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MEMSの検索結果201 - 240 件 / 1190件

  • センサとAIでスマートインダストリの実現を提案するST - ET/IoT 2019

    STMicroelectronicsの日本法人STマイクロエレクトロニクスは、11月20日~22日にかけて神奈川県・パシフィコ横浜にて開催されている組込み総合技術展 & IoT総合技術展「ET&IoT Technology 2019」にて、スマートインダストリアルをターゲットとしたセンサやAIを活用したソリューションを披露している。 STブース前面で行われているセンサやAIを活用したスマートインダストリ向けデモ 中でもブース前面に設置されたステージでは加速度センサやモーションセンサと機械学習などのAIを組み合わせた複数のデモが実演されている。例えば予知保全とMEMS加速度センサを組み合わせた「モータ高周波振動検知デモ」は、同社の5KHzまでの帯域を検出可能なMEMS加速度センサを活用することで、モータの振動の変化を幅広い周波数帯で検知。どういう状態になれば、どれくらいの不具合が生じるのか、

      センサとAIでスマートインダストリの実現を提案するST - ET/IoT 2019
    • ロジクール マイクロフォーサーズカメラ「Mevo Core」正式発表

      ロジクール(Logitech)がマイクロフォーサーズシステムを利用したライブ配信向けカメラ「Mevo Core」を正式発表。4K 30pまでの内部収録や1080p30のストリーミングなどに対応。遠隔でパワーズームの操作も可能。 参考 DPReview:Logitech's Mevo Core is a Micro Four Thirds live-streaming camera ロジクール(Logitech)は4/3センサーとマイクロフォーサーズレンズマウントを採用した4K対応ライブストリーミングカメラ「Mevo Core」を発表した。これはロジクールの既存のMevoカメラ(レンズ固定式・小型センサー)からのアップグレードだ。 Mevo Coreのバッテリーライフは6時間で、Wi-Fi 6E接続に対応し、4K/30pまたは1080/30pで動画をストリーミングできる。マイクロフォーサーズ

        ロジクール マイクロフォーサーズカメラ「Mevo Core」正式発表
      • Bare metal RISC-V programming in Go

        For a couple of weeks I’ve worked on adding support for bare metal RISC-V programming to Go. As the noos/riscv64 port reached the usable level I’ve decided to write something about it. Until now, the Embedded Go have supported only ARM microcontrollers. I wanted to add another architecture as soon as possible to revise the design choices. From very beggining I’ve considered to add support for the

        • DVDピックアップの解析

          PDIC closeup. Die marking is “NEC C9134”. 本記事では、レーザー走査型顕微鏡を作るためにDVDピックアップのリバースエンジニアリングをしたので、その結果を紹介します。 次回「レーザー走査型顕微鏡を作る」で、顕微鏡の作り方を紹介します。 はじめに 光学ディスクのピックアップは、大量生産によって非常に安価に入手できるわりに、とんでもない性能を持っています。 レーザー光を直径1μm程度のスポットに集光させる 2層DVDの層を分離できる程度の非常に薄い被写体深度と高精度なピント合わせ 「非点収差法」を使って、物体との距離を精密に測定できる 高速かつ高精度なスポット位置決め ディスクに700nm間隔で並ぶ幅300nmのトラックに正確に追従 10000rpm・線速度60m/s(216km/h)で回転するディスクに追従できる程度の速さ 非常に強いレーザー出力 パル

            DVDピックアップの解析
          • 量子ドット、ノーベル化学賞受賞の先に見えるQuantumの未来

            2023年10月4日(日本時間)、量子ドット(Quantum Dot:QD)が2023年のノーベル化学賞として選出されたことが発表された。このニュースに、ディスプレー業界の関係者からは、喜びと共に驚きの声があがった。量子ドットは既にディスプレーに応用され、ハイエンドの大画面TV等の製品が市場に出始めて今後の広がりが期待されている。一方で、これまでディスプレーの技術と産業を牽引してきた液晶や有機ELも、ノーベル賞の候補として業界関係者が長年期待してきた技術であった。既に大きな産業として育てあげた液晶や有機ELを追い越して、これから成長するであろう量子ドットが先にノーベル賞を受賞したことに対する驚きである。過去の実績よりも将来への期待を込めた受賞であるとの見方も多い。 ノーベル化学賞受賞がディスプレーの追い風に ノーベル化学賞の余韻が覚めやらない10月後半の24日-25日に韓国Seoulで「P

              量子ドット、ノーベル化学賞受賞の先に見えるQuantumの未来
            • NDK、1008サイズで厚み0.25mmの水晶振動子を開発

              セラミックパッケージ品で最も低背型 日本電波工業(NDK)は2021年6月、外形寸法が1.0×0.8mmと小型で、厚み0.25mmと低背設計の水晶振動子「NX1008AB」を開発、サンプル出荷を始めた。2022年7月より量産を行う。ウォッチやワイヤレスイヤホンなどウェアラブル機器の用途に向ける。 同社はこれまで、1008サイズで厚みが0.30mmの水晶振動子「NX1008AA」を供給してきた。近年は、ウェアラブル機器において高密度実装が進み、さらなる低背化の要求が高まってきた。 そこで今回、セラミックパッケージ品では最も薄いNX1008ABを開発した。自社で育成した高品質の原石を用い、独自のフォトリソ加工技術による精度の高い加工と組み立て技術などによって、製造コストを抑えつつ低背化を実現した。 NX1008ABは、周波数範囲が40~60MHzおよび60~96MHzで、周波数許容偏差(25℃

                NDK、1008サイズで厚み0.25mmの水晶振動子を開発
              • 自動運転へ車載用LiDAR離陸間近 ~既存ADAS技術+αの有力候補~ | LIMO | くらしとお金の経済メディア

                本記事の3つのポイント レベル3~4の自動運転に向けLiDARの開発および新規参入が相次ぐ。独ボッシュは「カメラ、レーダーに続く第3のセンサー」と表現 有力候補と目される背景には、悪天候下や暗闇でも各対象物との正確な距離、形状、位置関係を高精度に測定し、認識・識別精度も高められるため 実用化の壁となる低コスト化にも向けたアプローチも。高スペックでありながら1台14万8000円という低価格品も登場してきた 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2020年の世界自動車生産台数は前年度比約20%減(約7000万台前後)との見方が優勢となり、「自動車需要がコロナ前の水準に戻るには数年を要すると見る」など、決算発表時のトップ層から語られるコメントからは厳しさが漂う。しかし一方、足元の「電動化、自動運転に向けた開発スケジュールは予定どおり進行している」「来年以降に向け投資は予定どおり決行する」と、中長

                  自動運転へ車載用LiDAR離陸間近 ~既存ADAS技術+αの有力候補~ | LIMO | くらしとお金の経済メディア
                • 「MEMSデバイスが水晶デバイスを超えた」、小型品や低消費電力品、高安定品などを用意

                  テレビやパソコン、スマートフォンといった電子機器に欠かせないクロック信号。クロック信号が止まれば、その電子機器自体の動作も止まってしまう。電子機器を人間の体に例えれば、クロック信号源は心臓に相当する。つまりクロック信号源は、極めて重要な「パーツ」なのである。 これまでクロック信号源といえば、水晶デバイスを使用するのが一般的だった。ところが最近になって、この牙城が崩れ始めている。シリコン基板上に微小な機械を作り込み、それを振動させてクロック信号を得るMEMSタイミング・デバイスが実用化され、ユーザー層を徐々に拡大させているからだ。 そのMEMSタイミング・デバイスにおいてリーダー的な役割を果たしているのが米SiTime社だ。同社は2014年に日本のメガチップス社に買収されて同社の一部門となり、さらに取り組みを強化している。今回はSiTime社のマーケティング担当Executive Vice

                    「MEMSデバイスが水晶デバイスを超えた」、小型品や低消費電力品、高安定品などを用意
                  • セミコンポータル/Semicon Portal

                    経済産業省の梶山弘志大臣は「半導体は国家の命運を握る」とか「半導体の失われた30年の反省を踏まえて大きく政策転換を図る」 とか勇ましい発言を繰り返している。何を反省したかというと、「従来の自前主義を改めて、海外勢と共同で国内に開発製造拠点を作る」(自民党半導体戦略推進議員連盟会長甘利明氏)という。しかし、今までだって国家プロジェクトやコンソーシアムに外国半導体企業を入れてみたけれども成果に結びつかなかったどころか、成果を持ち去られただけで、肝心の日本では研究の目標だった先端プロセスやEUVリソグラフィをロジック半導体製造で活用できず仕舞いだった。 つくばのスーパークリーンルーム(図1)活用策の一環として、半導体先端研究で成果を上げ続けるベルギーimecを日本に誘致して産総研との共同研究組織を設立して成果の上がらない国家プロジェクトを成功に導びこうという動きが水面下であったが、その計画は先方

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                    • AVIOT、ドライバー&ノイキャンの“Wハイブリッド”システム搭載完全ワイヤレス「TE-BD11t」 - PHILE WEB

                      プレシードジャパンは、AVIOTブランドの“Wハイブリッド”システム搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD11t」を、12月中旬-下旬にかけて発売する。価格は15,400円(税込)。また、予約受付を12月8日10時より開始する。 「TE-BD11t」は、新開発のハイブリッド・デュアルドライバーシステムと、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を兼ね備えた“Wハイブリッド”システムの完全ワイヤレスイヤホン。11月に発売されたフラグシップモデル「TE-BD21j-ltd」に続く、新たな高音質モデルとして展開される。 新設計されたハイブリッド・デュアルドライバーは、knowles社製のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーと、これに合わせた解像感と豊かな低音を提供する大口径10mmダイナミックドライバーを、各1基ずつの計2基搭載。 それぞれ位相特性を最適化するように設計したことで、

                        AVIOT、ドライバー&ノイキャンの“Wハイブリッド”システム搭載完全ワイヤレス「TE-BD11t」 - PHILE WEB
                      • MEMSの気になる脆弱性

                        現代のデジタルデバイスは、物理的世界とのやりとりを助ける「感覚器官」を備えています。利用する側にとっては大いに便利ですが、一方で新たな脅威を生み出してもいます。それも、しばしば予想すらしなかったものを。電子センサーの機能は人間の感覚器官と似ていますが、構造や能力の点では大きく異なります。そして、デバイスの設計に当たって、この違いが考慮されているとはかぎりません。 たとえば、超音波で送るコマンドを考えてみましょう。人間には聞き取れませんが、音声アシスタントはコマンドを聞き取って従います。音声に反応するアシスタントデバイスを人の耳に聞こえない音を使ったハッキングは、かなり予測できる話です。では、光を使ったハッキングは? 光を聞く:MEMSマイクロフォンとその不具合 音声コマンドを点滅するレーザー光線に変換して音声アシスタントのマイクに当てると、音声アシスタントは光線を検知して指示内容に従う―こ

                          MEMSの気になる脆弱性
                        • The OOM CTF

                          カーネルのバージョンやシステムの構成や実行するタイミングなどの変動要因により、結果が異なる場合がありますことを予めご了承ください。 0.3 自己紹介:熊猫の Linux との関わりについて OSレベルでのセキュリティ強化 2003年4月から2012年3月までは、 TOMOYO Linux という Linux システム向けのアクセス制御モジュールの開発に携わってきました。バッファオーバーフロー脆弱性やOSコマンドインジェクション脆弱性を撲滅できない状況で、当初は SELinux という難解なアクセス制御モジュールしかありませんでした。 TOMOYO Linux のメインライン化にまつわる苦労話は、セキュリティ&プログラミングキャンプ2011の講義資料を参照していただければと思います。 TOMOYO Linux から始まって AKARI や CaitSith に至るまでの変遷は、セキュリティ・

                          • The State of Virtual Reality on Linux Gaming

                            When I first learned about that virtual reality stuff, I was still a kid and it was through movies like The Lawnmower Man. I really did not understand what it was about: it was very confusing, some people in a place doing things… but they weren’t in that place, and those things were not real. Later, in the 90’s when I was in college I actually understood the concept and saw news about some consume

                              The State of Virtual Reality on Linux Gaming
                            • 自動車用センサーの技術動向(前編)

                              数多くのセンサー群がADASと自動運転を支援 電子情報技術産業協会(JEITA)が発行した「2019年度版 実装技術ロードマップ」に関する完成報告会(2019年6月4日に東京で開催)と同ロードマップの概要をシリーズでご報告している。今回はその第47回である。 本シリーズの第31回から、第4章「電子部品」の概要を説明してきた。第4章「電子部品」は、「4.1 LCR部品」「4.2 EMC対策部品」「4.3 センサ」「4.4 コネクタ」「4.5 入出力デバイス」の5つの節に分かれる。第45回(前々回)から、「4.3 センサ」の概要を紹介している。 前回は、センサーの代表的な製造技術である「MEMS(Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)技術」を使ったセンサー「MEMSセンサー」の市場動向と主な応用分野(スマートフォンと自動車)を説明した。 今回か

                                自動車用センサーの技術動向(前編)
                              • ミニオン飼いたい欲を満たしてくれるミニオンズイヤホン

                                音声ガイダンスがミニオンの声でカワイイったら。 アクセサリーのようにちっちゃな完全ワイヤレスイヤホンは、キャラクターコラボが合うだろうなあと思っていました。でもそれは一つの側面しか見てなかった気がする。だってこのミニオンズコラボの「MINIONS WIRELESS EARBUDS」の充電ケースときたら! Image: IRIVER ©Universal City Studios LLC. ALL Rights Reserved.前後左右上下どこから見てもミニオンズのボブです。可愛すぎる見た目がたまりません。 Image: IRIVER ©Universal City Studios LLC. ALL Rights Reserved.また付属する充電用のUSB Type-Cケーブルが、バナナっぽいの。色だけじゃない。細部にもミニオンらしさを宿そうぜって意識が見えるのがいい。 Image: I

                                  ミニオン飼いたい欲を満たしてくれるミニオンズイヤホン
                                • GaN-on-Sapphire HEMT Power IC by Power Integrations - System Plus Consulting

                                  ©2019 by System Plus Consulting | GaN-on-Sapphire HEMT Power IC by Power Integrations 1 22 Bd Benoni Goullin 44200 NANTES - FRANCE +33 2 40 18 09 16 info@systemplus.fr www.systemplus.fr GaN-on-Sapphire HEMT Power IC by Power Integrations InnoSwitch3 Flyback Switcher Power IC in Anker PowerPort Atom PD 1 SP19480 - Power Semiconductor report by Amine ALLOUCHE Laboratory Analysis by Nicolas RADUFE Ju

                                  • 東工大、静電アクチュエータの出力を1000倍にできる有機強誘電材料を開発

                                    東京工業大学(東工大)は11月17日、静電アクチュエータの出力を従来と比べて1000倍にできる有機強誘電材料(強誘電ネマチック液晶)を開発したことを発表した。 同成果は、東工大 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の西村涼特任教授、同・渡辺順次特任教授、同・市林拓特任准教授、同・陳君怡特任助教、ENEOS 機能材カンパニーの増山聡研究員、同・清水源一郎研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、応用物理学と基礎物理学の両方を扱うオープンアクセスジャーナル「Advanced Physics Research」に掲載された。 静電アクチュエータは、電気モーターなどで広く用いられている電磁アクチュエータに比べ、構造が簡単で軽量という優れた点を有する。一方で、大きな出力を得るには、印加される電界を強めるために電極間距離を狭めたり、高電圧を印加したりする必要があり、MEMSなどの限られた分野でしか

                                      東工大、静電アクチュエータの出力を1000倍にできる有機強誘電材料を開発
                                    • マレーシアにおける5G環境下の自動運転実証実験に参加

                                      マレーシアにおける5G環境下の自動運転実証実験に参加~アセアン地域での自動運転サービス商用化に向けて、実験エリアを拡大~ パイオニア株式会社の連結子会社であるパイオニアスマートセンシングイノベーションズ株式会社(以下、「PSSI」)は、シンガポールの自動運転関連スタートアップ企業MooVita Pte Ltd(以下「MooVita」)のマレーシア現地法人であるeMoovitとともに、1月よりマレーシアで行われている次世代通信規格「5G」回線を用いた自動運転実証実験に参加しています。 本実証実験は、マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が国内6州で開催する「5Gデモンストレーションプロジェクト」の一環として行われるもので、マレーシアのテレカンパニーAltel Communicationsの協力のもと、「5G」回線を用いた自動運転に関連する検証を行います。限定エリア(クダ州ランカウイ島

                                        マレーシアにおける5G環境下の自動運転実証実験に参加
                                      • [PATCH 0000/2297] [ANNOUNCE, RFC] "Fast Kernel Headers" Tree -v1: Eliminate the Linux kernel's "Dependency Hell"

                                        linux-kernel.vger.kernel.org archive mirror help / color / mirror / Atom feed* [PATCH 0000/2297] [ANNOUNCE, RFC] "Fast Kernel Headers" Tree -v1: Eliminate the Linux kernel's "Dependency Hell" @ 2022-01-02 21:57 Ingo Molnar 2022-01-03 10:11 ` Greg Kroah-Hartman ` (6 more replies) 0 siblings, 7 replies; 57+ messages in thread From: Ingo Molnar @ 2022-01-02 21:57 UTC (permalink / raw) To: Linus Torva

                                        • オムロン、スクウェア・エニックス 「人のモチベーションを高めるAI」を共同研究 | オムロン

                                          2024/04/24 ニュースリリース 公益財団法人 立石科学技術振興財団 2024年度助成金贈呈対象決定 2024/04/23 ニュースリリース オムロン、「SX銘柄」に初認定 2024/04/23 お知らせ オムロン、国連グローバル・コンパクト主催の会議で意見交換 2024/04/22 お知らせ ゴールデンウィーク休業期間中のお知らせ(4月27日~5月6日) 2024/04/18 お知らせ 東京都の冊子にオムロンの「ニューロダイバシティ雇用」が事例として紹介 2024/04/17 お知らせ オムロン サイニックエックス、機械学習分野における世界トップレベルの国際会議「ICLR 2024」に研究論文が採択 2024/04/08 ニュースリリース オムロン、「半導体チップレット向け高精細・高速インラインCT型X線自動検査技術の確立」が「第53回 日本産業技術大賞 文部科学大臣賞」を受賞 2

                                          • 捲土重来の骨伝導MEMSマイク、AirPods風イヤホンでブレークか

                                            米国のスタートアップ企業である米Vesper Technologiesが骨伝導MEMSマイクを発売した。狙いは、骨伝導MEMSマイクを圧電式MEMSマイクと組み合わせ、AirPodsのようなヘッドホンのノイズキャンセリングに使うことだ。東北大学教授の田中秀治氏がこの新しい使い方や将来展望などについて解説する。(日経エレクトロニクス) MEMSマイクロホンは、BAW(Bulk Acoustic Wave)フィルターに次いで生産量の多いMEMSであり、ボイスコントロールの普及によってますます重要となっている。ボイスコントロールは、TWS(True Wireless Stereo)イヤホン†にも実装されており、複数のMEMSマイクロホンを用いてユーザーの音声と周囲のノイズが識別されている。そして、高い音声認識率の達成には高性能なマイクロホンが必要であるため、米Apple(アップル)のTWSイヤホ

                                              捲土重来の骨伝導MEMSマイク、AirPods風イヤホンでブレークか
                                            • Google Home miniを分解【動画あり】 | 機械設計学習館

                                              今流行りというか、これからどんどん増えるであろうスマートスピーカー。 勉強の為に、Google Home miniを分解して機構を観察してみました。 SoCや各種電気部品の情報はiFixitの方が詳しいと思いますので、ここでは機構設計者の視点から組立・構造を中心に見ていこうと思います。 Google Home mini分解参考記事 参考Google Home Mini Teardown - iFixit 参考Google Home Mini teardown, comparison to Echo Dot, and giving technology a voice 分解前に一通りこちらの記事に目を通してから分解を開始しました。 Google Home miniの分解 分解の過程と写真を公開します。動画は、記事の最後にまとめて掲載します。 底面のゴムを外そうとしたところ、接着剤が強く全く外

                                                Google Home miniを分解【動画あり】 | 機械設計学習館
                                              • クリエイティブ、MEMSドライバー搭載ANC完全ワイヤレス 「Aurvana Ace/Ace 2」を海外発表 - PHILE WEB

                                                シンガポールのCreative Technology(日本法人:クリエイティブメディア)は、MEMS技術を活用したドライバーユニットを搭載する完全ワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace」「Creative Aurvana Ace 2」を海外発表した。価格はAurvana Aceが129.9ドル、Aurvana Ace 2が149.99ドル。予約受付を本日11月10日から開始、日本国内向け製品の詳細や発売時期は不明。 Creative Technologyは、今年8月に米xMEMS Labsとパートナーシップを結び、MEMS技術を活用したドライバーユニット(MEMSスピーカー)を搭載する完全ワイヤレスイヤホンを発売予定であることを明らかにしていたが、この度製品の詳細が海外で発表された格好だ。 いずれのモデルも、MEMSテクノロジーとカスタムチューニングされた専用の10m

                                                  クリエイティブ、MEMSドライバー搭載ANC完全ワイヤレス 「Aurvana Ace/Ace 2」を海外発表 - PHILE WEB
                                                • インテル、新型デプスカメラ「RealSense LiDAR L515」発表

                                                  インテル、新型デプスカメラ「RealSense LiDAR L515」発表 米大手半導体メーカーのインテルは、新型のデプスカメラ「RealSense LiDAR L515」を発表しました。同製品は屋内での使用を想定しており、幅61ミリ、奥行26ミリ、重量約100グラムと小型・軽量なのが特徴です。 自動車の自動運転にも使われるセンサー技術「LiDAR」を採用 L515ではセンサー技術に「LiDAR」(Light Detection and Ranging、ライダー)を採用しています。LiDARはレーザー光で対象物までの距離や性質を測定する技術で、昨今では自動運転の分野などで注目されています。 インテルは他にもデプスカメラとして「D415」「D435」などを販売していますが、こちらは赤外線センサー。インテルも今回のL515を「新シリーズのデプスカメラ」と位置付けています。 また、同製品はInt

                                                    インテル、新型デプスカメラ「RealSense LiDAR L515」発表
                                                  • xMEMS Announces World's First Monolithic MEMS Speaker

                                                    Speakers aren’t traditionally part of our coverage, but today’s announcement of xMEMS’ new speaker technology is something that everybody should take note of. Voice coil speakers as we know them and have been around in one form or another for over a hundred years and have been the basis of how we experience audio playback. In the last few years, semiconductor manufacturing has become more prevalen

                                                      xMEMS Announces World's First Monolithic MEMS Speaker
                                                    • ボッシュが高機能センサー「LiDAR」事業に参入、低価格が競争軸に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                      独ボッシュが高機能センサー「LiDAR(ライダー)」事業に参入する。2020年に欧州拠点で研究開発を進め、製品化に向けて生産体制を整える。他のセンサーと組み合わせることで冗長性を高めるほか、量産規模を生かし低価格で供給する計画だ。自動運転に必須となるライダーは開発競争が繰り広げられているが、自動車部品メーカー世界最大手のボッシュの参入で競争は一層激化しそうだ。(渡辺光太) 「センサーを相互に補完させることで、自動運転の実現性を高める」。ハラルド・クローガー取締役はライダー事業の参入に伴い、こうコメントした。これまでボッシュは車載カメラと、電波や音波を基に対象物を検知するレーダーを中心に自動運転のセンシングを強化してきた。だが、市街地などの走行環境や自動運転レベル3―5への対応などを調査した結果、安全性を担保するためにはライダーも加えた3種類のセンシングが必要と判断した。 ライダーはレーザー

                                                        ボッシュが高機能センサー「LiDAR」事業に参入、低価格が競争軸に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                      • 自動運転へ車載用LiDARが進化、電子デバイス陣営も車載用LiDARへ新規開発で布石(LIMO) - Yahoo!ニュース

                                                        ・ 自動運転実現に向けた重要部品の1つである車載用LiDARへの新規参入が相次いでいる ・ 車載用LiDAR市場規模は20年の約7万台から30年には1119万台に拡大し、自動運転レベル4以上へ移行すると見られる40年には8053万台規模まで拡大 ・ さらなる採用拡大に向けては、小型化・低コスト化が必須条件になっている この記事の写真・図表を見る ドライバーの適切な関与の度合いはあるにせよ、システムが全運転タスクを担う自動運転レベル3以降には、走行車周辺の360°センシング・認識・判断に向けて既存の車載カメラ、ミリ波レーダーに加え、夜間や悪天候下にも強い3D-LiDARの搭載が有力候補と目されて以来、車載用LiDARへ新規参入が相次ぎ、電子デバイス産業新聞の調べだけでも約50社近くに上っており、混沌とした状況にある。 しかし、その中身を紐解いてみれば、自動車メーカーの採用状況や各LiDARメ

                                                          自動運転へ車載用LiDARが進化、電子デバイス陣営も車載用LiDARへ新規開発で布石(LIMO) - Yahoo!ニュース
                                                        • サーモパイル型赤外線センサについて | 日本セラミック株式会社

                                                          日セラのサーモパイル型赤外線センサ(以下、サーモパイルセンサ)は、今日までに世界各国の市場において、人体温度検出を始めとした体温測定機器及び室内の温度測定を行う冷暖房機器を中心に数多く採用されてきました。 さらに車輌空調用や、OA機器、電子レンジ、IHクッキングヒータなど民生機器への採用が広がりつつあります。 日セラは様々なご要求に応えるとともに、研究開発を通じて従来から日セラが果たしてきましたサーモパイルセンサの高品質化、高機能化、低コスト化をさらに推進しています。 このサイトは、日セラのサーモパイルセンサの基本的な原理から応用例を紹介し、ユーザー各位のご利用の便を図るものです。 第1項では、赤外線についての説明、第2項ではサーモパイルセンサについての説明、第3項では応用事例についてご紹介します。 1. 赤外線について 赤外線とは 燦々と輝く太陽の光、それにテレビやラジオの情報を送ってく

                                                          • MEMS加速度センサーで精密な「たわみ計測」を実現

                                                            アナログデバイセズ(ADI)は「第6回鉄道技術展2019」(2019年11月27~29日、幕張メッセ)で、同社の低ノイズMEMS加速度センサーを活用した「橋梁のたわみ測定ソリューション」などを展示した。 アナログ・デバイセズ(ADI)は「第6回鉄道技術展2019」(2019年11月27~29日、幕張メッセ)で、同社の低ノイズMEMS加速度センサーを活用した「橋梁のたわみ測定ソリューション」などを展示していた。 16個使用でノイズを4分の1に削減 構造物モニタリング向けのコンセプトソリューションとして展示していたのは、同社の低ノイズ加速度センサー「ADXL355」を活用したデモだ。ADXL355は、測定時で200uA、スタンバイ時なら20uAという低消費電力と、ノイズ密度25μg/√Hzという「超低ノイズ」が特長の加速度センサーとして同社が提供しているものだ。 ただ、加速度のデータから橋梁等

                                                              MEMS加速度センサーで精密な「たわみ計測」を実現
                                                            • 小糸製作所が出資のLiDARメーカー「Cepton」が上場へ、GMが大型発注 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                              カリフォルニア州サンノゼ本拠のLiDARメーカー「Cepton」が、SPAC(特別買収目的会社)のGrowth Capital Acquisitionとの合併を通じて上場する計画であることが、9月9日に米証券取引委員会(SEC)に提出された資料によって明らかになった。 資料によると、CeptonはGM(ゼネラルモーターズ)から初めての大型受注を獲得し、GMは2023年から9車種に同社製のLiDARを搭載する計画という。2016年に設立されたCeptonは、早い段階から小糸製作所とパートナーシップを結び、同社から出資を受けている。 Ceptonは小糸製作所にライセンスを提供し、小糸製作所がCeptonの技術を採用した自動車向けLiDARを製造してGMに供給する。 こうした大手メーカーとの提携は他のLiDAR企業でも見られる。例えば、ベイエリアのLiDARスタートアップで、今年上場したAeye

                                                                小糸製作所が出資のLiDARメーカー「Cepton」が上場へ、GMが大型発注 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                              • 近視/遠視でも鮮明な映像を、網膜直接投影型ARグラス

                                                                PLC型RGBカプラ採用で小型軽量化を実現 網膜直接投影型スマートグラスは、RGB光源から照射した光線をMEMSミラーに反射させ、さらに、リフレクティングミラーで反射した光の焦点を網膜で結ぶことで直接投影する方式の製品だ。展示されたプロトタイプは、NTTエレクトロニクスのPLC型RGBカプラチップを採用したTDKのフルカラーレーザー光源モジュール、QDレーザーのスマートグラスを使用している。 RGBの各色のレーザー素子から出た光を、平面上の導波路を通して一つに合わせて照射するNTTエレクトロニクスのPLC型RGBカプラは、縦3mm×横4mmと小型で、チップ内透過率が1dB以下と低損失な点などが特長だ。 一般的なスマートグラスは、映像を表示する際、RGBの各色のレーザー素子からの光をレンズとミラーで反射させ、一つの光線として照射する「空間光学モジュール」を用いることから、使用する部品の点数が

                                                                  近視/遠視でも鮮明な映像を、網膜直接投影型ARグラス
                                                                • ネットに接続していないPCをハッキング 超音波で機密データを盗む攻撃 イスラエルの研究者が発表(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                  イスラエルにあるBen-Gurion University of the Negevの研究者が発表した「GAIROSCOPE: Injecting Data from Air-Gapped Computers to Nearby Gyroscopes」は、インターネットに接続されていない「エアギャップ・ネットワーク」内のコンピュータから機密データを盗む攻撃を説明した研究報告だ。 エアギャップされたコンピュータ上で動作するマルウェア(あらかじめマルウェアを仕込んでおく必要がある)が、超音波の周波数を介して数メートル先のスマートフォン(ターゲットのコンピュータを操作する従業員などのスマートフォン)にいったんデータを送る。そのスマートフォンから攻撃者へデータを送信する。コンピュータからスマートフォンへは超音波を用いるため、インターネットを介さずエアギャップをクリアできるという。 エアギャップ・ネ

                                                                    ネットに接続していないPCをハッキング 超音波で機密データを盗む攻撃 イスラエルの研究者が発表(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                  • Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第5回:チップを拝む〜互換チップの世界〜 | Device Plus - デバプラ

                                                                    第1回:ToF距離センサの仕組み 第2回:加速度センサの仕組み 第3回:温度センサの仕組み 第4回:光学式マウスのチップを拝む しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。第4回からは新シリーズ「チップを拝む」がスタート。前回は光学式マウスのパッケージを開けて、半導体チップを観察してみました。しかし、こんな簡単にチップを拝める部品はそんなに多くありません。今回は、「どこのご家庭にもある道具」を使って、チップを拝んで観察して、そこから半導体の互換品の世界を覗いてみたいと思います。 ※製品の分解はご自身の責任においておこなってください。分解による故障等の損害が発生しても一切の責任を追いかねます。 目次 「どこのご家庭にもある道具」でチップを拝む ニセ

                                                                      Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第5回:チップを拝む〜互換チップの世界〜 | Device Plus - デバプラ
                                                                    • Makuake|<静寂の新体験>業界最高クラス-40dBの新世代ノイキャン PaMu Quiet|Makuake(マクアケ)

                                                                      業界最高レベル-40dB。Padmateの技術を凝縮したノイズキャンセル完全ワイヤレスイヤホン 高性能でありながらも手に取りやすいリーズナブルな価格を維持 特別にカスタムされたスピーカーが豊かな音楽体験を提供 街の喧騒や車の騒音など、私たちはノイズの多い世界に住んでいます。外出中には、周囲の騒音が忍び寄ってきて、音楽の楽しみが台無しになってしまいます。外出中でも喧騒に邪魔されずに音楽を楽しみたい、在宅勤務中にノイズを感じることなくweb会議をこなしたい、そんな想いをPaMu Quiet(パム クワイエット)が叶えます! PaMu Quiet(パム クワイエット)は、業界最高クラスのアクティブノイズキャンセリングで騒音をシャットアウト。集中して音楽を聴くことができます。 グローバルで大ヒット、新世代のアクティブノイズキャンセリング(ANC)イヤホン 「PaMu Quiet」が日本上陸! Pa

                                                                        Makuake|<静寂の新体験>業界最高クラス-40dBの新世代ノイキャン PaMu Quiet|Makuake(マクアケ)
                                                                      • ケタ違いの安さ…半導体製造に新潮流作り出す「ミニマルファブ」の世界(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                                                                        巨額の設備投資を必要とする半導体製造。台湾積体電路製造(TSMC)などの半導体受託製造(ファウンドリー)ビジネスが製造領域の主役として台頭する一方、需要増などを理由に納期が長期化し、調達先が減産や生産調整に追い込まれる事態にまで発展している。このような状況を変えようと、産業技術総合研究所(産総研)が2008年から研究を続けてきた製造システムが「ミニマルファブ」だ。少量多品種の製造を実現し、半導体製造に新たな潮流を作り出そうとしている。 【写真】「ミニマルファブ」の設備 ミニマルファブは試作品などで利用されてきたが、量産品に応用すべく、22年12月に産総研の研究者が事業会社「ハンドレッドセミコンダクターズ」(千葉県柏市)を立ち上げた。社名には「多様な半導体を提供する」という思いを込めた。居村史人代表取締役は「あらゆる人々が半導体を設計・製造できる未来を作る」と説明する。 ミニマルファブは半導

                                                                          ケタ違いの安さ…半導体製造に新潮流作り出す「ミニマルファブ」の世界(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 東芝:手のひらサイズのLiDARを開発、世界トップクラスの画質で世界最長計測距離300mを達成

                                                                          東芝は、自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担う距離計測技術「LiDAR」 (*1) において、計測装置の一部である投光器のサイズを1/4にする実装技術と計測可能な距離を向上させる投光器制御技術を開発し、手のひらサイズ206cm3(投光器を2台実装)で、世界トップクラスとなる解像度1200×84の画質において、世界最長計測距離300mの達成に成功した(*2)。 概要 東芝は、自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担う距離計測技術「LiDAR」 (*1) において、計測装置の一部である投光器のサイズを1/4にする実装技術と計測可能な距離を向上させる投光器制御技術を開発し、手のひらサイズ206cm3(投光器を2台実装)で、世界トップクラスとなる解像度1200×84の画質において、世界最長計測距離300mの達成に成功した(*2)。開発された投光器制御技術は、小型化した2

                                                                            東芝:手のひらサイズのLiDARを開発、世界トップクラスの画質で世界最長計測距離300mを達成
                                                                          • 金属と樹脂のMEMS技術で薄型・小型で優れた伝送特性を持つ電子部品の開発に成功

                                                                            新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、旭電化研究所、アルファー精工、シナプスの4者は2月1日、NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、MEMS技術を用いて従来に比べて薄型・小型、かつ優れた伝送特性を持つ電子部品の開発に成功したと発表した。 今回開発された手法は、従来のシリコンMEMSの用途がセンサなどに限られていたのに対し、金属と樹脂を用いることから、コネクタやソケット、スイッチ、インダクタなど、さまざまな電子部品への応用も可能であるという。 今回の成果は、NEDO、旭電化研究所、アルファー精工、シナプスを中心に、東京工業大学と産業技術総合研究所の協力を得て実現されたもの。 電子機器における小型・高性能化ニーズは留まるところを知らない。また、5Gの次の通信規格となるポスト5Gや6Gでは、これまで以上の電子機器のコネクタや半導体ソケットの薄型・小型化や優れた高周

                                                                              金属と樹脂のMEMS技術で薄型・小型で優れた伝送特性を持つ電子部品の開発に成功
                                                                            • 世界初、毎秒1ペタビットスイッチング実験に成功 | NICT-情報通信研究機構

                                                                              マルチコア光ファイバネットワークの毎秒1ペタビットスイッチング実験に世界で初めて成功 光ノードなどの最新技術を集結し、現在の運用に即したペタビット級光基幹ネットワークを試作 現在の100倍以上の通信容量を持つ、将来の光基幹ネットワークの実用化に大きく前進 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)ネットワークシステム研究所は、次世代光ファイバと大規模光ノードの実験ネットワークで、世界で初めて、毎秒1ペタビットの光パスのスイッチング実験に成功しました。このビットレートは、8K放送の1,000万チャンネル分に相当するものです。 今回、低損失なMEMSスイッチ素子を利用した大規模光ノードを開発し、これまで開発した3種の次世代光ファイバと接続して、ペタビット級の実験ネットワークを試作しました。現在のネットワークの運用方法に即した4つのスイッチング実験を行い、全てのパターンで

                                                                              • USB/Bluetoothの両刀使い、Astell & Kernの小型アンプ「AK HB1」をレビュー

                                                                                「AK HB1」はAstell & KernのBluetoothレシーバーの新製品だ。しかし、Astell & KernはAK HB1を「Bluetoothレシーバー機能を備えたワイヤレスとワイヤード両対応のDAC内蔵ポータブルアンプ」と呼んでいる。実際にAK HB1は単にBluetoothレシーバーでは収まらない多機能性を有している。 Bluetooth接続とUSB接続に両対応 Bluetoothレシーバーとしては、Bluetooth 5.0に対応し、マルチポイント接続も可能だ。コーデックはSBC、AAC、aptX HDに加えてLDACにも対応している。3.5mm端子だけではなく、4.4mmのバランス駆動用端子も持つ。 特徴は大型のボリュームホイールを採用したことだ。使いやすく細かな音量調節ができる反面、不用意に音量を上げてしまうこともあるので、ホイールロック機能も用意されている。 DA

                                                                                  USB/Bluetoothの両刀使い、Astell & Kernの小型アンプ「AK HB1」をレビュー
                                                                                • 【東芝】角度を直接検出する高精度ジャイロセンサーの小型モジュールを開発 | 株式会社 東芝

                                                                                  当社は、動作に伴う物体の向きの変化を高精度に検出する角度直接検出型のジャイロセンサーとして、大型の計測制御装置等を必要としない小型モジュールの開発に世界で初めて成功しました。これにより、ロボット・無人搬送車・ドローン等、従来は難しかった小型機器への搭載・実証実験が可能となります。また本小型モジュールでは、機器が回転する角速度(角度の時間変化)を計測し、それを演算して角度を求める一般的なジャイロセンサーと異なり、機器が回転する角度を直接計測することで高精度と高速応答の両立を可能としました。 微細な機械構造と電子回路を半導体基板上に集積させるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いてセンサ素子を小型化し、マイクロコントローラーから制御することで、実証実験に適用可能なサイズまでモジュールの小型化を達成しました。当社は本開発品について2021年度以降の

                                                                                    【東芝】角度を直接検出する高精度ジャイロセンサーの小型モジュールを開発 | 株式会社 東芝