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MEMSの検索結果401 - 440 件 / 1246件

  • 意外と知らない? スマートフォンに入っているセンサーの役割

    意外と知らない? スマートフォンに入っているセンサーの役割2017.08.12 12:0047,849 Doga 私たちはセンサーに守られている! 普段何気なく使っているスマホは、本当に最先端技術の塊なわけです。こんな小さな箱の中におよそ6つから、それ以上の小さな機械が詰め込まれているんですから。特に凄いのが、多様な「センサー」です。ただ、そもそもスマホにはどんなセンサーが搭載されてて、それぞれがどんな役割をしているのか知っていますか? どうやってスマホはフィットネストラッカーのように私たちの歩数を計測してるのでしょう? GPSはインターネットのデータを使うのでしょうか? 次買う端末にはどのセンサーが入っていた方が良いのでしょう? お答えしましょう! 加速度計Image: Gizmodo US加速度計には、フィットネストラッカーにも搭載されている座標軸型のモーションセンサーが使われています

      意外と知らない? スマートフォンに入っているセンサーの役割
    • 薄型パネルを変える新技術「MEMSシャッター」

      微小電子機器「MEMS」 ごく小さい電子機器とその製造技術を意味する「MEMS」(Micro Electro Mechanical Systems)は、言い換えれば「半導体生産技術の応用で製作された微小なメカ」だ。一般的な半導体は平面的だが、MEMS機器は立体的な構造を持ち、しかもなんらかの可動部を備えているとされる。そのMEMSが、近年応用範囲を広げつつある。 これまでもMEMSはインクジェットプリンターのヘッド部分などに利用されてきたが、小型で高機能な部品を一括形成する技術(マイクロマシニング技術)の改良などにより製造コストが低下。いまや携帯電話などのデジモノ家電でも、加速度センサーやジャイロスコープといったMEMSデバイスの採用が進行している。 MEMSシャッターで変わるディスプレイ ディスプレイの分野にも、MEMSの採用事例が現れ始めた。日立ディスプレイズが「CEATEC JAPA

        薄型パネルを変える新技術「MEMSシャッター」
      • The Daredevil Camera

        Once upon a time I was reading a Popular Mechanics article, the title of which eludes me. Something about playing different music for different parts of a dance floor. They were describing a way to focus sound towards different people. What struck me about the idea was that there was a way to focus sound. It was a piece of mesh of some sort, which acted as a lens for ultrasonics. This sparked an i

          The Daredevil Camera
        • ロジテック、新型マウス「MX Air Mouse」発表--机から浮かせて操作可能

          Logitechは米国時間7月12日午前、同社の「MX Air Mouse」を発表した。これまでに同製品を事前に2回見ているが、2回とも感心させられた。任天堂のWiiコントローラかGyrationのマウスをご存知ならば、このLogitechの新しいマウスの背景にある概念を理解することができるだろう。もっとも、基盤となる技術は全く同一というわけではない。Gyrationのマウスは、直接コンピュータをポイントする必要がある。LogitechのMX Air Mouseは、ポイントしている方向にかかわらず、マウスの動かし方を解釈してくれる。床に向けてポイントしても、カーソルが画面上で適切に動くため、ホームシアターPCを使用する際により気楽に操作することが可能である。標準のテーブルトップのワイヤレスマウスとしても動作する。 腕の動きを楽にしたことに加え、Logitechは数種のジェスチャー制御も搭載

            ロジテック、新型マウス「MX Air Mouse」発表--机から浮かせて操作可能
          • 富士電機 - Wikipedia

            富士電機株式会社(ふじでんき、英: Fuji Electric Co., Ltd.)は、東京都品川区大崎に本社を置く、日本の大手電機メーカーである。古河機械金属(旧・古河鉱業)・古河電気工業・富士通とともに古河グループ(古河三水会)の中核企業である。重電8社(日立製作所・東芝・三菱電機・富士電機・明電舎・日新電機・ダイヘン・東光高岳)の一角。日経平均株価の構成銘柄の一つ[1]。 概要[編集] 大型電気機器を主力製品とする日本の大手重電メーカーの1社である。 同業他社には、日立製作所、東芝、三菱電機、明電舎、日新電機、ダイヘン、東光高岳などがあり、富士電機はこの重電業界で4位に位置している。 古河電気工業とドイツのジーメンス社(当時の呼称)が資本・技術提携を行い設立した会社である。そのため、現在も古河グループで形成される古河三水会の中軸となる10社の理事会社のうちの1社となっている。 中心と

              富士電機 - Wikipedia
            • 【センサ・シンポ・プレビュー】AR(拡張現実)技術がユーザー・インタフェースを変える

              大阪大学 大学院 情報科学研究科 バイオ情報工学専攻 准教授の安藤英由樹氏が開発した「SmartFinger」。指先に振動を与えることで,平面を指でなぞっていても凹凸感を感じさせることができる 現実空間の映像などに,コンピュータで作成した3次元CG画像や情報を付加して表示する「AR(augmented reality:拡張現実)」と呼ばれる技術が,改めて注目されている。 キッカケの一つになっているのが,頓知・が開発中のセカイカメラや,芸者東京エンターテインメントの「電脳フィギュアARis」といった具体的な製品が出てきたこと。前者は,iPhoneの内蔵カメラで撮影した画像の上に,ユーザーなどが入力した提供するソーシャルタグを重ねて併せて表示し,情報提供などを行うアプリケーション。一方の後者はパソコンのWebカメラで撮影した画像内に,まるでそこに立っているかに見えるメイドさんの3次元CG画像を

                【センサ・シンポ・プレビュー】AR(拡張現実)技術がユーザー・インタフェースを変える
              • シャープ、クアルコムと共同でMEMSディスプレイ開発へ

                • java

                  Synopsis java [options] classname [args] java [options] -jar filename [args] options Command-line options separated by spaces. See Options. classname The name of the class to be launched. filename The name of the Java Archive (JAR) file to be called. Used only with the -jar option. args The arguments passed to the main() method separated by spaces. Description The java command starts a Java applic

                  • 光電子増倍管 - Wikipedia

                    光電子増倍管 上方から光子が入り込む。 光電子増倍管の受光面を左にして横に寝かして見たところ。左から右に複数のダイノードによって、順次、加速・増幅され、最後にアノードから電気信号として出力される。 図1:光電子増倍管の構造 左側から入射した単一の光子が光電陰極に衝突して1つの電子に変換される。この電子が最初のダイノードに衝突すると、多数の電子の放出が起こり、複数のダイノードで電子がなだれのように増幅される。 図2:負の高電圧を使用する典型的な光電子増倍管分圧回路。 光電子増倍管(こうでんしぞうばいかん、英: photomultiplier tube、PMT)は、光電効果により放出された電子を増幅することにより、高い感度を実現する光センサである。フォトマルまたはPMTと略称されることもある。 光子1個まで検出可能(フォトンカウンティング)な超高感度、高速動作、低ノイズ、広い受光面積などを特長

                      光電子増倍管 - Wikipedia
                    • 産総研: 大規模に分散したセンサのネットワーク技術を開発

                      100個以上の温度・湿度センサからのデータを集約できるシステムを開発 無線ネットワーク・ノードとミドルウェア技術によりシステム設計が容易に ビルや橋脚などの構造物やプラントなどで、実用的にモニタリングできるシステムを構築 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【部門長 平井 成興】空間機能研究グループ 大場 光太郎 研究グループ長は、学校法人 芝浦工業大学【理事長 長友 隆男】 工学部 複合情報システム研究室 南 正輝 講師 の協力により、100個以上の温度・湿度センサなどを無線ネットワーク・ノードとロボット用ミドルウェア技術(以下RTミドルウェアという)により結合させ、効率よく情報を収集するシステムを構築した。 ビルや橋脚などの構造物やプラントにおいて、通常のメンテナンスや管理のためのモニタリング・システムを実現するためには大規

                      • より低消費電力で、色の再現性も向上――シャープが「MEMS-IGZOディスプレイ」を説明

                        MEMSとは「Micro Electro Mechanical Systems」の略称で、「微小電子機械システム」のことを示す。MEMSディスプレイには微細な加工技術を活用しており、優れた色再現性と低消費電力を特徴としている。シャープは、このMEMSディスプレイにシャープの「IGZO」を組み合わせた新しいディスプレイの開発を、2012年からQualcommの子会社であるPixtronix(ピクストロニクス)と進めてきた。Pixtronixは、後述するMEMSシャッターの基礎技術を開発している会社だ。 シャープ 代表取締役 専務執行役員 デバイスビジネスグループ担当の方志教和氏は、「スマートフォンを中心に、大変なスピードで高精細化や狭額縁化が進んでいるが、(高精細化は)そろそろ人間の目の限界まで来ている。(スマートフォンやタブレットは)多機能化が進んでいるので、低消費電力も重要。一方で車載や

                          より低消費電力で、色の再現性も向上――シャープが「MEMS-IGZOディスプレイ」を説明
                        • ボッシュの普通のメガネをスマートグラスに変えるソリューション | IoT NEWS

                          スマートグラスはメガネの形状をしたウェアラブルデバイスだ。 スマートグラスは、スマートフォンとの連携を前提として、ディスプレイ、スピーカー、カメラ、マイクなどを搭載することで、様々な機能を果たす。 メガネにおけるレンズの部分に搭載されているディスプレイでは、ウェブサイトの閲覧はもちろん、YouTubeなどの動画コンテンツを鑑賞できる。メガネのつるの部分が骨伝導スピーカーになっているモデルでは、イヤフォンを装着せずに音を楽しむこともできる。 カメラを搭載していれば、見ている光景をそのまま画像や映像として収めることができる。スマートフォンを取り出して、カメラを立ち上げるまでに、シャッターを切りたいタイミングを逃すといったことがなくなる。 マイクを搭載していれば、ハンズフリーでの通話が可能だ。最近では、Amazonのアレクサと連携する機能を搭載しているモデルも出てきており、スマートフォンやスマー

                            ボッシュの普通のメガネをスマートグラスに変えるソリューション | IoT NEWS
                          • 視力が弱くてもピンボケしない、網膜に映像を投影するアイウェア

                            来場者から好評価をいただき、ついに第5回目を迎えるIoT/ハードウェアイベントを、ASCII STARTUPが3月22日(木)に開催します! 要注目のスタートアップ企業について、展示ブース最新情報をお届けするのでぜひチェックを! ■■IoT&H/W BIZ DAY 5参加登録はコチラ!(イベントレジストに遷移)■■ 半導体レーザーの開発・製造・販売を手がけるQD レーザの「RETISSA Display」は、視力に影響されず、自然な拡張現実を体験できるヘッドマウントディスプレーだ。 従来のヘッドマウントディスプレーは、至近距離のディスプレーにデジタル映像を映し出し、それを見る構造のため、視力が悪いユーザーはピントを合わせづらく、いまいち没入感を得られない、違和感があり疲れる、といった問題があった。 RETISSA Displayは、映像を網膜に直接投影することで、視力によるピント調節を必要

                              視力が弱くてもピンボケしない、網膜に映像を投影するアイウェア
                            • KSYのピコレーザープロジェクターで遊んでみた - 趣味TECHオンライン | 趣味のモノづくりを応援するオンラインメディア

                              KSYからメイカー向けに発売されたHD ピコレーザープロジェクター自作キット for Pi [HD301D1]。早速、手に入れて色々遊んでみた。 ピコレーザープロジェクター ピコレーザープロジェクター自作キットはKSYより発売開始され、即在庫切れとなった商品。現在はプロモーション価格14000円で販売されている。(7/17現在) 【新商品】HD ピコ レーザー プロジェクター 自作キット for Pi [HD301D1]☆税込¥15,120☆「持ち運べる大画面」として注目のピコプロジェクターをあなたのラズパイプロジェクトにも!レーザーだからフォーカスフリーで熱くない!MEMSスキャナーだから超小型で低消費電力! https://t.co/n6YSxevpWf pic.twitter.com/rPzx273gYj — KSY@Raspberry Pi (@KSY_RasPi_Shop) Ju

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                              • Arduino Playground - MPU-6050

                                Arduino Playground is read-only starting December 31st, 2018. For more info please look at this Forum Post MPU-6050 Accelerometer + Gyro Navigation Introduction Reading raw values is easy, the rest is not Code Multiple sensors Breakout boards Measurements Short example sketch Example sketch (base code) Introduction The InvenSense MPU-6050 sensor contains a MEMS accelerometer and a MEMS gyro in a s

                                • M5Stackで音を測る – Ambient

                                  ジャンパーワイヤーでも接続できますが、今回は小さな基板を作って接続してみました。こうするとコンパクトなセンサー端末になります。 マイクの信号を読む マイクの出力はArduinoであればanalogRead()関数で値を読めます。 音は振動なので周期的に値が変化します。音を記録するためには音の周期の2倍以上の周期で値を測定(サンプリング)する必要があります。人が聞こえる音の周波数範囲は、個人差や年齢差はあるものの一般的には20Hzから20kHz程度と言われています。そこで、次のプログラムでは40kHzの周期でマイクの信号を読み、メモリーに保存して、シリアルに出力してみます。 40kHzというのは1秒間に4万回、25マイクロ秒毎に1回測定することになります。このプログラムでは500回測定しているので、時間にすると12.5ミリ秒間の音を測定しています。 26行目のfor文で500回繰り返して、2

                                  • Apple iPad/iPhone搭載「LiDARスキャナ」について調べてみた (1) - ブログ@HoloLabInc

                                    ホロラボ武仙です。好きなものは、赤外線です。 あ、最近は超音波とかも好きです。 ホロラボが出来る前はTMCNという3Dセンサーのコミュニティーで活動していたりもあったので、3Dセンサーのことはすごく今でも気になります。 そんな中で、こんなニュースが出ました。 www.moguravr.com このニュースが気になってLiDARについて調べ始めたら週末の時間の相当を消費。 Twitterでも反応をたくさんいただいて関心のある人が多そうだったので、こちらのブログにも加筆しつつまとめて書いておきます。 ※そして、書き始めたら分量がとんでもないことになってきたので、たぶん3部作ぐらいになりますw 4億ドルがAppleからUS企業II-VI(ツーシックス)へ提供(Award)されて、LiDAR用コアパーツの生産安定を狙うとの、LiDARファンとしては気になる嬉しい記事。https://t.co/jG

                                      Apple iPad/iPhone搭載「LiDARスキャナ」について調べてみた (1) - ブログ@HoloLabInc
                                    • NTT技術ジャーナル|バックナンバー一覧

                                      ※バックナンバーの記事内容は、掲載当時の情報です。最新の情報とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。 □2018 2018 vol.30 No.9 [特集]コミュニケーション科学のさらなる深化 2018 vol.30 No.8 [特集]NTTのグローバルR&D活動 [特集]5Gの実現に向けた総合実証試験 2018 vol.30 No.7 [特集]IoTの進展に向けた研究開発の取り組み 2018 vol.30 No.6 [特集]新たなサービス創造に向けて進化するNTTのAI 2018 vol.30 No.5 [特集]集積ナノフォトニクス研究の最前線 2018 vol.30 No.4 [特集]NTT R&Dフォーラム2018基調講演 [特集]NTT R&Dフォーラム2018ワークショップ 2018 vol.30 No.3 [特集]新たな社会基盤に向けたフレキシブル&スマートなネットワ

                                      • rootfsとルートファイルシステム - Linuxの備忘録とか・・・(目次へ)

                                        start_kernel()からvfs_caches_init()をコールし、mnt_init()でまずrootfsを作成します。それをルートプロセスのrootディレクトリとする事で、以降のプロセスはルートプロセスのネームスペース継承し、従ってシステムのルートファイルとなるわけです。 その後、INITCALLS配下に定義された関数群を順次コールし、その一つのpopulate_rootfs()が初期起動のルートファイルシステムのイメージをrootfsに展開し、そのファイルシステムの/initを起動する事でのシステムがスタートされます。 void __init vfs_caches_init(unsigned long mempages) { unsigned long reserve; reserve = min((mempages - nr_free_pages()) * 3/2, mem

                                        • IoTの見方~通信の視点から | InfoComニューズレター

                                          【図1】爆発的な伸びを見せると推測されるIoT(世界規模) (出典:National Cable & Telecommunications Association) この1~2年、 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が大きな注目を集めている。世界最大級のモバイル展示会であるMobile World Congress等の各種イベントでは、軒並み「IoT」がキーワードとなっている。人と人のコミュニケーションから我々の周囲のモノも通信に入ってくることにより、 インターネットの可能性がまた一段広がるとされている。IoTの重要性を示すのによく引き合いに出される数字の例として「インターネットに接続されたモノ」がある。この値は2015年現在では200億台に満たないが、5年後の2020年には約500億台になると言われている(図1)。この情報通信の大きな可能性にどのようにア

                                          • 泳げ!ナノワイヤ | phasonの日記 | スラド

                                            "Magnetically Powered Flexible Metal Nanowire Motors" W. Gao et al., J. Am. Chem. Soc., in press (2010) そんなわけで,泳ぐナノワイヤである. 何というか,上記のAbstractの絵と,Supporting Informationのムービーを見ていただければそれで終了,のような気がしないでもない(これは多分購読していなくても見られるはず).とりあえずSupporting Informationの2つめのムービー(ja1072349_si_003.mpg)を見たときは吹き出してしまった.なんだこの一所懸命さは. とまあ,とりあえず面白い話はここまでで.以下ちょっとだけちゃんとした説明. ナノ,マイクロ領域での機械的運動やその動力,というのはMEMS,NEMSの一つの大きな研究領域である.この

                                            • 東大IRT研究機構、食器洗いを助けるキッチンロボットを発表

                                              12月17日、ロボット技術による少子高齢化社会への貢献を目的とする東京大学IRT研究機構は、パナソニック株式会社と共同で、キッチンに置かれた食器を扱いながら、食器洗い機を使った食器洗いを支援するキッチンロボットを研究開発したと発表した。日常生活にある家庭のものにロボット技術を追加することで人の生活を支援していこうというコンセプトで開発されたもの。食器の後片付けなど、家事の負担を軽減することで、介護や育児、労働などに時間を向けることができるようになり、少子高齢社会での家事介護支援に貢献できるとしている。 キッチンロボット本体はシンクに取り付けられた、アームの先にエンドエフェクタ(ハンド)の付いたマニピュレータ。ハンド部含めて8自由度の基部はスライドして移動する。食器をつかんで持ち上げられるハンド部は開閉するだけの単純な機構だが手のひら部分に各種センサーを内蔵している。そのほか手首部分に6軸力

                                              • iPhone 4を分解、iPadと部品を共用しコスト低下を図る

                                                いまだ品薄状態が続いている「iPhone 4」だが、EE Times Japanがその内部を詳細に検証した“Tear Down”記事を掲載している。基板だけでなく、アンテナ部分なども詳細に確認できる。 米Apple社の新型スマートフォン「iPhone 4」は、「iPad Nano」と呼んでもいいかもしれない。米UBM TechInsights社の分解リポートから、iPhone 4が搭載する主要ICのうち少なくとも7個は、人気のタブレット型コンピュータ「iPad」と同じものだと分かったからだ。また、iPhone 4のMEMSジャイロセンサは、スイスSTMicroelectronics社が提供していることも明らかになった。 基板の液晶ディスプレイ側(図1)から見ていこう。iPhone 4はiPadと同様に、Apple社の汎用プロセッサ「Apple A4」を搭載する。そして、Apple A4の上

                                                  iPhone 4を分解、iPadと部品を共用しコスト低下を図る
                                                • Apple Watch Series 6のSiP生産、ASE Technologyが受注か? パルスオキシメーターも搭載?

                                                  Apple Watch Series 6のSiP生産、ASE Technologyが受注か? パルスオキシメーターも搭載? ASE Technologyは、Appleの次期Apple Watch Series 6用SiPの受注を獲得したようだと DigiTimesが伝えている。 ASE Technologyと関連するUniversal Scientific Industrialは、新しいApple Watchのバイオセンサーとアルゴリズムチップのパッケージングとテストの受注を獲得したほか、新しいデバイスのためのSiP(System in Package)EMSの受注の大部分を獲得した、と情報筋が話したという。 Apple Watch Series 6は、AppleとASE Technologyとの緊密なコラボレーションにより、かなりスムーズに開発されていて、睡眠状態の監視、パルスオキシメー

                                                    Apple Watch Series 6のSiP生産、ASE Technologyが受注か? パルスオキシメーターも搭載?
                                                  • 八王子に小さな世界ナンバーワン企業をつくった「ナノテク七人の侍」

                                                    ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日本実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

                                                      八王子に小さな世界ナンバーワン企業をつくった「ナノテク七人の侍」
                                                    • DEMOfall08レポート【グリーン&モバイル編】

                                                      【グリーン&モバイル編】 エアコンの消費電力を25%削減する世界初のシリコン ~iPhoneを使ったカーシェアやブラウザ上で動作するOS 会期:9月7日~9日(現地時間) 会場:米国Sheraton San Diego Hotel & Marina ●シリコンチップを使った超小型膨張弁 DEMOfall08のグリーン系セッションで登場した製品の1つが、MicroStaqの「Ventilum」というシリコンチップを使った「SEV」と呼ばれる超小型膨張弁である。 エアコンや冷蔵庫などでは、気体状の冷媒を圧縮機で圧縮して、高温高圧にさせた後に、凝縮器で熱を放出することで、液体にする。液体となった冷媒は、膨張弁の微細な穴を通じて噴射されることで低温低圧の液体となる。続いて蒸発器へ送られ、ここで周囲の熱を吸収して、低温低圧の気体となり、再度、圧縮器に送られるという循環になっている。 MicroSta

                                                      • イベントカレンダー

                                                        開催日 (MM/DD/YYYY) (論文募集案内については投稿締切日) 05/24/2024, 名古屋大学東山キャンパス イメージ・メディア・クオリティ研究会(IMQ) テーマ:イメージ・メディア・クオリティ一般 05/24/2024 Electron Devices (ED), Silicon Device and Materials (SDM), Component Parts and Materials (CPM) 05/24/2024, 北海道大学クラーク会館(札幌キャンパス) 電子デバイス研究会(ED),シリコン材料・デバイス研究会(SDM),電子部品・材料研究会(CPM) テーマ:機能性デバイス材料・作製・特性評価および関連技術 05/24/2024, Higashiyama Campus, Nagoya Univ. Image Media Quality (IMQ) -- T

                                                        • Publications

                                                          Here is a list of my publications, together with abstracts, bibtex entries and pdfs. The copyrights belong to the publishers, so the papers are offered here only for personal use on a non-commercial basis. More formally, this work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License No pdfs are given for books and some book chapters once they appea

                                                          • シャープが米クアルコムとの資本提携を正式発表、最大約99億円の出資受け入れ

                                                            シャープは2012年12月4日、米クアルコムと次世代ディスプレーの共同開発と資本提携について合意したと発表した。クアルコムを割当先とした第三者割当増資を実施し、最大で1億2000万ドル(約99億円)の出資を受け入れる予定だ。 合意内容によると、シャープは、クアルコム子会社のピクストロニクスと、MEMS(微小電子機械システム)ディスプレーを共同開発する。MEMSディスプレーは微細加工技術を利用したディスプレーで、色再現性と省電力性に優れ、既存の生産インフラを効率的に活用できる特長がある。シャープが持つディスプレー技術「IGZO(イグゾー、関連記事)」と、ピクストロニクスのMEMSディスプレー技術を統合し、次世代ディスプレーの実用化を目指す。 さらに、クアルコムが持つモバイル機器用のチップセットと、シャープのIGZO技術を組み合わせる取り組みの可能性についても検討するとしている。 クアルコムは

                                                              シャープが米クアルコムとの資本提携を正式発表、最大約99億円の出資受け入れ
                                                            • 取り付けるだけで人の状態を認識できる画像センシングコンポを発売 ~顔、手、人体など10種類のセンシングが可能~

                                                              2024/04/24 ニュースリリース 公益財団法人 立石科学技術振興財団 2024年度助成金贈呈対象決定 2024/04/23 ニュースリリース オムロン、「SX銘柄」に初認定 2024/04/23 お知らせ オムロン、国連グローバル・コンパクト主催の会議で意見交換 2024/04/22 お知らせ ゴールデンウィーク休業期間中のお知らせ(4月27日~5月6日) 2024/04/18 お知らせ 東京都の冊子にオムロンの「ニューロダイバシティ雇用」が事例として紹介 2024/04/17 お知らせ オムロン サイニックエックス、機械学習分野における世界トップレベルの国際会議「ICLR 2024」に研究論文が採択 2024/04/08 ニュースリリース オムロン、「半導体チップレット向け高精細・高速インラインCT型X線自動検査技術の確立」が「第53回 日本産業技術大賞 文部科学大臣賞」を受賞 2

                                                              • NIKKEI MICRODEVICES休刊と日経エレクトロニクス,Tech-On!への事業移管のお知らせ - 日経マイクロデバイス - Tech-On!

                                                                HOME > 日経マイクロデバイス > 日経マイクロデバイス雑誌ブログ > NIKKEI MICRODEVICES休刊と日経エレクトロニクス,Tech-On!への事業移管のお知らせ いつも,デバイス関連の技術や市場の情報誌「NIKKEI MICRODEVICES」をご支援いただきまして,誠にありがとうございます。NIKKEI MICRODEVICESは,雑誌やWebサイト,メール・マガジン「週刊 日経マイクロデバイス」を通じて皆さまへさまざまな情報を提供してまいりましたが,誠に勝手ながら,雑誌のNIKKEI MICRODEVICESは2010年1月号(12月25日発送)をもって休刊,NIKKEI MICRODEVICESの雑誌サイトは2010年1月下旬で閉鎖,メール・マガジンは2009年12月下旬の配信をもちまして休止させていただくことになりました。 NIKKEI MICRODEVICES

                                                                • 産総研:無機酸化物を用いた薄膜エレクトロルミネセンス素子の開発

                                                                  化学的に安定なペロブスカイト型酸化物を用いるため、製造プロセスの簡素化が可能。 透明電極を利用した面発光により、広い視野角を確保。 駆動電源の小型化が見込まれ、将来のディスプレイ等への応用に期待。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)エレクトロニクス研究部門【研究部門長 金丸 正剛】超伝導計測デバイスグループ【研究グループ長 神代 暁】高島 浩 主任研究員らは、化学的安定性に優れたペロブスカイト型酸化物薄膜を用いて赤色を発光するエレクトロルミネセンス(EL)素子を開発した。 古くから電気回路のコンデンサーとして利用されているチタン酸バリウム(BaTiO3)等に代表されるペロブスカイト型の無機酸化物を用いて薄膜EL素子を作製した。発光開始電圧は交流10V程度であり、低電圧駆動のため電源の小型化が可能と考えられる。また、透明電極全体から光を出す面発光を

                                                                  • 【レポート】CEATEC JAPAN 2005 - 自転車型ロボット「ムラタセイサク君」やジャイロ搭載ゴルフパターなど | ネット | マイコミジャーナル

                                                                    今年のCEATECにおいて、来場者の反応が一番良いのではないか……と思えるほど熱気があるのが村田製作所のブースだ。話題を呼んでいるのは、同社のセンシングデバイスを搭載した自転車型ロボット「ムラタセイサク君」。動作デモは1日4回あるのだが、いつ行っても大混雑で、まともに見ることができないほどだ。じっくり見たい人は、開始15分くらい前に行って場所を確保することをお勧めする。 ほとんど揺れない驚異の安定性 ムラタセイサク君(以下、長いので"セイサク君")に搭載されているのは、ジャイロセンサー、超音波センサー、ショックセンサーのセンサー類と、認証システムのMTC(Multi-Task Communication)モジュール。ジャイロセンサーは2つ設置されており、1つは水平方向の角速度を検出し、自分の位置計算に利用。もう1つは横方向の傾きの検出で、これは言うまでもなく転倒防止用だ。 ムラタセイサク

                                                                    • 投資で儲かる時とは何かを発見した時だ : Market Hack

                                                                      「投資で儲かる時とは他の人が未だ気が付いていない何かを発見したときだ」というのはマーク・ファーバーが好んで使う言葉です。 他の人が未だ賛同していない考え方を自分が主張すると、普通、拒絶されます。 そのように言下に自分の考えが否定されることをpush backといいます。 Push backはその投資アイデアが成功するにあたって極めて重要な必要条件です。 もし自分のアイデアが全ての人から「うん、それはその通りだね」と賛同されたら、そのアイデアは投資判断としてはほぼ確実に間違っています。 周りのみんなが自分のアイデアに賛成するということは、その考え方があまねく世間に広がっていることを意味し、それは相場的には既に価格に織り込まれてしまっているからです。 普通、どんなに素晴らしい投資テーマでも5年を超えて輝き続けることはありません。 例えばドットコム・バブルの時は誰もがADSLやMEMSなどのアク

                                                                        投資で儲かる時とは何かを発見した時だ : Market Hack
                                                                      • 知的創造サイクル専門調査会(第8回)議事録

                                                                        ○阿部会長 それでは、おそろいのようでございますので、ただいまから第8回の知的創造サイクル専門調査会を開催させていただきます。本日もお忙しいところおいでいただきましてありがとうございます。 なお、本日、板井委員と加藤委員は御欠席という御連絡をいただいておりますし、また知的財産戦略本部の野間口本部員は本日も御出席をいただいております。よろしくお願いいたします。 それでは早速ですが、議事に入らせていただきます。国際標準総合戦略についてでございます。前回の御議論を踏まえまして、事務局の方で取りまとめをしてくれました。委員の皆様の御意見あるいは関係府省の意見も調整をして報告書案をつくりましたものが資料1でございます。 スケジュールを申し上げて恐縮でありますが、本日の本専門調査会でこの報告書案を御決定いただきましたら、12月の総理の出られる本部会合にお諮りしたいと考えております。そういうことでござい

                                                                        • Linux Kernel Documentation :: cgroups.txt

                                                                          Based on kernel version 2.6.27. Page generated on 2008-10-13 09:53 EST. 1 CGROUPS 2 ------- 3 4 Written by Paul Menage <menage[AT]google.com> based on Documentation/cpusets[DOT]txt 5 6 Original copyright statements from cpusets.txt: 7 Portions Copyright (C) 2004 BULL SA. 8 Portions Copyright (c) 2004-2006 Silicon Graphics, Inc. 9 Modified by Paul Jackson <pj[AT]sgi[DOT]com> 10 Modified by Christop

                                                                          • [SIGGRAPH ASIA]HMDなしで体験できるアーチェリー型VR「Electric Bow Interface 3D」

                                                                            [SIGGRAPH ASIA]HMDなしで体験できるアーチェリー型VR「Electric Bow Interface 3D」 ライター:西川善司 仮想現実(以下,VR)といえば,「Rift」や「PlayStation VR」といった,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって体験するものを真っ先に連想する人が多いだろう。だが,こうしたVR HMDを楽しむには,HMD本体だけではなく,コンテンツを動作させるためにハイスペックなPCや据置型ゲーム機が必要であり,手軽に楽しみにくいという指摘もある。 つい最近でも,Riftの開発元であるOculus VRの創業者であるPalmer Luckey氏が,「Cables are going to be a major obstacle in the VR industry for a long time.」(有線接続は,VR普及における最大の障害に

                                                                              [SIGGRAPH ASIA]HMDなしで体験できるアーチェリー型VR「Electric Bow Interface 3D」
                                                                            • 一般社団法人ミニマルファブ推進機構 茨城県つくば市

                                                                              半導体、MEMSなどマイクロデバイスの多品種少量生産を可能とする革新的な産業システムの発展と普及を支援する団体

                                                                              • とてつもなく小さい次世代コンピュータ

                                                                                Prabal Dutta が誤って手にしているコンピュータを落としても、どこも壊れないし、クラッシュすることもない。音がしたとしても間延びしたうなりだけだろう。それはこのコンピュータが一立方ミリメートルの大きさだからだ。床に落したらどこかに消えてしまう。「単に失くしたということですが、アクセサリーをなくすよりひどいことです」と Dutta は言う。話を分かりやすくするために、ミシガン大学の電気工学の准教授の Dutta は、このようなコンンピュータの写真 50 枚をメールで送ってくれた。どれも途中まで指ぬきにかろうじてはさまっている。 指ぬきの中に入っているものが、超小型コンピュータの技術 MEMS (microelectromechanical systems) に十年掛けた研究の集大成だ。MEMS は「スマートダスト (smart dust)」とも呼ばれ、Dutta のダストは人類最小

                                                                                  とてつもなく小さい次世代コンピュータ
                                                                                • シリコンだけでクロック発振器を実現,米SiTime製品をサンプル出荷:ITpro

                                                                                  マクニカのクラビスカンパニーは2006年8月4日,水晶発振器の代替を狙ったSi(シリコン)製発振器を2006年8月末にサンプル出荷すると発表した。通常のIC製造装置や技術を使ってシリコン製チップの中に安価なクロック源を実装できる点が特徴である。開発会社は米SiTime。独Robert Boschが開発したMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術「MEMS First」を用いている。国内販売代理店はアムスクとマクニカの2社である。 シリコン製発振器の発振周波数は1M~125MHzの範囲で設定可能。周波数許容差は±50ppm(parts per million,百万分の1)以下であり,水晶発信器における最高スペックを凌ぐという。製造コストは水晶発振器の約半分フット・プリントは70%削減できるとしている。 今後は,VCXO(電圧制御型水晶発振器)やTCXO

                                                                                    シリコンだけでクロック発振器を実現,米SiTime製品をサンプル出荷:ITpro