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谷頭和希の検索結果201 - 240 件 / 269件

  • 番外編 ブックオフのバイブスを可視化した「3000円ブックオフ」――♨さんインタビュー

    『ブックオフは公共圏の夢を見るか』の番外編企画として、「3000円ブックオフ」という遊びを始められた♨️さんにお話を伺いました。 3000円ブックオフは、ブックオフで3000円分の商品を買って、その結果をTwitterなどで報告するというものです。現在では、ブックオフのオウンドメディア「ブックオフをたちよみ!」でも取り上げられるほどメジャーな遊びになっています。3000円ブックオフの面白さや、それが生まれた経緯などを♨️さんにお聞きしました。 ふわっとした紹介でいい ――♨️さん、どうぞよろしくお願いします。 ♨️ よろしくお願いします。 ――聞くところによると、♨️さんは、このインタビューのためにわざわざ3000円ブックオフをやってきてくださったそうですね。お手本として、買った本を披露していただけますか? ♨️ 分かりました。いま、買ったものをツイートしました。 #3000円ブックオフ

      番外編 ブックオフのバイブスを可視化した「3000円ブックオフ」――♨さんインタビュー
    • 5/25~29はとくべつ企画「おもしろがり力」をお送りします

      こんにちは。編集部の古賀です。 わたしたちデイリーポータルZはいつもなにかをおもしろがっています。 サイトの運営はすなわち、なにごとかをおもしろがること、といっても過言ではありません。 とはいえ、あらかじめおもしろいことをおもしろがっているわけではないんです。 >一見、おもしろくなさそうなものを18年間おもしろがってきた いま募集している新人賞での編集長林のあいさつのとおりです。 新人賞の応募締め切りは2020年5月31日 24時であります! というわけで! いまあらためて、なにごとかをおもしろがる記事を16本集めました。 5/25~29のあいだ、16時と19時に公開します。 参加ライターはこちら! 全員がアグレッシブにてみじかに、あれこれおもしろがります。 とくべつ企画「おもしろがり力」 ・実施のごあんない ・出場ライター 5/25(月) 変なこと言わされている偉人を探す(西村まさゆき)

      • テナントは穴だらけ…それでも「麻布台ヒルズ」が人気を集める「意外な理由」(谷頭 和希) @moneygendai

        麻布台ヒルズが話題だ。 去年の11月にエリアの一部が開放されて、その中にある日本一の高層ビルで大きな注目を集めている。それだけではなく、その中央広場にある奈良美智やオラファー・エリアソンのパブリックアートも注目されている理由の一つ。それに、今や日本の観光名所の定番ともなりつつある「チームラボ」のスペースもある。 とはいえ、一部ではあまり評判がよろしくないようだ。穴だらけのテナントや、迷路のような通路の構造が批判されていたりする。 そんな麻布台ヒルズであるが、私は来日観光客からは人気が出るんじゃないかと思っている。なぜなら、麻布台ヒルズから見る東京は、シティ・ポップの描くTOKYOの姿であるからだ。 どういうこと?と思った人、順を追って説明します。 麻布台ヒルズがあるところって? 話を進める前に、基本情報をまとめよう。 麻布台ヒルズは、東京都港区麻布台に作られた。元々、住宅が密集している土地

          テナントは穴だらけ…それでも「麻布台ヒルズ」が人気を集める「意外な理由」(谷頭 和希) @moneygendai
        • 「サイゼリヤ論争」SNSでなぜ白熱? 「多様な推し方が存在」批評家が考えるアイドル文化との共通点

          全国1000店舗以上を展開する外食チェーンのサイゼリヤ。安価にイタリアンを食べられることで幅広い世代から人気だが、実はSNS上では、サイゼリヤを舞台にした議論が頻繁に巻き起こっている。サイゼリヤでの「デート」はアリかナシかという議論や、商品番号を紙に書いて渡す注文方式の是非をめぐる議論などだ。 チェーンストア文化に詳しい批評家は、サイゼリヤはチェーンストアの中では珍しい「アイドル」のような愛され方をしている存在だと語る。「サイゼ論」が白熱する背景には、何があるのか。 恋愛、貧しさ、非人間性...多岐にわたるテーマ 「サイゼで喜ぶ彼女」――。2022年2月上旬、ツイッター上に投稿された一枚のイラストが注目を集めた。サイゼリヤの看板メニュー「ミラノ風ドリア」を食べて笑顔になる「彼女」を描いた、いわゆる「萌え絵」というジャンルのイラストだ。 このイラストから転じて、ツイッター上ではサイゼリヤをデ

            「サイゼリヤ論争」SNSでなぜ白熱? 「多様な推し方が存在」批評家が考えるアイドル文化との共通点
          • 日本の教養は100年後に変わる?堀元見と読む『ファスト教養』 - 集英社新書プラス

            「役に立つ」知識を手っ取り早く身につけ、他者を出し抜き、ビジネスパーソンとしての市場価値を上げたい。そんな欲求を抱えた人たちによって、ビジネス系インフルエンサーによるYouTubeやビジネス書は近年、熱狂的な支持を集めている。 一般企業に勤めながらライターとして活動するレジー氏は、その現象を「ファスト教養」と名づけ、その動向を注視してきた。「ファスト教養」が生まれた背景と日本社会の現状を分析し、それらに代表される新自由主義的な言説にどのように向き合うべきかを論じたのが、『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(集英社新書)だ。 この記事では、言語学やコンピューター科学の知見に基づいた「ゆるい会話」を配信するYouTube・Podcast「ゆる言語学ラジオ」「ゆるコンピューター科学ラジオ」の製作・出演をつとめ、著述家としても活動する堀元見氏と、著者のレジー氏が対談。 堀元氏は2022年4

              日本の教養は100年後に変わる?堀元見と読む『ファスト教養』 - 集英社新書プラス
            • 12/17@12時34分 - 楽園に刻まれた愛の詩は

              youtu.be Midnight Grand Orchestra『Igniter』Music Video Starpeggio Midnight Grand OrchestraJ-Pop¥1528 #宇多田ヒカルの好きな曲10曲あげるとその人の世界が分かる 桜流し Passion 光 traveling FINAL DISTANCE Wait & See~リスク~ 嘘みたいなI Love You time will tell One Last Kiss Be My Last 積みゲー沢山あるのに またゲーム購入^q^ DiscordでLINEのオープンチャットに誘われたのでありがたく加入。 どんな感じなのかしら~??? 毎週日曜日に弟の車で一緒に朝マック行ってから、図書館まで送ってもらっているのが習慣になっている。しかも朝マックは弟が奢ってくれるという...優しすなぁ(ダメ兄) ブックオ

                12/17@12時34分 - 楽園に刻まれた愛の詩は
              • 狛江の桜のトンネルは花が散ってからが本番です

                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:伊豆美神社の緑が美しく大都会「狛江」のオアシス > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 桜のトンネル 東京・狛江駅から田中橋の方に歩き、そこから多摩川に向う道路の両側には、桜が植えられている。桜の季節になるとわかりやすく、桜のトンネルとなり、絶景を生み出す。 綺麗だよね!(これはもう散りかけの頃) 桜のすごいところは、花が散って葉が出てからも美しいということだ。緑が濃く、その緑で作り出すトンネルがまたいいのだ。オープンカーに乗って走ると本当に気持ちがいい。オープンカーに乗ったことないから想像だけれど、たぶんいいと思います。 綺麗でしょ! オープンカーでなくても歩いているだけでも十分に堪能できる。私がそうだから。

                  狛江の桜のトンネルは花が散ってからが本番です
                • 海老名のショッピングモールに七重の塔

                  3分の1スケールで再現されたモニュメントだった 答えはあっさりと見つかった。 すぐ横で説明されていました。 かつてこの地には、聖武天皇の「国分寺建立の詔(みことのり)」をうけて、相模国分寺が建立されていたらしい。西暦741年のこと。 その国分寺の敷地内に七重の塔があり、高さは65mにもなったという。現代の建物だとだいたい20階くらい。でかい。 その巨大建造物を、約3分の1のスケールで再現したのがこのモニュメントなのだ。3分の1っていっても20メートルである。そこそこ本気を出さないと作れない大きさだろう。 どうやら楽しく歩いて行けるところに相模国分寺の跡があるらしい。行ってみるしかない。 歩いて10分強、坂を登っていくと住宅街が急に開けた。 ここが「相模国分寺跡」である。そう書いてある。 この広大な敷地に、奈良の法隆寺と同じような配置で、七重の塔や講堂が建てられていたらしい。 でも今は建物と

                    海老名のショッピングモールに七重の塔
                  • ブックオフから考える 谷頭 和希(著) - 青弓社

                    目次 プロローグ――ブックオフで神隠しに遭う 序 章 いまこそ、ブックオフを考えよう 第1章 「かたる」――ブックオフはどう語られてきたのか 第2章 「めぐる」――ブックオフから都市を眺めて 第3章 「あそぶ」――ブックオフは原っぱだ! 第4章 「つくる」――ブックオフ文化人たちのこと 終 章 「つながる」――ブックオフが生み出す「公共性」とは 参考文献・ウェブサイト 初出一覧 あとがき 版元から一言 ブックオフから考える。 社会と都市と文化の「つながり」を。 日本全国に約800店舗を構えるブックオフは、多くの人にとって日常生活に溶け込んだ存在になっている。しかしこのような「当たり前」の存在になるまでは、ブックオフをめぐりさまざまな議論が繰り広げられてきた。あるときは出版業界の革命家として、またあるときは破壊者として、そしてまたあるときは新たなサブカル文化の創造者として……。 本書は、ブッ

                      ブックオフから考える 谷頭 和希(著) - 青弓社
                    • ウェスタン村 - Wikipedia

                      ウェスタン村(ウェスタンむら)は、かつて栃木県日光市にあった、アメリカの西部開拓時代を主題としたテーマパークである。2006年12月7日に休園した。 概要[編集] 経営母体は大高企業株式会社(代表取締役社長:大南志津子、専務:大南兼一)、施設設計は中隣設計事務所、建設は東武建設が担当。周辺のテーマパークとは異なり地元資本で運営されていたパークである。 プロモーションビデオやテレビコマーシャルの撮影を行う際、西部劇風のロケ地として使われた事もあった。コマーシャルの撮影用に備品を貸し出すこともあった[2]。 コマーシャルは主にテレビ東京に出稿をしていた。[要出典] 沿革[編集] 「鬼怒川ファミリー牧場」として開園[編集] 1969年末まで地元でホテル・旅館業を営んでいた大高企業株式会社の大南志津子と大南兼一が西部開拓史に興味を抱き、1973年10月に、初代支配人に嶋田伸之を迎え、資本金300万

                        ウェスタン村 - Wikipedia
                      • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2024年6月号 特集=わたしたちの散歩

                        ひとはなぜ歩くのか 街歩きが趣味のひとつとして定着し、人々は街々の細やかな再発見に余念がない。史跡や神社仏閣、飲食店などの観光資源からより微細に、街の構造的な成り立ちに入りこみ、土地の来歴さえ蘇らせる。文学散歩や歴史散歩、建築散歩、目的ならぬ目的とともに歩くひとびとがいる。地図さえ持たず、そぞろ歩き、目を凝らす、人間の営みがそこには尽くされている。われわれはいつだって散歩を始めることができる。 特集*わたしたちの散歩 ❖対談 もうちょっと歩きますか――そぞろ未満の散歩 / かつしかけいた 柴崎友香 ❖散歩を描く 坂を上り見晴らす / かつしかけいた 「ニューヨークで考え中」ドローイング / 近藤聡乃 FOCUS――「散歩する女の子」特別読み切り / スマ見 ❖歩きはじめる あまり散歩日和とは思えない日に / 與謝野文子 東中野・ニユーヨーク・四谷 / 大竹昭子 歩くこと、作ること / 小津

                        • 超地元!案内 東京都 板橋区編 by 谷頭和希

                          縁もゆかりもない土地でも、地元の人に案内されるとなぜか見たことがあるような気がしてきます。そんな錯覚を味わってもらうストリートビュー地元案内。 今日は東京都板橋区編、案内はライター谷頭和希さんです。 プープーテレビで公開した動画「超地元!実家まわり観光案内【谷頭和希・東京都板橋区編】」の内容をテキストで再現しました。 ■2階にスポーツジムがあって1階にパン屋がある板橋アトレ 谷頭:最寄り駅がたくさんあるんですよ 西垣:なるほど 谷頭:この板橋駅が地元っぽくて、小学生のころ一番よく使ってた駅なので、紹介します 林:おれもすごい親近感沸きます(上板橋出身) 西垣:本体がどこにあるのかわからないですね 林:そうですね、確かに 谷頭:この場所が開発があって、アトレが入ったんですよ 林:アトレ? 谷頭:ここにアトレがあるんですよ 林:板橋アトレってあるの? 谷頭:板橋アトレが 林:そんな冗談みたいな

                            超地元!案内 東京都 板橋区編 by 谷頭和希
                          • オープンから半年、観光客から見放され…麻布台ヒルズの「インバウンド戦略」が失敗していた(谷頭 和希) @moneygendai

                            2023年11月にオープンし、順次テナントを公開してきた麻布台ヒルズ。六本木ヒルズで知られる森ビルが35年の歳月をかけて完成させた「森ビルの集大成」でもある。今年の3月には大規模なフードマーケット「麻布台ヒルズ マーケット」もオープンし、その姿がほとんど見えてきたといってよい。 オープンから半年以上経過し、あらかたテナントも出揃ってきた今、麻布台ヒルズはどのような姿を見せているのか。簡単にまとめると、筆者は麻布台ヒルズの展望は必ずしも明るいものだとはいえないと感じている。

                              オープンから半年、観光客から見放され…麻布台ヒルズの「インバウンド戦略」が失敗していた(谷頭 和希) @moneygendai
                            • ブックオフから考える 谷頭和希氏 - 日本経済新聞

                              1990年開店のブックオフは、目利きを排した買い取りシステムで話題を集めた。称賛と非難が交錯したが、それらはいずれも「業界目線」の語りだった。本書は消費者の立場からブックオフを眺め、社会との関わりの中で文化的意義を見いだす都市論を目指している。「話題の本や売れ筋にフォーカスする新刊書店には、何を売りたい、これを見せたいという意図がある。一方でブックオフには脈絡がないんです。なんとなく居ることが

                                ブックオフから考える 谷頭和希氏 - 日本経済新聞
                              • 「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 〜 第2回「分裂」からスタバを眺める

                                批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載。今回は第1回目で語られた「矛盾」を「分裂」に置き換え、漠然とした「スタバらしさ」のイメージをより具体的に掘り下げていきます。(編集室H)※本連載は講義スタイルのトークイベントとして開催した内容を元に、後日編集したものを掲載していきます。 さて、スターバックスについての講義の2回目です。前回は、スタバが「どこにでもある」にもかかわらず「ここにしかない」という特別感を持つことを指摘しました。そして、その相反するふたつの要素を抱えるスタバを考えることは、我々をとりまく消費社会を捉える際の重要な視座になるだろうという話をしました(未読の方はぜひ第1回目をお読みください)。今回からは、この矛盾の具体的な姿を見つめながら、さらにスタバについて考えてみましょう。 「分裂」するスタバここで、今回の話をわかりやすくするために、前

                                  「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 〜 第2回「分裂」からスタバを眺める
                                • 消費者庁が激オコ「激安居酒屋チェーン」の実態 - ライブドアニュース

                                  2024年8月9日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 劇安チェーン「新時代」がから指導された件 税抜価格と税込価格の混同で、の勧告を受けたそう ライターは、ある種の「いかがわしさ」は店の魅力でもあるとつづった 劇安価格で知られるチェーン「新時代」が、でから指導された。どんな店なのか、気になったので行ってみると…(筆者撮影) で指導された「新時代」激安価格を売りの一つにした、チェーン「新時代」。街にあるデカデカとした看板を見たことがある人も多いだろう。店名の下には、「伝串50円」とか「生ビール190円」といった文字。近年猛烈な勢いで出店を加速させている。 そんな「新時代」が、でから指導された。実は、その背景にはこの店の「らしさ」が表れている。 今回は「新時代」をレポートしつつ、この出来事の背景にある「新時代らしさ」について解説する。「新時代」はど

                                    消費者庁が激オコ「激安居酒屋チェーン」の実態 - ライブドアニュース
                                  • 再開発はどこまで街を「つまらなくするのか」…渋谷「サクラステージ」が投げかける「再開発のあり方」(谷頭 和希) @moneygendai

                                    だが、例えば、同じレジデンスが入る再開発ビルでも、「麻布台ヒルズ」などには、より高級志向のテナントばかりが入っている。そう考えると、この場所の特異性が際立つかもしれない(麻布台ヒルズとここでは、対象となる居住者の層が違うかもしれないから、一概に言えないけれど)。 「とにかく汚い街、渋谷」とは一線を画す 一方で、こうした庶民派の店なら、駅の反対側、センター街なんかにたくさんあるのではないかと思う方も多いだろう。 しかし、その辺りはインバウンド観光客を含めて、人が多く、ゴミゴミしていて落ち着かないという印象がある。また、人が多いだけでなく、センター街や道玄坂のほうはチェーンストアや居酒屋、風俗店などがずらりと立ち並び、ゴチャついた雰囲気が漂っている。 こうした街が好きな人もいるだろうが、トリップアドバイザーの口コミなどを見ていると「渋谷、とにかく汚い街」などという投稿もあって、こうしたゴチャ付

                                      再開発はどこまで街を「つまらなくするのか」…渋谷「サクラステージ」が投げかける「再開発のあり方」(谷頭 和希) @moneygendai
                                    • ヴィレヴァンが知らぬ間にマズいことになってた - ライブドアニュース

                                      2024年1月18日 16時30分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと は近年、既存店の数が減り続けるなどし、不調だそう ヴィレヴァンの「世界観」が現在の消費のトレンドとマッチしていないと筆者 店舗には「余白」がなく、「押し付けがましさ」が不利に働いているとした 「遊べる本屋」ヴィレヴァンはなぜ魅力を失ってしまったのか?(筆者撮影) 「遊べる本屋」、。「ヴィレヴァン」として全国に店舗を広げる同店だが、知らないうちにそこそこマズいことになっていたらしい。 というのも、2023年11月中間決算によると、営業損失が7億4900万円で、前年同期の1億7600万円の損失から赤字が拡大しているからだ。既存店の数はここ数年で減り続けており、それによる単純な減収、そして人件費や物価高の影響も響いている。 売上高ベースで見ると、2016年5月期が最高収益で、467億5800万

                                        ヴィレヴァンが知らぬ間にマズいことになってた - ライブドアニュース
                                      • 「観光は金持ちのもの」でいいのか…日本で起きている「高すぎるテーマパーク」の襲来(谷頭 和希) @moneygendai

                                        「若者のディズニー離れ」という言葉が、SNSをにぎわせている。ディズニーリゾートのチケットが高すぎて、若者がディズニーリゾートに行けなくなっているというのだ。 これについて、ディズニーリゾートが戦略的に「客層の選択」をしているように思うが、これ自体はネガティブなことではなくても、危険な流れのように感じる。 なぜなら、ディズニーリゾートを含めたテーマパーク、もっといえば観光業全体で「量から質への転換に伴う客層の選択」が起こっているからだ。 広がる「テーマパークの高額化」 今回の「ディズニーの若者離れ」騒動から考えてほしいのは、オリエンタルランドの「量から質へ」の方向性は、ディズニーランドだけではなく、テーマパーク産業を含めたありとあらゆる観光の現場で起こっていることだ。 つまり、さまざまなエンターテイメントが「若者離れ」を起こしているともいえる。 ディズニーリゾートに対して、ユニバーサルスタ

                                          「観光は金持ちのもの」でいいのか…日本で起きている「高すぎるテーマパーク」の襲来(谷頭 和希) @moneygendai
                                        • ブックオフが死守する「鉄の掟」カオスな商品棚を生む「出し切り」の秘密とは?

                                          たにがしら・かずき/チェーンストアやテーマパークをテーマにした原稿を数多く執筆。一見平板に見える現代の都市空間について、独自の切り口で語っている。「東洋経済オンライン」「Web Across」などで連載を執筆、文芸誌などにも多く寄稿をおこなう。2022年に初の単著『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社)を上梓。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 多くの人にとって日常生活に溶け込んだ存在になっている一大古書チェーン・ブックオフ。実は、同社が採用している「出し切り」と呼ばれるシステムが、特

                                            ブックオフが死守する「鉄の掟」カオスな商品棚を生む「出し切り」の秘密とは?
                                          • 「入り口のオブジェが巨大猿から巨大ペンギンへ…」32期連続増収の「ドンキ」が取り組む“時代を超えた経営戦略”とは | 文春オンライン

                                            日本最大級の総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(以下、ドンキ)。今や日本中に店舗を構えているが、どの店舗も地域の特性や歴史に紐づいた外観を取り入れている。なぜならそれが、「ドンキの経営戦略」と関係しているからだ。 ここでは、日本中のドンキを巡った「街歩きライター」、谷頭和希氏の著書『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社新書)から一部を抜粋。ドンキ浅草店を例に、歴史や社会学、建築の視点から読み解いた「ドンキの経営戦略」を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ エレベーター博物館としてのドンキ浅草店 ドンキ浅草店で注目すべきは、1階にあるエレベーターホールです。ドンキ浅草店には2台のエレベーターがあります。そのエレベーターの上側には、「スカイツリー」と「凌雲閣」の写真が貼られています。とくに注目しなければ、なんだか2つの塔の写真が貼られているなあ、ぐらいにしか思わないと

                                              「入り口のオブジェが巨大猿から巨大ペンギンへ…」32期連続増収の「ドンキ」が取り組む“時代を超えた経営戦略”とは | 文春オンライン
                                            • 谷頭和希 | 記事一覧 | 日刊SPA!

                                              ライター・作家。チェーンストアやテーマパークをテーマにした原稿を数多く執筆。一見平板に見える現代の都市空間について、独自の切り口で語る。「東洋経済オンライン」などで執筆中、文芸誌などにも多く寄稿をおこなう。著書に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社)『ブックオフから考える』(青弓社)

                                              • 超一等地の原宿・渋谷に現れた「何もない空間」のビルに若者殺到…店舗数が少なくても儲かる真新しい仕組み(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                原宿や渋谷にできた新しい商業施設の“余白ビジネス”が話題を呼んでいる。高地価の超一等地にもかかわらず、がらんとした空間が広がるフロアが目立つのだ。チェーンストア研究家・ライターの谷頭和希さんが現地に足を運んで、新トレンドを分析した――。 【写真】4月にリニューアルオープンした「渋谷TSUTAYA」 ■「ハラカド」に出現した「何もない」広場 都内では2024年も次々と巨大な商業施設がグランドオープンしているが、集客できる施設がある一方で、集客できない施設もある。その成否を分けるポイントとは何か? 成功の法則はどこにあるのか? 商業施設を実際に訪れて探ってみよう。 最初に注目したいのは、4月にオープンした、原宿の「ハラカド」だ。原宿の中心部に誕生した商業施設で、対角線上には旧・東急プラザ原宿の「オモカド」がある。交差点の角に立っているからハラカド、というわけだ。地上7階・G階・地階と合わせ9フ

                                                  超一等地の原宿・渋谷に現れた「何もない空間」のビルに若者殺到…店舗数が少なくても儲かる真新しい仕組み(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                • 心霊写真は「もう一つの写真史」だ──飯沢耕太郎×大山顕「心霊写真から写真を考える」イベントレポート

                                                  夏になると、「心霊写真特集」と題した特番が目につく。 ありえない場所から恨めしげにこちらをのぞく女の顔、どこかから伸びる細長い白い手、あるいは怨念に満ちた顔のような染み……。 嘘か本当か分からない、その怪しげな写真を、わくわくしながら眺めた人も多いだろう。実は心霊写真、写真史の中で無視できない重要な位置を占めてきたという。 そんな不思議な存在を、真夏の夜に徹底解剖。今回はそのイベントの様子をレポートしよう。(ゲンロン編集部) 心霊写真は“正統”な表現である 登壇したのは、日本における写真評論の先端を切り開いてきた飯沢耕太郎。そして、ゲンロンから『新写真論』を上梓し、スマホ時代における新たな写真論を模索する大山顕。2人は6月のイベントで初共演し、そのときに話しきれなかったテーマの一つとして「心霊写真」があった。 飯沢はまず、心霊写真が写真評論の中でほとんど無視されてきた歴史を語った。写真史の

                                                    心霊写真は「もう一つの写真史」だ──飯沢耕太郎×大山顕「心霊写真から写真を考える」イベントレポート
                                                  • TSUTAYAはもはや「レンタルビデオ屋」ではない…「カルチャー・インフラ」作りという新たな需要(谷頭 和希) @moneygendai

                                                    人が交流する場所づくり 雄大に広がる瀬戸内海をバックに、高校生のバンドが、流行りの曲を歌う。 ステージの前には、別の高校生たちがこの日のために作った「オリジナルピンチョス」を売るテントや、小さい子どもを対象にしたワークショップのテントもある。 筆者が訪れていたのは、香川県・丸亀で開かれた「丸亀大文化祭」。 丸亀は、うどんでお馴染みの、香川県第二の都市。 これは、丸亀周辺にある高校生たちが自主的に立ち上げたイベントで、この日のために数ヶ月以上の準備を重ねてきた。元は丸亀に縁のある企業の連合体「四国家サポーターズクラブ 丸亀にぎわいプロジェクト」が主催した「まるがめ地域活性化プランコンテスト」で最優秀賞を取った企画。 高校生たちの意を汲んで、「丸亀にぎわいプロジェクト」が共催として協力、地元企業の「株式会社HYAKUSHO」へ総合プロデュースを依頼し、実現した。 一方、このイベントを影で支えて

                                                      TSUTAYAはもはや「レンタルビデオ屋」ではない…「カルチャー・インフラ」作りという新たな需要(谷頭 和希) @moneygendai
                                                    • ぱるるが“嘘をつかずに言いたいことを言う”と決めたAKB時代。島崎遥香が突き進む「おひとりさま」とは…「自分の心を守る意味でも大事なことだと思って」|Infoseekニュース

                                                      ぱるるが“嘘をつかずに言いたいことを言う”と決めたAKB時代。島崎遥香が突き進む「おひとりさま」とは…「自分の心を守る意味でも大事なことだと思って」 集英社オンライン / 2024年5月2日 18時0分 AKB48を卒業した後は女優、モデル、タレント、YouTuberなどマルチな活躍を見せてきた、ぱるること島崎遥香。そんなぱるるが2024年に30歳、芸歴15周年目を迎える節目のタイミングで、『ぱるるのおひとりさま論』を刊行した。本の刊行経緯や、彼女が今考えていることを聞いた。 【画像多数】30歳を迎えて、オトナの魅力が全開のぱるる 芸能人だって、同じ人間──『おひとりさま論』は「おひとりさまでもいいじゃないか」と肯定することが全体のテーマかと思います。そもそも、どうして出版することになったんでしょう? 島崎遥香(以下同) 2024年でちょうど30歳になるというタイミングで、編集者からなにか

                                                        ぱるるが“嘘をつかずに言いたいことを言う”と決めたAKB時代。島崎遥香が突き進む「おひとりさま」とは…「自分の心を守る意味でも大事なことだと思って」|Infoseekニュース
                                                      • 谷頭和希 街でコスプレする、街がコスプレをする(前編) ――池袋からコスプレを眺めて

                                                        街でコスプレする、街がコスプレをする(前編) ――池袋からコスプレを眺めて谷頭和希 2019.10.23 2019年10月26日(土)〜27日(日)に開催される「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」では、南北区道の一部などが歩行者優先道路となりコスプレイヤーたちがパレードを行うほか、様々なイベント企画が用意され、国内外から10万人以上が街に集う。 このように、池袋がコスプレファンから愛され、「コスプレの聖地」とまで言われるようになったのは、いつ頃から、どのような理由によるものなのだろうか。 都市論を中心としたエッセイストであり、幼少期より池袋周辺で育ちその街の変化を肌で感じてきた谷頭和希氏に、「池袋とコスプレ」というテーマでその秘密に迫ってもらった。 (編集部) 1:南池袋公園の風景 日曜日の昼下がり、陽光が照りつける南池袋公園には、カップルから家族づれ、あるいはお年寄りまで、ありとあら

                                                          谷頭和希 街でコスプレする、街がコスプレをする(前編) ――池袋からコスプレを眺めて
                                                        • 渋谷は観光客が多すぎて疲れる…「再開発ビル」がつまらない“納得の理由”と「東急」が打ち出した意外な展開(谷頭 和希) @moneygendai

                                                          渋谷がつまらないーー そう言われるようになって久しい。 「100年に一度」という仰々しい言葉から始まる渋谷の再開発によって渋谷周辺の景観は大きく変わり、「かつての渋谷が失われた」といった声もまことしやかに聞かれる。「再開発=悪」という認識が、人々の間にあるのではないか。 しかし、最近、渋谷再開発の一環としてオープンした「SHIBUYA SAKURA STAGE」を見ると、これまでの再開発とは異なる「ポテンシャル」を持っていると感じた。それは、どういうことか。 「観光客が多すぎて疲れる」渋谷 SHIBUYA SAKURA STAGEは、JR渋谷駅新南口に直結している。いわゆる「桜丘」という場所に立つ複合商業施設である。SHIBUYA TOWERとSAKURA TOWERの2つの建物から成り立っていて、SHIBUYA TOWERの高層階にはオフィス、SAKURA TOWERの高層階にはマンショ

                                                            渋谷は観光客が多すぎて疲れる…「再開発ビル」がつまらない“納得の理由”と「東急」が打ち出した意外な展開(谷頭 和希) @moneygendai
                                                          • 南池袋公園、MIYASHITA PARKなど、再開発の公園に「おしゃれカフェ」がある深い理由とは? 民間資本が入ることで、公園という公共空間が活気づく”逆説”を読み解く。(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                            昨今、都心ではカフェが大混雑している。たとえば、渋谷はスタバが18軒(※2024年5月時点)もあるのに、どこも満員だ。 なぜ「カフェ難民」が増えているのか。背景には「都市の再開発」「ジェントリフィケーション」「喫茶店の減少」「排除アート」……など、様々な要因が絡み合っている。 気鋭のチェーンストア研究家・谷頭和希氏による短期連載「なぜ渋谷のカフェはいつも満員なのか? ~”カフェ難民”から考える都市の再開発~」の第2回は、渋谷や池袋の公園の再開発を取り上げる。 【画像】若者が芝生に寝そべってだらだら南池袋公園やMIYASHITA PARKの様子を見る(7枚) 前回の記事ー常にガラガラ「渋谷モディ」スタバだけ満員の理由ーでは、「渋谷のカフェが混みすぎている」という問題を取り上げながら、その理由を、都市の中で滞留できる空間が減ってきたことに求めた。渋谷の街としての歴史を追いながら、そこでどのよう

                                                              南池袋公園、MIYASHITA PARKなど、再開発の公園に「おしゃれカフェ」がある深い理由とは? 民間資本が入ることで、公園という公共空間が活気づく”逆説”を読み解く。(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                            • テナントは穴だらけ…それでも「麻布台ヒルズ」が人気を集める「意外な理由」(谷頭 和希) @moneygendai

                                                              中央広場からの景色が最高なんだよ 麻布台ヒルズのランドマーク的存在が、エリアの中央部にある「中央広場」だ。ここにはいくつかの現代アートがあったり、人工的な川が流れていたりするのだが、「森ビル」のホームページによれば、麻布台ヒルズの再開発は、この「中央広場」のスペースを確保するところから進められたという。 従来の再開発では、そこに建てられるビルを配置するところから計画を進め、その間に広場が生まれる。でも、麻布台ヒルズの場合、それが逆だったらしい。だから、同じ森ビルの開発でも、六本木ヒルズと比べるとこの中央広場は広く、開放感がある。たぶん麻布台ヒルズに来た人の多くが、この中央広場に不思議な開放感を感じると思う。 中央広場に建って周りを見渡すと、港区の大きなビル群が視界いっぱいに広がる。そこには東京タワーも見える。昼でも圧巻だが、夜にはそれらのビルがきれいな夜景となって迫ってくる。この景観は圧倒

                                                                テナントは穴だらけ…それでも「麻布台ヒルズ」が人気を集める「意外な理由」(谷頭 和希) @moneygendai
                                                              • 【漫画】ブックオフで”神隠し”に遭った女性 本を探すうちに迷い込んだ世界とは? | マグミクス

                                                                ある小説を探しに「ブックオフ」にやって来た女性。目的の本が見つからず、店内をさまよううちに、女性は思わぬ本にめぐり会い……。知らない世界に迷い込む楽しさが描かれた作品に共感が集まっています。 ある小説を探しに、中古品販売店「ブックオフ」にやって来た女性。文庫本の棚にはさまざまなプレートが掲げられていたり、「200円コーナー」があったりして、何がどこにあるのか分かりづらくなっていました。目的の本が見つからず、店内をさまよううちに、女性は思わぬ本にめぐり会います。 飯島健太朗さん(@iijimakentarou)によるマンガ『ブックオフで神隠しに遭う』がTwitterで公開されました。中古店ならではの「知らない世界と出会う」楽しみが描かれた作品に、読者からは「めっちゃ分かる」「本好き特有のあるある」「素敵」など、共感の声があがりました。また、作中に登場する「ブックオフ池袋サンシャイン60通り店

                                                                  【漫画】ブックオフで”神隠し”に遭った女性 本を探すうちに迷い込んだ世界とは? | マグミクス
                                                                • 「ポップでありながらマジメである」早大院生の目指す、文章と学問の世界

                                                                  「都市論も、国語教育学も、とにかく外部へ開いていきたい」 大学院教育学研究科 修士課程 1年 谷頭 和希(たにがしら・かずき) チェーン店から都市を考えることをテーマに、ライターとして活躍している谷頭和希さん。7月にWebメディア『ゲンロンα』に掲載された「ドン.キホーテ論——あるいはドンペンという『不必要なペンギン』についての一考察」は、ディスカウントストアのドン.キホーテ店舗に飾られたペンギンのマスコットから人類学者・レヴィ=ストロースの理論へダイナミックに展開し、SNSなどでも話題を集めました。そんな谷頭さんは、大学院教育学研究科国語教育専攻に在籍しており、院生として研究活動にも熱心に取り組んでいます。都市批評から国語教育まで、幅広く活躍している谷頭さんを貫く問題意識やビジョンについて聞きました。 ※インタビューはオンラインで行いました。 ――ライターとしての活動や関心のあるテーマを

                                                                    「ポップでありながらマジメである」早大院生の目指す、文章と学問の世界
                                                                  • 木更津駅前の「生きた廃墟」、スパークルシティ木更津に行ってみたら衝撃的すぎた|楽待不動産投資新聞

                                                                    こんにちは、全国のチェーンストアを研究している、ライターの谷頭和希です。今回も、ショッピングモールを巡りながら見えてくる日本の都市の「いま」をお届けします。 連載第4回の舞台は、千葉県・木更津。実は木更津、2023年の東京圏における公示地価上昇率で1位になった都市なのです。 その要因の1つが、ショッピングモールかもしれません。木更津と言えば「三井アウトレットパーク木更津」がある場所で、賑やかなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。 一方で、木更津駅前は全く違う顔をしています。「生きた廃墟」と揶揄される「スパークルシティ木更津」もあり、寂しい雰囲気が漂います。 実際に訪れた私も、まるで同じ街とは思えず、アウトレット周辺との落差に驚きました。 今回は、「三井アウトレットパーク木更津」の様子をレポートしつつ、近隣の商業施設との関係性にも目を向けながら、木更津の姿をお伝えしたいと思いま

                                                                      木更津駅前の「生きた廃墟」、スパークルシティ木更津に行ってみたら衝撃的すぎた|楽待不動産投資新聞
                                                                    • 富士そばの2300円の丼ものが「インバウン丼と呼ばれて炎上…」広報直撃! 店舗限定に高額メニューが並ぶ意外すぎる理由 - ライブドアニュース

                                                                      立ち食いそばチェーンながら店舗ごとにラーメンや丼物などの限定メニューを展開していることがファンの間で知られている「名代 」。そんな限定メニューの中でも、今もっとも注目を集めるのが、2300円と高価格な「DX柔らかポークの薬味たっぷり玉子丼」。一部では「高すぎる!」と炎上までした丼の開発意図とは? そのおいしさは? 実際に食べてから、広報に話を聞いてみた。 関東圏を中心に展開する「名代 」。 実は、そのメニューが、店舗ごとに少しずつ異なることをご存知だろうか? チェーンなのに店舗ごとに存在するオリジナルメニュー……。なんとも心そそられるではないか。 中でも最近、興味をひかれたのが、「DX(デラックス)柔らかポークの薬味たっぷり玉子丼」。驚くのは、その値段。 2300円なのだ。 の値段じゃない! 実際、SNSなどでは「インバウン丼」などと揶揄されていた。気になる。ちょっと食べに行ってみようでは

                                                                        富士そばの2300円の丼ものが「インバウン丼と呼ばれて炎上…」広報直撃! 店舗限定に高額メニューが並ぶ意外すぎる理由 - ライブドアニュース
                                                                      • 多文化共生タウン「東東京」を漫画家・かつしかけいたと散歩した - イーアイデム「ジモコロ」

                                                                        首都・東京。大都会のイメージを持つこの街で、近年、注目を集めるエリアがある。「東東京(ひがしとうきょう)」だ。 一般には台東区、墨田区、江東区、足立区、江戸川区、葛飾区、荒川区の7区を一括りにして名付けられたエリアだが、東京の西側に比べると家賃が安く、若いクリエイターや外国人の流入が増え、にぎわいを見せているという。 そんな東東京エリアに暮らす人々を描くのが、マンガ『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』。 今回はこのマンガの作者である、かつしかけいたさんと東東京を歩きながら、東東京の魅力や現在、さらには、「ローカルとしての東京」についてじっくり話した。 写真右から、かつしかけいたさん、筆者の谷頭和希 散歩の出発地は、町屋駅。東京メトロ千代田線と、京成線、都電荒川線(東京さくらトラム)が交差する、東東京エリアのなかでも活気のある街の一つ。今回は、町屋駅から三河島駅を経由し、日暮里まで歩い

                                                                          多文化共生タウン「東東京」を漫画家・かつしかけいたと散歩した - イーアイデム「ジモコロ」
                                                                        • 異なるクイズ史を求めて──伊沢拓司×田村正資×徳久倫康「クイズ王は本当にいなくなるのか」イベントレポート

                                                                          近年、にわかに注目度が上がるクイズ。多くのクイズ番組がテレビをにぎわし、2020年7月には『ユリイカ 特集=クイズの世界』が刊行された。 今回は、日本を代表するクイズプレイヤーの2人をお招きし、同特集を振り返るイベントを開催。ホストはゲンロン社員であり、競技クイズ界最強の男、徳久倫康。 3人はともに『ユリイカ 特集=クイズの世界』に深く関わっている。議論はさまざまな方向に展開し、8時間にも及んだ。大盛り上がりのイベントの様子をレポートしよう。(ゲンロン編集部) クイズ史を紡ぐ 徳久は、『ユリイカ』特集はクイズ史にとって「エポックメイキング」だったと語る。そもそも書き手が網羅されていることに驚いたという。  同特集の巻頭対談には、イベントの登壇者である3人が出席している。伊沢はクイズを題材とするメディア「QuizKnock」の代表であり、テレビで引っ張りだこのプレイヤー。一方で徳久は、メディ

                                                                            異なるクイズ史を求めて──伊沢拓司×田村正資×徳久倫康「クイズ王は本当にいなくなるのか」イベントレポート
                                                                          • ゲーセン「大量閉店」の背後にある本質的な変容

                                                                            【読売新聞】チェーンストア研究家・ライター 谷頭 和希 学校の帰り道、ゲーセンに寄って、友達とだらだらした経験のある人はいるだろうか? 筆者も中高時代、そんな経験をした一人だ。音ゲーが好きな友人がいて、「maimai」というゲームを

                                                                              ゲーセン「大量閉店」の背後にある本質的な変容
                                                                            • 「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 第4回 スタバと湘南と「分裂」

                                                                              批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載の第4回目。今回は石原裕次郎、「太陽族」、サザンオールスターズ、湘南といったキーワードが登場。「かっこいい」の裏側に潜む「分裂」について深掘りしていきます。※本連載は講義スタイルのトークイベントとして開催した内容を元に、後日編集したものを掲載していきます。(編集室H) 前回は、スターバックスジャパンの歴史を辿りながら、そのはじまりからスタバが「分裂」していたことを見ていきました。そして、スタバを日本で展開していたサザビーの創業者である鈴木陸三が、スタバを「かっこいい」と表現したことに注目しながら、その「かっこいい」感じが日本とアメリカの分裂と関係があることを予告しました。では、その「かっこいい」とはどのようなものなのか。鈴木はそれまでどのような境遇で育ってきたのか、今回はそこを見ていきましょう。 鈴木陸三と湘南文

                                                                                「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 第4回 スタバと湘南と「分裂」
                                                                              • 合理性を乗り越える時事放談──「菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略」(佐藤優+辻田真佐憲+西田亮介)

                                                                                フェイクニュースやデマ、ヘイトなどが飛び交い、コロナ禍の中でますます混迷をきわめる日本と世界。その現状、過去、そして未来について、作家の佐藤優氏を招き、西田亮介・辻田真佐憲両氏と徹底的に討論するイベントが実現した。ゲンロンカフェ初登壇の佐藤は、外務省で主任分析官を務めた経歴をもち、長期に渡って独自の視野から政界を見つめてきた。近著『菅政権と米中危機』(手嶋龍一との共著)では、菅政権に対する鋭い分析を披露している。西田と辻田もゲンロンから『新プロパガンダ論』を上梓し、混迷する社会への処方箋を提示したばかりだ。 トークは日本政治の現状分析からSNSと政治の関係、皇室問題や神学の意義、そして佐藤の個人的な経験から導かれた教訓と、さまざまな話題を横断しながら展開した。白熱したイベントの一部をお届けする。(ゲンロン編集部) 縦横無尽の時事放談 対話は、最近の政治をめぐるトピックについて、まずは佐藤の

                                                                                  合理性を乗り越える時事放談──「菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略」(佐藤優+辻田真佐憲+西田亮介)
                                                                                • チェーンとホラー建築 in 新宿

                                                                                  OPEN 12:00 / START 12:30 ◎有料配信について 料金:¥1,000 ↓チケット購入はこちら 視聴チケットはキャスマーケットにて販売中! 《アーカイブについて》 配信終了後から10月3日(土)23:59まで視聴可能です。 (その間も配信チケットご購入頂けます) リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください! ※配信サービスの仕様上、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけますので予めご了承ください。 ※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。 限定入場チケットについて 料金:¥1,500 (人数に限りがあります) 予約はこちらから↓ このイベントの予約は締めきりました。 ※1度に予約できるのは2名さままでになります ※入場料は当日頂きます。 ※下記の注意書きをご了承頂けた方のみご入場頂け

                                                                                    チェーンとホラー建築 in 新宿