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評伝の検索結果41 - 80 件 / 809件

  • 『トランプ』氏の圧勝か!? ただし評伝の面白さで比べるなら… - HONZ

    本書が発売されるにあたり、本人はこう言ったそうだ。 買うな! 退屈な本だ! しかしこの発言こそが、より一層の好奇心をかき立て、最強の宣伝文句になってしまう。今、世界で最も耳目を集め、あらゆる面で逆説的な男、それがドナルド・トランプだ。 先日行われた、大統領選の2回目のテレビ討論をご覧になられた方も多いことだろう。人の質問にきちんと答えない、変なところに立つ、相手を恫喝する。その目を覆わんばかりの光景は、まるでドラえもんにおける「ジャイアン・リサイタル」のようでもあった。ならば、このジャイアンとは、いやトランプとは一体何者なのか? マンハッタンを制覇した青年実業家。アトランティックシティを再興し、あらゆるものを金メッキで覆った不動産開発業者。「高視聴率男」を自称するエンターテイナー。そして60年以上ぶりに公選職の経験がない人物大統領候補。本書は、そんなトランプに関する様々な顔を時系列で追いか

      『トランプ』氏の圧勝か!? ただし評伝の面白さで比べるなら… - HONZ
    • 作家の小沢信男さんが死去 93歳 評伝「裸の大将一代記」など | 毎日新聞

      画家山下清の評伝「裸の大将一代記」などの作品で知られる作家の小沢信男(おざわ・のぶお)さんが3日午後11時47分、CO2ナルコーシスのため東京都千代田区の病院で死去した。93歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻三重子(みえこ)さん。 日本大芸術学部在学中に花田清輝に作品を認められ…

        作家の小沢信男さんが死去 93歳 評伝「裸の大将一代記」など | 毎日新聞
      • 【評伝】中川昭一氏 保守伸長、シャイな推進役 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

        シャイな人だった。何より、繊細な人だった。衆院当選8回、農水相、経済産業相、財務相、自民党政調会長…と要職を歴任した大物政治家であるにもかかわらず、はにかんだ笑顔のよく似合う、子供のような純真さを持ち合わせていた。 「おれは子供には『おれがいつか襲われて殺されても驚くな』と言い聞かせてあるんだ」 中川昭一氏は拉致議連会長を務めていた当時、政治家としてのこんな覚悟を語っていた。だが、死はもっと皮肉な回り合わせであっけなく訪れた。56歳という若すぎる最期には、ただ言葉を失うしかない。 「あの件さえなければ、今ごろ昭ちゃん(昭一氏)が自民党総裁だった」 盟友の安倍晋三元首相は故人を悼む。「あの件」とは中川氏が財務・金融相時代の今年2月、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で「酩酊(めいてい)」したかのような姿を見せて、引責辞任したことを指す。 この一度の失敗で、中川氏が長年積み

        • Amazon.co.jp: 主語を抹殺した男/評伝三上章: 金谷武洋: 本

            Amazon.co.jp: 主語を抹殺した男/評伝三上章: 金谷武洋: 本
          • 手塚治虫の評伝 - 漫棚通信ブログ版

            手塚治虫のことを調べるのは、もちろん彼が多くの傑作を描き、日本マンガの方向性を定めたからです。ただそれにくわえて、人格者にしてウソつき、ヒューマニストにして嫉妬深いことこのうえなし、という複雑な人間性も、興味が尽きないところであるのですよ。 竹内オサム『手塚治虫 アーチストになるな』(2008年ミネルヴァ書房、2400円+税、amazon、bk1)読みました。 新しく書かれた手塚治虫の評伝で、手塚の生活史中心に書かれています。 手塚治虫の伝記を書くとき、何が問題かといって、手塚自身が大量の文章を残していることであります。これがもうなんというか、韜晦というかウソというかホラというかハッタリというか、これらが多くて全然あてにならない。 いやもちろん自身の手になる文章ですから、真実もいっぱい書いてあるはずなのですが、手塚先生、話をおもしろくするために、自身を大きく見せたり、逆に卑小に見せたり偽悪

              手塚治虫の評伝 - 漫棚通信ブログ版
            • 高度成長と民主化、世界化から一転IMF危機 評伝 金泳三大統領時代と激動期の韓国経済 | JBpress (ジェイビープレス)

              韓国の金泳三(キム・ヨンサム)元大統領が2015年11月22日、死去した。87歳だった。韓国の民主化に大きな役割を果たした。大統領在勤中(1993年~98年)は韓国経済にとっても激動期だった。 金泳三氏の経歴や、韓国の民主化に果たした役割については、日本でも大きく報じられた。 ここでは、特に、「経済」とのかかわりについて振り返りたい。まずは個人的な体験から述べたい。 今から10年少し前。何度か、ソウルの金泳三氏の自宅を訪れたことがある。いずれも大統領退任から3~5年経過した頃だった。 いつも決まって午前10時に来るように指定され、お昼をご馳走になった。 前職大統領の自宅だが、普通の住宅街にある普通の一戸建てだった。お昼を一緒した食卓も5人も座れば一杯だった。 想像より質素な自宅、昼食 質素な生活も、民主化運動の旗手として多くの人をひきつけた理由の1つだった。 間近で話してみると、いばらない

              • 仙谷由人氏死去 民主党政権支えた現実主義者(評伝)  :日本経済新聞

                漂流する民主党政権を具体的な行政手腕で支えた現実主義者だった。東京大学時代は全共闘に加わったが司法試験に合格すると中退して弁護士となった。1990年に日本社会党から初当選。社会党を政権担当能力のある党にしようと「ニューウエーブの会」を組織した。落選経験を経て参加した旧民主党では野田佳彦前首相らとならび「七奉行」と称された。2009年に発足した民主党政権は行き過ぎた「脱官僚路線」で難航したが、

                  仙谷由人氏死去 民主党政権支えた現実主義者(評伝)  :日本経済新聞
                • 「科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純」書評 物理学のあり方論じた真の学者|好書好日

                  科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純 [著]西尾成子 「石原純」という名前は、多くの人にまずなじみがないことだろう。とすると、「科学ジャーナリズムの先駆者」という表題だけでは、やや誤解を招くかもしれない。 著者が冒頭で記しているように、何より、第一級の理論物理学者であるからだ。20世紀初め、物理学に革命をもたらした相対論や量子論について、日本で最初の論文を発表し、議論をリードした。 歌人でもあり、岩波書店の月刊誌「科学」が1931年に創刊された時の初代編集主任も務めた。物理学や科学に関する数多くの著作は、湯川秀樹、朝永振一郎といった、後のノーベル賞受賞者たちが物理学の道に進むきっかけともなった。 その初の評伝である。 これだけの科学者の名があまり知られていないとは。不思議ですらある。 妻子ある身での恋愛がスキャンダルになり、42歳で東北帝大教授を退職したこともあるのだろうか。以来、研究

                    「科学ジャーナリズムの先駆者 評伝 石原純」書評 物理学のあり方論じた真の学者|好書好日
                  • ダウントン・アビーよりすごい? 波瀾万丈の群像劇『評伝 ウィリアム・モリス』 - HONZ

                    彼女に出会ったのは13年前、ロンドンの美術館だった。エキゾティックな顔立ち、豊かな黒髪、挑発するような強い瞳。その絵がひときわ目を引いたのは、画家とモデルの間に横たわる張りつめた雰囲気が、初めて見る私にも感じられたためだった 画家の名は、D.G.ロセッティ。ラファエル前派を代表する画家にして詩人である。モデルは、ジェイン・モリス。全ヨーロッパへと広がるアーツ・アンド・クラフツ運動のさきがけとなった芸術家、ウィリアム・モリス(1834~96年)の妻であった。 モリスの業績を一言で述べるのは難しい。詩人、作家、美術工芸家、社会主義者……。62年の生涯で「10人分の仕事をした」と言われるモリス。なぜ彼は妻とロセッティの関係に沈黙――それどころか、ロセッティと共同で家を借り「三人の寄合所帯」をもったのか? 本書はモリスの生涯を丹念に描き出した評伝であるが、ヴィクトリア時代の英国を生きた芸術家やその

                      ダウントン・アビーよりすごい? 波瀾万丈の群像劇『評伝 ウィリアム・モリス』 - HONZ
                    • 森安なおやの評伝本発売! - 藤子不二雄ファンはここにいる

                      トキワ荘レジェンド漫画家の一人・森安なおや先生の生涯を追った評伝本『「トキワ荘」無頼派 漫画家・森安なおや伝』(伊吹隼人著、社会評論社)が20日ごろ発売されました。森安先生の代表作の一つ『赤い自転車』(全127ページ)を併載しています。 岡山ですごした少年時代、上京、田河水泡へ弟子入り、トキワ荘時代、漫画家廃業、職を転々、NHKの番組出演、晩年の生活、そして訪れる死……。本書では、そうした森安先生の生涯が克明に綴られています。 ■「トキワ荘」無頼派 漫画家・森安なおや伝 著者名 伊吹隼人著 発売 社会評論社 判型 A5判並製 頁数 280 頁 税込価格 2,415円[予価](本体2,300円+税) 内容 「トキワ荘」の伝説は終わらない・・・! ! 「のらくろ」作者の田河水泡に師事、寺田ヒロオ・藤子不二雄・赤塚不二夫・石ノ森章太郎たち「トキワ荘」での青春。 時代とその個性ゆえ導いた挫折…「廃

                        森安なおやの評伝本発売! - 藤子不二雄ファンはここにいる
                      • 評伝で読むフランス現代思想 - 社会学徒の研究(?)日誌

                        英語か日本語で読めるものを中心に選んでみました。 Emmanuel Levinas: His Life and Legacy by Salomon Malka Emmanuel Levinas: His Life And Legacy作者: Salomon Malka,Philippe Nemo,Michael Kigel,Sonja M. Embree出版社/メーカー: Duquesne Univ Pr発売日: 2006/09/30メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る Jean-Paul Sartre: A Life Jean-Paul Sartre: A Life (Lives of the Left)作者: Annie Cohen-Solal,Norman Macafee,Anna Cancogni出版社/メーカー: New Pr発売日: 2005/03/21メディア:

                        • ネガの世界:伊上勝評伝 - 冒険野郎マクガイヤー

                          自分はこの歳になっても日曜朝の特撮タイムを一週間の楽しみの一つにしているおっさんなのだが、おっさんになる遥か昔からウルトラマンやスーパー戦隊やメタルヒーローの方がライダーよりも好みで、現在も平成ライダーの方が昭和ライダーよりも好きだったりする。 理由は簡単で、ライダーはウルトラマンやスーパー戦隊ほど再放送しなかったからだし、ものごころついた時に放送されていたのがメタルヒーローだったし、昭和ライダーは平成ライダーほどソフト化の機会に恵まれていないからだ。 そんな自分にとって、伊上勝は謎の男だった。 金城哲夫のように研究本が山と出版されているわけでもなければ、佐々木守のように著書や脚本を務める作品が死の間際まで発表され続けているわけでもなかった。当然、市川森一や上原正三や長坂秀佳のように今も存命なわけでもない。日本の特撮ドラマの原型を作ったと評されるにも関わらず、脚本家としての活動時期は二十年

                            ネガの世界:伊上勝評伝 - 冒険野郎マクガイヤー
                          • 【書評】没後10年、その死を改めて悼む『評伝ナンシー関』 - ウレぴあ総研

                            消しゴム版画家にして名コラムニスト。プロの書き手として稀有な存在だったナンシー関の生涯に迫る『評伝ナンシー関 心に一人のナンシーを』(横田増生)の書評。 世界で初めてプロとして〈消しゴム版画家〉を名乗ったナンシーが亡くなってから、2012年6月12日で10年が過ぎた。横田増生『評伝ナンシー関 心に一人のナンシーを』は、ちょうどその週に刊行されたのである。遺族の協力を得て、また故人と関わりのあった人々に綿密な取材をして執筆された、ナンシー関初の評伝である。 「心に一人のナンシーを」とは雑誌「CREA」でナンシー関と対談連載を行った、大月隆寛が発した言葉だ(『地獄に仏』文春文庫)。故人のファンであったという宮部みゆきは、「心の中のナンシー」についてこう語っている。 ――(前略)私もナンシーさんの本を読んでいたおかげで、自分を見失わずにすんだところがあります。たとえば、作家としてデビューして実績

                              【書評】没後10年、その死を改めて悼む『評伝ナンシー関』 - ウレぴあ総研
                            • 『評伝ナンシー関 「心に一人のナンシーを」』横田増生(朝日新聞出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                              →紀伊國屋書店で購入 「サブカルという枠組みから抜け出すために」 本書を最初に書店で見つけたとき、軽い警戒感を抱いた。あのナンシー関の「評伝」だって?それはちょっとおかしくないか? ナンシー関と言ったら、テレビの表層を読み取ることに長けた批評家として尊敬されてきたはずだ。どんなにうまい役者や歌手だったとしても、どんなに立派な人格の人間だったとしても、テレビはその深みを持った技能や人格を裁断して、薄っぺらな四角形のなかに閉じ込めてしまう。だからナンシー関は、そうしたテレビの向こう側に深みを持った人間の暮らしや人格を読み取るのではなく、テレビの表層自体において彼らがどう生きようとしているかを感じ取ろうとした(そして彼らの顔を消しゴムの表面に彫った)。だから、ナンシー関論を書こうとする者もまた、彼女の仕事の表層にとどまって批評するべきではないのか。私はそう信じてきた。 本書の著者・横田増生も、そ

                                『評伝ナンシー関 「心に一人のナンシーを」』横田増生(朝日新聞出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                              • タリバンが最高指導者オマル師の「評伝」公表、ISへの対抗措置か

                                アルジェリアの新聞に掲載された、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンの最高指導者オマル師とされる人物の画像(2001年10月28日撮影)。(c)AFP/HOCINE 【4月6日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が5日、最高指導者オマル師(Mullah Omar)の詳細な経歴を公表するという異例の行動に出た。影響力を拡大するイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」への対抗措置とみられる。 タリバンをめぐってはこの数か月、ISにくら替えする離反者が複数いると伝えられている。離反者の中には、2001年に米国主導の国際部隊がアフガニスタンに進攻して以来、公の場に姿を見せていないオマル師に対する不信感を抱く者もいるとされる。 タリバンは夜半過ぎ、オマル師が最高指導者として19年目を迎えたことへの記念として、公式ウェブサイトにオマル師の経歴などを掲

                                  タリバンが最高指導者オマル師の「評伝」公表、ISへの対抗措置か
                                • 【レビュー・書評】ドゥルーズとガタリ 交差的評伝 [著]フランソワ・ドス - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

                                  ドゥルーズとガタリ 交差的評伝 [著]フランソワ・ドス[掲載]2009年11月8日[評者]柄谷行人(評論家)■対照的な2人 思想史の事件 フランスの現代思想は1960年代から世界中に影響を与えた。構造主義者やポスト構造主義者と呼ばれる、大勢の思想家の中で、最もユニークなのは、ドゥルーズとガタリであった。それは、彼らがたんに独自で際立っていたからではない。『アンチ・オイディプス』や『千のプラトー』のようなインパクトをもった著作を、共同で書いたからである。共著を書いた思想家は少なくない。しかし、これらの仕事には、彼ら単独の著作にはなく、したがって共同作業のみがもたらした何かがあった。そして、このことが、何にもまして、思想史における事件であったといえる。 この2人に相似したところがあったわけではない。むしろ、対照的なほどの違いがあった。ドゥルーズは、喘息(ぜんそく)もちで片肺の思索者タイプ、ガタ

                                  • 評伝 ナンシー関 - 本と奇妙な煙

                                    ビートたけし命 コピーライター 「ビックリハウス」への売り込み 92年「季刊SFアドベンチャー」 ムーンライダーズ 第一章がなんかモワーンとした内容で、一瞬放棄しかけるも、第二章の身内証言によるブレイク前のナンシー話が興味深く、読了。 思うに、著者は笑いとかサブカルにあまり興味がなくて、なおかつ、ナンシー関にもそれ程思い入れがないのでは。ヒット商品「ナンシー関」バカ売れの秘密を探るみたいなスタンスで、付き合いのあるサブカル編集者ならしないような取材をしてるともいえるけど、著者の分析が多くなると、なんとなくモワーンとしてくる気がw。 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 作者:横田 増生発売日: 2012/06/07メディア: 単行本 [83年上京し一緒に暮らし始めた妹・真里の証言] 「テレビを録画した画面を一時停止し、その上からトレーシングペーパーをかけて写しとって、近くのコンビニで

                                      評伝 ナンシー関 - 本と奇妙な煙
                                    • 変わらぬ精神性、原節子で伝えた小津安二郎 評伝で大佛次郎賞、平山周吉さん記念講演:朝日新聞デジタル

                                      評伝「小津安二郎」(新潮社)で第50回大佛(おさらぎ)次郎賞を受けた雑文家の平山周吉さんの記念講演会が2日、横浜市で開かれた。演題は「小津安二郎と原節子の“絆”」。大佛の小説を原作にした小津映画「宗方姉妹(むねかたきょうだい)」を入り口に、原が出演した「紀子三部作」を読み解いた。 「宗方姉妹」の… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

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                                      • 【評伝】 エディンバラ公爵フィリップ殿下 揺れる幼少期から英女王の伴侶へ - BBCニュース

                                        英王室のエディンバラ公爵フィリップ殿下は4月9日、ロンドン近郊のウィンザー城で亡くなった。99歳だった。73年以上連れ添ったエリザベス女王を常に支え続けたことで、イギリス国内だけでなく、世界的に広く尊敬される存在となった。 しかし、「女王の配偶者」という役割は、決してたやすいものではなかった。誰にとっても難しかったはずだが、海軍将校で護衛艦の艦長を務め、海軍での将来を嘱望されていた男性にとってはなおさらだった。ましてや、様々な事柄について確たる意見を持っていた男性にとっては。

                                          【評伝】 エディンバラ公爵フィリップ殿下 揺れる幼少期から英女王の伴侶へ - BBCニュース
                                        • 矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                          100円均一ショップの草分けである「ダイソー」を展開する大創産業の創業者、矢野博丈(やの・ひろたけ)氏が12日、心不全のため広島県東広島市で死去した。「会社は潰れるもの」「自己否定すること」など、ネガティブな発言を前面に出した独自の経営哲学で知られ、産経新聞では令和5年4月から矢野氏の「『100円の男』の哲学」を連載中だ。「行き当たりばったり」といった経営者失格の烙印(らくいん)を押されかねない発言の中に、実は確固たる哲学があり、日本再生のヒントが詰まっている-と考えて始めた連載である。 【写真】矢野博丈氏「人生で最初のアルバイトが新聞配達」 産経新聞創刊90年を機にメッセージをいただいた ■お客さま第一を追求 〝デフレの寵児(ちょうじ)〟と称されたが、矢野氏の100円均一は、客が殺到して値札貼りや計算の余裕がないほど多忙を極めた末に思わず口から出た産物だ。ダイソーを100円ショップを代表

                                            矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                          • 挫折乗り越え経団連役員に 吉田晴乃さん死去(評伝) - 日本経済新聞

                                            女性として初めて経団連の役員を務めた吉田晴乃さんが亡くなった。1964年生まれで、男女雇用機会均等法施行直後に大学を卒業した均等法第一世代だ。経団連役員を務めたと聞くと、エリート街道を突き進んできた女性だと思われるが、実際のキャリアは挫折続きだった。「吉田晴乃さんって知っている?」。2015年春、彼女が経団連役員に内定したと一報が流れると、メディア関係者は噂し合った。約70年の歴史を持つ経団連

                                              挫折乗り越え経団連役員に 吉田晴乃さん死去(評伝) - 日本経済新聞
                                            • 評伝:岸井成格さん死去 時代と向き合い戦った人 | 毎日新聞

                                              出会った時には既にスター記者だった。私が政治部に配属された1989年、岸井成格さんは政治部のデスクを務める一方、テレビのコメンテーターとしても活躍し始めていた。 政治家にとどまらない人脈。地球環境や文明史に及ぶ問題意識。10年、100年先を見据える視点。政治家に密着し、日々の動きをひたすら報じるのが政治記者だと思っていた私は驚き、以後ずっと背中を追いかけてきたのだ。

                                                評伝:岸井成格さん死去 時代と向き合い戦った人 | 毎日新聞
                                              • 1656夜『評伝ヨーゼフ・ボイス』ハイナー・シュタッヘルハウス|松岡正剛の千夜千冊

                                                先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                  1656夜『評伝ヨーゼフ・ボイス』ハイナー・シュタッヘルハウス|松岡正剛の千夜千冊
                                                • 【成毛流】『この自伝・評伝がすごい!』成毛 眞 : マインドマップ的読書感想文

                                                  この自伝・評伝がすごい! 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった、成毛 眞さんの最新作。 成毛さんと言えば、つい先日グルメ本をレビューしたばかりなのですが、今度は「自伝・評伝本」のブックガイドであります。 アマゾンの内容紹介から一部引用。今、最強の偉人伝はこれだ! AI時代のいまこそ、偉人たちの人間力を読み直してみよう。 書評サイトHONZ代表・成毛眞による待望の書き下ろし最新書評集。(中略) 偉人たちの自伝・評伝を、当代一流のキュレーターが選び抜く! 教養を身につけるためにも、日々の実戦にも役に立てるためにも選び抜かれた17人。 なお、お値段あまり変わりませんが、Kindle版のご用意もあります! Churchill / Mihnea Maftei 【ポイント】■1.革新力:安藤百福 「私はラーメンを売っているのではない、お客様に時間を提供して

                                                    【成毛流】『この自伝・評伝がすごい!』成毛 眞 : マインドマップ的読書感想文
                                                  • 作家の小沢信男さんが死去 評伝「裸の大将一代記」 | 共同通信

                                                    画家山下清の評伝「裸の大将一代記」などの作品で知られる作家の小沢信男(おざわ・のぶお)さんが3日午後11時47分、CO2ナルコーシスのため東京都千代田区の病院で死去した。93歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻三重子(みえこ)さん。 日本大芸術学部在学中に花田清輝に作品を認められ、戦後の民主主義文学運動をリードした新日本文学会に所属。小説や詩、俳句、評論、エッセー、ルポルタージュなど多彩な作品を晩年まで執筆した。2001年「裸の大将一代記―山下清の見た夢」で桑原武夫学芸賞を受賞。主な著書に「犯罪紳士録」「東京骨灰紀行」など。

                                                      作家の小沢信男さんが死去 評伝「裸の大将一代記」 | 共同通信
                                                    • 評伝『秀(ひい)でた遺伝子』 -佐久間象山と宮本家の人々- 《上巻》

                                                      梅原 逞 評伝『秀でた遺伝子』-佐久間象山と宮本家の人々- 元号が五月一日より、令和とする事が発表された。その発表され数日後の二〇一九年四月の初旬、今度は五年後に新貨幣に切り替える事を政府は発表した。紙幣を飾る人物は千円札に北里柴三郎氏、裏面は北斎の富嶽三十六景から、神奈川沖浪裏である。五千円札には津田梅子氏、裏面には藤の花。そして一万円札には渋沢栄一氏が選ばれ、その裏面は赤レンガの東京だそうだ。 奇しくも本書の評伝『秀でた遺伝子』の副題にある(・・・宮本家の人々)の遺伝子には、北斎と出会い二百枚余りの墨画を貰った松代藩勘定方の宮本慎助や、その慎助の孫となる宮本璋の方は、渋沢栄一の孫である敬三とは小学生の時から大学まで共に通った、竹馬の友と言う関係にあった。 更に慎助が再婚し、後妻となる「たか」との間に生まれた六男の宮本叔は、北里柴三郎等と共にペスト流行を阻止する為に香港に赴いた六名の、政

                                                      • 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                        評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 作者: 横田増生出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/06/07メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 141回この商品を含むブログ (31件) を見る 内容紹介 消しゴム版画家・ナンシー関の死から10年。だが、その文章は一向に色あせることはない。いとうせいこう、リリー・フランキーをはじめ、ナンシーの文章に影響を受けたという宮部みゆきなど、多くのインタビューで重層的に希代のコラムニストの真実に迫る。 内容(「BOOK」データベースより) 青森から上京してきた18歳の予備校生は、どのようにして、消しゴム版画家にして名コラムニストとなったのか。他の追随を許さない鋭い批評眼は、いかにして生まれたのか。なぜ、魅力的で非凡な文章を書き続けることができたのか。ナンシーを知る人たちへのインタビューとともに、彼女自身の文章に垣間見えるいくつもの

                                                          評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                        • 【評伝】キア・スターマー新首相 インディー・キッドからイギリス首相になるまで - BBCニュース

                                                          2021年5月のことだ。労働党は、イングランド北部ハートリプールの下院補選で、ボリス・ジョンソン首相(当時)率いる保守党に敗れたばかりだった。 この選挙区で労働党が敗れたのは、初めてのことだった。 わずか3年前のことだが、今となってはこの間に政界では一生分の時間が過ぎていったかのような感覚だ。

                                                            【評伝】キア・スターマー新首相 インディー・キッドからイギリス首相になるまで - BBCニュース
                                                          • ドミニック・オフレ『評伝アレクサンドル・コジェーヴ―哲学、国家、歴史の終焉』 - Repeat The Ending

                                                            フランスのヘーゲル受容に興味があったので読んでみまつた。 著者のドミニック・オフレは1958年生まれの精神分析家で、本書の原典はパリ人文社会科学アカデミーのジラルド賞というのを受賞しているのだそう。 8925円673ページの大著で(おれ新品で買った)、前提知識として大陸哲学系の議論と20世紀前半の国際政治史についてある程度通じてないと読み通すのはきついかな。 ↓フランスでもあまり読まれてないんだろうか。 http://www.amazon.fr/dp/2246398711 1933年から6年間にわたるパリの高等研究院でのコジェーヴによる「伝説の」ヘーゲル講義にはバタイユ、クロソウスキー、ジャック・ラカン、メルロ=ポンティ、レーモン・クノー、ハンナ・アーレント、岡本太郎といったメンバーが受講生として名を連ねており、フランス現代思想の源流のひとつと言われたりしている。 (第二次世界大戦後)「現

                                                              ドミニック・オフレ『評伝アレクサンドル・コジェーヴ―哲学、国家、歴史の終焉』 - Repeat The Ending
                                                            • 堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』 - 紙屋研究所

                                                              今年は伊藤野枝が官憲に虐殺されて100年である。そのメモリアルのイベントも福岡市で行われる。 9月15(金)&16(土)「伊藤野枝100年フェスティバル」のチケットは3種類。 ・2日間通し券(前売¥3,000) ・16日午後券(講談、講演、座談会=前売¥2,000、当日¥2,500) ・映画券(映画、矢野氏講演、シンポ、舞台=¥1,000、当日¥1,200) ※フィールドワークは締め切りました。#伊藤野枝 #福岡市 pic.twitter.com/o8UTnIpPlI — 伊藤野枝100年プロジェクト (@Itounoe100) 2023年8月11日 伊藤野枝に関する本というものは、山のようにある。 本書(堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』)は出版社(郁朋社)の賞である「第23回歴史浪漫文学賞(創作部門特別賞)」を受賞した。同賞のサイトのトップには「郁朋社は、より本格的に、

                                                                堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』 - 紙屋研究所
                                                              • 森田童子さんの評伝本、遺族「許諾を得たなんて嘘」と激怒でお蔵入り騒動

                                                                記念すべき森田さんのファーストアルバム『GOODBYE グッドバイ』のジャケット(画像はユニバーサルミュージックジャパンのホームページより) 世の中には謎のままにしておいた方がいいこともある。亡くなった人の謎であれば言うまでもない。その“パンドラの箱”を、不作法に開けた人と遺族との間でトラブルが起こっているという。懐かしい女優の名前も聞こえてくるが、どうやら誰もが悲しむ状況で──。 儚さを感じさせる、つぶやくような歌声。カーリーヘアにサングラス姿という中性的なスタイルで、男性か女性かさえも明確にせず、“謎の歌手”と評された森田童子さん(享年66)。1975年にデビューするも、シングル発売は4枚のみ、たった8年で引退してしまった。当時の映像や写真はほとんど残っていない。 「1993年、ドラマ『高校教師』(TBS系)の主題歌に起用された森田さんの楽曲『ぼくたちの失敗』は、CD売り上げが100万

                                                                  森田童子さんの評伝本、遺族「許諾を得たなんて嘘」と激怒でお蔵入り騒動
                                                                • 有吉弘行が語る「柔道家・木村政彦の評伝の凄さ」

                                                                  2011年11月21日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、柔道家・木村政彦の生涯を辿る評伝の読後感想について語っていた。 有吉「仕事仕事って、忙しさにかまけて、ちょっと暇あれば酒飲んでみたりしてたからさ、これじゃちょっといけないなって思って、それでDVDを観てみようかって思って、園子温監督作品と、思いがけず出会ったわけ」 アルコ&ピース・平子「はい」 有吉「やっぱ、観てみるもんだなって思って。本も最近、全然読んでなかったから、ちょっとみんなが良い、良いって勧めるから、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』っていう、超分厚い700ページくらいの本なんだけど、読んでみようかって思って」 平子「へぇ」 有吉「やっぱり、人生観変わったね」 平子「へぇ、そういう話なんですね」 有吉「木村政彦、柔道の鬼って呼ばれてる人なんだけど、柔道の練習が1日10時間なんだって」

                                                                    有吉弘行が語る「柔道家・木村政彦の評伝の凄さ」
                                                                  • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく

                                                                    2020年1月24日にスタートした、ECDさんの生涯を評伝として描く連載。おかげさまで多くの方から反響がありました。現在、第2回公開に向けて執筆を進めている磯部涼さんから、メッセージが届きました。磯部さんはECDの不在に何を思うのか。連載の再開を楽しみにお待ちください! 2021年1月24日は、ECDこと石田義則が亡くなってから3年目の命日にあたる。 石田さんにまず謝らなければいけないのは、昨年の今日、『ECDEAD』と題した評伝のプロローグを発表したのにもかかわらず、結局続きを書くことが出来ないままこの日を迎えてしまったことだ。彼がいつもみたいに苦笑いをする顔が見えるようだが、執筆に向けて膨大な資料の整理に取り組む中で「石田さんだったらどうするだろう?」と考えることの多い1年でもあった。 新型コロナウイルスのパンデミックによって3年前には思いも寄らない状況になったこともそうだし、安倍晋三

                                                                      評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく
                                                                    • 東ドイツの民主化を導き、ゲヴァントハウスの新ホールを建てた指揮者 / 『評伝クルト・マズーア』を読む

                                                                      激戦下、135人の編成隊員のうち、助かったのは27人でした。私は一日中、菜の花畑に身を潜ませていました。一面の菜の花。遠くにかすんで見える村。あの風景は一生忘れられません。-クルト・マズア(Kurt Masur)2015年没 の独白-評伝クルト・マズーアより 彼のつくる音楽を聴くと、この従軍時の菜の花畑での壮絶な体験の記述を想像することがある。 ● クルト・マズアの思い出深き演奏会 ● クルト・マズアを知る為の一冊の評伝『評伝クルト・マズーア』 ● クルト・マズアのお薦めのディスク2種 ● クルト・マズアの思い出深き演奏会 マズアを聴いたのは2002年のニューヨーク。圧巻のムソルグスキーの「展覧会の絵」。この時初めて、同曲にはゴルチャコフ版というのがあることを知った。イン・テンポでカッチリした演奏は今でも耳に残っている。無難なシューベルトの「未完成」と色彩感あるデュティーユ「時間の影」の後

                                                                      • やしきたかじんさんの評伝本が出版 生前語らなかった在日韓国人の父に迫る記述も - ライブドアニュース

                                                                        by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと やしきたかじんさんの評伝本には、生前語られなかった事柄も掲載されている 友人に「実は親父は韓国やねん」と泣きながら語ったことがあった 芸能界では一切語らず、視聴者の反応を気にしていたと推測している 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                                          やしきたかじんさんの評伝本が出版 生前語らなかった在日韓国人の父に迫る記述も - ライブドアニュース
                                                                        • 評伝 岩田聡・任天堂社長 ゲーム愛しファン層拡大 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                          花札や、かるたの製造企業だった任天堂を世界的なゲーム機メーカーに育てた創業家の故・山内溥(ひろし)前社長が自身の後継者に選んだ男。若い頃からの逸話も多かった。高校時代には、IT企業の米ヒューレット・パッカード日本法人に独学のプログラムで完成させたゲームを送りつけた。あまりのできばえに同社が驚愕(きょうがく)し、パソコンに必要な機器をプレゼントした。 ソフトを開発していたハル研究所に入社後も、2年はかかるとみられた、あるゲームの開発を半分の1年で完成させた。「あの人は頭がよすぎる」。多くの知人が「天才」と称した。 社長に就いたのは、宿敵ソニーの「プレイステーション」にゲーム機市場でのシェアを奪われていた苦境期だった。「ファミコン」の愛称で知られる「ファミリーコンピュータ」に次ぐ、ヒット商品の投入が最大の懸案だった。 そこでとった経営戦略は、現状のゲーム市場でメーカー同士が争うのではなく

                                                                          • プチ鹿島 野中広務評伝と沖縄問題を語る

                                                                            プチ鹿島さんがYBS『火曜キックス』の中で亡くなった政治家・野中広務さんの新聞各紙の評伝を読み比べ。そこから浮かび上がった野中さんの人物像や、最近話題の松本文明・内閣府副大臣の沖縄の米軍機を巡るヤジ問題について話していました。 (プチ鹿島)今日は何のお話をしようかなと思ったんですけど、今日、昨日のニュースなんだけど、そこに直接行くよりはまずこの話からした方がいいんじゃないかな?っていう。やっぱりリンクするお話でね、しようかと思ったんですけども。政治家の野中広務さん、お亡くなりになりましたよね。 (塩澤未佳子)はい。 (プチ鹿島)これは先週の金曜日のニュースですよね。僕、前にこの『キックス』でもお話したかと思いますけども、政治家が亡くなると、新聞各紙には評伝っていうのが載るんですよ。その政治家がどんな政治家だったのか、どういう活動や功績、業績を残してきたのか。それでその政治家をどういう面から

                                                                              プチ鹿島 野中広務評伝と沖縄問題を語る
                                                                            • 「これで私も終わりかもしれないね」強気だった安倍元首相、何度か吐いていた弱音…評伝

                                                                              【読売新聞】 安倍晋三・元首相は、常に物事を戦略的に考える人だった。 第1次内閣は、教育基本法の改正など自らの政治理念にこだわり過ぎて、短命に終わった。 その失敗を教訓に、第2次内閣以降は、硬軟織り交ぜた政権運営に徹した。集団的自衛

                                                                                「これで私も終わりかもしれないね」強気だった安倍元首相、何度か吐いていた弱音…評伝
                                                                              • <評伝> 「オーダー!」のバーコウ英下院議長、貫いた独自路線 - BBCニュース

                                                                                10月に退任すると発表したジョン・バーコウ英下院議長(56)は、時に独自路線を貫き、伝統ある議長職のあり方を大きく変える一方、時には与野党から共に批判され、政界の分裂に寄与してきた。 保守党の下院議員から2009年に下院議長に選ばれたバーコウ氏は、毎週の首相質問をはじめ、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)で揺れる下院の審議を、「オーダー! オーダー!(静粛に!)」と繰り返しながら采配してきた。

                                                                                  <評伝> 「オーダー!」のバーコウ英下院議長、貫いた独自路線 - BBCニュース
                                                                                • 過激な天才学者・小室直樹のすべてを描いた1500ページにわたる巨大な評伝は、いかにして生まれたか? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

                                                                                  News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2018年9月、ある人物の一生を描いた評伝が刊行された。社会科学の統合という壮大な目標を掲げ、数学、経済学、社会学、心理学、政治学、宗教学、法律学などを世界の超一流学者から学び、自家薬籠中のものとした異能の天才──その人物の名は小室直樹。自らを“ルンペン”と称しつつベストセラーを連発し、田中角栄を起訴した検事を「殺せ!」と叫ぶなどした一方で、ソビエト崩壊をいち早く予言した破天荒な学者はいかなる人生を歩んだのか。小室氏の死から8年、その生涯を膨大な取材と資料を元に『評伝 小室直樹』としてまとめた村上篤直氏にお話を伺った。前編は長大な評伝が誕生するに至った秘話を語っていただく。(聞き手/

                                                                                    過激な天才学者・小室直樹のすべてを描いた1500ページにわたる巨大な評伝は、いかにして生まれたか? | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン