世界的にアナログレコードの人気が高まる中、東南アジアのインドネシアでもおよそ50年ぶりにレコードの国内生産が再開され、音楽ファンの注目を集めています。 インドネシアでレコードの生産が再開されるのはおよそ50年ぶりで、工場では月に最大3万枚の生産が可能だということです。 世界的にレコードの人気は高まっていて、去年、アメリカではCDの売上枚数を抜いたほか、イギリスでもCDの売上高を上回りました。 インドネシアでは日本のレコードが人気で、これまでも1970年代から80年代にかけてリリースされた「シティ・ポップ」と呼ばれる作品などが販売されてきました。