きらきら光るもの 石 硝子 そのへんにある 値打ちないもの ちいさなとき 夜店の指輪を ながめるのが好きだった… 夏 きまって切なくなるなあ… 孤絶 からは 切なさ こえてしまってるなあ シーちゃん って こんな わたしなのだ こういう おしまいなのだ と ほつれ あって 捨てる仕分けされてた洋服の 一枚が 捨てられないで残っていたの見つけた 心情的に捨てられなかった のではない 何しろ ほつれ 首回りで目立つ そして かなり大きくて 修理できるには できるけれども… おばさんの服なのか? おばあさんの服なのか? とにかく 好まない 誰の?? な 服 フェミニン? アヴァンギャルド? わかんないなあ… って… アヴァンギャルド って 前衛 うわ… って そんな発想わいてくるのは そうだ前衛 前を衛る だ… これ たぶん いや たしかに 迷彩 その 一種 そちら めざしてるんだ… と 気づい