並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 199件

新着順 人気順

SOLAR-Bの検索結果41 - 80 件 / 199件

  • 「はやぶさ2は順調」は本当か 40億年前の砂とリスク:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

      「はやぶさ2は順調」は本当か 40億年前の砂とリスク:朝日新聞デジタル
    • リュウグウの6割は有機物かもしれない

      「はやぶさ2」が得たリュウグウの観測データに基づく計算から、リュウグウは60%以上が有機物で構成されているという結果が得られた。元は彗星の核だった可能性もある。 【2020年6月25日 岡山大学】 小惑星探査機「はやぶさ2」が探査を行ったリュウグウは「C型小惑星」に分類されていて、炭素質コンドライトと呼ばれる隕石にスペクトルが似ている。炭素質コンドライトは有機物や水を数%含む始原的な隕石で、リュウグウもこのタイプの隕石と同じような組成であると考えられてきた。 一方で、リュウグウの表面は強い宇宙風化を受けているらしいことが「はやぶさ2」の観測データからわかっている。たとえば、2019年2月22日に「はやぶさ2」がリュウグウの表面に初のタッチダウンを行った際の映像には、着地の瞬間におびただしい量の岩の破片や砂が巻き上げられる様子がとらえられているが、ここに写っている岩石の破片の中には、平べった

        リュウグウの6割は有機物かもしれない
      • はやぶさ2カプセル、緊張の開封 5.4gの黒い砂に「言葉ない」:朝日新聞デジタル

        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

          はやぶさ2カプセル、緊張の開封 5.4gの黒い砂に「言葉ない」:朝日新聞デジタル
        • 小惑星の砂などから「大量の水と有機物の存在を示すデータ」 | NHKニュース

          日本の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」のサンプルが、本格的な分析を担当する研究グループに引き渡され、先行して分析を開始した大学のグループは大量の水と有機物の存在を示すデータの検出に成功したことを明らかにしました。 日本の探査機「はやぶさ2」は去年12月にカプセルが帰還し、中にあった小惑星「リュウグウ」の砂や小石のサンプルは、本格的な分析を行うために順次、国内の大学や研究機関の8つの研究グループに引き渡されていて、17日は関係者が集まって記者会見が行われました。 この中では、8つのグループで分析するサンプルは、小惑星から持ち帰った5.4グラム余りの砂や小石のうち、合わせておよそ0.5グラムになることが説明されました。 また、岡山大学の研究グループは今月2日にサンプルを受け取って先行して分析を開始していて、すでに大量の水と有機物の存在を示すデータの検出に成功したことを明らかに

            小惑星の砂などから「大量の水と有機物の存在を示すデータ」 | NHKニュース
          • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について

            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナから採取したガスが、小惑星Ryugu(リュウグウ)からのガスサンプルであることを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月7日に豪州ウーメラ現地本部に設置されたQLF(Quick Look Facility)にてサンプルコンテナ内から採取されたガスの質量分析を行った結果、地球の大気成分とは異なることが示唆されました。さらに、確認のためにJAXA相模原キャンパス地球外試料キュレーションセンターで同様の分析を12月10日から11日にかけて行い、サンプルコンテナ内のガスは小惑星Ryugu由来のものであるとの判断に至りました。 地球外試料キュレーションセンターでの分析結果が、豪州ウーメラ現地本部で行ったガスの分析結果と同じであったこと。 サンプルコンテナの状態は、アルミニウムメタ

              JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について
            • JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について

              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(European Space Agency, ESA)は、2020年10月15日に実施した金星スイングバイ後の国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)※1」の水星磁気圏探査機「みお」および水星表面探査機MPOの軌道の計測と計算を行い、探査機が目標としていた軌道上を順調に航行していることを確認しましたのでお知らせします。 「ベピコロンボ」は、1度目の金星スイングバイを実施し、2020年10月15日(木)12時58分31秒(日本時間)に金星に最接近、高度10,721.6kmを通過しました(図1右)。金星スイングバイでは金星の重力を利用して約3.25km/sの減速を行い、目標としていた数値を達成しました。ESA(欧州宇宙機関)深宇宙ネットワーク局の探査機運用により、現在「みお」の状態は正常であることを確認しています。

                JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について
              • Engadget | Technology News & Reviews

                iOS 17.5 is here with support for web-based app downloads in the EU

                  Engadget | Technology News & Reviews
                • はやぶさ2カプセル 神奈川 相模原のJAXA施設に到着 | はやぶさ2 | NHKニュース

                  探査機「はやぶさ2」の、小惑星の砂が入ったとみられるカプセルは、最終目的地である神奈川県相模原市のJAXA=宇宙航空研究開発機構の施設にトラックで到着しました。 オーストラリアの砂漠地帯で6日に回収された、探査機「はやぶさ2」のカプセルは、7日夜、飛行機でオーストラリアを出発して、8日午前7時すぎに羽田空港に到着しました。 そして、トラックに積み替えられ、最終目的地である神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所に午前10時半すぎに到着しました。 トラックが到着すると、関係者が出てきて手を上げたり、拍手したりしたほか、「大漁」と記された大きな旗を手に記念撮影をするなどして喜んでいました。 そして、荷台からカプセルが入った金属製のケースが慎重に運びだされ、建物の中に運び込まれていました。 研究所には専用の施設が設けられていて、外気に触れることなく中のサンプルを取り出したり、顕微鏡や機器で分析し

                    はやぶさ2カプセル 神奈川 相模原のJAXA施設に到着 | はやぶさ2 | NHKニュース
                  • 2020/02/03 新着情報

                    イギリスのロックバンド、クイーンのギタリストであり、 また天体物理学の博士でもあるブライアン・メイさんが、日本でのコンサートツアー(1月25日〜30日)で来日されましたが、 その機会にお会いすることができました。 ブライアン・メイさんには、これまで「はやぶさ2」に非常に大きな関心を寄せていただいており、 小惑星リュウグウの立体視画像を作っていただいたり、応援メッセージを送っていただいたりしています。 これまでにいただきました画像やメッセージは、次のリンクをご覧ください。 ■リュウグウの立体視の画像: リュウグウ全体: http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180704je/index.html リュウグウ拡大: http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180731/index.html リュウグウ全体: http:/

                      2020/02/03 新着情報
                    • 冥王星を離れゆく探査機「ニュー・ホライズンズ」が見た氷の地平線

                      探査機「ニュー・ホライズンズ」が撮影した冥王星の地平線(Credit: NASA/JHUAPL/SwRI)今まさに目の前に冥王星の景色が広がっているかのようです。 2015年7月14日、NASAの探査機「ニュー・ホライズンズ」は2006年の打ち上げから9年の時を経て、地球からおよそ48億キロメートル離れた冥王星に最接近しました。ニュー・ホライズンズは地球の人工衛星のように冥王星を周回することはせず、近くを通り過ぎていく軌道をとっています。この画像はその最接近から15分後、冥王星から約18,000キロメートル離れたところでニュー・ホライズンズが後ろを振り返って冥王星を撮影したときのものです。 振り返った冥王星のはるか先には太陽があり、冥王星の夕暮れ時のような画像になっています。右側には平らな部分が大きく広がっており「スプートニク平原」と呼ばれています。反対に左側は山々が連なり、手前が「ノルゲ

                        冥王星を離れゆく探査機「ニュー・ホライズンズ」が見た氷の地平線
                      • はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞

                        探査機「はやぶさ2」は2020年12月、「多くてこれくらいだろう」と事前に想定された量をはるかに超える小惑星リュウグウの砂や石を地球へ届けた。これからリュウグウの砂粒一つずつの特徴を記録する「カタログ」を作るキュレーション作業が本格化する。はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの物質をめぐる動きを紹介する2回目は、キュレーション作業のとりまとめ役である臼井寛裕(ともひろ)・宇宙航空研究開発機構(JAXA)地球外物質研究グループ長に、カタログ作りの舞台裏や地球外物質を分析する面白さを聞く。【永山悦子/オピニオングループ】 はやぶさ2が地球へ届けるリュウグウの物質の当初の目標量は、0.1グラムだった。10年に先代はやぶさが小惑星イトカワから持ち帰ったカプセルの中には、目に見えないほど小さな物質しか入っていなかったため、「(はやぶさ2では)目に見える物質が入っていてほしい」「ティースプーン1杯くらいは

                          はやぶさ2試料解析の舞台裏 まさかのゴロゴロ、容器がない/下 | 毎日新聞
                        • はやぶさ2 帰還に向け最後のメインエンジン噴射開始 JAXA | NHKニュース

                          日本の探査機「はやぶさ2」は、ことし11月か12月の地球への帰還を目指し、最後のメインエンジンの噴射を始めたとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。 JAXAは12日、「はやぶさ2」は帰還に向けた最後のメインエンジンの噴射を開始したと公表しました。 運用を行っているJAXAのチームは、12日午前7時にメインエンジンであるイオンエンジン4基のうち1基がプログラムに従って正常に噴射を始めたことを確認したということです。 今回のメインエンジンの噴射は、地球までの距離がおよそ4000万キロに近づく、ことし9月ごろまで続けられることになっています。 そして、その後はメインエンジンを使わずに、姿勢制御用の装置で軌道を微修正し、ことし11月か12月に岩石の破片が入ったとみられるカプセルをオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。 JAXAは国内の研究者を中心に岩石の破片などを分析するチームの編成

                            はやぶさ2 帰還に向け最後のメインエンジン噴射開始 JAXA | NHKニュース
                          • 小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK

                            日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルを分析したところ、生命に関係が深いアミノ酸が20種類以上検出されたことが文部科学省への取材で分かり、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果だとしています。 日本の探査機「はやぶさ2」はおととし、小惑星「リュウグウ」から砂などのサンプルを持ち帰り、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの国内の8つの研究チームが詳しい分析を進めていました。 文部科学省によりますと、このサンプルから、生命活動に関係が深い有機物であるアミノ酸が20種類以上検出されたということです。 アミノ酸は、初期の地球にもあったと考えられているものの、地球全体が高温になっていったんは失われたあと、隕石などによって宇宙から再びもたらされたとする学説があり、文部科学省は、生命の誕生に必要な材料がどのように供給されたか考えるうえで重要な成果に

                              小惑星「リュウグウ」砂などから “生命に関係深い”アミノ酸 | NHK
                            • 「はやぶさ2」大気圏再突入コースに軌道変更完了

                              【2020年12月1日 JAXA はやぶさ2プロジェクト】 「はやぶさ2」は12月1日現在、地球から約190万km(月までの距離の5倍)の距離まで近づいている。「はやぶさ2」運用チームは、11月26日の16~17時(日本時間、以下同)にかけて、地球から約350万kmの位置で3回目の最終軌道修正「TCM-3」を行い、予定通りの軌道修正を完了した。この軌道変更によって、「はやぶさ2」は地球上空の高度290kmを通過する軌道から、オーストラリアのウーメラ管理区域(WPA)上空で大気圏再突入する軌道へと移った。 カプセルの大気圏再突入までの軌道修正。11月26日の「TCM-3」で「はやぶさ2」は地球大気圏に突入するコースに乗った。画像クリックで表示拡大(提供:JAXA、以下同) 小惑星リュウグウのサンプルを納めた再突入カプセルをWPAの区域内に正しく着地させるためには、「再突入回廊」と呼ばれる決ま

                                「はやぶさ2」大気圏再突入コースに軌道変更完了
                              • 小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK

                                日本の探査機「はやぶさ2」のように小惑星に着地して石や砂などを採取したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機のカプセルが地球に帰還し、アメリカの砂漠地帯で回収されました。小惑星の石や砂などの試料を地球に持ち帰るのは日本の「はやぶさ」と「はやぶさ2」に次いで3例目です。 2016年に打ち上げられたNASAの探査機「オシリス・レックス」は地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「ベンヌ」に着地して、表面にある石や砂などを採取したあと、地球に向かって飛行していました。 そして、24日、採取した石などが入ったカプセルを地球に帰還させるミッションが行われました。 カプセルは直径およそ80センチ、高さおよそ50センチの円盤のような形で、探査機から切り離されて大気圏に突入したあと、パラシュートを展開してゆっくりと地上に降下し、日本時間の24日午後11時52分、アメリカ西部ユタ州の砂漠地帯に着地しました。 そして

                                  小惑星の石など入るカプセル回収 NASA探査機「オシリス・レックス」 | NHK
                                • 小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース

                                  日本の探査機「はやぶさ2」が、小惑星「リュウグウ」に金属を高速で打ち込んだ時に噴き出した小さな砂が、21日から数日間にわたって地球に到達する可能性があり、国立天文台などは高感度の望遠鏡を使って観測できるか挑戦することなっています。 日本の探査機「はやぶさ2」は、去年4月、小惑星「リュウグウ」に金属の塊を衝突させて人工のクレーターを作っていて、この衝撃のため、高速で噴き出した0.1ミリほどの小さな砂が、21日から数日間、地球に到達する可能性があるとした分析結果を、国立天文台の佐藤幹哉広報普及員が明らかにしました。 地球の大気圏に突入すると、わずかに発光するものの、砂の粒が小さいことなどから、肉眼ではほとんど見えないと予想されていて、長野県にある、東京大学の高感度の望遠鏡で観測に挑戦するということです。 また、比較的大きな粒の砂は、13年後の2033年に到達する可能性があり、この時には、肉眼で

                                    小惑星「リュウグウ」の砂 地球に到達の可能性 観測に挑戦 | はやぶさ2 | NHKニュース
                                  • 快挙続く「はやぶさ2」 持ち帰ったサンプルから分かることと旅路の先に見る“地球防衛”の可能性

                                    JAXAの宇宙科学研究所に到着した、はやぶさ2の再突入カプセルが納められた運搬容器。搬入にあたった澤田弘崇さん(左)らカプセルとともにオーストラリアから帰国した回収班は、キュレーション施設でコンテナ開封を準備しながら2週間の隔離を続けなくてはならない JAXAはその後、リュウグウ由来とみられる砂の粒やガスのサンプルを確認したと発表。さらに詳しい分析を進めるとしている。今後、はやぶさ2にはどのような成果が期待できるのだろうか? これまでの経緯を振り返り、考察してみよう。 打ち上げから小惑星リュウグウ近傍フェーズまで 工学実証機として世界初の小惑星への着陸、サンプル採取を成功させ、2010年に地球へ帰還した「はやぶさ」の後継機として、はやぶさ2は計画された。宇宙科学コミュニティーの枠を超え一般の人々からの応援も熱かったものの、はやぶさの運用は困難を極め、プロジェクトチームは多大な労力を割かざる

                                      快挙続く「はやぶさ2」 持ち帰ったサンプルから分かることと旅路の先に見る“地球防衛”の可能性
                                    • 小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!

                                      小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。 これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。

                                        小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!
                                      • NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge

                                        ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NASAがジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測による初の太陽系外惑星「LHS 475 b」を発見しました。直径は地球の99%と、ほぼ同じ大きさです。 NASAは、トランジット系外惑星探索衛星(TESS)が存在を示唆したターゲットのなかから、ウェッブ望遠鏡で観測すべきものを選択する格好で惑星を探しました。そしてわずか2度目の観測で、ウェッブ望遠鏡の近赤外線分光器(NIRSpec)がこの惑星を明瞭に捉えることに成功しました。 研究チームは「そこに惑星があることは間違いない。ウェッブ望遠鏡の生のデータがそれを証明している」とコメント。さらにこの惑星が小さく、岩石質であることも印象的だとしています。 チームいわく、現

                                          NASA、ウェッブ望遠鏡で初めて太陽系外惑星を発見。地球とほぼ同じ大きさ | テクノエッジ TechnoEdge
                                        • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について

                                          国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長と豪州宇宙庁(Australian Space Agency、以下「ASA」)のメーガン・クラーク長官は、2020年7月14日付で共同声明を発表いたしました。この中で、小惑星リュウグウのサンプルを搭載した「はやぶさ2」のカプセルが2020年12月6日(日本・豪州時間)に南豪州に帰還予定であることを公表しました。 なお、JAXAはASAとカプセルの帰還および回収計画の最終確認を続けており、豪州政府による着陸許可証(Authorisation of Return of Overseas Launched Space Object:AROLSO)の発行を受け、実施が確定します。

                                            JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について
                                          • 地球に帰還する「はやぶさ2」回収隊の便名が!? JALの粋すぎるはからいに感動

                                            Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 地球に帰還する「はやぶさ2」回収隊の便名が!? JALの粋すぎるはからいに感動「はやぶさ2」は2014年12月に地球を旅立ち、2019年に約3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」に到着した。着陸、採取した物質をカプセルに収納し、同年11月から帰路につき、12月5日に上空でカプセルを分離し、オーストラリアのウーメラ砂漠に向けて投下する。

                                              地球に帰還する「はやぶさ2」回収隊の便名が!? JALの粋すぎるはからいに感動
                                            • 火星の衛星で「死骸」を探せ。火星生命探査に迫る日本の火星衛星探査計画「MMX」

                                                火星の衛星で「死骸」を探せ。火星生命探査に迫る日本の火星衛星探査計画「MMX」
                                              • JAXA、「はやぶさ2」が再出発直後に撮影した地球の画像を公開

                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年12月6日、同日未明に地球に到着した小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプル(砂)を搭載したカプセルの回収状況の説明会を実施。現在、カプセルは無事に、オーストラリアの現地本部に搬入され、設置されたQuick Look Facility(QLF)におけるリュウグウ由来と思われるガスの採取に向けた準備作業が進められていることが明らかにされた。 オーストラリア・ウーメラ砂漠における「はやぶさ2」が送り届けたカプセルの回収の様子 (JAXA) はやぶさ2のカプセルの回収に成功 実際のガスの採取作業は明日(12月7日)に実施される予定だという。 オーストラリアのウーメラ砂漠の玄関口とも言えるクーバーペディで撮影されたはやぶさ2の再突入カプセルの火球 (C)JAXA 現地でのガス採取を終えた後、カプセルの本体とも言えるサンプル(砂)

                                                  JAXA、「はやぶさ2」が再出発直後に撮影した地球の画像を公開
                                                • はや2くんの大航海 HAYABUSA2応援ページ:はやぶさ2帰還をスマホで体感 大気圏に進入「火球」観測アプリを公開 JAXA | 毎日新聞

                                                  小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還時の火球の軌道を表示できるアプリの画像。背景はオーストラリア・アデレード市内の風景。アデレードではこの高度では見られないが、アプリの観測点を着陸地近くに設定することで、設定した場所で見える軌道を表示できる=宇宙航空研究開発機構提供 小惑星探査機「はやぶさ2」が地球へ帰還するのに合わせ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星リュウグウの物質が入っているカプセルが大気圏へ進入し、光りながら地上へ届く「火球」の眺めを体感できるアプリを公開した。帰還まで約2週間と迫る中、新型コロナウイルスの流行で、カプセルが着地するオーストラリアへの入国が厳しく制限されており、一般の宇宙ファンは現地に入れない。そこでJAXAは「日本でもどこでも、火球がどのように流れるか見てみてほしい」とスマートフォンやタブレット向けのアプリの公開を決めた。iOS用のみで、無料。 アプリ

                                                    はや2くんの大航海 HAYABUSA2応援ページ:はやぶさ2帰還をスマホで体感 大気圏に進入「火球」観測アプリを公開 JAXA | 毎日新聞
                                                  • NHKニュース

                                                    

                                                      NHKニュース
                                                    • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のNature誌掲載について

                                                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 学校法人 立教学院 立教大学 学校法人 足利大学 学校法人 千葉工業大学 公立大学法人 会津大学 国立大学法人 北海道教育大学 国立大学法人 名古屋大学 German Aerospace Center(DLR) Max-Planck Institute for Extraterrestrial Physics University of Stirling 小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu(リュウグウ)の探査活動に基づく研究成果をまとめた論文が、イギリスの科学雑誌Nature電子版に2020年3月16日(日本時間3月17日)に掲載されましたので、お知らせします。 論文の内容は次の通りです。 小惑星探査機「はやぶさ2」到着前の予測に反し、小惑星リュウグウは隙間だらけの物質でできた天体であることがわかりました。 リュウグウのようなC型(炭素質

                                                        JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のNature誌掲載について
                                                      • JAXAの新アンテナが「はやぶさ2」から送信されたKa帯電波の受信に成功!

                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)が長野県佐久市に建設し、運用開始に向けて準備が進められている「美笹(みささ)深宇宙探査用地上局」(以下「美笹局」)。昨年12月には小惑星探査機「はやぶさ2」から送信されたX帯(8GHz帯)の電波を受信していましたが、今度は別の周波数帯であるKa帯(32GHz帯)の電波を受信することにも成功しました。 ■2つの周波数帯での受信に成功、残るは送信の確認のみ「はやぶさ2」を追尾する美笹局のアンテナ(Credit: JAXA)2020年4月8日午前3時15分頃、美笹局では地球に向けて飛行を続けている「はやぶさ2」から送信されたKa帯の電波を受信することに成功しました。日本で深宇宙探査機からのKa帯電波を受信したのは、美笹局が初めてです。 初代「はやぶさ」でも用いられていたX帯に比べてKa帯の電波は周波数が高く、より多くの情報をやりとりできるメリットがあります。「はや

                                                          JAXAの新アンテナが「はやぶさ2」から送信されたKa帯電波の受信に成功!
                                                        • 長野県に新設されたJAXAのアンテナが「はやぶさ2」への送信に成功!

                                                          美笹新宇宙探査用地上局の54mパラボラアンテナ(Credit: JAXA)JAXA(宇宙航空研究開発機構)は10月6日、運用開始に向けて準備が進められている長野県佐久市の新しい地上局「美笹(みささ)深宇宙探査用地上局」(以下「美笹局」)において、小惑星探査機「はやぶさ2」への指令信号の送信に成功したことを発表しました。 美笹局で運用される54mパラボラアンテナは2019年に完成し、運用開始に向けた準備が進められています。2019年12月には「はやぶさ2」から送信されたX帯(8GHz帯)の電波を、2020年4月にはKa帯(32GHz帯)の電波を受信することに成功しており、残るは送信機能の確認のみとなっていました。 美笹局から「はやぶさ2」への指令信号の送信は2020年10月5日19時30分~22時30分にかけて、X帯(7GHz帯)の電波を使って実施されました。今回の送信成功により、美笹局の開

                                                            長野県に新設されたJAXAのアンテナが「はやぶさ2」への送信に成功!
                                                          • イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ

                                                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月16日、宇宙開発利用部会の調査・安全小委員会にて、イプシロン6号機打ち上げ失敗の原因調査状況について報告した。前回の報告から約1カ月が経過したが、JAXAはこの間、膨大な製造・検査データを精査。要因について、大幅な絞り込みに成功し、故障シナリオの検討も行ったという。 火工品の作動不良は要因から排除 10月12日に打ち上げたイプシロン6号機は、2系統ある第2段RCSの片側(+Y側モジュール)で異常が発生、その結果、姿勢を維持できなくなり、衛星の軌道投入に失敗していた。原因は、燃料がどこかで詰まっていたことで、問題が発生した可能性のある場所としては、すでにパイロ弁とダイアフラムの2カ所に絞り込むことができていた。 パイロ弁は、構成する3つの部品(イニシエータ、PCA、バルブ本体)について、製造・検査データに基づいた絞り込みを継続。このうちイニシエータとP

                                                              イプシロン6号機の失敗原因、調査で浮かび上がってきた2つの故障シナリオ
                                                            • 「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す | NHKニュース

                                                              小惑星への2度の着陸に成功した日本の探査機「はやぶさ2」は、13日午前10時すぎ、地球への帰還を目指してエンジンを噴射し、小惑星「リュウグウ」を出発しました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は、「はやぶさ2」に対して、帰還のために姿勢を制御するエンジンを噴射する信号を送り、13日午前10時すぎに無事に噴射して「リュウグウ」を出発したことを確認しました。 「はやぶさ2」は今後、姿勢を変更するなどしたあと、今月20日からおよそ2週間、メインエンジンであるイオンエンジンの試験運転を行い、来月3日以降にイオンエンジンを本格的に噴射して地球に向かう計画です。 また、「はやぶさ2」は、「お別れ観測」として搭載しているカメラで離れていく「リュウグウ」の撮影を行いました。 「はやぶさ2」は、来年11月から12月に「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを分離して、オーストラリアの砂漠地帯に落下

                                                                「はやぶさ2」小惑星を出発 地球への帰還目指す | NHKニュース
                                                              • 2つの恒星を公転する「周連星惑星」視線速度法による地上からの観測で初めて検出成功

                                                                【▲ 連星「ケプラー16」の手前を横切る系外惑星「ケプラー16b」の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech/R. Hurt)】バーミンガム大学のAmaury Triaud教授を筆頭とする研究グループは、地上の望遠鏡による「視線速度法」(後述)と呼ばれる観測手法を用いることで、連星を公転するタイプの太陽系外惑星である「周連星惑星」を検出することに成功したとする研究成果を発表しました。 周連星惑星(circumbinary planet)は連星を成す2つの恒星をどちらも公転している系外惑星のことで、映画「スター・ウォーズ」シリーズの舞台のひとつである双子の太陽を持つ惑星「タトゥイーン」によく例えられます。研究グループによると、周連星惑星を視線速度法で検出したのは今回が初めてのことだといいます。 ■既知の周連星惑星「ケプラー16b」を視線速度法で初検出【▲ 連星を成す恒星「ケプ

                                                                  2つの恒星を公転する「周連星惑星」視線速度法による地上からの観測で初めて検出成功
                                                                • 「火星の生命」の証拠かもしれない岩石を「パーサヴィアランス」が発見

                                                                  多くの科学者は、大昔の「火星」の環境は地球と似ており、独自の生命が発生していたと考えています。火星の探査が進めば進むほど、生命の存在を肯定する証拠が数多く見つかっています。しかし今のところ、生命の存在を直接的に証明する証拠は見つかっていません。 アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサヴィアランス(Perseverance)」の科学チームは、2024年7月25日付の記事で、数十億年前の生命の直接的証拠であるかもしれない、潜在的に重要な岩石の発見を報告しました。多くの謎が未解決のままであるため、現時点では火星独自の生命の証拠であると確定させることはできませんが、このサンプルを地球で調べることができれば、より多くのことが分かるでしょう。 【▲ 図1: 今回分析された岩石「チェヤヴァ・フォールズ」にあるヒョウ柄の斑点は、数十億年前にいた火星の生命の痕跡である可能性があります。(Cred

                                                                    「火星の生命」の証拠かもしれない岩石を「パーサヴィアランス」が発見
                                                                  • 超高層ビルより大きい小惑星が、1月19日に地球に最接近

                                                                    Near-Earth #asteroid 1994 PC1 (~1 km wide) is very well known and has been studied for decades by our #PlanetaryDefense experts. Rest assured, 1994 PC1 will safely fly past our planet 1.2 million miles away next Tues., Jan. 18. Track it yourself here: https://t.co/JMAPWiirZh pic.twitter.com/35pgUb1anq — NASA Asteroid Watch (@AsteroidWatch) January 12, 2022

                                                                      超高層ビルより大きい小惑星が、1月19日に地球に最接近
                                                                    • 日本、惑星探査で存在感 はやぶさ2で7つの世界初 - 日本経済新聞

                                                                      小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが無事に地球に帰還した。小惑星に人工クレーターを作るなど「7つの世界初」を達成して存在感を示した。ただ世界の宇宙開発は中国などの新興国が台頭する一方、民間企業主導の流れが強まっている。日本が世界の流れに遅れないようにするには、はやぶさ2のように世界をリードする得意分野を広げられるかが課題だ。世界初の成果となったのは(1)人工クレーターの作成(2)小型ロボット

                                                                        日本、惑星探査で存在感 はやぶさ2で7つの世界初 - 日本経済新聞
                                                                      • 国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ

                                                                        日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから、2020年2月11日で50周年を迎えます。それを記念して日本のロケット開発や宇宙研究に関する資料の展示会「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」が国立科学博物館で開催されます。 これまでに打ち上げられた「おおすみ」から「はやぶさ」など、ロケットの追尾に使われたJAXA内之浦宇宙空間観測所のレーダ用コンソール、ラムダロケット等に搭載された機器、初期のベビーロケット関連資料等を展示。また、JAXA宇宙科学研究所より「はやぶさ」のイオンエンジン等の搭載機器も展示される予定です。 開催期間は1月28日(火)から2月24日(月)まで。国立科学博物館の入場料は一般・大学生 630円(高校生・高等専門学校生以下および65歳以上 無料)となります。 展示物と常設展示中の関連資料は以下のとおりです。 ■展示物 ・宮原(みやばる)司令制御精密レーダ用コ

                                                                          国立科学博物館「日本初の人工衛星『おおすみ』打ち上げ50周年」展示会を開催へ
                                                                        • 「はやぶさ2」再突入カプセル火球撮影にスペースXのスターリンク衛星が映り込み(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          2020年12月6日未明、JAXAの小惑星探査機はやぶさ2から切り離された試料コンテナの入ったカプセルが大気圏に再突入した。カプセルは6日未明に明るく輝く「火球」となってオーストラリア南部から観測された。JAXAのカプセル回収班は、カプセル着陸予定地点のウーメラ立入制限区域に比較的近いクーバーペディの町から、火球が光跡を描いて降下する画像を撮影し6日に公開した。 オーストラリア南部のクーバーペディから観測した「はやぶさ2」再突入カプセルの火球(右上から中央を横切る線)。その左上に伸びる短い光跡は、スペースXスターリンク衛星の1機と考えられるクレジット:JAXA 再突入カプセルの火球は、南十字星を背景に美しく尾を引いている。そして火球の横に、もう一筋の短い光跡が見える。12月6日当日、JAXA宇宙科学研究所のプレスルームでは再突入カプセルと、はやぶさ2の探査機本体が共に映っているのでは?と色

                                                                            「はやぶさ2」再突入カプセル火球撮影にスペースXのスターリンク衛星が映り込み(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • はやぶさ2、定石破りの大成功の背景

                                                                              はやぶさ2、定石破りの大成功の背景
                                                                            • 今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~

                                                                              今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~:次なる挑戦、「はやぶさ2」プロジェクトを追う(20)(1/4 ページ) 2020年12月に地球へ帰還し、小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンというミッションを完遂した小惑星探査機「はやぶさ2」。しかし、はやぶさ2の旅はまだ終わっていない。現在も「拡張ミッション」となる2つの小惑星の探査に向けて旅を続けているところだ。果たしてはやぶさ2は、追加で10年以上もの長旅に耐えられるのだろうか。 小惑星探査機「はやぶさ2」は、2020年12月に地球へ帰還した。しかし、プロジェクトはそれで終わりではなく、現在、新たな目的地に向かい、旅を続けているところだ。小惑星からのサンプルリターンという本来のミッションは既に完了しており、区別のため、これは「拡張ミッション」と呼ばれている。 サンプル分析の初期成果

                                                                                今も働き続ける「はやぶさ2」、プラス10年以上もの長旅に耐えられるのか~拡張ミッション【前編】~
                                                                              • 「はやぶさ2」カプセル開封 小惑星の砂とガスを確認

                                                                                サンプルキャッチャA室から見つかった、第1回タッチダウンで採取された小惑星リュウグウの砂(Credit: JAXA)JAXAは12月15日の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ2」の持ち帰ったカプセルの中から、小惑星リュウグウの砂とガスが見つかったと発表しました。 地球外天体に由来するガスを持ち帰ることができたのは世界初のことです。確認できた砂の量は、目標の0.1g以上に対し、1g以上は採取できているだろうとのことでした。 サンプルコンテナの底から見つかったリュウグウの砂(Credit: JAXA)■夢にまで見た小惑星の砂会見冒頭、津田プロジェクトマネージャはビデオメッセージでリュウグウで採取された砂が相当量入っているということが確認できたこと、リュウグウ由来の気体も確認できたことを説明し、「私たちが夢にまで見た砂、地球外の天体のサンプルが今、私たちの手元にあるのです」とその喜びを述べました

                                                                                  「はやぶさ2」カプセル開封 小惑星の砂とガスを確認
                                                                                • 「はやぶさ2」地球帰還は12月6日

                                                                                  【2020年7月14日 JAXA】 昨年11月に小惑星「リュウグウ」を出発した探査機「はやぶさ2」は現在、地球まで9200万kmのところまで戻ってきている。太陽からの距離は約2億kmで、地球を外側から追いかける方向に飛行中で、残る航程は約3.2億kmだ。 これまで「はやぶさ2」の地球帰還は今年11~12月と発表されていたが、本日の記者発表会でその日付が12月6日(日)と発表された。JAXAでは宇宙物体のオーストラリアへの着陸許可を申請中で、許可取得に向けてJAXAとオーストラリア宇宙庁が協力して作業を実施中だ。 「はやぶさ2」は今後、9月中旬ごろまでイオンエンジン航行を続け、10月からは化学推進系を用いた軌道微調整を数回行う。そして地球帰還時に、リュウグウのサンプルが入っているとみられるカプセルを分離する。カプセル分離後、「はやぶさ2」は別の天体を目指して飛行を続ける予定だ。 「はやぶさ2

                                                                                    「はやぶさ2」地球帰還は12月6日