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  • プロジェクトX、出演NGなのでは。あるいは富士通半導体の敗北の歴史

    富士通に忖度してるとか言ってるけど、あれ、普通に取材NGだったんじゃないかな。 当時の経緯を知ってると「私の名前は出さないでください」ってなったとしても不思議じゃないと思う。そうなれば当然NHKも富士通も触れないし、本人が拒否したんですなんて発表するわけもないし(例え親族が声を上げたとしても) 京コンピュータって、富士通半導体の最後の打ち上げ花火だったんだよ。 当時の話京の開発が進み、実際に生産されるころは、経営方針として富士通は半導体撤退をするかどうかで揉めていたころだった。 京コンピュータは、富士通が自社工場で作った最後のスパコンであると同時に、国のトップ開発のHPCにおいて、富士通が単体で作り上げた初めてのHPCでもあった。 これは、富士通が優れている、というよりも、逃げ遅れたと表現してもよいかもしれない。HPCのプロジェクトからは、NECと東芝が次々と撤退していたのだ。 当時半導体

      プロジェクトX、出演NGなのでは。あるいは富士通半導体の敗北の歴史
    • ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛

      今回の記事は特に私の意見であり、所属会社の意見ではないことをお断りしておきます。 最近になってまたウォータフォール vs アジャイルの議論を見かけることが多くなってきたので、私が勤務する米国の世界規模のクラウドプロバイダーでは2024年現在どんな開発をしているのかをご紹介したいと思います。私はこれが「正解」といいたいのではなく、何らかのポイントが皆さんの何らかの参考になったらいいなと思って筆をとりました。 ちなみに、2016年時点で私のウォータフォール開発に対する考え方は下記のブログの通りで今も変わっていません。ただ、2024年現在だからといってアジャイルをやるべきと思っているわけでもありません。 もし、今ウォータフォールをやっている人がいたら「そんなこと言ってもどうしたらええねん」となると思うので、自分なりの解決方法も考えてみました。 最初に自分的な結論を書いておくと「2024年の開発と

        ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛
      • マイクロソフト、Project Natick水中データセンターの終了を明らかに | Data Center Café

        マイクロソフト、Project Natick水中データセンターの終了を明らかに Data Center Dynamics 2024.06.1950,726 views マイクロソフトはDCDに対し、Project Natick水中データセンターの取り組みを終了したことを明らかにしました。 この海底プロジェクトは数年間沈黙を守っていましたが、メディアや 他社からは継続的な取組みであるとして言及され続けていました。 「私は世界中のどこにも海底データセンターを建設していない」と、同社のクラウドオペレーション+イノベーション(CO+I)部門の責任者であるNoelle Walsh氏はDCDに対しコメントしました。 「私のチームはそれに取り組み、成功を収めた。海面下でのオペレーションや振動、サーバーへの影響について多くを学んだ。そこで、これらの学びを他のケースにも応用していくつもりだ」 同社は2013

          マイクロソフト、Project Natick水中データセンターの終了を明らかに | Data Center Café
        • ビルドは通るが動かない!実際に引っ掛かった「.NET 6 -> .NET 8」移行時の破壊的変更 2 選

          ここ数日、.NET 6 でできたアプリを .NET 8 に更新する作業をしています。.NET 8 のリリースから半年以上が経った今になって遅ればせながらやっているのは、Azure Functions (In-Proc) がようやく .NET 8 に対応したからです。それに引っ張られてずっと .NET 6 のままの運用を強いられていました。 それはそれとして、近年の .NET は互換性を高く保ちつつもちょこちょこと破壊的変更を入れて「よりあるべき姿」になろうと奮闘しています。その点については大変好感を持っていますし、実際これまでに幾度となく .NET のバージョンを上げてきたときも全くと言っていいほど破壊的変更を踏むことがなかったので若干過信していたところはあります。 が、今回検証過程で実際に遭遇して「うわ、危なッ」となる部分があったので紹介していきます。 実際にハマッた破壊的変更 2 選

            ビルドは通るが動かない!実際に引っ掛かった「.NET 6 -> .NET 8」移行時の破壊的変更 2 選
          • 【2024年6月版】フロントエンドアーキテクチャ界隈の必読記事まとめ【TechFeed】

            この記事は、<strong><a href="https://techfeed.io/events/techfeed-experts-night-31">TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャの現状と未来</a></strong>の開催に際し、TechFeedのデータを元に日本語記事ランキングを紹介していくものです。 本記事は、TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャの現状と未来のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 こんにちは、TechFeed CEOの白石です。 この記事は、TechFeed Experts Night#31 〜 フロントエンドアーキテクチャ

              【2024年6月版】フロントエンドアーキテクチャ界隈の必読記事まとめ【TechFeed】
            • Microsoft 365における情報漏えいをどう防ぐ? 外部共有レベルをマークせよ

              コロナ禍を経て、SaaSを中心とした企業のクラウドサービス利用は拡大し続けている。ただ、これに比例するようにクラウドサービス利用に起因するセキュリティインシデントが増えている。どうすればこのような事態を防げるのか。 クラウドサービスの利用で起こるセキュリティインシデントの多くは情報漏えいだ。その原因のひとつに、設定や運用の不備がある。テナント構築時に、運用ルールの作成や対策を講じないまま情報の外部共有設定レベルをデフォルトの「全公開」にしていたり、管理者やユーザーに過剰な権限を付与したりするケースが後を絶たない。一度定めた共有設定レベルを長い間見直さずに使い続けることのリスクを、今あらためて把握するタイミングが訪れている。 対策するには、クラウドサービスを現在「どう使っているのか」を探る必要がある。利用者が多いMicrosoft 365(以下、M365)のコミュニケーションツールを例に、外

                Microsoft 365における情報漏えいをどう防ぐ? 外部共有レベルをマークせよ
              • クラウドで動く生成AIアプリ、MicrosoftとGoogleが合計6種類もの開発ツール

                大手プラットフォーマーが2024年5月から6月にかけて発表した生成AI(人工知能)に関する施策を比較しながら紹介する本特集。第3回は米Microsoft(マイクロソフト)と米Google(グーグル)が発表した、クラウドで稼働する生成AIに関する取り組みを紹介しよう。 本特集の第1回、第2回で取り上げたように、大手プラットフォーマーは生成AIの新しい選択肢として「オンデバイス」に力を入れ始めている。クラウドで推論を行うクラウドLLM(大規模言語モデル)ではなく、スマートフォンやパソコンなどのデバイス上で稼働するオンデバイスSLM(小規模言語モデル)を使う。 もっともオンデバイスSLMは、クラウドLLMを単純に置き換える存在にはならない。オンデバイスSLMはプロンプトを入力してから結果が表示されるまでのレイテンシー(遅延)が低い一方、モデルのパラメーター数が少ないため、性能ではクラウドLLMに

                  クラウドで動く生成AIアプリ、MicrosoftとGoogleが合計6種類もの開発ツール
                • Vol.04 LLMOps に取り組み始めた話 - Sansan Tech Blog

                  技術本部Strategic Products Engineering Unit Contract One Devグループの伊藤です。契約データベース「Contract One」の開発に携わっています。 Contract Oneでは、GPTを活用した機能をいくつか提供しています。 今回は、Contract OneのGPTを活用した機能開発のために、LLMOpsの取り組みの一環としてLangfuseを導入し始めた話をします。 なお、本記事は【Strategic Products Engineering Unitブログリレー】という連載記事のひとつです。 buildersbox.corp-sansan.com はじめに Contract Oneでは、GPTを活用した文書内検索 *1 と要約機能 *2 を約1年前にリリースし、現在も提供しています。 GPTは自然言語形式の入力をAPI形式で処理でき

                    Vol.04 LLMOps に取り組み始めた話 - Sansan Tech Blog
                  • 開発者の76%がコード生成AIを利用 最も利用されているのは「ChatGPT」、最も満足度が高いのは?

                    Stack Overflowは2024年5月29日(米国時間)、開発者がコード生成AI(人工知能)をどの程度利用しているのか、人気のコード生成AIツールは何かを調査した結果を発表した。同調査は、Stack Overflowのコミュニティーを対象に実施しており、1700人以上の開発者による回答に基づいている。 開発者の76%がコード生成AIを利用 開発者の76%が、コード生成AIを使用/使用する予定があると回答している。最もコード生成AIを使用している職種は研究者(87%)で、AI開発者(76%)、フロントエンド開発者(75%)、モバイル開発者(60%)、データサイエンティスト(67%)と続いた。 コードアシスタントを使用している/使用する予定があると回答した割合が平均より低かった職種は、データ/ビジネスアナリスト(29%)、デスクトップ開発者(39%)、データエンジニア(39%)、組み込み

                      開発者の76%がコード生成AIを利用 最も利用されているのは「ChatGPT」、最も満足度が高いのは?
                    • エッジとAIでさらなる成長を目指すレッドハット、LLMの最適化手法「LAB」を提案

                      レッドハットは2024年6月20日、東京都内で会見を開き、2024年度の事業戦略を説明した。企業向けLinuxの「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」、Kubernetesコンテナプラットフォーム「Red Hat OpenShift(OpenShift)」、ITオートメーションソフトウェア「Red Hat Ansible Automation Platform(Ansible)」から成るコアビジネスが堅調に拡大を続ける中で、次世代ビジネスの成長に向けてエッジとAI(人工知能)に注力する方針を打ち出した。 2024年でレッドハットの日本法人は設立から25周年を迎えた。同社 代表取締役社長の三浦美穂氏は「1999年に秋葉原の小さな雑居ビルで十数人から始まったが、顧客やパートナーの皆さまに支えていただき、今や企業のオープンソースと言えばレッドハットという評価をいただける

                        エッジとAIでさらなる成長を目指すレッドハット、LLMの最適化手法「LAB」を提案
                      • 【 Get-VHD 】コマンドレット――仮想ディスクの情報を取得する

                        Get-VHDコマンドレットとは? 「仮想ディスク」といわれて真っ先に思い付くのは、「Windows Server」のハードウェア仮想化技術「Hyper-V」や「Microsoft Azure」で用いられる仮想マシン(Virtual Machine:VM)用のディスクでしょう。 「.VHD」や「.VHDX」といった拡張子を持つファイルは「仮想ディスク」と呼ばれ、ハードウェア仮想化技術によって仮想化されたサーバやクライアントPCで使用される“仮想的なディスク”です。 仮想ディスクはVM専用というわけではなく、物理PC上でマウントしてデータディスクとして利用したり、起動ディスクとしてブート(VHD Boot)したりすることも可能です。 こうした便利な使い方ができる仮想ディスクの詳細情報を取得するのが、今回紹介するGet-VHDコマンドレットです。物理ディスクと同様、仮想ディスクも物理セクタサイ

                          【 Get-VHD 】コマンドレット――仮想ディスクの情報を取得する
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