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  • 被災地の報告~優しい巡査と幸運な子犬

    2019年 9月29日(日) 地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。 関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。 「優しさは、とっさの行動が示す。」 日々変化する、復興の事を少し報告。 happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。 【台風15号 2019・9】 ●台風15号によって深刻な被害を受けた東京・大島町の三辻町長が9月27日、 小池知事と会談し「1日も早い財政支援」を求めた。 小池知事は「一日も早い復旧復興が図られますようきょうの町長の話も踏まえまして 都として補正予算を含めて財政面から支援、しっかり対応を検討して いきたいと考えております」と。 (写真:東京MX様) 会談後、三辻町長は東京MXの取材に「1日も早い支援が必要だ。このままだと 島が死んでしまうといっても過言ではありません。東京都の1日も早い補正予算

    • 作家・柳美里さんが福島につくった本屋「フルハウス」 絶望した人の「魂の避難場所」に|好書好日

      文・写真:土井大輔 柳美里(ゆう・みり)小説家、劇作家 1968年、茨城県土浦市生まれ。高校中退後、ミュージカル劇団「東京キッドブラザース」を経て、87年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年、『魚の祭』で第37回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。96年、『フルハウス』で第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。97年、『家族シネマ』で第116回芥川賞を受賞。2020年、『JR上野駅公園口』で全米図書賞(翻訳部門)を受賞。15年から福島県南相馬市に居住。18年4月、南相馬市小高区の自宅でブックカフェ「フルハウス」をオープン。 福島県南相馬市は南北に長く、南は東京電力福島第一原子力発電所が立地し「警戒区域」となった双葉郡と接しています。そのため、東日本大震災では津波だけでなく、原発事故による放射能汚染の被害も受けました。震災から10年が経とうとしている今も、市内には放射線量が高い「

        作家・柳美里さんが福島につくった本屋「フルハウス」 絶望した人の「魂の避難場所」に|好書好日
      • 被災地の報告~鬼塚氏・永野氏の殉職

        2019年 9月7日(土) 地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。 関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。 「命をもって命を救う事実は尊い。」 日々変化する、復興の事を少し報告。 happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。 【台風13号 2019・9】 ●台風13号は、非常に強い勢力で沖縄付近を北上、今後は本州からは離れて進む。 5日、風速61.2メートルの猛烈な風を記録した沖縄・宮古島では、 体育館の屋根が剥がれるなどの被害が出た。 (写真:フジテレビ様) 台風13号が直撃した宮古島市では、5日、最大瞬間風速61.2メートルを観測。 工事現場では、足場が崩壊し、鉄パイプが今にも落ちそうになっている。 強風の被害が出た地域では、6日朝から片づけの作業に追われる人の姿が。 (写真:フジテレビ様) また、台風から離れた

        • 善い連鎖&1年生天板交換&ウマグマ&青い鳥

          2022年9月5日(月) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 このブログでは、お金は発生しません。 「置かれた場所で、思いやりを示す。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 @houujyu 多くの方に被災地に思いを寄せて頂ければ幸いです。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ にほんブログ村 【台風11号、6日、九州では線状降水帯が発生の見込み】 ●大型で強い台風11号は、5日午後10時現在、五島市の西約180キロにあって、 時速30キロで北東に進んでいる。 中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、 最大瞬間風速は60メートル。 (Yahoo天気様) この台風は、東シナ海を北北東へ進み、6日(火)朝にかけて強い勢力を 維

          • 社説:東日本大震災から9年 新しいつながり育てよう | 毎日新聞

            東日本大震災からきょうで9年となる。あの年、小学生になった子どもたちが今春、中学校を巣立つ。 ハード面の整備は総仕上げの段階にある。計画された計約1万8000戸分の宅地造成は99%が完了した。当然のことだが、それで復興が終わるわけではない。 被災地では今、何が求められているのだろうか。 東京電力福島第1原発事故で町域の大半が避難指示解除準備区域となった福島県楢葉町。指定解除から4年半がたち、現在の居住者は約3900人に増えた。住民登録者と比べた「帰還率」は6割近くに達している。学校や商業施設も次々と整備され、日常を取り戻しつつある。 多難な「共同体」づくり しかし、町は新たな課題に直面している。 町内には復興作業員をはじめ新しい住民も多数暮らしている。工業団地が整備され、そこに進出してきた企業には町外からの通勤者も多い。それらの人たちと元からの住民の交流は進んでいない。 震災前からの人間関

              社説:東日本大震災から9年 新しいつながり育てよう | 毎日新聞
            • エッセイ: Twitterのおもいで(5)・了|安東量子

              2016年6月、福島民友新聞がひとつの記事を掲載した。 福岡を拠点とするグリーンコープの震災応援販売企画が「東北5県」となっており(東北は6県)、福島県を意図的に外した「福島外し」、つまり福島を差別している、との内容だった。この記事は、社会に大きな反響を呼び、その後の福島のイメージや、報じられ方、復興政策へも多大な影響を与えることになった。 ただ、それだけ大きな影響を与えたにもかかわらず、結論からいえば、この記事は、控えめに言って福島民友の「勇み足」、中立的に言えば「確認不足」、強く言えば「誤情報に基づく扇情報道」であった。 (元記事が見つからないので、当時のBuzzFeedのリンクを貼っておく。) グリーンコープ側の説明は、「東北5県」と表記したのは無神経であったが、この時の企画に福島の商品が用いられていなかったのは、たまたま適当な商品が見つからなかったためだ、というものだった。 そして

                エッセイ: Twitterのおもいで(5)・了|安東量子
              • 東京五輪聖火リレーのために一部避難指示解除? - 集英社新書プラス

                東京電力福島第1原発事故からもうすぐ9年。被災自治体で唯一、今も全員避難が続く福島県双葉町が来年(2020年)春での一部避難指示解除に向けて動き始めている。汚染がひどい同町は96%が帰還困難区域。太平洋岸にある残り4%と双葉駅周辺を解除する予定だが、実際に戻って住むのは2年後の2022年春からという不可解な内容だ。 来年3月にはJR常磐線の全線復旧が予定されていることもあり、「2020年東京五輪の聖火リレーを駅周辺で走らせるための解除ではないか」とささやかれている。11月15日に埼玉県加須市内で開かれた避難指示解除についての町民説明会を取材し、違和感の正体を確かめた。 取材・撮影・文=日野行介 日野氏ポートレイト撮影=中筋純 避難指示解除 結論ありきの住民説明会 住民説明会は11月、国と町の共催で福島県内外の11カ所で開かれた。事故発生直後の混乱で住民は散り散りとなり、全国各地に避難したた

                  東京五輪聖火リレーのために一部避難指示解除? - 集英社新書プラス
                • 語り部に批判認めず…原子力災害伝承館ルポ | 西日本新聞me

                  拡大 伝承館の周囲には大津波に襲われた平野が広がる。一帯は除染作業が続き、昨年3月まで避難指示解除準備区域だった=昨年11月、福島県双葉町 東日本大震災の発生から10年を前に、福島県双葉町に昨秋開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」が注目されている。同町に立地する東京電力福島第1原発の事故被害を伝える県の施設で、新型コロナウイルス禍にありながら、来館者数は当初の予想を上回る。ただ、館は語り部に対し、国や東電など「特定の団体」を批判しないよう求め、専門家から「教訓の核心を伝えていない」と不満も漏れる。未曽有の事故はどう紹介されているのか。伝承館を訪ねた。 伝承館は太平洋を望み、大津波にのまれた平野に立つ。除染作業で出た土を保管する中間貯蔵施設が近くに見え、南には廃炉作業中の福島第1原発。国の交付金を受けて建設され、昨年9月の開館後、4カ月で年間5万人の目標に迫る約3万4千人が訪れた。 館

                    語り部に批判認めず…原子力災害伝承館ルポ | 西日本新聞me
                  • 死ななければ、帰れないのか | NHK政治マガジン

                    「たとえ長い年月を要するとしても、将来的にすべての避難指示を解除する」 東京電力福島第一原子力発電所の事故で「帰還困難区域」になった場所について、国が掲げている言葉だ。 しかしその「長い年月」とは何年なのだ。生きている間に、戻れる可能性はあるのか。 事故発生から10年、避難指示の対象者は今なお2万人超。将来に希望を抱けず、取り残されている人もいる。 私は、大臣たちに問いただした。 (立石顕) 最初は遠くの出来事だった あのころ、20歳で東京の大学1年生だった私は、浪人生活でなまった体を解き放つべく、剣道部で竹刀を振る日々を過ごしていた。 2011年3月11日 午後2時46分。 剣道部の合宿で静岡県に向かうバスの中、みんなのスマホに一斉に速報が入った。 どうやら東北で巨大な地震があったようだ。バスの中では全く揺れは感じなかった。もちろん、周囲に被害があろうはずもない。ただ東北の出身の先輩が、

                      死ななければ、帰れないのか | NHK政治マガジン
                    • 社説:双葉町の避難指示解除 生活できる環境の整備を | 毎日新聞

                      福島県双葉町できのう、一部区域の避難指示が解除された。東京電力福島第1原発事故で唯一、全域に指示が出たままだった。 立ち入りが制限される帰還困難区域のうち、14日に全線再開となるJR常磐線の双葉駅周辺が対象となった。近隣の大熊町や富岡町でも順次、駅周辺の指示が解除され、原発被災地間の鉄道輸送が復活する。 また、町北東部の避難指示解除準備区域も指定が解除された。整備された産業団地には、建設業など17社の進出が決まっている。 今回の解除区域は町域の5%にとどまるうえ、住民は住めない。帰還困難区域の一部を集中的に除染する復興拠点でも指定解除の目標は2年後で、住民の帰還はそれからとなる。拠点外は帰還困難区域のままだ。 それでも、町や帰還を望む人にとっては、今回の解除が復興の足がかりとなろう。 第1原発が立地する双葉町の住民は、これまで2011年4月に埼玉県加須市へ、13年6月には今の福島県いわき市

                        社説:双葉町の避難指示解除 生活できる環境の整備を | 毎日新聞
                      • 常磐線全線復旧から1年、復興への歩みが続くいわき〜岩沼間を訪ねる - 鉄道コム

                        3月14日、富岡〜浪江間の運行再開によってJR常磐線が全線復旧してから、1年が経過しました。東日本大震災から10年。各地で町や交通インフラが再生し、避難指示が解除される地域も増えるなど、復興は少しずつ進んでいます。 常磐線全線復旧を祝した横断幕(編集部撮影) しかし、常磐線沿線は鉄道の運行が再開されたとは言え、まだまだ震災前の日常が戻ったわけではありません。3月の平日、震災から10年が経過した常磐線を訪れました。 常磐線日暮里〜岩沼間343.7kmのうち、震災と原発事故の影響によって1年以上にわたって運行ができなくなったのは、広野〜原ノ町間と、相馬〜亘理間でした。2013年以降、浜吉田〜亘理(2013年3月16日)、広野〜竜田間(2014年6月1日)と徐々に運行が再開され、2016年12月10日に復旧した相馬〜浜吉田間では、駒ケ嶺〜浜吉田間22.6kmが内陸にルートを変更して、営業キロ23

                          常磐線全線復旧から1年、復興への歩みが続くいわき〜岩沼間を訪ねる - 鉄道コム
                        • 3.11 福島第一原発事故から10年 元東京電力社員 蓮池透のメモ - れいわ新選組

                          1. 事故原因の究明・対応の検証 福島第一原発事故後、国会、政府、民間(一般財団法人・日本再建イニシアティブ)、東京電力の4つの事故調査委員会が立ち上げられ、それぞれが事故原因の究明や事故時の対応の検証、さらに提言・課題などの検討結果を報告している。いずれの委員会も事故の1年後の2012年までに報告書をまとめたが、事故原因の解明・特定までには至っていない。これは、何より重要なことであるが、福島第一原発の環境が悪く詳細な現地調査ができなかったこと、再現実験による事故の検証が行われなかったことが理由として挙げられている。 これを受けて、国会、政府両事故調査委員会は、継続調査の必要性を提言している。すなわち、国会事故調査委員会は、民間専門家中心の第三者機関を国会に設置し、廃炉の道筋や使用済み核燃料問題等も含めた調査審議を継続すること、政府事故調査委員会は、関係機関がそれぞれの立場で調査・検証を続

                            3.11 福島第一原発事故から10年 元東京電力社員 蓮池透のメモ - れいわ新選組
                          • 【証言あの時】元復興庁事務次官・岡本全勝氏(下) 与党が提言

                            「与党から復興政策の提言が出ます。内容には僕らも関与しています」。2013(平成25)年3月、復興庁統括官の岡本全勝は、官邸で首相の安倍晋三と向き合っていた。安倍は「何と言えばいいのか」と岡本に助言を求めた。「この通りやると言って、復興大臣におろしてもらえれば良いと思います」。安倍は岡本の進言を了承した。与党提言から復興政策が動いていくという、今に続く枠組みが生まれた瞬間だった。 3月6日、自民党東日本大震災復興加速化本部長の大島理森と、公明党の同本部長の井上義久が官邸を訪れ、提言書を安倍と復興相の根本匠(衆院福島2区)に渡した。安倍は「提言をしっかり受け止めたい。根本大臣の下で復興を加速化することが使命。結果を出すことで応えたい」と述べた。シナリオや席次は、官房長官の菅義偉の了解を得て全て岡本が決めた。 12年12月に政権奪還した自民党は、国会対策の経験が長く老練で調整能力に長(た)けた

                              【証言あの時】元復興庁事務次官・岡本全勝氏(下) 与党が提言
                            • 東日本大震災から9年:被災地と復興の現状

                              (復興庁、2020年3月) 19年に日本で開催したラグビー・ワールドカップ(W杯)では9月、岩手県釜石市で1次リーグの試合があり、復興を世界に強く印象付けた。 ラグビーW杯のフィジー-ウルグアイ戦で、両国の国旗を持って盛り上がる地元小学校の児童ら=2019年9月25日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアム (時事) 福島の現状:避難指示区域は徐々に縮小 東京電力福島第1原子力発電所事故による放射線物質の放出・拡散により、原発周辺の双葉町、大熊町、浪江町の一部などが現在も避難指示区域に指定されている。東京電力福島第1原発では、廃炉作業が続いている。 避難指示区域は①放射線量が高く、立ち入り制限のある「帰還困難区域」、②「居住制限区域」、③住民の帰還に向けた復旧・復興準備を進める「避難指示解除準備区域」の3種類があったが、2014年4月から徐々に縮小し、現在は「帰還困難区域」が残るのみだ。避難指示が

                                東日本大震災から9年:被災地と復興の現状
                              • 特急「ひたち13号」仙台行きに乗ってみた。常磐線復旧の旅は胸が熱くなる | タビリス

                                特急「ひたち」の仙台乗り入れが、2020年3月に復活しました。仙台への所用があり、品川~仙台間を「ひたち13号」で乗り通してみました。 国内屈指の昼行特急 2020年3月に常磐線が全線復旧し、特急「ひたち」の仙台駅乗り入れが復活しました。東京都内と仙台を結ぶ特急「ひたち」は1日3往復が設定され、下りは午前発の「3号」が上野発、午後発の「13号」「19号」が品川発です。 品川~仙台間の距離は373.9km。在来線昼行特急としては国内5位となります。全国屈指の長距離特急が復活を遂げたわけです。 E657系グリーン車 「ひたち13号」の品川~仙台間の所要時間は4時間41分。長い時間なので、グリーン車を奮発してみました。 E657系グリーン車は残念ながら横4列ですが、シートの座面は深く座りやすいです。185系グリーン車と違い、肘掛けも付いていますので、隣に人が来なければとても快適です。 ただ、E6

                                  特急「ひたち13号」仙台行きに乗ってみた。常磐線復旧の旅は胸が熱くなる | タビリス
                                • チェルノブイリ法のゾーン区分と日本の比較表 | チェルノブイリ原発事故との比較について | みんなのデータサイト

                                  解説 チェルノブイリ事故後のベラルーシ、ウクライナ、ロシアでは国家をあげて土壌汚染調査を行い、事故から5年後に法律=いわゆるチェルノブイリ法が制定されました。 チェルノブイリ法の特徴として、空間線量と土壌汚染の双方を基準に避難・補償・保養などの区域(ゾーン)が決められていることが挙げられます。 日本では空間線量のみの基準しかありません。 しかもその基準は年間実効線量でみると、チェルノブイリ法では「移住の権利」が発生するゾーンが1ミリシーベルト超であるのに対し、日本では20ミリシーベルト超であり、20倍もの高い基準です。それを下回る区域については、年20ミリシーベルト以下となることが確実であると確認される「避難指示解除準備区域」と、線量による地域区分がない「避難指示区域外」の2つの区分しかありません。 チェルノブイリ法において特筆すべきことは、土壌放射能量と実効線量の双方が条件を満たす場合(

                                    チェルノブイリ法のゾーン区分と日本の比較表 | チェルノブイリ原発事故との比較について | みんなのデータサイト
                                  • 一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和元年度)について

                                    環境省は令和3年3月30日に、令和元年度における全国の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等の調査結果を取りまとめました。なお、平成23年度から国庫補助による災害廃棄物の処理量、経費等を除いております。 (主な結果) ・ごみ総排出量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)、1人1日当たりのごみ排出量は918グラム。 ・ごみ総排出量、1人1日当たりのごみ排出量ともに横ばい。 ・最終処分量は前年比1.1%減少。リサイクル率も減少。 ・ごみ焼却施設数は減少(1,082施設→1,067施設)。 ・発電設備を有するごみ焼却施設数は全体の36.0%であり、昨年度の35.0%から増加。 ・ごみ焼却施設における総発電電力量は増加(9,981GWh、約336万世帯分の年間電力使用量に相当)。 ・発電設備を有するごみ焼却施設数、ごみ焼却施設における総発電電力量ともに増加。 ・最終処分場の残余容量と

                                      一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和元年度)について
                                    • 二階の床から石粒と火が

                                      ■「セルビア映画」 『セルビアン・フィルム』を褒めるなら、タイトルがよいということに尽きる。 このことを、できるだけ丹念に話したい。 なぜこのタイトルにしたのかという問いは、封切り以降世界中で盛んに投じられ、製作者たちの回答も一定の蓄積がある。 かたや、日本あるいは北米では、同時代の『ムカデ男』や『屋敷女』の並びに――もっと雑駁にいえば、パーティで供される「胸糞系」映画として受容されているきらいがある。だが、『セルビアン・フィルム』は、もう少し、監督がタイトルに託した願いを含め、真面目に観られる必要がある。「映画なんて気楽に見るものだ」というのはそのとおりだが、真面目に撮られたものを、真面目に見る礼儀だってあってよい。 直訳、「セルビア映画」。 レイプ、殺人、ソドミー、ペドファイルをえがくこの一作品が、「セルビア映画」という領土まるごとを僭称する。いまも、英語圏の人たちがセルビアにはどうい

                                        二階の床から石粒と火が
                                      • 凸版印刷、遠隔校外学習サービスを開始

                                        東京大学暦本研究室との共同研究の成果である「IoA仮想テレポーテーション®」技術と5Gを見据えた通信技術を用いて、遠隔と学校をつなぐIoA遠隔校外学習サービス「IoA学園™」を提供開始。東日本大震災の復興を目的にした「2019バーチャルふるさと遠足」で採用。 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、小中高等学校の校外学習向けに、学校と遠隔地を4K映像と5Gを見据えた通信(※1)でつなぐ遠隔校外学習支援サービス「IoA学園™」を2019年11月20日より提供開始します。 「IoA学園™」は、凸版印刷が2016年より国立大学法人東京大学大学院情報学環 暦本研究室(教授:暦本 純一、以下 東京大学暦本研究室)と共同で研究・開発している「IoA仮想テレポーテーション®」(※2)技術を活用して、4K映像と5Gを見据えた通信で学校と遠隔地をつなぎ、移動にか

                                          凸版印刷、遠隔校外学習サービスを開始
                                        • 大熊町 - Wikipedia

                                          大熊町(おおくままち)は、福島県浜通りに位置し、双葉郡(1896年以前は標葉郡)に属する町。 北隣の双葉町にまたがって東京電力福島第一原子力発電所があり(1号機から4号機が大熊町、5号機と6号機は双葉町)、東日本大震災(2011年3月11日)に東日本大震災に伴い起こった福島第一原子力発電所事故により大きな影響を受け、廃炉と復興が進められている。 地理[編集] 阿武隈山系の東に開けた浜通り地方の中央に位置しており、東は太平洋に開ける。行政上では、北に浪江町と双葉町、西に田村市、南に川内村および富岡町と隣接する。 山 :三郡森(さんぐんもり)、日隠山(ひがくれやま。標高601.5m) 川 :熊川 隣接する自治体[編集] 双葉郡 :浪江町、双葉町、富岡町、川内村 田村市 交通[編集] 鉄道[編集] 東日本旅客鉄道 常磐線:大野駅 広範囲な連絡:特急「ひたち」 2020年3月14日、常磐線全線復旧

                                            大熊町 - Wikipedia
                                          • 東京新聞【憲法と、】第6部 福島の希望

                                            http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kenpouto/list/CK2013092402000125.htmlより、 東京新聞【憲法と、】第6部 福島の希望<1> 「権利」奪った原発 2013年9月24日 (写真)「普通の生活に戻りたい」と話す青田勝彦と恵子=大津市で 原発は 田んぼも畑も海も 人の住むところも ぜーんぶかっぱらったんだ 四月二十四日、福島の方言である相馬弁の詩が、福井地裁で朗読された。関西電力大飯原発運転差し止め訴訟の口頭弁論。原告側は「原発事故は、憲法が保障する幸福追求権などの権利を奪う」と主張した。 詩の作者は青田恵子(63)。夫の勝彦(71)とともに東京電力福島第一原発から三十キロ圏内の福島県南相馬市原町区から滋賀県の大津市に避難している。 元高校教師の勝彦はかつて、福島第二原発設置許可取り消し訴訟の原告になり、敗訴し

                                              東京新聞【憲法と、】第6部 福島の希望
                                            • 福島原発事故──土からみた10年 | 生環境構築史

                                              第2号 特集:土政治──10年後の福島から Soil Politics: From Fukushima 10 Years After 土政治──從十年後的福島說起 福島原発事故──土からみた10年 溝口勝【東京大学】 Fukushima Nuclear Accident: Ten Years seen from the SoilMasaru Mizoguchi【University of Tokyo】福島核災 ― 由土壤看這十年 The relationship between soil and politics is one that I have never thought about before. I was born the son of a farmer in Tochigi Prefecture and grew up around mud. I entered univer

                                                福島原発事故──土からみた10年 | 生環境構築史
                                              • 【証言あの時】双葉町長・伊沢史朗氏 国策に翻弄「魂の叫び」

                                                「双葉町はまた国策の犠牲になって、結局はなくなってしまうのですか」。2014(平成26)年1月11日、双葉町長の伊沢史朗は東京電力福島第1原発事故による避難で荒れ果てた自宅で、復興相の根本匠に訴えた。安全神話に陥った原子力政策という国策に翻弄(ほんろう)された双葉町には、中間貯蔵施設の設置という「新たな国策」への判断が突き付けられていた。双葉の苦境を感じてほしい―。伊沢の魂の叫びだった。 原発事故当時、双葉町議だった伊沢が、双葉町長に就任したのは13年3月だった。政府が、除染で生じた土壌などを集約する中間貯蔵施設の県内設置を打診したのは11年8月で、すでに2年近い歳月が経過していた。伊沢の前任の井戸川克隆は明確に反対の意向を示していたが、候補地は双葉、大熊、楢葉の3町にまで絞り込まれていた。 伊沢は当時、「福島の復興を考えれば、どこかは受けなければならない。最終的に間違いなく、われわれにか

                                                  【証言あの時】双葉町長・伊沢史朗氏 国策に翻弄「魂の叫び」
                                                • 2020-09-30

                                                  眞子さまと小室圭さん“ご結婚”再び延期か…「長女の気持ちをできる限り尊重」紀子さまの“本当のお気持ち” #眞子さま #小室圭 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/c8E3gdTQU4— 文春オンライン (@bunshun_online) 2020年9月29日 「昨年の誕生日文書では、『長女の気持ちを推測するなどして現状や今後についてお伝えすることは、控えたい』と“ゼロ回答”に近い内容でした。しかし、今でも小室圭さん(28)との結婚を望む意思が強いとされる眞子さまのお気持ちを『今回は追認されたのでは』との憶測を呼びました」(宮内庁担当記者) だが、近しい関係者に聞くと、むしろ紀子さまの“本当の”お気持ちが見え隠れしている文書だという。 「紀子さまが結婚を応援され、事態が前進しているのであれば、『意見が違ったりすることもある』とあえて言う必要はなく、『できる限り尊重』とも言い

                                                    2020-09-30
                                                  • 折付桂子『増補新版 東北の古本屋』(文学通信)

                                                    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 10月中旬の刊行予定です。 折付桂子『増補新版 東北の古本屋』(文学通信) ISBN978-4-909658-88-3 C0095 四六判・並製・312頁(フルカラー

                                                      折付桂子『増補新版 東北の古本屋』(文学通信)
                                                    • DON’T FOLLOW THE WIND-未だ終わらぬ東日本大震災と福島第一原発事故

                                                      JR常磐線、双葉駅から徒歩10分ほどのところに広がる空き地。1台のTVモニターが置かれ、かつてそこにあった住居の内部が映し出される。家具が倒れ食器は散乱し、壁や天井の一部は崩れている。 福島第一原発から約4.5kmに位置するその場所は、2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原発事故の発生直後に避難指示区域に指定された。双葉町は、同年4月22日に放射線量の調査結果に基づいて行われた3つの区域への変更で、最も規制が厳しい「警戒区域(避難指示区域)」になり、2013年5月28日の区域見直しで、最後に「帰還困難地域」となった町である。震災から10年が経過しても、帰還避難区域が解除されることはなかったが、今年の8月30日までに、双葉町の一部を含む帰還困難地域の約4%が「特定復興再生拠点区域」として避難指示が解除され、人々が再び住むことを選択できるようになった*1。 この空き地はその区域内に位置

                                                        DON’T FOLLOW THE WIND-未だ終わらぬ東日本大震災と福島第一原発事故
                                                      • 避難指示の初解除から10年 田村・都路、賠償で分断も | 共同通信

                                                        Published 2024/03/31 15:55 (JST) Updated 2024/03/31 16:11 (JST) 2011年3月の東京電力福島第1原発事故による避難指示区域で初めて、住民が再び暮らせるようになった福島県田村市都路地区東部の避難指示解除から、1日で10年。対象地域の帰還率は8割超と、後続の自治体に比べて高いが、戻った住民の一人は「都路地区でも避難指示の有無や賠償格差で住民間の分断が生まれ、今も埋まらぬままだ」と話す。 都路地区東部は第1原発の半径20キロ圏内に含まれ、事故直後に「警戒区域」として立ち入り禁止になった。12年4月に住民帰還を見据えた区域再編で、放射線量が最も低い区分の「避難指示解除準備区域」に移行して、日中の滞在は可能に。14年4月1日の避難解除で居住も解禁された。市によると、11年3月11日時点の人口は380人。この13年間に亡くなった人と転出者

                                                          避難指示の初解除から10年 田村・都路、賠償で分断も | 共同通信
                                                        • 小高駅 - Wikipedia

                                                          小高駅(おだかえき)は、福島県南相馬市小高区東町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である[1]。 歴史[編集] 1898年(明治31年)5月11日:日本鉄道の駅として開業[1][2]。 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる[2]。 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。 1972年(昭和47年)10月2日:貨物の取り扱いを廃止。 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。 1992年(平成4年)12月20日:みどりの窓口営業開始[新聞 1]。 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により

                                                            小高駅 - Wikipedia
                                                          • 【取材レポート】大熊未来塾 ~もうひとつの福島再生を考える~ - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                                                            福島県大熊町。福島第一原子力発電所の1号機から4号機までが、この町の沿岸に立地している。2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。震央の南西約180㎞に位置する大熊町は震度6の揺れに襲われ、大津波警報が響き渡った。当初3~6メートルと予想されていた津波は、最大で波高約13メートル、遡上高約15メートルに達していたと推察されている。 翌12日には原発1号機が水素爆発を起こし、14日には3号機、15日には4号機と相次いで爆発が起き、建屋の屋根が吹き飛んだ。事故の影響を受け、町全域が「警戒区域(※)」に指定されていたが、事故から8年後の2019年4月10日、「居住制限区域」となっていた大川原地区と、「避難指示解除準備区域」に指定されていた中屋敷地区の避難指示が解除された。しかし「帰還困難区域」に指定されている地域は、2020年3月にその一部が解除されたのみで、いまだに除染

                                                              【取材レポート】大熊未来塾 ~もうひとつの福島再生を考える~ - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                                                            • ドイツの戦後補償 | 弁護士山中理司のブログ

                                                              目次 第1 総論 1 最高裁判所判例解説 民事篇の記載 2 外務省HP掲載の論文の記載 3 ライナー・ホフマン教授の論文の日本語訳の記載 第2 ドイツの戦後補償の総額,及び東日本大震災における原子力損害賠償の総額 1 ドイツの戦後補償の総額 2 東日本大震災における原子力損害賠償の総額 第3 ナチスの不法に対する補償 1 ナチス迫害の概要 2 イスラエルとの間のルクセンブルク協定 3 連邦補完法及び連邦補償法 4 連邦返還法 5 西側12カ国との間の包括的補償協定 6 東欧諸国との一括支払協定 7 東西ドイツ統一後の補償 8 参考資料等 第4 ドイツ企業による強制労働被害者に対する補償 1 総論 2 強制労働被害者の人数等,及びアウシュビッツ強制収容所 3 最高裁平成19年4月27日判決が認定したところの,日本による中国人強制連行(参考) 4 韓国大法院判決による,旧朝鮮半島出身労働者に関

                                                                ドイツの戦後補償 | 弁護士山中理司のブログ
                                                              • 福島県双葉町を訪ねて (1)JR双葉駅とその周辺 - 君と、A列車で行こう。

                                                                2020年3月に列車の運行が再開したJR常磐線双葉駅 今年(2021年)2月下旬、福島第一原発事故により町内ほぼ全域が帰還困難区域となっている福島県の双葉町などを訪ねましたので、その記録をお届けします。 福島県の震災被災地を訪ねたのはほぼ1年ぶりで、前回は2020年3月、JR常磐線が全線で運行再開を果たした時でした。 その後も折に触れて訪ねたいとは思っていたのですが、結局のところ、宮城県や岩手県の三陸沿岸の方にばかり足が向く形となっていました。 その理由の1つとしては観光要素の乏しさということがあって、被災と復興の様子を見て、切ない思いで帰ってくるというだけではツラいものがあったのですが、2020年8月には浪江町に「道の駅なみえ」ができ、そして9月・10月には今回訪ねる双葉町の原子力災害伝承館や産業交流センターがオープンするなど、徐々に復興への歩みが進んできています。 特急ひたち1号からい

                                                                  福島県双葉町を訪ねて (1)JR双葉駅とその周辺 - 君と、A列車で行こう。
                                                                • わかちあえない記憶をともに支える共同体は可能なのか~サトウアヤコ「日常記憶地図 in 福島県双葉町」 - kimilab journal

                                                                  日本質的心理学会・研究交流委員会企画として開催された、サトウアヤコ「日常記憶地図」のワークショップに参加してきました(チラシPDFはこちら)。 日本質的心理学会研究交流委員会企画「日常記憶地図」ワークショップ・フライヤー 【研究交流委員会企画 サトウアヤコ「日常記憶地図」ワークショップ開催のお知らせ】 – 日本質的心理学会 my-lifemap.net 今回は、「日常記憶地図」オンラインプロジェクトで実施されているようなオンラインでのワークショップと、福島県・双葉町にて双葉町役場の職員の方々とともに行われる「日常記憶地図インタビュー」*1が実施されました。 同じタイトルの下で開催される企画のなかで、かなり質の異なる2つのワークショップが実施されることを興味深く思いつつ、両方に参加することはせず、双葉町で行われる「日常記憶地図インタビュー」のみに参加することにしました。 「11年間住めなかっ

                                                                    わかちあえない記憶をともに支える共同体は可能なのか~サトウアヤコ「日常記憶地図 in 福島県双葉町」 - kimilab journal
                                                                  • 人口300人足らずの村で、心揺さぶられたもの。|たなか つばさ@仕事旅行社

                                                                    葛尾村(かつらおむら)のこと先週の話だが、葛尾村に行ってきた。 僕を含めて、葛尾村のことを知らない人がほとんどだと思うので、Wikipediaから引用しておく。 Wikipediaより 葛尾村(かつらおむら)は、福島県浜通り地方の内陸にある山村。双葉郡に属する。 2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故の影響により、村内全域が警戒区域又は計画的避難区域に指定されており、全村民が村外に避難しているが、(2013年3月22日に避難指示解除準備区域・居住制限区域・帰還困難区域に再編された)帰還困難区域を除き2016年6月12日に避難指示を解除した。 震災後5年も立ち入りが制限されていたため、避難指示が解かれた現在でも、村民の2割弱しか村に戻っていない。 震災前の人口が1500人であったのに対し、現在実際に村に住んでいるのはわずか300人ほどだ。 イメージするのであれば、大型団地ひと

                                                                      人口300人足らずの村で、心揺さぶられたもの。|たなか つばさ@仕事旅行社
                                                                    • 震災10年の東北取材ルポ 水揚げ量戻らず苦しい現実 水産加工や関連業種に波及 気仙沼や石巻 | 長周新聞

                                                                      陸前高田市から三陸海岸線を南下し、宮城県北の気仙沼市の取材に入った。気仙沼市は、今日までカツオの水揚げ24年連続日本一を誇る国内随一の水産都市だ。内陸に10㌔ほど細長く入り込む気仙沼湾の奥地に気仙沼市場があり、その周辺に巨大な水産加工場が立ち並ぶ加工団地がある。その他にも製氷所、製函業者、運送業者、漁具販売店、資材屋などなど、水産業に携わる事業所が漁港周辺に密集している。そして漁港の近くには水産関連事業所にかかわる会社があり、周囲にはその会社で働く人々の家があり、市民が利用するスーパーや飲食店などが集まるようにして街が形成されている。「気仙沼の復興は漁業なくしてありえない」。この街の誰もがそう口をそろえる。水産業の復興が、気仙沼のまちの復興の鍵を握っているのだ。 10年前の3月11日、地震発生後に押し寄せた津波は、気仙沼湾の奥地まで進入し、市場や加工場をはじめ、市街地まで押し寄せた。さらに

                                                                        震災10年の東北取材ルポ 水揚げ量戻らず苦しい現実 水産加工や関連業種に波及 気仙沼や石巻 | 長周新聞
                                                                      • 日本政府は、公衆被曝限度、年間20ミリシーベルトを死守しようとしている : 東海アマのブログ

                                                                        日本政府は、公衆被曝限度、年間20ミリシーベルトを死守しようとしている ************************************************************************** 8月24日、5日ぶりにFC2ブログが私のブログの公開停止を解除したようです。 永久に縁が切れると覚悟していましたが、復活したおかげで、これまでのブログでのリンク先も復活しました。 新規投稿を再開するかは、これから考えます。 ************************************************************************** 日本政府は、公衆の年間被曝限度20ミリシーベルトを死守しようとしている。安倍晋三政権は、福島原発事故を受けて20倍で運用をはじめた…… 原子力を利用する上で、国際的な取り決めとして、公衆への年間被曝限度を

                                                                          日本政府は、公衆被曝限度、年間20ミリシーベルトを死守しようとしている : 東海アマのブログ
                                                                        • 【原発事故の今】双葉町シリーズ①_双葉駅周辺の現在_2022年2月時点 - ふくしまイノベーションブログ

                                                                          ~簡単なプロフィール~ ・2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災 ⇒体験談はこちら【私の体験談】東日本大震災津波と原発事故~第1話_災害の始まり~ – ふくしま復興し隊 (fukushima-fukkoushitarou.com) ・原発事故の体験と教訓,廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク ・多くの人に福島の今と魅力を伝え,興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中 今回は双葉町の特定復興再生拠点に行って,震災から10年以上経った双葉町の現在がどうなっているのかを見てきました。 双葉町の避難指示解除準備区域及びJR双葉駅周辺等の一部区域については,2020年3月4日に避難指示区域が解除されました。 復興に向けて一歩ずつ進んでいますが,町には廃墟も多く寂しい印象を受けます。そんな町の今を見てもらい,少しでも復興に興味を持って頂けたらと思っています。 双葉町,大熊町

                                                                            【原発事故の今】双葉町シリーズ①_双葉駅周辺の現在_2022年2月時点 - ふくしまイノベーションブログ
                                                                          1