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SREの検索結果561 - 600 件 / 3750件

  • 2019年ふりかえり - しゅみは人間の分析です

    同人誌を生産する生活 同人誌制作が生活の中心だった。妻が同人活動を始め、それに振り回された一年といえる。妻はもともと絵を描く人だったが、ある日突然漫画も描くようになった。配偶者とはいえ、ひとの趣味なので始めは放置していた。だが、どうも雲行きが怪しい。スケジュールが破綻していたのだ。新刊が落ちるかもしれない、そんな状況で2019年を迎えた。年末年始の休暇をすべて費やし、私はスケジュール管理とアシスタントをすることになった。妻は1日に4ページの作画をこなし、私がベタとトーンを塗る。正月も休むことなく作業をし、締切前日には当然のように徹夜をした。 同人誌を作るのは文化祭の準備と似ている。あらゆる手段を使って完成させ、イベントで頒布しないといけない。本を用意できたら対面販売の喜びが得られる。インターネットで得られるただの数字とは違って、目の前の人が本を買ってくれるのだ。狭いスペースに何時間もいるの

      2019年ふりかえり - しゅみは人間の分析です
    • サービスと組織の拡大を支えるEmbedded SREs

      SRE Lounge #13 での発表資料です。 https://sre-lounge.connpass.com/event/227250/

        サービスと組織の拡大を支えるEmbedded SREs
      • 「急激な円安で心の休まらない日々」――NewsPicksのSREが明かす、AWSコスト20%削減術

        円安による26%ものコスト増。SREチームにのしかかるコスト最適化の重圧 ニューズピックスが提供するソーシャル経済メディアの「NewsPicks」は、経済ニュースを中心に、記事に対して専門家や読者のコメントを添え、理解を深められるアプリやWebサイトを提供している。安藤氏は、同サービスのSRE(Site Reliability Engineering)チームでプレイングマネージャーを務め、JAWS-UGのSRE支部の運営にも携わっている。 2013年9月にサービスを開始したNewsPicksは、2022年7月時点で登録ユーザー718万人、プレミアム会員19.3万人と順調に成長してきた。プラットフォームのインフラにはAmazon Web Services(AWS)を使用している。 安藤氏が所属するSREチームは「誰もが安全かつ高速に開発できるインフラを提供することで、ニューズピックスの企業価

          「急激な円安で心の休まらない日々」――NewsPicksのSREが明かす、AWSコスト20%削減術
        • AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜 - freee Developers Hub

          こんにちは、DevBrandingのellyです。5月20日に配信した「AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜」の様子をご紹介します。 今回はITストラテジーチームとSREチームから2人のゲストを招いて、freeeで実際に起きたAWSコスト増加の事例をもとに、気がつけば増えるインフラ費用の無駄をどのように見つけ、コスト削減していったのか、実話のストーリーを話してもらいました。 登壇者集合写真 miry:写真左上。2015年入社。ITストラテジー。全社のITツールのコスト管理やIT戦略の策定を担当。 nakagawa:写真右上。2020年5月入社。SREチームエンジニア。基盤の更改やクラスタ管理効率化を担当。 のぶじゃす (@noblejasper): 写真右下。ラジオパーソナリティ、2017年に中途入社。mixi、ソーシャルゲーム企業でソフトウェアエンジニアを経験し freee

            AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜 - freee Developers Hub
          • 実践超入門・自炊 〜在宅勤務の食事を楽にカイゼンする手羽野菜スープの設計と実装〜 | DevelopersIO

            事業開発部の塩谷 (@kwappa) です。 新型コロナウイルスの感染は引き続き拡大傾向で、クラスメソッドでも基本的に全社員が在宅勤務を継続しています。 在宅勤務が長くなると聞こえてくるのが、コミュニケーションの問題、運動不足の問題、さらには公立小中高の休校に伴う育児の問題などです。もちろんこれらも解決すべき課題なのですが、「食事の問題」についてもよく聞くようになってきました。 クラスメソッドのSlackでも、 #misc-lunch というチャンネルが作られて毎日のお昼ご飯写真を投稿したり、家庭料理について話す #misc-home-cookingが盛り上がったりしています(ちなみに社内ルールで雑談チャンネルには misc のプレフィクスをつけるようになっています)。 「食事の問題」といってもメニューから手間からいろいろありますが、今回は自炊の経験がない、もしくはあまり積極的にやらない人

              実践超入門・自炊 〜在宅勤務の食事を楽にカイゼンする手羽野菜スープの設計と実装〜 | DevelopersIO
            • デーモン管理をdaemontoolsからsystemdに移行させる - KAYAC Engineers' Blog

              SREチームの竹田です。Tech Kayac Advent Calendar Migration Track 9日目の記事になります。 カヤック社内では デーモン管理ツールとしてdaemontoolsが愛用されてきました。 ソフトウェアとして枯れており、 自動起動や各シグナルを送ることができるので大変重宝されています。 経緯 AmazonLinux1のEOLに伴い、稼働中のアプリケーションを移行させる必要がでてきました。 最近はコンテナ(ECS)へ移行させる事がほとんどですが、運用やアプリケーションの都合上AmazonLinux2へ移行させる場合もあります。 デーモン管理としてdaemontoolsを利用する事も考えましたが、ドキュメントの整備状況やインストールに難があることもあり、systemdに変更する事にしました。 設定 systemdの詳しい説明は省きますが、 以下のような設定ファ

                デーモン管理をdaemontoolsからsystemdに移行させる - KAYAC Engineers' Blog
              • iOSからSREに転向した

                2020年5月10日昨年7月にiOS EngineerとしてSoundCloudに入社したが、今年の4月からは同社でSREをしている。 モバイルエンジニアのキャリアSoftware Engineerになって約8年、基本的にはずっとiOS Developerを名乗ってきた。そこそこ真面目にやった甲斐もあり、国内外のカンファレンスで登壇したり、書籍を執筆したり、それなりの規模のプロジェクトでTech Leadをする機会に恵まれた。 その一方で、長らく水平方向にスキルを伸ばしたいという思惑があり、伸びそうなSRE・ML・セキュリティといった分野を検討していた。その中でも特にSREがしっくりきたので、少し前からインフラ関連技術のキャッチアップをはじめていた。 本音としては「モバイルのキャッチアップにかけるコストを最低限におさえて別のスキルを伸ばしたい」と思っていた自分にとってこの数年のiOS開発環

                • すぐに始められる!GitHubコミュニケーションでチームの情報共有コストを下げよう - Money Forward Developers Blog

                  こんにちは。あるいはこんばんは <VTRyo>です。 2022年6月に一人Product SREだった僕もようやくメンバーが増え、チームとしてコミュニケーションを成立させねばという気持ちになってきました。 タスク管理ツールといったチームに閉じているものは基本的にチーム単位で選定できるのがマネーフォワードの良いところです。 我々マネーフォワードクラウドHRソリューションのSREグループ(以降SREグループと表記)では、GitHubを使って以下のことをしています。 チームの概要情報(ミッション、責任範囲、スキルスタックなど) タスク管理 メンバー間の情報共有 所有するコードの管理(issue template、GitHub Actionsなど) 今回は、社員の方からこんな声を頂いたことをきっかけに執筆しています! なぜ、チームコミュニケーションをGitHubに寄せたのか 最も強いモチベーション

                    すぐに始められる!GitHubコミュニケーションでチームの情報共有コストを下げよう - Money Forward Developers Blog
                  • 実例に学ぶGoをテスタブルに書く基本 - Pepabo Tech Portal

                    技術部プラットフォームグループ SRE の akichan です。 ペパボでは Nyah と呼ばれる OpenStack のプライベートクラウドを運用しており、Load Balancer as a Service(LBaaS) の Octavia が利用可能です。 先日、このLBaaSに対する不正なアクセスからシステムを防御するために、特定のIPアドレス帯からの通信をブロックするソフトウエアをGoで実装しました。その際に、社内のGoの有識者にレビューしてもらいながら、どのようにリファクタリングを行なっていったかを通して、私と同じようなGoの初学者が押さえておくと良さそうなポイントについてお伝えできればと思います。 Amphora Protector 今回開発した Amphora Protector について簡単に解説します。 Octavia の LoadBalancer の実態は、HAPr

                      実例に学ぶGoをテスタブルに書く基本 - Pepabo Tech Portal
                    • オブザーバビリティ(可観測性)とは何か?を学べる「Distributed Systems Observability」を読んだ - kakakakakku blog

                      2019年頃から「オブザーバビリティ (Observability)」もしくは「可観測性」という言葉をよく聞くようになった(本記事では「オブザーバビリティ」という表記に統一する).「マイクロサービス」と同じように「バズワード」の側面があり「オブザーバビリティとは何か?」という質問に対して様々な回答が考えられると思う. 今回は「オブザーバビリティ」の理解を深めるために「Distributed Systems Observability」を読んだ.本書は O'Reilly Media で読むこともできるけど,Humio のサイトから無料でダウンロードすることもできる(メールアドレス登録は必要).著者は Cindy Sridharan となり,肩書は「Distributed Systems Engineer」と書いてあった. www.humio.com 目次 本書には「オブザーバビリティ」をテー

                        オブザーバビリティ(可観測性)とは何か?を学べる「Distributed Systems Observability」を読んだ - kakakakakku blog
                      • AccelerateとState of DevOpsをもとにした、DevOps問題意識の移り変わり - Kengo's blog

                        Accelerate 第1版(以下単にAccelerateと呼ぶ)はDevOpsに関するトレンドを抑えるうえで基本となる本なのですが、もはや古く最新の知見が書いてあるとは言えません。State of DevOpsは毎年アップデートされているのですがコンテキストを丁寧には抑えてくれず、背景を含めて読み解くのが難しいという印象があります。どうもAccelerate 第2版がそろそろ出るらしいんですが、とりあえず現時点での自分の理解をまとめておきます。 端的に言うと、これらは安定したソフトウェアを高速に顧客に提供できる良い開発チームの特徴を踏まえ、皆さんの組織で再現可能にするための研究であり指針です。当然「良い開発チームがあれば常に良い問題解決ができる」というわけでも「ここで定義された良さが組織問わず普遍的である」というわけでもありませんが、顧客の課題に立ち向かうための組織設計において良い仮説を

                          AccelerateとState of DevOpsをもとにした、DevOps問題意識の移り変わり - Kengo's blog
                        • SREとインフラエンジニアの違いを3つのポイントで理解する | sreake.com | 株式会社スリーシェイク

                          この記事では、SREとインフラエンジニアの違いについて3つのポイントで解説します。 SREとインフラエンジニアの違いを3つのポイントで理解する SREとインフラエンジニアの3つの違い1.業務範囲2.スキルセット3.方法論インフラエンジニアのキャリアパスとしてのSRE希少なSRE人材が提供する高品質なSREサービス = Sreake ここ数年、国内外問わずSREという職種が注目されてきており、実際にSREチームを作ってサービスを開発している企業も増えてきました。しかし、実情を見ると、従来のインフラエンジニアチームと大きな違いはなく、SREとしての力が十分に発揮されていないことが多いように感じます。 そこで今回はSREとインフラエンジニアの違いについて解説していきます。SREとインフラエンジニアの作業領域や、根本となる考え方の違いについても触れていきます。 関連記事:「SREとDevOpsの違

                            SREとインフラエンジニアの違いを3つのポイントで理解する | sreake.com | 株式会社スリーシェイク
                          • デブサミ2020で「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました #devsumi #devsumic | DevelopersIO

                            事業開発部の塩谷 (@kwappa) です。 2020年2月13, 14日、目黒雅叙園でDevelopers Summit 2020(通称「デブサミ」)が開催されています。その初日である2/13、 13-C-6 という枠をいただいて「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました。 スライド セッション 昨年10月から継続してしゃべっている、チーム・心理的安全性・礼節についての総集編を目指してつくりました。過去のセッションから大きく変えてはいませんが、登壇を重ねるたびに自分でも理解が深まったように思います。 公式サイトの事前予約では「満席」の表示があり、実際のセッションもちらほら立ち見の方が出るぐらいの入場がありました。公募に通ったのも不思議なぐらいのふわっとしたタイトルでしたが、たくさんの方に聞いていてだけてとても光栄ですし、話し甲斐もありました。 聴いてくださったかたのツイート

                              デブサミ2020で「礼節から育てるチームの健康と信頼性」という話をしました #devsumi #devsumic | DevelopersIO
                            • はじめまして!東京ガス内製開発チームです! - 東京ガス内製開発チーム Tech Blog

                              みなさん、はじめまして! 東京ガスCX推進部デジタルマーケティンググループでエンジニアチームのリーダーをしております杉山です。 このたび、当チーム(以下、内製開発チームと呼びます)での技術的な取り組みについて紹介するため、 Tech Blog を開設しました! 実は私たち内製開発チームは note の方でも投稿しているのですが、このブログではソフトウェアエンジニアの内容に特化したものを投稿していく予定です💪 東京ガス内製開発チームって? 私たちのチームは myTOKYOGAS を中心としたお客さま接点のあるプロダクトを扱っております。23年11月、 myTOKYOGAS のリニューアルにあたって、私たちのチームはフロントエンド部分をフルリプレイスしました。 チームや部署、内製開発を始めた経緯については、ぜひ以下の note もご覧いただけたらと思います。 note.com myTOKYO

                                はじめまして!東京ガス内製開発チームです! - 東京ガス内製開発チーム Tech Blog
                              • SREの観点から考える定期的・継続的な負荷テスト - Qiita

                                この記事はSRE Advent Calendar 2019の24日目の記事になります。 はじめに こんにちは、OPENREC.tvでSREに所属している@toro_ponzです。納豆が好きです。 今年の9月までアプリケーションエンジニアとしてサーバーサイドチームに所属していましたが、10月よりSREチームに所属することになり、Kubernetes回りの運用や既存インフラの改廃などを行っています。今期のOKRの内の1つに「負荷テスト環境の整備」というものがあり、自分なりに負荷テストについて調べる機会があったため、それをまとめてみようと思います。 負荷テストとは Webシステムにおける負荷テストとは、そのシステムに対して多数のリクエストを送ることによって、システムが想定される性能を満たしているかどうか確認するテストのことを指します。 一口に負荷テストといえども、その種類はいくつかあります。後述

                                  SREの観点から考える定期的・継続的な負荷テスト - Qiita
                                • エンジニア組織のロール再定義、横断で動くためのCTO室設立… 組織改善にはボトムアップとトップダウンのどちらも大切

                                  ソフトウェア開発に関わる人々の新たなきっかけを生み出す場となることを目指す「Qiita Conference」。ここで「働きやすく、成長し続けられるエンジニア組織を目指して 」をテーマに株式会社カオナビの松下氏が登壇。ここからは、CTOに就任して行った取り組みと、CTO室の設立について話します。前回はこちらから。 CTOに就任して行った3つの組織的な取り組み 松下雅和氏:ここからはCTOとして組織全体の話をしようと思います。当時「ニューノーマル時代のカオナビへ」ということで、オフィスの移転を行っています。カオナビでは、働き方を選択するのは企業ではなく、社員がするべきだと考えています。 出社は義務ではなく、自由に出社しても自宅でもいい。出社するなら居心地のいい環境を提供するのが企業の義務だと考えているので、すごくいい環境のオフィスを提供してもらった記憶があります。 働き方では、ハイブリッド勤

                                    エンジニア組織のロール再定義、横断で動くためのCTO室設立… 組織改善にはボトムアップとトップダウンのどちらも大切
                                  • Linux eBPFトレーシングのツール実装に必要な知識の体系化と動機

                                    カテゴリー DX (2) 一般 (59) 研究会 (6) 働き方 (4) 技術 (352) Edge AI (2) Edge Computing (13) Erlang (1) FIWARE (2) Fog Computing (10) Infiniband (31) Internet of Things (32) Key Value Store (17) Linux (3) Linux KVM (10) Machine Learning (5) RealTime Web (14) SRE (3) Webサービス (42) インフラ (8) コンテナ (4) ストレージ (93) データセンター (7) データベース (47) データ流通 (6) テレプレゼンス (2) ネットワーク (215) 仮想化 (111) 災害コミュニケーション (26) 空間情報 (30) 量子コンピューティン

                                      Linux eBPFトレーシングのツール実装に必要な知識の体系化と動機
                                    • Serverless Framework+mangum+FastAPIで、より快適なPython API開発環境を作る - JX通信社エンジニアブログ

                                      はじめに 最近ハイボールにハマっているSREのたっち(@TatchNicolas)です。 昨日オンライン開催されたJAWS DAYS 2020にて、JX通信社もサーバレスをテーマとして発表をしました。(by 植本さん) 発表でもありましたように、上記プロジェクトにおいて開発当時はスピードを優先してプロジェクトメンバーの手に馴染んでいて分担もしやすいフレームワークとしてFlaskを採用しました。 一方で、JX通信社としてはFlaskよりもFastAPIを使うプロジェクトが増えてきており、今後もその傾向は続く見込みです。 そこで、特設ページ作成やAPI提供など初動としての開発が一段落したのを機に、JAWS DAYSで発表した仕組みを今後のために発展させる検証をしたので紹介します。 TL; DR; JAWSでは Serverless Framework+awsgi+Flaskな構成でスピーディに

                                        Serverless Framework+mangum+FastAPIで、より快適なPython API開発環境を作る - JX通信社エンジニアブログ
                                      • 軽量な Go 製カラムナフォーマット変換ツール columnify を作った話 - Repro Tech Blog

                                        こんにちは。業務委託として SRE チームのお手伝いをしている @syucream です。 本記事では Repro にて開発した、 Go 製のカラムナフォーマットへのデータ変換ツール columnify について、開発背景や技術的な取り組みを紹介します。 なぜカラムナフォーマットか? ことのおこり 事業がスケールすると共に扱うログの量が増えることは、喜ばしい反面さまざまな悩みをもたらします。その中でも顕著なものの一つとしてコストの問題が挙げられます。 膨大なログデータはログに対するストレージ料金を増大させると共に、分析や可視化に際してクエリで求められるコンピュートのコストも無視できなくなっていきます。 近頃 Repro でもコンテナのログの管理においてこの問題が顕著になってきました。Repro のバックエンドシステムは ECS 上のコンテナで実現され、ログの閲覧・管理のため外部のログ収集サ

                                          軽量な Go 製カラムナフォーマット変換ツール columnify を作った話 - Repro Tech Blog
                                        • チームトポロジーの観点で見直すプラットフォーム開発組織 - enechain Tech Blog

                                          はじめに チームトポロジーとは プラットフォーム開発組織に存在した課題 SRE何でも屋問題 中長期課題に取り組めない問題 チームトポロジーを元にした組織見直し SRE Deskを3つのDeskに分割 SRE DeskとPlatform Engineering Deskの違いを明文化 見直しの効果 見直しを通じての所感 最後に はじめに こんにちは。enechainでCTOを務めている@sutochin26です。 enechainでは、組織拡大に伴いSRE/Platform関連業務を行うチームの体制見直しを行ないました。 その際に、チームトポロジーの考え方を参考にする事で方針の言語化がしやすくなり、認識合わせの助けになりました。 SREとPlatform Engineeringをチームトポロジー視点で定義すること自体は新しくはないですが、本記事では実際に現場で生じていた課題と共にお話します。

                                            チームトポロジーの観点で見直すプラットフォーム開発組織 - enechain Tech Blog
                                          • 組織にSREの文化を作り上げていくEnabling SRE - Money Forward Developers Blog

                                            こんにちは、マネーフォワード サービス基盤本部 インフラ部に所属している中谷です。 先日、鈴木のブログにもあったように、サービス基盤本部では体制を変えていっている真っ最中です。(今までの組織体制の課題や、これからの本部としての目指す方向の詳細については、是非そちらのブログを参照してみてください。) その新しい体制の中で "Enabling SRE" というチームが生まれるのですが、Enabling SREとはどういうチームなのか?どういう背景で生まれたのか?何をやっていくのか?ということを紹介したいと思います。SREの文化を根付かせたいけど、どうアクションすればいいかわからないといった方の参考になればいいなと思っています。 はじめに まずは背景を簡単に説明して、なぜEnabling SREが必要になったのかを知ってもらいたいなと思います。 サービス基盤本部の体制変更の背景 マネーフォワード

                                              組織にSREの文化を作り上げていくEnabling SRE - Money Forward Developers Blog
                                            • Terraform(AWS)の構成を公開します

                                              はじめに アプリボット SREチームの一条です。 弊社ではAWSやGCPの構築にTerraformを利用しています。 IaC(Infrastructure as Code)には欠かせないTerraformですが、長らく運用していく中で様々な課題に直面し、その度に構成や運用ルールを更新していきました。 しかし、まだ完璧な構成ではないと思っています。 なぜなら、会社・プロジェクト独自の事情もありますが、他社の事例を参考にしても運用方法は様々で、これといった正解がないと感じているからです。 今回は弊社のAWSにおけるTerraformの構成を公開しますので、事例の一つとして参考にしていただければと思います。 また、事例を世の中に増やすために、この記事を読んでくださった皆様も、構成や運用ルールを公開・共有していただけますと幸いです。 構成紹介 前提 弊社では1プロジェクトに対して、1~N個のAWS

                                                Terraform(AWS)の構成を公開します
                                              • Chrome 92以降のSharedArrayBuffer警告に対するZOZOTOWNが実施した調査と解決策 - ZOZO TECH BLOG

                                                こんにちは、ZOZOTOWN部フロントエンドチームの高橋(@anaheim0894)です。 Chrome 92から「SharedArrayBuffer」の仕様が変更されます。それに伴い、ZOZOTOWNの対応方針と解決策をご紹介いたします。そもそも「SharedArrayBuffer」が何のことなのか分からず困っている方も多いかと思います。本記事で紹介するZOZOTOWNの取り組みが対応時に皆様の参考になれば幸いです。 取り組みのきっかけ 2021年3月、Google Search Consoleに以下メッセージが送られてきました。 Googleの公式アナウンスによると、「Chrome 92からはcross-origin isolation(クロスオリジン分離)が構成されていないと正常に動作しなくなる」と書かれていました。 つまりSharedArrayBufferを引き続き使うには、他サイ

                                                  Chrome 92以降のSharedArrayBuffer警告に対するZOZOTOWNが実施した調査と解決策 - ZOZO TECH BLOG
                                                • 2020年に作ったDevOps内製ツール|Dentsu Digital Tech Blog

                                                  電通デジタルでSite Reliability Engineer(SRE)をしている齋藤です。 電通デジタルアドベントカレンダー20202日目の記事になります。前回の記事は「Dentsu Digital Tech Advent Calendar 2020開始します!」でした。 本記事では2020年にSREチームで作ったDevOps内製ツールについてご紹介させていただきたいと思います。内部プロダクトのユーティリティーなど細々したものは色々あるのですが、今回は日常的に利用頻度の高い以下2つのツール ・Auth0をIdPにしたAWSマルチアカウントSSOのクレデンシャル取得ツール(auth02aws) ・オンデマンドでBastionホストを起動して使うツール(bastion-session.sh) を紹介させていただきます。 Auth0をIdPにしたAWSマルチアカウントSSOのクレデンシャル取

                                                    2020年に作ったDevOps内製ツール|Dentsu Digital Tech Blog
                                                  • セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog

                                                    はじめに CSIRT とは CSIRT を立ち上げるモチベーション セキュリティインシデントは避けられない 意思決定者の訓練機会の不足 世界的なインシデントレスポンスの重要性の高まり CSIRT 作りの準備 教科書に学ぶ 他社に学ぶ テックタッチにおける CSIRT の設計 スモールスタートするための責任境界 ちゃんと機能する!ハンドリングマニュアル 窓口の明確化 継続的なスペシャリティの維持 さいごに 参考 はじめに こんにちは。SRE 兼 CSIRT の izzii(𝕏)です。Flatt Security mini CTF #4 に参加して入賞景品のTシャツをゲットできたのが最近のプチ自慢です。 さて本日の記事は、テックタッチにおいて私含む現場のメンバー(izzii, kacchan, ue)が Computer Security Incident Response Team (CS

                                                      セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog
                                                    • 角川ドワンゴ学園・次世代教務システムについて - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                      本稿では、Javaと独自フレームワークで構築された現行の教務システムをTypeScriptとNext.jsで構築された次世代教務システムへと移行していく過程で取り組んでいることを紹介していきます。 はじめに こんにちは。N 高等学校 / S 高等学校の教務システム開発チームの邑本です。ドワンゴでは、N予備校のシステムだけでなくN高等学校とS高等学校の教務システムも開発しています。本稿では、今まであまり触れてこられなかったN高、S高の教務システムについてお話しようと思います。 現在、教務システムの開発チームでは、Javaで構築されている現行の教務システムからTypeScript/Next.jsベースの次世代教務システムへの移行を試みています。 現行の教務システムの機能は多岐に渡るため、 既存業務の見直しによる変更がある場合 新規で機能を開発する場合 に限って次世代教務システムで開発し、小さな

                                                        角川ドワンゴ学園・次世代教務システムについて - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                      • 画面遷移に順序があるUIの保守性を向上させる「順序ありオブジェクト指向UI」の提案

                                                        はじめに UIを設計するときにオブジェクト指向UIは大きな効果を発揮することがあります。一方で、オブジェクト指向UIの考えをそのまま適用できないけれども、タスク指向UIと呼ぶのも微妙な画面があります。 例えば、ECサイトの購入プロセスです。よくあるECサイトの購入プロセスは以下の図のような構成です。これだけだと簡単そうですが、実際のECサイトの購入プロセスはある画面をスキップしたりしなかったりという制御があり、なかなかに複雑なものです。 今回の記事は画面遷移に順序があるがタスク指向UIと呼ぶのも微妙な、複雑な画面遷移を持つ画面にオブジェクト指向UIの考えを導入することで画面遷移制御を簡単にする手法を提案します。 対象読者 画面遷移の制御の保守性を向上させたいITエンジニア この記事の概要 複雑な画面遷移を持つUIに対して、オブジェクト指向UIの考え方を導入することで、制御フローをシンプルに

                                                          画面遷移に順序があるUIの保守性を向上させる「順序ありオブジェクト指向UI」の提案
                                                        • Notion導入推進大臣活動報告 - Nature Engineering Blog

                                                          6日目 こんにちはNatureのSRE 黒田 (kuroda (@lamanotrama) | Twitter) です。 本業はSREですが、ここ半年間はNotion導入推進大臣を自称して、色々と活動してきたので、今日はその内容をご紹介しようと思います。 背景 そもそもなぜSREがNotion導入を行っているのかというと、一言でいえば「なりゆき」です。 NatureではもともとKibelaをナレッジ・マネジメントツールとして利用していたのですが、2021年9月ごろから一部のスタッフの間で試験的にNotionの利用が開始されました。 数ヶ月の試用で利用者からの評判が良かったので「では、全社導入するか!」という機運になったものの、コンテンツ構成や権限管理における基本ポリシー・ルールが未整備であったため、全社導入に先立ってそのあたりの策定とスムーズな導入のための旗振り役が必要と思われました。 と

                                                            Notion導入推進大臣活動報告 - Nature Engineering Blog
                                                          • 常時稼働が不要なRDSインスタンスを停止してAWS料金を節約する - KAYAC Engineers' Blog

                                                            SREチームの長田です。 今回は開発・検証用Amazon RDS(以下RDS)の運用のはなしです。 はじめに 「常時使用するわけではないけど、一定の頻度で必要になるデータベース」というものがあります。 AWSリソースの動作確認を行う環境(カヤックではこれを「ステージング環境」と呼ぶことが多いです)や、 リリース後の負荷試験環境など、本番環境とは異なる環境にあるデータベースがこれにあたります。 AWSのようなクラウドサービスを利用している場合、起動時間に対して課金が発生することが多いでしょう。 負荷試験用に用意したRDSインスタンスは、試験が実施されていない期間はただ課金が発生するだけのリソースになってしまいます。 たまにしか使われないデータベースを放置しておくのはもったいない 負荷試験で使用するものは、大抵の場合本番環境と同じスペックのものを用意することになるでしょう。 すると本番環境と同

                                                              常時稼働が不要なRDSインスタンスを停止してAWS料金を節約する - KAYAC Engineers' Blog
                                                            • Amazon LinuxのEOLに伴いバッチをサーバレス化しFargateに移行した話 - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                              はじめまして、2020年3月に中途入社したSREチームの @bayashiok です。 今回は入社後、Fargateでサーバレスバッチ基盤を構築した話を書いていきます。 目次 目次 経緯 Fargateを選んだ理由 1. リソースの見積もりがCPU/Memoryだけですむ 2.スケーリングを考えなくて良くなる 3. セキュリティレベルの向上につながり管理負荷が減る 現行システムで発生している問題点の解消 構成 FargateのトリガーとしてRundeckを採用 理由1: バッチ実行が行われる場所でログを見たかった 理由2: ジョブ失敗やSlack通知の仕組み、リトライ方法やジョブ連携などの作り込みを簡単にしたかった ecs-taskとの連携について デプロイ 1. wrapperコンテナのデプロイ 2. バッチのデプロイ Fargateタスク実行について 移行後の総括 よかった点 悪かった

                                                                Amazon LinuxのEOLに伴いバッチをサーバレス化しFargateに移行した話 - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                              • 若手に蔓延するフリーランス>>>自社サービス>>SIer>SESという謎図式:デメリットを見ずにイメージで叩くことなかれ|久松剛/IT百物語の蒐集家

                                                                先日、下記のような「エンジニア転職できました。ただ努力不足という事もありSESからのスタートです。」という投稿が話題になっていました。いいねを押す若手。SESというかエンジニア舐めてるの?という古参でそれなりに炎上したようですのでご覧になった方は多いのではないでしょうか。 「エンジニア転職できました」 からの 「ただ努力不足という事もありSESからのスタート」 からの 「条件のいい会社に転職できるように頑張ります」 という投稿が流れてきたけど、未経験エンジニアが嫌われるのそういうとこだよ! 採用担当者は経営者に詰められてるよ、それ!! — 久松剛/採用コンサルもするPO・EM・PjM (@makaibito) November 18, 2020 どうも一部界隈ではフリーランス>>>自社サービス(自社メディア)>>SIer>SESという図式があるようです。 こうした流れを作っているのはTwi

                                                                  若手に蔓延するフリーランス>>>自社サービス>>SIer>SESという謎図式:デメリットを見ずにイメージで叩くことなかれ|久松剛/IT百物語の蒐集家
                                                                • Amazon ECS と AWS Lambda で汎用 self-hosted runner を提供する基盤 - クックパッド開発者ブログ

                                                                  技術部 SRE グループの @s4ichi です。ここ最近は本業に加えて Overwatch2 のヒーローとして戦いに明け暮れています。救わなければならないレートがある。 GitHub flow に従った開発では GitHub Actions が非常に便利です。特に最近では CI 用途だけでなく、ソフトウェアのデリバリーなども Actions で完結させる事例も見かけます。しかしながら、クックパッド社内では GitHub Enterprise Server を使っているため、GtiHub Actions の利用には self-hosted runnner の利用が不可欠になっています。 そこで、社内では Amazon ECS 上に ephemeral で汎用的な self-hosted runner を提供しています。実行する job の数に応じた autoscaling を備え、runn

                                                                    Amazon ECS と AWS Lambda で汎用 self-hosted runner を提供する基盤 - クックパッド開発者ブログ
                                                                  • 2022年版のState of DevOps Reportの日本語訳が公開されました - YAMAGUCHI::weblog

                                                                    はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティとSREの担当をしているものです。毎年公開されると多くの方に参照いただいているState of DevOps Reportの最新版である2022年版が、日本語を含む10ヶ国語に翻訳されました。こちらのページで言語設定を日本語に設定いただいた上でPDFを申請すると日本語版がダウンロード出来ます。 cloud.google.com これまでもすでに英語版が広く紹介されていたと思いますが、改めて日本語版が出たことで、より多くの方々におすすめできるようになったと思います。(次のスクリーンショットはfour keysに加えて、5番目の指標として信頼性が加わったことを解説しているページ) State of DevOps Reportとは あらためて、State of DevOps Report(以下、SODR)とはGoogle Clou

                                                                      2022年版のState of DevOps Reportの日本語訳が公開されました - YAMAGUCHI::weblog
                                                                    • チームが有機的に動くための取り組み - Gunosy Tech Blog

                                                                      概要 こんにちは。 ホグワーツレガシーで魔法を使わず白菜ばかり使っている、広告技術部のUTです。 今回はチームが有機的に動くために実施している取り組みを紹介したいと思います。 概要 有機的とは なにをやっているか やることの明確化と振り返り スクラム それぞれが責任を持つ 他チームとのコミュニケーション まとめ 有機的とは 「機械的組織」とは、職務権限が明確で、上層部に情報が集中し、トップの命令と指示によって統制される中央集権型組織だ。 それに対して「有機的組織」とは、職務権限が柔軟で、情報は組織内のあらゆる場所に分散し、水平的なネットワーク型の伝達構造をもつ分散型組織を指す。 by Salesforce https://www.salesforce.com/jp/blog/2012/12/vol5-be-social-empowerment.html 労働力の物量で戦うのではなく、片手で

                                                                        チームが有機的に動くための取り組み - Gunosy Tech Blog
                                                                      • freeeの社内異動制度「異動戦国」のチーム紹介を一挙公開 - freee Developers Hub

                                                                        こんにちは、DevBrandingのellyです。 先日ブログでご紹介したfreeeの社内異動制度「異動戦国」、この時期になると社内では毎年、異動希望者を募集するために各チームの熾烈なPR合戦が繰り広げられます。 今回は、その際のSlackや社内WikiでのPR合戦の様子をご紹介します。募集期間中の社内の雰囲気やfreeeの開発組織にはどんな仕事があるのか、どんな魅力があるのかを知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。 Slack上で繰り広げられた今年のPR合戦の様子 チーム紹介 SREチーム DBREチーム DXチーム IAM (認証認可基盤開発)チーム サービス基盤チーム 課金基盤チーム ERP基盤チーム データ基盤チーム コアエンジン(外部サービス連携)チーム AIラボチーム 会計チーム LEGO(Public API・アプリストア開発)チーム 人事労務チーム 金融チーム プロジェク

                                                                          freeeの社内異動制度「異動戦国」のチーム紹介を一挙公開 - freee Developers Hub
                                                                        • はてなにおけるEKSの運用と自動化 (2024年版) - Hatena Developer Blog

                                                                          サービスプラットフォームチームで SRE を担当している id:masayosu です。 先月からですが Hatena Developer Blog にて SRE 連載を始めました。先月の記事は はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話 - Hatena Developer Blog です。 毎月はてなの SRE が交代でブログ記事を書きますのでお楽しみに。 この記事は2024年2月の SRE 連載の記事です。 はてなの EKS 利用について 私が所属するサービスプラットフォームチームでは EKS の運用を続けており、先日 Kubernetes 1.23 から 1.28 へのアップグレードを完了しました。 私のチームは少人数で形成されているのですが、担当しているサービスは大小様々あり EKS クラスター上では数十個のサービスが稼働しています。 少

                                                                            はてなにおけるEKSの運用と自動化 (2024年版) - Hatena Developer Blog
                                                                          • Hello Worldのその先へ - 若手エンジニアにお勧めの本6選

                                                                            はじめに こちらの動画でも紹介したのですが、春は新人エンジニアの季節。そして去年や一昨年前の新人たちが2年目から3年目になる季節です。というわけで、そんな彼らが初級者から中級者になるためにオススメの本を紹介したいと思います。 この記事では動画の内容に加えて「どんな本を何故紹介するのか?」という観点も合わせて加筆しています。 ラインナップ 紹介する本は以下のラインナップです。超有名本を含めて 「アーキテクチャ」 「運用」 「コーディング」 「インフラ」 「データベース」 とWebアプリケーションエンジニア必須の6カテゴリから1つずつ選出してみました。 UNIXという考え方―その設計思想と哲学 ITIL はじめの一歩 スッキリわかるITILの基本と業務改善のしくみ リーダブルコード ―― より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック レガシーコード改善ガイド Webエンジニアが知って

                                                                              Hello Worldのその先へ - 若手エンジニアにお勧めの本6選
                                                                            • 株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 | Google Cloud 公式ブログ

                                                                              株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 インターネットが社会的インフラとして欠かせないものになり、その中でパーソナルデータの活用が進んでいく中、世界的に個人のプライバシーをどのように守っていくかに注目が集まっています。そんな中、NTTドコモが 2019 年 12 月に提供開始した新機能が『パーソナルデータダッシュボード』です。このプロダクトを GCP 上に構築した理由、それに伴う開発体制・文化の改革、そして、開発を支える Google Cloud のコンサルティングについて、NTTドコモ情報システム部 IT基盤戦略担当の皆さんに聞いてきました。 利用している Google Cloud Platform サービス:Google Kubernetes Engine、Cloud Firestore、C

                                                                                株式会社NTTドコモ:GCP で IT 基盤を一新。1 億件/日のデータ更新が必要となる『パーソナルデータダッシュボード』の開発に成功 | Google Cloud 公式ブログ
                                                                              • ZOZOTOWN「おすすめアイテム」を支える推薦システム基盤 - ZOZO TECH BLOG

                                                                                はじめに こんにちは。SRE部MLOpsチームの田島(@tap1ma)です。 現在、ZOZOTOWNの「おすすめアイテム」に使われていたアイテム推薦ロジックを刷新するプロジェクトを進めています。既に一部のユーザに向けて新しいアイテム推薦ロジックを使った「おすすめアイテム」の配信を開始しています。その刷新に伴い推薦システムのインフラ基盤から新しく構築したので、本記事ではその基盤について解説したいと思います。 目次 はじめに 目次 「おすすめアイテム」とは 新しい推薦ロジック Recommendations AIを用いた推薦ロジック ZOZO研究所によって独自で開発された推薦ロジック 新しい推薦システム 推薦システムの処理の流れ システム構成 新しい推薦システムで工夫したポイント Bigtableのパフォーマンス改善 アイテム推薦APIのPodの安全停止 ZOZO研究所APIのキャッシュ戦略

                                                                                  ZOZOTOWN「おすすめアイテム」を支える推薦システム基盤 - ZOZO TECH BLOG
                                                                                • Backlogのコードメンテナンス性を向上させるために気をつけたこと【Backlog Play化プロジェクト】 | Backlogブログ

                                                                                  ヌーラボの江口です。約8年間Backlogの開発を担当しており、BacklogをJavaからScala / Play Frameworkに移行するプロジェクトには最初から最後まで関わりました(プロジェクトの概要は時系列でみる!4年の歳月をかけてPlay Frameworkで「大規模リプレイス」した話をご覧ください)。 本記事では、BacklogのScala / Play Framework化プロジェクトで「Backlogのサーバーサイドを進化させる“土台”を作る」をテーマに、どのようにBacklogのアーキテクチャを設計・実装したのかご紹介します。 はじめに 私は2012年の入社以来、Backlogの開発を担当しています。Backlogは10年以上続くサービスであるため、度重なる機能追加や修正を行うことで複雑化し、日頃開発をする上で様々な問題を感じていました。 今回のBacklogのSca

                                                                                    Backlogのコードメンテナンス性を向上させるために気をつけたこと【Backlog Play化プロジェクト】 | Backlogブログ