連法・アベノミクスで功績 - 日本経済新聞
                                • 4万字評伝「悲運の英雄」が辿った数奇な人生 | ポール・アレンの多彩すぎる生涯 | 週刊東洋経済プラス

                                  特集「ポール・アレンの多彩すぎる生涯」の他の記事を読む ポール・ガードナー・アレン(以下、ポール・アレン)が、2018年10月16日、非ホジキンリンパ腫で65歳で亡くなった。あまりに突然の逝去で驚いている。 読者の皆さんは、ポール・アレンと聞いて、どういう人を想像するだろうか。 ある人は、太平洋戦争で米軍に撃沈された旧日本海軍の戦艦武蔵を遠隔操縦の潜水艇を使ってシブヤン海の海底910メートルに見つけ出した人と思い当たるかもしれない。 またある人は、プロフットボールのシアトル・シーホークスやプロバスケットボールのポートランド・トレイルブレイザーズやメジャーリーフサッカーのシアトル・サウンダーズの共同オーナーだと思い当たるかもしれない。 だが、ひょっとするとポール・アレンが、ビル・ゲイツと並ぶマイクロソフトの共同創業者であることは、もう忘れ去られているかもしれない。 ここで、ポール・アレンが果

                                    4万字評伝「悲運の英雄」が辿った数奇な人生 | ポール・アレンの多彩すぎる生涯 | 週刊東洋経済プラス
                                  • Amazon.co.jp: 雑誌の王様 ---評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス: 塩澤幸登: 本

                                      Amazon.co.jp: 雑誌の王様 ---評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス: 塩澤幸登: 本
                                    • 「生々しい牧水を感じる」俵万智が書いた“スリリング”な評伝 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

                                      「恋は、いつ始まるのだろうか」と冒頭の一文から印象的な『牧水の恋』は、明治生まれの歌人、若山牧水の大恋愛を追った評伝だ。美しい人だったという相手の女性、小枝子には夫と2人の子供が… 続きを読む

                                        「生々しい牧水を感じる」俵万智が書いた“スリリング”な評伝 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
                                      • 羽田孜氏死去:評伝 愛ある政治を求め | 毎日新聞

                                        1993年夏の衆院選。ある駅頭で羽田孜氏がマイクを手に語り始めたのは、我が子を殺(あや)めて命からがら満州から帰国したという女性と列車で乗り合わせたときの話だった。「政治は二度とこんなことを引き起こさないようにしっかりしてください」。女性はそう言って羽田氏の手を握りしめたという。「政治改革とは、この思いをかなえること」。淡々と訴える羽田氏を、買い物の主婦も帰宅途中のサラリーマンも足を止めてじっと見上げていた。「政治改革」の4文字が有権者の胸に響き渡った「一瞬」として思い出す。 自民党農政族のリーダーでもあった羽田氏だが、その政治人生は政治改革とともにあった。リクルート事件によって政治不信が広がるさなか、羽田氏は自民党選挙制度調査会長に就任し、衆院小選挙区制度の導入にまい進した。最大派閥・竹下派の金丸信会長(当時)から「熱病に浮かされている」とまで言われた。

                                          羽田孜氏死去:評伝 愛ある政治を求め | 毎日新聞
                                        • 【評伝】アル・ケーラインさん--「ミスター・タイガー」は「デトロイトの英雄」

                                          現地時間の4月6日(月)、元デトロイト・タイガースのアル・ケーラインさんが死去しました。享年85歳でした。 ケーラインさんはタイガースに22年間し、通算3007安打、399本塁打を記録して「ミスター・タイガー」として親しまれたことは広く知られるところです。 当時の大リーグはナショナル・リーグ、アメリカン・リーグとも8球団制でした。 それだけに、メリーランド州ボルティモアのサザン高校を卒業した後にタイガースと契約して当時としては破格の契約金35000ドルが支払われたこと、あるいはマイナー・リーグを経ずに大リーグの公式戦に出場した点に、ケーラインさんの資質の高さが窺われます。 入団直後に本拠地のブリッグス・スタジアムの選手控室に入ろうとしたところ、タイガースの選手とは思えないほど若かったために警備員に押しとどめられたことなども、ケーラインさんの公式戦への登場が異例の出来事であったことを物語りま

                                          • ミネルヴァ日本評伝選への期待 - 神保町系オタオタ日記

                                            ミネルヴァ日本評伝選については、猫猫先生も言及していたことがあったけれど、わしもあらためてリストを見てみる。 (期待してよさそう) 円観・文観(田中貴子)、西郷隆盛(草森紳一)、小林一三(橋爪紳也)、辰野隆(金沢公子)、宮武外骨(山口昌男)、野間清治(佐藤卓己)、石田幹之助(岡本さえ)。 佐伯順子先生は編集委員の一人のためか、二冊も(樋口一葉、与謝野晶子)。 (あまり期待しない方がいいか) 俾弥呼(古田武彦)、二葉亭四迷(ヨコタ村上孝之) - 今日は午後8時のNHK教育の「福祉ネットワーク」に半井小絵さんが出るみたいね。死んでも見るだす。 - スタジオジブリの『熱風』2月号は「装幀の行方」特集。鼎談「装幀談義」の柄澤齊、高橋千裕、建石修志というのは、私は知らないが、著名な人かしら。

                                              ミネルヴァ日本評伝選への期待 - 神保町系オタオタ日記
                                            • 画家・山下清の評伝「裸の大将一代記」、作家の小沢信男さん死去

                                              【読売新聞】 江戸や東京の死者の記憶を掘り起こした「東京骨灰紀行」をはじめ、随筆や小説、俳句、ルポルタージュなど幅広く活躍した作家の小沢信男(おざわ・のぶお)さんが3日、CO2ナルコーシスで死去した。93歳だった。告別式は近親者で行

                                                画家・山下清の評伝「裸の大将一代記」、作家の小沢信男さん死去
                                              • 評伝 北園克衛 | 藤富 保男 |本 | 通販 | Amazon

                                                無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。 ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

                                                • 【書評】お化け好きが急所をつかんで描いたお化け好きの評伝

                                                  【書評】『水木しげるの泉鏡花伝』水木しげる著/小学館/1600円+税 【評者】嵐山光三郎(作家) お化け好きの水木しげるが、お化け好きの泉鏡花の評伝をコミック化する、という企画がぴたっと当たって、面白いのなんの。鏡花にはまりこむとやみつきになるけれども、いざ読みはじめると明治時代の硯友社系文語体だから、中途で行きづまってしまう。 さてどのように描くのか、と案じつつ読むと、これがカンペキである。監修は鏡花研究の第一人者である秋山稔(泉鏡花記念館館長)で、水木プロダクションの考証がしっかりしている。 金沢生まれの鏡花が上京して尾崎紅葉の弟子となり、玄関番となったのは十八歳(明治二十四年)であった。以後六十七歳で没するまで、三百編余の小説を書いた。 金沢の実家が焼け、父が没して生活のめどがつかず、自殺しようとしたところを紅葉にはげまされて、生きのびた。偏屈で、化け物を愛し、異界の幻想のなかを生き

                                                    【書評】お化け好きが急所をつかんで描いたお化け好きの評伝
                                                  • 評伝 キャパ 吉岡 栄二郎(著) - 明石書店

                                                    紹介 ロバート・キャパの本格的評伝。亡命ユダヤ人青年が写真と出会い、写真によってナチスと闘い、「崩れ落ちる兵士」によって戦場に生き、斃れる宿命を負う。その生涯の光と影を、キャパを愛した女性たち、日本人との交流など人間的な魅力溢れる挿話と共に描く。 目次 プロローグ 第1章 ブダペストを発つ 第2章 ベルリン・ヒトラーの台頭 第3章 亡命のパリ 第4章 スペイン市民戦争 第5章 『崩れ落ちる兵士』を撮る 第6章 セロ・ムリアーノの村 第7章 ゲルダの死 第8章 道を探す――中国へ 国際義勇軍の兵士たち リオ・セグレの戦い 第9章 ヨーロッパ・第二次世界大戦 第10章 《Dディ》そしてパリ解放 第11章 イングリッド・バーグマンとの恋 第12章 戦争のないキャパ 第13章 日本 第14章 最期の旅路 エピローグ 『崩れ落ちる兵士』の真実――その生死が意味するもの 《解説篇》 Ⅰ 新たな二人の発

                                                      評伝 キャパ 吉岡 栄二郎(著) - 明石書店
                                                    • 『評伝モハメド・アリ』訳者による各章まとめ(まえがき~第5章)|押野素子

                                                      今年(2022年)9月、個人的に思い入れの強い1冊『評伝モハメド・アリ(原題 ALI: A LIFE)』が刊行されました。かなり年季の入ったBBAの私ですら、アリの現役時代の記憶はなく、その影響力を思い知ったのはアメリカに来てからですので、一部のボクシング・ファンを除けば、日本にいる皆さんも、「名前は知っていて凄い人だとは知っている」レヴェルで終わっているのではないでしょうか? でも、それってすっごくもったいない! こんなにも逸話の多い人物って、後にも先にもいないと思います。屑カスなエピソードも愛すべきエピソードも山盛りで、読んだ後は「人間アリ」を愛さずにはいられない1冊なのです。しかし、アリの現役時代を知っている人や、ボクシング・ファン以外だと、日本語版2段組589ページという構成(←それほど特筆すべきエピソードが多いということですが)は、さすがに腰が引けるのでは……恥ずかしながら、訳者

                                                        『評伝モハメド・アリ』訳者による各章まとめ(まえがき~第5章)|押野素子
                                                      • デヴィッド・リンチの評伝発売、“リンチアン”に迫る

                                                        × 111 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 18 69 24 シェア

                                                          デヴィッド・リンチの評伝発売、“リンチアン”に迫る
                                                        • アヴィーチーの素顔に迫る 評伝の日本語版『アヴィーチー伝』発売 - amass

                                                          アヴィーチー(Avicii)の評伝の日本語版『アヴィーチー伝』が青土社から6月27日発売。彼の母国、スウェーデンを代表するジャーナリストが、家族や関係者、恋人とのやりとりを含めた肉声を集め、その素顔に迫る。 ■『アヴィーチー伝』 モンス・ムーセソン (著), よこのなな (翻訳) <内容> メンタルヘルス、オピオイド、アルコール……世界を席巻したヒットチューンの影にあった苦悩。10年代の音楽シーンの頂点に立った青年の素顔 ヒットチューンを連発し、グラミー賞にもノミネートされ、10年代のEDMブームを象徴する存在として世界を席巻したDJ、Avicii(アヴィーチー)。しかし彼は2018年、28歳という若さで早すぎる死を遂げた――。天性の音楽的才能に恵まれ、華々しい栄光を掴んだ彼の繊細な心には、常に不安が陰を落としていた。彼の母国、スウェーデンを代表するジャーナリストが、家族や関係者、恋人との

                                                            アヴィーチーの素顔に迫る 評伝の日本語版『アヴィーチー伝』発売 - amass
                                                          • 【発売】 ミルトン・ナシメントの待望となる評伝が刊行!!|ニュース&インフォメーション|LATIN/BRAZIL/WORLD MUSIC|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net

                                                              【発売】 ミルトン・ナシメントの待望となる評伝が刊行!!|ニュース&インフォメーション|LATIN/BRAZIL/WORLD MUSIC|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net
                                                            • 【加藤紘一氏死去】評伝・加藤氏のリベラルとは「他人に対する思いやり」ではなかったか(1/2ページ)

                                                              訃報に接し、平成13年2月、山形県鶴岡市の地元事務所を訪ねた際、揮毫してもらった色紙を自宅の机から引っ張り出した。 「真実一路」 昭和47年に33歳で初当選して以降、「宏池会のプリンス」として官房長官や自民党幹事長などを務め、あと少しで頂上に手が届くところで足元の加藤派を固めきれず、あえなく挫折した「加藤の乱」から約3カ月後のことだった。 こうと信じるところが「真実」であり、貫き通していこうという覚悟のほどがうかがえる。一敗地にまみれ、たどり着いた心境ではなかったか。 その政治手法をめぐり、快く思わない勢力からは「怜悧」「冷淡」「自分勝手」「優柔不断」などと批判された。ただ、東北人にありがちな「照れ」や「つつましさ」という性格の裏返しという面もあった。

                                                                【加藤紘一氏死去】評伝・加藤氏のリベラルとは「他人に対する思いやり」ではなかったか(1/2ページ)
                                                              • 「評伝 ジャン・デュビュッフェ」書評 芸術の使命は「壊乱」にあり|好書好日

                                                                評伝 ジャン・デュビュッフェ―アール・ブリュットの探求者 [著]末永照和 ヴェネツィアに次ぐ世界最大級の国際展サンパウロ・ビエンナーレに1961年、フランス代表として招待出品の要請を受けたデュビュッフェはあっさり断った。理由は自国の国家宣伝の道具に自分を利用するなんて、そんな「姑息(こそく)な駆け引き」には乗りたくないというのだ。かつてこのような理由で出品拒否をした作家はいただろうか。 デュビュッフェは西洋文化の価値や伝統、制度の中で作られた芸術を「文化的芸術」と呼び、真の画家をめざす自分は職業的画家であってはならず、「文化的軌道」と無関係に存在する子どもの純粋無垢(むく)な精神と同等の絵こそ「文化的な回路」で描かれた以上の効力があると言う。 彼がアール・ブリュット(アウトサイダー・アート)の発掘に力を入れる理由はこんなところにもある。彼は人間と自然の関係と、未開社会の人々の妄想を重視し、

                                                                  「評伝 ジャン・デュビュッフェ」書評 芸術の使命は「壊乱」にあり|好書好日
                                                                • 塩浦彰著『評伝 平出 修』〈而立篇〉の出版広告 - 湘南啄木文庫ブログ

                                                                  先日、本欄にて 塩浦彰著『評伝 平出 修』〈而立篇〉(新潟日報社:2018年9月発行)を紹介したところ、早速に本欄(湘南啄木文庫ブログ)を見て出版社へ問い合わせがあって購入申し込みを頂いたようで、著者より礼状が届きました。 湘南啄木文庫のブログを管理する者として、とても嬉しいお手紙でした。 ぜひ、1人でも多くの人が本書から「平出修」という人の生き方や「大逆事件」も含めて再確認する機会として頂きたいと思います。 そして、平出修の郷土の「新潟日報社」が、この本を発行されたことに敬意を表したいと思います。

                                                                    塩浦彰著『評伝 平出 修』〈而立篇〉の出版広告 - 湘南啄木文庫ブログ
                                                                  • 村上春樹さん、スタン・ゲッツを語る 自身が訳した評伝の朗読も:朝日新聞デジタル

                                                                    作家の村上春樹さんが自前のレコードをかけながら音楽について語るイベントが早稲田大学国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)で13日に開かれた。ライブラリーの開館記念企画「Authors Alive!~作家に会おう~」の第4回。村上さんは「いろんな音楽を聴くんだけど、最初はジャズでいきたいな」と話し、自ら訳した評伝『スタン・ゲッツ 音楽を生きる』(ドナルド・L・マギン著、新潮社)をときおり朗読しながら、ジャズサックス界の巨人の生涯を振り返った。 ゲッツは1927年生まれ。貧しい家庭に生まれながら、中古のサックスを手に入れ、15歳からプロとして演奏活動を始めた。村上さんは「彼には特別な才能がいくつかある。一つはリード楽器は何でも吹けちゃう。それから楽譜をぱっとみて初見で吹けちゃう。どこのバンドに行っても重宝されるわけです」。イベントの1曲目は21歳、ウディ・ハーマン楽団在籍時の「アーリー・オー

                                                                      村上春樹さん、スタン・ゲッツを語る 自身が訳した評伝の朗読も:朝日新聞デジタル
                                                                    • [評伝]“火の玉小僧”吉村道明(『Gスピリッツvol.64』辰巳出版)は、プロレスラーだった吉村道明さんのレスラー生活を回顧

                                                                        [評伝]“火の玉小僧”吉村道明(『Gスピリッツvol.64』辰巳出版)は、プロレスラーだった吉村道明さんのレスラー生活を回顧
                                                                      • 真田幸治|書籍装本設計真田幸文堂 on Twitter: "【久保猪之吉の評伝】小村雪岱と泉鏡花の出会いの媒介者が「久保より江」であると、この数年周知させてきましたが、それまでは夫の「久保猪之吉」が媒介者とされてきました。その猪之吉の評伝が昨年刊行されています。「いかづち会」を始めとした短… https://t.co/VRRZ8JmGsK"

                                                                        【久保猪之吉の評伝】小村雪岱と泉鏡花の出会いの媒介者が「久保より江」であると、この数年周知させてきましたが、それまでは夫の「久保猪之吉」が媒介者とされてきました。その猪之吉の評伝が昨年刊行されています。「いかづち会」を始めとした短… https://t.co/VRRZ8JmGsK

                                                                          真田幸治|書籍装本設計真田幸文堂 on Twitter: "【久保猪之吉の評伝】小村雪岱と泉鏡花の出会いの媒介者が「久保より江」であると、この数年周知させてきましたが、それまでは夫の「久保猪之吉」が媒介者とされてきました。その猪之吉の評伝が昨年刊行されています。「いかづち会」を始めとした短… https://t.co/VRRZ8JmGsK"
                                                                        • 【Review】若き日の黒澤明の窮迫――堀川弘道著『評伝 黒澤明』 text 指田文夫 - neoneo web

                                                                          黒澤明が20歳前後の頃、プロレタリア美術運動に参加していたことは有名だろう。自伝『蝦蟇の油』でも、1929年19歳の時に「世の激動をよそに、静物や風景画を描いているのに、あきたらなくなってプロレタリア美術同盟へ」入ったと書かれているが、ここには本当の理由が隠されている。それは、黒澤勇家の経済的状況である。1914年、大正3年7月10日の読売新聞に次の記事が出ている。 警視庁の戸田警部曰く日本体育会会計主任黒澤勇氏が不渡手形を乱発して為に会計紊乱を来たし不正行為ありとの事発覚し 此程より警視庁戸田警部が主任となり関係者の取調を続行して 同会会長比志島中将、同 会総裁宮殿下家令松井式部官並びに丁酉銀行支配人小川貞一外関係銀行も取調を受け たりしが・・・ これは、現在の日本体育大学の母体日本体育会(以下体育会)の幹部(ナンバー2)だった黒澤明の実父黒澤勇氏が、不正経理を追及されたことで、総裁宮殿

                                                                            【Review】若き日の黒澤明の窮迫――堀川弘道著『評伝 黒澤明』 text 指田文夫 - neoneo web
                                                                          • 悲恋に傷ついた女性を包み込む歌唱、銀座のクラブ時代の経験糧に大輪の花…八代亜紀さん評伝

                                                                            【読売新聞】 「舟唄」「雨の慕情」などのヒット曲で知られる歌手・八代亜紀(やしろ・あき)さんが昨年12月30日亡くなった。73歳だった。 苦労の末に大輪の花を咲かせた歌手人生だった。 中学卒業後間もなく地元のキャバレーで歌い始め、父

                                                                              悲恋に傷ついた女性を包み込む歌唱、銀座のクラブ時代の経験糧に大輪の花…八代亜紀さん評伝
                                                                            • 絢香、Superfly、新垣結衣……“タカシイズム”を継承したレーベルスタッフたちの奮闘【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第9回】

                                                                              絢香、Superfly、新垣結衣……“タカシイズム”を継承したレーベルスタッフたちの奮闘【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第9回】 コブクロから始まり、BONNIE PINKのブレイクでいよいよ軌道に乗った、敬さん主導によるヒットの連鎖は、ワーナーミュージック社員のモチベーションを向上させ、“吉田チルドレン”と呼ばれる数々のスタープレイヤーを輩出させていった。そしていよいよ2024年2月2日に発売される、この連載の書籍版『「桜」の追憶 伝説のA&R吉田敬』では多くの“吉田チルドレン”達を描いているが、今回はその中から3人をピックアップ、ダイジェストでその活躍をお伝えしていきたい。 絢香を担当し、Superfly、YA-KYMなどが所属するレーベル“Realnote”を立ち上げ、レーベルヘッドとして活躍することになる四角大輔氏は、デフスターレコーズでCHEMISTRYのA&Rをつとめた後、僕

                                                                                絢香、Superfly、新垣結衣……“タカシイズム”を継承したレーベルスタッフたちの奮闘【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 第9回】
                                                                              • 「翼のはえた指 評伝 安川加壽子」青柳いづみこ著 - 千の天使がバスケットボールする

                                                                                クラシック音楽、映画、本、たわいないこと、そしてGackt・・・日々感じることの事件?と記録  TB&コメントにも☆ 東京では、およそ毎日30公演ほどの音楽会が開かれていて、ひとつの街としてはその数は世界一だそうだ。個人的にも、それがTOKYOを離れたくない理由ともなっているのだが、今から70年前の1940年代の日本では、なんとあるピアニストがコンサートの依頼を受けたところ、畳の上に足をはずしたピアノが置かれ、前に座布団が置いてあったそうだ。そんなクラシック音楽に関しては発展途上国のような状況でピアニストとして生きていくのもそざかし大変だったろうが、幼い頃からパリで育ち、パリ国立高等音楽院をわずか15歳で1等賞で卒業して帰国したばかりの新進ピアニストのとまどいを察するとあまりにも気の毒である。そのピアニストは、安川加壽子さん。さまざまな国際的なコンクールで審査員を務め、ピアニストの音楽暦で

                                                                                  「翼のはえた指 評伝 安川加壽子」青柳いづみこ著 - 千の天使がバスケットボールする
                                                                                • 全432ページを誇る評伝「フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ」発売 | BARKS

                                                                                  5月3日(火・祝)に日比谷野音ライブを控えるフィッシュマンズの評伝「フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ」が2月23日(水)に発売となる。アマゾンでは一足お先に19日から発売となる模様だ。 ◆「フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ」画像 この書籍は、フィッシュマンズおよび故・佐藤伸治を間近で取材し続けていた雑誌『米国音楽』の川崎大助が、小山田圭吾と佐藤伸治の邂逅など、自身が目撃した1990年代の東京・音楽シーンのエピソードを織りまぜながら、フィッシュマンズと駆け抜けた時代を振り返るというもの。貴重な佐藤伸治のインタビューが多数収録されている。 初蔵出しとなる『米国音楽』特集ページ用に撮り下ろした千葉の海岸での写真や、下北沢の伝説的クラブ『ZOO』でのライヴ写真もフィーチャーされた、全432ページを誇る大著だ。是非ご注目を。 「フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ」 はじめに 第1章 90年12月

                                                                                    全432ページを誇る評伝「フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ」発売 | BARKS