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TLSの検索結果161 - 200 件 / 1434件

  • Introducing s2n-tls, a New Open Source TLS Implementation | Amazon Web Services

    AWS Security Blog Introducing s2n-tls, a New Open Source TLS Implementation February 22, 2022: s2n has been renamed to s2n-tls. See details. At Amazon Web Services, strong encryption is one of our standard features, and an integral aspect of that is the TLS (previously called SSL) encryption protocol. TLS is used with every AWS API and is also available directly to customers of many AWS services i

      Introducing s2n-tls, a New Open Source TLS Implementation | Amazon Web Services
    • 『プロフェッショナルSSL/TLS 』原書2017年対応版のお知らせ

      こんにちはラムダノートです。 ちょっと前から紙書籍の品切れでご迷惑をおかけしていた『プロフェッショナルSSL/TSL』ですが、重版第4刷のお届け予定が見えてきたので、ご注文の受付を先ほど再開いたしました! 今回の重版第4刷では、原書である "Bulletproof SSL/TLS" の中規模アップグレードである "2017 version" の内容を取り込みました。そのため、改訂ではありませんが、総ページ数にして16ページほどボリュームアップしています(504ページ→520ページ)。もちろん各章の内容も全体にわたって古い情報がアップデートされています。 すでに第3刷までのPDFをお買い上げいただいていて、ラムダノートのWebサイトにてユーザ登録していただいている場合には、「マイ本棚」ページより今回のアップグレードに対応したPDFも取得していただけます。古い版のPDFも引き続き取得していただ

        『プロフェッショナルSSL/TLS 』原書2017年対応版のお知らせ
      • Encrypted SNI / TLSハンドシェイクの暗号化 - Qiita

        SNI とは 一つのIPアドレスと一つのTCPポートで、複数のWebサイトをホスティングする技術の一つに、virtualhostがあります。 これは、HTTPリクエスト内で指定するドメイン名から、同じIPに対するアクセスをドメインごとに振り分ける機能です。 たとえば、以下のコマンドを実行すると、こんな出力がされます。 (ちなみに、vがリクエストヘッダの表示、 Iがボディの非表示のオプションです。) $ curl -v -I example.com * Trying xxxxx... * TCP_NODELAY set * Connected to example.com (xxxxx) port 80 (#0) > HEAD / HTTP/1.1 > Host: example.com > User-Agent: curl/7.62.0 > Accept: */* > …(省略) 真ん中の

          Encrypted SNI / TLSハンドシェイクの暗号化 - Qiita
        • 以前の TLS バージョンのサポート終了に伴う Chrome UI の変更点

          .app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads

            以前の TLS バージョンのサポート終了に伴う Chrome UI の変更点
          • TLS実装の脆弱性「ROBOT」、19年前の攻撃が再来 大手各社の製品に影響

            TLSの実装に関して1998年に発見された攻撃手法が、わずかに手を加えるだけで、現代のHTTPSに対して通用してしまうことが分かった。 インターネット上の通信暗号化に使われるTLSの実装に関して19年前に指摘されていた脆弱性が、主要メーカーの製品やサービスに存在していることが分かった。この問題を発見した研究チームは、当時「Bleichenbacher攻撃」と呼ばれた攻撃の再来として、「ROBOT(Return Of Bleichenbacher's Oracle Threat)」と命名している。 ドイツのルール大学ボーフムなどの研究チームは12月12日、この脆弱性に関する詳しい情報を公開した。それによると、1998年にダニエル・ブライヘンバッハ氏が、RSA暗号を使ったTLS通信の暗号化を破る攻撃手法を発見。研究チームは今回、この手法にわずかに手を加えるだけで、現代のインターネットを支えるH

              TLS実装の脆弱性「ROBOT」、19年前の攻撃が再来 大手各社の製品に影響
            • OpenSSL SSL/TLS MITM vulnerability (CVE-2014-0224)

              • SSL/TLSライブラリ「OpenSSL」の最新版v1.0.1j/v1.0.0o/v0.9.8zcが公開

                • 「Firefox 63」でSymantec発行のTLS証明書が無効に ~トップ100万サイトの3.5%に影響/正式版は10月23日リリースの予定

                    「Firefox 63」でSymantec発行のTLS証明書が無効に ~トップ100万サイトの3.5%に影響/正式版は10月23日リリースの予定
                  • TLS 1.2 がすべての AWS API エンドポイントへの接続に必要な最小バージョンになります | Amazon Web Services

                    Amazon Web Services ブログ TLS 1.2 がすべての AWS API エンドポイントへの接続に必要な最小バージョンになります 2023年12月12日に、原文のブログ記事の更新にあわせて、内容を更新しました。 2023年3月9日に、AWS CloudTrail Lake の記載について一部内容を更新しました。 2023年9月28日: AWS GovCloud (US) が完了し、AWS はすべての AWS GovCloud (US) パブリック API エンドポイントで TLS 1.2 以上の使用を強制します。 2023年6月1日: このブログ記事は、主要な日付を明確にするためにタイムラインを追加するために更新されました。AWS ワークロードの中断を避けるためには、TLS 1.0/1.1のソフトウェアクライアントを遅くとも2023年6月28日までにアップデートする必要が

                      TLS 1.2 がすべての AWS API エンドポイントへの接続に必要な最小バージョンになります | Amazon Web Services
                    • SSL/TLS

                      ポイント ●SSL(TLS)とは,主にWebアクセスでやり取りするデータを暗号化するための仕組みである。相手が信頼できるか確認する機能もある ●SSL(TLS)を利用してクライアントがサーバーを認証するためには,事前に認証局(CA)の公開鍵証明書を入手している必要がある ●ショッピング・サイトなどでSSLを利用する際に警告画面が出ないのは,あらかじめ認証局の公開鍵証明書がWebブラウザにインストールされているからである SSLは,第2章で勉強した技術の中では最も身近に感じると思いますが,いろいろな技術が組み合わさって出来ています。わからないところが出てきたら,すでに解説してきた記事へのリンクをたどって復習をしながら読み進めてみてください。 SSL/TLSとは SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)とは,主にクライアント

                        SSL/TLS
                      • OpenSSLをSSL/TLSクライアントとして使ってみる

                        $ openssl s_client -connect servername:443 で SSL 接続 HTTP の接続を確認したくて telnet を使うことがある。 たとえば、 telnet で http://www.google.com:80/ に GET するには以下のコマンドを実行する。 $ telnet www.google.com 80 Trying 173.194.117.145... Connected to www.google.com. Escape character is '^]'. GET / HTTP/1.1 host: www.google.com HTTP/1.1 302 Found Cache-Control: private Content-Type: text/html; charset=UTF-8 Location: http://www.goog

                          OpenSSLをSSL/TLSクライアントとして使ってみる
                        • Optimizing NGINX TLS Time To First Byte (TTTFB) - igvita.com

                          By Ilya Grigorik on December 16, 2013 Network latency is one of our primary performance bottlenecks on the web. In the worst case, new navigation requires a DNS lookup, TCP handshake, two roundtrips to negotiate the TLS tunnel, and finally a minimum of another roundtrip for the actual HTTP request and response — that's five network roundtrips to get the first few bytes of the HTML document! Modern

                            Optimizing NGINX TLS Time To First Byte (TTTFB) - igvita.com
                          • はてなブログ全体のセキュリティ向上のため、2020年12月28日(月)をもってTLS1.0, 1.1 での通信を停止します - はてなブログ開発ブログ

                            いつもはてなブログをご利用いただきありがとうございます。 はてなブログをご利用のユーザー様の情報の安全性を高める目的で、2020年12月28日(月)をもちまして、脆弱性が報告されているインターネット通信暗号化方式 TLS1.0, 1.1 での通信を停止します。この変更により、古いOSや古いブラウザからはてなブログが閲覧できなくなります。 ご利用中のユーザー様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、ご理解いただければと思います。 閲覧できなくなった場合の対応方法 閲覧できなくなった場合には、以下の方法で閲覧できるようになります。 OSを最新のバージョンに更新する ブラウザを最新のバージョンに変更する ブラウザのインターネット通信の暗号化方式の設定を変更する ただし、ご利用のパソコンやスマートフォンによっては、OSやブラウザのバージョンアッププログラムが提供されていない可能性もあります。その

                              はてなブログ全体のセキュリティ向上のため、2020年12月28日(月)をもってTLS1.0, 1.1 での通信を停止します - はてなブログ開発ブログ
                            • TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話

                              P256とかX25519とかPSSとか聞いても、よくわからない人のための用語解説。 長い間TLSの世界では、鍵交換にも認証にもRSAが使われてきた。必要となる安全性が大きくなると、RSAの公開鍵は急激に大きくなり、したがって鍵交換や認証のコストが大きくなるという問題がある。 楕円曲線暗号(ECC: Elliptic Curve Cryptography)は、RSAやDiffie Hellmanに比べると、小さな公開鍵で同程度の安全性を実現するという特長を持つ。特許問題が不透明なせいで楕円曲線暗号は長年敬遠されてきたが、この数年で(少なくとも鍵交換に対しては)一気に普及してきた感じだ。 おおざっぱに言うと、楕円曲線暗号で実現できるのは、DH(Diffie Hellman)とDSA(Digital Signature Algorithm)であり、RSAは実現できない。 鍵交換のDHに関しては、

                                TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話
                              • /bin/bash based SSL/TLS tester: testssl.sh

                                Key features Clear output: you can tell easily whether anything is good or bad Ease of installation: Works for Linux, Mac OSX, FreeBSD, NetBSD and WSL/MSYS2/Cygwin out of the box: no need to install or configure something, no gems, CPAN, pip or the like. OpenBSD only needs bash to be postinstalled. Alternatively a Dockerfile is provided or you can just use docker run --rm -ti drwetter/testssl.sh F

                                • TLS非対応の都知事選特設サイトにサイバー攻撃?httpsにすると別サイトに飛ぶ真相

                                  東京都が2020年6月3日に開設した東京都知事選挙(2020年7月5日投開票)の特設サイトを巡って不具合が生じている。東京都選挙管理委員会のサイトに掲載された特設サイトのURLは「http://2020tochijisen.tokyo/」。TLSというセキュリティー機能を使わずにアクセスするURLである。このURLでアクセスすると、多くのWebブラウザーは「保護されていない通信」と警告を表示する。

                                    TLS非対応の都知事選特設サイトにサイバー攻撃?httpsにすると別サイトに飛ぶ真相
                                  • SSL/TLS暗号設定ガイドライン(PDF)

                                    • 静的なIPアドレスを持つNLBがTLS Terminationに対応してアクセスログも出力可能に! | DevelopersIO

                                      大栗です。 Network Load Balancer(NLB)はIPアドレスが固定で、秒間数百万リクエストでも簡単にスケーリングするロードバランサーですがTCPのバランシングを行うだけでTLSのTerminationは行なえませんでした。アップデートによりTLSのTerminationが可能になり、アクセスログも出力可能になりました。 New – TLS Termination for Network Load Balancers Network Load Balancer Now Supports TLS Termination TLS Listeners for Your Network Load Balancer NLBのTLS Termination TCPに対するTLS Terminationは旧世代のロードバランサーであるClassic Load Balancer(CLB)で

                                        静的なIPアドレスを持つNLBがTLS Terminationに対応してアクセスログも出力可能に! | DevelopersIO
                                      • ついにWindowsのOSレベルで「TLS 1.0/1.1」が既定で無効化へ、その影響を調査するには

                                        ついにWindowsのOSレベルで「TLS 1.0/1.1」が既定で無効化へ、その影響を調査するには:企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内(20) MicrosoftはTLS 1.0と1.1を、WindowsのOSレベルで既定で無効化することを発表しました。まずは、2023年9月のWindows 11 Insider Previewで実施し、その後、サポートされるWindowsのリリースビルドに対して実施対象が広げられる予定です。 企業ユーザーに贈るWindows 11への乗り換え案内 TLS 1.0/1.1排除の流れは数年前からのインターネットのトレンド Microsoftは2023年8月1日(米国時間)、「Windowsクライアントの非推奨の機能」のページを更新し、WindowsにおけるMicrosoftは「Transport Layer Security(TLS)」

                                          ついにWindowsのOSレベルで「TLS 1.0/1.1」が既定で無効化へ、その影響を調査するには
                                        • Piro🎉"シス管系女子"シリーズ累計5万部突破!!🎉 on Twitter: "HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。"

                                          HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。

                                            Piro🎉"シス管系女子"シリーズ累計5万部突破!!🎉 on Twitter: "HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。"
                                          • 6月1日より順次、古いPCやスマホからは「Yahoo! JAPAN」が利用不能に~TLS 1.0/1.1無効化、TLS 1.2以上のみサポートへ

                                              6月1日より順次、古いPCやスマホからは「Yahoo! JAPAN」が利用不能に~TLS 1.0/1.1無効化、TLS 1.2以上のみサポートへ 
                                            • SSLとTLSの違いとは | さくらのSSL

                                              SSLとTLSの違いとは 「SSLって何?」と聞かれると「インターネット通信の暗号化だよ」と答える人が多いと思います。「TLSって何?」と聞かれると「SSLと一緒によく見るけど何だろう…?」と回答に困る人が多いのではないでしょうか。本記事ではSSL、TLSについて解説します。 SSLとは SSL(Secure Sockets Layer)とは、安全に通信をするためのセキュリティプロトコルです。このセキュリティプロトコルが開発された背景には、インターネット利用者の拡大があります。 インターネットができた当初は、セキュリティに対する配慮はほとんどありませんでした。特に、通信の根幹となるプロトコルは、知識のある第三者が覗こうと思えばと覗けてしまったり、改ざんできてしまったりしました。(根幹となるプロトコルは変わっていないので、実は現在も安全ではありません) これはインターネットに関わる人々や装置

                                                SSLとTLSの違いとは | さくらのSSL
                                              • IETF報告会で「TLS 1.3とその周辺の標準化動向」について発表してきた

                                                先週金曜日に開催されたIETF報告会にて、「TLS 1.3とその周辺の標準化動向」について発表する機会をいただきました。その際のスライドが下のものになります。 TLS 1.3や関連する提案の技術的特徴とともに、スノーデン事件以来のテーマである通信内容のプライバシー保護とオシフィケーション(硬化)対策がどのように進んでいるか、ご理解いただける一助になれば幸いです。 なお、本スライドは会社のテンプレートを使用していますが、会社としての見解を表明するものではありません。 Most schools also offer drama studies, music and physical education but these are usually not examined or marked. Home economics is sometimes taught to female studen

                                                • SSL/TLSの最新動向を知ろう! Internet Week 2015レポート (その1) | さくらのナレッジ

                                                  11月17日(火)-20日(金)の4日間、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が主催する「Internet Week」(IW)が富士ソフトアキバプラザにて行われました。筆者(法林)はこのイベントの実行委員を務めていますが、さくナレ読者の皆さんにもこのイベントを知ってもらいたいのと、当社社員も数名が登壇しましたので、その奮闘ぶりもお伝えすべくレポートします。いくつかのプログラムを取材しましたので、レポートも何回かに分けてお送りする予定です。 Internet Weekについて さくナレでIWのレポートをお届けするのは初めてだと思いますので、IWをご存じない方のために、このイベントを簡単に紹介します。 IWは、インターネットに関わるすべての方と最新の情報を共有することでより良いインターネット環境を構築することを目指し、1997年から毎年開催されています。Weekという名前の

                                                    SSL/TLSの最新動向を知ろう! Internet Week 2015レポート (その1) | さくらのナレッジ
                                                  • Webの矛盾についての考察、TLSのパフォーマンス最適化Tips、jQueryの未来に対する提言など海外WEBテク20本を一挙公開

                                                    Webの矛盾についての考察、TLSのパフォーマンス最適化Tips、jQueryの未来に対する提言など海外WEBテク20本を一挙公開 斉藤 祐也(株式会社リッチメディア) 斉藤祐也の海外WEBテク定点観測<Issue.11: 2014/02/01-2014/02/28> 今月の定点観測は、Webが持つある1つの矛盾についての考察、TLSのパフォーマンス最適化Tips、jQueryの未来に対する提言などを紹介します。 注目ニュースピックアップ Webに課せられたある1つの矛盾についての考察 – Adactio 原題: Continuum 常に進化を続けるWebと、常に停滞しているWebは表裏一体の存在です。その矛盾が存在する理由はブラウザです。新しいCSS、新しいJavaScriptの仕様が、すべてのブラウザで利用できるということはもちろんありません。 Jeremy Keith氏は、この記事で

                                                    • TLS(SSL)のハンドシェイクの安全性について - きままにものづくり

                                                      今年は色々と問題のあったTLSについてです。 この記事では、TLSがどうのような暗号技術を用いてセキュアな通信を実現しているのかを説明します。 TLSとは TLSとはTransport Layer Securityのことであり、現在は1.2が最新のバージョンで1.3を策定しているところです。 TLSが実現したいのはセキュアな通信の確立です。セキュアな通信とは以下の3つの性質を満たす通信のことです。 通信内容を秘匿できる 通信内容の改竄を検知できる 通信相手を特定できる これらの性質を暗号技術を組み合わせることで実現します。詳しい実現方法は後で説明します。 TLSは大きく、Record layerとハンドシェイクの2つに分かれます。Record layerでは共通鍵暗号を、ハンドシェイクでは公開鍵暗号を主に用いています。 ハンドシェイクで、上の1,2,3の全ての性質を満たしながら秘密情報の共

                                                        TLS(SSL)のハンドシェイクの安全性について - きままにものづくり
                                                      • Microsoft、SSL/TLSの脆弱性「FREAK」について対応を表明、影響はすべてのWindowsに

                                                        • QUICスタックとTLSライブラリの関係とOpenSSLの状況

                                                          図1: TLS over TCP と QUIC のスタック構造の比較はじめにQUICはTLSv1.3に相当するセキュリティを標準装備すると説明されます。図1はよく参照されるスタック構成ですが、TLSがQUICスタックの内部に埋め込まれています。縦に積み上げられた “スタック” になっていません。TLSの埋め込みは何を意味しているのでしょうか?本稿の前半ではTLSとQUICの関係と、TLSライブラリの使われ方をTLS over TCPと比較しながら解説します。後半ではOpenSSLのQUIC対応の状況についてふれます。 なお本稿で処理の流れを追う際は送信を中心に取り上げます。受信についても逆順で同様の処理が必要ですが解説は省略しています。 QUICとTLSv1.3の関係TLSには大きく分けて、ハンドシェイクプロトコルとレコードプロトコルがあります。前者は暗号スイートの調停や鍵交換、各種パラメ

                                                            QUICスタックとTLSライブラリの関係とOpenSSLの状況
                                                          • CentOS5のApacheをTLS1.2に対応させてみた - DENET 技術ブログ

                                                            こんにちは、新型コロナウイルス感染症対策のためテレワーク勤務中の山田です。 テレワーク勤務に伴い通勤で運動をしなくなった分、定時後から日の入りまでちょくちょく近くの河川公園を歩いています。 ソーシャルディスタンスを保ちつつ、マスクを防備していますので息苦しいですが仕方ありません... 前置き さて、日本では新型コロナウイルスの話題が飛び交う毎日ですが、コロナの話題が出る1ヶ月ほど前主要ブラウザの「TLS1.0」と「TLS1.1」サポートが終了しようとしていたのは、ご存知でしょうか。 この業界に詳しい方であれば、既に対策済みの方がほどんどではないかと思いますが、新型コロナウイルスの世界的流行に伴い各主要ブラウザは、サポート終了時期が延期もしくは再有効化がなされています。 CentOS5系は、サポート終了しておりますOSになりますため、TLS1.2サポートの対策には6系以降のOSにリプレイスさ

                                                            • グーグル、シマンテックが発行したTLS証明書に不信感

                                                              Googleの「Chrome」チームは、Symantecが発行しているTransport Layer Security(TLS)証明書に対する信頼度を弱めることを提案した。この措置は段階的に行い、2018年初めには、Symantecとその傘下の認証局が発行する証明書のうち、「Google Chrome 64」で信頼されるのは有効期限が279日以内の証明書のみにするというものだ。 GoogleのエンジニアであるRyan Sleevi氏は、「Blink」開発チームのメーリングリストへの投稿の中で、Symantecによる「数々の不具合」を受けて、Googleはユーザーが重大なリスクに直面すると考えていると述べた。 Sleevi氏は次のように指摘している。「この調査を通じて、『Google Chrome』チームのメンバーが問い合わせるたびに、Symantecが説明する不正発行の規模は大きくなってい

                                                                グーグル、シマンテックが発行したTLS証明書に不信感
                                                              • ロシアが独自のTLS認証局を創設、主要ウェブブラウザベンダーの審査通過は難しいとの見方も | スラド セキュリティ

                                                                ストーリー by nagazou 2022年03月15日 16時10分 ますますロシア国外情報にアクセスしにくくなりそう 部門より ロシアが独自のTLS認証局を創設したとの報道が出ている。ロシアは現在、ウクライナ侵略を受けて世界各国からさまざまな制裁を受けているが、欧米の企業や政府による制裁措置により、既存のTLS証明書を更新することができない状況に陥っている。証明書の有効期限が切れてしまえば、ブラウザ側でサイトへのアクセスがブロックされてしまう。このため独自のTLS認証局を創設し、期限切れもしくは無効化された場合の代替となる証明書を無料で発行するとしている(Bleeping Computer、TECH+)。 ロシアの公共サービスポータルである「Gosuslugi」によれば、新たなサービスでは、5営業日以内に証明書を無料サイト所有者である法人に提供するとしている。ただし、こうした新しい認証

                                                                • TLS 1.3 開発日記 その16 Wireshark - あどけない話

                                                                  Wiresharkはv2.3.0からTLS 1.3 draft 19に対応する。めでたい。すぐに使いたい人は、Nightlyビルドをとってくるとよい。 追記:v2.5.0rc0-1840-gd35ed012ce から TLS 1.3 draft 22 に対応している。(draft 22 はまだ出てないけど。) 使ってみる ポート13443で起動しているHaskellサーバとpicotlsクライアントの通信をtcpdumpでキャプチャしたファイルを"pico.pcap"とする。これを表示してみよう。 % tshark -dtcp.port==13443,ssl -Y ssl -r pico.pcap -V Secure Sockets Layer TLSv1 Record Layer: Handshake Protocol: Client Hello Content Type: Handsh

                                                                    TLS 1.3 開発日記 その16 Wireshark - あどけない話
                                                                  • OpenSSL 3.0のTLS証明書用プライベート鍵生成方法

                                                                    こんにちは、技術開発室の滝澤です。 前回(2021年7月)、『TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開』というエントリーを公開しました。このcheck-tls-certを開発するにあたって、テスト用のPKI(Public Key Infrastructure、公開鍵基盤)を構築しました。 opensslコマンドを利用したPKI用のスクリプトを整備したのですが、開発当時ではOpenSSL 3.0の開発が進んでいることもあり、OpenSSL 3.0でも利用できるようにとドキュメントを読んでみると、「deprecated」(非推奨)の文字が散見されました。そのため、それを踏まえたスクリプトを書きました。この際に得られた知見を本記事で紹介します。 なお、2021年9月7日にOpenSSL 3.0.0がリリースされました。 本記事を1行でまとめると次のようになります。 OpenSSL

                                                                    • Symantec→DigiCertでSSL/TLS証明書はどうなる? 日本国内にも認証局構築へ、IoT機器市場も見据え

                                                                        Symantec→DigiCertでSSL/TLS証明書はどうなる? 日本国内にも認証局構築へ、IoT機器市場も見据え 
                                                                      • AWSへのSSL/TLSベースアプリの実装を可能にする「AWS Certificate Manager」が提供開始

                                                                        米Amazon Web Services(AWS)は、AWS上にSSL/TLSベースのアプリケーションを実装できる「AWS Certificate Manager(ACM)」の提供を、1月21日(現地時間)にUS East(Northern Virginia)リージョンで開始した。 「AWS Certificate Manager」は、シンプルで、SSL/TLS認証関連のさまざまな管理を自動化するツール。認証はACMから提供され、Amazonの認証局であるAmazon Trust Services(ATS)によって証明される。 利用にあたって料金は発生せず、Elastic Load BalancersとAmazon CloudFrontの配信設定を行うだけで、ACMが証明書の更新を行ってくれる。 他のリージョンでの提供は準備中。 【関連リンク】 ・Amazon Web Services ・

                                                                          AWSへのSSL/TLSベースアプリの実装を可能にする「AWS Certificate Manager」が提供開始
                                                                        • プロフェッショナルSSL/TLS(電子書籍のみ)

                                                                          こちらは改訂前の旧版のページです。改題第2版の商品ページをご覧ください Webセキュリティ解説の決定版 "Bulletproof SSL and TLS" の全訳(原書2017年版へのアップグレード済み) Ivan Ristić 著、齋藤孝道 監訳 520ページ B5判 電子書籍の形式:PDF ISBN:978-4-908686-00-9 2020年7月4日 第1版第5刷 発行(原書2017年版アップグレード対応済み) 本サイトにてユーザ登録のうえ購入いただくと、原著改訂第2版に収録されるTLS 1.3の解説章を付録として含んだ特別版PDFがお読みいただけます 現代生活を支えるネットワークにとって、通信の暗号化は不可欠の機能です。しかし、実際のインターネットで暗号化通信を利用できるようにするには、暗号化アルゴリズムの知識だけでなく、セキュリティプロトコルとその実装技術、さらに、基盤となる信

                                                                            プロフェッショナルSSL/TLS(電子書籍のみ)
                                                                          • SSL and TLS Deployment Best Practices

                                                                            Version 1.6-draft (15 January 2020) SSL/TLS is a deceptively simple technology. It is easy to deploy, and it just works--except when it does not. The main problem is that encryption is not often easy to deploy correctly. To ensure that TLS provides the necessary security, system administrators and developers must put extra effort into properly configuring their servers and developing their applica

                                                                              SSL and TLS Deployment Best Practices
                                                                            • SSL3.0/TLS1.0 に脆弱性 | スラド セキュリティ

                                                                              9 月 21 〜 23 日に開催されていたセキュリティ会議 ekoparty において、SSL 3.0 および TLS 1.0 の CBC モードに対する、いくぶん実用的な盗聴方法 (BEAST) が発表された (ITmedia エンタープライズの記事より)。 この攻撃は blockwise-adaptive chosen-plaintext 攻撃 (Gregory V. Bard 氏による論文) を用いることで暗号化されたデータを復号化できるというもの (yebo blog の記事) 。今回の発表の論文は http://insecure.cl で公開されていたのだが、現在は著者からの要求により削除されている。続報は insecure.cl のサイトか Twitter アカウント @insecurechile にて、とのことなのだがスペイン語なので読解には苦労されることだろう。 この問題は

                                                                              • Microsoft、TLS 1.0/1.1廃止日一覧を公開

                                                                                TLS 1.0およびTLS 1.1はセキュリティ上、脆弱であると考えられており、多くのベンダが使用停止を進めている。Microsoftも同社のサービスやプロダクトにおいてTLS 1.0および1.1の使用停止を進めている。しかし、この作業は一度に進められているのではなく、サービスやプロダクトごとに個別に進められている。どのサービスでいつ利用できなくなるのか、まとまった情報は公開されていない。 Microsoftはこのほど「TLS 1.0 and 1.1 deprecation - Microsoft Tech Community - 1620264」において、同社のサービスおよびプロダクトにおけるTLS 1.0/1.1サポート廃止のタイムラインを簡単にまとめた情報を公開した。どのサービスがいつサポート廃止となるかを確認できる。 掲載されている主な情報は次のとおり。

                                                                                  Microsoft、TLS 1.0/1.1廃止日一覧を公開
                                                                                • AWS Certificate Manager(SSL/TLS 証明書を無料で作成) | AWS

                                                                                  AWS Certificate Manager (ACM) を使用して、AWS サービスと内部接続リソースで使用するパブリックおよびプライベート SSL/TLS 証明書をプロビジョニング、管理、および展開します。ACM を使用すれば、SSL/TLS 証明書の購入、アップロード、および更新という時間のかかるプロセスを手動で行う必要がなくなります。

                                                                                    AWS Certificate Manager(SSL/TLS 証明書を無料で作成) | AWS