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GPUの検索結果81 - 120 件 / 356件

  • M3 MacBook Air速報レビュー。GPUの実力をゲームで確認 (西田宗千佳) | テクノエッジ TechnoEdge

    MacBook Air 15インチのM3搭載版。色はミッドナイト。ゲームでテストするのでコントローラーも用意■性能はGPUを中心に向上Appleシリコンは優秀だ。2020年登場のM1も、いまだ十分な性能を持っている。「コアなプロフェッショナルワークでなければ性能は十分」という意見もあるだろう。筆者もそう思う。 特に今回のモデルは、デザインをほとんど変えておらず、プロセッサーだけの変更に見える。 キーボードなどのデザインも変更なし 左側にMagSafeが1つと、USB-C端子が2つある ただ、時期に応じてプロセッサーは変わっていくものなので、これから買うならM3が基本になる。高性能であるほどOSのサポートも含め「長く使える」わけで、それ自体悪いことではないと思う。 そこで課題になるのが「じゃあ、M1以降の世代からの進化はどこか?」という点だ。 以下は「GeekBench 6」でのCPUベンチ

      M3 MacBook Air速報レビュー。GPUの実力をゲームで確認 (西田宗千佳) | テクノエッジ TechnoEdge
    • Google、GPU不要でLLMの実行を可能にするツール「localllm」を公開

      2月7日、Google Cloudがブログで紹介したところによると、大規模言語モデル(LLM)をGPUなしでローカル実行できる新しいツール「localllm」を発表した。localllmはCPUとメモリでLLMを実行可能にし、特にGPUの不足が課題となる開発者に新たな選択肢を提供する。 このアプローチでは、Google Cloudの完全管理型開発環境であるCloud Workstations内で、GPUなしでLLMを実行できる。具体的には、HuggingFaceの「TheBloke」リポジトリのLLMモデルを使用し、CPUや低消費電力GPUで動作できるように最適化された量子化手法を採用している。 量子化モデルは、制限された計算リソースを持つローカルデバイスで効率的に動作するように最適化されたAIモデルだ。例えば、以下の利点が挙げられる: パフォーマンスの向上: 低精度データ型を使用すること

        Google、GPU不要でLLMの実行を可能にするツール「localllm」を公開
      • GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】

        GeForce RTX 40シリーズは、レイトレの“どこ”を改善しようとした? GeForce RTX 40シリーズの開発において、NVIDIAはレイトレーシング性能を向上させるための改良や拡張に対し、“多角的な視点”で取り組んだとされる。 一体どこがどう多角的なのか……を見ていく前に、説明の都合上「レイトレーシングとは何か?」という基礎を改めて振り返っておきたい(何度も説明していることなので、耳にたこができてしまっている人は、このパートは読み飛ばしても構わない)。 大ざっぱに言えば、レイトレーシングとは「あるピクセルの色を算定するとき、そのピクセルが受け取っているはずの光の情報を得るために光線(=レイ)を射出して、その軌跡をたどる(=トレースする)処理」のことを指す。下図は、レイトレーシングにおける典型的な3つのパターンを示している。 この図では、レイトレーシングにおけるレイトレース事例

          GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 40シリーズ編】
        • 外付けGPU「ONEXGPU」でビジネスノートPCをパワーアップしてみた オンライン会議における“もっさり”の解決策になる?

          外付けGPU「ONEXGPU」でビジネスノートPCをパワーアップしてみた オンライン会議における“もっさり”の解決策になる?(1/5 ページ) リモートワークで会社から貸与されたノートPCを使っている人の中には、その性能に不満を感じている人も多いのではないだろうか。例えば、作業効率アップのために外部ディスプレイを接続する場合もあるだろう。しかし、高解像度ディスプレイやマルチディスプレイの環境だと、メモリ不足などで極端に動作が重くなる場合もある。 とはいえ、現代のノートPCの多くは物理的にメモリの増設ができず、そもそも内部のパーツ追加や交換を会社が認めていない場合がほとんどだろう。 しかし、本記事で紹介する外付けGPU(eGPU)「ONEXGPU」を使えば、そんな会社のPCでもパワーアップさせられるかもしれない。 「会社のPCの動作が遅い……」 筆者が働いている会社から貸与されているのは、典

            外付けGPU「ONEXGPU」でビジネスノートPCをパワーアップしてみた オンライン会議における“もっさり”の解決策になる?
          • LightGBMをGPUで回すと結果の再現性が得られない - Qiita

            概要 タイトルの通りなのだが、LightGBMをGPUで回すと結果の再現性が得られないことに気づいた。 CPUの場合は乱数seedを42などに固定すれば、同じ条件で何回回しても毎回同じ結果が得られる。 しかし、GPUの場合は乱数seedを固定しても回すたびに結果が変わってしまうのだ。 なぜ再現性がないのか? この問題はLightGBMの公式のissueでも議論されている。 まず、GPUを使う場合は並列で計算できる部分は並列処理をすることで効率化している。 さらに、並列化した結果を足し算するときに、順番によって微妙に値が変わってしまうということだ。 もちろん数学的には足し算の順番が変わっても結果が変わることなんてないんだけど、コンピュータでfloatなどの値を計算する以上、丸め誤差だったり複数の要因で結果が「ほんのわずかに」違うということが起きうる。 さらに、LightGBMをGPUで回した

              LightGBMをGPUで回すと結果の再現性が得られない - Qiita
            • Cloudflare、CDNエッジで生成AIを実行できる「Workers AI」正式サービスに。世界150都市のデータセンターでGPU基盤を提供

              Cloudflare、CDNエッジで生成AIを実行できる「Workers AI」正式サービスに。世界150都市のデータセンターでGPU基盤を提供 Cloudflareは、同社のグローバルに展開するCDNのエッジで生成AIの推論処理を実行できる「Workers AI」の正式サービス化を発表しました。 Today, we’re excited to make a series of announcements, including Workers AI, Cloudflare’s inference platform becoming GA and support for fine-tuned models with LoRAs and one-click deploys from HuggingFace. Read all about it. https://t.co/phcPIaW24v

                Cloudflare、CDNエッジで生成AIを実行できる「Workers AI」正式サービスに。世界150都市のデータセンターでGPU基盤を提供
              • 【検閲なし】GPUで生成するローカルAIチャット環境と小説企画+執筆用ゴールシークプロンプトで叡智小説生成最強に見える|カガミカミ水鏡👯

                この記事では日本語小説に強いローカルLLM環境を簡単構築できるEasyLightChatAssistantの紹介と、論理破綻が少ない効率的な小説生成を促す(と個人的には思っている)AIチャット用プロンプトの公開をしていきます。このコンテンツは主に官能小説をベースに語りますので、年齢制限などお住まいの国家地域のレーティングに従ってお読みください。 どうもこんにちは、休日に「生成AIなんでも展示会」というイベントを知って寝てからいくかーと思って起きて行こうと思ったら当日参加不可イベントだったことを知ったカガミカミ水鏡です。そうよ鉄郎……私は計画性がない女…… ところでエロ小説が大好きな皆さん(直球)、カガミカミ水鏡さんという方はご存知ですか? 生成AIが頭角を表すはるか以前の2015年からpixivの片隅できしょいジャンルの小説を投稿してるエロSS書きです(猫耳の奴などは2011年にbbspi

                  【検閲なし】GPUで生成するローカルAIチャット環境と小説企画+執筆用ゴールシークプロンプトで叡智小説生成最強に見える|カガミカミ水鏡👯
                • ドコモとNVIDIAなど、世界初のGPU利用の5Gネットワークを展開へ

                    ドコモとNVIDIAなど、世界初のGPU利用の5Gネットワークを展開へ
                  • NPUでAI処理が超高速に!内蔵GPU性能も爆上がり!! Meteor Lakeこと「Core Ultra 7プロセッサー155H」搭載のMSI「Prestige 16 AI Evo B1M」を試す [Sponsored]

                      NPUでAI処理が超高速に!内蔵GPU性能も爆上がり!! Meteor Lakeこと「Core Ultra 7プロセッサー155H」搭載のMSI「Prestige 16 AI Evo B1M」を試す [Sponsored]
                    • Cerebras、「NVIDIAのGPUベースより20倍高速」謳うAI推論サービス提供開始

                      米Cerebras Systemsは8月27日(現地時間)、AI開発者が同社のシステムにアクセスしてアプリを実行できるようにするAI推論ソリューション「Cerebras Inference」を発表した。「米NVIDIAのGPUベースのハイパースケールクラウドより20倍高速」で、はるかに安価だとしている。 Llama3.1 8Bで1秒当り1800トークン、Llama3.1 70Bで1秒当り450トークンを提供し、価格はLama 3.1 8Bで100万トークン当り10セント、Llama 3 70Bで100万トークン当り60セント。 Cerebrasは発表文で、NVIDIAなどのGPUシステムが推論に向かない理由を説明し、自社のシステムは「世界最大のチップを構築し、モデル全体をオンチップに保存することで、メモリ帯域幅のボトルネックを解決する」ことで、GPUのような遅延を解消したと主張する。

                        Cerebras、「NVIDIAのGPUベースより20倍高速」謳うAI推論サービス提供開始
                      • 第三のプロセッサ「DPU」とは? CPU、GPUとの違い

                        ダウンロードはこちら 最も広く使われているプロセッサは、コンピュータ全体の制御をつかさどる「CPU」(中央処理装置)だ。ただし普及したプロセッサはCPUだけではない。「GPU」(グラフィックス処理装置)や「DPU」(データ処理装置)といった新しいプロセッサが使用を広げているのだ。 複数のプロセッサコア(演算装置)を搭載したCPUを使えば、あらゆるタスクを処理することはできる。それでもGPUやDPUといった他のプロセッサを併用することには意味があるという。それはどういうことなのか。CPU、GPU、DPUそれぞれの特徴や役割は何か。本資料で、これら3つのプロセッサの基本を理解しよう。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 連載:「CPU」「GPU」「DPU」はどう違うのか

                          第三のプロセッサ「DPU」とは? CPU、GPUとの違い
                        • 【ライブ配信告知】ふつーのノートPCでゲームがバリバリ動くように!超小型GPUボックス「GPD G1」

                            【ライブ配信告知】ふつーのノートPCでゲームがバリバリ動くように!超小型GPUボックス「GPD G1」
                          • 「伝説」のエンジニアのジム・ケラー氏、GPUの次探る NVIDIAに対抗へ - 日本経済新聞

                            生成AI(人工知能)の計算基盤となる画像処理半導体(GPU)の代替技術を探る動きが広がってきた。もともとゲーム向けに進化しており、大量の電力を消費してしまう課題があるためだ。カナダや米国の新興企業が生成AIに適した半導体を開発し、GPUで約8割のシェアを握る米エヌビディアに挑んでいる。「最初の顧客になることを期待したい」。日本で最先端半導体の製造受託を目指すラピダスの小池淳義社長は11月、懸案

                              「伝説」のエンジニアのジム・ケラー氏、GPUの次探る NVIDIAに対抗へ - 日本経済新聞
                            • AIユニット内蔵のデスクトップPC向けAPU「Ryzen 8000G」発表。内蔵GPUはGeForce GTX 1650に匹敵する性能を有する

                              AIユニット内蔵のデスクトップPC向けAPU「Ryzen 8000G」発表。内蔵GPUはGeForce GTX 1650に匹敵する性能を有する ライター:米田 聡 米国時間2024年1月8日,AMDはCES 2024に合わせて,開発コードネーム「Hawk Point」と呼ばれているデスクトップPC向けの新型APU「Ryzen 8000G」シリーズを発表した。 実用的な3D性能を持つGPUを統合したAPUとしては,2021年4月に発表となったSocket AM4プラットフォーム向けの「Ryzen 5000G」以来の新製品ということになる。発売は1月31日予定だが,本稿執筆時点で価格は明らかになっていない。 本稿では,AMDの事前資料を元にRyzen 8000Gの概要を簡単に紹介してみたい。 ノートPC向けのAPUをデスクトップに転用したRyzen 8000G Ryzen 8000Gシリーズは

                                AIユニット内蔵のデスクトップPC向けAPU「Ryzen 8000G」発表。内蔵GPUはGeForce GTX 1650に匹敵する性能を有する
                              • Microsoft、Copilotブランドを整理し機能拡張。Windows 365はGPUに対応

                                  Microsoft、Copilotブランドを整理し機能拡張。Windows 365はGPUに対応
                                • NTTドコモがNVIDIAのGPUを使った5G基地局設置へ、ドコモ5G遅すぎ切れすぎ&つながらない問題は解決するのか?

                                  NTTドコモのモバイル通信ネットワークがつながりにくいという問題が2023年に入ってから発生しています。そんな中、NTTドコモが半導体メーカーのNVIDIAと協力してGPUアクセラレーテッド5GネットワークオープンRANを構築すると発表しました。 NTT DOCOMO to Launch GPU-Accelerated 5G Network | NVIDIA Blog https://blogs.nvidia.com/blog/2023/09/26/ntt-docomo-gpu-accelerated-5g-network/ 「OREX®」のオープンRANサービスラインアップを発表-TCOを最大30%削減、消費電力を最大50%削減可能に- | お知らせ | NTTドコモ https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2023/09/27_00.htm

                                    NTTドコモがNVIDIAのGPUを使った5G基地局設置へ、ドコモ5G遅すぎ切れすぎ&つながらない問題は解決するのか?
                                  • NVIDIA、次世代CPU/GPU「Rubin/Vera」ロードマップ発表

                                      NVIDIA、次世代CPU/GPU「Rubin/Vera」ロードマップ発表
                                    • GitHub - NVIDIA/multi-gpu-programming-models: Examples demonstrating available options to program multiple GPUs in a single node or a cluster

                                      This project implements the well known multi GPU Jacobi solver with different multi GPU Programming Models: single_threaded_copy Single Threaded using cudaMemcpy for inter GPU communication multi_threaded_copy Multi Threaded with OpenMP using cudaMemcpy for inter GPU communication multi_threaded_copy_overlap Multi Threaded with OpenMP using cudaMemcpy for inter GPU communication with overlapping c

                                        GitHub - NVIDIA/multi-gpu-programming-models: Examples demonstrating available options to program multiple GPUs in a single node or a cluster
                                      • 単一コードでGPUやFPGAなど多様なプロセッサへの最適化を目指す「Unified Acceleration (UXL) Foundation」、Linux Foundation傘下で設立

                                        Linux Foundationは、単一のソースコードでCPUやGPU、FPGAなど、マシンに搭載されているさまざまなプロセッサ(アクセラレータ)に最適化されたネイティブバイナリの生成を実現する団体「 Unified Acceleration (UXL) Foundation」の設立を発表しました。 We are excited to announce the launch of the UXL Foundation, a cross-industry group committed to delivering an open standard accelerator programming model that simplifies development of performant, cross-platform applications. Learn more: https://t.

                                          単一コードでGPUやFPGAなど多様なプロセッサへの最適化を目指す「Unified Acceleration (UXL) Foundation」、Linux Foundation傘下で設立
                                        • 完全刷新されたIntelの新GPU「Xe2」と第4世代NPUの詳細

                                            完全刷新されたIntelの新GPU「Xe2」と第4世代NPUの詳細
                                          • 【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog

                                            ~ このエントリは 【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。~ こんにちは!ハイパーカジュアルゲームチームの深澤です。 WebGL2において GPU Instancing でメッシュを大量に表示しつつ、Transform Feedback を使ってインスタンスごとの情報計算もGPUに任せてみたいと思います。 ↓ デモはこちらになります。画像かURLから飛ぶことができます デモ: https://takumifukasawa.github.io/webgl-transform-feedback-gpu-instancing/ ↓ リポジトリのURL github.com メッシュ1つあたりの頂点数は24です。描画色は、インスタンスごとの色をふまえて平行光源の拡散光だけ計算しています。 GPU Instancing を使っていて、ドローコー

                                              【WebGL2】GPU Instancing x Transform Feedback で大量のインスタンスの計算と描画をGPUで行う - KAYAC engineers' blog
                                            • 【西川和久の不定期コラム】 GPUボックス三昧な日々?キットに再挑戦しつつ、GIGABYTE製「GV-N4090IXEB-24GD」のパワーを体験!

                                                【西川和久の不定期コラム】 GPUボックス三昧な日々?キットに再挑戦しつつ、GIGABYTE製「GV-N4090IXEB-24GD」のパワーを体験!
                                              • 「エヌビディアのGPUサーバーが確保できない」、国内のLLM開発企業が悲鳴

                                                生成AI(人工知能)ブームが過熱する現在、大規模言語モデル(LLM)の開発に必要なAI用GPU(画像処理半導体)インフラの確保が難しくなっている。特にパブリッククラウドを利用するユーザーがLLM開発に適したGPUサーバーのインスタンスを確保できない状態が続いており、LLMを開発する国内企業が悲鳴をあげている。このままGPUインフラを十分に確保できなければ、国内企業による独自LLMの開発が想定以上に遅れる恐れがある。 「LLMの開発に使いたい米NVIDIA(エヌビディア)のAI用GPU『NVIDIA A100』を搭載するGPUサーバーは、大手パブリッククラウドではほぼ確保できない状態だ。先週(2023年8月最終週)は1台も確保できなかった」――。そう語るのは、AI開発のスタートアップであるストックマークのResearch Divisionを率いる近江崇宏執行役員だ。 Amazon Web S

                                                  「エヌビディアのGPUサーバーが確保できない」、国内のLLM開発企業が悲鳴
                                                • Microsoft、超解像ゲームのための統一API「DirectSR」を発表 ~NVIDIA、AMD、Intelに対応/GPUが自律的にワークフローを管理する「Work Graphs API」と併せて「GDC2024」で

                                                    Microsoft、超解像ゲームのための統一API「DirectSR」を発表 ~NVIDIA、AMD、Intelに対応/GPUが自律的にワークフローを管理する「Work Graphs API」と併せて「GDC2024」で
                                                  • 年末に“真打ち”が相次いで登場――CPUとGPUで振り返る2023年 2024年は“AI PC”元年か

                                                    2023年のPC向けCPU/GPUを振り返ってみると、「新しいアーキテクチャがほとんど出なかったけれど、最後の最後に“真打ち”が登場した」という年だったように思う。簡単ではあるが、どのようなことがあったのか振り返ってみよう。 GPUはローエンド/ミドルレンジの「バリエーション」が充実 2023年のGPU業界を見渡してみると、2022年に登場した新アーキテクチャの製品が市場に広く出回り、新製品としてローレンジやミドルレンジの派生製品も登場した年ということができるだろう。 NVIDIA製GPUの2023年 NVIDIAは2022年9月に、「Ada Lovelace」というコード名で開発が進められてきた新アーキテクチャGPU「GeForce RTX 40シリーズ」を発表し、同年10月に最上位モデル「GeForce RTX 4090」、同年11月に上から2番目の「GeForce RTX 4080」

                                                      年末に“真打ち”が相次いで登場――CPUとGPUで振り返る2023年 2024年は“AI PC”元年か
                                                    • ザッカーバーグが大量のGPUを確保したのは、生成AIのためではなかった

                                                      このアルゴリズムは、ユーザーのフォローに基づくものから、「関連性のないコンテンツ」(ユーザーがアプリ全体を通して接触したコンテンツ)に基づくものを表示するシステムに変わった。これはティックトック(TikTok)によって有名になったアルゴリズムのスタイルで、一時期はメタのアプリよりも速く成長していた。 そこでザッカーバーグはGPUの購入を始め、アルゴリズムを変更し、関連するトレーニングのためのインフラを整備するようになった。リールが「ティックトックのやっていることに追いつく」ことができるようにするためだ。ザッカーバーグは2024年4月18日、ドゥワーケシュ・パテル(Dwarkesh Patel)のポッドキャストに出演し、AIチャットボットツールや「Llama 3」について語った際にそう述べていた。 「そのとき、AIのことを考えたかって?そうだな、大規模モデルのトレーニングに関係することになる

                                                        ザッカーバーグが大量のGPUを確保したのは、生成AIのためではなかった
                                                      • 「AMD ROCm」が「WSL 2」にベータ対応 ~NVIDIAでいうところの「CUDA」に相当/マルチGPU、「Tensorflow」もサポート

                                                          「AMD ROCm」が「WSL 2」にベータ対応 ~NVIDIAでいうところの「CUDA」に相当/マルチGPU、「Tensorflow」もサポート
                                                        • Intel CPUとNVIDIA GPUも1つにできる「UCIe」。Intelが半導体技術の進化をアピール

                                                            Intel CPUとNVIDIA GPUも1つにできる「UCIe」。Intelが半導体技術の進化をアピール
                                                          • GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 30シリーズ編】

                                                            世界で初めてリアルタイムレイトレーシング技術を搭載したNVIDIAの「GeForce RTX 20シリーズ」がリリースされてから約6年。リアルタイムレイトレーシング処理の実装は、どのように進化していったのだろうか……? リアルタイムレイトレーシングの大まかな歴史 2018年、リアルタイムレイトレーシング技術を世界で初めて搭載したのがNVIDIAの「GeForce RTX 20シリーズ」だ。 →NVIDIAが新アーキテクチャの「GeForce RTX」シリーズを発表 価格は499ドルから 同年、Microsoftはゲーム/マルチメディア向けAPIセット「DirectX 12」に、GPUのリアルタイムレイトレーシング処理機能を使うためのAPI「DirectX Raytracing」を追加した。ただ、本APIが本格的に使われ始めたのは、2020年に「DirectX 12 Ultimate」がリリ

                                                              GPUの「レイトレーシング処理」改良の歴史をひもとく【GeForce RTX 30シリーズ編】
                                                            • 「Raspberry Pi 5」登場、CPUとGPUがRaspberry Pi 4の2~3倍の性能で独自開発I/Oコントローラー「RP1」も搭載

                                                              Raspberry Pi財団が「Raspberry Pi 5」を2023年9月28日(木)に発表しました。Raspberry Pi 5CPUにはArm製CPU「Cortex-A76」や独自開発のI/Oコントローラー「RP1」が搭載されており、CPUとGPUの性能がRaspberry Pi 4と比べて2~3倍に向上したとされています。 Introducing: Raspberry Pi 5! - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/news/introducing-raspberry-pi-5/ Raspberry Pi財団が開発しているRaspberry PiシリーズはノートPCなどと比べて安価に入手できることから教育機関やハードウェア愛好家から大きな支持を得ています。Raspberry Pi 5はRaspberry Piシリーズのフラッグシッ

                                                                「Raspberry Pi 5」登場、CPUとGPUがRaspberry Pi 4の2~3倍の性能で独自開発I/Oコントローラー「RP1」も搭載
                                                              • Meteor Lakeの内蔵GPUは3世代ぶりのアーキテクチャ更新

                                                                  Meteor Lakeの内蔵GPUは3世代ぶりのアーキテクチャ更新
                                                                • GPD製小型GPUボックス「G1」に改良版。静音モード追加、HDMI/USBの改善など

                                                                    GPD製小型GPUボックス「G1」に改良版。静音モード追加、HDMI/USBの改善など
                                                                  • 暑すぎてPCの処理が重いので最終奥義「ゴミ袋ダクト直エアコン」を使ったら激冷えしてGPUクロックが落ちなくなった

                                                                    ここあ kokoa @ciel_vr ついにこの時が来てしまった 最終奥義 ゴミ袋ダクト直エアコン 激冷え GPUクロックが落ちなくなった!!!! pic.twitter.com/ZjDzcxxxF0

                                                                      暑すぎてPCの処理が重いので最終奥義「ゴミ袋ダクト直エアコン」を使ったら激冷えしてGPUクロックが落ちなくなった
                                                                    • NVIDIAがデスクトップPC向けGPU「GeForce RTX 40 SUPER」を発表。ハイエンド〜ミドルハイGPUを強化

                                                                      NVIDIAがデスクトップPC向けGPU「GeForce RTX 40 SUPER」を発表。ハイエンド〜ミドルハイGPUを強化 ライター:米田 聡 米国時間2024年1月8日,NVIDIAは,米国・ラスベガスで行われる大規模展示会「CES 2024」に合わせて特別講演を行った。その中で,デスクトップPC向け新型GPU「GeForce RTX 4080 SUPER」「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」「GeForce RTX 4070 SUPER」の3製品を発表した。 本稿では,3製品の概要に加えて,ゲーマーに関連した発表をざっくりとまとめてみたい。 「SUPER」の登場でGeForce RTX 40シリーズは合計7モデルへ 今回,発表となったGeForce RTX 40 SUPERシリーズは,GeForce RTX 40シリーズGPUのバリーションとして追加される3製品に

                                                                        NVIDIAがデスクトップPC向けGPU「GeForce RTX 40 SUPER」を発表。ハイエンド〜ミドルハイGPUを強化
                                                                      • 胎動する「ポストGPU」、NVIDIAのボトルネック狙う米スタートアップの最終兵器

                                                                        快進撃を続ける米NVIDIA(エヌビディア)。AI(人工知能)半導体であるGPU(画像処理半導体)の行方を占う連載の3回目は、「ポストGPU」と呼ばれる新型のAI向け半導体を取り上げる。この領域はスタートアップを中心に様々な技術が登場している。GPUのボトルネックを狙う最終兵器とは。 ポストGPUの特徴に、今後のニーズを見据えてAIの学習ではなく推論を専用とするスタートアップが多いことが挙げられる。例えば米d-Matrix(dマトリックス)は異なるチップを組み合わせる「チップレット」技術を採用し、最先端GPUの40倍のメモリー帯域幅を実現した。 米ハーバード大学を中退した21歳のコンビが起業した米Etched.ai(エッチドAI)や、米Google(グーグル)で機械学習向けチップ「TPU(Tensor Processing Unit)」を担当していたエンジニアが創業した米Groq(グロック

                                                                          胎動する「ポストGPU」、NVIDIAのボトルネック狙う米スタートアップの最終兵器
                                                                        • 15万台のNVIDIA H100 GPUをMetaとMicrosoftが購入したとの分析、Google・Amazon・Oracleの3倍

                                                                          NVIDIAの2024年第3四半期における収益が前年比206%増となり、過去最高を記録しました。生成AIの普及により機械学習に求められるGPUの需要が格段に増し、データセンターを運営する企業との取引が好調であるとの分析が行われています。 NVIDIA Announces Financial Results for Third Quarter Fiscal 2024 | NVIDIA Newsroom https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-announces-financial-results-for-third-quarter-fiscal-2024 Nvidia sold half a million H100 AI GPUs in Q3 thanks to Meta, Facebook — lead times stretch up to

                                                                            15万台のNVIDIA H100 GPUをMetaとMicrosoftが購入したとの分析、Google・Amazon・Oracleの3倍
                                                                          • 簡単にGPUメモリの内容を盗めてしまう「LeftoverLocals」脆弱性、セキュリティ研究者が警鐘/Apple、AMD、Qualcomm、Imaginationなどに影響、各社対策を表明

                                                                              簡単にGPUメモリの内容を盗めてしまう「LeftoverLocals」脆弱性、セキュリティ研究者が警鐘/Apple、AMD、Qualcomm、Imaginationなどに影響、各社対策を表明
                                                                            • NVIDIAが外出先でもローカルでAIをフル活用できるノートPC向けGPU「RTX 500/1000 Ada Generation」を発表

                                                                              2024年2月26日からスペインのバルセロナで開催されているテクノロジー見本市・MWC Barcelona 2024で、NVIDIAが「Ada Lovelace」アーキテクチャを採用したモバイルGPUである「RTX 500 Ada Generation」と「RTX 1000 Ada Generation」を発表しました。 NVIDIA RTX 500 and 1000 Professional Ada Generation Laptop GPUs Drive AI-Enhanced Workflows From Anywhere | NVIDIA Blog https://blogs.nvidia.com/blog/rtx-ada-ai-workflows/ Nvidia talks up local AI with RTX 500, 1000 Ada launch • The Regis

                                                                                NVIDIAが外出先でもローカルでAIをフル活用できるノートPC向けGPU「RTX 500/1000 Ada Generation」を発表
                                                                              • NTTデータ、生成AI開発を支援 GPUもセットで提供 - 日本経済新聞

                                                                                NTTデータは生成AI(人工知能)の活用を全面的に支援する事業を始める。システム構築やデータ処理に使う画像処理半導体(GPU)サーバーの貸し出しなどに一括対応する。ソフト面とハード面のサービスのセット提供により、顧客のコストや手間を抑える。急ピッチで普及する生成AIの開発・運用体制が厚みを増してきた。NTTデータは2024年度内をめどに支援サービスを始める。生成AIの基盤となる大規模言語モデル

                                                                                  NTTデータ、生成AI開発を支援 GPUもセットで提供 - 日本経済新聞
                                                                                • IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 | IT Leaders

                                                                                  IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 新製品・サービス > IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 AI AI記事一覧へ [新製品・サービス] IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 2023年9月20日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト 日本IBMは2023年9月20日、米IBM開発の大規模言語モデル「Granite(グラナイト)」の日本語版を2024年第1四半期(1~3月)に提供開始すると発表した。2023年12月に先行リリース版を提供する。AIモデル作成・運用ツール「watsonx.ai」で利用できる。現在、watsonx.aiではIBM独自の基盤モデルとして情報抽出や分類などを実行する「Slate」を利用可能だが

                                                                                    IBM、大規模言語モデル「Granite」日本語版を2024年第1四半期に提供、シングルGPUで動作 | IT Leaders